「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第3部(TVアニメ動画)」

総合得点
71.6
感想・評価
180
棚に入れた
697
ランキング
1265
★★★★☆ 3.6 (180)
物語
3.7
作画
3.4
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.6

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ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

油断したー!1期2期と同じ感覚で観てたら泣かされたー!

原作未読。3期は初鑑賞。

タイトルにも書いたけど、、
1期2期と同じように3期も本を作ることに一生懸命な
マインが迷惑をかけながら突っ走っていくんだろうな〜
という軽い気持ちで観始めたらやられましたw

泣きすぎて喉の奥は痛いし頭も痛いしと大惨事。
油断しすぎましたね、、

{netabare}3期でマインが乗り越えるべき1番の壁は
冬ごもりだろうしそれを長く描くのかな〜と思ってたら
冬ごもりのホームシックは確かに大変だったけど
そんなこと比にならない展開になってしまいました。

いよいよ神殿長が直接手を下しにくるとは。

その神殿長や貴族に魔力を使った攻撃をしたマインは
自分だけでなく家族や傍使いも死という処罰が下される
危ないところを今すぐジルヴェスターの養子になる事で
身分が上になり今回の件も相手が処分対象となる。

だけど養子の契約でのお約束3つの中に
今の家族と今後は家族として会うことを禁ずるとあり、
転生により1度本物の家族と引き離されてるマインは
これが2度目となりマインは死んだという事にされる。

新キャラのジルヴェスター、
とても素敵でマインの助っ人キャラではあるけど
貴族としての対応は甘やかすことなく残酷でしたね。

でもマインのみんなを救いたいという気持ちを
叶えさせてくれた人と考えるとやっぱいい人、、

にしても神官長がジルヴェスターの腹違いの弟
という事が最後に判明して驚き!!

3期は養子契約終了後に「ありがとう存じます」と
貴族としての振る舞いでお見送りして終わるのですが
とてもとても酷な物語の始まり始まり、、
え!?ここで終わりなの!?という気持ちですw

契約し貴族になったマインが
周りとどう接しているのかは一切映ることなく。


それにしてもストーリー自体は
楽しい展開で好きなのですが、
個人的にあまり好まないトゥーリとデリアの出番が
めちゃくちゃ多くてちょっとだけ不満w
3期の話に必要不可欠なのは分かってるけど、、不満w
{/netabare}

〜キャラ&声優さんメモ〜
{netabare}
◇マイン(cv.井口裕香)
  主人公。本が大好き。巫女見習い。

◇ルッツ(cv.田村睦心)
  マインと仲良し。商人見習い。

◇ベンノ(cv.子安武人)
  商売の大先生。マインと口論できる仲。
  ルッツを雇ってくれている。

◇フェルディナンド(cv.速水奨)
  神官長。

◇ジルヴェスター(井上和彦)
  やんちゃな青色神官。神官長の兄。神殿長の甥。
  領主。マインを養子にする。

{/netabare}

投稿 : 2023/04/07
閲覧 : 108
サンキュー:

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