「少女たちは荒野を目指す(TVアニメ動画)」

総合得点
63.3
感想・評価
591
棚に入れた
2890
ランキング
4327
★★★★☆ 3.2 (591)
物語
3.0
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.2
キャラ
3.2

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ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

僕らのエロ色プロトコル

16ビットセンセーションを見ていて
この作品を思い出し初回から視聴

高校生がソフト会社とパートナーシップを組んで
エロゲを作るという話で
全体的に業界あるあるが散見されていた

原案は「結城友奈は勇者である」のタカヒロ氏
みなとそふとの協力を受けている

同時期の作品で映画化まで制作された
「ホワイトアルバム」丸戸氏原作の
「冴えない彼女の育てかた」がいるが

あっちはゲーム制作をダシにして
ギャルゲプレイしているんだがねw
こっちの方がゲーム制作はしている

主人公は高校2年生の文太郎
人当たりもよく器用にこなせる人物であり
多くの人に好かれている

あるとき同じクラスの黒田さんから
手紙で呼び出され後日デートすることに

一日八景島シーパラダイスで遊んだ後
黒田さんは文太郎に言う

「これから付き合ってほしい」

秋葉原についた二人
そこで彼女がおもむろに告げられる
それはゲームのシナリオを描いてほしいというもの

「我々が目指すのは荒野 そこで勝ちに行くの」

文太郎は幼馴染のアトムと夕歌を仲間に引き入れ
その後はpixivのようなサイトで活躍していた
1年生のうぐいすをキャラクターデザインに
そして同級生で腐女子のプログラマーテルハも加わった

チームの名前を「六波羅」として
11月発売に向けスタートを切る

シリーズ構成は「MYG0」のゆにこなんで
若干不安視していたんだけども

僕らのあめ色プロトコルの理想形みたいな
部活として仲間意識が芽生える作品となっていた

プロデューサーとプログラマー兼演出なら
あのくらいの喧嘩はお決まりのようなもんだし

評判の悪い10話から出てくる「タイフーン」の引き抜きも
まあよく聞いていた話

ちなみに出演していたサトリナさんが
僕の友人のエロゲにかかわってくれていたそうで
その時にネギ先生の話を聞いたと自慢されたw

同じく10話で発覚する黒田さんの兄(エロゲクリエイター)が
負債した借金返済で集めたという内容も

シナリオ的に書くとド王道だし
11話のみんな揃って黒田さんとやりなおすとかも

最終回で別バンドがライブジャックする
超展開に比べれば全然許容範囲であるw

露骨な引き抜きがちょっと大人げないし
あそこでガチキレて素人と勝負する発想は
飛躍しているとは思うけども(#^.^#)

監督が佐藤卓哉さんでED演出は
井出安軌氏(おねがいシリーズの監督)

主題歌のコンテはエロゲムービーに近い
パターンでいい感じだで

キャストだって花澤香菜さん、しゅがみ
千菅春香さんにウマ娘の実況だろw

冴えカノの当時だったらネームバリュー
こちらの方が上だからね

あと文太郎がシャドウ様なんで
ハーレム展開になるとついつい笑いが出てきたのも
いい評価の理由w

追記

音響監督役に石塚運昇さん出てきて言ってしまったよ

「にゃに」

投稿 : 2024/01/03
閲覧 : 75
サンキュー:

4

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