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退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
好物のガンアクションもの
良いか悪いか、現実的かそうでないかはさておき、思想の違う多種多様な人類が暮らす地球で、衝突(犯罪や紛争等)を無くすのはほぼ不可能。
それを武器商人という衝突の手伝いをする物騒の代表のような立場から、本気でどうにかして無くしてやろうというココの精神力とか、行動力は凄まじくて、そのココについて回る護衛隊も勿論精鋭揃い。
ブラックラグーンと比較されることの多いこの作品ですが、こちらは武器商人が主人公ということもあってか、銃器の名称や性能、周辺組織(軍や政府、諜報機関)の描写がより詳しい気がします。
そのため、会話に特殊な用語が飛び交い、全くの無知ではなかなか話についていくのが難しいです。
ストーリーだけで観るなら頭空っぽにしても楽しめますが。
詳しくなる必要はありませんが、ある程度組織間の構図等が頭に入っていた方が楽しめるかと。
護衛隊個々の過去にも触れ、終わり方もうまく投げられていて始終面白かったです。
以下若干ネタバレになるので読みたい方だけ。
個人的にこの作品で最も評価したい部分のお話です。
それはバルメのばっきばきに割れた腹筋。
普段水着回とか消滅したらいいと思う派なのですが、この作品に関しては素晴らしい!とすら思いました。
ココは戦闘要員でないのでよいとして、バルメは隊でも上位の肉体派戦闘要員なので、今時のアニメにありがちな、腕や脚がほっそくて、つるーんとした可愛い女の子では気分急降下でしたので。
胸がやたら強調されていたのもこの腹筋でチャラです。