女子高生 さんの感想・評価

2.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

個人的な感想

時間の限り思い付いた事を書く


まず、良い点

・女の子しか出てこないというのは個人的に良かった
男性の声はおそらく一切なかった
・パンチラこそないがふとももの描写が良かった
露骨に出すより一切出さないというのは潔い
・テンポがいい　あっさりしているくらい
・アイキャッチの「ラブライブ！」が気に入った


そして悪い点

・声優の演技に難あり
正直言って下手
物語どうこう演出どうこうの前にまずこれが問題になってきた
主人公の属するグループは9人
9人もいれば大抵どのシーンでも9人の中の誰かが主軸となって会話をしている
下手な声が常に耳に入ってくるため物語に集中できない
9人のうち数人の声優は他作品で知っているため耳に覚えがある　まだ聞ける
だが、　…名前が出てこないので色で言うと、

赤、紫、オレンジの三人は特に酷い

赤はいわゆるツンデレでこれがもう聞くに堪えない
ツンデレというのは知っての通り非常に扱いにくい存在なのだが、
それ故に演技も相当技術を要すると思う
通常であればツンからのデレで見ているこっちはついニヤけたりほっこりしてしまうものだが、
このキャラクターの場合声色に変化がない　乏しいというレベルではなく　ない　のだ
性格上メンバーと馴れ合う事を苦手としているためツンの部分が物語のほとんどを占めている
つまり始終生意気な子のわけだが、だからこそデレの部分が重要になってくる
しかしあの声じゃ　いや演技じゃあもうへんてこな事になっている　そこに注目して見て欲しい

次に紫

演技の点で言えば赤とためを張る
が、このキャラクターに関しては立場上うまい声優を当てるべきだと声を大にして言いたい
なぜならこの紫は物語の随所に起こる問題の解決を促す潤滑油である存在だからだ
許容のある器のでかいみんなから頼られるお母さんポジション
それがもうあの演技のせいでぶれっぶれ　なんだこのデブ状態
先に言ったようにこの作品の潤滑油である　その役目のシーンであんな演技されたらもうお終いだった
極めつけは関西弁であるという事　もう似非にしか聞こえない　声優がんばれ

次にオレンジ

赤と紫を足して割った感じ　


この3人を演じた声優はおそらく初挑戦なのか？と疑ってしまうレベルの演技をする
他の9人に関しても難はある　がこの3人と比べる程悪くない　かと言って良いとも言えない
無理して声だしてないかと心配になる青や、始終安定しないメガネちゃんとか

ストーリーに関しても言えば、王道展開すぎて食傷気味
アイドルをテーマとしている以上仕方ない事なのかもしれないが
それを覆ってしまう程の面白さは見られなかった
特別キャラクターに個性があるわけでも掛け合いが面白いわけでもない
なんせ声があれだからというのもある
そうそう、個性といえばこれもとってつけたものばかりで二重の食傷　胃に穴が空くレベル
生徒会長と主人公のほのかちゃんがｇっ時間がなくなったのでさらば