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「キャッツ・ドント・ダンス(アニメ映画)」

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物語
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キャッツ・ドント・ダンスの感想・評価はどうでしたか?

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2021/03/07
閲覧 : 34

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キャッツ・ドント・ダンスのストーリー・あらすじ

時代は1939年。『風と共に去りぬ』が上映されていたハリウッドの黄金時代である。

アメリカ・インディアナ州コーコモー出身の田舎者の若者ネコ・ダニーは、金は無いが持ち前の歌とダンスの才能を持ち、映画俳優になる夢を抱いてハリウッドへと旅立つ。

しかし、夢にまで見たハリウッドで彼が目の当たりにしたものは人間からの偏見と差別に晒され、砂を噛み締めながら底辺で生きることを強いられている動物たちの悲しい姿だった。才能があるにも関わらず人間の役者よりも遥かに低い扱いしか受けず、小道具程度の役しか貰えない動物たち。それでもダニーは決して諦めることなく仲間たちを奮い立たせ、共に夢を追いかけていこうと奔走する。

そんな彼らの元に、「アメリカの恋人、子供と動物の友達」のキャッチコピーを持つハリウッドの超大物子役スター、ダーラ・ディンプル主演のミュージカル映画「ノアの箱舟」への出演オファーが舞い込む。大きなチャンスと話に乗ったダニーだが、それはキャッチコピーと満面の笑みとは裏腹に、我がままで性悪な本性を持つ動物差別主義者であり、目障りなダニーたちを追い出そうと目論むダーラの仕組んだ罠だった。企みに乗せられて撮影現場をめちゃくちゃにしてしまったダニーは追い出され、ハリウッドへの出入りを禁止されてしまう。

失意の中、帰り道のバスの窓から「ノアの箱舟」のプレミアム試写会の看板を見たダニーは、一計を案じて町へ引き返し、プレミアム試写会の招待状に細工をして、仲間たちを会場に呼び寄せる。そして試写会の余興として、自分たちでミュージカルショーを演じて人間たちをあっといわせてやろうともちかけるのだった。ダニーの熱意、そしてまさに今目の前に訪れた最大のチャンスに奮起した仲間たちは、ダニーと共についに夢に見た晴れ舞台へと立つ。ダーラの妨害もことごとく彼らの演技を引き立てる結果に終わり、全力のパフォーマンスを演じきったダニーたちに惜しみない賞賛の拍手が送られる。

こうして、ダニーたちは人間たちに認められて映画デビューを果たし、スターへの道を上り詰めていくのだった。醜い本性を露わにしてしまったために掃除婦に落ちぶれてしまったダーラとは裏腹に・・・・・・。(アニメ映画『キャッツ・ドント・ダンス』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1997年3月26日

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