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「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(TVアニメ動画)」

総合得点
71.6
感想・評価
416
棚に入れた
1326
ランキング
1269
★★★★☆ 3.4 (416)
物語
3.3
作画
3.4
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.4

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世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生するの感想・評価はどうでしたか?

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

丁寧に作られた異世界もの

個人的には最初の1〜2話と以降でだいぶ毛色が違う印象。なにしろ最初は主人公が渋めのオッサンだったのが転生してからは美少年となるためギャップもなかなかのもの。

姿は美少年でも転生前の記憶を引き継いでいるので、何をやらせてもハイスペック。これもチート無双ものではありますが、凄腕の暗殺者ゆえに綿密な下準備とかをやるため、割と丁寧に描いている印象でした。

しいていうと、意外とシリアスかつ観ていて胸糞悪い場面もあったりするので苦手な人は注意という感じかな。

それでも、異世界もののアニメでは割と良くできた作品だったと思います。

投稿 : 2024/02/08
閲覧 : 72
サンキュー:

9

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

世界最高の暗殺者は、転生しても暗殺者。

前世では世界最高の暗殺者だった主人公は、暗殺一家の長男に転生。
女神に勇者が魔王討伐してから世界を滅ぼしちゃうから殺してくれ、それが終われば何やってもいいからーって感じでお願いされ了承する。

前世は道具のように何の感情も持たずに人を殺してきたけど、今世は自分の気持ちなどをしっかり持ちつつ行動していく。
勇者的なやつを倒したけど、多分あれは勇者じゃないな。
続きそうな終わり方。

投稿 : 2024/01/24
閲覧 : 53
サンキュー:

1

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

中々おもしろかった!

やっぱり最強もの大好きです。
ただ、個人的に前世の部分は
あまり面白くなかってので、
1〜2話パスして転生後から
観ましたが、全然問題なかった
です。
これは続編がありそうな終わり方
ですね。

投稿 : 2023/10/26
閲覧 : 65
サンキュー:

2

こま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

女の子の鬱回、胸くそ回あり。ヒロインは助かるが…。

2023年7月時点でシリーズ累計発行部数は140万部を記録している大人気作品。
ちなみになろうです。

異世界物には結構あるけどヒロインが襲われるけど主人公が助けに入る。コレがテンプレ。
ヒロインが助からないのはたぶん見た事が無い。
もちろん他の女の子もいた場合一緒に助けらている(少なくとも顔が出ていれば)

でこの作品、ヒロイン以外の女の子が助からない(たぶん全員)
ヒロインは10代前半くらいの女の子が全員そう言う目にあった後の、最後の危ないシーンで主人公が来て助かる()

始まってからのセリフで察するとは思う。
そして長い長過ぎる…。
終わった後に泣きながら出て来るシーンもあるから余計にキツい…。
ボロボロになってた子もいた気がする…。
コレを1人ずつ順番にやってるのがまた…、

まあ全員助かるには助かるんだけどね…。
出て来るたびにそのシーンがチラつくのがホントもう…。

うろ覚えだったので調べたら6話。そしてなんとアニオリでした()
コレをアニオリで作った意味が分からない…。
アニオリならヒロインの水着回で良いのにどうしてこうなった()


苦手ならオススメはしない。

投稿 : 2023/10/26
閲覧 : 173
サンキュー:

2

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

異世界転移もの暗躍系

異世界転生もの暗躍系
勇者を暗殺するために準備する内容

投稿 : 2023/08/03
閲覧 : 94
サンキュー:

1

ネタバレ

ももも さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

出だしは良かったけど…

疲れたサラリーマンや学生ではなく渋いおっさんの、タイトル通り世界最高の暗殺者が異世界に転生する話。
トラックではなく組織の裏切りによって死ぬとこも目新しい。それだけっちゃそれだけなんですが。

女神様から「世界を救った後に世界崩壊のきっかけとなる勇者を暗殺して欲しい」という条件付きで転生させられます。
ここまでは良かった。

「魔王を倒した勇者暗殺」という達成困難な目標に向け、赤子として転生した瞬間から努力を始めるわけですが、まず集める優秀な仲間が全員可愛い女の子です。
そして主人公は世界最高の暗殺者だっただけあり、転生時に選んだ最高のスキルで地道かつ着実に努力し(その数年はカット)、神童として育ちます。
ここらへんからあまりに転生物のテンプレで、冒頭で感じた「この作品はよくある転生物とは毛色が違うかも…?」という勝手な期待が裏切られ始めます。

そして、5話?6話?で仲間になる二番目の女の子。
孤児の女の子の集団が一致団結し、環境客向けの子供の観光ガイドの様な集団を作り、たくましく生きています。そこに悪党なおっさんが指揮するいかにもな風貌の野盗軍団により、全員拉致されます。
拉致された先は表向き孤児院ですが、裏では少女を使った「初物」が売りの一つである売春と人身売買が行われています。
で、「さらっと触れられるゲスな設定」だけならまだわかるんですが、ここらへんの描写が無駄に細かいんです。
「次は私の番だ」な描写はまだわかるんですが、「明日は客は取らせない。俺がかわいがってやる」は描写としてやり過ぎな感じがするというか、ちょっと引いてしまいました。
描写としてピックアップするポイントが生々しすぎるというか、無駄に不快度が高いんです。
ここらへんで、「無双系じゃなくてこういうきついリアル(?)系なのか…」と思いつつ見ていましたが、、
事件解決後、助かった少女(犠牲になる一歩手前で救出)は楽しそうに主人公と添い寝を始めます。

あなたさっきまで嫌悪と恐怖で自死しそうになってなかったですかね…?という疑問と、過剰な不快感から一気に軽薄でいつものノリの異世界転生物になってしまうという落差で一気にげんなり度が臨界点を超えてしまいました(´・ω・`)

異世界物の軽薄さに、他の作品の「復讐」とかとはちょっと毛色の違うフラストレーションで味付けされた作品です。
大目的である「勇者を殺す」というのはちょっと興味深いんですが、6話?時点で期待できるような重厚さを感じなかったので断念。

投稿 : 2023/07/23
閲覧 : 158
サンキュー:

3

ネタバレ

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

無職転生ファンからは不評だが

面白かった。決して絶賛するほどじゃないが、B級異世界作の中ではポイントが押さえられたアニメと感じ、トータル的評価で良アニメ。
内容としては、前世で暗殺者だった高齢男性が死後、暗殺家業の美少年に転生するお話。
完全に「俺TUEEE」系だけど主人公にありがちな不快要素はなく普通にカッコいいのが良かったね。

まず、第1話が掴みとして素晴らしい。
前半パートはアニメ最終回よりも後の時系列、登場ヒロイン3名が揃った状態の内容紹介を兼ねた導入から始まり、後半パートで前世の主人公の姿が描かれたが、この前世の話が大変渋くて見応えがあり、このまま転生要素なしにイケオジ暗殺者のストーリーを見たいと思ったくらいだった。
死後の世界で女神に転生を促されるは、他のなろう作品のテンプレと同様にもかかわらず、女神と相対してるのが一般のガキじゃなくて激シブ爺さんという構図が異色で、既視感みたいなのは感じられなかった。
2話冒頭、世界観の把握と保有スキルを選択する場面も、激シブ爺さんが「Sランクスキルは定石通りこれで…なにっ、これがDランクだと…」とか超真剣に考えてる様子が面白く、本来退屈になりそうな説明場面が逆に見応えがあるシーンと変貌した。
3話以降は、ディアやタルトといったヒロインを登場させつつ、前世の知識を応用して異世界暗殺者として成長する主人公ルーグの幼少期が描かれる。
転生前が無能な高校生じゃなくて有能な爺さんなので、浮かれず淡々と修行に励むルーグは嫌悪感を抱かせない主人公に映った。

ただし、ショタが一糸まとわぬ全裸なって父親から暗殺技術を身に着けさせられる絵面は、原作者の隠しきれない性癖が見受けられた。
というのも、原作者は今年放送されたアニメの"回復術士"(自分は見なかったが完全なR指定アニメ)の人と同じで、おそらくはエロ作品こそが本来の土俵で、暗殺者を題材にするような硬派なストーリーを書くラノベ作家ではなかったと思われる。
そして第6話で登場するマーハのシナリオは、それまでの路線を逸脱し、少女強制○春という作者好みのストーリーとなってしまったことで、やや評価を落とした。
悪党の行為が未遂に終わればまだ救いはあったが、メインヒロインのマーハ以外の少女たちが陵辱の犠牲になってしまったことはいただけない。ルーグがドヤ顔で助けにきても「いや、間に合ってないから」と感じてしまった。
7話以降はストレートなエロは控えめの中空飛行で終始したので視聴を切るには及ばなかったが。
ちなみに、境遇からかマーハはヒロイン3人の中では、性格がオトナでセクシーなお姉さんに成長した点は、結果的には良かったかもしれない。

本作の賛否を語る上でやはり最も論争となるのは「無職転生のパクリか、否か」という点であろう。
結果、暗殺ファンは無職アンチとなり、無職ファンは暗殺アンチになるという、負の連鎖が発展してしまう。
まぁ、俺としては、たしかに話の展開的には当該作のオマージュかなぁとも感じたが、だとしてもそれ言ったら「全ての異世界転生作品が無職のパクリ」ってことにならないか?
所詮テンプレ化されたジャンルなのだから、そこまで騒ぎ立てるほどじゃない気がする。
結局、面白く真似られるか、真似ても面白くないか、ってことではないだろうか。
個人的には主人公が元・渋い爺さんってところが無職と住み分けできてたと思うけどね。

制作を担当したのはSILVER LINK.さんで、いつも通り圧倒的ではなくとも崩れのない丁寧な仕事をしたと思う。
特にオープニングは曲も映像もカッコよくて同クール作品でベストだった。
ストーリーはようやく勇者登場という、これからのところで終わってしまったので続編があれば視聴したい。
ヒロインは正妻にディア。側室にタルト。通い妻にマーハという布陣がベスト。今後もこれ以上増やす必要はないと思う。どうなるか知らんけど。

投稿 : 2023/07/04
閲覧 : 175
サンキュー:

1

ネタバレ

ぼーちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うーむ

6話の少女達を誘拐してからのエロ強要までの内容が
やたら詳細で違和感を感じるレベルの長尺で陰惨で趣味が悪くなんか冷めました。
(そういえば1話から人身売買だった)
その後の復讐劇を期待してみてたのに、ぬるい解決であっさり終わったのも消化不良。情報スパイには冷酷な拷問してるのに。
冷めるといろいろツッコミどころが・・
母親がうざいぐらいにフワフワしすぎで変な人間、
「我が一族は暗殺貴族!」と子供に練習と称して人殺しまでさせてた親父が息子に商人になってもいいとか提案しちゃう(これは主人公に「俺は暗殺者になる!」を言わせるためのしょーもない伏線)、
人生二週目の初老のおやじが不思議系魔女っ娘と結婚したいとか言っちゃうとか(後の話を盛り上げるためっぽい)、妾を持つことを進めるヒロインとか、私はルーグ様のために生きる!ルーグ様の道具になる!みたいなスーパーご奉仕宣言に、いやさすがに言い過ぎだろみたいに思ってる中で感動の音楽流れるみたいなとことか、乳液の話多すぎとかなんかいまのところ興ざめ中
オープニングはいい感じ。

いろいろ違和感あったけど最終話のfateUBWの超かっこいいランサーみたいなキャラとの戦闘は緊張感あってワクワクした。(ゲイボルグすさまじくカコイイ)
シーズン2も観てみたい。

投稿 : 2023/05/18
閲覧 : 158
サンキュー:

3

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

主人公の前世となるプロローグの1話が意外と良かったので興味が沸いて最後まで視聴したけど
まあ内容的には典型的ななろう作品なんだけど全体的にテンポ良くて意外と楽しめたし
それにプロットとしては無職転生に似てますが無職転生は主人公が気持ち悪くて個人的には好ましくなかったが
この作品は無職転生に感じられた気持ち悪さが無かった分だけ印象は良かったけど
ただ最後までストーリーを観た感想としては1クールが終わった段階ではほとんど進展した感じはないので物足りなさは否めずな所も有りました。

【評価】

60点・2B級

投稿 : 2023/02/12
閲覧 : 313
サンキュー:

2

マージマジマジーロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

“暗殺”を題材にしたダークファンタジー

【物語】
ストーリー構成やテンポが抜群に良いと思う。
ファンタジー:恋愛:ギャグ=7:2:1程度のバランスで観やすい。
まずファンタジーに関しては主人公最強系だが“暗殺”を題材に扱っていて珍しい。
アクションに至っては“暗殺”がメインなのでそこら辺のアニメよりも緊迫感がある。
恋愛もくどくない。ただこの原作者の方は『回復術士のやり直し』などにも散見されるように、女卑のようなシーンがあるので好みが分かれるかも。
そして女神パートでしっかり笑いを混ぜてシリアスになりすぎないようにカバー。
原作と脚本が相当優秀。

【作画】
終始安定していた。
戦闘の動きや魔法のエフェクトなども綺麗。
何よりOPの映像。モノトーンを基調に、本作のダークな部分をより色濃く仕上げてる。
ただ個人的にSILVER LINK.作品はどうしても血の演出が安っぽく感じてしまう。

【声優】
特に違和感は感じなかった。
そして登場回数が一話しかないキャラクターに対しての声優の豪華さが凄い。

【音楽】
OP(Dark seeks light/ニノミヤユイ)は何度聞いても格好いい疾走感のある曲。映像との親和性も高い。
ED(A Promise/結城アイラ)は普通。

【キャラ】
主人公設定が良かった。主人公最強系だが、強くなるために努力する点で好感が持てた。また、ハーレム展開になっても弄んだりせず、一線引いてる点も良い。
ヒロインも可愛いが、もう少し他の作品にない個性が欲しい。

投稿 : 2023/02/04
閲覧 : 175
サンキュー:

2

ヘンゼル さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

女性をモノ扱いする節がある原作者

ポリコレとかフェミニストとか、そういった極端な思想や考えを抜きにして語らせてもらうと、いわゆる原作者様の性癖として、女性をモノ扱いしたり、性的に小汚い男と性交渉を行うといったドSかつ、凌辱プレイが好きな方なんだなと思った。

自分はそういった趣向や性癖を持ち合わせていないため、この原作者が抱く性癖が好きではないし、むしろ嫌いなほうである。
無論、これは全て創作かつフィクションで、実際にそういった行為に及んだというわけではないのだから咎めるべき行為ではないというのは分かっているし、人様の性癖や趣向は人それぞれ。
キャラクターを汚すのも、モノのように扱うのも、創作の中なら何をしたって許されるし、実際、それが許される状態が続くべきだとも思っている。

しかし、やはり自分的には受け入れがたいのも事実だし、性癖を鑑みて人の性格を勘ぐるような事はしたくないのだが、この作品の原作者はかつて、2021年にもアニメ化された「回復術師のやり直し」という女性に対して恨みでもあるのかというぐらい、強烈な凌辱プレイを何度も描いている作品を生み出している。
自分の性癖を公開するのは自由だが、やはりこの人の作品はこうやってキャラクターを使うのかと、自分はこの作者に嫌悪感を覚えてしまった。

本作品の異世界貴族は、世界をいずれ滅ぼす勇者を、転生前は世界最高の暗殺者とまで呼ばれた主人公がどうやって暗殺していくのかというのが大まかなあらすじとなっている。
女神からもらったスキルを巧みに駆使し、どう勇者と渡り合っていくのか。その過程を追っていく作品となっている。

ここまでを踏まえたうえで言わせてもらうと、比較的まともなストーリー展開となっている。主人公も、前世では感情を殺した暗殺マシーンとなっていたのに対し、転生先では人間らしさを取り戻していく。ヒロインたちを巧みに助け、暗殺者としての本分は忘れない。

しかし、はっきり言ってしまおう。この作品の欠点は、テンプレや色々な作品が行ってきた展開をなぞってきただけに過ぎず、個性が死んでいる。
唯一、魔法の設定に関しては良かったが、それ以外の設定や展開である。目新しさというものが感じられず、面白い作品ではあったが、その面白さはこの作者自身が生み出したものではなく今まで紡がれた作品の賜物であり、作者自身の手柄じゃない事がよく分かってしまった。

少々このレビューではきつい物言いがあったため、この作品が好きな方は申し訳ない。アニメ会社様の作画も悪くなく、「馬車での会話シーンが多すぎないかこのアニメ」とも思ったが、それが原作に準拠したものであるならそれも致し方ない事である。ちなみに、この作者様の作品をもう見る事は無いと思う。(確定ではないが)

アニメとしては十分観れるものであるため、星3とする。

投稿 : 2023/02/01
閲覧 : 246
サンキュー:

6

mon(萌レビュー) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公が元から強い系。殺し屋、異世界転生。

一流の殺し屋が最後に裏切られて死亡→異世界転生で女神に呼び出される→勇者を殺すように命を受ける。

転生前から強い系で、出会うパーティーも漏れなく優秀なのであまり冷や冷やせずに見られます。あと、出てくるキャラが可愛いのもGood。

ちょっと主人公がキザ過ぎる気もしますけどね。

転生時に人間としては最高レベルのスキルを選んだという設定になっている。ただ、勇者を暗殺するのが目標ならそれこそ最初からパーティに入っておくのがベストな気もするが・・・

それ以外は、普通に面白かったです。

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 167
サンキュー:

2

ネタバレ

上杉達也 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

強きすぎませんか?

1クール異世界転生。
内容は可もなく不可もなくでよかったですが、
半分以上設定説明な印象でしたが、2期確定?次回確定?ですすめてたのですかね?
自分には確定してるほどの内容、作り、その他もろもろ、、、な作品には思えなかったのですが。
つまらなかったわけではなくおもしろかったのでいいですが、強きすぎやしませんか???

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 134
サンキュー:

2

ダリア さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

粗製乱造 Dark seeks lightがいかに凄い楽曲か語りたい

 悪い意味でよくある、主人公のためだけの世界観が出来上がった闇の粗製乱造なろう小説を、ページのユニークアクセス数でしか作品の巧拙を判断できないの闇の制作会社各位が金だけ出して映像化したような作品です

 在宅勤務という名のしょうもない雑務担当日に作業の裏で垂れ流していたら最後まで流れていただけで、最終回まで視聴した事にも特に意味はありません
よって言及する事もありません
こういったジャンルに少数の需要がある事は理解していますが私は魅力を感じません

 が、OP映像の演出と楽曲のセンスはかなり良い方です

 ニノミヤユイ「Dark seeks light」という楽曲ですが、これはアニソンの中でもかなり異質な作りをしている曲
以下、簡易的な楽曲解説です

 入りからBメロまでトラックを支配しているのはボーカルの主メロのみで、バッキングギター、キーボード、シンセ、パーカッションぐらいしか他に音が鳴らない、アニソンはその性質上キラキラした音が重なった華やかなものになりがちなので、もうこの時点でボーカルの主メロが強調されます
そう、この時点で既に誘導は始まっている

 同時に鳴っている音数が少ない、それでもバッキングギターの低音が不穏な響きを孕んでどこか閉塞感にも似た息苦しさを感じたまま楽曲は続きます
Aメロ(1)→Bメロ(1)→Aメロ(2)→Bメロ(2)あるいはCメロと通常ありえない特殊な展開の後、1分弱の長い長い溜めを経て、『ずっと』という力強い詩と一瞬のブレイクを挟んで遂に開放感のあるサビへ移行すると息を潜めていたストリングスと存在感を増したパーカスが主メロを彩り、一気にアニソンっぽさが出てくるんですね
抑圧から解放されたように音が広がる事でサビのメロが強く印象的に刻まれます

 音数の少ない極めてシンプルな音選びをした曲でありながら、その実トラックの音作りはかなり緻密で複雑、(ビルドアップこそないものの)EDM的な展開のかなり挑戦的な楽曲で、これがコンペに勝って主題歌に抜擢されたのは凄い事だと思います
テンプレ的なアニソンに反旗を翻しつつ、よく聴けばその実さらに複雑なサウンドを選択している
少なくともその独自性は評価されているようで、公式のYoutubeチャンネルには

The Anime itself: 8/10
The opening: 10/10
This song: 12/10

と、アニメ自体の出来よりもOPアニメーションとOP楽曲のクオリティを高く評価する海外のコメントも寄せられています

 このアニメ自体は論ずるに値しませんが、OP楽曲のニノミヤユイ「Dark seeks light」は一聴の価値があります
量産型アニメソングばかりを聴かされてすっかり耳が肥えたあなた方に、驚きをもたらすでしょう

投稿 : 2022/10/03
閲覧 : 122
サンキュー:

2

nobody さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

異世界転生×主人公最強×ハーレム

タイトルをみて、何となくの話は想像したが、主人公最強でストレスがなくヒロインも可愛かったので楽しく視聴できた。量産されている異世界アニメの中では面白い方だと思った。

投稿 : 2022/08/25
閲覧 : 156
サンキュー:

2

DB さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

異世界転生チートものですね・・・暗殺者が転生して暗殺者として成長していくさまを、笑いは少なくシリアスに描いていました。が、根底に流れるチープ感がどうしても中途半端な作品にしているような気がしました。まあしょうがないんですかね・・・

投稿 : 2022/08/05
閲覧 : 175
サンキュー:

1

ネタバレ

メモ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:----

タイトルなし

9話で断念

作者が言わせたいであろうセリフが設定や年齢と合っていない
構成を無視した思いつきや継ぎ接ぎだけでできているような、どこか違和感を感じるアニメ

女神のパートはED後のおまけとして入れた方がいいのでは
伏線になるようなものでもなさそうでただただ雰囲気とテンポを壊している
冒頭の主人公に軽口を尽くスルーされるところで終わっていればどこか不気味なキャラを保てたと思う

突然洗脳とか言い出したり、6話の内容を入れたりは作者の趣味と感じた

1話は良かったがそのほとんどがアニオリシーンだったらしい
こういうこともあるんだなと感心
2話あたりまではまだ楽しめる人が多いと思った

レビューを眺めると、あとから完走勢に評価されている様子なので暇があれば一気に見る

投稿 : 2022/08/02
閲覧 : 235
サンキュー:

6

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おれつっっっっっよ!!!

この話は世界最高の暗殺者が異世界に転生する話

なろう原作、残念ながら原作は読んだことないのですが、漫画版は読んでたのでこの放送内容分は知っています。
多少は違えど大体の内容はあっていました。まぁ漫画が原作に忠実していないっていう可能性もありますので、ここでは原作との相違は語りませんが。

さて内容です
嫌いじゃないです。
なろう原作ということで漫画を読む前は期待していませんでしたが、本作はなろうあるあるの「あれ?俺強い?」とか「俺実は強いんだよなぁ」とかではなく「俺は強くならなければ」という感じ。コメディも少なく、主人公最強の中では割と好きな感じ。
下手に謙遜したりギャグ風味にされるより、開き直って最強を求め突き進むのも良いと思います。そこらのなろう原作との明確な線引きはまだできておりませんが、こういう系は好印象が持てます。
とはいえ、やはり主人公最強ですのでかなり展開がサクサクと進んでいきます。故に軽い、という印象はぬぐえません(でも私は割と好きです)。
正直本作の見どころは「主人公のかっこよさ」と「どのヒロインが好きか」で楽しむのがメインだと思っているのでまぁそこまでストーリーに重視しなくて良いのかな。

さて本作の楽しみ方は「キャー!主人公かっこいい!」とか「主人公、かっけーな」とか「マーハちゃん可愛い!!」とかです。
中二病の私にとって主人公最強は別に嫌いではないので、本作は嫌いではないのですが、本作の評価を上げているのがマンガの時からずっと好きなマーハちゃんですね。はい。しかしアニメだとディアちゃんも良かったのでキャラ的にはアニメ化は成功だったと思います。

{netabare}
マンガだと最初の一話は「任務完了これにて引退か…飛行機登場爆破…ふっ皮肉なものだ...転生」で早速始まるのです。私、個人的には前世をあまり長く語って欲しくない質なので、こういう簡略化はありがたかったんですがね。まぁそれもマンガオリジナルらしいのでどうしようもないんですがね。

この後学園編ですか。二期くるんですかね。こないとは思いますが、あの終わり方だと来てもおかしくないような気もします。エポナの声、どうすんでしょ。ショタキラーみたいな人が集まってきそうな気もしますが、まぁ{netabare}エポナ君は{netabare}エポナちゃん{/netabare}だというのもあります{/netabare}から。声優さんは頑張って欲しいですね。
{/netabare}

原作者は月夜涙さん。回復術士のやり直しの方...え!?作風変わりすぎでは?
監督は田村正文さん。賢者の孫の方ですね
シリーズ構成は高山カツヒコさん。バカテスの方ですね
キャラデザは長田絵里さん
劇伴は黒田賢一さん
アニメ制作はSILVER LINK.さんとstudioぱれっとさん。はめふらの所ですね

opはケンカイヨシさん作編曲、ニノミヤユイさん作詞歌唱の「Dark seeks light」個人的にはかなり好き
edは結城アイラさんによる「A Promise」

Power is Power!!!

投稿 : 2022/08/01
閲覧 : 148
サンキュー:

5

U-yan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界最強の暗殺者は異世界でも最強の暗殺者。なのか・・・?

転生、最強、ハーレム。んで、ダークヒーローです。原作知らずの私には12話では何かと気になる点が残ります(いい意味で)。そして続きが観たくなるような最終話の終わり方。2期は期待していいのかな・・・。キャラデザインも結構いいし、ハーレムなんだけど控えめなお色気要素、魔法のエフェクトもなかなか良かった。あとOPがなんかオシャレですね。結構満足できました。

投稿 : 2022/07/25
閲覧 : 151
サンキュー:

3

しゆん@異世界 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

月夜涙の2作目来た!

たまたま見たこの作品が結構面白く、回復術師でおなじみの月夜涙が作者だと知り納得した。この作者の作品は主人公がダークヒーローなのが特徴でそこがお気に入り。

・主人公がしっかりとチート
・ストーリーの道中で自然な形でヒロイン達を仲間にする(主人公にとても忠誠的・可愛い)
・邪道である「勇者を暗殺する」という設定
・全体的に暗い雰囲気
・1話が特に神がかっていた。転生前のストーリーも別に見たいぐらい。

まだまだあるかもしれないが、以上がこの作品の主な評価ポイント。
これは回復術師に共通したものがあり、序盤の段階で「ハマる!」と確信した。

月夜涙の3作目も待ってます。

投稿 : 2022/06/04
閲覧 : 175
サンキュー:

2

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

転生もの

これも最近よくあるような話だけど面白かった。

投稿 : 2022/05/20
閲覧 : 146
サンキュー:

2

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – プラン通りだ

月夜涙のライトノベル イラスト:れい亜 2018年7月から小説家になろうに投稿
制作:SILVER LINK.、studioぱれっと

異世界に転生した暗殺者が18年後の勇者暗殺に向け魔法スキルを磨き身体を鍛え優秀な助手を育てるファンタジー


<メモ>
ルーグの能力を披露するエピソードで2度少女の人身売買が出てくるのですが
作者は発想が乏しいのか己の願望なのか 他のエピソードは思い浮かばなかったのでしょうか

人を信じるなと言っておきながら組織から渡されたチケットで飛行機に乗って殺害されるとか辻褄が合わない。

今期は勇者らしき人の登場と女神が勇者の教育係を転生させたところで終わりました。
次期あるのかな?


<主要登場人物>
・ルーグ / イルグ・バロール:赤羽健治 (小市眞琴、森田順平)
・ディア:上田麗奈 ルーグの従弟で魔術の師匠
・タルト:高田憂希 トウアハーデ家のメイド兼ルーグの助手
・マーハ:下地紫野 イルグの作った商店の運営と諜報活動

・キアン:森川智之   ルーグの父
・エスり:たかはし智秋 ルーグの母

・女神:田村ゆかり
・セタンタ・マックネース:谷山紀章 神器「ゲイボルグ」を所持


<ストーリー>
初老の暗殺者が引退前の最後の仕事を終え日本に向かう飛行機を撃ち落され死亡する。
組織の裏切りにあい暗殺されたのだ。

女神が現れ、暗殺者にある依頼をする。
依頼とは剣と魔法のファンタジー世界で18年後に「勇者を殺す」こと。
勇者は16年後に魔王を殺し世界を救うがその2年後に力を使い大混乱を起こし世界が滅んでしまうという。

今まで感情を殺し人を殺す道具として生きてきた暗殺者は自分の人生を歩きたいと女神の依頼を引き受け
記憶を保持したまま別世界に転生する。

自分で選んだスキルは
Sスキル 超回復
Aスキル 魔法を作り出すスキル
Bスキル 成長限界突破
Cスキル 体術
Dスキル ?
属性   地火風水の4属性


暗殺を生業とするアルヴァン王国の貴族トウアハーデ男爵家に転生しルーグと名付けられた暗殺者は
父から医療技術と暗殺技術を学び、さらに魔眼を与えられる。
また母からは最初の子を亡くしたせいか過剰な愛情を受け育つ。

ルーグ7歳
魔法の師として3歳年上のディアがやってくる。
ディアから属性変換の儀式を受け魔法を使えるようになり、魔法を作る方法を考案。

ルーグ10歳
森で口減らしのため捨てられたタルトが獣に襲われている所を助ける

ルーグ12歳
貴族の邸宅に出入りするためバロール商会の次男イルグとして修行をする
金儲けをしている孤児院で貴族に売られるところだったマーハを助ける

ルーグ14歳
トウアハーデ家に戻る
スオイゲル王国にて王族派と貴族派で内乱が起こり貴族派のセタンタが
王族派のヴィコーネ伯爵家の娘ディアを要求。
ディアを暗殺したことにして逃すためスオイゲル王国へ急ぐ。

ディアはトウアハーデ家でルーグの妹として生きることに。

アルヴァン王国に勇者が現れたところでお終い


22.1.26

投稿 : 2022/05/04
閲覧 : 189
サンキュー:

8

よこちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

評価を迷いました

第1話アバン無しからのOP、クレジットに原作者月夜涙。回復術士のやり直しの人かー、あのアニメ私的ワースト1のクソアニメなんですよね。嫌な予感しました。冒頭からエロ目的の人身売買してる奴暗殺。またそう言うのか、別の犯罪にしろよ!そして、転生前の話、前世の人斬新、話面白い、少し嫌な話もあったが、第1話は良かった、第2話に期待。

第2話からは普通の異世界チートハーレムものになります。それも好きなんですけど、期待した分よくあるのかとがっかりしました。第6話が最悪、やはりこの原作者は性癖がおかしいし、女性軽視してると思う。
あと、私が思ったのは2つのアニメをパクってる。1つは珍しい展開や部分、しかも同クールでやってるアニメの1クール目。もう1つは美少女キャラディアがあるアニメのキャラに激似。よくあるパターンで似たんならなんとも思わないが(参考にすることもあるだろうし)、原作者の月夜涙がパクリで有名なんで、そう思われても仕方ない。
あと、珍しい要素なのに暗殺をあまりしない。暗殺者になるための話が多い、商人の話は面白くなかった。終盤戦闘があるがはっきりいって、暗殺ではない普通の戦闘、暗殺と言ってるだけ。

作画は普通に良いと思う、美少女キャラは非常に可愛い、母親まで可愛い、数人可愛いの通りすぎてエロっぽいキャラいてる。田村ゆかりんが演じる女神パートが面白い。作画点は4.5におまけしました。

エロはあざとい、なにこのエロシーン?とか。でも、戦いながらパンツ見せまくるキャラは良かったです(^^;

OPは映像も曲もめちゃカッコ良くてオシャレ。
ニノミヤユイ
Dark seeks light
2021年秋クールでは抜けたOPだと思います。

回復術士のやり直しよりは全然良いですが、この原作者独特のダメな部分が出てるので、物語点はかなり下げました、平均満足度2点台にしようかと思いましたが、嘘はいけないので他の要素も思った通り評価したらこの平均満足度になりました。第1話が一番面白いです、視聴継続は2話以降を観て判断されると良いかと思います。

投稿 : 2022/04/26
閲覧 : 408
サンキュー:

12

ネタバレ

IRON さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

暗殺者っていうか

要素はスナイパーなどの軍人に近い。

前世が一流の暗殺者である男が、知識と経験を活かして異世界でも暗殺稼業…かと思いきや、やや御都合主義的なスキルと魔法によってあっさり銃器や爆薬的なものを手にして無双してしまう。暗殺というからには暗器や薬物や策謀を用いて、と思っているとちょっと違う感。まぁそれはそれでいいけど。

投稿 : 2022/04/08
閲覧 : 221
サンキュー:

2

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

出だしがクールでカッコよかった!

第1話だけなら、文句なしで4.5点はクリアです(^^♪

主人公の暗殺者(おじさんです)が、
「レオン」のジャン・レノみたいで、
頭の回転も早いし、冷静で行動力あるし。
ヒリヒリするような緊張感が素敵でした。

作画も最終話まできれいだったので、
平均点か、それ以上ぐらいの作品という感じで、
最後まで観ることが出来たと、思います。

でも問題はしっかりあって、{netabare}それは第2話以降なんです。

前世の知識や経験や暗殺スキルをもっての転生、
これ自体は作品の展開上、ありでいいんですけど、
そもそも、暗殺者が自らを「暗殺者」と公言してるって、
それも暗殺貴族と名乗って、領地と領民を統治するって、
ちょっとあり得ないことじゃないですか?

暗殺ってその言葉通り、
裏稼業というか、世間に知られちゃいけない仕事だと思うし、
そういう闇の中の状況で暗躍するのが魅力なんですから。

あと、
たった2週間の修行で簡単に魔術をマスターしてしまうとか、
そのときの師匠のお嬢様と簡単に相思相愛になってしまうとか、
そのあとも、「女神の采配なんだろう」って説明セリフは入っていたけど、
都合よくお役立ち女の子キャラが出て来て、
それで安直ハーレム展開になったりとか。
それぞれの辛い、凄絶な生き様を描いてはいるけど、
なんだかエッチ要素とセットにされている感がなんだかモヤモヤで。

そもそも、暗殺って言っているけど、
実態は、腐敗貴族の粛清だったりなので、
上級貴族なら表立ってやってしまってもいいとか、
少なくとも王様の意向を汲んでなら、
公然と成敗すればいいことなのでは?

そして決定的なのが、
暗殺対象となる「勇者」が不明なこと!
これ致命的ですよね。
女神が暗殺対象の勇者なのかな?なんてぼんやり観ていたら、
なんだか上位の神様に仕えるザコキャラっぽくなっちゃうし。
2期やれるなら、その辺を書き込んでいくって姿勢なのだとしたら、
正直言って、ちょっと厳しいでしょうね。。。



一般市民に転生して、でもその家は実は、
裏で暗殺稼業をしていて、というような設定で、
前世同様、汚れ仕事として過酷な暗殺を遂行しているということなら
もっと自然だったと思うんです。


ちょうど同じ時期に、「無職転生」が放送されていて、
ハーレム構成も、魔法の修業も、しっかりディテールが描かれていたので、
すごく差が目に付いてしまって、損していたかもとは思いますが・・・
あと、ときどき出てくる、
ムリ目な感じの{/netabare}エロチックな場面が、あざとくて、
イヤ~な、あと味、凄く感じてしまいました。

投稿 : 2022/04/08
閲覧 : 372
サンキュー:

22

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

思ったより作画が良くてビックリ! でも、原作で転生前ってこんなに詳しく書いてたっけ?

たぶんストーリー初見の視聴者にとっては、この第1話の第一印象と第2話以降のストーリーではだいぶんイメージが違うってことになりそうですね。

『回復術士のやり直し』と同じ、月夜涙先生のライトノベル原作です。こっちは幼少期からやるので最初のうちはそうでもなさそうだけど、そのうちそっち系(?)の場面も出てくるはず。いや、アニメは第1話しか観てないんで知らんけど…。

小説家になろう → スニーカー文庫 → コミカライズ(ヤングエースUP)という展開で、このたびアニメ化の運びとなりました、

まだなろう版は読めますが、スニーカー文庫版はそれよりもだいぶんストーリーが進んでいますし、内容もけっこう変わっています。

さて、以下はアニメ第1話の話です。

アバンタイトル無しで、第1話が普通にOP主題歌から始まるのって最近は意外と珍しい気もしますが、妙にカッコ良くてまずビックリ。

開幕で時系列冒頭よりも後の場面を見せて視聴者を掴みにいくのは今どき珍しい演出ではないと思うんですけど、何となく思っていた始まり方とは全く違ったので、これまたビックリ。

まあ、ヒロイン勢揃いで見せるのは異世界ハーレム物としてはわりと正しいのかもしれません。戦闘場面のアクションも、作画・演出ともになかなか良かったんじゃないでしょうか。

そしてさらにビックリしたのは、ゴルゴ13的な転生前のおっさんが最後に請け負った仕事の内容が詳細に語られたことです。原作ではけっこういきなり死ぬ場面で、生前の仕事ぶりは独白で簡単に説明されただけなはずなので、ここはアニメオリジナルで約15分くらいの尺の脚本が書かれたってことになりますね。まあ、これで生前のスキルについては二度と語られることはないということなのかも知れませんが…。

ということで私は一応本作は最終話まで観るつもりなんですが、「第1話で面白そうだと思ったのに!」って怒る人がいるかも知れないので、一応「たぶん第1話とその後とはイメージ違うと思うよ」とだけ書いておきます。

投稿 : 2022/03/23
閲覧 : 399
サンキュー:

34

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

明確な目標を持った転生なのね

原作未読(2022.3)
長いタイトルの「なろう系転生モノ」。作者はあの非人道的復讐外道作品「回復術士のやり直し」と同じ方である。
起稿は「回復術士」より後で、あれと比べると極めて普通の転生モノと言えるのではなかろうか。1年の間に2本も自身の作品がアニメ化するというのは作者冥利につきるのだろうか。ただ、数年の間に数々の転生モノを執筆しておりそのバイタリティには感心するが、2本アニメを視聴した限り野球で言えばHRバッターではなく、犠打やエンドランが得意な曲者的な選手と言った印象だろうか(業界にとっては重宝する)。
さて、物語は転生時に女神からある者の暗殺を依頼されており、その為に必要な準備を続ける中で家族や仲間との絆といった人間らしい一面を培い、前世の道具としての暗殺者との対比など捉えどころは面白いと思う。
単に可哀想な人生だったから異世界で好きに生きなさい、沢山ズルさせてあげるからではない部分は「このすば」に近い。やはり、明確な目標の為に前世の記憶が必要だったり、重要なスキルを選択したりは観る側にすんなり受け入れさせる事ができて、他の軽い量産作品と多少住み分けもできる。
結果、なんだかんだで御都合ハーレムになっていたとしても、そこまで嫌悪感は生まれない(私感)。
人気次第では2期あるかも知れませんね。

私のツボ:オーバーロードみたく心の声は転生前の声でも良かったんじゃないかな

投稿 : 2022/03/17
閲覧 : 230
サンキュー:

8

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

転生暗殺者

2022.2.26 視聴完了。

まあまあかな。
若干わかりにくい部分もあるんだけど
それほど問題なさそうだし。
ただキャラは記憶に残らない感じ。

投稿 : 2022/02/27
閲覧 : 236
サンキュー:

10

ネタバレ

ゴンベ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

面白い所もあるけどイマイチ…

そこまで面白くもなかったけど悪くはなかった
魔法に転生前の科学知識を織り混ぜて開発していく所や、「勇者の暗殺」というか目的をしっかり持って色々活動している所、暗殺者らしく騙し討ち上等な主人公の戦闘スタイルは良かったと思う(このてのなろうの転生モノでは目的もなく軸がブレブレでとっ散らかった作品が多いから)
特に1話の転生前の凄腕ベテラン暗殺者時代の描写が良かった
ただ、主人公のカッチリした冷徹なキャラと、なろうでありがちな転生して子ども時代から始まり若くして無双&大活躍・ヒロインとイチャイチャしたりのお色気展開とかはイマイチ相性良くなかったと思う
正直もっと硬派な作風だった方が面白そうだった

最終戦のセタンタ戦は、某型◯のカー◯バルファンタ◯ムでランサーに鉄骨落ちてきて死亡した所を思い起こさせた(笑)

投稿 : 2022/02/20
閲覧 : 217
サンキュー:

2

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 原作は未読。
 初回はなかなか渋いおじさま暗殺者のハードボイルドな展開でそそるものがあったが、
異世界転生すると、まあ転生だから当たり前だが赤子状態で、その後も成長した美少年状態が
メイン。個人的にはおじさまのまま転移して欲しかったが。

 幼い頃の日々の描写に時間を費やし、魔法の教師に少女のディア・ヴィコーネを登場させる
点など、「無職転生」を思わせる展開ではあるが、「無職転生」のルーデウス・グレイラットが
前世での負の側面からの成長というともすれば曖昧な目標であるのに対して、本作の主人公で
あるルーグ・トウアハーデは勇者暗殺という明確な目標を持っているため、着々と準備を
進めていく感が強い。

 その後のタルトやマーハなどを仲間にしていくくだりや、美容ブランド「オルナ」という
基盤作りなども、目的のための準備の一つといった位置付けになっているが、ヒロインたちに
関しては目的遂行のための一種の道具として扱っているようでありながら、命令を
遂行するばかりだった前世の反省を踏まえてか、自分が行動する拠り所としての親愛の情を
抱く存在でもあるようで、このどっちかつかずの状態が面白い。
 もっともメインキャラの立ち位置自体はよくあるハーレムもののそれという感じだが。

本作の段階ではルーグと勇者が接触するには至らず、内乱からのディア救出をクライマックスと
しているが、状況が状況とは言え、セタンタ・マックネースとの1対1の正面切っての対決や、
そのド派手な倒し方など、暗殺者のイメージを覆すもので驚いた。
 もっとも騙し討ち上等なところなどやはり「目的のためには手段を選ばず」という暗殺者
らしい感じがあったが。

 ルーグを軸とする主筋とは別に、女神と他の転生者を描いた幕間部分がコメディとして
いい味を出していたが、女神の真意はルーグに話したものだけではなさそうで、今後は彼女の
思惑がメインストーリーにも絡んできそうな感が。
 この女神のようにコミカルでありながら表裏あるようなキャラをやらせると、
田村 ゆかり氏はいかにもといった雰囲気を出してくれる。

2022/02/17

投稿 : 2022/02/17
閲覧 : 231
サンキュー:

2

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世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生するのストーリー・あらすじ

世界一の暗殺者が、暗殺貴族の長男に転生した。彼が異世界で請け負ったミッションは只一つ。【人類に厄災をもたらすと予言された《勇者》を殺すこと】それこそが世界最高の暗殺者が、新たな人生で果たすべき使命であった。現代であらゆる暗殺を可能にした幅広い知識と経験、そして異世界最強と謳われた暗殺者一族の秘術と魔法。そのすべてが相乗効果をうみ、彼は史上並び立つものがいない暗殺者へと成長していく――。「面白い、まさか生まれ変わってもまた暗殺することになるとはね」転生した"伝説の暗殺者"が更なる高みへと駆け上がる!限界突破のアサシンズ・ファンタジー!!(TVアニメ動画『世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年秋アニメ
制作会社
SILVER LINK.
公式サイト
ansatsu-kizoku.jp/

声優・キャラクター

赤羽根健治、上田麗奈、高田憂希、下地紫野

スタッフ

原作:月夜涙(株式会社KADOKAWA 角川スニーカー文庫刊)、キャラクター原案:れい亜
監督:田村正文、シリーズ構成・脚本:高山カツヒコ、キャラクターデザイン:長田絵里

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