天地人Ⅱ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

シン ＳＦスーパー英雄（？）列伝６

ＴＶアニメ「Dr.スランプ アラレちゃん」の劇場版第２弾なんですが、他の劇場版が３０分程度なのに対し、この作品だけ９０分の長編となっています。

あと、敵役であるドクターマシリトですが、この作品だけルパンこと山田康雄さんが声をあてており、テレビでのコブラこと野沢那智さんとは、また違った魅力でした。
ちなみに山田さんの代表作であるルパン三世ですが、パイロット版（シネスコ版の方）の声を野沢さんがやってるんですよ。

内容は、気楽に笑って楽しめる作品となっておりますが、ちゃんとスペースオペラもしており、則巻千兵衛率いる（？）一行が、山吹先生を悪のドクターマシリトの手から助け出す展開には笑いっぱなしでした。
（まあ、これは当時Dr.スランプを見てたって事もあるんでしょうけど）
そして特筆すべきは、やはりモビルスーツ「リブギゴ」ですか（笑）その重量感あふれる動きは一見の価値があります・・・でも、アラレにはコテンパンにやられるんですけどね（ほよよ）

なお、エンディングに流れるのは、テレビでの主題歌ではなく「アラレちゃん音頭」でした。
めちゃんこ♪めちゃんこ♪めっちゃんこ～♪あ～られ～音頭でウチャチャッチャ～
でも、当時はどうして夏（期間限定）になるとエンディングが、音頭とかに変わったんでしょうね（苦笑）
それでは
アラレ「バイちゃ」

たわし（爆豪） さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

令和では通用しないかもしれない「ギャグ」要素

鳥山明と高橋留美子は80年代のアニメや漫画の方向性を１８０度変えたと言って過言ではないが、

高橋留美子の「うる星やつら」はオタク向けであるのと同時に、押井守の手によって結構実験的な作品だった。

そして、なにより鳥山明の「DRスランプ」こそ、これ以上の垢抜けて毛も生えないような幼児退行したツンツルテンな内容。。特に「ギャグ」要素はアナーキズムとシュールレアリスムがおりまざった天才的なものがあるものの、令和の時代、「進撃」や「鬼滅」などのシリアス路線が当たり前になりつつある昨今のアニメ、漫画事情を考えると不可能な内容である。

しかし、この劇場版はTVアニメとは違って「Dｒスランプ」にしてはストーリーがあり、アラレが唯一、敵のDrマシリトに激怒するシーンがある。

「ビューティフルドリーマー」とまではいかないが、スタッフによるTV版では見れないものを作ろうという気概が伝わってくる良作ギャグアニメです。

天地人 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ＳＦスーパー英雄（？）列伝３３

ＴＶアニメ「Dr.スランプ アラレちゃん」の劇場版第２弾なんですが、他の劇場版が３０分程度なのに対し、この作品だけ９０分の長編となっています。
あと、敵役であるドクターマシリトですが、この作品だけルパンこと山田康雄さんが声をあてており、テレビでのコブラこと野沢那智さんとは、また違った魅力でしたね。
内容は、気楽に笑って楽しめる作品となっておりますが、ちゃんとスペースオペラもしており、則巻千兵衛率いる（？）一行が、山吹先生を悪のドクターマシリトの手から助け出す展開には笑いっぱなしでした。
（まあ、これは当時Dr.スランプを見てたって事もあるんでしょうけど）
特筆すべきは、やはりモビルスーツ「リブギゴ」ですか（笑）その重量感あふれる動きは一見の価値があります・・・でも、アラレにはコテンパンにやられるんですけどね（ほよよ）
なお、エンディングに流れるのは、テレビでの主題歌ではなく「アラレちゃん音頭」でした。
めちゃんこ♪めちゃんこ♪めっちゃんこ～♪あ～られ～音頭でウチャチャッチャ～
でも、当時はどうして夏（期間限定）になるとエンディングが、音頭とかに変わったんでしょうね（苦笑）
それでは
アラレ「バイちゃ」

kuronotuki さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

みり仔 さんの感想・評価

3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった