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「劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-Cadenza(カデンツァ)(アニメ映画)」

総合得点
69.1
感想・評価
227
棚に入れた
1184
ランキング
1845
★★★★☆ 4.0 (227)
物語
3.9
作画
4.1
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
4.0

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劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-Cadenza(カデンツァ)の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自由に生きるってめんどうくさい・・でも。

TV版、劇場版DCの続きを描いた作品です。

翔像とムサシの登場。
人類への降伏勧告から物語は始まります。

まずイオナ達に立ちはだかるのは霧の生徒会。
生徒会長ヒエイだけではなくて役員それぞれが個性的なメンバーで
その性格がそのまま艦の特徴を表してるような設定は面白いです!

第64回生徒会(結構開催してるな)ってだけでも笑えるのに
腕を差し出してのメンバー斉唱「霧の風紀は地球の風紀」。 
重巡洋艦ハグロの「これ いる~?」は吹きました。

生徒会メンバーでは重巡洋艦ナチ、アシガラ良かったです。
落ち着いたたたずまいで狙った相手を逃がさない。
艦船に正座してる姿が可愛いナチ。

イケイケで好戦的なアシガラも面白くて好きでした。
洋上艦が潜って海中でもごもご叫んでる姿は敵だけど憎めないです。

探知をかわしながら、海底のメタンハイドレートを利用して撃退する
戦闘シーンは緊迫感、爽快感もあって見応えありました。
スカート絞りながら「ほらっアンラッキーだったじゃない」ってナチと
「あんな戦い方があるなんて」って相手を認めつつも悔しがるアシガラ
二人とも敵だけどやっぱり可愛い!って見てました。

ウラジオストックでのムサシとの接触でイオナはムサシの目を通して
ヤマトとムサシそして翔像との出会いを見ることになります。

人間の家族を想う愛、そして恐怖から犯してしまう過ち。
お父さんと呼ぶその人を失った悲しみから人間を許せなくなって
ヤマトと対立し姉であるヤマトを鎮めることになった
いきさつを知ることになります。

自分は始めTV版の時は
霧の艦船だったイ401イオナが群像に従う命を出したのは翔像だと
思っていました。
それが
ムサシの暴走を止めるため。
人間への愛を絶やさない為のヤマトの最後の願いが、偶然にも近くにいたイ401に託されたってことが始まりだった事実。

あのTV版での無機質な感じだったイオナが翔像の家族である群像と
一緒に旅をするうえで人間らしく成長したって事実。

そして群像と共にムサシの前に立ちふさがる。
すべてはこの瞬間のための
運命づけられた旅だったって事実があまりに切なすぎて涙止まらないです。

この旅の行く末は自らの消滅であるかもしれない。

群像に肝心なところを話すことが出来なかったイオナ。
プレゼントされたブローチ
(あんなにもらった時嬉しそうだったのに~~)
を抱くイオナの姿は見てられません><!。

能力を失ったイ401号と艦隊との戦いは
本来の潜水艦戦の緊迫感があって船内で声を潜めて喋ったりする
姿は緊張感ありました。

本来の隠密作戦で海峡突破を図るもののナチの探知に見つかってしまいます。

待ち構えていた生徒会の艦隊による集中砲火。
最大のピンチに次々と現れる心強い仲間タカオやハルナ達。
そんなお決まりの展開は
そりゃそうだろうって分かっていても胸熱でした!

タカオ対アシガラ
もはや何でもありの艦隊戦
「ちょっとは艦船らしく闘いなさいよ~」って言ってるタカオもびっくりの
ヒュウガによって細工された両剣ドリル登場。
ど派手なバトルの連続に興奮しちゃいます。

そして蒼き艦隊の仲間達の援護があっても膠着状態の最中。

不敵に登場する紫の艦影は・・・・
そうなんです、あのアニメ版でも一番好きだったキャラの
コンゴウなんです!
艦上にはマヤのおもちゃからグレードアップしたグランドピアノ。
これから戦闘するのにシックで高貴なドレス姿!!
もうこの展開だと絶対来るよねってわかっちゃいるけど、最後の最後で
現れるあの気高いコンゴウの登場シーンはめっちゃ上がりました!!

ヒエイに対し「何処へ行き何処へ帰るかは自分で決める!」
自らの判断で行動出来る今のコンゴウ。

かかと落としのような攻撃でヒエイを押しつぶします。
そんな攻撃をハシタナイとか規律がって言ってる時点で今のコンゴウには生徒会長も勝てませんよね。

そしてもはやお姉さまの貫禄があるコンゴウは
今度はこの結末の末に消えてしまうかもと思い悩むイオナを紅茶を
差し出しながら、仲間達の絆はなかったことにはならないと諭します。
みんなでイオナの背中を押す姿はメッチャ感動なんです!!

ムサシの総攻撃を前に
自らが消えることを覚悟しヤマトを呼び覚ますイオナの姿・・・
そんな光輝くヤマトと融合するイオナ。
美しいんだけど悲し気なそんな姿を見てるだけで涙出ちゃいます。

そしてこの物語の結末はその決まっていた定めであるかのような
「ムサシ」「ヤマト」両艦の沈没によって結末を迎えます。

お姉ちゃんって呼ぶムサシをごめんねって優しく抱き寄せるヤマト。

総旗艦としての役目を果たしたイオナは叫ぶ群像を前にして
優し気な表情で静かに消えてしまいます。

「私はイオナ・・あなたの船」
自らの意思でやり遂げたよ。そしていつまでの群像を忘れない、
群像も忘れないでって言ってるみたいで最後まで泣けちゃいます><!

自分の意思で行動すること。
最後の命令によって霧と人類との新たな未来が想像出来る終わり方。
そしてイオナにも・・・。

熱い仲間達との息を飲むバトルや運命や定めを感じる人間?ドラマ。
観て良かったと思える素晴らしい作品でした。

投稿 : 2022/08/11
閲覧 : 136
サンキュー:

13

ネタバレ

nyamu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっべー、面白い!

と思いながら見てました。

この制作陣はキャラ立てが上手いですね。
(なのに人間クルーについてはなぜあんなにあっさりなのか。謎)

劇場版からの新キャラも、テレビ版からのキャラもセリフの掛け合いが面白く、それぞれがそれぞれらしくあるところが魅力的でした。

キリシマさん、お話空間でもぬいぐるみのままなので元の姿を忘れてしまいました。ぬいぐるみ姿気に入ってるんですかね。

そしてコンゴウさんの登場!最高でした。
テレビ版からの流れがあるので感動もひとしお。

戦闘シーンは残弾を気にする必要も無いので変わらず豪華。
そして戦艦同士の戦闘が戦艦での殴り合いとなっているのは新鮮?!でした。
劇場で見たら迫力あって良かったでしょうね。リアルタイムで知らなかったのが残念。

残っている謎があるように思いますが、それなりに物語を閉じることができていて良いと思いました。

テレビ版見た人は劇場版も見て損なしの内容です。というか見るべき。

劇場版は2つあるので順番を確認してから見てください。

投稿 : 2022/07/30
閲覧 : 136
サンキュー:

3

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新キャラいっぱい!

最初に、霧の生徒会見たとき
これ上映時間の間に全員倒せないだろって思っていたけど、戦闘シーンは限られた時間の中だと、かなり詰め込んだって感じでした( ´△`)
途中、コンゴウ出てきた時の優雅さがたまらない(*´ω`*)そして、みんな自分の戦艦を手に入れることもできたし!
でも、そこらは全て割愛ですが( ;∀;)
最後のイオナ(ヤマト)とムサシの戦闘がガチャガチャでわかりにくかったですが、感動的な終わりでした(。´Д⊂)泣けた
原作終わってないのに、こんなキレイな終わり方だと、どうやって原作終わるんだ?って感じ(;´д`)

投稿 : 2022/05/13
閲覧 : 241
サンキュー:

2

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

壮大な姉妹愛の物語。最高の終わり方!

原作未読ですが、未完のようです。
しかし、この劇場版の終わり方でいいんじゃないでしょうか!?
私は、最高の終わり方だと思いました。
とてもすばらしかったです。
それだけ、よくできている作品だと思いました。

このシリーズは、とても面白いです。
TVシリーズは、目が離せない展開が続きあっという間に終わってしまいました。
と、同時に思うところもありました。
それは、大戦艦級「コンゴウ」までしか登場しなかったからです。
つまり、よく知るあの戦艦がまだ登場していませんでした・・・。

そして、この作品で満を持して登場するのが超戦艦級「ヤマト」と「ムサシ」です。
しかも、メンタルモデルの女の子がとても威厳があります。
今までのメンタルモデルがいかに普通の女の子だったかが分かります。

私は、とにかくこれからどうなるんだろうと言うワクワクが止まりませんでした。
{netabare}が、しかし、冒頭でいきなり「ヤマト」が撃沈です・・・。おいっ。{/netabare}
「これから、どうやって盛り上がるの??」って、正直そう思いました。
でも、それも束の間、TVシリーズからの最大の伏線がここで回収されます。
「そう言う秘密があったのか!!」と、感嘆してしまいました。

最初から見応えがとてもすごかったです。

でも、それは最初だけではありませんでした。
話が進むにつれて、あれやこれやと気づけばメンタルモデルが総出演状態です。
それは同時に戦艦同士が大混戦状態を意味します。
結局、終盤まで息つく暇も与えてくれず盛り上がっていきました。
最初から最後まで右肩上がりに盛り上がっていく作品は珍しいです。
"大団円"と言う言葉は、こう言う時に使うんだと実感させてくれました。

そして、なんと言っても最後がとてもすばらしい。
なぜなら、とても優しくて美しい終わり方だったからです。

一般的に同系艦のことを「兄弟艦」とは言わず、「姉妹艦」と呼びます。
この物語では、1番艦の「ヤマト」がお姉さんにあたります。
そして、2番艦の「ムサシ」が妹になります。
メンタルモデルなので直接的な姉妹と言う概念はないかもしれません。
しかし、この物語では、そう見ずにはいられないのです。

意固地になって、無茶をしようとする妹。
それをお姉さんがやさしく見守り、なだめ、助けようとする。
この物語は、そんな姉妹愛を描いた物語だと思えてきます。
だからこそ、あんなに綺麗な終わり方をしたのだと思うのです。
二人の最後のシーンは、泣けてきました。


■まとめ

この作品は、TVシリーズからの伏線がうまく回収されている点がよいです。
また、この作品では、人間とメンタルモデルをあわせてかなりのキャラが登場します。
それでも、それぞれが個性豊かで一人として捨てキャラがいませんでした。
これだけ盛り上げる中で、伏線回収も忘れず、捨てキャラもいないなんて・・・。
完成度の高さがすばらしいです。

とてもお気に入りの作品です。

※観る順
TV→DC(終盤30分)→Cadenza

投稿 : 2022/02/15
閲覧 : 201
サンキュー:

18

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2艦で1つの超戦艦、2作で1つの物語

 劇場版第1作に続き視聴。こちらは完全オリジナルアニメーション。

 超戦艦ヤマトとムサシ、主人公の父が登場が登場し、イオナと群像の出会いのきっかけや、イオナの存在理由が明らかになる物語。第1作の導入部分の演出を第2作でも重ねたりと、第1作の伏線を回収しながらアニメとしてのクライマックスを迎える展開。前作、本作と合わせて2作で1つの大きな物語になっている。

 まずインパクトがあるのは霧の生徒会メンバー。全員が個性豊かなメンタルモデルで、各艦特徴的な武器を装備している。個人的にはミョウコウ・ナチがいいスペックもってるなと。逆に生徒会長の印象は薄かったかな。これまでの仲間が戦闘に駆け付ける展開も分かってはいたが、熱いシーン。特にコンゴウの登場と戦闘シーン。やはり経験者が語ると重みが違う。
 彼女らとの戦闘シーンが序盤から中盤の見どころだが、かなり力が入った演出。キャラクターの人物的な動きと艦隊の機械的なモノの動き、それらを同時に動かす技術は素晴らしかった。巨大艦隊の砲撃戦や艦の展開を流動的・躍動的に表現する演出技術には、CGに対するイメージを覆された。

 終盤のムサシとの戦闘。戦闘シーンはかなり迫力があったが、情報過多で画面が割れるようなイメージの一幕もあった(TVシリーズ最終話のような)。エフェクトがかなり重かったのが一因か。迫力を保ちながらも、もう少し見やすい演出であればよりうれしかった。
 またウエディングドレス姿で神聖みを帯びたイオナとヤマトの共同体、その佇まいはもはやCGを超えた何かとしか形容のしようがない。リアルを超えたどこか神秘的なあの存在感、手触り感はアルペジオの到達点だと思う。

 キャラクターとしても変化に寛容なヤマトと、変化を受け入れられなかったムサシ。二人を生み出し対立するきっかけになった翔像との出会いと別れ。非現実的な空間でのヤマトとムサシの対比と最終的な和解もよかった。やはり彼女らは2艦で1つ、声優の掛け合いも素晴らしかった。
 作品を通して一番印象的だったのは、コンゴウのイオナへの言葉。それがあってのイオナの決意と、ヤマト艦との合体の流れ。やはり戦艦ものとくればヤマトは鉄板。劇場版で見たいという視聴者の想いを代弁してくれた。

 それにしても岸監督の扱うジャンルの多彩さと、クオリティーの高さを改めて感じた一作。TVシリーズから劇場版まで楽しませてもらった。

投稿 : 2017/10/06
閲覧 : 235
サンキュー:

3

ネタバレ

やしうり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見所

前半は退屈、蒼き艦隊と生徒会の艦隊のバトルシーンから盛り上がる
蒼き鋼といえばナノの曲で気持ちが高まる
コミカルみもりんは聞いていて楽しい
イオナは死なず、「Angel Beats!」の天使のように消失する、けど復活する?
これはいつか購入しよう

投稿 : 2017/06/23
閲覧 : 201
サンキュー:

0

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

コンゴウ、貴方がNo.1です…!

ストーリーは可も無く不可もなくと言うか、いわゆる心を持ってしまったロボット的な、よくも悪くもありがちなテーマとシナリオなのでそこは強く勧めはしないのだけど、蒼き艦隊が援護に駆けつける展開はさすがにグッときたね。

とくにコンゴウさん。もう最高です! TVアニメ時のラスボスが満を持しての登場で、しかもそのビジュアル、戦い方、すべてがとにかく素敵…。
重巡洋艦相手に苦戦してるキリシマさんとは格が違いますわ…というか、キリシマの人間態は結局未登場だったのが何気に残念でした。てっきりこの劇場版でようやく人間態になれてノリノリで戦う姿を期待してたんだけど……。

今回敵キャラとして登場してきた妙高型重巡洋艦ズは中々個性的で楽しかったね。
妙高の眼帯と超長距離砲がリンクしてる設定とか、足柄のビームサーベルとか、本作ならではのとんでもギミックもそうだし、キャラとしても4人ともよかった。気怠げな羽黒が戦闘は意外と好戦的だったりね。


僕が今回一番気に入ったのは、終盤で覚醒イオナがヤマトとして霧の艦隊に下した命令に対してコンゴウが「面倒くさい…」と呟いたシーン。
「めんどくさい」ではなくて「面倒くさい」な辺りがいかにもコンゴウらしいし、しかもその面倒くささを楽しんでるようなニュアンスだったのがすごい良かった。…さっきからコンゴウのことばっか書いてるな。



まぁとにかく、前作のガッカリ感を払拭してくれるぐらいには良い作品です。

投稿 : 2017/03/29
閲覧 : 218
サンキュー:

9

ネタバレ

シルメリア さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「群像!私はあなたの船。あなたの辿り着きたい所へ行くのがわたしの…。使命?願い?幸せ?」

観終わった後、ここまで余韻が続く作品は
とても心地いいですね!
きちんと着地完結させてますから。

「これは、タカオ♡への無条件降伏である!」
∑(OωO; )違うか(〃▽〃)
俺的にはね(≧∇≦)b
今回の「霧の生徒会」は、ちと弱かった。
印象が…。
パッケージ全面に押し出してる割には
えっ!こんなもん。的な…。
既存キャラが、強すぎて全体的にキャラ負けしてるなぁという気がした。
ピンチになれば、王道的に
あの方が助ける来るなぁと思ったけど
やっぱり来たね。
嫌いじゃないけどその展開(≧∇≦)b
かつて敵だったモノとの共闘は
胸躍るし、ファンには堪らないだろう!!
クゥゥゥゥ♪

我が儘を言わせて貰えれば
最後の群像の「おかえり」の台詞で締めないでさぁ、きちんと彼女の「うん、ただいま」まで
欲しかったかな!
ファンとしては。
最後の締め方、下手な作品多いよね…。
振り向き笑顔とか、おかえりとか
美学か風潮かなんか知らないが
やめて貰いたい!
あえて、曖昧にすることに何の意味がある。

作品としては良く出来ていたので
お薦めデェース。
(。>ω<。)ノ またねぇっ  

投稿 : 2016/12/04
閲覧 : 234
サンキュー:

9

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いろいろな伏線回収  残った疑問はなぜ、生徒会なんだ・・・

 劇場版 D:Cの続編

 謎の存在であった ヤマトとムサシの存在

そして、グンゾウの父:ショウゾウの登場( ゚Д゚)

 霧の軍艦をとめるために再び

蒼き戦艦はヤマトと交渉するために はせ参じる


 まぁ、その道中で霧の生徒会 5人と戦うんだけど

生徒会である理由は最後までなぜだった・・・

 勝手な推測だが、ウケるだろうと思ったんだろう

私的には全然よかったけどねb

 
 そして、何気に悲しい なぜイオナなんだ・・・

最期は振り返ったらイオナいるんだよねと切実に願う


 それにしてもコンゴウ 新しい髪型のほうがカワ(・∀・)イイ!!

ハルハル・・・ はぅーー コート着用 しゃっきーんの件が

欲しかった・・・

投稿 : 2016/10/01
閲覧 : 233
サンキュー:

4

ネタバレ

サクマ式ドロップス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

規律とは己を律するものだ。他人に押し付けるものではない。

投稿 : 2016/09/09
閲覧 : 211
サンキュー:

0

ネタバレ

ARP さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動

生徒会の武装がかっこよく、
コンゴウの登場にはとても興奮した。
群像とイオナのシーンは涙なしには見られない。

投稿 : 2016/07/30
閲覧 : 223
サンキュー:

1

ネタバレ

たかたか・・ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良い終わり方でした。

TV版から視聴していましたが、起承転結が、良く出来ていたと思います。

やはり、映画館で、見るべきだったと、後悔してしまいました。

でも、1人では、恥ずかしくて、行けませんでした。(おっさんなので・・)

最後の挿入歌とこれからの思い?話は、感動を呼ぶための細工でしたね。

なぜ生徒会が、あるのかは、さておき、良い作品でした。

投稿 : 2016/04/07
閲覧 : 259
サンキュー:

1

ネタバレ

XrJne07636 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ライダー映画とかでよく見る

敵に包囲されて絶対的なピンチに陥った主人公
さっそうと現れる過去のライダー達
バッタバッタとなぎ倒される怪人

まさにそんな感じ

よくある王道の燃える展開ではあるんだけど、
実はけっこうエグいことやってるんだと気付かされた

ただ倒されるために出て来る再生怪人と違って、こっちは敵にちゃんと人格もあるし

もはや霧の生徒会に同情することしかできなかった

投稿 : 2016/03/08
閲覧 : 234
サンキュー:

0

ネタバレ

ka_za_ki さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よい改変でした

TVシリーズに続いて原作とは異なる展開となっていました。
相変わらず戦闘シーンの迫力が凄かったです。
特に重巡は戦艦の仕様が変わっており、とても楽しめました。よい改変だったと思います。
綺麗に纏まって終わってたので好印象です。

投稿 : 2015/12/31
閲覧 : 225
サンキュー:

2

ネタバレ

黄色い羽 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

完全オリジナルだからこそ

原作とは全く別路線になったアニメアルペジオですが
見せたいものをはっきりと見せることがうまいなと思いました。
集点をあて人と霧についてをしっかりと掘り下げてくれたので良かったです。

戦闘シーンはこれでもか!!っといった具合に盛り込まれていて
見ていて度肝を抜かれましたw
3DCGじゃなきゃ絶対にできないだろあれ・・・。

そして、映画のラストシーンには目頭が熱くなりました。
アニメも後半は全く別のストーリーになって完結しましたが
映画でもしっかりと風呂敷をたたむ形となっております。

原作のアルペジオとはまた違った楽しみ方を出来るそんな作品だと思います。

投稿 : 2015/12/22
閲覧 : 200
サンキュー:

4

ネタバレ

杞冬@あずさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

世界の果てでただ光を追いかけて

蒼き鋼のアルペジオアルスノヴァDCの続編。
前回は総集編を含めた続編だったが、
今回は全て完全新規。
アニメだけではおいていかれるのでちゃんとDCを見てから見るのが正解。

今回でアルスノヴァは終わりです。
思えばアルペジオを見たきっかけはナノだったんですよね。
曲自体は知っていましたが、
アニメの方は見てなかったのでナノがOPなら見ようかなと思って見たわけですね。
アルペジオに対して知識は全くいれずに見てみると…
何だこれ、めっちゃ面白いじゃねぇか!!!
こんな良作を見逃していたのかと。
ほんとナノには感謝してもしきれませんねww
余談はこれくらいにしておいてw

原作改変というのはアニメによくありますよね。
でも大抵がそれは視聴者の望んだことではなかったりすることがおおいです。
ならば設定だけを借りて別物にしてしまえばいいといいのがこの「蒼き鋼のアルペジオアルスノヴァ」です。
一番の改変はやはりイオナの性格でしょうね。
ほんとに完全に別人となっていますw
ヒュウガの言うとおりのイオナ姉さまが原作のイオナですね。
そうした改変含め1クールでぴしゃっと終わるのも評価に繋がっています。
原作未完結のものは消化不良なところで終わったりするものも多い。
ですがこれはそういったことはなく、
アニメはアニメとして完結しているのが良かったんです。
そろそろ本編の方を…

ストーリーは群像の父翔像が世界に宣戦布告をしたところから始まります。
DCからそのままの続きがこのCadenzaとなりますので、
やはりDCは見ておいた方がいいですね。
DC同様迫力は満点ですので、
ぜひとも劇場でご覧くださいませ。
今回は絶対円盤買って見直します。
もうすでに2回見てますがwww
嬉しかったポイントと言えばかっこ良いコンゴウさまを見られたことw
アニメ版ではメンタルフルボッコであまりいいところがなかったコンゴウさま。
そんな屈辱を晴らすかイオナのピンチの時颯爽と登場し、
髪型まで変えてイメチェンも忘れず現れましたww
メンタルの弱さを微塵も感じさせない堂々としていて惚れましたw
コンゴウにゆかなさんはほんとドンピシャ。
知れば知るほど好きになってしまうのがコンゴウです。

強いて残念だった部分を上げるとすればイオナでのバトルシーンが、
逃げるところしかないでしょうか。
でもこれは物語上仕方なくなのでしょうがないのですが。
群像が博打をうってメンタルモデルを驚かせ、
そのまま勝利へと持ち込む。
この展開が好きなのでできれば見たかったですね。
でも群像の博打打ちは見られたので満足ですwww
後もう一つ残念だったところは…
キリシマさんのメンタルモデル姿が一回も出てこねぇ!!!
本編中はおろか、EDにすら出てきやしねぇ!!!
ほんとどうなってるんですか!!!!!!!!

色紙は3週目のキリシマ、男性陣狙いで行きました。
3分の2だからさすがの俺でも行けるだろうと思っていた時期もありました…
自らフラグをびんびんにしていたことに気づけなかったとは…
ほんと映画で泣きそうになり特典で泣きそうになりましたw

今回ナノはないのかあと思っていたら、
最後の最後に「Last Refrain」をぶち込んできました…
「Silver Sky」と同様のバラードです。
ほんと不意打ちはいかんわ…
しっとりとしたバラード、
流すタイミングが絶妙なんです。
アニメのタイミングも泣かずにはいられなかったですが、
今回もウルっと来てしまいました。
「Last Refrain」は今放送中の緋弾のアリアAのOP「Bulls Eye」のカップリングで収録されています。
タイトル曲もかっこよくていいですし、
是非ともフルで「Last Refrain」を堪能してほしいです。

文句なしの良作。
アニメ版を見たなら見なきゃ損です。
劇場で迫力は他では味わえないので足を運んでみては?
絶対損はしないです!!

投稿 : 2015/11/05
閲覧 : 276
サンキュー:

11

ネタバレ

ユーヤ様 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

出向せよ!この閉塞された世界に風穴を開ける最後の旅に!!!

【この状況を打破する力が欲しい】と聞いたあの日からとうとう終幕を迎えてしまいました

演算処理を超えた衝動がメンタルモデル達を突き動かしたTVシリーズ

降伏勧告を受けたDC

その集大成のcadenza!
最高でした!

根っからの博打打ちな艦長率いる401クルーはみんな博打打ちでしたwww
メンタルモデルや超重力砲、侵食魚雷などが際立ってしまいがちですが
401クルーの知性と戦術を駆使した戦いは迫力満点!どんな状況でも屈しないクルー達に汁がこぼれてしまいます。
静ちゃんのサービスショットもごちそうさまでした(*´Д`*)

従順な重巡洋艦タカオ「あの人なら必ずやり遂げるわ」。もう前が見えないよ!

いっつも良いところでいい仕事してくれる大戦艦ヒュウガ、
タカオの「なんでこんな物付いてるのよーーーー!」のシーンはさすがとしか言いようがありませんъ(゚Д゚)グッジョブ!!
所々見せるヒュウガの本音もまたメンタルモデル故なのかも知れません。

感情をもったゆえハルナの選択もまた一つなのかと少し寂しかったですが忘れちゃイケナイ蒔絵もまた蒼き鋼の一員なのだ!
船首に立つ蒔絵が凛々しくてもう汁が止まらねーよ!
キリシマの呼び名はもう完全にヨタロウなんだなwww

ここまでかっと思った矢先にヒーローは遅れてくるとばかりに来るコンゴウ!
遅いよ!タイミング良すぎだよ!艦影が見えた時にはもう声出しそうだ!


「沈める」と言った時の突き刺さるような視線も僕らにとっては御褒美ですが
「大丈夫だ」の表情を見た時には飲んでたアイスコーヒーがしょっぱかった。

なにが言いたいかって?
蒼き鋼は最高です\(^^)/

イオナとは何なのか
どうして千早群像なのか
アドミナリティーコードとは何か
霧は何故人類を駆逐しようとしたのか

全てを完結に導く物語でした。

大迫力な戦闘シーン
忘れちゃいけないコメディ要素
新しいBGM
一新されたキャラデザ
特にコンゴウは最高でした

全てが最高でした!

投稿 : 2015/10/13
閲覧 : 349
サンキュー:

6

ネタバレ

シフレ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

イオナ~~~~~~~~~~~~~

やっぱり映画は映画館で見るに限るよね~(まあお金はどんどん居なくなるけど)
これからも蒼き鋼のアルペジオは大好きだ!
{netabare}公開直前SPで初めの20分だけ見せてくれたけど
あの終わらせ方は上手すぎ絶対反則その上で劇場で見るあの感じヤバイ!
イオナの途中で戦闘不可能担ってからの復活もう劇場内で叫びそうだった
最後は超超大戦艦級になったイオナが消えていく頃なんて.....
思い出しただけで「イオナ~~~~」って言いたくなる
最後のお墓参りからの振り向きそして「お帰り」はフラグかな?
結構期待して待ってます!{/netabare}

投稿 : 2015/10/10
閲覧 : 247
サンキュー:

7

ネタバレ

ヲκyu さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おおぉ

笑えて泣けてなかなかいい映画でした。トンデモギミック兵器とかもうすごいの一言。今作は畳みかけがすごいです。迫力も緻密さもこれまでのシリーズの中で1番。映画館の大スクリーンで見るに限る。1つ何ぐせつけるとすればED後のラストシーン。あれいらんかったんじゃね?

投稿 : 2015/10/06
閲覧 : 234
サンキュー:

4

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

霧の生徒会来る

たぶんこっちで放映されないかも

投稿 : 2015/02/14
閲覧 : 446
サンキュー:

4

mikotodx さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/07
閲覧 : 0

あっきーさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/08
閲覧 : 5

Pauline さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/18
閲覧 : 6

りょう さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/15
閲覧 : 12

しるまりる さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/11/06
閲覧 : 25

ぽたお さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/09/19
閲覧 : 24

ごみ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

投稿 : 2022/02/13
閲覧 : 13

vQFsy29958 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/12/04
閲覧 : 13

take9 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/11/21
閲覧 : 14
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劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-Cadenza(カデンツァ)のストーリー・あらすじ

劇場版第2弾。

今回は完全新作エピソードとなる。(アニメ映画『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-Cadenza(カデンツァ)』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2015年10月3日
制作会社
サンジゲン
公式サイト
aokihagane.com/

声優・キャラクター

興津和幸、渕上舞、沼倉愛美、山村響、ゆかな、藤田咲、内山夕実、松本忍、宮下栄治、津田美波、東山奈央、原紗友里、M・A・O、福原綾香、佐藤聡美、三森すずこ、五十嵐裕美、木内秀信、置鮎龍太郎、釘宮理恵、中原麻衣、中田譲治

スタッフ

原作:Ark Performance『蒼き鋼のアルペジオ』(少年画報社 月刊『ヤングキングアワーズ』連載)
監督:岸誠二、助監督:柿本広大、3DCGアニメーションディレクター:鈴木大介、構成:上江洲誠、SF考証:森田繁、脚本:上江洲誠/森田繁/中村浩二郎、キャラクターデザイン:森田和明、メカデザイン:松本剛彦、美術監督:大久保錦一、色彩設計:伊東さき子、撮影監督:奥村大輔、編集:廣瀬清志、音響監督:飯田里樹、音響効果:奥田維城、音楽:甲田雅人

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