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２０１９年公開劇場アニメ
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　サンキュー(12)
今年は劇場アニメが豊作の年でした。52作品76回劇場版アニメを鑑賞しました。その他一挙上映やライブビューイングなどもあり映画館にはだいぶお世話になった一年でした。回数的には舞台挨拶等の特殊上映含めて、ユーフォ8回、青ブタ7回、バンドリ7回、紫庭6回、幼女4回・・・と上位作はがっつりリピートしてましたｗ
BEST10作成日：2019.10.13
癖のある新キャラクターとちょっと大人になった久美子たち、明日香たち先輩から貰ったものを、今度は自分たちが先輩として後輩に与えていく。痛ましい事件のあった京アニですが、本当に頑張るって何だろう？あのシーンを見るたびに涙が溢れます。
★★★★★　4.3
大事な人のためにお互いが自分の未来を差し出す現代版賢者の贈り物。TVシリーズはまずまずの出来でしたが、劇場版ではTVシリーズのすべてはこのためにあったとばかり怒涛の伏線回収。これを見ずに青ブタの本当の魅力は理解できません！
★★★★★　4.1
神は細部に宿ると言いますが、物語、作画、演出、音楽、とにかく細部へのこだわりがものすごい。繰り返し見ることで観に行くたびに新しいこだわりを発見できる作品でした。延期されていたTVシリーズの正統な続編映画も公開日が決まりホッと一息です。
★★★★★　4.3
この作品は効果音がすべて。戦場の真っただ中にいるかのようにとにかく臨場感のある攻撃的なサウンドに衝撃を受けました。ちなみに４DXだと本物の物理的な衝撃も加わって、もはやアニメの枠を超えた何か別のアミューズメント体験の域に達しています。
★★★★★　4.1
アニメとしての出来が良かったのではなく、応援上映が楽しすぎた。お客さんもコンテンツの一部となる応援上映は上映するごとにまったくの別モノになります。女性向け中心だった応援上映文化を初心者でもLV感覚で楽しめたのは良かった。。
★★★★☆　3.8
明日世界が終わるとしても、HUMAN LOSTなどセカイ系CGアニメーションが豊作の一年でしたが、全体的な完成度の高さが頭一つ抜けていました。純粋にSF作品としても非常に良い出来栄えで、【映】からの野崎まどファンとしても満足です。
★★★★☆　3.7
旧版もとても良い作品で、追加の40分を見に行くく程度の心づもりが、追加シーンによってもともとあったシーンの意味合いがガラッと変わり旧版のシーンも目が離せませんでした。もしまだ旧版を見ていない人がいたら、先に旧版をみてからこれを観ることをお勧めします。
★★★★★　4.3
2019年背景作画がすごかった作品No1は天気の子ではなくこちら。お天気もなかなかでしたがせいぜい現実の綺麗な光景並み。自然の持つ雄大さ荒々しさを実物以上に力強く表現したこちらの作品には、アニメにしかできない魅力がありました。
★★★★☆　3.7
海獣の子供とは別のベクトルでアニメにしかできない表現に挑戦していたのがこちら。実写とアニメの境界線があいまいになりつつある時代に、アニメである理由、アニメでなくてはならない理由というものをはっきりと見せてくれました。
★★★★☆　3.8
全体的にバランスよくクオリティの高い王道ラブコメアニメ。目新しさはないものの、これまで積み上げてきたものの集大成として、これ以上ないものを見せてもらえました。青ブタ、冴えカノと二つ当てたCloverworksからは今後も目が離せません。
★★★★★　4.3
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