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2010年代を代表する深夜アニメ10選
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 サンキュー(18)
基準は「アニメ界への影響の大きさ」。並びは放送順ですが、1位の作品は文句無しで10年代の代表作でしょうw 次点は7位の作品。10年間から10作を選ぶのは難しかったです。「私ならこれを入れる」等の皆様のご意見ご感想をぜひお聞かせ下さい。なお表題通り深夜アニメ限定で朝・夕アニメは除きました。(00年代:https://www.anikore.jp/anime_rankings/view/46838/)
BEST10作成日:2020.01.07
2011冬。2010年代で最も成功したオリジナルアニメ。魔法少女モノという共通理解を逆手に取ったギミックが見事。王道→邪道(→王道)の構図、アニメ以外のメディアの作家の起用などが流行しました。未曾有の大災害までもが追い風になった、まさに時代を代表する一作。
★★★★★ 4.1
2011春。00年代のけいおん等で得た「アニメに出た物は売れる」という教訓が進化し、まさかの潔すぎるダイレクトマーケティングに!!ww まだマーヴェル作品が本格的に流行る前に、アメコミ風の作品で腐女子向けに勝負したのも慧眼でした。またユニゾンをアニメ界へ誘なった作品でもあります。
★★★★☆ 4.0
2011夏。2010年代を代表する制作会社、日常系の匠・動画工房。その初めての日常系作品がこのゆるゆりでした。けいおんやまどマギから続いてきた百合ブームをジャンルとして確定させ、男子を一切登場させない手法を流行させましたw 「ごちうさ」も選びたかったですがこっちで。
★★★★☆ 3.8
2011秋。過去の作品となりつつあったFateをメインストリームへ戻し、さらに新たな層も取り込んだ作品。虚淵原作やUfotable制作、LiSAと藍井エイルのデビューといった10年代の流行を作った点ももちろんですが、1時間構成の第1話、BOX売り等のセールス戦略も革新的でした。
★★★★★ 4.2
2012夏。2010年代中盤以降を席巻した「異世界モノ」のパイオニア。単純なカタルシスを量産できる「俺TUEEEEE」とハーレム化は後の「なろう系」のテンプレにw それでもこの作品(だけ)が大ヒットしたのは、単なる異世界モノに留まらないSFとしての土台の強さ故でしょう。
★★★★★ 4.1
2012秋。00年代からの流行「女子高生×○○」ですが、多少のトンデモ設定でも「○○」におじさん趣味を入れて王道ストーリーにするとおじさんが釣れることを発見した作品w地元との協力もあり「聖地巡礼」を完成させた功績も大きいですね。↓の作品も含め廃校設定は世相も反映しています。
★★★★☆ 4.0
2013冬。アイドル、部活、スポ根、CGといったアニメの定番を融合させ、キャラソン、声優ライブ、スマホゲームとのメディアミックスを完成させた、アニメ業界の集大成と言える作品。現実のAKBやEXILEもそうですが、体育にダンスが採用されたのも確実に流行に反映されていますよね。
★★★★☆ 3.9
2014秋。ラブライブとは別方向の、アニメの集大成。「マンガ家モノのマンガ」「映画モノの映画」なんかもそうですが、こうした自己言及的な作品が成立しうること自体が、そのジャンルが社会に定着していることの現れだと思います。あと「万策尽きた」はすっかり定着しましたねw
★★★★★ 4.2
2015秋。2010年代の特徴の一つがアニメの過剰な増加と、それに伴う原作の枯渇。その解決策が過去作の(再)アニメ化で、その中でも大胆な原作のアレンジと特定層の的確な狙い撃ちでセンセーショナルなヒットを記録したのがこの作品でした。…まあ私見てないんですけどw
★★★★☆ 3.6
2017冬。技術が日進月歩で向上した10年代はTVアニメでもフルCG作品が登場しましたが、最もヒットしたのはさほど技術的でないこの作品でしたwストレスの無い優しい世界を求める社会、どんな作品でも奇跡の躍進を遂げうる希望、そんな作品でも一瞬で壊される社会の闇を示した作品でした。
★★★★☆ 3.7
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