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「みなみけ(TVアニメ動画)」

総合得点
87.6
感想・評価
3782
棚に入れた
19357
ランキング
142
★★★★☆ 3.9 (3782)
物語
3.9
作画
3.8
声優
4.0
音楽
3.7
キャラ
4.2

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みなみけの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

wkr さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

絶妙な空気感が癖になる

一番言いたいのは南家三姉妹が魅力的という事。三姉妹は一概にこのキャラが好き!とは選べないくらい個性的でバランスが良く、三姉妹でいるパートが一番纏まっていて面白いと思う。△みたいな口が好き。脇役も癖のある愉快なキャラづくしでよく立っているが、中学校のパートのキャラが少し弱く感じた為☆4.5。小学生達が南家に来た時くらいから話に広がりが出て面白さが増したように感じた。キャラの癖や特徴を抑えてて空気感をよく引き立てている良い演技をしているのも美点。作画のクオリティは話ごとにばらつきがあり、1話の作画はかなり凄いが、それ以降は良くも悪くも無くたまに良いといった感じ。素朴なキャラデザはこれはこれで良いと思える。曲はoped共に楽しげで軽快。

ギャグにも萌えにも日常にも寄っていないどっちつかづな空気感とキャラの掛け合いや独特の演出が絶妙でおすすめ。

投稿 : 2023/09/09
閲覧 : 53
サンキュー:

0

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

唯の良作

それだけ

冬馬ちゃんかわいい

投稿 : 2023/04/15
閲覧 : 78
サンキュー:

3

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

日常系オススメ作品

全期何も考えず楽しめる。
皆んな真面目で素直な、おバカキャラだが特に保坂先輩はキョーレツ‼︎

投稿 : 2023/02/04
閲覧 : 66
サンキュー:

2

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

南さんちの3姉妹のゆるい日常。

詳細は公式でも。

南家(みなみけ)の3姉妹、春香、夏奈、千秋の日常を
ゆるっと描く作品です。

ドカーンと大きな笑いを取るという感じではありませんが、
ボケ役・夏奈を千秋が「何言ってんだ、このバカ野郎」と
ツッコんでいくスタイルに、ふわっと長女の春香が絡む
というストーリーですね。

キャラデザは、まあ12年前と干支が一回りする前の作品
なので、古さは感じますが、これはこれでアリという。
徐々にキャラが増えて、それぞれ南家に入り浸るように
なりますが、なんといってもスパイスはマコちゃんで、
実態は千秋のクラスメートの男子なのですが、「バカな
子供」なので出禁にされ、夏奈の入れ知恵で女装して
後輩のマコちゃんということで南家に来るようになります。

まあ、今の時代に観ると、これをインスパイアした
日常系のキャラ配置が多いことに気づきます。
「侵略! イカ娘」の千鶴などは、この作品の春香っぽい
ですしね(原作はこちらが04年で、イカ娘は07年連載開始)。
思い出せませんが、夏奈のような破天荒キャラも、
けっこう目にします。ざっくりとですが、「ゆるゆり」
(08年連載開始)の歳納京子とかがイメージされますね。

特徴は、とにかく親が出てこない。南家もそうですが、
後半に出てくる冬馬の「もうひとつの南家」も、兄3人
で親の存在が影すらありません。
唯一、南家の保護者?っぽいのがタケルですが、たまに
来れば邪魔者扱いされるという存在。

まあ、夏奈の破天荒なボケっぷりも、意外と憎めないし、
千秋のジト目でぼそぼそツッコミ(のんのんびよりの
れんちょんっぽい=09年連載開始)もいいですね。
まさに日常系アニメのスタンダードといった感じです。
微エロも、うまい具合にまぶされている感じで、
たとえば春香は、ひとりだと時々だらしなくなるので、
その際にすぐ脱いで谷間が……レベルの微エロです。

とにかく安定感のある日常アニメですね。観る価値は
あると思いますよ。

投稿 : 2019/11/22
閲覧 : 256
サンキュー:

4

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

日常の楽しさ

「この物語は南家3姉妹の平凡な日常を淡々と描くものです。
過度な期待はしないでください。」

正直,そうなのかなあと思いました。

そういういうコメントから始まり,
テレビは部屋を明るくして3メートル離れて
見やがってください。

となります。

三姉妹というのは,難しいもので,

春香
(しっかりしている割に,家ではぐうたら天然ボケ),

夏香(トラブルメーカーだけれど面白いことに手を突っ込む。人望もある。),

千秋(年齢の近い夏香には,ばかやろーと呼び,いっべう博学で喧嘩も強い)

の三姉妹の性格を
よく個性豊かに分けたものだなあと感心します。

二人兄弟(姉妹)でも,足して二で割るとちょうどいという説がありますが,

三人姉妹なら,足して三で割ると
ちょうどいい塩梅(バランスの取れた人格)になるのでしょうか。

もう一つのみなみけのとうま,アキラ,ナツキ,ハルオとも,小学校,中学校,高校で,生活が被るところがあり,それぞれのバニングがあって面白い。

{病気を看病するシーンやただ石ころを山田と名前を付けて蹴っていくシーン,クリスマスのシーンなど}

過激な場面だけでなく,
何気ない平凡な場面も。

ありそうで,なさそうで,
やっぱり,そういえば,
あるあると思わせ方がうまいと思います。

投稿 : 2019/10/24
閲覧 : 242
サンキュー:

3

ネタバレ

不良中年 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

みんなの評価を信じてとりあえず進んでみます。

2019/9/23
最近、「のんのんびより」を観てユルフワ系にも食指が働きこの作品に手を出したのだが、初っ端からついて行けない自分がいます。

まだ1話を観終わったばかりだが、何が面白いのか全く分からない。
旧い作品なので美麗な作画とかは期待していないので十分満足できる作画だし、キャラクターも可愛い少女達だし、何も問題はないはずなのに次女の夏奈の言動が痛すぎて拒絶反応が出てしまう。

3姉妹の日常を描く作品と聞いていたが、ユルフワではないのか?

家庭内でも学校でもこの子だけが異質なバカっぷりで浮きまくっているように見える。

あと、オープニングの3女ちゃんの語り口調も何だか痛々しいですが、あの頃のアニメってこういう口調が流行っていたのでしょうか?
自分は遅咲きでまだ5年ほどなので分かりませんが、あれ聞いて嫌な予感しかしませんでした。

あまりにアレなのでネットで調べると結構評判がいい。というか結構いい。
あにこれの評価も高評価。

うーん、自分の感性がズレているのだろうか?
けっこう幅広く受け入れるタイプなんだけどなー...

他の方の評価でも「3話までは見るべし」とあったので皆さんの評価を信じてもう少し観てみます。

観終わるか、断念してしまった時に改めて評価します。

投稿 : 2019/09/23
閲覧 : 248
サンキュー:

1

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

三姉妹

この物語は、南家三姉妹の平凡な日常を淡々と描く物です。
過度な期待はしないでください。

投稿 : 2019/08/09
閲覧 : 208
サンキュー:

3

ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

みなみけの物語

見たきっかけを全く覚えていない作品。ただ、お気に入りの部類に入っています。

3人姉妹のみならず、周囲のキャラも相当個性が強い(良い意味で)。

一番好きなのは夏奈です。あーいう妹がいると日々が飽きないと思う。

ラジオCDだか?茅原実里が千秋の声で出前を取る…というものがあったが、大爆笑出来る。

投稿 : 2019/06/10
閲覧 : 232
サンキュー:

3

ネタバレ

Tom さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ファンタジー

春香の接吻待ちの千秋に夏奈がキスするシーンがツボ←

過去にシリーズの途中からつまみ食い程度に見たことがあるんだと思う。
保坂が登場すると爆笑してしまう←

まこちゃん、冬馬、南家次男あたりもツボ。

夏奈みたいにめちゃくちゃ過ぎる有り得ない生き物でもこうやってなんとなく受け入れられ、なんなら人望があるよくらいの。。ファンタジー過ぎて面白い←

投稿 : 2018/09/17
閲覧 : 221
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

南さん家の日常アニメ(2週目)

テンポも良く、話も面白いし、キャラも良い。
2007年のアニメとは思えないほど今見ても面白い。
とにかくキャラが全員好き。

投稿 : 2017/08/15
閲覧 : 172
ネタバレ

姶良 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

南さん家の三姉妹を中心とした日常アニメ。
コメディなので、何も考えずに気軽に見れました。
とにかくキャラが濃ゆかったです。
三姉妹が濃ゆいだけでなく、三姉妹を取り巻くキャラ達も濃ゆく面白かったと思います。

チアキの喋り方が可愛くて好きでした。
ずっと聞いていたいくらいです。
三姉妹以外では、なんだかんだでノリノリで女装してるマコちゃんが好きですね。

投稿 : 2017/08/14
閲覧 : 214
サンキュー:

3

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分に合わないアニメだと思った。

タイトル通り、南家の人々が主人公で舞台設定は現代で
普通に生きている人達を主人公にしたものかな
設定は三姉妹が主人公だけど、父親も母親も出てこないので
(自分が確認した限りでは電話の会話の中で一度母親の名前が出てきたぐらい)
子供しかいない摩訶不思議な家族設定で設定にリアルさはない。
1話30分構成だけど、序盤は小ストーリーの連続をやっていて
作りとしては小ストーリーの連続で成り立っているかな

出てくるキャラは主人公の三姉妹は小学生、中学生、高校生と
設定されているので小学生か中学生か高校生の違いで個性を出そうとしていましたね。
そしてやっていることは、コメディーギャグですね。
しょうもないネタをボケとツッコミで乗り切る作りでした。
ただ、それだと単純な構造になるけど
ボケとツッコミにボケが加わりさらに突っ込む展開とかもあるので
ネタを連続で出すことにより視聴者につまらないと思わせる暇を与えない
人海戦術でネタのどれかが受ければ楽しめるのではないかと思う。
なのでコメディーギャグの作りとしては頑張っていたんじゃないですか

しかしながら個人的には最初のころはやっていることは悪ノリだと思ったし
そのせいでキャラの慣れ合いもあんまり好きではありませんでした。
出てくる登場人物はとことん他人に厳しく、自分に甘い自分勝手なキャラが多いし(特に次女と三女)
それに対してのおしおきがあるわけでもないのでスッキリしないことが多い。
例えばテストで100点を取った人を馬鹿にして自分の65点は人間らしいと
自己満足したり自分にはとことん甘い。と登場人物を甘やかす作りなので
個人的には最初は取っつきにくい感じでした。
あと小ストーリーの連続だったので4話まではそれ程は面白くはなかったですね。
小ストーリーの連続で面白くなりそうで切れていたので
中々面白くはならなかった。コメディーギャグの作りとしては頑張っていたのはわかるのだけど
どうも自分には合わなかったな
あとキャラの悪ノリも自分には合わなかっただけかも・・・

面白くなるのは1話連続したストーリーが増える5話以降かな
今までは面白くなりそうで切れてたのが
1話全部同じテーマをやることにより笑いに積み重ねが出てきて
面白味が出てきました。
キャラに個性が出るネタも増えてきたし、親戚のおじさん(いとこ)をいじったり
長女である春香の過去の話を上手くコメディーにもっていったりして
キャラクター性がよく出ていて面白さにも繋がっていた。
マコトの女装少年ネタも女装少年をただやるだけでなく
女装少年をしないといけない理由があり
上手くストーリーを消化しながら女装少年ネタをやっているので
楽しく見れたしマコト自身は最初はノリ気ではなかったけど
段々変ってくる変化は素直に楽しめた。
なので5話、6話、7話あたりは意外に面白かったと思います。

ただ、後半はキャラはキャラ立ちはしていてキャラクター性がよく出ているのだけど
深くキャラが掘り下げられることもなく見ていて単純さがありましたね。
キャラもいつの間にか沢山増えているし流石に増やしすぎたかなと思いました。
もう少し少ない人数でまわした方が見やすかったかな
人数が多いわりには個性が出ているキャラは多いので
キャラの個性が出来るようにキャラ付けは頑張ってはいたとは思うのだけどね。
キャラに関しては見ている限りでは、面白いことをしているな的な
コメディーは多かったので色々笑いを取ろうと頑張ってはいたとは思う。
それが笑えるかになると笑えることもあるのだけど
全ててわけではないので、たまに笑える感じでそこそこは楽しめる後半でした。
特に保坂の春香への好意の見せ方はかなり面白かったし良いキャラだったと思う。

作画については、当時としてはかなり綺麗でキャラクターデザインも洗練されたものだったのではないでしょうか
今見ても古い感じはしないので見た目の可愛さは出ていたと思います。
1話がかなり綺麗で中盤、終盤になってもあまり作画レベルが落ちないのも
当時としては頑張ったと思う。演出でたまにリアル顔になるのもシュールさが出ていて良かったのではないかと思う。

声優さんについては三姉妹の声優さんは、それぞれ役としての個性が出ていたし声質もピッタリでしたね。
その他のキャラも全体的に声質は合っていたし演技力自体も満足でした。
全体的にキャラ同士の掛け合いも面白く聞こえたし演技そのものには不満点はなかったです。

まとめると、次女と三女が自分は苦手だったので
自分に合わないアニメだと思った。
自分に甘く他人に厳しい性格なのが合わなかった。
どっちかだけなら、そう思わなかったけど
コメディーギャグとしてはギャグとツッコミを上手く使いこなしていたし
ギャグのネタは面白くなるように色々頑張っていたのはわかるのし
綺麗な映像面の頑張りや声優さんの頑張りはあるし
キャラ自体は人数が多いわりには個性が出ていたし魅力的な脇を固めるキャラは多かったので
アニメの出来が悪いって感じはしなかった。
5話から7話まではとても面白かったし楽しめる場面はあった。
後半もそこそこ楽しめました。
脚本が悪いとかではなくて、悪ノリを始めとして自分には合わなかったのだと思う。

投稿 : 2017/08/13
閲覧 : 254
サンキュー:

7

ネタバレ

N2 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

原作全巻買ってしまった程

心の癒しを求めてる人に勧めたい!

南家三姉妹の日常の話で、ツッコミとオチもハッキリとしていて、テンポもいい。非常に観やすい作品なので、普段日常系を観ない人にもお勧めです。

投稿 : 2017/08/02
閲覧 : 189
サンキュー:

2

ネタバレ

549 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

保坂さんヤバい

みなみけの話だけどキャラが濃すぎてヤバい
特に保坂さんはすごい好き
真面目なキャラもいいけど保坂さん見たいなキャラがいると面白さ100倍になる

投稿 : 2017/05/22
閲覧 : 202
サンキュー:

4

ネタバレ

テイコク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

過度な期待をしていい

自分の中で日常アニメのtop10に入る作品です
キャラデザが今と比べると「あれ?かわいくない」と思う人がいるのではないでしょうか?
笑いながら見ていると自然に慣れます。

名作です

投稿 : 2017/05/14
閲覧 : 198
サンキュー:

2

ネタバレ

古酒(クース さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

過度な

時間を無駄にしたくない。でも、アニメは観る!

・・・ちょっと意味がわからないですねぇ・・・・

今日も元気に大好きなアニメを観て、
時間をどぶに捨てようぜ!

さてこの作品、1期から4期とだいぶボリュウミィ。

丁度良いユルさの日常系

全部観ると・・・やったぜ!捨て放題じゃないか!
{netabare}

各シーズンごとに特徴があり、
その違いやらを楽しめるのもこの作品の魅力。

特に2期!

・・・このままでいいんだろうか・・
毎回まいかい、似たような話でホントに良いのだろうか・・・

・・みたいな。

そんな不安が、
不安だけが表に滲み出ているような

とても味わい深い仕上がりになっているよ!

ただし、観るのは一度でいい。
一度だけでおk!

2周するのは時間の無駄だからな!過度な期待もしちゃだめ!
{/netabare}

投稿 : 2017/03/03
閲覧 : 203
サンキュー:

6

ネタバレ

れんげにゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何度も見たくなった!

日常系では飽きずに見れました!特に三人キャラが1番可愛くてよかった!何周も見れるアニメですよ。

投稿 : 2016/11/26
閲覧 : 196
サンキュー:

1

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ジワジワと楽しくなる、日常系ホームコメディーの金字塔

「この物語は南家3姉妹の平凡な日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。」
…というフレーズがピッタリとハマる、日常系コメディーです。
一見するとギャグも萌えも地味に見えるのですが…過度な期待をしなければ…
最高に愛おしくなります。

2016年現在4期まで放送された人気作品であり、萌えとコメディー要素のある日常系アニメの代表格です。
…久々観返しても面白さ可愛さ一向に色褪せていなかった辺り、やはり名作だと再確認しました。

{netabare}『物語』
高校生の長女ハルカ、中学生の次女カナ、小学生の末妹チアキの南さん家の三姉妹が、仲良し…なんだけど姉妹特有?の遠慮の無さで、それがコメディーになったり、可愛らしかったり。
主にトラブルメーカーないたずらっ娘カナが、おませな優等生だけど毒舌なチアキにちょっかい出して、ドタバタ騒ぎ…母親代わりの長女ハルカが要所を締めて、ちょっぴり楽しいホームコメディーみたいに…。
カナとチアキはケンカばかりだけど、本当は姉妹らしい思いやりとやさしさが根底にあるのも良い。
…熱出したカナを、チアキが看病する話は、本当に仲良しなんだなぁと姉妹の絆にほっこり。
カナとチアキがハルカ姉様の為にケーキ作る→カナ食べちゃう→チアキ激怒→カナ反省して落ち込む→ハルカ「もう一度みんなでつくりましょう」ハルカ姉さま天使か!?
この回も自然な姉妹感出ていてほっこり。

小学校・中学校・高校と軸が3本あり、それぞれの交友関係の広がりが、南家を中心に楽しく交わっていく。
小中高の友人たちも個性派揃いな事もあり、カナ(時々チアキ)の奇抜な発想や行動が化学反応を起こして…毎回可笑しな展開に。
本作の特徴はこの交友関係の広がりで、1話1話はもちろん、連続視聴しても驚く程に飽きさせない。

また、男の子も多いのも特徴、男子勢が翻弄されたり、勝手に迷走したりするのも面白可笑しい。
しかも、男の子(男の娘)も可愛いんですよねぇ…。

ここでも小中高の立ち位置の違いが絶妙。
小学生はマコト(バカな子供)やシュウイチ(優等生、プレーンヨーグルト)が男女区別なく仲良しな感じ、中学生は藤岡がカナに純情な微笑ましい恋心抱くがカナが予想斜め上を行く性格の為空回り、そして高校は保坂先輩が完全に蚊帳の外な変人…と、主要女子グループに対する男子の立ち位置や距離感が小中高でうまく分かれているのが面白い。
ここら辺の世代的に違和感の少ないキャラ配置も何気にみなみけの特徴、しかも小中高と3軸が混ざって楽しい感じになる作風は、他に類を見ないです。

ラブコメの波動を感じる要素も藤岡とカナ、リコと藤岡の中学生組が微笑ましい一方で、絶妙に報われなさが(かわいそうだけど)コメディーに。
小学生のマコトが南家長女ハルカさんに憧れる微笑ましいオネショタ…も、稀代のイタズラメーカーなカナのせいで何故か「男の娘」に…かわいい。
…これ程に男女共に交流しつつ、ビックリするくらい自然にラブコメの波動がヘシ折られる、ある意味日常系として抜群の安心感が凄い。
結構修羅場回もあったのに、終始コメディーが崩れない。

個別ネタでは「先生と二宮くん」が笑える。
作中の連続ドラマで男女が「先生!」「二宮君!」としか喋らない…
南家のお茶の間を気まずくする等のホームコメディーの一助になったり、唐突に始まってマンネリ感を打破したり。
カナとチアキが遊んだゲームは爆笑でしたw(格闘ゲームで「先生!」「二宮くん!」で殴り合う)

チアキが石ころに名前を付けて蹴りながら帰宅する話も、ノスタルジーと可愛さで和みます。


…ギャグも萌えも、他の似たジャンルに比べて抜きん出ている感じはしないのですが。
でも、1話1話も、全体通しても、「過度な期待をしなければ」抜群の安定感で楽しめるフシギな作品です。
軸がしっかりしている上での、豊富なキャラ同士が自然と交わる雰囲気が良いのでしょう。
基本1話完結な一方で連続ドラマな側面あり、(主にカナが)起こしたトラブル(男の娘マコちゃん誕生など)の影響が連鎖反応で可笑しな事になっていったり…
軸がしっかりしている安定感からの、絶妙な化学変化。(特に男子が)結構綱渡りなハラハラ感もあったり。
これが終始飽きさせないんですな。

…女尊男卑感をあまり感じないのも好印象。
いや、藤岡の恋が悲しい程にカナに通じず「お前の軸足は死んだ!黄金の左は死んだ!」と理不尽に蹴られたり、マコトはチアキに容赦なく毒舌浴びせられたりカナに女装させられたり、タケルおじさんは色々と気の毒だったり、保坂は速水にイジられたり、もう一つの南家の兄弟たちもハルカ姉様にビビったり等々…あれ?
うーむ、やっぱり女性陣が強い。
その割には、何故か本作は不快感少ないです。
何故なのか?うまく説明できないもどかしい…。
…これがみなみけの良さといいますか、小中高のコミュニティーの絶妙さなのかも。
藤岡に関しては、本人視点では結構幸せそうだったり、視聴者目線では結果的に報われてたり(本人気付かないけれど)するので、これも男子が不遇過ぎる感を和らげているのかも。

余談ですが。
原作の桜場コハル先生は男性作家、掲載誌の週刊ヤングマガジンは男性漫画誌。
この手のジャンルは殆ど女性作家か、芳文社・スクエニ系が主流な中で、本作は異端かも。

…もうひとつ余談ながら「過度な期待はしないで下さい」というフレーズ、私大いに気に入っており、レビューで多用しております。
大概のアニメは「過度な期待をしない」事が楽しむコツなので。特に萌え系や日常系は。
セカイ系も然り、過度な期待ハズレは損だと思っている。



『作画』
キャラデザにクセはありますが、可愛いです。栗みたいな口かわいい。
若干ハンコ絵な感じも、あまり気にならないのも本作の特徴。
時折リアル顔になるのも面白い。
ハルカ姉さまが専らエロ担当だけど、お色気面は控え目なのも、ホームコメディーとしては安心感。
チアキとカナの追いかけっこなど、カメラワークも魅力あり。


『声優』
ハルカ姉さまの佐藤利奈さん、カナの井上麻里奈さん、チアキの茅原実里さん他、男女ともに豪華かつハマリ役多く、また本作がデビュー初期な人気声優多数。
ハルカ姉さまは超電磁砲の御坂美琴と並び佐藤利奈さんの代表役、優しいお姉さま系も絶品です。
カナの暴走っぷりやチアキの毒舌おませ小学生も、井上麻里奈さん茅原実里さんの好演大きい。
ボーイッシュな女子小学生冬馬の水樹奈々さん、おバカ小学生内田の喜多村英梨さん、大人しいけど天然女子小学生吉野の豊崎愛生さん等々、可愛いです。
マコちゃんの森永理科さんも、溢れるダンディズムもとい可愛さがバツグン。

藤岡の柿原徹也さんは、グレンラガンのシモン。井上麻里奈さんのヨーコとは、奇しくも片思い繋がりだったり。
…そう思うと、余計に可笑しい。

隠れMVPは保坂の小野大輔さん、保坂のきもちわるさに拍車をかける熱演見事。
…先生&タケルおじさんの浅沼晋太郎さんも注目。
この方も2007年声優デビューなんですね。


『音楽』
OP「経験値上昇中☆」ED「カラフルDAYS」共に南家三姉妹(佐藤利奈さん、井上麻里奈さん、茅原実里さん)が歌い、楽しく雰囲気に合った良主題歌です。


『キャラ』
南さんの三姉妹初め、小中高と男女ともに豊富で面白いキャラ多数。
次女の夏南が起点となる事が多く、強いて主人公1人挙げるとすると彼女か。
おバカで元気いっぱい、発想が面白く、隙あらば何か面白い方向に転がそうとする天性のトラブルメーカー。
言動や表情で色気感じさせないけれど、黒髪ツインテールで普通に美少女、藤岡が惚れるのも納得。
私的に一番好き。

三女の千秋は小学生なのにマセていて毒吐きまくる、気難しそう…でも実は小学生相応の反応が可愛らしく、夏南にちょっかい出されてのリアクションに萌え。
春香に対しては春香姉さま呼び、次女への態度の差も萌え。
(萌え面で)夏南とは方向性の違う天才児、こんなに可愛い女子小学生は中々いない!

長女の春香は一歩地味…かと思いきや、回が進む程に真の実力者っぷりや完璧超人に思えて実はだらしない一面など、たまらない可愛さが判明していく。
母親代わりな包容力もステキ、保坂ならずとも憧れるのは分かります。

もうひとつの南家の末っ子の冬馬も男の子みたいだけど、実は千秋よりも女の子…

男の娘というよりも女装男子な小学生マコちゃんも逸材。
そのおバカっぷりも、「俺には隠し切れないダンディズムが!」といいつつ女子より可愛かったり。
2007年度、男の娘キャラの代表格の1人かも。

藤岡も純情で良い子なんですが、ライバルに対しては攻める時は攻める気概が良い。

保坂先輩のキャラが強烈、この人は出てくるだけで笑いを取れるタダ者ではない。
高校組も逸材揃いでした。{/netabare}

投稿 : 2016/09/11
閲覧 : 282
サンキュー:

30

ネタバレ

pokaerion さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

日常系ダークホース(?)

物語:ストーリー無いです。でも回が進む毎にどんどん人が増えていきます。
作画:さっぱり、デフォルメ少なめ。味がある。
声優:保坂の人が頑張りすぎていて印象深い。井上さんの夏奈は馬鹿可愛い。
音楽:OP大好き。曲中の合いの手なんかは一時期流行った気がするけどここが源流?
キャラ:キャラ多ッて感じですが見事に描き分けていてうまいな~と感嘆するところ。

総評:ダークホースっつうか今でこそ日常系のレジェンドとして語られたりもするけど
放映当時は新鮮だったろうなーと思う。間違いなく傑作。

投稿 : 2016/06/02
閲覧 : 207
サンキュー:

3

ネタバレ

ニワカ思考 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何気ない日常

安定感の日常系アニメ

独特の間

見せ方

楽しめました

ゆるい感じ

投稿 : 2016/01/24
閲覧 : 206
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2

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Pooon さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

毎回楽しませてもらいました。

とにかくおもしろい。
各キャラがたっていて、良い仕事してます。
次女の馬鹿さ加減に呆れる三女。次女に恋するサッカー少年(玉蹴り番長)、長女が好きな次女のクラスメートは家に上がり込むために女装をする、長女をすきな高校の先輩(変態)は酷い妄想癖だったり様々な問題(エピソード)があります。
ぜひ観てほしい。休みにみるとなぜかホッコリした気分になりますよ^ ^

投稿 : 2015/12/17
閲覧 : 166
サンキュー:

3

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craftbeer さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

破天荒な日常

小さい悩み事とか忘れさせてくれるような、勢いのある作品です。
小中高に年齢が分かれる南家3姉妹を中心に、それぞれの各学校の友人たちと慌ただしく日々を過ごします。
テンポの良い掛け合いや、シリアスシーンで作画が濃い目になる演出やブリッジの演出など、随所にある小ネタが物語の雰囲気をしっかり作っているので、一気観にはホントにお勧めです。
BGMも合ってますし、OP・EDも良いです。

投稿 : 2015/12/13
閲覧 : 223
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6

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:----

可愛いからしかたないね

ぶっとんだキャラ設定がないので
万人向けといえる日常アニメ

登場キャラは多いけども
夏奈をはじめとしてキャラの馬鹿っぷりが適度
ギャグで笑いをとる形ではなく
可愛いキャラたちのお馬鹿っぷりを愛でるアニメ
イレギュラーはホサカくらい

オタ向けな絵柄でないので家族でみれるかも
原作は序盤だけなぞパンチラありますが、すぐなくなるので
安心して本棚に並べれます
背景もほぼなしと白すぎる漫画で絶対すぐ連載終わると思っていましたが、アニメ1期の製作側がみなみけを救ったと思います

投稿 : 2015/12/12
閲覧 : 231
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tnrRz25572 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい

めずらしく男キャラが光ってる作品。

投稿 : 2015/12/07
閲覧 : 190
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1

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りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こんな みなみさんに出会いたい

 確実に、みなみけの姉妹のだれかとタメだったら

家めっさ行くよね いりびたってるね

3人ともキャラがたっていて とても楽しませてくれるぜ

だが、自分の中の好きなキャラトップ③には入っていません(*_*;

1位 保坂 これは文句なし、カレーの回は神回!この男は期待を裏切らん

2位 まこと(まこちゃん)
      こいつの好きな件は『俺には父親ゆずりの〇〇が・・・』
      そんなことを言っても、女装させられるw

3位 なつき&ひとみ
   キャラというよりもこれは声優が好きですね (^ω^)

次点で、みなみけ三姉妹

 心和むアニメなんで、ぜひともみろしb

投稿 : 2015/07/13
閲覧 : 270
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5

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れのん。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とにかく楽しい日常系コメディの名作 ・さえわたる保坂ギャグ

原作未読

 この物語は南家3姉妹の平凡な日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。

 2007年に放送された、「みなみけ」シリーズの1期。
 制作は、童夢。

 長い間、自分は、食わず嫌いみたいな感じだったが、去年、4期が放送された際に視聴してみたら、ほんとにおもしろかった。安定感があって、さすがだと思った。
 けっこう笑えるし、とにかく楽しい。癒やし系のゆるいコメディだが、全体として、テンポはわるくない。保坂の妄想など、ギャグのセンスが、半端じゃないおもしろさだ。
 作画は、わりと丁寧で、話の要所で、顔が劇画風になる。

 ed曲は、春香、夏奈、千秋三姉妹のcvが歌っている。op曲・ed曲ともに、「みなみけ」の雰囲気によくあっている。

 南家の3姉妹、長女・春香、次女・夏奈、三女・千秋の、家や学校での日々の出来事を中心に描く。 「みなみけ」シリーズはサザエさん的時空で、季節が何周しても、登場人物全員が初登場時と同じ学年のままである。
 なお、南家のテレビは、天気予報か、ドラマ「先生と二宮くん」か、「ふんどし祭り」のニュースしかやってない。 こまったテレビだ。
 三姉妹が、互いに相手をどう呼ぶか、けっこうおもしろい。千秋が夏奈をよぶときは「ばか野郎!」である。すごい姉妹だ。

 中の人は、長女・南春香(高二)を佐藤利奈さん、次女・南夏奈(中二)を井上麻里奈さん、三女・南千秋(小5)を茅原実里さん、タケル&先生を浅沼晋太郎さん、保坂を小野大輔さん、南冬馬を水樹奈々さんと、充実した顔ぶれ。
 各キャラの声優の演技がよかった。とりわけ、長女・春香に熱烈な片思いをしている保坂(高三)役の、小野大輔さんの演技は圧倒的で、腹筋を崩壊させる勢い。
「みなみけ」 最高のキャラは、まちがいなく保坂である。 小野Dは、すごい。

@記憶に残る、保坂の名言 {netabare}

その1(4話)

 俺は、南春香に汗を拭いてもらうんだ!
  ・妄想の中で、春香に、「おかえりなさい、あなた。今日も、たくさん汗をかきましたね」といわれ、
 ああ、3リットルは、かたいな。 あはは、あはははは・・・
 
    ・保坂は、3リットルも、汗をかくらしい。

その2(8話)

 南春香の言葉は、絶対に正しいのだ!
 もし、彼女がカラスは白いといったら、おれは世界中のカラスを、白く染め上げよう!!

  ・妄想のなかで白いカラスたちがとび、高層ビル建設現場の高い鉄筋の上で保坂は、名曲のタクトを振る。保坂は恍惚のあまり、思わず、女子生徒の前で服を脱ぎ出すのだった >*0*<

その3(8話)
  ・愛する春香に、保坂は毎日、すごい弁当をつくる。ただし、食べてもらえるあてはまったくない。

 だめだ、これでは、彼女に食べさせられない! 赤ワインの煮詰め方も、干しぶどうのソテーも、俺自身も、何もかも甘すぎる!
 グリビッシュの中で、エストラゴンとコルシニョンがとてもケッパーだ!!

  ・保坂は純情である。しかし、完全におかしく、きもちわるい。
  ・ちなみに、グリビッシュとか、エストラゴンとか、口から出まかせかと思ったが、しらべてみたら、ほんとにフランス料理に出てくることばだった。

その4(13話 最終話)

  ・トリは、もちろん、保坂。 除夜の鐘が響くなか、街を見下ろす雪山の頂に、そばの出前四人前をもった保坂がたつ。

 南家は、どこだ!
 南春香! おまえもこの灯りのどこかで、除夜の鐘を聞いているのだな。
 それでいい。あたたかな部屋で、家族とともに笑い、新年を迎える。それこそが、しあわせなのだから。
 さあ! 年越しは、四人前だ!
 あはは~あはは~あはははははは~、あはは~あはは~あはははは・・・・

  ・保坂の笑いは、三三五拍子だった。

  ・保坂の圧倒的な存在感をもって、「みなみけ」は幕を下ろす。こうしたセリフも、小野Dだからすごいギャグになるのである。{/netabare}

 みなみけの家は、マンションのとてもいい部屋である。借りてるとしたら、家賃は高そうだ。
 みなみけの両親はどうなってるのかとか、経済的には困っていないようだが家計はどうなっているのかとか、こういう日常系アニメとかでは、どうでもいいことだろう。細かい設定は気にしないで、軽い気持ちで見たほうが面白い。

 3話で、めずらしく、三姉妹の父親のことが語られる。
 春香は、はじめて会った夏奈の同級生の藤岡が、お父さんに雰囲気がそっくりだという。春香は父のことを知っているが、三女千秋は、父親のことを知らないらしい。しかし、藤岡の雰囲気が父親に似ているといわれ、千秋は、藤岡の膝にすわって、甘えるようなそぶりを見せる。このあたり、千秋はやっぱり、ちょっとこどもである。
 この話は、「みなみけ ただいま(4期)」に、うけつがれている。

 登場人物はそこそこ多く、男性もけっこういる。

 4話で、三姉妹のいとこで保護者(?)のタケルが登場する。いい人みたいだが、ちょっと頼りない。タケルは20代で、このアニメ最年長。

@「おかしなこと」について(2話) {netabare}

 夏奈 いいか、千秋! 男と女がいっしょにいれば、それはそれは、おかしなことをするもんさー!
 千秋 だから、そのおかしなことってなんなのさ
 夏奈 (モザイク入り声で)きっとー、そこはかとなくー、楽しいことってーいうかー
 千秋 それは、どんなふうに楽しいんだ?

          ・「みなみけ」は、ゆるい。{/netabare}


@女装、マコちゃん(小5) {netabare}

  マコちゃんは、自称、料理人の卵。千秋にむかって、

 さあ、南! おれをむいてください! さあ、むけ!むいてくれ! むくんだ、南! むいてぇーーー!! (10話)

  ・マコちゃんは、女装するだけだと思っていたが、かなりあやしいようだ。 {/netabare}

投稿 : 2015/06/10
閲覧 : 381
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33

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ねこまっしろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

みなみけ面白かった!

みなみけ三姉妹の日常を描く物語。
家事のできる高校二年の長女春香といちもいたずらばかりする中学二年の次女夏奈と次女夏奈とよくケンカしている小学五年の三女千秋が繰り広げるコメディアニメです。
姉妹でありながらも性格の違う三人がバランスよくなっていて、見ていても結構違和感なく面白かった。
うまくできているなと思ったのは南家の名前が春夏秋と並んでいることです。
そして気になったのは冬がないと思ったら、今度は別の南さんがいてそこの末っ子にして千秋と同級生、長女の冬馬。
ここでそろったー!
特に夏奈の馬鹿さにすごく笑えます。

投稿 : 2015/06/08
閲覧 : 256
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4

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OZ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

みなみさんちのさんしまい

原作の漫画は少し読んだ程度で
オススメして頂いたのもあり
観てみたらお気に入りとなった作品

■みなみさんちのさんしまい■
「この物語は南家3姉妹の平凡な日常を淡々と描くものです
 過度な期待はしないでください」

物語冒頭から何ともユニークな言い訳で始まる
タイトル通り長女 春香 次女 夏奈 三女 千秋の
南家3姉妹による日常系アニメ『みなみけ』

原作の漫画がショートストーリーな為
場面転換は度々行われるものの
テンポが損なわれる事はなく
却ってスムーズな展開を生み出している。

多くの日常系作品に感じる事だが
一度に2~3話を続けて観ていると
食傷気味になる場合が多い。
しかし 今作品は3~4話と観続けていても
テンポの良さが手伝い 飽きさせないので
構成力の高さは高評価だ。

1話毎の質がブレず
作画も終始崩れないので
全体を通しての安定感は抜群。

また 日常系作品にありがちな
有って無い様なストーリーとは異なり
前後の話を踏まえて繋がっている為
キャラクター頼りとなっていないのが
今作品を4期まで続かせた強みだろう。

勿論 登場人物達は充分に魅力的だ。

テンプレ通りのベタなキャラクター故に
ぶっ飛んだ設定を用いておらず
シンプルだからこその面白さに仕上がっている。

腹を抱えて大笑いする程
キレのあるギャグではないが
ふとした隙間にクスっとした笑いを届けてくれる
のんびり観るにはうってつけな
完成された日常系作品である。

■ネタの使い回しと引き際■
ここまでは評価したい点を挙げたけれど
気になった部分が全く無い訳ではない。

似た展開や同じ様なやりとりを幾度か繰り返し
キャラクター頼りならぬ
"ネタ頼り"となってしまっている点である。

例に挙げるならば
三女 千秋の友人であるマコトは
長女 春香と仲良くなりたいが為に
女装するエピソードがある。

確かに面白い話ではあるが
後々の回にも引っ張り続けるので
面白く感じられない場合は「またか」と
しつこく見えてしまうのが難点だろう。

春香と同じ高校の
保坂先輩の妄想ネタも同じだ。

良くも悪くも話に連続性はあるものの
ウケるからと言って鉄板ネタを使い回し続けると
いずれそのネタ以外では広げられなくなりそうなので
飽きられる前に別のネタも模索してもらいたいと
勝手ながら欲張ってしまうものである。

■ヤマダ■
今作品は原作に沿っているだけでなく
アニメオリジナルエピソードも多い。

中でも印象に残っているのが
第11話「となりの南さん」に収録されている
千秋とヤマダのエピソードだ。

ある日の下校途中
信号待ちをしている千秋の足元に
通りかかったトラックから
小石が一つ転がってくる。

トラックには「山田建設」の表記があり
それを見て小石に「ヤマダ」と名付ける千秋。

家路につくまでヤマダを蹴っては止まり
また蹴っては止まりを繰り返し
ようやく自宅に辿り着いたその時
同じく帰宅してきた夏奈に偶然蹴られてしまい
勢いよく宙を舞うヤマダ。

同じトラックかは分からないが
偶然にも通り過ぎる「山田建設」の
トラック荷台へ綺麗に着地。

学校から自宅に帰る道のりの間
小石に感情移入してしまった千秋は
予期せぬヤマダとの別れに落胆してしまうのだ。

短い時間の中で台詞も少なく
ただ 家に帰るまで石を蹴るだけの話なのだが
「小さい頃はこういう事やったなぁ」と
どこか懐かしくも温かい気持ちにさせてくれる
もっともお気に入りのアニメオリジナルエピソードなのである。

■あとがき■
採点上ではそこまで高くないですが
点数以上に満足出来て
繰り返し観たくなる全13話でした。

1話が30分に感じられないくらい
抜群のテンポで楽しめたよ。

ふんどし祭りネタや先生と二宮くん話も
回を追うごとにクスっとさせられたし
最後はまさかの保坂先輩で締めるとは思いもよらず
何とも投げっぱなしな終り方だったけれど
今作品らしくて意外とすんなり纏まってたね。

女性キャラクターでお気に入りなのは
井上 麻里奈さん演じる次女の夏奈。
何かと問題を起こすトラブルメーカーだけれど
明るく活発で感情豊かなところや
ちょっぴり乙女な一面が可愛かったです。
でも 本当に萌えたのは「うぅ」っとした
半泣きの顔だったりします(笑)

男性キャラクターでは
変態妄想野郎の保坂先輩を挙げたいところだが
夏奈に想いを寄せるサッカー部の藤岡くんかな。
クリスマスプレゼントを渡せず
考えた末にハムをチョイスしては
春香に「御歳暮?」と勘違いされ
気持ちが全く届いていないのに
満たされている姿が憎めなかったね。

あまり芳しくない評判を耳にする
2期の『みなみけ〜おかわり〜』ですが
4期まで放送されているのだから
物語冒頭の説明通り
期待は程々にして観てみる事にします。

満足度 ★★★★★★★★☆☆ (8)

投稿 : 2015/05/02
閲覧 : 454
サンキュー:

51

ネタバレ

す~ぱ~ぷれみあむ様 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

おもしろい!!!

おもしろい!!!おもしろい!!!

投稿 : 2015/03/22
閲覧 : 212
サンキュー:

1

ネタバレ

柄汰 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ほのぼの三姉妹

のんびりでちょっとしたギャグが含まれるこのアニメ
三姉妹ののんびりとした日常をお楽しみください

投稿 : 2015/01/09
閲覧 : 177
サンキュー:

1

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みなみけのストーリー・あらすじ

大ヒット作品『今日の5の2』発売から365日。桜庭コハル原作単行本のアニメ化。
小学生・中学生・高校生の一癖ある南家の3姉妹、千秋(ちあき)、夏奈(かな)、春香(はるか)や周囲のキャラクターがおりなすのほほんでお馬鹿でちょっとエッチな平凡な日常をたんたんと描いていく。(TVアニメ動画『みなみけ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2007年秋アニメ
制作会社
童夢
公式サイト
www.starchild.co.jp/special/minami-ke/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%BF%E3%81%91
主題歌
≪OP≫南春香(CV:佐藤利奈)南夏奈(CV:井上麻里奈)南千秋(CV:茅原実里)『経験値上昇中☆』≪ED≫南春香(CV:佐藤利奈)南夏奈(CV:井上麻里奈)南千秋(CV:茅原実里)『カラフルDAYS』

声優・キャラクター

佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里、水樹奈々、森永理科、柿原徹也、小野大輔

スタッフ

原作:桜場コハル(講談社刊『週刊ヤングマガジン』連載)、 監督:太田雅彦、シリーズ構成:あおしまたかし、キャラクターデザイン:越智信次、美術監督:鈴木俊輔

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