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「BanG Dream! It's MyGO!!!!!(バンドリ! マイゴ)(TVアニメ動画)」

総合得点
68.4
感想・評価
139
棚に入れた
229
ランキング
2067
★★★★☆ 3.6 (139)
物語
3.6
作画
3.7
声優
3.4
音楽
3.9
キャラ
3.4

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BanG Dream! It's MyGO!!!!!(バンドリ! マイゴ)の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

12話までは素晴らしかったのに

BanG Dreamシリーズということで敬遠していた。
完全にノーマークだったこの作品。
見始めたら離れられなくなった。
女子高生バンドの物語とは言え、全編ドロドロギスギスの鬱展開。
いやあ、女同士の争いって恐ろしいですね。
物語終盤まで来ても、個性の強いメンバーは勝手なことをするばかり。
ここまでこじれてどうやって立て直すのか、それが見どころという
驚きのアニメでした。
{netabare}
それでも神回の10話で主人公の歌で強制的に立て直し。
この展開はすごかったし感動だった。
なんとかMYGO!!!!!がバンドとして歩き始めたころ、
ついに第1話から問題だった元クライシックの2名が活動を始める。
全13話で終わるのかと思いきや、全然終わらないじゃん。

12話まで積み上げてきたMYGO!!!!!の物語は素晴らしかった。
これは今期というより、今年のナンバーワンと言えるくらいの
素晴らしい内容だった・・のに。
最終13話は残念の一言。
Ave Mujicaを出してくるならここじゃないだろう。
これはMYGO!!!!!の物語なんでしょう??
ケリが着かないなら、元クライシックの2名は早めにフェードアウトさせるべきだし、
MYGO!!!!!としてある程度の区切りをつけて終わるべきだった。
結局Ave Mujicaを出したことで全体が中途半端になってしまったし、
なんといっても元クライシックの2名は大きなヘイトを受けての今後となってしまう。
これは演出上の失敗ではないのか?
Ave Mujicaを悪者にしてどうする?

内面をさらけ出して泥臭く進むMYGO!!!!!と、
仮面をかぶって内面を一切出さずに上辺を着飾っているAve Mujica。
対称性を出そうとしたのかもしれないが、全13話ではとても尺足らず。
演出も構成も最後の最後で台無しじゃん!
ラストの祥子のシーンは見たくなかったなあ・・
{/netabare}
Ave Mujicaとして続編があるようだけど。
本作については、何とも惜しい出来でした、と言わざるを得ない。

投稿 : 2023/09/15
閲覧 : 116
サンキュー:

5

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高に面倒くさいガールズバンドアニメ

【物語 4.5点】
私がいわゆる“2.5次元”コンテンツのアニメに関して、しばしばもどかしさを感じるのは、
コンテンツの中核で、偶像(アイドル)であるキャラを傷つけまいと躊躇する余り、
青春描写の踏み込みが浅くなりがちなこと。

物語の中で人物を息づかせるために必要な挫折や醜さを晒す脚本を書くと、
推しを傷付けられたとすぐに炎上する風潮。
それを気にしてか脚本が無難に萌えるネタに迷走したりする。
相当な青春作品の名手でも2.5次元だとカオス脚本を書いてしまう背景かと思われます。


その点、本作はとことんシリアス路線を志向し、序盤からキャラを偶像視せず、
人物同士が全力で傷つき傷つけ合っています。

プロットも最後キラキラなステージで大団円などゴールから逆算する帰納法ではなく、
その都度、このキャラならリアルでどう反応するかを重視してシナリオを紡いでいく演繹法で構築。

キャラにこんなこと言わせたら場が壊れてしまうのではないか?
というセリフもこの人物が言って不自然じゃなければ言わせる。
リアルを突き詰めた結果、最悪物語が崩壊しても構わない。
とにかく視聴者を疲れさせるとの監督の鬼方針w¹

ストレスを9話まで溜めに溜めて10話のライブ回で一気に解放する極端な構成。
煽りを受け11話でバンド名考案、ステージ衣装、新曲と普通の2.5次元アニメなら、
複数回に分けてエモさを醸すチェックポイントとして大事にするイベントを、
たった1回分にすし詰めにし、迷子たちのバンドを象徴する贄に捧げて、12話で慌ただしくバンド結成ライブする忙しなさは演繹法ならではの生々しい感覚。

そして、ライブ後の13話もただでは終わらない。
{netabare} 新バンドAve Mujicaの誕生。{/netabare}
ラストの凡そガールズバンドアニメとは思えないキラキラ感皆無なセリフが心に穴を穿つ重たい衝撃。
MyGO!!!!!はギスギスばかりだったけど、それでも青春していたんだなぁと、
逆説的に思い知らされました。


間違いなく人を選びますし、全然キラキラしてなくて楽しくないし(まぁ、私は終始“ギスドリ”満喫させて頂きましたがw)
嫌悪感を覚える方がいても仕方がない内容。
ですが、私は2.5次元アニメ脚本の自縄自縛を思い切り振り払った本作の挑戦を高く評価したいです。


【作画 4.5点】
サンジゲンによる3DCGアニメーションが軸。
ですが10話の燈から愛音への{netabare} 「一緒に迷子になろう」{/netabare} との殺し文句など、
心を揺さぶる場面では手描き重視で映像を構成することも。

{netabare} 10話ライブシーン{/netabare} のCGを見ていて感慨を覚えたのは泣き顔の進化。
演出の力もあるのでしょうが、各々が違う想いを抱えて、異なる泣き方をする。
この泣きの描き分けがCGでできていることに驚愕しました。
あのシーン。私は泣き顔見るために何度も観てしまいます。

カメラワークについて。10話ライブシーンのように自在にアングルを動かして臨場感を出す演出は相変わらずCGならではだなと思います。

が、それ以上に今回私が興味深いと思ったのが7話の楽屋、舞台裏のシーン。
カメラを敢えて防犯カメラみたいなポジションに固定して、
本番前後のバンドメンバーの落ち着きのない全容を“長回し”で定点観測したカメラワーク演出。

あっちでボーカルが不安で落ち着きをなくしたり、あっちで“野良猫”が気まぐれに動き回ったり。
迷子が迷子のままライブに雪崩込んで、ハプニングだったり、アドリブだったり、修羅場だったりw
俯瞰で体感することで、迷子のバンドのそわそわ感を共有できました。

これが手描きだと掛け合い終わったキャラは描くの面倒だから、とっとと画面から消えて欲しいとなるのでしょうがw
一旦モデル構築してしまえば何時までも映しておける。
これもCGならではの固定カメラ演出だったと思います。


【キャラ 4.0点】
MyGO!!!!!メンバー各人詳細については初回レビューで記したので割愛。

2.5次元では、しばしば、メンバー同士の仲睦まじいカットを多様して、
カップリングが尊い!とファンの忠誠心を上げるビジネスモデルがありますが、
本作はそこも無視。

バンドは上手くいかないもの。絆ではなく打算で結ばれたリアルな関係性の追求。
などの方針の元、脚本がメンバーを和気あいあいとカップリングしそうになると、
仲悪くして!と監督の鬼司令が飛んだそうでw

ただ安易に馴れ合わない女子同士には何とも言えない味わいが滲み出るもの。
私は愛音とそよさんの、どうせ私はこんなだよ、だから何?って感じの“カップリング”が好物ですw


視聴中『バンドリ』が新展開する正体不明の謎の覆面バンドAve Mujicaメンバーが作中で暗躍している。
との噂を耳にして情報を物色。

MyGO!!!!!もポエトミー多用して人を選ぶ面倒くさいバンドですが、
Ave Mujicaに至っては選ばれし者だけが招待される闇の儀式といった感じで、面倒を通り越してもはやアブナイですw

それだけに、どうしてあんな清楚そうなお嬢様方が黒いレースのパン……いやwマスクを付けて、
死と再誕を叫ぶに至ったのか?
何よりCRYCHIC解散の真相は?
制作中だという続編での解答を切望します。


【声優 3.5点】
MyGO!!!!!キャスト各人詳細については初回レビューで記したので割愛。

燈役の羊宮 妃那さん、立希役の林 鼓子さんは声優としてのキャリアもあって安定。

新人の方では愛音役の立石凛さんは、
逃げてる自分を煙に巻く掴みどころのないキャラボイス設定もあってか、
また御本人も初回収録時緊張したと語られていた通り、ややたどたどしい感じ。

それでも5話の愛音の過去掘り下げ回では、
慣れない感じの英語自己紹介も含めて奮闘していました。
ただ、やっぱり私には、愛音のボイスからは中学時代に生徒会長やっていたというイメージは沸いてきません。

一方、そよ役の小日向 美香さんは振れ幅の大きい役柄もあってか見せ場十分。
今後はバンドリだけに留まらず、
悪役令嬢役やメンヘラ女子役から声優としての地歩を固めていって欲しいです。

楽奈役の青木 陽奈さんは……セリフが短くてよく分かりませんでしたw


そんな中、芸能界でも筋金入りの2.5次元アイドル好きとして知られる
宮田 俊哉さん(Kis-My-Ft2)が燈の父役として出演。
先日は総集編ナレーションでも本作の魅力を熱く語っていました。


【音楽 4.0点】
劇伴担当はElements Gardenの藤田 淳平氏と藤間 仁氏。
キラキラ成分控え目。ピアノ等による静かな心情曲が目立つ。
時に無音も選択し、キャラ同士のギスギスした会話に視聴者を集中させる。


MyGO!!!!!のバンド曲は、キーボードを廃し、ギターを二本置く構成で、
メロディック・ハードコアを追求。
会話を交わすだけでは表現困難な心情を時にポエトリーも交えてぶつける歌詞も痛切な青春パンク。

初回レビューにて私はボーカル役・羊宮さんの役者としての力を引き出す“台本”を用意できるかが鍵との趣旨の見通しを語らせて頂きましたが、
10話のライブ曲は彼女が熱演するに値する素晴らしい“台本”でした。

コンテンツ中で“MyGO!!!!!結成秘話”と位置づけられる本アニメ。
アニメ以前にリリースされた楽曲群も視聴前はもうひと押しかな?と思っていましたが、
“前日譚”である本作を観ていく中で、メンバーの積み重ねて来た想いが語られた曲として愛着が沸いて来ました。
その流れで{netabare} 12話で披露された1stシングル「迷星叫」(まよいうた)のライブシーン{/netabare} は嬉しかったです。


【参考文献】¹『メガミマガジン2023年10月号』「BanG Dream! It`s MyGO!!!!!特集」ライブ・イズ・ワンダフル 迷子たちの悔悟と覚悟 (柿本広大監督インタビュー)より。



【10話感想】ここまでの鬱積した想いを詩(うた)に乗せて解き放った凄まじいライブ回
{netabare}
第10話。概略はこじれた諸々を歌の力で解決する音楽アニメの定番回。

この回の凄い所は、音楽の力を最大火力で放つため、
これまでの9話分を使って、前のバンド解散のトラウマ等を引きずるメンバーたちの抱えた迷いやら、汚さやら、自己嫌悪やらを、
キャラクター価値を毀損する勢いで、全力でえぐり出す鬱展開にひたすら費やして、
10話に向けて鬱屈したエネルギーを溜めに溜めて来た所。

9話でバンドが修復不可能な所までドン底まで落として屈んだ上で、
もう歌うしかないと主人公にも視聴者にも腹をくくらせる。
そして、歌で決めると覚悟してからはグズグズと次回に持ち越したりせず、
この第10話一回で一気に決めた所。

{netabare} 再び一人ぼっちになったボーカルが詩の朗読から始め、
おもしれー女だとギターが戻り、ドラムが戻り、
サイドギターが戻り、バンドにトドメの致命傷を与えたと思われたベースも戻る。
そしてポエトリーから蘇るバンドソング。
最後は心を曝け出した不器用な連中が泣きながらライブパフォーマンス。
(ただし“野良猫”は終始楽しげ){/netabare}

このバンドがなぜポエトリーを多用するのか。
OPアニメでなぜ円を囲んで演奏しているのか。
謎の氷解と手応えと共にMyGO!!!!!の完成がいよいよ近づいて参りました。

私も音楽アニメを見続けていると、こういう展開には多々遭遇しますが、
瞬間最大風速という点では過去最大級の感動回でした。


ここまで正直、ギスギスMAXな展開に心が折れそうになることもありました。
(と言いつつここ数話は、{netabare} 闇堕ちしたそよさんの狂気がIt`s そよtime!って感じで、とても楽しませて頂きましたがw{/netabare} )
キャスト陣がインタビュー等で口々に「10話は絶対見て下さい」と懇願するのを信じてついてきて本当に良かったです。{/netabare}


【1~3話までのレビュー】ボーカル・CV.羊宮 妃那、ドラム・CV.林 鼓子に釣られて飛び込んだ『バンドリ!』スピンオフ

長いので折りたたみ

{netabare}
声優が実際にバンド演奏したりする『BanG Dream!』(バンドリ)
新たな五人組バンド「MyGO!!!!!」(マイゴ)を描いたスピンオフアニメ。
初回は#1~#3の90分一挙放送。

【物語 3.5点】
暗い、重い、面倒くさい。
でも、やさぐれてなければロックじゃないとか痛いこと思っている私w
面倒くさいバンドは嫌いじゃないので望む所。

中心人物となる奥手なVo.燈(ともり)らは、中学時代にバンド崩壊という過去を抱えている。
#1~#2にて、事情を知らない外面陽キャ転校生のGt.愛音(あのん)視点で、トラウマの残る人間関係に外側から踏み込んでいく。

#3にて、ようやく燈の一人称視点にて、過去のバンド結成から崩壊までの内情を語るも、
{netabare} バンド活動が終わった本当の原因は明らかにならず持ち越し。
トラウマは解消せず、MyGO!!!!!結成すらされず。{/netabare}
むしろ鬱が深まって初回放送が終わる。

早い展開を求める昨今の風潮では、1話だけの放送だと、地味だと切られかねない。
よって3話まで一気は英断でしたが、それでも好みは分かれそう。
私は3話までに勝負曲披露すべく諸々飛ばしてでもアピールを急ぐ2.5次元が多い中、
中々気骨があるバンドアニメだなと好感しましたが。
初回で、そんなにキラキラした話じゃないよ?と方向性を示したことはある意味、親切ではあります。


【作画 4.0点】
サンジゲンによる3DCG作品。

本音を言葉にするのが不得手な子が多いため、表情描写も果敢。
帰宅して「表情筋死んだ~」ってなる愛音。伝わって来ますw

顔面だけでは語りきれない心情を反映しようと、風景や小物も駆り出される。
収集癖がある燈がペンギン絆創膏コレクションに秘めた、
過去を取り戻せるかもしれない期待と、やっぱり無理かもとの落胆。
繊細でした。

空間を構築してしまえば、視点変更やカメラワークが容易なのもCGの利点。
三人称と一人称の切り替えもスムーズでした。


【キャラ 3.5点】
メインバンドとなるMyGO!!!!!

迷子とマイゴをかけて「迷子でもいい、前へ進め!」とか言い出すし。
歌詞も“うじうじ しくしく”などとこじらせているし。
イメージカラーもブルーだし、曲名の総画数多いし。
キーボードを置かないギター2人体制だし。
捻くれた私はホント良い感じで面倒くさいな~とニヤニヤしてしまいますw

メンバー
Vo.高松燈(ともり)……高等部1年。“羽丘女子学園の不思議ちゃん”。周囲と折り合えないネガティブ思考などをノートにしたためる内に、作詞の才能も開花。

Gt.千早愛音(あのん)……高等部1年。羽丘女子学園に転校後、軽い気持ちで燈をバンドに誘い地雷を踏んづける。ギター&ボーカル志望だが、演奏はご無沙汰なのか今ひとつな模様。

Gt.要楽奈(らーな)……通学先など謎が多いオッドアイ。初回では{netabare} 超絶ギターソロを披露して去っていった{/netabare} のみだが、リードギターになる片鱗は示した。燈がぼっちだとしたら、楽奈はマイペースを守るひとり好きといった印象。

Ba.長崎そよ……月ノ森女子学園。面倒見の良い、優しいお姉さんといった印象だが燈らと同じ高校1年。大人しい子の世話を焼いて、気持ちを決めつけたり、伝書鳩にしたり……。個人的には、そよが一番警戒すべき人物だと身構えています。

Dr.椎名立希(たき)……花咲川女子学園高等部1年。ライブハウスでバイトする目付きが怖い一匹狼。接客態度も極悪wですが個人的には一番デレると萌えるキャラクターだと期待していますw

その他、燈らと中学時代、CRYCHICで同じバンドメンバーだった女子も絡み複数校にまたがる地雷原を形成。


【声優 3.5点】
MyGO!!!!!は2022年4月の結成後は暫くキャスト名を伏せて活動していたそうですが、
アニメ放送を控えた今年4月にキャストが発表。

Vo.燈(CV.羊宮 妃那さん)
最近『僕ヤバ』ヒロイン役で私がますます深みにハマっている声優さん。
2.5次元については私は『セレプロ』八木野土香役でも歌声を耳にしているはずですが、
声量で押すタイプではないこともあってか、あまり印象に残らず(むしろ、よく食べる道産子のイメージの方が強いw)

MyGO!!!!!においても歌唱しているというより、歌詞を台詞に見立てて演じている感じ。
今後の同バンドの浮沈は、作詞・作曲担当が彼女の演技力を引き出す“台本”を用意できるかにかかっているかと。
これまでのリリース曲も、時にポエトミー(曲が始まっても歌わずポエム喋るやつ)も交えて、ささくれていて良い感じですが、私はもっと攻めても良いと思っています。

Dr.椎名立希(CV.林 鼓子さん)
今年解散した声優ユニット「Run Girls, Run!」メンバー。
最近では『ニジガク』の2代目・優木せつ菜役も務める。
鼓子だけに実は鼓も叩いていたという発表は衝撃でした。
歌って踊って生徒会長も勤めてバンドもやるなんてパワフルですね♪
(二次元と三次元どころかコンテンツの区別もついていないw)

2人のキャスト発表が私がMyGO!!!!!沼に迷い込んだキッカケ。


Gt.千早愛音(CV.立石 凛さん)
「S・響・エースクルー合同オーディション2020」合格から響に所属する新人。
アコースティックギターは弾いたことあるが、エレキギターはMyGO!!!!!で初挑戦。
#1~#2ではモノローグ含めてシナリオを引っ張る役柄でしたが、正直まだ固さがある印象。
愛音も色々事情がありそうなキャラ。深掘りと共に新人声優が一皮剥ける様を見るのも2.5次元の醍醐味。

Gt.要楽奈(CV.青木 陽菜さん)
立石さんと同じオーディション合格から響に所属する新人その2。
キャラ同様、ギター経験は彼女の方が豊富な模様。
バンド組みたい願望がMyGO!!!!!で叶う。
『レヴュスタ』中等部で経験済の2.5次元舞台のスキル発揮にも期待。

Ba.長崎そよ(CV.小日向 美香さん)
『バンドリ!』がキッカケでベースを始めた新人声優がMyGO!!!!!でベースを弾く。
コンテンツも8年続くとこうした事例も出てきます。
初回では、そよの含みのある人当たりの良さを好表現。中々侮れない新人です。


【音楽 4.0点】
MyGO!!!!!が歌う主題歌。
OP「壱雫空」(ひとしずく)、ED「栞」共に痛切な歌詞世界ですが、
同バンドの中では叫びも控えめで、光明が差すだけまだ優しい部類。
あとは梅雨明け前にフライング気味に放送開始して良かったなとも感じました。


作中ドビュッシーなどピアノ定番曲が流れるのも、青春劇の割れ物注意感に拍車をかける。
ピアノ演奏する豊川祥子役に配された声優界最強のピアノガチ勢・高尾 奏音さんの激情はいつ爆発するのか?
震えて待ちたいです。


【感想】
私はアプリ『ガルパ』は未プレイ。アニメも1期3話の「きらきら星」の演出が合わずに挫折した口。
今、振り返れば「Poppin'Party」は、私にはキラキラして眩しすぎたのかもしれません。

ただ『バンドリ!』への興味は持続していて、アンテナ張っていた時に目に留まったのが本作でした。

同じ世界観でPoppin'Partyを軸に横へ広がる展開が目立つ印象だったアニメ本編。
最近は下の世代への縦展開もさかんなのでしょうか?
本作なら予習必須の過去作との関連も少な目で、脱落者の私でも何とか復帰して付いていけそうです。{/netabare}

投稿 : 2023/09/15
閲覧 : 1015
サンキュー:

21

ふみゅう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人を物扱いにする言葉選び、民放パラエティ企画並の構成

メンバー勧誘すれば、【この人いらない】
想定外のメンバー加入では【別にいらない】等
人を物扱いにする言葉選びで、ばっさり切り捨てる。
気が合わないとか、別に誰でも良かったとか
言い回し方はあった筈。
そう言う言い回しなら
愛音だって【別に私じゃなくてもいいでしょ】とか
燈も【愛音ちゃんじゃないと、ダメ】とか
台詞も差し替えられたと思う。
人に対して【いらない】って言うのは
下衆な大人が、言う台詞であって
女子高校生が言う台詞としては
相応しくないと思った。
泣ける描写もあるのだろうけど
クライシック解散から、マイゴー結成迄の流れは、まるで
【昔の民放パラエティ企画】の
やらせ構成みたいな演出で
組み込まれてる様な印象で正直何も感じなかった

投稿 : 2023/09/10
閲覧 : 407
サンキュー:

2

はちごー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

見ていて不快感の方が強い。

リアリティはあると思いますが好きじゃ無いです。あとキャラがイマイチ立ちきって無いかな?

投稿 : 2023/08/26
閲覧 : 201
サンキュー:

1

pikotan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

10話は神回

バンドリシリーズは好きでずっと観てきましたが、今回の「MyGO!!!!!」はこれまでの作品と雰囲気が大きく異なり、視聴しているこちらも辛くなる展開が多いですね。
いつになったらメンバーの心がまとまるのか、毎回ドキドキしながら観ていますが10話でついに来ましたね。
こんな書き方すると安っぽいですが、私的に10話はシリーズ屈指の「神回」でした。マジで泣ける。
これで迷子だった彼女達も前に向かって進めるのかなと思いきや、次回のタイトルが「それでも」だって。まだ問題あるの?
脚本家さん、早く彼女達の心を楽にしてあげてください。お願いします。
大人気となった「ぼっち・ざ・ろっく」はギャグ作品で面白かったけれど、バンドリシリーズも見応えあるので、バンドリ観ていない人は是非観てほしいですね。
今後の展開が楽しみです。

投稿 : 2023/08/20
閲覧 : 122
サンキュー:

6

ネタバレ

北山アキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

音楽、ミステリー、ドキュメンタリー諸々飲み込む圧倒的筆致

8話まで
このままいくと「今季」とか「バンドリ」とか抜きにして青春ドラマの傑作の誕生。
感情が爆発する場面だけでなく、抱え込まれ、吹き溜まる繊細な描写がしっかりいるからこその説得力。
行間の情報量が多いので、流し見には向かない。

10話
圧巻のカタルシス大爆発。
1点突破の破壊力。
キラキラドキドキな繋がり方じゃなくて、
バラバラギスギスバチバチしながら繋がってることで、
逆に接点の強度も濃く、深く、優しい。

投稿 : 2023/08/19
閲覧 : 88
サンキュー:

3

ネタバレ

ビックカメラ厳選 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

10話まで観た

結成時にリーダー不在、活動開始時に目的の一致を持たないバンドの話。登場人物たちは迷走すべくして迷走する。進むべき道が定まらず、意思決定に責任を持てる者が居なければ事は捗らず結果には結びきようがない。理に適った設定だと思えた。

メンバーはそれぞれ未熟故に、絶えず衝突を繰り返す。メンバーには虚栄心、嫉妬、他者依存、傲慢、承認欲求、自己欺瞞など心理面での課題があり、彼らは対人関係において不都合を招く要因を抱えている。
主役は繊細すぎる故に良くも悪くも他者から影響を受けやすく、世渡りも上手くない。グループ内に共通の目的がないのでそれぞれ役割が定まらず、バンドを結成したものの一向に物事が進まない。要するに、それぞれバンド活動以外で解決すべき問題や消化すべきタスクを抱えているため、実質まともにバンド活動をやれるような状態ではないんだなこれが。

この状態のままだとバンドには自然消滅する未来が待っている。それだと話が終わってしまうため、現状打破の助け舟として作中にオッドアイ(要 楽奈)が登場する。彼女は誰よりも早く主役の才能を認め、進んで事態に介入し強引に事態を進展させる役割を担う。こうした便利なキャラクターが殆ど登場しないところが、過去作との違いとして顕著だと思える。{netabare}ちなみにオッドアイの所有するギターにはレリック加工が施されている。これには猛練習の痕跡を暗示する意味合いがあるようにも思えるが、実際には腕にヤスリを巻き付けて弾きまくるなどしない限り、ギターを弾いていて表面があれほど大規模に削れることは無い。{/netabare}

オッドアイ加入後もなお、登場人物たちは共通の目的を見出すまでに至っていない。そのため、作中では大して物事が進展しない。そもそも目に見える形で処理できるタスクが用意されていないので、成果として目に見える形で変化が生じないのは当然ではある。リーダーが不在であり進むべき方向がわからないことから、依然として登場人物たちは場当たり的に動くしかない。その上、事件が起きるなど外的要因によって事態が大きく変化することもない。あくまで本作はバンドメンバーの心的同行に焦点を当て続けている。
では作中では何の変化も生じていないのかというと、そんなことはない。絶えず人間関係における摩擦や衝突が頻発し、登場人物の心理面における変化・変遷が逐一描かれる。とはいえ、一話ごとに一人ずつ問題を解決していく構成ではなく、複数の話数(あるいは全話)を通してそれぞれの変化が時間をかけて同時進行で描かれていく。これはなかなかにテクニカルな仕事だとは思った(娯楽として人々に好まれるかは別として)。

本作の特徴として、頻繁に波乱が生じるわりに登場人物たちは成功体験を得る機会に恵まれない。どちらかというと挫折の連続で、辛辣な目に遭っても報いを得られない。それどころか状況は次第にこじれ、悪化の一途を辿る。そのため、観ていて辛いキツイ、つまらない、いい加減にしろとの感想を抱く人が出てくるのも不思議ではないと思えた。ただ個人的には、こうした状況を描くからこそ伝わるメッセージもあるように思う。

時として困難を前に諦めることは賢明な判断とも言える。限界を迎えダメージを負い再起不能になっては元も子もない。ある人の賢明な判断は、それを見る人に知恵ある者の悟りを知らせる教訓にもなる。その一方で、ある人は困難を前に決して諦めず、粘り強く取り組む姿勢を見せる。その姿勢あるいは生き様は、人を励まし勇気を与え、人を元気づける手立てにもなる(受け取る人次第ではあるが)。筆者は本作の中に後者の要素が含まれているように思えた。心の灯を絶やすな、心の声に忠実であれといった、熱い、暑苦しいメッセージが込められているように感じられたからだ。

ちなみに筆者は本作を1~10話まで一気に観た。そのためなのか全然退屈しなかったし、普通に面白かった。特に10話が良かった。これをやりたかったがためにフラストレーション溜めまくってきたんだろうなと。不覚にもちっとウルっと来ちまったよ。ただ、一週間おきに毎週観ている人にとっては、いつまで我慢すればいいの?って感覚になるような気もする。視聴のスタイルによってかなり印象変わるんじゃねえかなと。もちろん連続で観ても苦痛を感じる人も居て当然だとは思う。

主役は内省的で繊細過ぎるが故に生活場面で様々な困難を抱えがちだ。しかしその性質は環境次第では恵まれた素質として活かせる場合がある。周囲とズレている感性は要らぬ労苦を強いられる要因となりうる半面、他に埋もれない強烈な個性を有していることから他者との交流手段として有用に働く場合もある。
本作の主役には他者へ伝えたい思いがあった。長きに亘り心の内に滞留していた微熱のような感覚が、情熱的な詩となって表出する機会を待っていた。これは要するに才能であって、誰にでも備わっている資質ではない。ではバンド内の他のメンバーがそのことに気が付き、主役の才能を認め、その思いが伝わるようにそれぞれが役割を全うし始めたらどうなるか。多少の波風には動じることのない連帯が生じるだろう。そこには目的の一致があり、バンドの進むべき道に光を灯すフロントマンがいる。それを以てバンドの礎は盤石なものとなり、ようやく物事が動き出す準備が整うに至る。異なる個性が目的の一致のもと自発的に異なる働きをすることで、組織のパフォーマンスは高まり結果に結びつく運動体として機能し始める。といった具合に、バンドだけでなく様々な組織に適応可能な原則が本作の中に描かれているような気がした。

10話では主役の熱意が詩となってメンバーの頑な心を砕き、それぞれが内に秘めた熱意の向かう先を見出し始めたかのような展開が用意されていた。バンドリという作品には青春と音楽、絆の物語といった側面がある。過去作においてボーカルは星に喩えられた。本作の内容は過去作と比較してかなり毛色が異なってはいるものの、主柱となるコンセプトはしっかりと継承されていると思えた。

本作は、人間関係の軋轢を前面に映し出し、人の欠点をあげつらい露悪的な人間性を描き出すことだけを目的としていない。人に備わる良心を否定しない視点から登場人物それぞれの心の内に目を配り、最終的には観る人が希望を見いだせる内容になっている。筆者が本作を好きな理由はこの点にある。そうでなければ個人的にはバンドリ関連の作品を観る意味が無い。
昨今、作り手は作品を発表する毎に、批判の体を成していない単なる罵倒をリアクションとして受け止め易い世の中ではある。そんな中で毎度、譲れないところを貫き通してくれることは個人的には嬉しい。ちなみに、ここまでやっといて本作が最終的に誰も救われないバッドエンドとかになったら、普通に泣くよ俺はたぶん。ツーッて悲しみの涙が頬を伝っちまうからマジで。それだけは勘弁してください頼むから。お願いですから。

そういったわけで、10話でようやくバンド活動をまともに行う上で支障となる諸問題が一部片付いた形となった。実質的にはここからスタートなはずなのだが、その過程を丹念に描きすぎたが故か、既にやり切った感が出ている。ただ11話以降どうやって話を収束させるか気になっているので、筆者は最後まで本作を観ることになるだろう。

ところで、作中のサブキャラと所有楽器がしっかり3Dモデリングされていたのが興味深かった。それらのキャラクターは今後、同コンテンツに新たに追加されるバンドのメンバーなのかもしれない。もし次があるとしたら、どういった毛色の作品になるのだろうか。その点についても興味がある。

投稿 : 2023/08/18
閲覧 : 220
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3

うち. さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

バンドリシリーズ最新作(厳密には新バンド)だけどギスギス展開多すぎ!?

 ガールズバンドをテーマにしたバンドリ!プロジェクトの新バンドMyGO!のアニメ。
 なんだかんだ続いてるバンドリで新しい風と新規獲得、マンネリ打破をするべくリアルバンドの方ではいち早くデビュー。後にアニメ化決定!ゲームにも登場します!みたいな感じで展開。

 そんな新規のお客さんが呼べそうな…というかバンドリに新規を求めるのはどうかと思うけど肝心のアニメはとっっっても暗いのでバンドリ何も知らない視聴者にとっては敷居が高いだけのアニメになってしまった。

 元々の主人公バンドの解散理由が明かされないままどんどん人間関係がこじれていく様は昔のアニメぽい雰囲気を感じる。それがウケるかどうかは分からないw
 あとOPでは楽しそうに演奏してる様子だけど本編はどん底な展開の連続なのはマイセルフユアセルフを思い出すな〜

 去年の女子高生がバンドを組むアニメと比べてみると面白いかも

投稿 : 2023/08/12
閲覧 : 130
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3

もけもけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:----

ぼっ◯よりは…

3話くらいまでは絵もきれいだし丁寧に作られてるなって感じで、同じバンドものでも少し前に流行ったなんちゃらロックよりも面白いじゃんって思ってたんですが…ちょっと視ててストレスが多くなってきました。
続きを見たいなって引き込むものも足りないというか…

投稿 : 2023/08/11
閲覧 : 143
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1

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.5 状態:今観てる

バンドリアニメシリーズ最新作。クオリティは高いが内容が暗過ぎて視聴ハードルはかなり高め

バンドリシリーズのアニメ最新作。新バンドMyGOが主役の青春群像劇です。全編3D。
ぼっち・ざ・ろっく!みたいに人間の暗い部分を押し出した音楽性がテーマですが、ぼっちと違って話に明るい部分はほとんど無く、それに伴ってバンド解散や過去のトラウマ、主張の違いによる対立などとにかくギスギスシーンが多く、この点はここ最近のアニメでは類を見ないくらいにエグいです。
キャラもやたらと癖が強い。根は悪くないのが分かるのでそこはまあ良いんですが、長々と険悪なシーンを見せつけられるので不快感はそれなりにあります。7話まで見たけどずっと陰鬱で暗いです。

アニメや曲のクオリティはすごく高く、惹きつけられるのは確かなんです。でも話がエグすぎるのがあって間口は決して広い作品ではないと思います。

投稿 : 2023/08/11
閲覧 : 108
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2

権兵衛 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

信者の異様な持ち上げとサクラレビューが不愉快

信者のあからさまなサクラレビューが酷い。不自然に高評価系のレビューが多く、低評価が付くたびに星5レビューが増え続けてる。心底不快。

投稿 : 2023/08/11
閲覧 : 123
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1

めちい さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観たい

mygo好き

好き!

投稿 : 2023/08/10
閲覧 : 33
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hvnGt36968 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

多分傑作。相当面白い。

バンドリかあ、、、で見てない人は損しているレベル。
シリーズ知らない人でも全く問題ないと思います。

後回しにしてましたが、評判聞いて慌てて8話迄視聴。
キラキラもドキドキも全くしていないけどこれもまた青春。
むしろこれまでのバンドリを期待してた方はしんどいのではと。

声優さんの拙い部分気になる人もいるかもだけど、
ライブシーンの羊宮妃那さんの歌が圧巻で、それを補って余りある。

これは強く推奨したい!

投稿 : 2023/08/09
閲覧 : 74
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3

negi さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

Please Watch

You should watch the anime BanG Dream It's MyGO!!!!

投稿 : 2023/08/08
閲覧 : 58
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腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.5 状態:今観てる

歴代バンドリアニメで不快度はワーストクラス

すごい、ここまで何一つ進展を見せない不快バンドアニメ初めてだわ。ここまで見ててイラついたのはスパスタ2期以来か?

今までのバンドリと比べればギスギスシーンの理由付けがしっかりはしてるけどそれだけ。予告でもわかりきってはいたことだがやはりシンプルに不快要素が多くてなんも面白くない。ただギスギスを引きずればいいってもんじゃねぇだろ、脚本は1期2期のグダグダから何も学んでねーのか腐れガバ万個がよ。貯めて貯めて終盤でカタルシス解放なんてやり口が通用しないレベルでフラストレーション貯めまくってることに脚本は気づくべきだと思います。

投稿 : 2023/08/07
閲覧 : 120
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大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観たい

バンドリシリーズも長いですね。女子間のギスギスがリアルでちょっと良いですね

バンドリシリーズこれで何作目でしょう。
途中見きれなくなって間隔が開いているのですが久しぶりに。

歳所からは何年か経っている状態なのですね。
調べたところ2年ですか。なのでパスパレメンバーが卒業したり、宇田川あこちゃんが高2で残っていたりと、色々状況が変わっていますね。
ポピパのメンバーも高3のはずですね。

新主人公が新たなバンドを立ち上げる所から、という感じですが…。
結構ギスギスしていますねw
転校してきて友達をどう作るか悩んだりと、普通にコミュ力は高いので入ってはいけていますが、本当に仲良くはなれていなかったり、女子間の関係性の難しさが描けていてモヤモヤしますね。
なかなか面白いです。
バンドメンバー達も態度が悪くギスギスしていますね。

どうでもいいけれど主人公は帰国子女を表現するためにあえて変な発音なのかな?
とも思いましたが…。
普通に声優としての実力不足っぽいですね。まあバンドメンバーがそのまま声優もやっている都合上、演奏と声を両立しなければならず難しいのでしょうね。
まあこういう話し方の子が居ないとは思えないので、許容範囲でしょう。

3D作画は良好で可愛らしい。もう3Dだから変ということも無くなってきましたね。技術の向上は素晴らしい。
音楽は結局まだろくにやってないですが…。

全体的に悪くは無かったので見たい気持ちはあります。
ただしっかり心が掴まれたとか、面白かったとはっきりいえるわけでもないので、また本数次第では諦めます。

投稿 : 2023/07/03
閲覧 : 303
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1

anikore818 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/05
閲覧 : 0

kami さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/01
閲覧 : 0

しらす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/24
閲覧 : 5

Hiro21696 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2024/02/17
閲覧 : 1

おみや さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/15
閲覧 : 6

CLAIRE さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/14
閲覧 : 5

キリカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/05
閲覧 : 5

m さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/21
閲覧 : 7

竜児 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/16
閲覧 : 7

スージー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/14
閲覧 : 5

ワルタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:----

投稿 : 2024/01/07
閲覧 : 6

ノノノ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/02
閲覧 : 1

がんばるknight さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/01
閲覧 : 7
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BanG Dream! It's MyGO!!!!!(バンドリ! マイゴ)のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

BanG Dream! It's MyGO!!!!!(バンドリ! マイゴ)のストーリー・あらすじ

キャラクターとライヴがリンクする次世代ガールズ・バンド・プロジェクト、"BanG Dream!(バンドリ!)"から生まれる"現実(リアル)"と"仮想(キャラクター)"が同期するバンド"MyGO!!!!!"(読み:マイゴ)の活動がスタートする。
"迷子でもいい、前へ進め。"をキャッチコピーに燈(Vo)、愛音(Gt)、楽奈(Gt)、そよ(Ba)、立希(Dr)の5人で構成されている。(TVアニメ動画『BanG Dream! It's MyGO!!!!!(バンドリ! マイゴ)』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年夏アニメ

この頃(2023年夏アニメ)の他の作品

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