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「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)(アニメ映画)」

総合得点
72.4
感想・評価
10
棚に入れた
43
ランキング
1125
★★★★☆ 3.9 (10)
物語
3.6
作画
3.9
声優
4.1
音楽
4.1
キャラ
4.2

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劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)の感想・評価はどうでしたか?

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

テレビのシティーハンターの魅力を継承した映画でした

週刊少年ジャンプに連載されていたシティーハンターを知っている私には、昔を思い出す懐かしい内容でした。

冒頭、いきなりキャッツアイの歌が流れてきたのには驚かされました。
若い人たちはキャッツアイの歌など知らないでしょうね。

そして冴羽獠のもっこりパワーは、令和の時代になっても衰えることはありません。おそらく今のテレビ放映であれば、放送禁止になるでしょうね。
そして相棒の香の100トンハンマーも健在でした。

映画の半分は、獠と香とのお笑いです。昔と全く変わっていません。

獠と香は恋人どおしではないが、二人の間には誰も入れない。
これは海坊主さんの名言だと思います。
本当に二人の間には海よりも深い信頼関係がありますね。

物語は、美人の依頼人が持ち込んだ「エンジェルダスト」と呼ばれる薬(覚せい剤の一種)をめぐるトラブルに獠たちが巻き込まれます。
エンジェルダストを注入された者は痛みを感じず超人的な身体能力となるため、獠が苦戦します。

シティーハンターの魅力は、獠のおバカなところと、シリアスな戦闘シーン、そして心温まる獠の優しさ。今回の映画も、この魅力を継承していました。

そして、エンディングの「Get Wild」。激しさと温かさを兼ね備えた、まさにシティーハンターの魅力を感じさせる名曲です。

ところで、
シリアスな部分になると、獠の声優である神谷明さんの声の衰えを感じてしまいました。
神谷明さんは1946年の9月生まれなので、ちょうど77歳のようです。
この年で主役が演じられるのは凄いですね。

投稿 : 2023/09/23
閲覧 : 101
サンキュー:

14

メガマインド さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:----

止めて、引く

実はシティハンター自体原作もアニメも観てない世代の私ですが、

数年前(2019年)にフラット観たプライベートアイズを観て、とても楽しめたので

今作も鑑賞いたしました。

最終章のパート1らしいですね。

全体的にシリアスで悲しいお話でした。



エンジェルダストという怪しい薬によって暴走してしまった軍人の女性の悲哀

とコメディリリーフな日常シーンでメリハリの利いた作品となっていました。



5分に一回はヒロイン?の香にハンマーとかで殴られる展開が続いたり、

女性をナンパするスケベな主人公

お約束のシーンなんでしょう。

好みの分かれるところですね。



ガンダムやルパン三世、次元大介といった思わぬカメオに身震いしてしまいました(笑)



完全におじさん世代の作品ですが、若い世代の私ですが、
ハードボイルドな雰囲気が

とても好きです。

声優も高齢らしいので、最終章しっかり終わらせてほしいですね。





ニコ動でやっている

シティハンターとラブライブのコラボが面白いのでぜひ観てください。

投稿 : 2023/09/16
閲覧 : 73
サンキュー:

4

ネタバレ

toyohisa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 2.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

過去の作品を意識しすぎているせいか言い回しがわざとらしく冴羽の演技が浮いていた

投稿 : 2023/09/15
閲覧 : 56
サンキュー:

1

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

冴羽獠の過去に決着を付ける最終章の幕開け

引き続き原作ほぼ未読で劇場鑑賞。

【物語 3.5点】
殺人マシーンとして訓練された冴羽獠の過去と宿命に決着を付ける“最終章”
“最強の敵と最後の戦いへ―――”とのキャッチコピーで煽って来ますが、
本作で描かれるのはラストバトルに向かう前の序章。The Final Chapter Begins.

裏社会の暗殺者たちが辿る悲劇のケーススタディの復習から、
主人公のシティーハンター・獠と、コミック版でクライマックスを飾ったという冴羽獠の名付け親・海原神との対立構図の主軸が確立されるまでの“おれたたエンド”


『シティーハンター』復活お祭り映画だった前作よりもシリアス色の強いシナリオ。
ですが特に前半は冒頭から{netabare} 『キャッツアイ』と共闘する獠&海坊主の変態怪盗コスチュームで笑いを取るw{/netabare} などコラボ要素も交えたコミカルなノリは確保。

獠も相変わらず、何でもハラスメントと自粛する令和の空気など気にも留めず、
“もっこり”と美女にすり寄ってナンパしたり、{netabare} 大人しく自宅待機と見せかけてマッチングアプリで美女を物色{/netabare} する令和仕様の“もっこり”探求で、香の重量ハンマーで制裁を受けるお約束を、
「何十年同じこと繰り返しとんじゃい」(by香)って感じで繰り広げますw

そんなおふざけムードで鼻の下を伸ばしながらも、
自らを追いかけてきた過去の宿命の気配を察知する、獠の洞察の鋭さは健在。
エロと見せかけて伏線を張る獠のキャラに慣れ親しんだ方なら、ストーリーも捉えやすく、
94分の適尺で、コメディとシリアスのジェットコースターを満喫できると思います。


【作画 4.0点】
アニメーション制作は引き続きサンライズ。

加えて本作ではアンサー・スタジオを共同制作に迎える。
シティーハンターの拠点・新宿だけでなく{netabare} お台場、川崎{/netabare} と広く関東を舞台にしたアクション・シーン。
東京の描き込みに定評のある新海誠監督作品などにも参加してきた同スタジオが、緻密なロケーションに基づいた映像で支える陣容。

クライマックスのバトルなどは人造人間同士の対決か?ってくらい派手。
加えて{netabare} 香のノーコン・ロケットランチャーの結果オーライ攻撃{/netabare} による器物損壊も甚大でw
作画カロリーを大量消費しますが、作画班は対応。

コメディパートでも、獠の“もっこり”を阻止するための香による室内トラップも一層複雑化し、
ここでも作画カロリーを無駄に大量消費w

香の制裁ハンマーには引き続き鑑賞者へのメッセージが刻印され、続編公開を祝福。
さらには、まだまだ続編いけるなどとも豪語し、香同様、スタッフ陣も意気軒昂で何よりです。


【キャラ 4.0点】
シティーハンターに愛猫の捜索を依頼する謎の美女・アンジー。
彼女を執拗に付け狙う男ピラルクーとエスパーダ。
{netabare} かつて海原神が指揮する同じ暗殺者集団に属したトリオが戦士の悲哀を体現し、{/netabare}
冴羽獠VS海原神の最終決戦の舞台を整える布石となる。

終始“もっこり”の意味を誤解したままだったアンジーというのも、
ふざけているようで、裏社会に関わった人間が知らない表世界の明るさを示唆する良好なスパイスでした。

冴羽獠の過去となれば、やはり回想で登場するのが槇村秀幸。
彼のエピソードくらいはおさらいしておくと最終章にも入りやすいかもしれません。


刑事サイドでは野上冴子との関係で公安三課・下山田が、
冴子がガンを飛ばしたくなる視野の狭さ、小物感で、
警察組織だけじゃ治安は守り切れないとのシティーハンター必要論を補強w


コラボ要素では引き続き絡んで来る『キャッツアイ』の3人だけでなく
(※核心的ネタバレ?){netabare} ルパン三世やお台場のユニコーンガンダム(バナージ・リンクス){/netabare} など、
意外なゲストでハードな中でも小ネタを提供。


【声優 4.0点】
ゲストヒロイン・アンジー役には沢城 みゆきさん。
宿命を背負ったクールビューティー(若干ポンコツw)を演じさせるにはうってつけの配役。
みゆきちの熱演が本作のMVPと言っても過言じゃありません。

敵組織のピラルクー役・関 智一さん、エスパーダ役・木村 昴さん。
そして彼らの首魁・海原 神役にはベテラン・堀内 賢雄さんと、
シティーハンターと対峙するのに申し分のない陣容。


メインキャスト陣は、冴羽獠役の神谷明さんは76歳とは思えない程、元気で、“もっこり”ですが、
膝の手術明けのヒロイン・槇村香役の伊倉 一恵さんなど、
そろそろ声を張るのは苦しいか?と思われる場面も散見。

私見では、この最終章が終わっても『シティーハンター』は続くと思っていますが、
オリジナルキャストがメインで演じるのは最終章が最後なのではとも感じています。

なので最終章が二部作になるのか三部作になるのか?私は三部作ではと推測していますが。
メインキャスト陣が無事揃って大団円で“卒業”を迎えるためにも、
この最終章は3年くらいで決着を付けて欲しいです。


【音楽 4.0点】
劇伴は岩崎 琢氏が続投。
シンセの重低音を駆使した得意のアレンジでハードなバトルを好アシスト。
一方、獠のナンパを香が制裁する一連のコメディパターンでは、
サンバのリズムに“もっこり”ボイスをアレンジする遊び心で魅せるw

最近では『シン・仮面ライダー』劇伴で改造人間の悲哀を表現したりと
宿命に立ち向かう戦士に寄り添ってこその同氏の楽曲だと思いますので、
今後の最終章も岩崎氏の完投で是非お願い致します。


主題歌・挿入歌は前作以上のTM NETWORK祭り。
OPから新曲「Whatever Comes」を書き下ろして新宿の街をスタイリッシュに疾走するOP映像で惹き付け、
本編中でも6月リリースされた9年ぶりのニューアルバムの楽曲群を次々に挿入。
さらにはクライマックスにゲストヒロインを象徴した「Angie」を投入。
来年のTMNデビュー40周年に向けて『シティーハンター』を活動の中核に位置付ける熱の入れよう。

TMNのサウンド自体は、EDM、トランスなどの最新トレンドにも向き合い、今なお通用する鮮度は保ってはいますが、
2013年に大病を乗り越えたボーカル・宇都宮 隆さんには往時のパワーは望めず、
小室 哲哉氏は私生活で破綻を重ね、何時グループが潰えてもおかしくない状況。

そういう意味でも私は最終章の早期完結を願っています。
恒例のED「Get Wild」による抜群の引き。
私はシナリオ他いろいろな意味で重苦しい余韻が残りました。

投稿 : 2023/09/14
閲覧 : 298
サンキュー:

11

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

プライベートアイズよりは作画がいい。

内容は良くも悪くもいつものシティーハンターという感じでしたが、作画は向上してた気がします。特にアクションシーンは良かったです。

興業がいいのでおそらく続編が作られると思います。

投稿 : 2023/09/12
閲覧 : 92
サンキュー:

4

三寸 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 2

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/01
閲覧 : 13

しむらうしろ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/17
閲覧 : 13

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/10
閲覧 : 13

ちゃちゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/08
閲覧 : 13

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劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)のストーリー・あらすじ

女好きの始末屋“シティーハンター”、冴羽獠の活躍を描いた、北条司の漫画「シティーハンター」の劇場版アニメーション。冴羽獠役の神谷明、槇村香役の伊倉一恵をはじめとするオリジナルキャストが各キャラクターの声を担当し、依頼人アンジーを「鬼滅の刃」の沢城みゆき、獠の過去を知る海原神をブラッド・ピットの吹替えを多く担当する堀内賢雄が演じる。(アニメ映画『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2023年9月8日

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