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「文学少女 劇場版(アニメ映画)」

総合得点
64.7
感想・評価
274
棚に入れた
1385
ランキング
3606
★★★★☆ 3.7 (274)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.9
音楽
3.6
キャラ
3.7

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文学少女 劇場版の感想・評価はどうでしたか?

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作に興味を持たせるのに十分な出来

この上映時間でなかなか濃い内容
面白くてあっという間に観終わってしまいました

けっこう生々しいです
人の心の描写がリアルだと感じました

そして人の付き合いの難しさを改めて感じましたね
それは言ったほうが良いのか悪いのか。
相手にとって有益なのかそうではないのか。
私はこれが苦手で永遠の課題です
そろそろテーマを実行してやりましょうか

それなりに重い話ではあるのですが、
遠子先輩が出てくると安心しますねw
彼女のテンション大好きです

主題歌の「遥かな日々」 歌ーeufonius
この曲はすごく良い曲
最後に流れたところはまさに心を動かされるようでした
相変わらずの綺麗な歌声でしたね

最後も上手くまとまってたし、概ね満足です
原作も気になってます

投稿 : 2015/01/18
閲覧 : 440
サンキュー:

23

daruma さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作が読みたくなりました

 原作未読ですが、原作を読みたくなるような内容でした。

 OVAやwikipediaで大体の内容はつかめましたが、いまいちこの作品だけでは全体の輪郭くらいしかつかめませんでした。

 OVAは先に全部見ておいた方がキャラに感情移入できないと思います。

 OVAを観ていたおかげで美羽に感情移入できました。

 平野さんの美羽がめちゃめちゃあっていたと思います。可愛い外見と怖い内面がうまく演技で表現されていました。
 ほかの声優さんも良かったのですが、主人公だけなんか違和感があった気がします。声とキャラがあってるんだけどなんでだろう..?

 作画もきれいだったんですけどキャラの顎がとがり過ぎで気になっちゃいました。

エンディングの「遥かな日々」がとてもお気に入りです。この曲聞きたくてこの作品見始めたくらいです笑

投稿 : 2015/01/16
閲覧 : 238
サンキュー:

8

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

☆文学少女の青春

ドロリ愛憎劇の内容で宮澤賢治の作品を絡ませています。

朝倉美羽ちゃんがいろんな意味で中心人物です。

文学と濃い世界が描かれてますけどいまどきあり得ない
ところとリアルなところが混在して面白かったです。

原作やコミックを読んだらさらに楽しめる感じです。

アニメーション制作/プロダクションl.G

配給:クロックワークス 2010.5.1公開


主観的評価(B)


追記欄_

投稿 : 2014/12/27
閲覧 : 248
サンキュー:

4

HIDEあき さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

劇場版から観ましょう。

穢れを内包した穢れなき青春群像劇とでも言いましょうか、青春とはかくあるものだなあという感じです。
一言で言うと面白かったです。OVA四話とこの劇場版、一気にストレスなく見ることができました。
悲しくて、痛くて、滑稽で、そして優しい、心がほわほわ柔らかくなる作品です。

OVAはそれぞれ主要な登場人物を掘り下げた内容となってますので、見る順番としては、まず劇場版。で、劇場版を見た際に、ん?これどういうことかなぁって、多少残った疑問を解消するためにOVAを観て、それからもう一度、劇場版を観ましょう。これでスッキリ万事解決。いいお話だったなぁ。って事で、良い眠りにつけるでしょう。なんつって。

投稿 : 2014/10/16
閲覧 : 218
サンキュー:

1

スマートなトーマス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作のライトノベルも良かったです。

投稿 : 2014/08/18
閲覧 : 169
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

劇場版
2010年5月1日公開

投稿 : 2014/07/13
閲覧 : 223
ネタバレ

29号 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もう少し作り込んで欲しかった。

原作は野村美月氏のライトノベル文学少女シリーズ。

全16冊。

アニメーション制作はエデンの東などのプロダクションI.G。

原作未読のため何とも言えませんが、おそらく原作の1部を映画化したと思われます。

まずこのシリーズですが、

劇場版・文学少女
OVA文学少女・メモワール全3話
文学少女・今日のおやつ〜はつ恋〜

の3つが映像化されてます。

ここではこの3つを踏まえてレビューさせていただきます。


劇場版はメインストーリー

メモワールは劇場版で登場したヒロインキャラ3名を掘り下げた内容

今日のおやつはサイドストーリー

って感じになってます。

純粋に作品を楽しみたい方は劇場版→メモワールでいいと思いますが、世界観やキャラクターの心情などを理解した上で作品を深く鑑賞したいって方はメモワール→劇場版をオススメします。

劇場版は尺の問題もあると思いますが、キャラクターの心の部分があまり描かれてません。

私は深く考えながら見てしまうタイプですので、劇場版→メモワールの順番で見たのですが、後悔しております。

「ん?」って思うことや、なぜこのシーンでこのセリフが出てくる?って途中途中モヤモヤしながら見てしまいました。


内容についてですが、

{netabare}
ジャンルは恋愛になるんでしょうが、分類が難しいです。
作品のテーマも今一つ見えてこない印象です。

最初は古典部や文学少女、宮沢賢治などのキーワードや作画からラブコメ的なイメージで視聴したんですが……とんでもないwww

中盤からきつい展開になりますよw

ストーリーはざっくり言うと、

物語を愛するあまり本や原稿の端を食べる文学少女の天野遠子と、あるトラウマを抱えたもう1人の主人公井上心葉(このは)の話です。

あるトラウマというのが結構重要になってくるんですが、このトラウマに関してのエピソードが薄いので全く感情移入出来ませんでした。

他のキャラクターはメモワールである程度補填されるんですが、主人公心葉のエピソード(心の描写)はないのが残念です。


ストーリー自体は一応まとまっていますが、中盤の鬱展開にも関わらず、ラストはクリーンに終わらせようとした所が個人的にかなり違和感がありました。

尺の問題もあるので仕方ないですね。どうせなら1クールのアニメーションで制作して欲しかった。もちろん構成は岡田磨里氏でw


いろいろと不満を述べてきましたが、作画と声優さん達の演技は凄いです。

参加されているのは花澤香菜さん、平野綾さん、水樹奈々さん、入野自由さんなど。

シリアスなシーンの平野綾さんは特に良かったと思いますが、やはりハルヒに聞こえてしまうw
{/netabare}


個人的にはアニメーションよりも活字でこその作品かなと思います。

作品自体は大変面白いと感じましたので原作を読んでみようと思います。

視聴を検討されている方はご自分に合った順番を考えてから視聴した方がオススメです。

投稿 : 2014/04/30
閲覧 : 269
サンキュー:

9

くまちゃん♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

声優がぴったり!!

原作を読んでから見ました。

劇場版とかなってるって知らずに読んでいたのですが・・・
読みながら当てはめてた声優さん、全員ぴったり!!

あまりの的中さに驚きました。

話はうまくまとめてあったと思います。
テンポもよかったし♪



(こういうのかくの初めてなので文章がかたくなってしまいました。
徐々になれていけたらと思います。)

投稿 : 2014/01/30
閲覧 : 329
サンキュー:

9

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作未読ですが、良かったです。

面白かった~普通に満足できましたw

OVA1見て、あぁ~こういう感じかって思ってたのですが、
内容が思ってた方向と違ってビックリしました!!
まぁ楽しめたので良しとしますw

でも、出来れば映画じゃなくて1クール位かけてやって欲しかったな。
もっと細かく見たかったです...

とりあえず、それなり面白かったので、
時間のある方にはオススメですw

投稿 : 2014/01/28
閲覧 : 217
サンキュー:

6

takekaiju さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

無駄に豪華な声優

原作と並行して観ようと思ったけれどネタバレしそうだったので途中で断念。

半分まで観たところ一番感じたのは、今までにないくらい声優が豪華だということ。他作品なら主人公役を担うくらい著名な声優が脇役で出ていたりします。

投稿 : 2013/11/21
閲覧 : 281
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

変な人

本を食うとか不衛生。きったないなぁ。本がおやつとか変な女。しかもどんだけ大量に食べるの。おなか壊すって普通。キモチワルイ。本食べたら不思議な能力遣えるとかでもないのに、生理的に受け付けられない。男も小説書いておやつに与えるとか頭おかしい。

投稿 : 2013/11/06
閲覧 : 261
ネタバレ

千秋録 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

内容の割に知られていない佳作

花澤香菜さん主演作品の内でも好きなタイトルの一つ。お相手で後輩の井上心葉の役は入野自由さん。このお二人は『言の葉の庭』でも、年上女性と年下男性の恋という同じモチーフで競演。しかも、心葉(このは)と言の葉(ことのは)、両作品とも「言葉」にこだわっているところまで似ている...作風自体は全く違っていますけれど^^;;

この作品が意外と知られていないのは、シリーズがTV放映されていないことと、癖のあるキャラデザのせいなのでしょうね。

さて本題。他の方のレビュー等にあるように、本作品では宮沢賢治『銀河鉄道の夜』をモチーフに使っていて、推理要素もあったりします。電波さんみたいな先輩少女に振り回される男子高校生の話のような始まり方をするのですが...次第に多感な青春群像劇に話が広がっていきます。

意外としっかりしたお姉さんだった主人公・天野遠子。こんな役どころを演じる花澤さんに新鮮な印象を受けます。結末の付け方も安直ではなくいい感じです。

作中で出てくる小説「青空に似ている」については、OVA『文学少女"メモワール"I-夢見る少女の前奏曲(プレリュード)-』を観ると理解が深まります。劇場版と前後してOVAの鑑賞をお勧めします。

投稿 : 2013/11/06
閲覧 : 222
サンキュー:

4

mikosaya さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

評価5

投稿 : 2013/10/28
閲覧 : 266
サンキュー:

0

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ヤンデレ成分で診たはずなのに・・

ヤンデレ成分で診たはずなのに・・ そこまでは・・
ま! 面白かったと言えば 面白かった

投稿 : 2013/10/21
閲覧 : 186
サンキュー:

3

shujix さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

温まる~。

小説を食べる... ん?!? って感じの始まりだけど
気がつきゃ 90分程の時間の中に グッと引きこんでくれる
恋愛系の心温まる作品でした。クライマックス最高

温まりたい方 オススメです

投稿 : 2013/10/11
閲覧 : 192
サンキュー:

3

アタタタタタタカヒィ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

久しぶりに心が温まった作品

恥ずかしながら、どういう話だったのか、あまり覚えてはいないんですwそれに説明しづらかったような…

キーワードを並べると…
本を食べるヒロイン/文学部/井上ミウ/過去のトラウマ/宮沢賢治/銀河鉄道の夜/「けれども、ほんとうの幸いは一体なんだろう」

分からないですよねー…

しかしそれでも、「文学少女メモワールⅠ/Ⅱ/Ⅲ」をしっかり見てからこれを見ると、何かすごくジーンとくるんです!わかってください!

………もう一回見ようかなw

一見の価値ありだと思います。OVAから是非。

投稿 : 2013/09/23
閲覧 : 187
サンキュー:

2

ネタバレ

花丸ぽっきー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前半、これはとんでもない鬱アニメだと思っていたら・・

・・・中盤以降、自殺未遂を起こした女の子の心の傷や寂しさを宮沢賢治の作品をとおして幼馴染や、その友人たちが癒して行く過程がよかったです。ラストのシーン。大学進学のために電車で去ってゆく文芸部長遠子と、ホームでそれを見送る心葉に銀河鉄道の夜の物語が重ねられています。最後まで観てよかったです。

投稿 : 2013/09/18
閲覧 : 244
サンキュー:

3

kaetomo さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

★文学少女★

文学少女はラノベが原作なのですがアニメしか見ていないです。


一言で言うとものすごく完成された映画だと思います。


劇場版だと大体時間の関係などから中途半端だったり、終わり方がよくなかったりすると思うのですがそんなことが一切ない作品です。


アニメ映画の中では、秒速5センチメートルよりは全然面白く、サマーウォーズには少し劣るかなというレベルの作品だと思っています。


なのでなんでみなさん評価があまりよくないのか自分には理解できません(笑)


絶対に見るべきアニメ映画です!!

投稿 : 2013/09/03
閲覧 : 202
サンキュー:

3

ペチ14 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

Q質問 A解答 T突っ込み

A、いやこれは良い映画だった

T、Aくんせめて質問したら書こう

A、ほい

Q、この映画はどうでしたか?

A、この映画は春に観たから記憶が曖昧かもしれないけど
途中は物語展開がどろどろだったけど
最終的には主題歌と共に素晴らしい出来だと思う

Q、このアニメと文学に関係するところといえば
どこですか?

A、まずヒロインが本を食べるところとか
主人公は実は小説家だったところだと思います
これは観れば分かると思います

Q、最後に一言

A、終わりよければ全てよし

T、いやそんなことはないと思うけど

投稿 : 2013/08/31
閲覧 : 234
サンキュー:

6

あんこもち さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしい作品

私は原作を読んでいませんが、OVAを4作品見ればきちんと理解出来ました。

話の途中はシリアスですが、ラストシーンからの盛り上がりが素晴らしいです!
エンドロールの後のシーンがもう、最高でした( *´艸`)

幸せすぎて、本当におなかいっぱいです。
ごちそうさまでした!

投稿 : 2013/08/29
閲覧 : 247
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少女漫画の様なドロドロした人間関係を楽しむ

美人な先輩と文芸部でふたりきりで過ごす放課後とか羨ましい

メインの物語はドロドロしていて爽やかな青春ものとは程遠いが、それ程鬱陶しくは無いのはアニメならではなのかもしれない

登場人物について若干説明不足で、「これ誰?」ということが多々ある
原作を読んだ人向けのファンムービー、といったおもむきが強い

これを補完する為に、原作を読む、というのも良いと思う
ちなみに原作はアニメを遥かに超える位ドロドロだが、結構面白い

投稿 : 2013/08/12
閲覧 : 150
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

原作見ずに、この映画見たけど、内容も分かりおもしろかったです

ラブストーリーてきな話ですが、いろいろな要素があり、よかったです

投稿 : 2013/07/09
閲覧 : 207

MAYUC〜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あの日、木蓮の下で、彼女に出会った☆

普通の高校生活を送っていた井上 心葉(このは)。彼はある日、文学少女と名乗る先輩の天野 遠子(とおこ)の秘密を偶然知ってしまい、秘密を知られた事で遠子が部長である文芸部に強制的に入部させられ物語が動き出す。

タイトルに惹かれて観始めた作品で、
どうやって『文学』という部分を表現するんだろうと興味津々でした♪
映像も綺麗で文学という題材もすごく効果的に取り入れていて面白い作品でした☆
あまり語れませんが、タイトルの印象などで優しいイメージのアニメだと思っていたのですが
結構ドロドロした内容で、しかも妙にリアルに感じてしまい
感情移入してしまったのか途中カリカリイライラしながら見入っていました!!あくまで個人的な感想ですがw
すごく新鮮な表現がされてるような作品で最後まで楽しませてもらいました^^

投稿 : 2013/05/23
閲覧 : 239
サンキュー:

7

めぐる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしい…の一言

■アニメを愛する皆様方へ…

この作品は凄まじい!

うまく、まとめられた秀作なのではないでしょうか。

■物語はサスペンスに近いものを感じられるストーリーで
序盤から引き込まれる要素が盛り込まれていました。
特に始まりのCAとアニメーションに凝縮されている感じが素晴らしい。
序盤の文芸部、部室での誰もが普通すぎてわからない演出。後半の最後までドキドキさせられる内容でした。

■作画については人物画、背景共に普通レベルかと思います。

■声優陣は天野遠子、朝倉 美羽は特に、はまりすぎるぐらい良かったと思います。

■音楽は演出面で物足りなさを感じがしました。

■キャラは個人的に文句なしの満点です。

■総評90点。ストーリーの素晴らしさに叩きのめされた感じがしました。4.8点。


続編はラストの終わり方が完璧すぎて見たい気持ちと
このまま終わりでもいいと思わせる演出が憎らしい!
エンターブレイン、恐るべし!

必ず見る事をお勧めします!
劇場版とOVAが4本ありますが、基本的に劇場版からの順番でよいかと思います。

個人的にはOVA2とかは後で見ても退屈な気がします。
ストーリーをきちんと把握したい人はOVAから見て見るのもありではないでしょうか。

投稿 : 2013/05/12
閲覧 : 194
サンキュー:

4

たつじん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今日は紅茶気分

今回のレビューはタイトルにちなんで
ちょっと文学的表現にチャレンジしてみます。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

夢見る少年・少女たち
ある人は書くことで
またある人は読むことで
文学と出会います。
きっかけは人それぞれ・・・。

物語好きの天野 遠子(あまの とおこ)
「食べたいほど愛おしい」
ってよく言うけれど・・・
そう少女は小説を食べちゃうんです。

春うららかな木蓮の木の下
少女は少年と出会います。

少年は一年後輩
井上 心葉(いのうえ このは)
とっても優しい男の子・・・。

まずは劇場版で素材そのものを
そのあとOVAのメモワールでちょっと味付け。

シナモンステッィクでかき混ぜて・・・
『夢見る少女の前奏曲(プレリュード)』
遠子先輩の運命の出会いを知るでしょう。

次はちょっと濃いめに出してみて・・・
『ソラ舞う天使の鎮魂曲(レクイエム)』
朝倉 美羽(あさくら みう)の苦みを感じます。

最後にレモンスライスを乗せて・・・
『恋する乙女の狂想曲(ラプソディ)』
琴吹 ななせ(ことぶき ななせ)のとても酸っぱい恋心。

そしてもう一度プレーン味で・・・
ほら、感じなかった深みが出るでしょう。

淡くてほろ苦い恋愛を
「ことのは」で紡いだ文学になぞって・・・
あなたへとお出しします。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

―後記―
この作品を愛している方にとってイメージを壊す表現になってるかも・・・
もしそうであれば、この場をお借りしてお詫び申し上げます。

投稿 : 2013/03/14
閲覧 : 380
サンキュー:

16

kiji さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジンワリくる物語

氷菓の雰囲気なのかと思ったけど全然違う雰囲気の。

実話も混じってる感じ受けたけどどうなんだろうか。

作家を目指してた主人公が、とある事件から書かなくなり
いろんな重たい出来事から、更に書けなくなっていくのだけれど何で書けなくなったのかを理解してくれる人がいて
優しく説いてってくれるストーリ。 ラストの感謝の気持ちが
・・・・・

お勧めします。

投稿 : 2013/02/18
閲覧 : 259
サンキュー:

9

ネタバレ

ニートなきょちん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

とっても面白い物語だった

僕が好きなシーンは3人で屋上にいるところとプラネタリウムのところかな
屋上のシーンではこのはの優しさやなどがあり本当に自殺してしまうのかなど思わせられとても良かったと思います。
プアネタリウムでは、このはがみうに告白するところが良かった。真実を知ったみうもとっても可愛かった。
電車の中にいるときの会話も電車が走り出す時、とうこ先輩にキスしたのも良かった。(いいのかな告白したあとにすぐキスって)
エンディング終わったあとの井上みうとして仕事をしていた場所も良かった
本当に面白かった
 

投稿 : 2013/02/15
閲覧 : 261
サンキュー:

12

momomax さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

印象に残った作品。

原作未読。
可愛い作画とは裏腹に人の愛憎、それぞれの心の葛藤がある作品でした。
ただ私としては足りない感じ…上手く言えないけど、もっと深い部分を見せて欲しかった気がします。
全シリーズを見て、原作を読めばもっと分かるのかな?

最初の本を食べるシーンは「本が可哀想」と思ってしまった。好きなものは大切に大切にしたい性質なので。
でも食べてしまう程の愛情表現がまさに文学少女なのかな。

大満足とはいかないけど、意外性があり、何気に印象に残った作品でした。

銀河鉄道の夜も読み直してみたいと思います。

投稿 : 2013/02/11
閲覧 : 249
サンキュー:

11

あつと さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

意味不明

宮沢賢治作品を題材にした小説をよくアニメにする気になったなあと感心。
だってうまくみせないと、100パーセント中2病アニメか意味不明アニメにしかならないから。

んでもって本作も処理に失敗。
哲学的袋小路にはまって意味不明な内容。
恋愛も絡んじゃうからなんか散漫。

そしてイメージもなんか貧弱。
最後のプラネタリウムのシーンはがっかり。
映像描写もイマイチ

投稿 : 2013/02/09
閲覧 : 182
サンキュー:

3

sakurama61 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本っておいしいんですかね?

“文学少女” というタイトル通り
文学作品である宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』がキーワードとなっています

読んだほうがおもしろくなると思うんですけど読まなくても、じゅうぶんに理解できると思うのでだいじょうぶです(^^)



高校生の心葉くんはある事件が原因でトラウマを抱えることになってしまいます(*ノД`*)
そんな中で文芸部に入部させて毎日物語を書くことをすすめる部長の遠子せんぱいにふりまわされながらだけど
たのしい日々がつづいていって(´∀`*)


でもそんなある日、心葉くんはトラウマの原因となった美羽ちゃんと再会してしまい……


一応のあらすじです


わたし最初はもっとおちついた話なのかと思ってたんですけど
まさかこんなに
みんなたくさん悩んでてシリアスな話なんだぁってちょっとびっくりでしたヽ(´Д`;)ノ


しかも遠子せんぱい「紙にかかれた物語(本)」をたべて生きてるだなんてwでもすっごくおいしそうに食べてるんですよねw

心葉くんがちょっとうらやましかったです(´ε`*)w



『銀河鉄道の夜』のジョバンニとカムパネルラをうまく心葉くんと美羽ちゃんにたとえていました^^



おわりのほうで遠子せんぱいがみんなに文学を引用して語りかけていくところはやっぱり“文学少女”だなって…


ただ1つ気になったところは
キャラの心情がわかりにくかったところです(;´Д`)
原作読めばわかるのかなぁーって…

けど、作品の全体を理解することのできる内容だったのでよかったと思います^^



とてもまとまりがあっておもしろかったので
気になった方は観てみてください(*´v`*)






ちなみに“文学少女”の『“”』がなぜついてるかというと
そのほうが画数がいいからなんだそうです!w
登場するキャラの名前の画数もついつい、いい画数にしてあげたくなっちゃうみたいでw

作者の野村美月さんすごいですね(*´ω`*)w

投稿 : 2013/01/30
閲覧 : 727
サンキュー:

41

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文学少女 劇場版のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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文学少女 劇場版のストーリー・あらすじ

文字どおり食べてしまうほど文学が好きなヒロイン・天野遠子と、彼女によって無理やり文芸部に入部させられた男子高校生・井上心葉が様々な事件の解決に乗り出す学園生活の模様を綴った野村美月の人気ライトノベル・シリーズを映画化した劇場版アニメ。『銀河鉄道の夜』がモチーフとなっている原作の第5巻『“文学少女”と慟哭の巡礼者【パルミエーレ】』をベースに、心葉と彼のトラウマとなっている少女・朝倉美羽との運命の再会がもたらす切なくも愛憎入り交じる人間模様を描く。(アニメ映画『文学少女 劇場版』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2010年5月1日
制作会社
プロダクションI.G
公式サイト
www.bungakushoujo.jp/
Wikipedia
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主題歌
≪OP≫eufonius『遥かな日々』

声優・キャラクター

花澤香菜、入野自由、水樹奈々、宮野真守、小野大輔、豊崎愛生、下田麻美、平野綾

スタッフ

原作:野村美月『“文学少女"』シリーズ(ファミ通文庫/エンターブレイン刊)、キャラクター原案:竹岡美穂、 監督:多田俊介、シリーズ構成・脚本:山田由香、キャラクターデザイン:松本圭太、音楽:伊藤真澄

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