当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「UN-GO(TVアニメ動画)」

総合得点
72.8
感想・評価
1143
棚に入れた
6621
ランキング
1070
★★★★☆ 3.6 (1143)
物語
3.6
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
3.6

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

UN-GOの感想・評価はどうでしたか?

ブラックキャット77 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見せ方の巧さ

ツッコミどころは多いが全体としてはかなり良かった。
謎解きの濃さよりも凝った演出と見せ方の巧さが光る作品。
前半はわりと単調だが、後半は一気見したくなる面白さがある。

投稿 : 2015/08/08
閲覧 : 430
サンキュー:

1

銀鱈味醂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まぁまぁ

面白いですよ。
もっと評価高くてもいいんぢゃないかな。

投稿 : 2015/08/05
閲覧 : 230
サンキュー:

0

ちょっとななめ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

期待を裏切られた

良い意味で、期待を裏切られた。
他のレギュラー陣の活躍や心情・悲哀等もっと観たい。
続編希望。

投稿 : 2015/07/08
閲覧 : 273
サンキュー:

0

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何百万回泣いて、生まれ変わるよ

推理モノだが、因果というキャラの存在と能力でオカルト要素もある。
OPは曲映像共になかなか良い。

投稿 : 2015/07/06
閲覧 : 288
サンキュー:

1

シルメリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

暗号

序盤は、単調
中盤から盛り上がるタイプの推理モノ。

私も因果に囚われたのかな?
不思議と魅力がある作品でした。
主人公が、「さすおに」見えたり見えなかったり(笑)
敗戦探偵と因果と風守が真実を晒し紡ぐストーリー。
推理を間違えたりもしますが、それが、かえって人間くささが良かったかなぁと。

まぁ、余談ですけど
何処かの死神小学生よりは全然面白いですかね!
あっちは、話も進めず金稼ぎの印象しかないから。
誰もがいい加減終われよと思っていることでしょう

投稿 : 2015/06/28
閲覧 : 219
サンキュー:

1

ネタバレ

pflUw02170 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2015/06/23
閲覧 : 228
サンキュー:

0

ネタバレ

ひらめ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

 ミステリー。序盤は、一つの話が割とすぐに終わってしまうので、少々物足りなさを感じてしまった。でも後半は面白かった!

{netabare}最終回、ここぞとばかりに戦闘シーンを入れてきたのには笑った。
さすがボンズです。
{/netabare}

投稿 : 2015/06/05
閲覧 : 376
サンキュー:

0

名瀬 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本格推理…ではない

“終戦”を迎えたばかりの近未来の東京。そこでは、探偵業が流行らなくなった代わりに、メディア王・海勝麟六が膨大な情報量と優れた頭脳を生かして、幾多の難事件を解決していた。しかし、実は麟六の推理には裏があり、それをあぶり出すのが、「最後の名探偵」を自称する結城新十郎と、その相棒・因果。世間からは、「敗戦探偵」と言われているが、それでも2人は力を合わせて、様々な難事件の解決に挑むのだった。 

坂口安吾の原作を独自に解釈したアニメなので原作とまったく一緒!とはならないのでほぼオリジナルストーリーとして見たほうがいいです。
最初はよく分からない言葉や設定が多くて見にくいなとおもう人が多いのかと思いますが、是非3話まで見て欲しい。たしかに劇場版ありきのアニメではありますが…
何が良かったってセリフとキャラと声なんだろうなと。
セリフはどこか哲学的でインパクト、含蓄あるところがいい味出してました。
また、因果を演じる豊崎愛生さんのイメージって「けいおん」の唯ちゃんなど明るくほのぼのした印象が強かったのですが、大人バージョンの因果の魅力はすごいです。
中盤までは因果のキャラを説明するような展開。後半からはいいキャラもどんどん出てきますし話も加速していくのでぜひ。

投稿 : 2015/05/30
閲覧 : 248
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

第607位は、評価高い?低い?

607位は、評価高いのかな?低いのかな?良く解らないけど、モット評価されても良いのでは?と、思いました。
粗筋は書きませんが、お話としては、少し敷居が高い気もしますが十二分に面白く作ってあり、登場人物も世界観も魅力的な作品でした。


お奨めの回は、2・3・4・5・9・10・11話で、ヤハリ、終盤はお話としては盛り上がる様になっていますし、最終回は必見(*`・ω・)ゞ。

お気に入りの登場人物は、、、

第一話で登場した、SPの寺田涼子、、殺害されちゃうんだけどね(^-^;
第一話は、少し入り辛かったのと、SPの寺田涼子が殺害されるのと、殺害方法に疑問(-ω- ?)有りでした。
警護官そんなに弱くないし、室内で銃器使ったら射撃音が反響して犯行がバレるってば(^-^;
てか、お気に入りの寺田涼子殺すな(>_<)

後は、RAIの佐々風守。可愛い(ノ≧▽≦)ノかった。

最後に今一度、作品としては埋もれている?みたいなので勿体無い作品です。是非とも、視聴して下さいましm(_ _)m

投稿 : 2015/05/27
閲覧 : 314

りおんぱん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「あんたの『正しさ』はどこにある?」

メディア王・海勝麟六が膨大な情報量と優れた頭脳を生かして
幾多の難事件を解決していた
しかし実は麟六の推理には裏がありそれをあぶり出すのが
結城新十郎とその相棒・因果
世間からは「敗戦探偵」と言われている


~感想~
1度挫折をしているが気を取り直して再視聴

最初の数話は戦後だったり謎の能力が使われたりと
情報がギッシリと詰められています


因果や別天王等「神」だったり「言霊」だったりと
称される彼らの持つ超常の能力
最初のうちは謎解きに使われるだけだったそれらも
別天王の登場からは謎の中に密接に関わって来るようになりました
トリック自体にはさほど重きが置かれているわけではなく
それら超常の力と関わった人間・戦争に振り回された人々
そして利用する立場の人間等様々な思想が入り乱れるいます
ミステリーアニメというよりも
それに関わる人間ドラマって印象の方が強いです


海勝麟六の用意した都合のいい推理に対して
新十郎があくまで現実的な真実を暴こうとする
新十郎の人の心の真実を暴くというスタンスが
ぶれていないのが良いと思います


「真実は一つしかないと思われるが、真実は無数にある」
確かに真実は無数にありそれも真実
納得させられる言葉でした
でもそれは人間が求める「欲望の答えの数」なのでは?
考えたらなかなか深い言葉です


グッと惹きつけられるものはなかったです
可もなく不可もなく…というところでした

投稿 : 2015/05/21
閲覧 : 513
サンキュー:

7

N0TT0N さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観たい

因・結・果

この作品は、昭和前期の小説家坂口安吾の小説を原案にし、設定にアレンジを加えた作品ということです。

個人的には見応えのあるいい作品でした。

まず言っておきたいのは単純に推理を楽しむ作品ではないということですね。
実は以前、1話だけお試し視聴したんだけどその話がイマイチでずっと放置していました。
今回全部視終えて「あー‥あれって因果というキャラを説明するための話だったのか‥」と思うに至ったんですが、それにしても1話目として弱かったと思います。
作品のタイプとしても後半尻上がり型なので、とりあえず1巻(3話)あたりまでは行ってみることをお勧めします。

その後も優良キャラが出てくるので早く切っちゃうのは勿体ないかなと思います。

内容的にポイントなのが、「事件の解決」自体が物語の結論じゃないという部分でしょうか。主人公の結城新十朗が名推理で難事件を解決する。そこを結論とする訳ではなく、「名探偵である結城新十朗」という素材を利用する。みたいな2重構造になっているところが面白いです。
ただ、犯人の動機にがっかりすることがあったり、意外と推理する上で残しておきたい選択肢を早めに切っちゃったなぁと思う部分もあるにはありましたが。。

そして「因果」という存在。
このキャラは推理ものでよくある「何故か真犯人がことのあらましを全部洗いざらい白状する」というあのシーンを形式化する装置としての役割と、結果と原因と隠れた本心(御霊)を紐解く探偵という職業のメタファーとしての部分とを兼ね備えた面白いキャラで、使いようによってはいくらでも悪用可で、しかもマスコット的にもかなり優秀という超優良なユウティリティーキャラです。

そして、因果をはじめとする特殊なキャラ達が推理のフォーマットを変えているのが物語の、特に後半の面白さの原因ではないかと思います。
要は異能を加味した推理ということです。
この部分は異能+推理という意味でドラマの「SPEC」を思わせます。
が、SPECほどキャラは多くないので「もしも~が可能だったら」という異能キャラが2人同時に現れた。という感じの設定になってます。
個人的にはちょうどいい具合の特殊設定ではないかと思います。

キャラ。
かなりいい出来だと思います。
基本的には中性的なスマートなキャラデで、男女どちらでもいけちゃうタイプのデザインになっているんではないでしょうか。
どこをとっても良いキャラデですが、特筆すべきは海勝麟六という戦後有数の権力者のキャラクターの良さです。
いくら自分の脳内アーカイブを覗いてみても彼ほど大物感、スマートさ、優しそうで掴みどころのないキャラデを見たことはありません。
因果、風守、別天王といった特殊キャラ、娘、メイド、SP、それに結城新十朗と、優良キャラのオンパレードではないかと思います。

edは個人的にお気に入りで特に前奏部分の低音ピアノソロとそれによく合ったロゴの表現はかなりの心地よさです。


最後に劇場版UN-GO因果論episode0について。。

人気作ではよくepisode0なるタイトルの作品が制作されますが、個人的には可能な限り作品が発表された順で視聴します。
ですがこの作品は、本編とepisode0がほぼ同時に発表されているようです。
この場合時系列順に視聴するかどうか悩みどころですが、個人的にはどちらもありだと思います。

劇場版を視なくても推理は完結します。
が、別の意味で謎が残ります。そして後半の重要キャラの謎度が高くなります。
劇場版、つまり「原因」を知って「結果」(本編)を視れば謎は残らず、「果」を視た後「因」を視れば後から謎に触れることになるでしょう。
どちらを選ぶかはアナタ次第です。

てかそれ以前に、視るか視ないかは(言うまでもなく)アナタ次第です。

投稿 : 2015/04/07
閲覧 : 268
サンキュー:

8

はまち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まだまだ見たい。11話では少なすぎる

探偵モノのアニメ

とにかくこの作品は中々オチまでが面白いなと感じた。そこまでいくまでのトリックは見ていて飽きない。
劇場版もあるようでそれを見てないと分からない部分もあるようです。私はまだ見ていませんがそれでも十分楽しめました

投稿 : 2015/03/09
閲覧 : 282
サンキュー:

1

ネタバレ

duRnd89415 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

途中からよくわからなくなった

ミステリー系の作品を探していて見始めました。事件とそれらの二通りの解決はとても面白いです。ですが、神様みたいなのが出てきてからは、あからさまになんでもありで、私では設定の理解に追いつけなくなってしまいました。

投稿 : 2015/03/01
閲覧 : 285
サンキュー:

1

ちゃちゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

因果の中の人の意外な魅力

ちょっと不思議な探偵ミステリーです。

歴史ものなのか近未来ものなのか。
頭脳戦なのかファンタジーなのか。
つかみどころがなかったです。

一番の見所は、因果のキャラと声ですね。

豊崎愛生さんのこれまでのイメージと違った、
意外な魅力が見られると思います。

逆に言えば、それ以外はそれほど見所が
なかったとも言えますね。

投稿 : 2015/02/16
閲覧 : 283
サンキュー:

3

サー(*´∀`*) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良作♪

ところどころ「ん?」と思うところもあったが、総合的には中々面白くて、一気に最終話+Episode0まで観てしまった(*´∀`*) ミステリ好きな方には是非おすすめしたい作品です♪♪♪

投稿 : 2015/02/12
閲覧 : 257
サンキュー:

5

ネタバレ

Misia さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

観終わったあとのこの満足感

映画を観終わったかのような余韻が残る。
何が好きってオープニングとエンディングがすごくいいんだよねえ。
すごくおすすめ!こんな感じの作品つくってくれることをまたノイタミナとボンズに期待してる!
最後の犯人は予想できてたけども、どんでん返しが素晴らしい脚本。いい終わりでした( ´ u ` )

投稿 : 2015/02/11
閲覧 : 220
サンキュー:

1

しんばくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

事件の裏に潜む陰謀を観る【20.2/25.0】

物語:4.8 作画:4.2 声優:3.6 音楽:3.8 キャラ:3.8【合計:20.2/25.0】                       (83.0)

ジャンル       :推理、近未来、ディストピア、オカルト
話数         :11話
原作         :坂口安吾(原案)
アニメーション製作:ボンズ
監督         :水島精二
脚本         :會川昇
キャラデザイン   :pako、高河ゆん、稲留和美、矢崎優子、やぐちひろこ(アニメ)
音楽         :NARASAKI
主人公声優     :勝地涼
OP          :「How to go」作詞 - 内村友美、江口亮 / 作曲 - School Food Punishment、江口亮 / 編曲 - 江口亮 / 歌 - School Food Punishment
ED          :「Fantasy」作詞・作曲・歌 - LAMA

参照元       :wikipedia「UN-GO」

【概略】
昭和前期に活動した小説家・坂口安吾の『明治開化 安吾捕物帖』『復員殺人事件』等を原案とし、その設定を独自にアレンジ(物語の舞台を近未来にするなど)したオリジナルストーリーとして制作。登場人物も原典からの人物とそうでない人物が混在している。

【特徴】
①推理し、陰謀を暴いてゆく
②複数の事件で構成されている
③悪魔に暗示を掛けられた人物は、必ず1つだけ事実を暴露させられてしまう

【長所】
①登場人物は多いが、しっかり各回毎に名前が表示される

【短所】
①悪魔の暗示によって立証部分が省略される
②劇場版『UN-GO episode:0 因果論』を観ないと主人公に関するあらましが分からない

【観終えて】
 数話完結の推理物だったので『名探偵コナン』や『金田一少年の事件簿』に近い感覚で観終えました。しかし、例に挙げた2作と違って、大体のストーリーの途中段階で一度「本当はそういう事だったんだねー」と一段落した(この段階でストーリーに片が付いたと思っている)にも係わらず、終了間際で真相が明らかになるという形で、二重の驚きを得られる脚本が良かったです。この脚本によって平凡さは感じず、十分楽しむ事が出来ました。
 また、短所で挙げた「悪魔の暗示で省略される」については、証拠を集めきった上で、残るはその人物と結びつけるだけという段階で暗示を掛ける為、主人公の立証を省いて犯人が自白するという形になる。しかし、このアニメは主人公の名推理っぷりを観るというよりは、裏で情報操作をし、政財界に通じた海勝麟六が事件とどう係わっているのかを観るストーリーなので、立証部分が無くても見応えはあると思います。立証シーンがあればそれに越した事は無いですが、そうすると今度は主人公の助手である因果がただのマスコット化してしまうと思います。
 因果と主人公の関係についても、どのような経緯で関係を持っているのかという詳細はTV放送版では伏せられている為、そこも見所だと思います。
 この因果と主人公の関係については劇場版を観る事で様々な設定が分かると思いますので観る事をお勧めします。尚、7話目直後に観る事をお勧めします。でないと上述の事により、折角の意味深な描写に疑問が持てなくなり、楽しみが減ると思います。

【蛇足】
 面白かったです。テンポもサクサクで次が観たいという意欲を掻き立てられました。ですが、ながら観には適してないかもしれないですね。分かり難くて難しかったですし。
 キャラデザインは顎が尖っていて体もひょろ長く、女性でも受け入れやすい様に作ったんでしょうね。ノイタミナ枠は女性にも受け入れられやすいキャラデザインの作品が多いイメージがあるのですが、やっぱりそういったコンセプトの枠なんでしょうか。難しくて画面にがっついて観なければいけないのが多くて自分好みの作品が多いのですが、キャラデザインで「あー・・・またか。」と肩を落としてしまう事が殆どで惜しいなぁといつも思います。それにしても何故顎が尖ってたり手足がひょろ長いと受け入れ難いのかが自分でも疑問です。また、女性の方も本当にそのデザインが好きなのかか気になる所です。苦手な方もいるでしょうしね。
 今後も観て行くだろうし、ホント、早く慣れてしまえばいいのになと思いますw

投稿 : 2015/02/10
閲覧 : 250
サンキュー:

8

MryvE15360 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最近の当たり作。

明治舞台の原作小説を近未来舞台に大幅リメイク。
探偵ものではなく、伝奇系のミステリー風味。
能力もの。
大人向け。
劇場版→TV版がオススメ。

探偵ものとして視聴するとガッカリすると思います。
探偵系ではタブーとなるファンタジー能力が要所で使用されているため、そういった推理を楽しむ作品ではありません。
能力ありきのミステリー風味なストーリーです。
ただ、対立相手を巡る主軸ストーリーは謎だらけのミステリー風味の展開で終盤へと盛り上げながら集約していきます。
原作が小説だからか、扱うテーマが深いですしメッセージ性が強く、見ごたえがあります。
女性キャラが不自然にでしゃばらないのも個人的に高感度が高かったです。
1クール終了が惜しい、面白い良作だと思います。

原作から入ってしまうと少々微妙そうですが、近未来へリメイクされた世界観がよくできています。
レトロモダンな雰囲気が魅力的で、私はアニメから入った人間なのでよく融合された成功例に見えます。
これから原作を読むつもりなので、楽しみです。

※ストーリー的には、劇場版が過去/発端となるため、こちらからの視聴をオススメします。
TV版だけでは説明不足なため、先に視聴するほうがより楽しめると思います。
劇場版ありきの作品。

投稿 : 2015/02/02
閲覧 : 298
サンキュー:

1

ネタバレ

るるちゃみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

不思議な魅力

探偵ものだけど、オチが結構適当というかそんなオチでいいの!?て感じだけどこれに慣れてくるとこの作品の魅力がみえてきたw
会長のキャラがよかった。正義だけじゃこの世はまわらないんだって強く感じた。
11話で短かったな。もっとUN-GOの世界に浸ってたかったよー!!
ちなみに先に因果論観ちゃったけどよかったのかな。でも観てなきゃアニメは意味わかんないね。
新十郎はなんで勝地涼!?まあ違和感はなかったけど。やっぱり声優と比べちゃうと声質落ちちゃう。因果2役はすげえー。とてもけいおんの唯だとは思えないよ。あいなまちゃんこんな声も出せたんだっ!
OPとEDはどっちもとてもいい!OPかっこいいし、EDのなんかくせになるあの感じ。作品に合っててよかった。

投稿 : 2015/02/02
閲覧 : 273
サンキュー:

3

TARANE さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人間は正しい事、美しいものを愛する

謎が深まるタイミングで映画「因果論」を観に行って、どハマり。
なので是非!私と同じく第7話「ハクチュウム」のあとにエピソード00を観てみてください(*´ω`)

未来的な時代に戦後的なノスタルジアとが不思議に混ざり合った独特な設定で、さらに新十郎がところどころに言う昔の小説の言葉が私にはなんだか新鮮で心に残るのです。

私が因果に御魂をあげるとしたら「UN-GOみたいな私好みのアニメをもっと観たいんだ~!」だな。

投稿 : 2015/01/14
閲覧 : 207
サンキュー:

1

NoName69 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

素晴らしい。がしかし…

如何せん難解すぎる部分が目立ったかもしれない。

原作が原作だから仕方ないかもしれないけど


インテリが際立っているとも言えるし、気取った感じがしすぎるともいえる。

良作だけどバランス感覚に若干の難ありって感じでしょうか。

大人向けコナンだと思えばいいのかな。


一番良いなと思ったところはやっぱり台詞に物書きの重みが込められているところ。

哲学的な台詞がとても良い。ずっと暖めてたような台詞が胸に刺さりました。

でも個人的にとっても気分よく見れたので評価は高めです。

難しいけど面白いですよ。入り口が狭いので切る前に3話まで観る事をお勧めします。

投稿 : 2015/01/12
閲覧 : 212
サンキュー:

0

ネタバレ

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

超能力じみたものがなぁ…

この作品は普通の推理モノとは一味違います
超能力や特殊能力が平気で出てきますので、
私が期待してたのとは違い少々残念です
「相手に必ず一問だけ答えさせる、絶対に断れない」
という超能力で相手を問い詰め、最終的にあっさりと問題解決…
う~ん。。
序盤から中盤にかけてこの展開が続きました
それまでの推理は面白いのにもったいない

終盤は超能力だけでは解決が難しく、
謎解きがメインになるのでこちらは評価したいです
すごく良かったですね

謎を解明していく過程や作品の雰囲気は好きなだけに
個人的には超能力系は控えめにして欲しかったですね
とは言いつつ、しっかり楽しんでましたがf(^^;
あとOPはとても良かったと思います

投稿 : 2015/01/12
閲覧 : 352
サンキュー:

18

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

☆ディストピア東京

純文学の坂口安吾の名前ごとアニメにした野心作です。

大人向けアニメに仕上がってますね。

風守がいいです☆(*^^*) 安吾捕物帖が原案ですが小説「白痴」
を思わせる回もあり文学が好きな方はさらに楽しめそうです。

新十郎の言葉にかなりインパクトある含蓄ある台詞も
沢山ありました。

坂口安吾(1906~1955)「日本文化私観」「信長」

「桜の森の満開の下」など小説やエセーなど沢山ありますけど、
歴史専攻の私からすると安吾史観も大変参考になります。

安吾はインド哲学専攻なので因果論など龍樹の中論に触発された
「意識と時間との関係」という弁証法の視点で試論を書いたりした
極めて倫理的な作家です。(パーリー語を習得して仏典にも習熟)

監督/水島精二

アニメーション制作/ボンズ

フジテレビ.ノイタミナ 2011.10.13-12.22木曜24:45-25:15(全11話)

投稿 : 2015/01/05
閲覧 : 310
サンキュー:

6

ネタバレ

配線探偵 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ノイタミナらしい作品

オリジナル・・・原案はあるけど坂口安吾の作品を現代風にアレンジしてアニメにするという発想は実にベネ
原作枯渇だの言われる昨今(私はそうはまったく思わないけど)こういう切り口でアニメ作品をつくる風潮はもっと盛り上がってほしいところ
13話の原作なし作品だと世界観などが視聴者側につかめずぼやっとしてしまう恐れもあるがこのアニメは各キャラ立ち位置がハッキリとしていて意外なほど見やすい最終回まで退屈することなく堪能できた

残念なのは映画「因果論」の上映の少なかったこと劇場数も少ない上にレイトショーだけだったりするので全体の視聴者のなかで映画も見たという人は少ないのではないだろうか?
しかし本編、特に後半はこの因果論をみたかどうかで話しの理解が変わってくるのでそこはもっと配慮してほしかった

投稿 : 2014/11/18
閲覧 : 219
サンキュー:

1

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

探偵の遺伝子

本作には、先行作(?)が存在する。

原作である『安吾捕物帳』をTVドラマ化した『快刀乱麻-新十郎捕物帳-』で、確か1973年ころ、若林豪と尾藤イサオの主演で、若林が結城新十郎役であったと思う。

毎回、前半が問題編となる事件のドラマ、後半は新十郎が推理する解決編のドラマという構成で、ちょうど『古畑任三郎』の先祖のようなドラマシリーズだ。

印象的なのはその最終回で、真相を喝破した新十郎だったが、賄賂による政治的な圧力で事件が握りつぶされたことに激怒し、警察署に殴り込みをかける。
大立ち回りの末、犯人を刺殺し、指名手配を受けて、地下に潜行していずこともなく姿を消す、という途轍もなくアナーキーな終わり方だった。

もちろん本作とは直接の関係のないドラマなのだが、本作の背後に伏流する、どこかアナーキーな雰囲気が、なぜか似たような印象を与える。

これはミステリーという形式が孕む必然なのか、それとも原作者の坂口安吾という作家の本質ゆえであるのか。

「敗戦探偵」と「逃亡犯」〈若林〉新十郎。

「治安の維持」と「真実」を天秤にかけ、前者のためなら後者を捻じ曲げるのも厭わないとうそぶく体制に対し、「真実」に憑かれた探偵のたどる道筋は、同じような地点に至るしかないのだろうか。

40年の時間差のある映像化にも拘らず、同じ原作から似たような要素を抽出しているかのように見えるのが興味深い。

投稿 : 2014/11/04
閲覧 : 345
サンキュー:

4

萬歳楽 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

独特だがそこそこ

だいぶ前に見て、その時は主人公かっこいいとか思ってたけど、今になるとほとんど内容を覚えていない。。

後半に至るまで、事件→犯人暴く→インガが襲う→解決

みたいなワンパターンだった気がする。

作画は、私は好きだったけど好みが分かれると思う。
暇なら見れば良い、程度。

投稿 : 2014/11/03
閲覧 : 254
サンキュー:

0

ネタバレ

オランジーナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

劇場版も一緒に

最初はなんとなく普通の推理アニメだと思ってましたけど、
6話あたりから先が読めないミステリーになりました。
後半につれだんだんと難しくなっていったんでしょう。

それと内容が濃いですね。
1クールとは思えないボリュームでした。
そのせいで逆に理解不能なところもたくさんありましたけどね。
2期というか続編を観てみたいですけど、
可能性は低いみたいですね…。
残念です…。

2014 10/31追記
テレビ版観てから半年くらい経ちましたが、劇場版の因果論を先ほど観ました。
もやもやしていたものが晴れてスッキリしました。こんな気分になるならもっと早く観ておけば良かったです。
この因果論があってこそのUN-GOだったんですね。
これから観る方は是非セットで観ることをおすすめします。

{netabare}
主に結城新十郎の過去が明かされ、
本編では謎の化け物のようだった因果と別天王の正体も明かされます。
登場人物だけでなく、日本で戦争が起こった背景なども明かされています。
作品の補完としては最高でしたね。
理解不能なんて言っていた自分が馬鹿馬鹿しい気がします…w
皆さんがおっしゃる通り、この話をアニメ版に組み込んでいたらこの感動は無かったかもしれませんね。
{/netabare}

投稿 : 2014/10/31
閲覧 : 233
サンキュー:

2

あーこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

凝ったトリックはほぼ出てこないのでわかりやすいです。
自分で推理を考察したい方には向かなそうです。
事件そのものより事件を通しての社会の在り方を探している印象でした。

回収されない伏線があるのですが、どうやら劇場版があるようです。
それを見ていないといろいろ?がでてきてしまいます。
私は見ていないので消化不良に終わりました。
また坂口安吾が元ネタと知りどこか漂う厨二臭はこれかと納得しました。

投稿 : 2014/10/30
閲覧 : 185
サンキュー:

1

となぷ~ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

世界観が特殊でした

全11話。

(うろ覚え)
日本で大規模テロが起こり、ビルが結構倒壊したっぽい後の東京が舞台。
自衛隊も武器の携帯や軍事行動が取れるようになっている模様。
そんな東京で、腕が伸びたりグラマーなお姉さんになったりする
人の形をした人ではない相棒と探偵をしている主人公が、
色々な事件を解決していく話。

独特な世界観で、入りづらいと感じました。
相棒が結構はじめの方からおかしいのに、最終話になって
人ではないということに気付く周囲の人たちとか。

流し観だったので、裏の内容まで読み取れず困りました。

投稿 : 2014/10/03
閲覧 : 205
サンキュー:

0

momomax さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なかなか面白かったな。勝地涼の声良かった~♪因果可愛い!

小説家・坂口安吾の『明治開化 安吾捕物帖』『復員殺人事件』等を近未来にするなど独自のアレンジをしたオリジナルストーリー。
ノスタルジックな雰囲気と哲学っぽい感じが好みです。

主役の声はドラマ『永遠の仔』で印象的なモウル役の勝地涼。
少しハスキーボイスで洗練されてない感じが逆に心地良かった。

因果が異質で可愛くて、気に入ってしまいました♪

探偵としてスッキリ解決って訳ではなく、後味の悪さが残るけど人間を探求する感じが嫌いじゃないです。

OP.ED作品に合ってました。

投稿 : 2014/09/08
閲覧 : 293
サンキュー:

7

次の30件を表示

UN-GOのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
UN-GOのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

UN-GOのストーリー・あらすじ

“終戦”を迎えたばかりの未来の東京。そこでは、探偵業が流行らなくなった代わりに、メディア王・海勝麟六が膨大な情報量と優れた頭脳を生かして、幾多の難事件を解決していた。しかし、実は麟六の推理には裏があり、それをあぶり出すのが、「最後の名探偵」を自称する結城新十郎と、その相棒・因果。世間からは、「敗戦探偵」と言われているが、それでも2人は力を合わせて、様々な難事件の解決に挑むのだった。(TVアニメ動画『UN-GO』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年秋アニメ
制作会社
ボンズ
主題歌
≪OP≫School Food Punishment『How to go』≪ED≫LAMA『Fantasy』

声優・キャラクター

勝地涼、豊崎愛生、山本希望、本田貴子、入野自由、三木眞一郎

スタッフ

原案:坂口安吾『明治開化安吾捕物帖』、 監督:水島精二、ストーリー・脚本:會川昇、キャラクターデザイン:pako/高河ゆん、音楽:NARASAKI、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:稲留和美/矢﨑優子/やぐちひろこ、美術デザイン:宮本崇/脇威志、プロダションデザイン:宮本崇/石垣純哉/柳瀬敬之、美術監督:脇威志、色彩設計:中山しほ子、撮影監督:佐々木康太、音響監督:三間雅文

このアニメの類似作品

この頃(2011年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ