凡打 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

しっとりと、おちつける作品

漫画原作。
何とも言えない静かで厳かな雰囲気が特徴の作品で、前作から変わらず見ている間、ゆったりと自然の中にいるかのように時間が流れていきました。

背景の作画がどのシーンをとっても絵画のように美しいものばかりで、目を奪われっぱなしでした！

また、BGMもアコースティックなものが多く、気持ちが穏やかになりました。

しかし、ストーリーの内容は前作と比べて後味の悪いものや、もやもやするものなど、マイナスの気持ちを感じる話が多かったように感じました。
不思議な「蟲」のお話なので、マイナスの気持ちを感じるストーリーもアリだとは思うのですが、個人的には背景やBGMに合ったような、ほっこり気持ちが暖かくなるようなストーリーが好きです。

劇場版のエピソードにも期待してます！！ヽ(*´∀｀)ノ

ぽ～か～ふぇいす さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

蟲師もついに残すところと一話・・・ラストは劇場版で！

蟲師続章分割2クールの後半になります
大分前にアニメ化された作品の
一期アニメ化以降原作完結までをアニメ化する企画がこの続章
続章の前半ラストエピソードは「棘のみち」で後半ラストは「鈴の雫」だろう
という放送前の予想は結局どちらも外れることになりました
前半に関してはスケジュール遅延からの総集編再放送
というあんまりな理由でしたが
後半ラストと予想していた鈴の雫は
劇場版として2015年初夏に公開されるという嬉しい誤算

2期に合わせて書き下ろされた「日蝕む翳」を除けば
「鈴の雫」は原作のラストエピソードに当たる話です
もっとも他の話同様オムニバス形式で発表された一篇に過ぎないので
完結だからと気負って見に行くと肩透かしを食らいそうですが
それでもやっぱり作品の〆になるだけあって
蟲師という作品を理解するための重要なエピソードなのは間違いありません

「鈴の雫」が劇場版になるおかげで
代わりにTVシリーズのトリを務めることになったのは
原作でそのひとつ前のエピソードにあたる「香る闇」
ではなくさらにひとつ前の「常の樹」でしたが
そのラスト二十話へ持っていくまでの流れが実に秀逸でした

十四～十六話で「隠り江」「光の緒」「壺天の星」
十七～十九話には「水碧む」「雷の袂」「泥の草」
家族の絆、親子愛、友情といったものがテーマになった話を
原作の順番を無視して6話並べてあります
前半の3話では暖かいハッピーエンドを見せた後
後半は同じようなモチーフで後味の悪いラストを迎える話が3連続
その上でラストの「常の樹」は
「水碧む」同様蟲と同化していき
「雷の袂」のように家族との不和が描かれ
「泥の草」と同じく足が動かなくなった男の話
これまで一月バットエンドを見続けてくれば
いろいろヤバイフラグが立ちまくりなのに気が付きます
そしてそこからのあのラストですから
ぐっとくるものがありました
（まぁ実のところは原作組なので結末は知っていたんですけどね）

続章前半クールはやはりバッドエンドが足りませんでした
きれいなハッピーエンドや凄惨なバッドエンド
そのどちらともつかないような何とも言えない終わり
それらがごちゃ混ぜになっているのが蟲師の魅力の一つです
続章前半には後味の悪い話が少なすぎてやや淡白な感じを受けました
後半クールはそれを見事に解消できたといっていいでしょう

逆にいまいち改善が見られなかった点は子役の扱いに関してです
上手い子役は本当に上手いのですが
気になって話に集中できないレベルの子が交じってます
子供役は子役にやらせるべきというのが基本方針のようですが
子役の声優起用は博打なんですよね
大人の声優に比べて演技指導で何とかできる部分が少なく
年齢的に長時間拘束することも難しいですから
上手くいかなかったら上手くいくまでリテイクってわけにはいかないんですね
今回の後半クールでも明らかに子役が足を引っ張ってる場面がいくつかありました
ただ、プロ声優を使えば必ずしもうまくいくわけでもないですね
実際「水碧む」の少年だけは子役を使わず
潘めぐみが起用されていたわけなんですが
H×Hのゴンのイメージが強すぎてこれはこれで微妙・・・

なお前半クールではやけに多かった座談会ですが
今回は放送開始直前に一回あったっきりです
スケジュール遅延で何回も放り込まれても困りますが
無きゃ無いでなんかさみしい感じですね
まぁきっと次の劇場版封切り前とかに
また特番組んでくれるかなぁ？

シャベール大佐 さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

蟲師が観たいなあ、という気分のときに観たほうが楽しめるかも

作画、音楽など、作品の基本的な部分は1期や続章1クール目と変わらず、安心のハイクオリティ。ですので、あとは1話完結のそれぞれの話の内容がどれだけ面白いかというところだけが気になりますが、この続章後半エピソードは印象に残る話が多くてとても良かったと思います。
1クール目はちょっと全体的に地味な印象があり、また原作の面白い話は1期で使ってしまって残っているのはやや出来の劣る話が多いなどという噂も聞いたことがあったので2クール目の内容を少し心配していましたが、杞憂に終わって良かったです。個人的には12話「香る闇」、13話「残り紅」あたりの雰囲気が好きでした。
また、この作品に限ったことではなく、観る側のそのときの気分によって、同じものを観ても感想が変わるということがありますが(アニメ以外の、例えば音楽や本、食べ物などでも同様ですが)、特にこの蟲師という作品は何か他のことをしながら気楽に流して観るというよりも、どっぷりとこの不思議な世界に浸ってこそ楽しめるタイプの作品だと思うので、自分自身の気分と相談して、観るタイミングを選ぶことが結構大切かなあという気がしました。毎週決まった放送時間にそのときの気分に関わらず受動的に観るよりも、蟲師が観たいなあという気分になったときにじっくり観たほうが良いかもしれません。

ezo さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

蟲師続章　後半戦

相変わらずの蟲師ならではの世界観。

分割２クール目もとにかく作画が素晴らしかったです。

内容も面白いですが、自分は内容というよりは雰囲気を楽しむ感じで観ている作品。

万人に受けるアニメではないとは思いますが、良い雰囲気のアニメを見たいという方にはオススメの作品です。

個人的にオススメの回は

第１２話「香る闇」

第１３話「残り紅」

第２０話「常の樹」

くかす さんの感想・評価

4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

Katchan さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

そして、僕らは漂ってゆく。

続いて、原作の雰囲気をとても良く再現してると思う。
この静かで幻想的な感じが、心地いい。


原作、また始まらないかなぁ。

【以下、一期の感想より】
生死を超越し、幽霊よりも？根源的な存在とされる「蟲」。
そんな「蟲」たちが人々と共存する際に与える影響を、
蟲師(医師)であるギンコが記録し処方して行くという物語。

全ての物語が人間にとってHappy Endという訳ではなく、
共存していくことの意味は何なのかと考えさせられる話。

声優さんの素朴な感じや、蟲師の世界観を忠実に再現した作画および音楽に感動した。
基本的にはストーリーは一話完結ものなので、初見さんでも十分楽しめると思います。

登場人物は確かに見た目は似ていますが、
それぞれに独自のキャラ「蟲」が存在するため、様々な感動があります。

また、毎回変わるEDが余韻に浸らせてくれます。
OPも良い感じ。

タック二階堂 さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ninin さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

蟲師の赴く道

原作未読　全１０話

蟲という普通の人には見えないが生命を根幹をなす生き物に、人々が干渉することにより様々な出来事が起こります。
その地域、地域での蟲とのかかわりあいを、蟲師と呼ばれる蟲についての生業としているギンコを通じて描いています。

蟲師 続章の続きです。続きといっても１話完結なので前半を観なくても大丈夫です。

今回は、どちらかといえば怖いお話やバッドエンドの方が多かったように思えます。{netabare}ギンコの過去のお話もありましたね～{/netabare}

１期から観ているとバッドエンドの方が多い感じがしますので、これが本来の蟲師なのでしょうね。

作画も音楽も前半と同じく、この独特の雰囲気を見事に表現されています。

何ともいえない不思議な蟲の世界、１話観て気に入ったら是非最後まで観てくださいね。 オススメです＾＾

ＯＰ　前半と同じ曲でした。

最後に、舞台「詠舞台 蟲師」が３月に、劇場版　蟲師 続章「鈴の雫」夏に決まりましたね～ まだまだ蟲師の世界は続きそうです＾＾

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

ahirunoko さんの感想・評価

4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

後半エピソードのほうが自分好みの蟲師だね

相変わらずの他に無い独特な雰囲気・ストーリー。

蟲はただ自分の存在を絶やさないためにしていることが人間にとっては良い事だったり恐ろしい災いだったり。
自然は人間の敵でも味方でもなく、ただただ自然の摂理に従っているだけ。

それを分かりやすく表現しているだけ（？）の作品。

声優さん達が上手いのかイマイチなのか良く分からないのも自然体？

スゴイね！自分も自然体でいようと思う。

退会済のユーザー さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

本当に大好き

2期もじっくり蟲師ワールドを堪能させていただきました
1話1話ごとに違った面白みを感じたり
考えて楽しむこともできるそんな蟲師が大好き

来年の夏に映画がしますが楽しみです！

かみさん３号 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

安定したクオリティ

後半も安定したクオリティでした。前半よりも息を詰めてじっと見入るようなシリアスな話が多かったですかね。あと、時間跳躍的な話が多かったのも特徴ですね。環境アニメっていう言葉がピッタリくるような風景映像とＢＧＭが秀逸な作品でした。

８５点。

ごはんちゃん さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

まさかの蟲師

蟲師続章の後半になります。１つ１つの話が完結しているので、
前半別段観なくても構いませんが、いや、ここはやっぱり、観て下さいませ。

さて、蟲師ですが、まさかまたこうやってアニメでお会いできるとは
思ってもみませんでした。また制作されるのは、みんなに深く愛されている
物語なのだなあとしみじみしております。
私は、友人の薦めで原作を読み始めてすっかりファンになった口ですが。
久々に観た蟲師はなんだかとても暗いですね。
こんなに暗い話ばかりだったのかな？もっと蟲に関して面白い話も
あったような？なかったような？記憶違いなのかな。
とりあえず、毎回重くて、今の自分には合わなかったみたいです。
昔は、とても好きで夢中になって観ていたのにな。
年を重ねる自分自身が、心苦しくなりました。

作画は相変わらず綺麗でした。蟲が神秘的でいいですね。
こんなの実際見えたら、ワンダフルだなあ。
声優さんは相変わらずで。実子役を使っているのか妙にリアルでした。
音楽もよく、話にとてもあっていました。

来年まさかの映画化だそうで、こちらも楽しみです。
暗い話ばかりとか愚痴を言っておりましたが、好きなのは好きなので、
たぶん観るだろうなあと思います。

神秘的な世界や、不思議な蟲達、自然の美しさを感じたい人には是非オススメしたい作品のひとつです。

HIRO さんの感想・評価

3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

蟲師 続章（後半エピソード）

前半より後半エピソードの方が蟲師らしい展開でした。

物語は、世の中に起こる不思議な現象を「蟲」という生き物がかかわっている設定になっています。
和風ファンタジーというか不思議な感覚になる作品です。

主人公以外のキャラがみんな同じにしか見えないのが(>_<)

あらすじ（十話「冬の底」）
春の訪れを拒む山があった。降り止まぬ雪、冬眠から目覚めぬ生命達。それは山のヌシ自らの意思──死を待つが如く。

監督：長濵博史
シリーズ構成：長濵博史
キャラクターデザイン
総作画監督：馬越嘉彦
美術監督：脇威志
テクニカルアドバイザー：大山佳久
撮影監督：中村雄太、編集：松村正宏
音楽：増田俊郎
音響監督：たなかかずや
アニメーション制作：アートランド
公式ホーム：　http://www.mushishi-anime.com/

キャスト
ギンコ：中野裕斗
語り：土井美加

あれこれさん さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

見終わった

来週から見れないなんて、、、、

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

一期と比べると

個々のストーリーが少し弱いかなと思いましたが、それでもこの映像美は秀逸でした。まだ一回しか視聴してないので二回三回と見るとまたじんわり心に来るものがあったりすると思います。一期はとても好きなので期待しちゃった部分もありますが、それでも作品としては良かったと思います。劇場版ぜひ行きたいですね。

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

そいつぁ蟲の仕業ですね

まあいつもの調子ですぁ。
背景がヤバイくらい綺麗。
ＯＰは眠くなる。

総評：
「一期とあまり変わらんでさぁ」

ミサキ さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

心の栄養剤みたいなアニメ。

1話完結でどっから見ても多分分かるんじゃないかな？と思うくらいのアニメです。

今風の日本昔話みたいな感じですね。（ちょっと違うかｗ）

毎回何故ギンコだけが洋服なのか？という疑問が残りますが、まぁそれは触れないでおきましょうｗ

キノの旅というラノベを読んだ事がありますが、アニメにもなっているはずです。多分、それによく似たアニメだと思います。
違ったらごめんねｗ

のび太 さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

２期も、奥深い山の澄んだ空気のような作品でした

空気のような作品といっても、存在感が無いという意味じゃなく、
見えないだけで確実にそこにある、絶対的なもの。

蟲が引き起こす不思議な出来事を、まるで運命だったかのように
受け入れるしかない人々。
ギンコも全てを癒せるわけでもなく、その運命を説明するしかない
事もあったり。

蟲って形をもたない、意思みたいなものなのかな～
現実でも、そういうものに引っ張られることもあったりして？

無いかｗ

とか考えながら２期も、静かにひっそりと鑑賞する作品でした。

まだ、続きが映画であるような？

root3120 さんの感想・評価

4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

一期の期待通り期待に応えた

オムニバス形式であるため一話一話異なった物語である。
それ故に好きな話、嫌いな話ができるだろう。

その中でも「泥の草」のみ注意が必要かもしれない。
なぜかを書くと面白さが半減するため詳しくは書かないが、好き嫌いがかなり出る物語であるためだ。

総じて世界観に没入できる良い作品であると思う。

ろれ さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

やっぱり1期と比べると微妙

さっき最終話見ました。
「続章【前半】」のレビューでも書いたのですが、やはり1期と比べると面白くないです。

こちらの「後半エピソード」では「泥の草」が大当たりでしたが、それ以外は1期の劣化って感じでした。
が、独特の雰囲気は健在だったのでなんだかんだ楽しめました。

劇場版決定には驚きました。
見ます。

HATAKE さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

気楽に行こうよ！ さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態：今観てる

問題は２つ

この作品に関しては言わせてもらいましょう！

１）前回に比べて女性キャラに色気がなくなった。
２）不必要に間が長い。

なんで女性キャラのデザインを変えちゃったんだろう．．．
前作では各話に出てくる女性キャラにもお色気があったから、
そのぶんギンコのクールさが引き立ったていたとおもうんだけどな。

相変わらず絵はきれいだし、ストーリもいい（はず）。
でも、短いアニメの時間内で無駄な間を入れたら内容を充実させられないだろうが！

なんて、文句は言うけど、今シーズンで好きなアニメの一つです。

37111 さんの感想・評価

3.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態：途中で断念した

migimuky さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：今観てる

寝る前のひとときに

画も雰囲気もとても好きな作品。落ち着いた気持ちにさせてくれます。

ホタテ山 さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：今観てる

生っぽい

声も映像も生っぽい
気持ちが良くなり過ぎて
寝てしまう人もいるだろうな

ちょっと忙しくて疲れた時に
荒ぶった気持ちを落ち着かせて
癒しをくれる作品だと思います

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

12話まで視聴（未評価）

◎ジャンル：怪奇、ファンタジー
◎放送時期：2014年10月～

●スタッフ、ストーリーは前半のレビュー参照
→http://www.anikore.jp/review/882067/

■総評■
※原作 アニメ終了部分まで既読。

（全話視聴後に更新予定）

■好きなキャラクター■

（全話視聴後に更新予定）

■各話感想■
【11話】
{netabare}時系列はヨキが常闇に囚われ、ギンコになった後。
山中で倒れているところを蟲師・スグロに拾われ、寿命が近い「山の主」に代わり新しい主が誕生するのを待っていた中、その主の声に引き寄せられ山中に入ったギンコが新しい主の卵を割ってしまったことで山の理が途絶し、村を閉じる事になった…という話。

家族やヌイとの記憶もすべて失い、他の蟲師からは体質を利用されるが災いを呼べば厄介払い。
そんな中で存在価値を失ってたギンコだったけど、主と光脈に生きることを許された。

さらに最後のスグロのセリフで、ギンコは一貫して救われたんだなぁと。
『この世で、いてはならない場所など誰にもない。』
『この世のすべてが、お前のいるべき場所なんだ。』

今のギンコが蟲や人間を含め、蟲師としてこの世の生を繋ぐ存在となるルーツが知れた、貴重な回だった。
蟲タバコはスグロが教えてくれたものなんだね＾＾

スグロの声が中尾隆聖さんだった。低音で落ち着いた、素敵な演技だった。{/netabare}

【12話】
{netabare}花の香りで誘い込み時間を歪める「廻廊」という筒状の蟲の洞穴を潜ったことで同じ時間（それまでの人生）を何度も繰り返していた男性・カオルの話。

時折 花の匂いを嗅ぐと『前にもこんなことが…』と思い出しそうになるけど思い出せない。
不安が募った先で訪れたギンコに打ち明け、『けしてもう一度潜ろうとは考えるな』と忠告を受け入ることを止まる。
しかしその後 奥さんの郁が山奥で転落してしまい、郁を救おうと再び廻廊に…
最後は郁までもがループの中にってことなんでしょうね＾＾；

久々に蟲師らしい後味の悪い内容だった。
『過去を変えたいとは思うが、それよりもその先が見たい』と言った時にハッピーエンドかな？と思ったらやられましたｗ

カオルはあの後、廻廊と同化してしまったんだろうか？
その先をもう二度と見ることが出来ないのかと思うと辛いけど、カオルにとってはたとえそれが「悪夢」であっても「幸せな悪夢」だから、ハッピーエンドってことになるのかも。

最後、ギンコが再び同じように訪れ、そして静かに響く雨音に乗せてのED。
この流れが余計に不気味さを煽って怖かった。

それにしても今回カオル役に古川登志夫さん。
なにげに豪華キャスト続きだ～
郁役の柿沼紫乃さんとは、なんとリアル夫婦らしいです。{/netabare}

aroe さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：今観てる

ひろはる さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ホースケ さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった