～ひよこ道～ さんの感想・評価

4.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：今観てる

第1話！西尾節MAXだぜぇ！「言葉遊びと掛け合いと、音声と映像の融合再び」

この『偽物語』は暦の妹達のお話。
蜂に刺された少女・阿良々木火憐
ホトトギスの少女・阿良々木月火
栂の木二中のファイヤーシスターズのお話です。

1期の『化物語』では本編ちょっとと、あと予告しか出番のなかった2人ですが、この偽物語ではガンガン目立ってくれます。とても魅力的ですよ^^

さあ、みなさんはどっちの妹がいい？ちなみに俺は火憐ちゃん派！
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偽物語スタアアアアトッ！
ついに始まりました偽物語！もう楽しみ過ぎて今週いままでの物語シリーズもう一周読んでしまいました！西尾さん原作の表現力＋声優さんの力＋スタッフの映像の力＝私の期待MAXという方程式がまかり通るくらい！そのくらい楽しみにしてました！

この偽物語のレビューでは1話1話レビューを残しておこうと思います。最終話後は長大なレビューになっているだろうと思いますがご了承くださいｗ

では本編のレビューいきます！

第1話『かれんビー其の壹』
しょっぱなから毒舌・理不尽・暦LOVE全開のガハラさんでした。
「蝶のように舞い、蝶のように刺すわ。」
「良かったわね、私の間違いを指摘できて。一生の自慢でしょ？」
「愚かで虫のような阿良々木くんがそう言うだろうと思って、私があらかじめいろいろ買ってきてあげたわ。」
「飲みたい？でも私が飲んじゃう。・・・うん、おいしいわ。なによ？その物欲しそうな顔は、誰もあげるなんて言ってないでしょう？」
「それとも口移しで飲ませてもらえるとでも思った？やあね、阿良々木くん、いやらしいんだから。」
「この前阿良々木くんとベロチューしたときとか。」
「この男にはプライドというものはないのかしら。そんな恥知らずのセリフを水飲みたさに口にするなんて、もう死んだほうがいいんじゃない？」
「舐めなさいな。」
「どうしたの？阿良々木くんは喉が渇いている筈でしょう？それともあれは嘘だったのかしら？嘘吐きにはお仕置きが必要よね。」
「ああ、なんてみっともない。惨めさも極まるわ。普通水が飲みたいくらいでこんなことしないもの。阿良々木くんはきっと最初からこんな風に女の子の指を舐めまわすのが好きな変態さんなのね。」
「ほら私って、蝶よ蜂よと育てられたから。」
「心配しないで、私、阿良々木くんのオムツなら変えられるわ。知らなかった？私はあなたのことを愛しているのよ阿良々木くん。たとえあなたが全身汚物にまみれようとも、躊躇なく抱擁できるくらい。呼吸から排泄に至るまで、私があなたの全身を脳まで含めて隈なく管理してあげるんだからね。」
ざっと挙げてみましたｗどうです？

nextは月火ちゃん
ステージは阿良々木家。なんじゃこの家・・・。色とかデザインは化物語独特の雰囲気があるとして、意外と広いね～。
さて月火ちゃん！この子は家の中では浴衣です。パジャマも浴衣です。浴衣の着心地が好きなのです。（対して僕の大好きな火憐ちゃんはジャージ大好きなのです。動きやすいからです。勝負ジャージとかも持ってます。）
いきなりヒスッてくれましたｗ「うるさいなあ！知らない知らない！私なんにも知らないもん！でっかいほうもちっちゃいほうもちゅうくらいなほうもぜ～んぶ知らないっ！」
この子メインのお話は今回の物語『かれんビー』の後となりますのでお楽しみに～＾＾

ラストは八九寺！
暦は八九寺大好きだからなｗ満面の変態の笑みです。
もうどんどん出会いがしらのセクハラがエスカレートしていく暦ですｗ
以下実況↓
【興味ないそぶりをしつつも入念にウォーミングアップをしてからの～～～！ロケットダッシュ！！！八九寺の背後から抱きついたあああああ！あ～っとお、さらに追い打ち！空中に投げ挙げ～、きりもみ回転！とどめとばかりにそのままキスの嵐だぁ～～～！】
とまあこんな感じｗ
八九寺はビーストモードに入っちゃいましたｗ「ﾌｼｬｰ!!!」
メタ的な発言多いので楽しいですｗ暦と話してて面白い人No1かもしれませんねｗ
最後に勇気シリーズ。これ密かに映像化された時から楽しみにしていたシーンの一つですｗ「○○の勇気！」ホントにこれつけるだけでカッコよくなるからなｗ背景が創造されるというかねｗ
別れ際の八九寺との会話には後のための重要な布石となっております。でもそこまでアニメ化はたぶんしないなｗ気になる人は原作買ってみよう！

次回！予告が入ってなかったので私からの予告！
見どころは、貝木の登場！そして千石の家へ！火憐ちゃんも登場！するとこまで行くといいなあｗ
では来週！ノシ
「とうとうアニメ化した偽物語を、夜遅くまで起きて見る勇気！」（ただ夜更かししてアニメを見ているだけなのに、まるでそれが使命であるかのように感じてしまう！）なんてねｗ
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