「ソードアートオンラインⅡ(TVアニメ動画)」

総合得点
88.2
感想・評価
3900
棚に入れた
22334
ランキング
125
★★★★☆ 4.0 (3900)
物語
3.9
作画
4.1
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.0

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ネタバレ

キスショット☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

パパは、イケメン設定すぎるっ

全24話

★1~14話 ファント・バレット編
ALOで、ラブラブしていたキリトとアスナ
アインクラッドでハッピーエンドが続いていて、よかったよかった。という感じのスタート。

そこに別ゲーのGGO(ガンゲイルオンライン)
死を告げる銃を持つ。デス・ガン現る。

{netabare}なんだかんだで、キリトがデスガンの正体を探るために、
GGOに、ALOのステータスデータをコンバートさせて参戦。{/netabare}

そこで、シノンという女の子と出会い・・・

略・・・・

ピンチの時に助けてくれる王子様。間違えたキリト君。笑

このあたりで、エギルの店で、仲間を紹介。
紹介の中に、エギルを紹介しなかったのが、なんで!?ってなった笑

そしてまた、ハーレムかよ。と思ったよね


★15~17話 キャリバー編
ALOに戻ってきたキリト
ついでに、シノンも、ALOにきちゃって、新たなメンバーに。

キャリバー編ということで、
ALOでの最強の剣 エクスキャリバー のクエストをこなす話。

{netabare}邪神と、クラゲか、像みたいな大きいモンスターが戦っていて、クラゲのほうが負けていたので、リーファがクラゲの方助けよう。
ってことで、クラゲを助けて、そこから特殊クエ発生。
っていう、普通の人はそんなことしないだろ!っていうちょっと違和感を感じる設定。

まぁ、それで助けたクラゲは、トンキーと名づけられ、呼べば来てくれる移動モンスターになりました。(助けた後に、羽が生えて飛べるようになります)

もちろん、エクスキャリバーはゲットして、キリトの物となります。{/netabare}

ここの3話は、箸休め。といった内容です。


★18~24話 マザーズ・ロザリオ編
引き続きALOの話
だが、メインは、アスナの話です。
{netabare}アスナの母もでてきて、アスナがお嬢様であることがわかります。
絵に描いた、娘の進路を勝手にきめようとする母。
(まぁ、絵に描いているんですけどね!!笑)

京都の実家?に戻った時は、勝手に旦那候補を用意され、男はもう結婚するつもりばりだったようで、かわいいアスナは、ここからいろいろ嫌なことを、その男たちにされるのか?
という状況でしたが、そんなことはなかったです!
(原作ではどうなのかな(・∀・;)){/netabare}

一方キリトは、ユイちゃんを現実世界とつなげるために、{netabare}メカトロニクスという分野で、ユイちゃんが現実世界を見れる認識システムと、現実世界で空を飛べる感覚になれるシステムを作る。

もうこの時点で、キリト。できすぎやろ!!と思った。{/netabare}

そしてこのシステムが、この後も大活躍する。


ALOでは、絶対負けない。鉄壁。
という意味をこめられた「絶剣」{netabare}と呼ばれるユウキ。がアスナと共に描かれている。


1対1で、戦って勝てれば、ユウキのオリジナルスキルをプレゼントする。ということで、今までは、ユージン将軍の8連撃が、一番多い連撃だった。
しかし、このユウキのスキルは、11連撃。

誰もがほしいと思い、戦いを挑むものの、ユウキに勝てない。

キリトも戦ったが、キリトは何かを感じ取ったのか、本気だったのだろうが、あえて頑張らなかった。といった感じ。
最強の剣エクスキャリバーの効果とか全くでてこないんですけど、もっと使ってよ!って思いました。
ただの剣になってたよね笑


で、アスナも戦ってみることに。

そこで、ユウキに認められ、7人パーティに参加。

で、1PTで、未攻略の階層のボスを倒すと、黒い石版にキャラネームが刻まれる。
それが目的で、アスナ無しの、6人で、ボスに行ったが、勝てなかった。
分かってくれる人を追加しよう。
ということで、ユウキが1対1をするようになった。

最終的に、アスナを含む7人で、ボスを撃破

そこに至るまで、汚い?ことをする大手ギルド
そこを、わかってるぜ!
って感じで、登場するキリトとクライン

キリトが、何でもできすぎて、こわい笑
ここでも、完全に白馬に乗った王子様

撃破後の、二人の家での打ち上げも、できる夫を演出 笑{/netabare}



この後を書くと、めちゃんこ長いので、割愛。
見てない人は見てほしい。

キリトの作ったシステムは、ユウキに外の世界を見せる。
というところでも、大活躍。

{netabare}ユウキは、メディキュボイドとして、病院施設にいるはず。
と、言い当てたのも、キリト
それに対して、アスナは、ユウキを見つけたのはキリト君だよ!とは一切いいませんw{/netabare}

キリトできすぎw


超ネタバレ見てない人は、見ちゃだめ!
{netabare}ユウキを含む、元のパーティ6人は、いずれも病気で死ぬかもしれない状態の人たちだった。

だから、アスナとほどよい距離をとろうとしていた。

ユウキは、生まれるときに、血液が足りず、輸血した血がウイルスに感染していた。
それは、後天性のHIVウイルス、いわゆるエイズだった。

その影響で、母も死に、双子だったユウキの姉もすでに亡くなっていた。
姉とアスナを重ねていたユウキ。



自分たちが生きた証として、素敵な世界に爪あとを残したかった。
だから、未攻略ボスを倒して、石版に名前を刻みたかった。

そして、現実世界で死を待つのではなく、ALOの中で死を待つことになる。
そこには、夜の世界で、アスナとユウキが始めて会った場所。

気づけば夜は終わり、朝日なのか、世界が華やいでいた。
結局、多くの人がその場に集まった。

ユウキは、みんなに見守られながら、息を引き取った。{/netabare}

アインクラッド崩壊の時の夕焼けと重なるような感じで
分かっていても、ここは泣いてしまいました(・∀・;)




タイトル「マザーズ・ロザリオ」
{netabare}最終的に、ユウキの11連撃の名前でした。
それをアスナに継承。{/netabare}

直訳するなら、
Mothers なのか、Mother'sなのか
母のか、母への、母たちの~
rosário(ポルトガル語か、ラテン語か)
聖母マリアへの、繰り返しの祈り
という意味。

雰囲気に合わせて、自分なりに訳すなら、
「世界への祈り」か、そのまま「母への祈り」
祈りを繰り返した攻撃。ってことでしょうかね(・∀・;)

アインクラッドの、キリトの二刀流も、11連撃でしたよね!



総評

最後は泣けたよ。
アスナも自分の意思を母に伝えられてよかったね。
キリトは、そのままスーパーマンでいてくれ笑

シノンは、ツンデレ気味なのか、あんまり好きになれない感じ。

まだまだ原作は続いているので、3期とかもありえるのかもしれないけど、これはこれで、いい終わり方をしている。
もう続きなくてもいいかも(・∀・;)

さすがに1期の時のシビア感は、薄まっているし、
デスガンとの戦いも、キリト強すぎる。って感じでした。

やけど、最後のユウキに全部もっていかれて、よかった、おもしろかった!!
ってなった気がします。

投稿 : 2015/01/21
閲覧 : 252
サンキュー:

27

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