「昭和元禄落語心中(TVアニメ動画)」

総合得点
81.2
感想・評価
900
棚に入れた
4136
ランキング
412
★★★★☆ 4.0 (900)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.3
音楽
3.9
キャラ
4.0

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ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

落語ってので難しそうだなと思って観てみたら・・・

刑務所から出所したチンピラの与太郎が、
慰問できた有楽亭八雲の落語を聞き感動し、
押しかけで弟子になるところから始まるヒューマンドラマ的アニメ。
主人公は、八代目有楽亭八雲の模様。
与太郎は原作では主人公ぽい。

観てみて、声優の力量が凄く必要なアニメだなーと。
石田さん、関さん凄い!
雰囲気的には、夏目友人帳に近い感じ?

13話 
{netabare}
後半から、やっと与太郎が出てきて、真打昇進前まで時が進んでいた!
それで、小夏は父親不明の子を身篭っていて、
なぜか与太郎が求婚しているし…

与太郎が、助六を継ぎたいと八雲に言ったシーンで終わったけど、
2期決定してなければ残念な終わり方だったけど、2期制作決定でなにより。
{/netabare}

12話 
{netabare}
助六が人情モノ『芝浜』をやったのは、自分自身の
東京から去った今までの懺悔的なものなのかな?

みよきち(さゆり)は、もはやホラー
助六も、落語に対しては真摯に取り組んでいたのだろうけど、
人としてはダメだったみたいね。
酒に飲まれ暴れるって家庭崩壊じゃん…

2人とも死ぬのは分かっていたけど、
八雲には凄くキツイ感じだった。

次回は、久々に与太郎が登場するけど、
小夏が、八雲を恨む経緯もわかるのだろうけど、逆恨みにしか…
{/netabare}

11話 
{netabare}
落語から離れた助六を八雲が引き戻すみたいな話。

地道な八雲の活動?により、旅館の主から、
小さな舞台で落語をやらないかとの誘いが!

そして、配られたチラシをみよきちが見て、
『菊さん、やっと来てくれた…』って怖すぎでしょ。

八雲の前から消えるときに『復讐してやる』って
言っていたのは助六から落語を取り上げる事だったのかな?

次回は、助六が高座に立ったり、色々な事が起こるようで楽しみ!

小夏が八雲嫌いになるのも次回でわかるのかな?
{/netabare}

10話 
{netabare}
師匠は亡くなる前に、初代助六の正体が師匠の口から語られ~
才能に嫉妬は誰でもあるだろうけど、師匠鬼畜。

それで、師匠が亡くなった後、会長から休みをもらい、
金を持ち逃げした、みよきちと助六を探しに行くことに…

とある田舎の蕎麦屋の中で小夏登場!
次回は、助六とやさぐれた?みよきちが出てくるみたいだけど、
そこから、2人がどのようにして死にいたるかは凄い気になるー
{/netabare}

9話 
{netabare}
2人ともなんとか真打となったが、
助六がやらかしたらしく、師匠に呼ばれ口論となり破門…

破門となった助六は協会からも除名され、
当然、高座にもでれなくなりー

勝手に振舞ってきた助六じゃぁ仕方ない感。

それより、八雲は、みよきちと正式にわかれるんだけど、
『次に会うときは地獄』みたいな事を言われ…
こっちの方が怖いわー

次回は、師匠は亡くなり、正式に八代目襲名編ぽい。
毎回、いい所で終わるなーと。
{/netabare}

8話 
{netabare}
好きな女のみよきちよりも、落語を選んだ八雲と、
落語界が変わりゆく日本で残り続けるために変革を求める助六が、
互の道を歩いていく事を決めた回。
タイトル回収回でもあるのかな???

お互いそれぞれの落語を目指していく次回以降が楽しみ。
小夏が実は八雲の子供とか隠し玉は、流石に無いよね…
{/netabare}

7話 
{netabare}
師匠に、みよきちと会っているのか?と聞かれる八雲。
みよきちは、師匠の妾だったっけ?なので、みよきちと距離を
置くことにした八雲なんだけど、みよきちの方は八雲にご執心
なので、諦めていない感じ。

師匠と八雲は、巡業に行くのだけど、次回、いない間に
助六が寝とるみたいな予告が出てたから…

助六って、落語の才能以外がアレな人すぎる…
{/netabare}

6話 
{netabare}
大衆劇で覚醒した八雲だけど、
かなり前に、助六にアドバイスしてもらったものだったことに気がつき…

落語のセンスの差を認めつつ覚醒した八雲の気持ちの切り替えみたいのが
よかったなぁ。

毎回1話が短く感じて次回が楽しみなアニメ。
{/netabare}

5話 
{netabare}
助六発案で、若手で大衆劇みたいのをやるんだけど、
そこで、愛嬌が足りないで悩んでいた八雲が開花する回だと思う。
今の芸風が定まった感じがしたしー

主人公は、与太郎じゃなくて、八雲なのかな?
現代の話に戻らない…面白いからいいけど
{/netabare}

4話 
{netabare}
師匠の家から独立して2人で暮らしているんだけど、
ひも夫:助六 働き者の口うるさい主婦:八雲
な感じな前半戦。

後半は、師匠と歌舞伎を見に行くんだけど、
ここで、みよきちが登場。

みよきちに踊りを教えてくれと言われ、
店に行って、みよきちに遊ばれる八雲…悪女かな?みよきち。

でも、みよきちが助六と結婚したようなこと1話で言ってたけど…
毎回、1話がいい意味で短く感じる!
{/netabare}

3話 
{netabare}
戦争開始により、師匠と助六は戦地に…
女将さんと足の悪い八雲は疎開と、疎開地での八雲の生活と、
戦争終わり、2人が帰ってきたところまで。

戦後、八雲が師匠たちのはからいで、座敷周りをして、
仮の大黒柱として働く八雲。芸事も実践で磨かれたような絵面だった。

次回、みよきち登場で、先代八雲に波乱な予感。
主人公の与太郎はいつまた出てくるんだ…
{/netabare}

2話 
{netabare}
八雲と助六の出会い・入門から初高座まで。

家の事情?で、あまり笑わない八雲と
天涯孤独?で破天荒な助六のちょうどいい関係感みたいなのがよかった。

初高座で無様な姿を晒してしまった八雲に、
『笑顔がたんねぇ』って、笑いを取る落語をやるとことか。

安心安定のジブリじゃないけど、毎回面白く観れそうな感。
{/netabare}

1話
{netabare}
出所した与太郎が、慰問できた有楽亭八雲の落語に感動し、
押しかけ弟子になり、結構経った?ある日、養女の小夏から、
『明日、八雲の前座をするんだろ?』と聞かれ焦る与太郎…

当日、日頃から熱心に研究?していた養女小夏の父で、
師匠のライバルだった助六のネタをやるわ、
師匠の公演中に居眠り+イビキかくわーで破門されるも、
許してもらい師匠と3つの約束をした所で1話終了。

良い師匠と、少し間抜けだけど熱血漢のある弟子のいい関係が
すごくジーンときてよかった!

次回は、師匠と助六の若かりし日みたい。48分が短く感じた!
{/netabare}

投稿 : 2016/04/02
閲覧 : 263
サンキュー:

17

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