昭和元禄落語心中(TVアニメ動画)

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「昭和元禄落語心中」

よみがな:しょうわげんろくらくごしんちゅう

放送時期:2016年冬アニメ(2016年1月~2019年4月 放送予定)

★★★★☆ 4.0
物語:4.0 作画:3.9 声優:4.3 音楽:3.8 キャラ:3.9
総合得点 72.6
感想・評価 680
棚に入れた人 2976
ランキング 470
昭和の落語界を舞台にした噺家の愛おしき素顔と業を描いた作品

師匠と交わした約束を 胸にしまって芸を磨き ついに与太郎、真打に。 射止めた名跡は三代目助六。 八雲師匠の為め、助六の血を継ぐ小夏の為め、 焦がれて手にしたはずなのに、 おのれの落語が揺るぎだす――。 八雲と小夏、二人の中の助六を変える為めの 与太郎の落語とは――!? (TVアニメ動画『昭和元禄落語心中』のwikipedia・公式サイト等参照)

このアニメの感想・評価 680

2017.11.17 01:38 kooodainの評価 | 観終わった| 19が閲覧 ★★★★☆ 4.1 評価対象: 昭和元禄落語心中(TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 3.5  声優 : 5.0  音楽 : 4.0  キャラ : 3.5

落語なんて知らなくても全然楽しめる

この作品のいいところは落語に生きて落語で死んでいく人たちの物語であるところ。
落語自体を知らなくても楽しめるところにあります。
物語の節々にその人生や展望等を掛けている?落語が出てきます。
ですがそれを知らなくてもしっかりと物語を追えるので楽しいです。

あと落語という堅苦しそうなイメージの物の取っ掛かりとしてもいいです。
想像より堅苦しくなくフランクなものに感じられました。
実際に寄せに行くというのはハードルが高いですがw
ただ何というかギャグ的に楽しめるものであるという程度の柔らかさは感じられました。

1期はひたすらに過去の話という形を取っています。
落語の話だというのに中々に壮絶な物語になっています。
ネタバレなしではロクに語れませんがぜひ見てもらいたい作品です。

落語だから結構軽いシナリオの薄い作品だと思って見始めました。
結果はその逆でかなり作り込まれたシナリオになっています。
また声優の演技も絶品で(落語部分は知りませんが)それが何より凄かったです。
他の作品以上にその演技による影響が強く出る作品だけに一気に見れたのは意外でした。
想像の逆の作品であったにも関わらず声優の演技によって引き込まれました。

▼物語の評価
もっと軽い作品だと思って触れたら意外とヘビーでした。
落語に生きて落語で死ぬ壮絶な人生の物語と言うような感じでしょうか。
しっかりと作り込まれていて想像より良かったです。
▼作画の評価
とりあえずさほど乱れはなかったように思います。
変なところに力が入っているように見えたのは気のせいだろうか。
落語を映像化するとあんなふうにできると知ってもっとやってほしいと思いました。
落語の映像化…全部してほしいくらいですw
▼声優の評価
とにかく素晴らしかったです。
平坦な場面も多く配役や演技どれが少しでも抜けると微妙になりそうです。
そんな作品を一気に見れたのはこの点に限ると思います。
▼音楽の評価
BGMはとても雰囲気にあっていました。
ですがちょっとカッコつけすぎな感じがありその点だけは微妙でした。
もっとやぼったく昭和っぽさが全面に欲しかった感じはあります。
▼キャラの評価
キャラはさほど特筆するほどの物はありません。
よくあるキャラと言われればそうですし。
ただアニメとして平坦になりそうな題材でここまで面白いのは、
あの二人のバランス(+α)のおかげだとは思います。

 サンキュー(2)
2017.11.13 01:54 まにわにの評価 | 今観てる| 21が閲覧 ★★★☆☆ 3.4 評価対象: 昭和元禄落語心中(TVアニメ動画) 物語 : 3.5  作画 : 3.5  声優 : 3.5  音楽 : 3.0  キャラ : 3.5

小道具としての落語

噂の…が、初太郎(幼少)が巧過ぎると感じたから、二人に求められているのは落語の声ではなかったことになる。

2話:
{netabare}菊比古の目的のなさと、初太郎の誰に向けて話してるかの意識の差。それぞれの演目がこれを修飾。
まともな落語ができるわけがないと当たるのは、遊んでる様子が描かれてないので、自己正当化の言ととれるが、中間的な言い方がおや?と思わせる。
そこが危うさとなり、目的がないのと併せて不穏な印象。{/netabare}

6話:
{netabare}やかんと火箸がよくわからない。
自分の落語に半信半疑だったのが、高座で確信に変わる流れだから、助六の落語を追わないとあそこで決めたことになる。
わからなくしておいて、客前で芸が磨かれる感じにしたのかもしれない。
しかし、あそこがわからないことで、客の歓心を買うだけの独善的な落語になるみたいな解釈もできてしまう。
品川心中の自分本位の花魁みたいな。がここは、死ぬ気で自分の落語をかけて、思いのほか手応えがあったことになぞらえたともとれる。
わからないことを解釈の根拠にしていいものか。変に気に掛かる話となった。{/netabare}

 サンキュー(0)
ネタバレ
2017.11.09 18:06 ヨシノの評価 | 観終わった| 17が閲覧 ★★★★☆ 4.4 評価対象: 昭和元禄落語心中(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 4.0  声優 : 5.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.0

個人的には2期目のほうが好きかも

1期目に続いての視聴ですが、1期目の回想編
みたいな感じから二つ目、真打と成長していく
過程の話ですね。

自分的には1期目も面白かったですが、2期目の
方が好きでした。

凄いワクワクするような展開とか、ほっこりしたり
感動するような話と かが結構出てきたのが良かった
ように思います。

 サンキュー(2)
2017.10.30 20:01 Dknの評価 | 観終わった| 26が閲覧 ★★★★☆ 4.3 評価対象: 昭和元禄落語心中(TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 4.0  声優 : 5.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.0

刑務所帰りの与太郎、落語と心中す。

よく大人向けアニメと評される
「昭和元禄落語心中」ですが
落語を全然知らない人間からすると
(わからないけど、おそらくスゴイんだろうな・・)
なんて風に 雰囲気だけで落語シーンが進行します

ですが・・面白い

バスケットボール漫画が流行らなかった頃に
「SLAM DUNK」が流行ったように
ルールは曖昧でも「闘牌伝説アカギ」で
自分も勝負師になりきって楽しめるように

この「昭和元禄落語心中」も
人間ドラマ・魅力的なキャラクター
絶妙な伴奏音楽・確りとした時代考証など・・
見始めたら落語に興味を持ち始める

“落語を知らなくても面白いアニメ”なんです

このアニメを見た後 私は作中に出てくる
落語をいくつか見ました 知れて良かったですね
(三遊亭圓生さんの落語がききやすかった)

落戦前からバブル以降までの時代を
タイムスリップして楽しめる「昭和元禄落語心中」

是非、御覧ください

 サンキュー(9)
2017.10.19 04:16 ふわふわマショマルの評価 | 観終わった| 124が閲覧 ★★★★☆ 4.6 評価対象: 昭和元禄落語心中(TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 4.5  声優 : 5.0  音楽 : 4.5  キャラ : 4.5

大人が楽しめるアニメかな?艶っぽくて粋な江戸っ子!名作です!

こんなアニメはずーっといつの時代でも生き続けていける名作だと思います。

時代設定が世界大戦前からで、とてもノスタルジックな作画でキレイです。
ヒューマンドラマ的作りで、私は最初から引き込まれました。
物作りしてたり、芸術的な事やアーティスト的センスのある人がこのアニメを見るとちょっと感動すると思いました。

落語家の生涯を物語としています。
「ひをし」での発音が残ってる江戸っ子が存在していた時代風景。

このアニメは、声優さんがとても頑張ってると思いました。
落語を演じるのはきっと大変だったと思いますが、とてもよく演じられて。
きっと、監修の落語家さんが声優さんのトレーニングをしていたのだと容易に想像できます。セリフのメリハリや、落語の時の演じるのは本当に素晴らしかったです!
こういう深みのある、声色がいろいろと変わるんです。この声優さんたち菊比古(有楽亭八雲)石田彰さん、与太郎(有楽亭六助)関智一さんって今更ながら凄いです!

セリフがあの時代の言葉を使っているから、今の時代で理解できない人も居るかもしれませんね。吉原って何?っとか、あかせんを知らない人は沢山いそうでうね。
ググって調べてみてください。

エピソードが増すごとに、落語の部分のセリフもまるで歌っているようにスムーズに。
そのように想定して最初から録音してたら本当に凄いと思います。

なんだか、艶っぽいシーンも有ったりで昔の何も無かった時代だからこそシンプルでとてもロマンチックにそれがとても艶っぽく感じてしまいました。
ランタンの灯火のお部屋はちょっと艶っぽいシーンで使われていたり、古っぽい部屋の雰囲気がとてもよく出ていて、以外と和めるのです。
使っている色が、原色は着物以外は少なくて、自然素材の色で目にも優しいです。

音楽はJazzを使ったのはとても粋な計らいですね。
何と言っても、この時代でのビッグバンド的な音楽やダンスホール的音楽は、雰囲気をさらに高めてくれています。OPの椎名林檎さんの作詞作曲で林原めぐみさんの歌が艶っぽくてとても好きになりました。椎名さんっぽい曲です。

三味線や笛や太鼓の音がなるお囃子(おはやし)がとても心がしっとりとしました。
夜に、ひっそりと観ても神経が逆撫でされずにすみました。

芸事が甘い世界ではないけれど、芸者とか芸妓とか、落語とか、三味線・太鼓・知らない世界でトラディッショナルな題材は見たいと思いました。

何でも有る今の時代だからこそ、こういうアニメはとても価値があると思いました。

2017/10/16 追記
落語家 志らくさんのツィートより
「元禄落語心中の八雲師匠、つまり石田彰さんの落語を聴いてつくづく思う。何故聴きやすいのか。それは個を抑えているから。落語家は個を出す事によって売れると勘違いしている。それが芸の最大の邪魔。個性というものは無理に出すものではなく押さえつけても自ずと出てくるものなのです。」

 サンキュー(9)

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