「ねむれ思い子 空のしとねに(アニメ映画)」

総合得点
61.5
感想・評価
28
棚に入れた
153
ランキング
5256
★★★★☆ 3.4 (28)
物語
3.5
作画
3.3
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.3

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ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

子を思う母親を見た!里見の子守歌

 「風のように」を見た劇場で、宣伝されていたので見に行ってきたです。これも、この劇場でしかやってないアニメであったです。劇場内部、場所といい、アニメもマニアックだと思ったです。

 CGアニメだけれど、特に背景とかが、現実味を帯びた作画だったです。キャラデザもアニメというより、顔とかがCGっぽかったけど、人に近づけたようで髪の毛などリアルに見えたです。

 幸せな親子の車が、衝突事故被害にあう所から始まるですね。その数年後、男っぽい外見の女性が、買い物後、変な連中に絡まれるです。その女性が、事故にで助かった赤ちゃんの成長した姿、織音だったんだなぁです。

 連中の女ボスに誘導され、舞台は急変、宇宙ステーションへ。ここで、死んだはずの母親、里見が当時の姿のままで再開することになるです。
 織音は、不振を抱きながら、里見に触れ合い、女ボスに利用され、この里見の正体と里見の協力者により、真実を知ることになるです。

 この真実を知り、里見と向き合う過程に、母と娘の絆を見せられたと思うです。娘が、どのように成長してもその全てを受け入れる。里見の母親としての愛情というのか?心の深さを見せてくれたしたです。織音の演技に業とらしさを多少見受けられたけど、自分を生んでくれた母への思いを素直に最後は、気づき受け止めていたところも見どころだったです。

 里見が自分を投げうって、娘のためにした行動も良かったです。EDも、今までの上映したリピートや、ただのエンドロールではなく、オリジナルの里見個人のエピソードを歌にのせて、進めたところも悪くないです。

投稿 : 2016/08/19
閲覧 : 242
サンキュー:

8

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