をれ、 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ゆるふわもふもふ、なおはなし。
視聴完了記念書直(12/29/2018)
誤字修正など(03/16/2019)
ゆるぅぅいお話、やさしい会話、かわいいキャラ絵。
カラフルなマカロンがケーキスタンドを彩る素敵なお茶会。
そういう情景に、やさしい声で時々入る、
何故か納得できるwナレーション。
本作の物語は、ヒロインのベルが侍従のミュリンに恋心を持ち始める物語です。
なにしろベルは、作中に出てくる言葉ですが、「恋愛幼稚園児」なので、
何をしていいのか分かりません、だからこの恋は一向に進展しません。
相手のミュリンもベルに好意を持っているが、言い出せずにいます。
他にも同様のスレ違い状態の潜在的両想いペアが二組です。
なお、もしベルとミュリンが両想を確認したら、
この物語は終了しなくてはいけなくなってしまいますw。
これは、昔の少女漫画を思い出すと腑に落ちるかもしれません。
その中では物語のゴールは、口づけだったり、両想いになることだったり、
それ以前の恋愛感情の告白だったり、あるいは単に手を
繋ぐだけだったりです。恋愛老人wの我々と同じに考えてはダメなのです。
主題歌は三パンなのでそれだけでこの作品好印象wです。
ピンクレモネードは飲んだことないですが、
今度作ってみたら何かが分かるのかもしれません。
レモン、ルビー・グレープフルーツと水それに糖分が材料だと思うので、
爽やかで甘酸っぱくてわずかに苦い味だと思います。
デイライト・カクテルにはうってつけかもしれません。