「群青のマグメル(TVアニメ動画)」

総合得点
59.1
感想・評価
111
棚に入れた
406
ランキング
6244
★★★☆☆ 2.9 (111)
物語
2.6
作画
2.9
声優
3.0
音楽
3.0
キャラ
2.8

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ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

全13話視ましたが、モヤーっとする回が何回もありました。ゼロはカワイイです。

いつものように原作未読、事前情報無で視聴開始。

〇「全13話視ましたが、モヤーっとする回が何回もありました。ゼロはカワイイです。」
以下ワタシが視て感じたことを書いているだけです。
 勧善懲悪でもなく、人の世の無常を語るでもなく、かといって何らかの教訓がある訳でもなく、マグメルというのはそういう処と言う、物語のようです。ワタシ的に単にゼロ(ヒロイン少女)萌えだけの作品に見えました。主人公の行動ポリシーが11話めぐらいまで、ゼロ最優先というお話だと理解できませんでした。それから、おそらくほとんどの人が気付くような単純で損失が少ない解決方法があるのに、何故かそれをしないで放置して損失を大きくしてしまうのか。しかもそれを瞬時に解決できる能力を持っているとなると、無責任の気紛れ物語に見えてしまいます。
 それから、探検道具屋主人がただイジメられるだけの回がありましたが。コレを放送できた神経を疑います。この道具屋主人が過去にどれだけ悪いことを下かの説明は特になかったと記憶しています。ゼロがどんなにカワイクても視る気がほとんど失せてしまいます。その後視れたのはやはりゼロがカワ(ry w。
 というわけで、ワタシ的に物語に難があり過ぎるように感じられるので、友人には進められません。



〇最初のこの文章の題;
「新大陸マグメルで冒険者を救助する拾人者(アングラー)のお話のようです。」

〇以下公式HPからの情報です。
 ・マグメルとは、突如姿を現した新大陸で、新種の動植物が生息し、貴重な鉱物資源があり、それら求めて多くの探検家達が冒険に挑みました。
 ・拾人者(アングラー)とは、新大陸マグメルから戻ってこられなくなった冒険者を救助するお仕事のようです。
 ・構造力(ラクト)とは、特殊能力のようです。
 
HP見るとなんだか、チュウニ用語が沢山出てきています。主人公の因又(インヨウ)は、成功率ナンバーワンのアングラーで、身体能力が常識外に高く、ラクトを使ってマグメルの怪物を一瞬で倒せる少年です。それから、ヒロインのゼロは、普段は主人公の世話役で、マグメルには行かずに、遠隔操作ロボットを操って主人公に情報与えたりして支援していました。


 まずワタシ的にOPの色彩がオモシロイです。
 一話めは依頼者の病弱少年が依頼者の兄を助ける話。報酬に怪植物エポナの涙にすることで、その依頼を受けることになります。その依頼者兄は実は{netabare} 遭難者ではなく、親や仲間に手をかけエポナの養分にしていて、救助に来た自分の弟にも手をかけ養分にします。それを見た主人公は、依頼者兄を成敗します。その際、身体能力がエポナの涙、つまりエポナの実を摂取して桁違いに上昇した依頼者兄の打撃を受けても無傷で、防御力の高さを発揮し、件のラクトを使って倒{/netabare}しました。世界観や、主人公の能力とヒロインの紹介が、極自然なお話だったと思います。

投稿 : 2019/07/02
閲覧 : 278
サンキュー:

11

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