dFRjS80566 さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

血と硝煙と加齢臭が漂ってきそうなハード作品

ボトムズ　３メートル程の人型ロボットに乗り込むロボ作品で
大まかなストーリーは　メルキアとバララント　と言う二大勢力が戦争中の
中その裏で暗躍する謎の組織のキリコを巡る陰謀が焦点なのかな？

今作も解りずらい設定やワードが登場するが作中では頬補足は無かったと記憶してる
主人公　キリコ・キュービー　TV版では何度も死地を彷徨その都度
奇跡的に生還してきた超人

今作も何度も死地を彷徨奇跡的な生還を繰り返す
それもその筈　今作はTV版の前日単なのです
TV版では　キリコ　の異能生存体　と評される　何をしても殺せない
驚きの特性を明かされ、最終的にはメルキアとバララントの戦争を
裏で操っていた　神　である精神体の後継者に選ばれていたが
それを否定しフィアナと平和な世界に旅立つと言う展開でしたが。

今回はキリコの吸血部隊の異名を持つ殺戮のプロ　レッドショルダー　時代のお話
キリコの異能生存を確認する為に
部隊の人員にキリコを襲わせる基地司令官・・・何やそら(´ﾟωﾟ｀)
意味も解らず　同じ部隊のメンバーに何度も命を狙われるキリコ

その都度奇跡的な生還を繰り返し
そこで認めれば良いのに頭がイカれてる司令官は追い撃ちを掛ける
自らの行為で基地を半壊させたり
もはや常軌を逸してるがまぁそう言うお話なのね( ´-ω-)

秘密を知りすぎた司令官等も粛清去れていく中　
大怪我を追っても驚くべき回復力と強運で生還を続ける

因みに今回バーコフ分隊にキリコは所属してるので
バーコフ　長嶝高士　本音を隠してる感じの曲者
結構お茶目な役もやられるので好きな声優さんですね♪

ゴダン　江川央生　死神の異名を持ち何をしても生き残ってきたクズであり完成形の兵士！
オッサン臭溢れるお芝居しか見た事無いので　若い時が有ったのか？と感じる方w

ザキ　矢部雅史　名前は知ってるけど詳しくないスマンw
結構重要なキーキャラで
自分でも意味不明にキリコに殺意を向ける((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
密接に今回の話に絡んでくる

コチャック　声優マジで情報無い・・・(´д｀|||)
気が小さい小心者でありながらスパイとしてバーコフ分隊に所属
知りすぎた基地司令官を粛清したのもコイツ何で雑魚と舐めると怖い奴

ボトムズの、戦闘シーンはセルとCGの組み合わせでとても迫力が有り　グッド( ´∀｀ )b
生身の戦闘シーンとこだわりを感じる丁寧な描写で
注目点はキリコは死なないだけで普通の戦闘力って点なんです🤔

武器が無ければ当然逃げますし　普通にダメージも受けます
戦闘技術はズバ抜けてるように感じますが
見た目的には良く追い詰められるので
オレツェー作品とは全く違うんですよね( ＾ω＾ )
取り敢えず残りのレビューは最終回見てからにしようと思ってます

バララントが占領してる戦略的要所　モナド
バーコフ分隊は強行先行任務で突入する
戦闘の合間に、ザキの一言からレッドショルダーの言葉が
ザキ自身何故口を付いて出たのか困惑してる模様

異能生存体のワードも出てざわめきだす分隊メンバー
もしや自分達は　❪異能生存体❱なのか？と考え出す

コチャックが自分は異能なので死なないと根拠の無い自信で単騎で前に出る
蜂の巣にされて爆砕(´д｀|||)

気が動転したゴダンはキリコに武器を向ける
　間抜けな仲間割れの最中後ろからバララント軍に撃たれ重傷
その後座り込むように死亡(*_*)

　バーコフも重傷を受け　ザキ　と　キリコ　の為に敵を足止めから自爆( T∀T)

脱出ポッドの中で、自分でも理由が解らないが　キリコ　を殺したいザキ・・
　キリコ　は　ザキ　が脳を弄られてることに気付く
　揉み合いながら(キリコ)お前は脳改造されているこのままで良いのか？
と問われ、ザキは殺意を抑えられず
俺の頭を弄ってお前を殺そうとさせ、俺達をこんな目に合わせた黒幕に
落とし前付けてくれ！！と言いながら自らを撃つ(´ﾟωﾟ｀)

全てはタイトルの　ヨラン・ペールゼンの筋書き通りに事が進む
TV版で暗躍したロッチナ　銀河万丈　がペールゼンの私兵になって今作は終了
ストーリー自体はとんでもないですが、何と言うか熱量が凄い作品でしたね( ＾ω＾ )



次回作は　赫奕たる異端　てか読めねーよ(　ＴДＴ)
　　かくやくたる異端ですがねww
　落ち着いたらそちらもレビューする予定です♪