「Fairy蘭丸~あなたの心お助けします~(TVアニメ動画)」

総合得点
62.5
感想・評価
38
棚に入れた
102
ランキング
4759
★★★★☆ 3.2 (38)
物語
3.1
作画
3.2
声優
3.2
音楽
3.3
キャラ
3.3

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ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

知は愛、愛は知である。

面白い。ホストかBLかと思えば魔法少女のイケメン版。
演出を楽しめるかどうかが全て。

笑ゥせぇるすまんみたいな現実的なトラブルに出くわすが、バトルで解決するので説教臭くはない。悪役は改心する間も無く制裁を受ける単純明快な勧善懲悪かと思えばそうでも無かった。

女王に集められた5人の夭聖(ようせい)は人間界で愛著(あいじゃく)を集める使命を授かる。

阿以 蘭丸(あい らんまる)光輝族
歩照瀬 焔(ほてらせ ほむら)火焔族
清怜 うるう(せいれん うるう)水潤族
陸岡 樹果(むつおか じゅか)卉樹族
雅楽代 寶(うたしろ たから)金鋼族

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禁忌其の弐 憤怒
{netabare}5人の妖精が人間界で人助けを課される話。2話までの流れだと5話まではキャラ見せで回す感じ。今んとこガチガチのキッズアニメの構造。彼らは恋愛厳禁なのでハーレムでもない。不穏な空気はチラつかせているので後半は深夜アニメ寄りになっていくような気はする。

バトルの際に人間の仮の姿から妖精に戻るのかな。そこで魔法少女のお約束、全裸でパーツが順繰りと装着されていくヤツをイケメンでやっちゃう。それも凄く丁寧に。作画もそこそこよくてキメのポーズはしっかりとカッコいい。それからまどマギみたく特殊なバトルフィールドに移るんだけど、そこまでの移動シーンにキャラソンがワンコーラスガッツリと流れる個人演出がもう素晴らしい。パチンコかスロットのステージ消化演出みたいにも見える。バトル自体は「ウォー」して「ギャー」で終了なので特に白熱はしない。

演出が全てといった作風。そこが楽しめない人には単調で退屈で大味で虚無でどうしようもないクソにしか映らないでしょう。当番制だがポルノではないので掘り下げガー不可避。ざまあ要素もあっさりで物足りないかな。イケメンアニメな時点で豚は観ないでしょうけど。


ナレーションは都々逸風。
大仰な見栄切りは歌舞伎風。
キャラソンのメロディラインはド演歌。

ブッ飛んだ味付けの映像とは裏腹に日本人には馴染み深い要素もあるがここも好みが別れるところかな。

最近アニメ観すぎて美少女しか観れなくなったような気もしたが問題なく観れたのでちょっと安心。これぞダークホースと呼ぶに相応しい奇作。好き嫌いはともかく楽曲のクオリティもなかなか。32 {/netabare}

禁忌其の参嫉妬
{netabare}うるう回。水色キャラはクールでストイックな正義マンというイメージそのまま。精霊の姿はサディスティックなイメージの仕事人オマージュ。今回のバトルステージは和風。波の絵で誰しもが北斎と解るのでこれは子供にみせてもいいのかもと思えばタコによる触手プレイが始まってました。世界一有名なタコ絵への忠実なリスペクトですね。

品行方正だったうるうがルールを破り依頼人をも成敗してしまう。女性を利用しまくる俳優はゲイをカミングアウト。狂信者の女性は自身の生きる道を見出す。愛着ってのは仏教用語でいうところの『執着』でしょうかね。ざまあよりも各々が自分自身を取り戻す結末の今回のほうが好みです。お互いにハッピーエンド。精霊たち自身もまた『愛着』のようなものを抱えているので、愚かな人間どもを救ってやろうみたいな上から目線ではないのがいいです。うるう自身も人間を見下していた自分の過ちに気がついたからこそ、依頼人の歪みにも気づけたっていう今回は前回よりも好き。しかし最後の『罰になればいいのだが』って完全にギャグ。釣られたうるうのお美しいこと。面白れえ。41 {/netabare}

禁忌其の肆堕落
{netabare}樹果回。依頼者はアイドルのセンターを目指す少女。ターゲットはルール無視で集客する現センター。生まれ持った才能の違いの悩みに自分を重ねる樹果。GoToHeavenで元センターは規則違反のペナルティ。センターを射止めた少女は元センターと同じ過ちを繰り返す。

いかにもキャラ紹介回。ざまあとおまえもかで順当すぎるオチ。樹果のキャラクターを考えればこうするしかないっぽいけれども。様式美を楽しむ作風で意外性を求めるものではないとは思うけど、正直前回が面白すぎた。55{/netabare}

禁忌其の伍色欲
{netabare} たから回。借金取りとカタにハメられた親子というコテコテなやつ。たから自身は夭聖十訓で禁じられている色欲(肉体的接触)を破り、夜な夜な女性との逢瀬を続ける。綺麗事では生きていけないとのセリフからビジネスとしてなのか。金持ってるわりに毎回カレーなのは自身の欲の為に稼いでいるわけではないということかも。今回は依頼人が完全な善人なので安心して観れた。これにヘンな捻りなんか求めてない。紹介回を一巡してこれからどう動かすのか。楽しみな一作。175 {/netabare}

11話
{netabare}おおーそうくるか。お前も変身するんか。

最近のアニメにしてはシンプルな構成。一通り紹介回が済んだら集合して団体戦になるかと思いきや個人戦のまま。設定上しかたないが、基本は被害者のヒロインを助ける為にバトル展開必須。加害者は原則しっかり成敗される。そのテンプレ進行と同時に大筋の展開が同時進行になる形。キャラのお披露目が済んだら後半戦ガッツリと構造が変わる作品が多いのでマンネリに感じる方もいるかも。少しづつ変化はつけてるけれども。しかもベラベラセリフで説明するタイプでもないから絵柄のわりに雑に観れないという媚びてるようで微塵も媚びてない作り。だが演出を面白がれない方は無理して観る価値はないと思う。

未だ肝心のところは謎。最後のオチに全て賭ける展開か。

「ほむほむ」を継承するには力及ばずかなあ。213 {/netabare}

最終話
せっかく全員集合したのになんかなあ。全員の変身シーンを分割&つなぎ合わせのOPで盛り上げてくれたのはいいが。そうなんだよね。これバトルに入るまでが本番みたいなものだからなあ。集合させてもそこからうまくやりようがない。意外な展開なんかは期待してないけど、結局キス頼りかぁって。

一応楽しめたけど、演出で一通り笑ったら撤退でもいいと思う。
衝撃の展開!ってわけじゃないけど普通にいい話ぽいラスト。
観たこと後悔するってほどではないがオススメはしない。

歌はカラオケで歌いたい。すごく気持ちいいと思う。

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 351

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