「ストライク・ザ・ブラッドIV(OVA)」

総合得点
69.9
感想・評価
37
棚に入れた
320
ランキング
1629
★★★★☆ 3.6 (37)
物語
3.5
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.4
キャラ
3.9

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ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画の手抜きがより一層ひどくなった

全体的にエロいシーンが少ない


1→古城が目を覚ますと自分が第四真祖ということ以外は忘れておりオンライ島という島にいた。古城は監視役だというカスコとともに獣人の少女と銃使いの少年と四人でパーティーを組み攻魔師の資格のため敵と戦っていた。ある時、パーティーはマガトキ教官の命令でカルケリと呼ばれる地下へ行き上級生のグループと合流する。しかし古城はメンバーが死ぬ予知を観るようになり現実的にカスコ以外が死ぬ。敵を操っていた女にお前は誰も助けられないと言われるがそこに姫柊の姿をした幽霊が現れる。

2→姫柊は古城を刺し二人とも消える。古城が目を覚ますと見知った顔がいた。古城はバーチャルゲームの試験中に突如いなくなり三日間行方不明だった。しかも古城がいたというオンライ島は存在しない島で古城の感覚では半年いたという。とりあえず学校のテストを受けた古城だったがそこにカスコがオンライ島の敵を率いて現れ姫柊と戦う。実はカスコはオーガだったが姫柊はカスコを倒し事情を聞く。するとそこにユウマが現れオンライ島はナツキの監獄結界と同じ人の夢にあるものかもしれないと言う。

3→するとそこにマガトキが現れる。犯人はマガトキである人物の依頼でとある人の夢の中に古城を攫っていた。マガトキは古城たちを再びオンライ島へ来させる。全てを思い出したカスコは自分に苗字をくれたシナコの夢だという。実はカスコたちはかつてタルタロスラプスに滅ぼされたイロワーズ魔族特区の人間で夢に出てくる人物たちもイロワーズの人間だった。一方姫柊は別の場所へ飛ばされ吸血王と名乗る少年と出会う。彼こそマガトキに依頼した張本人で古城に絶望を与えるため暗躍していた。古城はカスコの血を吸いマガトキと対峙する。カスコはシナコを目覚めさせようとするが実はシナコではなくカスコ本人の夢だった。古城は合流した姫柊とともにマガトキを倒し、カスコは自分で決着をつける。その後眠っていたイロワーズの生き残りは全員イトガミ島で保護し古城はその後処理に追われる。カスコは中等部の生徒として古城たちの学校へ来る。

4→アルデギアでの出張を終えた古城は空港でキイと名乗る男と出会う。イトガミ島へ帰ってきた古城たちだったがキーストーンゲートは壊されていた。近くにいたトロールを倒し情報を得る。数日前偽の第四真祖率いるオーダージエンドと名乗る連中がイトガミ島を支配し魔族たちにドメインと呼ばれれう領地を持たせ領主候補として争わせていた。するとそこに獣人のドメインが現れ襲撃を受ける。すると直後オーダージエンドが現れるが偽の第四真祖とは吸血王のことだった。古城は吸血王を攻撃するが同じような攻撃で相殺され大爆発を受ける。爆発の影響で古城カノン、ナギサヤゼ、姫柊アサギの三組に分かれてしまう。ナギサヤゼはユメのドメイン、姫柊たちはカスコのドメインに保護されるが、古城とカノンは姫柊の式神を追っていた

5→古城たちが負っていたのは姫柊の式神ではなくニャンコ先生の式神だった。そこでカノンの父ケンセイとも出会い状況を把握する。実はアスタルテがオーダージエンドにやられナツキも行方不明だった。一方ユメのドメインにいたヤゼたちはキイという男と再び出会う。実はキイは第一真祖だった。すると他のドメインが攻めてくるが、キイと部下のザナが一蹴する。吸血王に捕まっていたナツキ吸血王の部下によっては監獄結界に囚われていたオーダージエンドを解放させられる。大量に現れたオーダージエンドはドメインを無差別に攻撃する。その隙に他のドメインがユメを狙うが姫柊とカスコが助けに入る。一方古城はケンセイの力を借りてナツキを助けに行こうとするが吸血王が現れ戦闘になる。

6→古城は吸血王と戦うがアヴローラそっくりの容姿が気になる。吸血王は0番目のカレイドブラッドだと名乗り古城と同じ眷獣で対抗しつつ、眷獣の存在について話す。その後二人のオーダージエンドが加勢に入り、古城には姫柊とカスコが加勢に入るが、姫柊が対峙したのは火を吐くドラゴンでカスコが対峙したのは同じオーガだった。一方囚われたナツキが監獄結界の囚人を一部釈放し術者を倒させる。それに気づいた吸血王は二人の部下とともに撤退する。ひと段落と思いきや第二真祖や第三真祖の艦隊が続々領主戦争に参入し第一真祖も兵隊を呼び寄せる。世界規模の領主戦争になりサヤカもアルデギアの飛行機でイトガミ島に入り、ユイリたちもグレンダでアヴローラを連れてイトガミ島へ向かうが途中第二真祖に襲われる。

7→ユイリは第二真祖の狙いがグレンダと分かるとシオにアヴローラを古城のもとに届けるように言う。一方アサギのもとに第三真祖が現れ部下になれと言う。しかしアサギは断り攻撃を受けるが同盟関係にあった第一真祖の部下アラダールが現れ一旦引く。古城は真祖たちの力にあてられ姫柊とカスコを襲いそうになるがナツキに止められる。一方イトガミ島に来たサヤカは牙城と会い領主戦争を取り仕切っているMARが古城の母深森を連行している現場を見掛け助けに行く。目を覚ました古城はケンセイのラボにいたが、シャワーを浴びてるときカノンが血を吸わせるために古城を誘惑するがそこにカスコも現れ同じようなことをする、するとさらに姫柊まで現れて・・・・・。

8→古城は暴走の影響で髪が黄色くなり結局姫柊たち三人の血を吸ってしまうがそれでも足りない。すると第一真祖が現れてこのままだと古城が暴走して宴がおきると言う。止めるには欠けてるピース(アヴローラ)を埋めるしかない。一方第二真祖とご飯を食べてたユイリは宴のことを聞く。姫柊は三聖の一人緋稲から命令を受けアヴローラを殺しに行く。カスコは古城と第一真祖の話を聞き自分の仲間を連れて吸血王を倒しに行く。古城は古城の両親の逃げてきたサヤカと出会いどっちを助けに行くか迷う。姫柊はアヴローラに槍を向けアヴローラを守っていたシオとヤゼと対立するが結局殺せず。するとユイリが現れアヴローラを殺そうとするが、今度は吸血王が現れる。

9→吸血王は第二真祖が現れたためアヴローラを攫って逃げる。カスコはオーダージエンドにいる同族と決着をつけるがその後MARの総帥シャフリヤルレンに襲われ気絶。その後古城が助けに来るがそこにナツキが解放した囚人が現れる。実はその囚人シュトラは天部の末裔で、同じ天部の末裔で裏切者のシャフリヤルレンを殺しに来ていた。サヤカと姫柊も古城に合流しアヴローラの件を話すがすぐに吸血王が現れ古城と戦闘になる。何故か姫柊とサヤカを第一真祖の部下ザナが邪魔するが古城は目覚めたアヴローラと共に吸血王を倒す。古城はこのままでは死んでしまうアヴローラのために自分の獣を全て渡しアヴローラを完全な第四真祖にして自分は人間に戻る。一件落着かと思いきやシャフリヤルレンによってアヴローラを奪われさらに完全な第四真祖の力でノドの浮遊都市を出現させる。これを使って天部の支配を取り戻すのがシャフリヤルレンの目的で真祖たちもノドの力を求めて領主戦争に加わっていた。シャフリヤルレンはアヴローラとオーダージエンドの生き残りドラゴンと共に浮遊都市へ行ってしまう。

10→ただの人間に戻った古城は攻魔師見習いをやっているユウマによって安全な場所へ飛ばされる。その後アサギに会い吸血鬼に戻る方法を聞くが古城の不用意な一言でアサギを怒らせてしまい破談。その後家へ帰るとナギサと第一真祖とザナがおり彼らから話を聞く。するとザナが古城にキスをした後古城を刺す。死んだと思われた古城だったがすぐに生き返る。実はザナは吸血王との戦闘の際に吸血王の眷獣を回収しておりそれを古城に戻していた。その後古城を刺した剣で鎖を作り眷獣を支配するために血の伴侶を12人作れと言う。アヴローラ奪還のためとりあえず引き受ける古城だったがその後姫柊といるときに眷獣を抑えきれず暴走してしまう。キリハやサヤカも来るが抑えられず、ナツキとニャンコ先生が現れる。

11→アヴローラはグレンダと普通の学園に通う夢を見る。暴走した古城は現れた第三真祖により別空間に閉じ込められる。姫柊はその間に血の伴侶を見つけようとする。閉じ込められた古城は第三真祖とカインが一緒にいる記憶を見る。姫柊とナツキたちは血の伴侶になりうる人物を集める。メンツはアサギ、キリハ、シオとユイリ、カスコ、ユメ、戦車乗り、カノン、サヤカだった。何人かは受け取るがアサギは拒否して別の作戦を立案する。アサギは供物(カレー)を持って第二真祖のもとへ行きカスコのドミニオンの下に付くよう説得する。その後アサギの作戦に従って皆が行動する。

12→古城はカインと第四真祖の記憶を見るが別空間から復活する。アサギや姫柊たちはそれぞれ暴走する古城の眷獣たちと戦い、ユウマやナギサの加勢もあって古城にカインの遺産を埋め込むことに成功する。それにより吸血鬼としての本領が戻り古城は眷獣を制御することができる。さらにアサギの策略で古城にカスコの血を吸わせることでカスコ配下のドミニオンを古城の支配下とすることに成功。名実共に古城はイトガミ島を支配することになる。一方シャフリヤルレンはアヴローラを連れて逃げたグレンダを追っていたが、カインが自らの命と引き換えに作った本当の遺産、眷獣を手に入れていた。


final
1→とりあえず古城は回復に務め力を使って天使化しそうになったカノンを吸血して元に戻す。シャフリヤルレンの妹ラードリーレンが交渉役として来る、ラードリーはカインの遺産眷獣弾頭の威力を見せ、イトガミ島の自治権を売れと言う。結論は保留となるが第一真祖の部下アラダールとザナがラードリーを捕まえるため動く。しかし天部の兵器死都が現れアラダールたちはやられる。一方グレンダは突如ユイリたちの前に現れユイリ、シオ、キリハを連れてアヴローラを助けるためノドに連れてってしまう。シュトラはアサギたちに情報を渡しシャフリヤルレンの抹殺を依頼する。日本政府は眷獣弾頭の威力を恐れMARにイトガミ島を売ろうとするがアサギは古城はそんなことしないと読む。宝石化させられたアラダールたちを発見した古城はラフォリアと出会い指輪を要求される。

2→指輪に気を取られてる内に宝石化したアラダールたちが消えてしまう。行方はユウマに任せナツキたちと合流する古城だったが姫柊だけが呼び戻されたため彼女らが何かを企んでいることに気付く。アサギはユメの力でサヤカから事情を聞き、グレンダがユイリたちを連れ去ったことと、イトガミ島を沈めようとしていることを知る。古城はどうするか悩むがアサギに告白されたことで決心する。古城は鎮めるのを止めようとするがナツキや三聖の緋稲もいるため苦戦する、しかしカスコやユウマも味方したため優勢となり古城はアサギの血を吸ったことでカインの力を得て姫柊の攻撃を止め説得する。その後、古城は商談の断りを入れるためラードリーを待つ。

3→ノドに来たユイリたちはアヴローラやグレンダ、モグワイと会う。一方カインの柩に入ったナギサがグレンダに憑依して眷獣弾頭の少女に細工をする。古城は眷獣弾頭の威力を見せてくれと言いラードリーは死都に古城たちを案内する。そこでシャフリヤルレンと出会い、目標を東京と定め攻撃しようとする。だがその前にラフォリアの軍勢が攻めてくる。古城は別に撃っても構わないと言い姫柊は動揺する。シャフリヤルレンは眷獣弾頭を撃つが機能せず中の少女はそのまま海に墜ちる。ナギサの細工により眷獣弾頭は機能しなくなっていた。そもそもカインは彼女らを武器とする予定はなくもともと悪用しようとするものの出現もカインは予測していた。さらにラフォリアやカノンの攻撃で死都が現世に浮上し眷獣が使えるようになり、MARに味方していた天部たちは艦隊に包囲されあっさり降伏する。シャフリヤルレンたちは逃げるが死都が落下していく。古城と姫柊以外はその場から逃げるが古城はそのままノドへ行く。古城はそこでのどについて話す。ノドは宇宙空間にあるスペースコロニーで天部の人間はここを経由して別の惑星へ移動をしていたと言う。するとグレンダに似た人物が現れ案内をする。一方ラードリーはキーストーンゲートを狙い、ナツキたちが阻止しようとする。

4→ノドでユイリやアヴローラと再会しモグワイと話す。実はモグワイはカインの疑似人格であり眷獣弾頭の少女たちを解放するために全てを仕組んだ張本人だった。だがシャフリヤルレンの攻撃で古城はやられてしまう。するとアヴローラが眷獣を古城に渡しさらに指輪を持つ伴侶たちから血を集め古城を復活させる。復活した古城はシャフリヤルレンと戦う。だがシャフリヤルレンはゾンビドラゴンを召喚し古城たちを追い詰める、しかしノドにいたヴァトラーが現れドラゴンたちを倒し古城はシャフリヤルレンを倒す。ラードリーは自分の死都を持ち出すが、ヤゼの交渉で動いた自衛隊や部下の宝石化を解除した第一真祖にやられ降伏。平穏が戻り眷獣弾頭から解放した少女たちはそれぞれ魔族特区で暮らし、古城も姫柊たちと日常を過ごす。

投稿 : 2023/04/02
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