「理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ(第2期)(TVアニメ動画)」

総合得点
66.6
感想・評価
130
棚に入れた
454
ランキング
2726
★★★★☆ 3.4 (130)
物語
3.2
作画
3.3
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.5

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – 研究結果:好きは勝手に決めていい

山本アリフレッドのウェブ漫画
2016年 5月より「COMICメテオ」で連載中
制作:ゼロジー

両想いの大学院生が好きだという仮説を証明するお話の続編


<メモ>
好きかどうかの証明を理論で考えるのを期待していたのに
1期も最後は理性を忘れて感情に走ったのが残念だったのですが
今期はエロで相手を惑わせることにした?

普通に拘る奏の過去が明らかになったり、
奏のピンチを雪村が助けたりというちょっといい話もあるけど
6話で最終回にした方がキレイにまとまったのでは。

12話は酷い。
監禁されてるのに、
普通にできない私が悪い、高橋先生や雪村先輩に申し訳ないって独白、今関係ある?
高校の時に先生を背負い投げしたことよりも男の人達に監禁されたことの方がトラウマになりそうです。
こういう時のために奏の祖父は孫に武道を教えたはずなのに。

           
虎輔が理想としている女性の存在は                                                                                      
美少女、ふわふわロング、150㎝以下、ふりふり衣装、ツンデレ、虎輔が好き=0.007人
と限りなく0なのに 近くにいることに気づいてしまった!
虎輔と棘田の今後が気になる。


<主要登場人物>
理工学研究科池田研究室
・雪村 心夜:内田雄馬      大学院1年
・氷室 菖蒲:雨宮天       大学院1年

・奏 言葉:原奈津子       大学4年
・棘田 恵那:大森日雅      大学院2年
・犬飼 虎輔:福島潤       大学4年
・池田 嘉信:置鮎龍太郎     教授
・山本 亜梨華:小倉唯      池田研OB 漫画家
・リケクマ:麻倉もも

理学部生体制御学科(生体研)
・クリス・フロレット:梶裕貴   大学院2年
・藤原 翠雨:山田麻莉奈     大学院2年

・式城 直哉:山谷祥生      東京理工科大学の学生
・神楽野 春:長谷川玲奈     雪村が家庭教師をしているJK


<ストーリー>
彩玉大学理工学研究科池田研究室の大学院1年雪村と氷室はお互い好きなのだが
好きを証明するため好きの定義を求め実験をする日々。
沖縄で理論値最高値のキスをした雪村と氷室は、まだ研究を続けていた。

オキシトシンの値を調べてもらうため生体研へ出向き研究の協力を依頼する。
そこには唾液の研究をしている妖艶な藤原とその藤原に翻弄されるクリスの大学院2年生のカップルが。

「好きが分からないなら好きではないのでは?」とクリス
「好きだという事を俺たちの研究で証明する」と雪村

氷室は好きの定義は「AがBを好きだと認識していること(自己申告)」だという結論に達する。
それを受け雪村は自分の気持を定式化して感情を方程式に直し恣意的に定めることにして
氷室に対するポジティブな感情とネガティブな感情を書き出すと圧倒的にプラス面が多く好きだと証明された。

美人+22,プロポーション+36,性格がきつい-11,発言がうっとうしい-56,優秀+21,思考が似ていて話しやすい+47,理想そのもの+1244・・・=+8942 = 俺はお前が好きだ

研究結果が出てお互い好きだと分かった2人は
今度はどの位好きなのか、恋愛として好きなのかを証明するため「好感度に対する研究」を始める。


奏は沖縄合宿で出会った東京理工科大学の式城に告白される。
子供の時から普通でいることに拘っていたことと
高校時、大好きだった数学の教師を傷つけてしまったトラウマから恋をすることが怖い。
告白を断った奏は式城に拘束されてしまう。
式城は外面を繕っているためは誠実そうに見えたが過去に問題を起こしたことがある難ありな人物だった。
ピンチの奏を救うため雪村が助けに駆けつける。

他には
棘田の家庭の事情や
風邪を引いた氷室を雪村がお見舞いにいったり
雪村が家庭教師をしているJKとの交流 が描かれる


22.8.13

投稿 : 2023/03/12
閲覧 : 94
サンキュー:

2

理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ(第2期)のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ(第2期)のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

Uが他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ