asbone さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:今観てる
ヤフー ストア「ファンタジー工房」
大好きです。
主要人物 [編集]
富樫 勇太(とがし ゆうた)
声 - 福山潤
本作の主人公。高等部1年4組。マンションに住む。妹が二人おり面倒見はよい。中学時代は中二病を患い、自称「ダークフレイムマスター」になりきり妄想を闇ノートに書き留め、呪文「闇の炎に抱かれて消えろ!」を唱えて周囲を引かせて一人ぼっちで過ごしていた。後に周囲に迷惑を掛けていたことを自覚し、中二病の忌まわしい記憶を封印すると決意する。高校生活を充実した物にするため猛勉強して知り合いのいない進学校に進んだが、人気のない場所で、ふと中二病的なセリフを漏らしたり、制服の下に「闇」の一文字が入ったTシャツを着て登校するなど未だ完治しておらず、Tシャツの件などは周囲に知られている。また、当時の事を指摘されたり振り返っては恥ずかしさに身悶える。
うっかり、校舎で中二病を発症したところを六花に見られて親近感を抱かれ、強引な求めに抗いきれず契約する羽目となる。彼女の妄想や設定に付き合わされ振り回されっぱなしだが、ガムで釣りながら数学の勉強を見るなど何だかんだ言いながらも面倒を見ている。折に触れて六花から「魔王」とも呼ばれる。中二病については自分の過去を反省しつつも否定せず折り合いをつけたいと考えている。成績は全般的に優秀だが英語は比較的苦手の模様。高所や、お化け屋敷などの怖いものが苦手。
アニメ版では、森夏と共にクラス委員長を務める。六花が拾った猫のきめらを押し付けられて飼っている。六花の設立した同好会にも巻き込まれて行動を共にし、行き過ぎた言動に手刀などで容赦なく突っ込みを入れる。不在がちの母に代わり家事もこなし女子力が高い。
小鳥遊 六花(たかなし りっか)
声 - 内田真礼
本作のメインヒロイン。高等部1年生で勇太のクラスメイト。6月12日生まれ。勇太に「小鳥遊さん」と呼ばれるのを嫌がり、契約時に六花と呼ばせている。現役中二病患者で、無口無表情キャラにして「邪王真眼の使い手」である。魔力を宿し金色に輝く右目を普段は封印する、という設定で眼帯をつけており、その下には金色の瞳を演出するカラーコンタクトを着けている。理数系科目の成績は壊滅的で数学は赤点となり追試を何度も受ける。しかし、妄想の設定で使う知識が豊富で文系科目は勇太よりも優秀。スポーツや運動が苦手で、反射神経が鈍いところがあるが「邪王真眼発動」時の動作は機敏で俊足。また、苦手な数学の勉強から逃げるために知恵を巡らすが、どこかが抜けている。
裁縫は目測で勇太にピッタリの服を仕立てる程に得意だが料理は出来ない。学校を挟んで富樫家とは反対方向のアパートに、諸事情ゆえに家族とも離れて独りで暮らし、食事はコンビニ弁当であったりする。自室にはレトロなゲーム機[注 1]が幾つもあり腕前は相当なものだがソフトは独りで遊ぶものばかり。一色の情報によれば中学二年までは普通の明るい性格でクラスのマスコット的存在であったが徐々に変わって行ったらしい。一巻の終盤で契約者に勇太を選んだ理由を明かし恋人同士になった。後書きによれば作品執筆の切っ掛けになったモデルは某無表情キャラ[注 2]だが、その面影もないアホな子になったという。
アニメ版では、クラスメートの前でも臆せず勇太に話しかける積極性を見せ、饒舌に自分語り設定話をして言い出したことは曲げない頑固さで閉口させる。また強がって事にあたった挙句に不首尾に終わり呆れさせるなど、イマイチ貫き通せない。マンションの富樫家の直上に姉と住み、自室を怪しげなアイテムで埋め尽くし、裁縫以外は女子力のない残念な少女。ベランダから階下に垂らしたロープを伝って勇太の部屋を直接訪れて、勇太の平穏な生活を脅かし、自分の主張が通らないとスライディングをかます。姉の作る大きくて豪華な弁当を学校に持参して平らげるが、コンビニを利用したことがなく、勇太が買ってきたコンビニおにぎりに興味津々。トマトが苦手で、特に種の部分を嫌う。しばしば猫を拾い、姉の十花を困らせている。
自動開閉傘を魔具「シュバルツゼクスプロトタイプマークⅡ」[注 3]と設定して持ち歩きローラーシューズを乗りこなす。学校に居場所を求めて同好会の設立に動くが、会の名前[注 4]も活動内容も怪しい。裁縫の腕を活かし同好会メンバーに御揃いのTシャツも仕立てる。同好会メンバーとは話が弾むが、それ以外の交友関係はない。
妄想世界では管理局の妨害をかいくぐって不可視境界線を探索することを目標としており「爆 (は) ぜろリアル! 弾けろシナプス! バニッシュメント・ディス・ワールド!」と唱え大柄な獲物を振う。左腕に巻いた包帯の下には呪いの刻印をマジックで描いてある。キービジュアル第1弾[1]で持っている銃は、モーゼル・シュネルフォイヤー M712で「魔を滅する聖なる銃」と設定し、自室の壁にも掛けている[注 5]。
丹生谷 森夏(にぶたに しんか)
声 - 赤崎千夏
ヒロインの一人。勇太のクラスメイトでクラス委員長。入学式では新入生総代を務めた。クラスでも一、二を争う美少女で男子の人気を集めるマドンナであり「学級王」とも呼ばれる。ピンクのヘアクリップで前髪を整えている。学業成績は優秀だが数学だけは苦手で勇太に勉強を教わろうとする。ダンス部に所属している。普段は猫をかぶり落ち着いた性格の優等生を演じるが、本性は傲慢・凶暴で二重人格。勇太の過去を抉り、当時の科白を突きつけて悶えさせるドSな性格で中二病を毛嫌いしている。
実は元・中二病患者で、魔術師もしくは精霊巫女になりきり「森夏」をもじった「もりさま[注 6]」の二つ名でネットを中心に活動していた。今はその名前で呼ばれるのを嫌がり、当時の事を指摘されたり振り返っては恥ずかしさに身悶える。その苦い思い出もあり中二病には否定的で直ちに治療すべきという態度を取る。
アニメ版ではチアリーディング部に所属する[注 7]が秋までに退部した。中学時代の二つ名は「モリサマー[注 6]」。高校に進学する際に中二病を卒業し、黒歴史であるWEBページへの書き込みを完全に削除し忌まわしい記録を抹消したつもりだったが、凸守が自分の書き込みをコピーして保管していることを知り、彼女に接触してこれを処分するために六花の設立した同好会に入った。後に自分がモリサマー本人であると明かすが、凸守には信じてもらえず「偽・モリサマー」呼ばわりされ顔を合わせれば喧嘩する関係になっている。現役中二病の六花にも当初は良い感情は持たなかったが、後には恋のアドバイスをする情に厚い一面も見せる。同好会のメンバーには素の自分を見せるが、他のクラスメイトには物腰の柔らかい態度を崩さない。自室の本棚には占いや風水等のスピリチュアル系の書物が大量にある。
そして ヤフー ストア「ファンタジー工房」のコスプレウィッグや衣装もとても良いです。
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皆、いこう!!!