buon さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
今作はイベントが主役だった、そして9話が観れただけでもよかった <追記 ぽってメインの成長物語>
<追記>
『人として少しずつ成長する姿を見守る温かなきもち』
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0
楓ちゃんが写真部を立ち上げ、かなえさんと共に真っ白なアルバムに写真を彩る。
友達はいるが、写真撮影する仲間はいなかった。
しほみさんはプロ、高校生でアマチュアで同じ視線で世界を見る人はいなかった。
かなえさんと写し出すひととせ、時は留まらず歩み続ける。
さて、たまゆらが映画になるということで、
OVAから見直してました。
「もあぐれっしぶ」では「hitotose」と比較してばかりいた。
流れで観た物語はすーって自分の中に入ってきました。
一年かけて竹原と友達のことを、
また一年かけて今度は楓ちゃんの成長をフィルムに収める。
最初にした評価・感想はかなり辛口だけど、そのときの気分や感情は嘘ではないので、
変えずにそっちを評価として残しておきます。
とまあ、まじめっぽく綴りましたが、
ぶっちゃけ「愛」がないと2期楽しめないっす♪
かなえさん、かわええやんww{netabare}
よく考えてからの決断をポッテに譲るところはウケたわwww
こーたんのジゴロっぷりは笑ったwww
最終話のEDで「春休み~♪」を3度も連呼したときには吹き出しそうになったwww{/netabare}
何だかんだヨイショすることはできるけど、この作品は、
「物語のある日常」
と評して終わろうかな。
モノづくりがある日常、なので苦労してます。
写真と撮影がある日常、なので動き方が違います。
そこに物語のある日常、なので季節の移り変わりのような楽しさともの悲しさがあります。
そんな魅力を持った作品でしたー♪
<以下、2013.09.23 10:33に書いたやつ>
{netabare}
キャラが多過ぎて焦点が合ってない感じだった。
9話は違うが。
◆1クール、12話・・・だよね?終わってしまったかぁ
◆TV2期、シリーズ3期にあたるのかな OVA→TV1期→TV2期(今作)
◆アニメオリジナル
☆OVAの感想 → http://www.anikore.jp/review/651725/
☆TV1期の感想 → http://www.anikore.jp/review/653554/
TV1期は観とかないと、楽しさ7割減。
たまゆらシリーズの特徴や良さは過去の作品の感想を見てもらえれば、分かると思う。私の主観だがw
※ネタバレほろ酔い感想ww → {netabare}
最後に素直なまおんたんを観れて良かった♪
初めてOP観たときに感じたこと、途中で思ったことが最後までそうなってしまった。
『キャラ多過ぎ』
TV1期で出ていたキャラや新しいキャラの「レギュラーキャラ化」、
つまり毎回多くのキャラが出てくる。
ぶっちゃけこれ自体は問題ではない。
主役を絞って、以前メインやサブだったキャラをモブ化させればいいだけだから。
だが、そうではなく、なぜか毎回ほとんどのキャラが出てきて、
たくさんのキャラにそれなりの長さのセリフがあるがため、
・メインキャラ → サブキャラ
・サブキャラ → サブサブキャラ
みたいにキャラの扱いの格下げ感を感じる。
しかも、たまゆらで大事な間が少なくなる。
『間(ま)の余韻が少ない』
なんか忙しいような感じになってた気がする。
広告で言うボディコピーでもたまにあるんだけど、
伝えようとする内容が多過ぎるあまりに結局、何を伝えたいのかわからなくなることがある。
だから、キャラの良さ自体が薄味な気がする。
しかし、主役をイベントと捉えたときは作品としてよくできているような気がする。
けど、それでも、だけど、
オレはまおんたん・・・ゲフン、あの4人+1人の主役が大好きなんだ。
まおんたん・・・ゲフリ、ポッテ以外の4人がモブキャラ化しても、TV1期の様なキャラの濃い作品を観たかった。
単純に、ポッテとかなえさん、まおんたんの3人・・・ゴホン、グフッ、
ポッテとかなえさんの2人だけを主役とした作品でも良かった。
キャラの人数が多過ぎるというどうでもいい理由がために、物語の流れを無理やり、
かなえさんをTV画面の外に追いやるような方向に持っていくぐらいなら。
そうそう、
『かなえさんの扱い』
がすごいイヤだった。だって、花火とか旅行?とかOPとか。
3つだ。「キャラ多過ぎ」「かなえさんの扱い」「間(ま)の余韻が少ない」とかで、作品の良さに心を奪われる機会が少なかった。
だから9話がとりわけ好きなんだろうな。その回の主人公が明白だから。
あと所々、TV1期であった演出が削られてたりしたのも。
っていうか、あの「田」の字割り画面を4分割する演出のことだけど。
似たようなのあったけど、4人以上じゃ、やっぱ厳しいよ~。
OVAやTV1期の良さを上回ることはないが、
それでも、OVAやTV1期が好きな人は楽しめると思う。
{/netabare}{/netabare}
以下、放送中の感想{netabare}
------------------------------------------
OPテーマで新キャラの髪の色、2話で新キャラ2人目の先生を見て「増えすぎ」と漂う「微妙臭」。
1話で新しいことをしようとしていて、部活、となんか不安要素がたくさんでスタート。
★少なくともTV1期を見ていないと楽しさ8割減。
◆シリーズ3作目(OVA→TV1期→この作品)
◆アニメオリジナル
OVAの感想 → http://www.anikore.jp/review/651725/
TV1期の感想 → http://www.anikore.jp/review/653554/
※とりあえず、視聴途中のネタバレ少々あっさり感想
{netabare}
・・・キャラ増えすぎ。
OPでのかなえさんがあまりにも浮いていたから、とっても不安でした。何故に銀髪っぽいの? 黒や茶の色味違いでいいのに、クラナドの銀髪キャラっぽい。作中では黒なんだろうけど。
観て「えっ?」って思った要素、
▲かなえさんのキャラも引っ込み思案系
▲しほみさんは竹原に定住??
▲写真部顧問の新任の先生・・・
▲なぜ画面を「田」の字に4つに切る技をやめたのか
▲お父さんの後輩・・・(今さっき6話見終わった)
かな。かなえさんのキャラを除いて、特に新任の先生・・・微妙っす。ドウゴウが寒いギャグ言わなかったら、ただのおバカな熱血キャラやん。
そんなことよりも、なぜ4画面の技ができなくなる構成にしてしまったのか・・・これに関しては非常に残念。メッチャ楽しみにしてたのに。1回出たけど「川」の字切りだし。
1話目で写真部設立し普通の作品っぽくなりそうで心配したが、そこはフリーダムなネタを延々とやるのは厳しいことと、何かしら変化を与えないとならんという事情を察しました。つまり心配なのは変わらないw
変化を加えるのは一見アグレッシブだが、ネタを増やせば面白いかというと必ずしもそうではない。
オレ・・・みんなも大好きなまおんたん、というかお気に入りのキャラの出番も減るし。
絵柄変わんないのにヤングな女子比率が上がり過ぎて媚びているみたい。(さゆみさん、ほぼろさん、しほみさんはヤングな部類とは何か違うが、新任先生が天然ドジッコのせいでさゆみさんよりも子どもっぽい感じ)
お父さんの後輩まで女・・・まあお泊りする話ならその方が都合いいけど。
6話はお涙ちょうだい路線っぽいな。今までそんな風に思った回ないのに。
と、辛口コメばかりだが、いい点を挙げると、
○ポッテのアグレッシブ増量
・・・だけ? ぐふっ
それでも結構おもしろい。が、しかし言わなければならないことがある。
キャラ増えた、女子比率、萌えとか媚びがどうのこうのと言ったが、別に嫌いではない、が、オレはただ、
まおんたん、かおたん、のりえちゃん、ぽっての4人、そしてたまにちひろちゃんのいる5人が見たい、
あの4つ切りで美味しく食べるシーン(たまに食べる以外)が見たい!!!!!
4人+1人、たまにある4つ切りカットを見たい、それだけなんだ。
まあ、違う作品と割り切って観た方が楽しめそう。
今のところ、まあまあ。最後まで視聴予定。
{/netabare}{/netabare}