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「たまゆら ~もあぐれっしぶ~ (第2期)(TVアニメ動画)」

総合得点
69.2
感想・評価
575
棚に入れた
2761
ランキング
1818
★★★★☆ 3.8 (575)
物語
3.8
作画
3.8
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.8

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たまゆら ~もあぐれっしぶ~ (第2期)の感想・評価はどうでしたか?

pH さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

9話、神回

相変わらず、普通の日常をえらい湿っぽく演出しててなんかな〜と思ってた矢先、

9話が凄くてびっくり。緑川さんが訪ねてくる話。
え、泣けたよね?ね??
すげー良かったんだが。

あとかなえ先輩のキャラが素晴らしかった。先輩らしからぬ可愛らしいキャラがなんとも魅力的。
ぽって部長とかなえ先輩が歌って踊ってたシーンはお気に入り。

投稿 : 2022/01/13
閲覧 : 210
サンキュー:

1

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心温まる。。やさしい主人公たちの日常、なので

 
TVシリーズ2期。

ぽっては高校2年生になり、一大決心を・・
その決心とは・・

■エピソード
~{netabare}
写真部の創設・・よくあるエピソード。
だけど、好物なので。
ぽってにとってはとってもそれってやっぱりしっかりアグレッシブだと思うw

けどあっさり創設出来ちゃって、あれ?ってカンジでしたが、
創部した後が話の本筋ってことなんでしょう。

てか・・
こまち:「ぽって姉さま」
このしたたかさ、調子良さ・・山田か!ww
(この意味は下記のキャラ説明でw)

尾道もいい街。神戸在住時に行っときゃよかった・・
父の足跡を追うエピソードも良かった。

汐入って、やはり横須賀の汐入・・
あの距離をよく行き来するなあ。
ももねこ様もよく一緒に戻ってきたw

マエストロ、単なるエロオヤジじゃなく、ぽって父の仲良し3人組だったんですね。
ならOVAでぽってをおんぶしたことも許せるかなw

第9話・・しみる・・
やはり脚本は吉田さん。
緑川さんの演技も、なんか響くし・・
CLANNADのせいかな、と思ってみたり。

ラストは大団円ではなかったですね。

完結編4話に期待です。
{/netabare}~

新キャラもあって楽しさUPといったカンジ。
もちろん、ほんわか、しんみりも健在。

ありがとう・・
思ってもなかなか言えない言葉ですが。
言えないままだと後悔しそうですね。。

相変わらずエピソードも、OPも、EDも・・
優しい雰囲気で心が温まりました。

 原作:オリジナル
 監督:佐藤順一
 脚本:吉田玲子/山田由香/他
 音楽:中島ノブユキ
 キャラデザ:飯塚晴子
  がっこうぐらし、えんどろ~、なども。
 制作:TYOアニメーションズ
  ハルフィルムメーカの後継会社。
  ゆるゆり、 ARIA The AVVENIREも。
  2DでProduction.I.Gも協力。
 公開:2013年夏
 視聴:2020年秋。dアニメストア

■キャラ/キャスト
~{netabare}
<おさらい>
写真家りほ⇒灯里
かおる姉 ⇒アリシア
かおる  ⇒ぽぷら
こまち  ⇒山田/アリス
ぽって  ⇒あずにゃん
ちひろ  ⇒ムギ

ARIA、WORKING、けいおんから、それぞれ2名以上。
だから何だってワケじゃないですがw

<新キャラ>
三谷 かなえ(みたに かなえ):茅野愛衣
 楓たちの高校の先輩で写真部員。
 ようやく出てくれました、cvかやのん。
 ARIAレビューにも書きましたが、
 アニメ『ARIA』に自身の心が癒されたことが
 声優となるきっかけに。
 『ARIA The AVVENIRE』にアーニャ役
 として出演した際、アフレコ現場で感動のあまり
 泣き出してしまったそうです・・
 このエピソードを知り、ますます好きになりました ^^

下上山 むつこ(しもかみやま むつこ):西村ちなみ
 楓の作った写真部の顧問で竹原南高校の新任教師。
 cv西村さんは・・アリア社長!!
 遂に登場ですねw
 ようやくちゃんと声が聴けましたw
 他には・・AIRの神奈備命!?サマー編のヒロイン!
 あーなんか、監督の意図を感じるのは自分だけかなw

ともちゃん:東山奈央
 横須賀に住むちひろの友人。
 東山さんまで参上とは嬉しい限りですw

はるみ:矢作紗友里
 楓の父親の職場の後輩。
 cvの矢作さんは・・
 To LOVEる(西連寺春菜)、SAO(サクヤ)、
 冴えカノ(氷堂美智留)、などなど
 花澤ルート諦めないでくださいねw

夏目 望(なつめ のぞむ):緑川光
 ぽっての父の高校時代の友人。
 この機会に緑川さんの出演作をみてみよう・・
 SLAM DUNK(流川楓)、
 CLANNAD(芳野祐介)、
 Fate/Zero(ランサー)、
 リトルバスターズ!(棗恭介)、
 ドラゴンボール超(天津飯)、
 SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)・・
 ありすぎて書ききれまてんww

{/netabare}~

■観る順番(自分用メモ)
~{netabare}
2010年 たまゆら(OVA)   全4話
2011年 たまゆら〜hitotose〜 全12話+特別編
2013年 たまゆら〜もあぐれっしぶ〜
                全12話+特別編
2015年 たまゆら〜卒業写真〜 第1部 芽-きざし-
2015年 たまゆら〜卒業写真〜 第2部 響-ひびき-
2015年 たまゆら〜卒業写真〜 第3部 憧-あこがれ-
2016年 たまゆら〜卒業写真〜 第4部 朝-あした-

※2期8.5話『 一日だけの修学旅行、なので』は未視聴
{/netabare}~

たまゆらが好きでARIAがダメはないと思います、のでw

この作品を気に入った方は、是非、2期公式HPの「お知らせ」と「たまゆらレポート」の2コーナーをご覧ください。一見の価値はあるかと。
https://tamayura.info/moreggressive/news/
 

投稿 : 2020/11/16
閲覧 : 225
サンキュー:

13

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大してアグレッシブじゃないんで、タイトル詐欺です。だが、それが良い♪

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
たまゆらシリーズの2期。

基本的に、一期と大きく変わりません。ちょっっっとだけ、アグレッシブになりましたが(笑)

一期好きな人には外れなし。一期嫌いな人には挽回のチャンスなし。の作品です。(私は好きな人なんで、大満足でした)。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ぽってなりの、あぐれっしぶなんですね、きっと。「三つ子の魂百まで」って言いますが、人間なんて、そこまで大きく変化できないし、ぽってにしては、頑張りました(笑)

写真部の設立→先輩の新キャラ→ぽっての元カノw →私達展と、物語は進行していきます。一期よりはストーリーが流れてる印象ですが、基本はやはり、ユルさ、あたたかさですね。

新キャラのかなえ先輩は、ぽって含めた四人に、進路を意識させるために登場させた感じですね。みんな、それぞれの道を考えはじめます(いや、口笛師って、汗)。

ちょい気になったのは、(あえて言うが)ぽっと出のかなえ先輩や、元カノのトモちゃんなど、仲良し四人組に割り込む形なのに、そこに一切、嫉妬の影がないこと。もちろん、意図的に廃してるんだけど、あまりに綺麗すぎる川には魚が住みにくい的な印象も受けた。かといって、ドロドロは作品にそぐわないので、「ちょっと焼きもちやいて、軽くイタズラ→でもぽっては ? とかしてて気づかない」くらいの描写はあっても良かったかな~と思いました。
{/netabare}

投稿 : 2020/09/09
閲覧 : 423
サンキュー:

19

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いい作品だと思います

2期は少しずつ変化している日常をのんびりと描いていた感じで好感がもてました。
ただ、作画の怪しい部分が1期の時より多かったような気がする。
物語自体は2期の方が好きです。
ヒロイン達がいい娘過ぎる。

投稿 : 2020/09/06
閲覧 : 176

みゃー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何一つ不純物のない作品

カメラ、瀬戸内、地元、家族、友達、
過去と今と将来...
全部大切で大好きな主人公が、
日々それを噛みしめて成長していく物語の2期です。

特に9話、あと8話もよかったなー。
好きなことに真っ直ぐ生きるって素晴らしい!

あとカメラ(Rollei35S)ですが、
露出設定とかフィルム交換のあの手際、
主人公すごいです。プロ級かよ...(^^;)

維持費がかかりますがぜひカメラの方もよろしくです!

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 215
サンキュー:

0

既読です。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

共鳴しない人もいるのだろうな

このアニメが世界に流れたら

戦争は無くなるのでは?

と思うのですが・・・


あおり運転の果てに暴力とか

妄想から火を放つとか



このやさしい世界観で
なんとか心穏やかでいられる
2019年8月18日。

投稿 : 2019/08/18
閲覧 : 269
サンキュー:

6

ootaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2年生になってパワーアップ

たまゆらワールドらしさを残しつつ少しずつヒロインたちが成長していることがわかる話がありましたので、本当に1期の延長というか続きです。
2期は不快な話はなかったのですが、OPがあまりたまゆららしくないタイプの曲だったので、少し評価を落としたのですが、自分の中ではいい作品だと思います。

投稿 : 2019/07/16
閲覧 : 380
サンキュー:

5

むらさきたましい さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

暖かい涙

再見し、舞台の竹原も訪れましたので、改訂します。

かなえ先輩が加わることにより、エピソードに先輩・後輩と言う深みが増しました。
ちょうど「けいおん!」に梓が加わったことにより、卒業が感動的になったのと似ています。

また、随所にみられるお父さんの思い出が、より深い印象を与えてくれます。
「お父さんの桜」や「風まかせツアー」は、たまゆらシリーズの中でも大好きなエピソードです。

そして、初日の出を迎えるシーン。
これは、最高の名シーンでした。

また、竹原に行って気が付いたのですが、とにかく背景がそのままなんです。

萌えやバトルがなくても、このような作品は、本当に大事にされるべきだと思います。

投稿 : 2019/04/10
閲覧 : 428
サンキュー:

12

REI さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ぽっての成長をみよう

たまゆらひととせのつ続きです。

モアアグレッシブになった

ぽってと仲間たちの成長を観てください

高校2年になったぽっては写真部を立ち上げる

そしてぽってと同じ思い持つ先輩が

故郷、友情、家族の温かいあり方を引き続き御覧ください

全てのアニメに携わる方々に感謝を!

投稿 : 2018/10/26
閲覧 : 325
サンキュー:

3

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

タイトルなし

少し求めていたのと違った、かな。もっともっとアグレッシブに。

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 324
サンキュー:

0

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

主人公が成長した?からなのか、前作よりも落ち着いた雰囲気で好みでした。最終回を除きわざとらしい盛り上げ方もなかったと思うしだいぶ癒されたと思います。次回作があれば見ると思います。
ちょっと一部の登場人物の声は気になりましたが・・・

投稿 : 2017/04/18
閲覧 : 274
サンキュー:

1

ネタバレ

craftbeer さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

サブタイトルのイメージそのまま

テレビ版2期の作品です。新キャラの登場だけでなく、自分のやりたいこと、知りたいことを将来と結びつけていく過程が、1期よりもハッキリするので面白かったです。

新キャラの3年生の三谷かなえがいきなり準主役的な感じで入ってきますが、雰囲気をもっと丸く柔らかくするキャラなので、すんなり入ってきました。

沢渡 楓のお父さんにまつわるエピソードも増え、少しグッときてしまう回も多く、挿入歌やEDの入りが抜群なので余計にきてしまいました。

投稿 : 2017/01/02
閲覧 : 254
サンキュー:

5

lumy さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かなえ先輩の存在感。

1期から続けて視聴しました。
相変わらずゆっくりとした進行ですが、毎回最後はホロッとする終わり方なので、個人的には飽きずに完走できました。

2期のポイントは、新キャラのかなえ先輩ですね。ARIAは新キャラ登場がなく、固定メンバーで物語が進行していきました(逆に、新キャラ登場なしで52話を作るのもすごいことですね…)。
たまゆらは、かなえ先輩が登場したことで、ぽって達の心境にも変化が生まれます。この心境の変化が切なくもありましたが、たまゆららしい彼女たちのやり取りは心温まりました。

かなえ先輩のCVが茅野愛衣さんというのもずるいですね。先輩なのに先輩っぽくなく、たまゆらの世界にばっちり溶け込んでいます。

この2期は、ホップステップジャンプのステップにあたるようです。卒業写真は泣かされる気まんまんなのですが、どうでしょうか…w

投稿 : 2016/11/18
閲覧 : 276
サンキュー:

10

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

苦手なタイプの日常系

語らず映像で表現される癒し・・なんだろうけど、淡々と進む物語についていけなかった。
映像を深く読み解ける感性を持った人が楽しむ作品。

投稿 : 2016/07/24
閲覧 : 230
ネタバレ

ニャン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

たまゆら2期

にきは、主人公楓が
写真部を作って
写真部として活動をしつつ
友達や先輩と仲良くしてる
ところが描かれた
征司旬アニメです。

投稿 : 2016/06/30
閲覧 : 227
サンキュー:

7

amnmnt さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

「感動」の押し売り、薄く綺麗なベールの向こうに透けて見える汚物のよう

どこまでも不快感が付きまとう、気持ちの悪い作品でした。いや、もうこれを作品と呼ぶ事にすら嫌悪感があります。つまらない。どこも感動しない。1話から12話まで終始、真顔での視聴。辛かったです。OVAとTV1期は複数回トライしましたが、もう勘弁してください。このTV2期は1周だけの視聴です。

今回は他の方の高評価なレビューもよく見て、色々と視点を変えればどうにか楽しめるのではないかと頑張りましたが、だめでした。「たまゆら」は糞であると断言します。糞を薄くて綺麗なベールで包んで、ほら綺麗でしょ、素敵でしょ、と売り歩いているようなもの。見えるんですよ。薄っぺらいから、その先の糞が。あと、臭い。臭くて仕方ないです、このアニメは。そんなものですから、他人にはちょっと勧めようがない。時間の無駄だからやめとけ、としか言えません。

OVA、TV1期、そしてこのTV2期と全て観ましたが、全て本質は変わらず「伝えたいもの」や「分からせたいこと」が皆無。とにかく「いい話系」にしたいという作者の乞食のような意識ばかりが前に出て、ひたすらに押し付けがましい「感動」とされている何か。

この「たまゆら」というアニメの気持ち悪さの本質については、OVA版やTV1期の私のレビューに記しましたので気になる方はそちらをご覧ください。このTV2期も全くの同様です。

さて今回TV2期のレビューとしては「具体的に何をもってしてたまゆらというアニメが糞なのか」について言及します。


<最大要因:ストーリーがあべこべ>

TV2期になってまさかの写真部設立。所が写真部としての活動の主軸になっているのが男性教師(サブキャラ)。次いで、もう一人の女性教師(サブキャラ)。肝心の主人公やメインキャラ達は「乗っかっている」だけなんです。なぜ主軸をメインキャラに持って来なかったのか。意味不明。そんな土台にも関わらず、「なんとなく」写真部を中心に物語は進行するのですが全12話を通して写真部の活動や存在がやたら薄い。写真部を設立したエピソードの必要性、必然性がない。写真部なしでも何ら問題なく進行できてしまう。それ程に写真部という「器」が薄い。結果、あの子達にとって写真部という場はそう大切なものでも何でもないように感じたし、主要キャラでさえそうだから画面のこちら側の視聴者としては気持ちの悪い疑問だけが残る。なぜ写真部つくった・・・と。

そして構成がおかしい。感動乞食の作者が盛り上げたい、見所にしたいはずの「感動シーン」。1話完結というのは全く問題ではないが、1話の中でそこ(最大の見せ場)に辿りつくまでの道のり(見せ方)が右往左往する。本来であれば道中は「見せ場」を最大限に盛り上げる為に必要な布石をちりばめ、少しずつ観る側の感性を刺激し、そして辿りつく「感動シーン」で一気に視聴者の心を持っていく。そういう作者の丁寧な戦略が必要なはずが、全然関係のない内容を挟んであったりする。そのせいで観ている途中「あれ今これどういう話なんだっけ」とよく分からなくなる。視聴者が迷子になる。そんななか画面の向こうは勝手に「感動シーン」に到達してしまうものだから、全然感動が伝わらない。わけがわからない。話数にもよるがギリギリ起承転結は付けてくれてあるのでOVA版に比べればまだ観れるが、ふと真顔で観ている自分に気づく事となる。

一応、6話だけは普通に楽しめました。主人公の子が亡くなったお父さんの軌跡を追って小さな旅(実際は旅行ですが)をする、といったお話なのですが、良かった。

<作者の竹原への思い入れが無い、人生経験が希薄、作家をできない>

多分根底にある問題はこれだと思います。佐藤順一のインタビュー記事なども読みましたが、どうやら彼は別段、竹原が好きというわけではない。商業意識として「ああ、ここを舞台にしようかね」という程度の考えのよう。それで、この「たまゆら」を作るにあたって現地へ足を運んだり、単純に調べたに過ぎない。作者のなかに積もる想いが何も無いわけです。だからちょっとした観光案内(紹介)程度にしかなっていない。それに加えて作家能力の無さ。物語を膨らませる事ができない。恐らく彼は人付き合いが大の苦手なのではないでしょうか。そのせいで人と深く関わった事がないですとか、これまでの人生で自分自身がガツンと心を動かされたような事が無く、情熱や感動といったもの自体よく分かっていない気がします。だから商業的に押し付けがましい「感動」しか描けず、だから「ARIA」の結果だけを猿真似する事しかできない。そう考えると実に自然な結果だと思いました。もう二度と佐藤順一原作のアニメは観たくありません。

<キャラが薄すぎる>

TV2期で1キャラ増え、メインキャラは5人になりました。しかし。あまりにもキャラが立っていない。誰も。というか、キャラ自体被ってしまっている。それぞれのキャラを簡単に説明すると、

①主人公・・・あがり症、写真好き、大人しめ
②ポニーテール・・・元気系キャラ
③ツインテール・・・元気系キャラ
④黒髪パッツン・・・ひっこみ思案、大人しめ、声小さい、口笛キャラ
⑤新キャラ・・・あがり症、写真好き、大人しめ

こうなります。分かりますか。もうね、属性が完全に被ってるんです。大して変わらない。キャラ被り。強いていうとギリギリ④の子だけまだキャラが立っている方です。なのによりにもよって耳障りな口笛。①と⑤、②と③の被り方は本当に酷く、理解不能です。そんなんだから、誰も全然キャラが立たない。被りっぱなし。誰が欠けても何ら問題ないんです・・・。キャラ同士の相関をきちんと持たせて「5人揃ってようやく1つとなる」ようにしておけば良いだけなのに。

そして主人公、これも大問題です。一切のカリスマ性がない。惹きつけられるものをもっていない。主人公を主軸に周りの登場人物たちが何かしら動かされる、ハッとさせられる、そういう要素が何もない。言わば、主人公ではなく「モブ」なんです。

しかも全員がモブ。通常であれば主人公達の後ろの方で歩いてるだけの存在。そんなどうでもいい人物達が空っぽの「感動的な何か」を押し付けてくるから気持ち悪くて仕方ない。すごいでしょ、感動するでしょ、と。この気持ち悪さを例えるなら、ブサイク同士が集まって、お互い「かっこいい」だの「かわいい」だの心にもないお世辞を言い合っているような様子を12話分見せ付けられるようなものです。

<サブキャラが目立ちすぎ>

男性教師(ジャージの人)と女性教師(白衣の人)です。写真部設立や、その後の様々なところでグイグイ関わってくるのですが、この二人が大事な役目を与えられすぎています。本来であればこの二人の役目はメインキャラが担わなければならないはず。メインキャラ達を支える教師、という立ち位置を遥かに超えてしまっており、この教師二人が居なければ成立させられないエピソードが結構ありました。特にジャージの男性教師。主役の仕事を完全に彼がやってしまっている。これがメインキャラの薄さに拍車をかけ、余計にあの子らの世界に入っていけなくなる。見所がなくなる。メインキャラは5人中誰が欠けても大丈夫なのにサブキャラは欠けるわけにいかないって、おかしいでしょう。

<ももねこ様の存在価値がない>

文字通り、必要ないです。というか、これも必然性がない。恐らく「ARIA」のアリア社長「的な」不思議生物「的な」マスコット「的な」何かを入れたかったから、という安易な考えによるものなのでしょうが、本当に安易すぎる。世界感としてはほぼリアリティを追求しているこのアニメで、明らかに浮いています。作者のももねこ様を出したい気持ちだけが前に出てしまっており、結びつけが何も無いのが原因。アリア社長は変です。猫には見えない不思議な造型。謎の生物感。しかし、物語の中できちんと相応の「役割」をアリア社長は与えられており、必然の存在なのです。アリア社長が居なければ成立しないようになっている。所が、ももねこ様は・・・言わずもがな。メインキャラと同じく、居なくてもなんら問題ない、居る必要性、必然性がない存在なのです。ただでさえあらゆる点において視聴者を置いてけぼりにするアニメですから、そんななかこの謎生物が居ると混乱するだけです。最後まで観て結局なんの関わりも本当に何もない事に驚きました。続編でついに明らかになったりしても、もう遅いですよ。後付け。空っぽなのは見え見え。

<総じて駄目なこと>

人物も、設定も、物語も、全てにおいて「必要性」と「必然性」が無い。そこを考えていない。そのせいでどこもかしこも宙ぶらりんでよく分からない、空論で分かっていない感、感動の押し付け、などなど、あらゆる糞要因を生んでいると思います。筆者は色々なアニメが好きというか、大抵のアニメにはそれなりの楽しみ方や良さを見つけられます。しかしこの「たまゆら」は本当に珍しい・・・。こうも理解不能で駄目だししかできないアニメは初めてかもしれません。本当に無駄な時間を使いました。続編も出るみたいですがこれ以上はどうにも期待できないので、さすがにもう観ません。

投稿 : 2016/04/24
閲覧 : 487
サンキュー:

1

Wild Geese さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

変化があっても変わらないこと

たまゆら~hitotose~の続きの話になる。
二年生になった沢渡楓が、写真を撮ることを
通じて、写真部という新たな試みをする。
何か違うことを始めているようで、やってる
ことやテーマは一期と変わりはない。一期に
引き続き、人同士の繋がりや関係性が主となる。

普段のメンバーに、三谷かなえが新たに
加わる。彼女は、ぽって達よりも一年先輩
ですが、少し頼りない印象です。それでも
時より上級生らしい所も見せてくれる。

たまゆらはほのぼの系だけではなく、ぽっての
成長物語でもある。一期の最初はどこか
弱さが出ていた感じですが、父親の足跡を
辿ってるうちに、芯が強くなった印象です。

投稿 : 2016/04/21
閲覧 : 197
サンキュー:

6

ネタバレ

2UT さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

写真が撮りたくなるアニメ!!

カメラからの視点や人の気持ちが伝わってくるすごくいい作品
特に第9話は、家族の大切さや友情、地元愛など伝わってきて感動した

投稿 : 2016/04/04
閲覧 : 212
サンキュー:

2

全身タイツ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2年生になりましたなので

タイトル通りアグレッシブかな?と思ってたらあぐれっしぶです。

新しいことに挑戦しながら少しずつ成長する様が微笑ましいです。
BGMがなんかけいおん!ぽいかなぁ?と思いながら観てました。

1期と同様、心地よく観ていられます。

投稿 : 2015/12/30
閲覧 : 263
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

OVA8.5話(未放送) 「一日だけの修学旅行、なので」の感想も

OVAと1期を先に見てね☆

1話目の前半は
1年の思い出のおはなしと
おかえりなさい~♪のおはなしかな

あんまり関係ないけど
にゃんは
長いお休みとかがおわって学校に行くときに
歩きながらドキドキするんだ。。
もしかして学校がなくなってたりして。。とか
にゃんのほかに誰もきてなかったら。。とかって
そんなことないのに
なんだかとっても心配になっちゃうの^^;
学校に近づいてきて
みんなが歩いてるの見るとほっとしちゃう。。
新学年ってそんな感じかなぁ

後半は写真部をつくろうって
ぼって1人でやってみようって。。

お好み焼きおいしそうだった(やっぱり食べものの感想1番w)
みんなが協力してくれるってゆうけど
でも1人でやってみたいってすごいなぁって思う^^

OVAはだいぶ前に見たから
前のおはなしいっぱいわすれてたw

ももねこサマ
前よりも風船みたいだったかな

あとトモちゃんって新しく出てきた子?
たのしそうでいいね^^
いつかあそびに来たりするのかな?


2話目
{netabare}
写真部ができてぽってが部長
でも3年生に写真の上手な人がいて
あとぜんぜんなれてなくって。。
ぽってはちょっとしんぱい。。なので

三谷かなえさん
さいごに出てきた人ってきっとそうだよね^^
ちょっとおこったみたいな感じだったけど
あんなにいい写真とった人きっといい人^^
これから写真部にはいってくれたりするのかな?

ちひろちゃんまた出てきてくれてうれしい^^
ふうにょん部とかいつもぽってのこと応援してくれてる

顧問の下上山先生もきまって
方向音痴?なのかなw

みんなもぽって部って応援してくれてる^^
でも写真部に間がりとかしちゃってもいいのかなぁ。。

写真部ってどんな活動するのかな
これから。。?
{/netabare}

3話目
{netabare}
ぽって部長
部活紹介しっぱいしちゃったかも
でもみんな応援してくれて
よかった^^

かなえさん
やっぱりいい人だったね
記念写真とりましょ。。って
にゃん泣いちゃった^^

ぽってのまわりに
いいお友だちがたくさん~
こんなお友だちって
にゃんのまわりにいないから

このおはなし見てたら
いつかこんな人たちに会えそう。。って
思っちゃう^^
明日もがんばっちゃおうかなぁって
ちょっとだけ前向きになれそう☆
{/netabare}

4話目
{netabare}
竹原の桜祭りの桜きれいだった^^

ドウゴウ先生いつもかわいそうだけど
さいごはほぼろさんに思いが伝わるといいね☆

それでもやめないって。。ぽって
写真部の2人が歌ったフォト音頭(?)
たくさんの人の前でちゃんと歌えて
もあぐれっしぶ☆
思い出の写真とかもあってよかった^^

お父さんが植えてくれた
ぽってとコウくんの桜も見つかって
またお父さんと少し近づいたみたい☆
{/netabare}

5話目
{netabare}
フォトコンテストに桜の写真を出そうって
でも桜がおわりかけてて。。

タケノコとベーコンのパイ
お豆腐スコーン
にゃんも食べてみたかったなぁ(えへっw)
のりえちゃんがうらやましいなぁ^^

写真をとりにみんなでピクニックw
おにぎりのお弁当かわいい~おいしそ~♪
からあげはにゃんもとくいだよ^^

大好きな写真をとるのもプレッシャーがあるんだね。。
でもあぐれっしぶに^^

大桜とみんな。。
プレッシャーとかなくって
ただ
みんなといっしょの今をとりたい
宝物がまたふえたね^^
{/netabare}

6話目
{netabare}
お父さんの後輩だったはるみさんにたのまれて
いっしょに旅行の企画を作るおてつだい

あちこちで今まで知らなかったお父さんと会って
またお父さんが近くなったかな^^

BBのふつうの家
お父さんお母さんいい人たちだなぁ
にゃんも向島にかえってみたいなぁ☆
ノートでたくさんの人ともつながって。。

さいごにはるみさんのこと
もっと分かったし
にゃんもしあわせな気もちになれた^^

朝ごはんは
トーストとバター、コンソメスープ?、スクランブルエッグ?
ベーコン、温野菜、チーズ?それとフルーツサラダかな^^
すごいごちそう。。じゃないけど
たべるとこころがあったかくなりそうで
とってもおいしそうだなぁ☆
{/netabare}

7話目
{netabare}
前にぽってが住んでた町しおいりにみんなと帰ってきた^^
お父さんとくらしてた思い出がいっぱいあって
うれしいだけじゃなくってちょっと。。
いつものカメラで写真もとれなくって
思いだしたりしないようにって
ぽってがんばってたんだね

ともちゃんたのしそう^^
にゃんもあのくらい
みんなの前でお話しできたらなぁ。。

ハンバーガー大きぃw顔くらいありそう^^
レタスにトマトにベーコンに目玉焼きもかな
いろいろはさんであっておいしそー♪
でも半分くらい食べたらおなかいっぱいになっちゃうかも^^

しおいりもいいところみたい^^
海がちかそう
にゃんも行ってみたいなぁ

ももねこサマ発見!?ピンクでほわほわ~
でも
チーズケーキはどうなっちゃったの?w

ぽってのとくいなこと
写真だけじゃなくってせんこう花火も^^
また
お父さんと会えたね。。(ぐすん)

花火きれいだったね♪
ももねこサマいつの間にハーレムつくってたw

さよみお姉さん
みんなをつれてきてくれて
ありがとう☆
花火見られなくってゴメンね^^
{/netabare}

8話目
{netabare}
ちひろちゃんとのやくそく
お父さんが話してたヒミツ基地で
2人で花火を見ようって。。

それで
しほみさんの展覧会にも
いっしょに写真出さない?って
心がつながるいい写真がとれたらいいなぁ☆

屋台にキャンドルボーイ
広島にもあるんだねっ^^
まだ食べたことないんだけどどんなだろ?w

さよみお姉さんがつれてってくれたとこ
ヒミツ基地みたい^^
みんな2人だけにしてくれて。。

また花火
夏のアニメって花火がたくさん見られてうれしいな♪

2人で泣いちゃって
にゃんも泣いちゃった

お父さんもいっしょに花火見てくれてたかも。。
{/netabare}

8.5話目(OVA)

みんなで沖縄に修学旅行♪って思ってたのに
まおんたんがカゼで1人だけ行けなくって
帰ってからかなで先輩も入れて
みんなで尾道まで1日だけの修学旅行に行くことにしたの
{netabare}
何も描いてないスケッチブックを見て
なみだ流しちゃうのりえちゃんやさしいね
にゃんもうるうるしちゃった

2年生だけじゃなくって
かなえ先輩もいっしょでよかったね☆

尾道って行ったことないけど
アニメ見てたら行きたくなっちゃった
ラーメンも食べてみたいしw

岩登りはこわそう。。
にゃんはムリかなぁ
でも
登ったあとの景色がきれいそう♪

全部うまったスケッチブック
さいごのまおんたんのコメントがよかったね

3期もあるといいね☆
{/netabare}

9話目
{netabare}
竹あかり

望おじさん
ぽってのお父さんのお友だちだから
やさしい人かなぁって思ってたら
きついことばっかり言って
ちょっとこわい感じの人だった。。

みんななぐさめてくれた
でも
しほみさんの言ったこと
1番大切なもの。。

ほぼろでいっしょになって
おじさんツンデレがばれちゃったw
みんなの声が「きこえてるぞ」w
ドキドキする写真とりたいね^^
おごってくれてよかったw

お父さんの思い出
話してくれた。。

お父さんがとりたいものは好きなもの
好きな女の子。。
いっしょに行った風景。。
結婚して子ども。。

お父さんって
宝物たくさんのこしてくれた。。
ぽっても宝物^^

「宝物か。。」って
おじさんが写真見ながら言ってた。。
おじさんにも宝物があるのかな?
{/netabare}

10話目
{netabare}
かなえ先輩
先輩だからみんなよりはやく
進路とか考えちゃうんだね。。

みんな
何かやりたいことあるみたいに見えてなやんでて
でも
とにかくこぎだそうって。。

何かきめたわけじゃないかも
だけど前向きになれてよかったね^^
今週はいつもとちょっとちがったみたいかな?
でも
もあぐれっしぶ~だね☆
{/netabare}

11話目
{netabare}
私たち展。。これがみんなの文化祭かな。。
こまちちゃんの写真まであってとっても上手だね

ちひろちゃんの「ぽてにょんとわたしたち」
すごいなぁ。。こんなのにゃんも作れたらなぁ。。

1年間みんなの中にかなえ先輩がいてくれてうれしい♪
かなえ先輩とぽってがいっしょにいて
2人とも少しずつかわってたんだね

今年もいっぱいみんなきてくれてよかった♪

新しい年がきたらかなえ先輩写真部やめちゃう
写真部作ったのって先輩の写真見てからで
先輩もこの写真に写ってる人が作った写真部
気になって。。

初日の出きれいだったね
いろんなこと思い出していっしょに泣いちゃった。。
新しい年はどうなるんだろう☆
{/netabare}

12話目
{netabare}
お誕生日なのにおめでとうって言えない。。って
泣いちゃった。。

カメラがないぽってって
いつもとちょっとちがった感じだったね
みんな行っちゃうって感じてカメラもなくって
さびしい思いがいつもよりつたわってきたみたい。。

お母さんバイク乗る人なんだ。。ちょっといがいw
レンズを通さないで見る景色っていつもとちがうのかな?

お父さんたちの思い出の場所
星空の下でプロポーズってロマンチックだなぁ。。
お父さんが死んじゃってから今までのありがとう
またうるうるって。。

帰ったらみんなが待ってて
みんなぽってが大好きなんだね^^
かなえ先輩もまた来てくれてありがとうー

そして
はるやすみ
お父さんありがとう☆

EDもよかったね♪

さいごは
とっても感動じゃなかったけどよかった
3年生のおはなしもあるといいね☆
{/netabare}

投稿 : 2015/11/19
閲覧 : 1076
サンキュー:

105

ネタバレ

ともねぎ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2期になってさらに面白くなった

2年生になって、部活に入ることになり先輩もできたのでどうなるのか不安でしたが、部活に入ったことによりストーリーにメリハリが生まれ、先輩もキャラ同士の掛け合いに溶け合っていい変化をもたらしたので1期よりもパワーアップしました。
また最終回で先輩が卒業した際も感動しました。憧れの人にも会えたので非常に盛り上がったと思います。

投稿 : 2015/11/05
閲覧 : 297
サンキュー:

2

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ふたとせ、部活動なので。

佐藤順一監督が手掛ける竹原少女物語の続編。

「ぽって」こと沢渡楓(さわたりふう)たち4人組も二年生になりました。
ついでに部活アニメになりました!ひとり仲間が増えて4人組が5人組に!
あれ、ちょびっと、け○おんでみたパターンかも?
まあ、こっちでは出来たのは後輩じゃなくて先輩なんですが。

今回も、OVAも含めた13話で竹原の四季を描いていて、
緩やかにですが時は流れて、
少女たちの日常が未来へとつながっていくお話。

さて、今回の感想。

・主人公グループの日常会話が1期と全く代わり映えせずマンネリかな?
・観光案内アニメとしてのカラーが強いかな?

いい場面は、いっぱいあるし安心の作りなのですが、
前作のhitotoseと続けてみると変化に乏しくて、
流石に一気に観ると飽きるかもしれない。

変わらない日常風景をのんびりと楽しむタイプのアニメですので、
私みたいに一度に消化しようと思わずに、
ちょっとずつ週に1~2話のペースで気張らずに観たほうが良いかも?
ちょっと観る配分を間違えたかな?と思いました。

中程で退屈に思えた話もありましたが8話目とか9話目とか良かったといえば良かったです。

これにて、感想を終わります。
読んで下さいましてありがとうございました。

投稿 : 2015/11/04
閲覧 : 339
サンキュー:

28

ぷりんもう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期と変わらないクオリティ…なので

たまゆら2期。

ほんわか癒しのアニメは相変わらずです。
そして感動的なシーンも時々あって
涙が出てしまいました。

ストーリー的には、
1期とは違い
ぽってが写真部を立ち上げるところです。
そして、かなえ先輩との出会いがあり、
新しく友情を育んでいくところです。

1期と同じ感じではあるんですが
このように内容も少し変化があって
楽しく、癒されながら
見ることができました。

好きなアニメのひとつです。

投稿 : 2015/06/04
閲覧 : 321
サンキュー:

5

てんてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

3年で

ちょっと可愛くなってよかったw

投稿 : 2015/05/30
閲覧 : 269
サンキュー:

0

ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

今作はイベントが主役だった、そして9話が観れただけでもよかった <追記 ぽってメインの成長物語>

<追記>
『人として少しずつ成長する姿を見守る温かなきもち』
物語 : 4.0  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.0

楓ちゃんが写真部を立ち上げ、かなえさんと共に真っ白なアルバムに写真を彩る。

友達はいるが、写真撮影する仲間はいなかった。
しほみさんはプロ、高校生でアマチュアで同じ視線で世界を見る人はいなかった。
かなえさんと写し出すひととせ、時は留まらず歩み続ける。


さて、たまゆらが映画になるということで、
OVAから見直してました。

「もあぐれっしぶ」では「hitotose」と比較してばかりいた。
流れで観た物語はすーって自分の中に入ってきました。
一年かけて竹原と友達のことを、
また一年かけて今度は楓ちゃんの成長をフィルムに収める。

最初にした評価・感想はかなり辛口だけど、そのときの気分や感情は嘘ではないので、
変えずにそっちを評価として残しておきます。


とまあ、まじめっぽく綴りましたが、
ぶっちゃけ「愛」がないと2期楽しめないっす♪

かなえさん、かわええやんww{netabare}
よく考えてからの決断をポッテに譲るところはウケたわwww
こーたんのジゴロっぷりは笑ったwww
最終話のEDで「春休み~♪」を3度も連呼したときには吹き出しそうになったwww{/netabare}

何だかんだヨイショすることはできるけど、この作品は、
「物語のある日常」
と評して終わろうかな。

モノづくりがある日常、なので苦労してます。
写真と撮影がある日常、なので動き方が違います。
そこに物語のある日常、なので季節の移り変わりのような楽しさともの悲しさがあります。

そんな魅力を持った作品でしたー♪







<以下、2013.09.23 10:33に書いたやつ>
{netabare}
キャラが多過ぎて焦点が合ってない感じだった。
9話は違うが。

◆1クール、12話・・・だよね?終わってしまったかぁ
◆TV2期、シリーズ3期にあたるのかな OVA→TV1期→TV2期(今作)
◆アニメオリジナル

☆OVAの感想 → http://www.anikore.jp/review/651725/
☆TV1期の感想 → http://www.anikore.jp/review/653554/

TV1期は観とかないと、楽しさ7割減。
たまゆらシリーズの特徴や良さは過去の作品の感想を見てもらえれば、分かると思う。私の主観だがw

※ネタバレほろ酔い感想ww → {netabare}


最後に素直なまおんたんを観れて良かった♪

初めてOP観たときに感じたこと、途中で思ったことが最後までそうなってしまった。
『キャラ多過ぎ』

TV1期で出ていたキャラや新しいキャラの「レギュラーキャラ化」、
つまり毎回多くのキャラが出てくる。

ぶっちゃけこれ自体は問題ではない。
主役を絞って、以前メインやサブだったキャラをモブ化させればいいだけだから。

だが、そうではなく、なぜか毎回ほとんどのキャラが出てきて、
たくさんのキャラにそれなりの長さのセリフがあるがため、
・メインキャラ → サブキャラ
・サブキャラ → サブサブキャラ
みたいにキャラの扱いの格下げ感を感じる。

しかも、たまゆらで大事な間が少なくなる。
『間(ま)の余韻が少ない』
なんか忙しいような感じになってた気がする。

広告で言うボディコピーでもたまにあるんだけど、
伝えようとする内容が多過ぎるあまりに結局、何を伝えたいのかわからなくなることがある。

だから、キャラの良さ自体が薄味な気がする。

しかし、主役をイベントと捉えたときは作品としてよくできているような気がする。

けど、それでも、だけど、
オレはまおんたん・・・ゲフン、あの4人+1人の主役が大好きなんだ。
まおんたん・・・ゲフリ、ポッテ以外の4人がモブキャラ化しても、TV1期の様なキャラの濃い作品を観たかった。

単純に、ポッテとかなえさん、まおんたんの3人・・・ゴホン、グフッ、
ポッテとかなえさんの2人だけを主役とした作品でも良かった。

キャラの人数が多過ぎるというどうでもいい理由がために、物語の流れを無理やり、
かなえさんをTV画面の外に追いやるような方向に持っていくぐらいなら。

そうそう、
『かなえさんの扱い』
がすごいイヤだった。だって、花火とか旅行?とかOPとか。

3つだ。「キャラ多過ぎ」「かなえさんの扱い」「間(ま)の余韻が少ない」とかで、作品の良さに心を奪われる機会が少なかった。

だから9話がとりわけ好きなんだろうな。その回の主人公が明白だから。

あと所々、TV1期であった演出が削られてたりしたのも。
っていうか、あの「田」の字割り画面を4分割する演出のことだけど。
似たようなのあったけど、4人以上じゃ、やっぱ厳しいよ~。


OVAやTV1期の良さを上回ることはないが、
それでも、OVAやTV1期が好きな人は楽しめると思う。
{/netabare}{/netabare}






以下、放送中の感想{netabare}
------------------------------------------

OPテーマで新キャラの髪の色、2話で新キャラ2人目の先生を見て「増えすぎ」と漂う「微妙臭」。
1話で新しいことをしようとしていて、部活、となんか不安要素がたくさんでスタート。

★少なくともTV1期を見ていないと楽しさ8割減。
◆シリーズ3作目(OVA→TV1期→この作品)
◆アニメオリジナル

OVAの感想 → http://www.anikore.jp/review/651725/
TV1期の感想 → http://www.anikore.jp/review/653554/

※とりあえず、視聴途中のネタバレ少々あっさり感想

{netabare}
・・・キャラ増えすぎ。
OPでのかなえさんがあまりにも浮いていたから、とっても不安でした。何故に銀髪っぽいの? 黒や茶の色味違いでいいのに、クラナドの銀髪キャラっぽい。作中では黒なんだろうけど。

観て「えっ?」って思った要素、
▲かなえさんのキャラも引っ込み思案系
▲しほみさんは竹原に定住??
▲写真部顧問の新任の先生・・・
▲なぜ画面を「田」の字に4つに切る技をやめたのか
▲お父さんの後輩・・・(今さっき6話見終わった)
かな。かなえさんのキャラを除いて、特に新任の先生・・・微妙っす。ドウゴウが寒いギャグ言わなかったら、ただのおバカな熱血キャラやん。
そんなことよりも、なぜ4画面の技ができなくなる構成にしてしまったのか・・・これに関しては非常に残念。メッチャ楽しみにしてたのに。1回出たけど「川」の字切りだし。

1話目で写真部設立し普通の作品っぽくなりそうで心配したが、そこはフリーダムなネタを延々とやるのは厳しいことと、何かしら変化を与えないとならんという事情を察しました。つまり心配なのは変わらないw
変化を加えるのは一見アグレッシブだが、ネタを増やせば面白いかというと必ずしもそうではない。

オレ・・・みんなも大好きなまおんたん、というかお気に入りのキャラの出番も減るし。
絵柄変わんないのにヤングな女子比率が上がり過ぎて媚びているみたい。(さゆみさん、ほぼろさん、しほみさんはヤングな部類とは何か違うが、新任先生が天然ドジッコのせいでさゆみさんよりも子どもっぽい感じ)

お父さんの後輩まで女・・・まあお泊りする話ならその方が都合いいけど。
6話はお涙ちょうだい路線っぽいな。今までそんな風に思った回ないのに。

と、辛口コメばかりだが、いい点を挙げると、
○ポッテのアグレッシブ増量
・・・だけ? ぐふっ

それでも結構おもしろい。が、しかし言わなければならないことがある。
キャラ増えた、女子比率、萌えとか媚びがどうのこうのと言ったが、別に嫌いではない、が、オレはただ、
まおんたん、かおたん、のりえちゃん、ぽっての4人、そしてたまにちひろちゃんのいる5人が見たい、
あの4つ切りで美味しく食べるシーン(たまに食べる以外)が見たい!!!!!

4人+1人、たまにある4つ切りカットを見たい、それだけなんだ。

まあ、違う作品と割り切って観た方が楽しめそう。
今のところ、まあまあ。最後まで視聴予定。
{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2015/05/14
閲覧 : 367
サンキュー:

20

YvkeO08985 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とてもいい話だった!

とても心が温まるはなしで
個人的にとても良かったです
ぜひ他の人にも見ていただきたい作品です

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 211
サンキュー:

3

ネタバレ

とれいん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何もかもが最強。

全12話を見終わった今。
非常に感動させられた作品であった。
特に第六話での写真の回想シーンでは
心の奥から熱いものが込みあがってきてしまった。

それに音楽から声優からとてもBIGな方々が
作り上げている、この作品。

映画製作中の今。逸る気持ちを抑えられない。

投稿 : 2015/03/17
閲覧 : 247
サンキュー:

2

しゅりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:----

三谷かなえ先輩と過ごした次のひととせ

2013年夏に放送されたたまゆらシリーズの実質3期(TVアニメ2期)です。
2011年秋のTVアニメ「たまゆら~hitotose~」から
多少OVAなどをはさむことがありましたが
基本的に時系列順に進む穏やかで温かい物語です。
シリーズ未視聴の方は可能であれば2010年のOVA「たまゆら」と
TVアニメ「たまゆら~hitotose~」を先にご覧ください。


さて、本作「たまゆら~もあぐれっしぶ~」の最大の特徴は
楓の一年先輩で、楓と同じく写真を愛する
三谷かなえ先輩(CV茅野愛衣さん)の存在です。
新キャラクターが登場する時は後輩だろうと考えていたので
最初は戸惑い、というよりは不思議な気持ちを抱いて観ていたのですが、
段々と先輩が必要であった理由がわかっていきました。

決してかなえ先輩が毎回必ず重要な役回りをするわけではないのですが、
1年先輩であるかなえ先輩と出会い過ごす日々はいずれ訪れる
卒業による別離を作品全体に匂わせています。

今までに登場してきたキャラクターの将来に向けた気持ちや
楓のお父さんを知る人々から語られたお父さんの想い出、
汐入のちひろちゃんと交わした約束についてのお話。
そういった過去と未来を感じさせる物語に説得力を与えるために
あえて一緒に過ごせる時間に限りがある
先輩という存在が必要だったのかと思います。

あとはかなえ先輩本人が割と楓に似て芯はしっかりしているけど
一見引っ込み思案な雰囲気なので、先輩だからといって
固いイメージを持たず、等身大のキャラクターとして見れた感はあります。

私事ですが、最近高校2年生、高校3年生の話を聞く機会がありました。
12月から1月あたりの受験時期の2年生、3年生の話す将来の話は
見ている現実の違いからかだいぶ印象が違って聞こえました。
後輩が受験を終えた時に先輩と出会うならばどんな話をするのだろうと
考えた時に最終話で流れた千菅春香さんの歌う「最後の春休み」を
思い出したのが、今回レビューを書くきっかけになりました。


花火や憧憬の路などの印象的な風景とそこで描かれる物語、
現状あまり聴く機会がなくなった中島愛さんのEDや挿入歌など、
語りたいことはたくさんあるのですが、そこはご興味があれば本編を
ご視聴いただければと思います。

「たまゆら~hitotose~」のレビューの際も書きましたが、
緩やかな日常を描くアニメなので、人によって向き不向きはありますが、
進路や将来、仕事などに不安があるときなどは
良い刺激になるアニメかもしれません。
視聴済みの方も2014年4月以降展開される「たまゆら~卒業写真~」までに
もう一度観てみてはいかがでしょうか。

投稿 : 2015/01/31
閲覧 : 424
サンキュー:

10

ふの人 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

瀬戸内は偉大だ

さすがはサトジュミスというか、所々ARIAを想起させる場面も出てきてて
そういう意味も含めて個人的にはかなりキた作品でしたね。

製作的に余裕がなかったのかちょっと荒れた描写も見られたのが残念だったけど、
泣かせの佐藤、さらに吉田玲子脚本で上手いことカバーできたかなと。
人物や背景の構成は固より、劇伴にmarbleが出てきたのにはなんとも良かった。
本当は1期みたいにDEPAPEPEや北川勝利も参加してくれたら最高だったのに…。

思えば自分が高校の時はなーんにも考えていなかったし、
地域のことなんかも一切考えていなかったっていうのを鑑みると中々直視できない作品。
その反動が今来ているんだよなぁ、もう遅いんだけどね。ただただ後悔するのみ。

投稿 : 2014/12/23
閲覧 : 253
サンキュー:

2

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

また一歩前進

 テレビシリーズ1期では父の死を乗り越えて、前を向くようになった沢渡 楓だが、元々の
内向性もあって、まだ塙 かおるを始めとする友人達に引っ張られている印象があった。
 しかし、本作はタイトルどおりアグレッシブに。その最たるものが自ら写真部を立ち上げた
ことで、また一歩前進といった感じ。他にも楓自身が他を引っ張るような展開も増えて、成長の
跡が窺える。

 この写真部の活動がストーリーの主軸となっているが、この写真部部員になる新キャラが
三谷 かなえ。どんな娘かと思っていたら、楓と同じ引っ込み思案ちゃん。
 それにしてもこの二人に加えて、桜田 麻音、三次 ちひろとやけに内向系キャラ率の高い
作品である。
 この写真部に関しては楓とかなえのW主人公といった感じで、この二人を中心とした楽しい
1年がよく描かれている。
 夏には竹原組と汐入組の交流があったりしたが、楓が竹原で新たな交流関係を築いている
一方、汐入で残されたちひろが気になっていたが、前作で語られていたともちゃんとちひろの
交友がちゃんと描かれていてちょっと安心。
 終盤には1年先輩であるため先に卒業するかなえの将来に対する不安があったりもしたが、
最後は希望を持って、旅立っていけるようで良かった。

 この作品、少女だけでなく、大人もちゃんと描かれているのも好ポイントで、少女達を見守る
保護者的側面とは別に、大人達のドラマもあったりするのが良い。

 正直、今まで以上に亡きお父さん押しが強く、ちょっとあざとい印象もあるが、父が楓にして
あげたかったこと、見せたかったものなどを後追いで体験しているようなことが多く、ようやく
父から娘へ渡せたという感じでなかなか良い。
 あざといなと思いつつも歳取って涙もろくなったのか、結構やられてしまうのがこの作品。
 父の件以外でもいいところで挿入歌入れてくるし、おまけにこの歌がいい曲が多い。
 更にキャラ自体もよく泣くからつい誘われちゃう。

 竹原の美しい風景や人々の温かさも相変わらず良かったです。

投稿 : 2014/10/05
閲覧 : 260
サンキュー:

6

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たまゆら ~もあぐれっしぶ~ (第2期)のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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たまゆら ~もあぐれっしぶ~ (第2期)のストーリー・あらすじ

写真が大好きな高校生沢渡楓。高校入学を機に、横須賀市汐入から父親との想い出の町、
竹原に引っ越してきてから1 年が経ちこの春高校2年生になります。
写真は心と心を繋ぐもの。そう教えてくれた父親の形見のカメラで新しく出会った友達や­いろんな人たちとたくさんの写真を撮ってきました。そんな写真を通じて、この町で出会­った素敵な想い出の数々・・・、もっともっとそんな想い出を作りたいという思いを胸に­、楓は新たなチャレンジを始めます。それは写真部を作ること。古い町並み、美しい海と­島々、あたたかな人たちに囲まれた高校生たちの生活を描く心温まる優しい時間が流れる­物語。(TVアニメ動画『たまゆら ~もあぐれっしぶ~ (第2期)』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年夏アニメ

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