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3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ひなの夜ばやし

明日がひな祭りという事で、まんが日本昔話の中のひとつ
ひなの夜ばやしというお話を。

傷ついたおじいさんを手当てし
そのお礼にひな人形を作っておじいさんはいなくなります。
毎年、桃の節句にはひな人形を出していたのですが
風邪をひいてその年はひな人形を出せませんでした。
すると夜中にひそひそ話し声が…
その夜に一晩中お囃子を奏でる…そんなお話です。


以下は相変わらずのエピソードw

{netabare}

桃の節句というと、私は一度しか出してもらってません。
原因は…私です。
悪鬼だった私は、ひな人形がなんたるやを知らず
なんだか沢山あるなーぐらいの調子で遊んでいたら
おひな様の首をもいでしまったのです。
そおーっとおいたつもりだったけどすぐばれて、
親はまあ…激怒しますよね。

後で聞いた所によると、年代物で
とても高価なものだったらしいのです。
うちの祖母はガチお嬢で、そのパパ上が初孫だからと
奮発したという話で
（あの祖母が高価だったと言っていたので想像つかない）
記憶におぼろげにあるのは、豪華だったなって事ぐらいです。
後で知り、申し訳なく思いました。

甘酒やひなあられと、今の季節は見かける事も多く
今はあら可愛らしい♡と思えますが
うちの親からするとなんなんだこいつは…ってしか
思えなかっただろうなと。

お土産のひよこ（お菓子）の首だけ
もぎとって食べるような悪鬼です。
うちの祖母の悲鳴が思い出されます。
って訳で、今日は祖母の写真の前におひな様仕様の
お供え物でも買ってこようかと。


今思うのは、…女の子ってかわいいのね。
本来ならば。
なんだか申し訳なく思ったり思わなかったり笑

{/netabare}


それでは皆様良い一日を♪