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「RWBY Volume1(日本語版)(OVA)」

総合得点
64.8
感想・評価
71
棚に入れた
376
ランキング
3558
★★★★☆ 3.9 (71)
物語
3.7
作画
3.6
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.1

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RWBY Volume1(日本語版)の感想・評価はどうでしたか?

たナか さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Vol.9 異世界再生譚

人気シリーズのシーズン9の日本語版。
番外編的な作りには賛否あるのかも。

ジャパンリスペクトな見た目と設定だが作りはアメドラなのでモノローグでの心理描写みたいな心の声で今こう思ってますみたいな解説や説明はわざわざしません。脳死で見ると説明不足ダー掘り下げガー感情移入ガーキャラの魅力ガー共感デキナイーなのかも。上級者を気取りたいのなら背景などに数々の考察用小ネタが仕込まれているのでマニアもニッコリ。ただしフリーレンのような「ほらほらここ見て!」ってな親切さは無い。ほぼ誰も触らないし軽く見過ごせるレベルのさりげなさなのでそんなの気にせずスルーしても楽しめる懐の広い作りはさすが。

ボコボコに大敗を喫したルビーたちが異世界転移での再生譚。自らの意思で戦い続けるも数々の犠牲者を出してきたことに迷いが生じてきた中でのターニングポイント。異世界でのあれやこれやに翻弄されるうちにバキバキに心が折れていく中でのなんやかんやで復活を遂げ無事に戦線復帰するまで。本編の進捗には一切関わらない番外編的な異世界での再生譚に1シーズンを費やすのでイベントクリアで問題解決して覚醒!みたいなご都合感がないのはいいというかたくさん尺使ってるのでまあ当然か。常に最前線なのでネームド戦死者がいても当然で失策はありつつもベスト寄りのベターな実績ではあるが、もうすでに一般人が周りにいない局面なので誰もそれを伝えられないしたとえ言われたとして納得感は無いし気休めにも慰めにもならないでしょう。そこで場面を変えて全員一気に済ませてしまうという力技。これでもう今後のシーズンはウジウジグダグダデモデモダッテとイジケなくてよくなる。

自分自身の弱った心と向き合うみたいないかにもジャパンの深夜アニメみたいな感じだが、ほぼ同じ尺を費やしたにも関わらず氷結みたいな凄まじいゴミと違うのはさすが本家。よくある可哀想なアタシにはしないし、ちゃんと全員済ませてる。そもそも厨二感も軽めで大仰さも派手さもなく人数までも少ないrwbyでfateみたいなプロレスやっても失敗するのは自明だった。ついでにバトルもゴミだったが。いうて本作の魅力の一つの殺陣はシリーズを重ねるたびに総じて劣化はしているものの、今回のラストバトルはなかなかのアツい出来で久々に満足できるレベルで良かったと思う。ちゃんとチームプレイしている希少なアニメ。しかしCGアニメも増えてきた昨今、作画は流石にもうちっと頑張って欲しい。

まだまだ終わりそうに無いが最後までやり切って欲しい。

投稿 : 2023/11/30
閲覧 : 70
サンキュー:

0

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

チープな3DCGではあるが他の追随を許さない圧倒的なバトルシーン

『RWBY』(ルビー)は、アメリカのルースター・ティース・プロダクションが制作したWEBアニメシリーズ。
第一シーズンのVolume 1全16話(July 18, 2013~November 7, 2013)(wikipedia、英語版からの引用も含む)

過去にVolume 3(以下Volumeを「期」として表記)まで視聴済み。とはいえ今となってはどういうきかっけで観たのかは覚えておらず。調べてみると『RWBY Volume 1-3: The Beginning』と題したものが2017年7月より全13話放送されていたそうなのでひょっとしたらこれを観ていたのかも。

某サイトで最新8期まで見放題となっているためこの度改めて全部を視聴。4~8を観た後に再度1~3を観るという変則的なことをしてしまったせいもあってか、どうしてもちょっと設定の粗が目に付いた気がしました。しかしながらそれは、モンティ・オウム(Monty Oum)という本作の原作を手掛けた人物が3期を最後に亡くなってしまったことも大きな要因としてあると思います。ついでに言うと、シナリオ展開上という理由もあるでしょうが、4期以降は明らかにキャラ達の掛け合いの魅力が減退しているように感じました。逆に言うと3期までは非常に活き活きと、そして愉快なコミュニケーションが展開されています。『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』のような、ようするにアメリカンスクールドラマ的雰囲気がそこにあるのです。これは日本の学園ものとは一線を画すノリで極めて新鮮です。

実のところ、本作は本質的に言って英語が理解できなければその奥深い世界観がわからないかもしれません。この度本作のレビューを書くにあたって少し調べてみたのですが、英語版の会話はかなり厳密なこだわりのもと作られているように思えました。ですがこれは、日本語に吹き替えるとどうしても消えてしまうという欠点があります。特にアニメという媒体では口パクにある程度合わせないといけないので尚更です。
これは本作に限らず海外ものを翻訳したものは多かれ少なかれこういうことになると思います。代表的なのは『不思議の国のアリス』でしょう。作者のルイス・キャロルは数学者、論理学者でもあり、英語でのアリスは極めて高度な言葉遊びが散りばめられていることで有名なのですが、日本語に訳されたものでは(勿論訳者にもよりますが)おそらくちょっと不思議な少女向けおとぎ話作品ぐらいの感想しか抱かないのではないでしょうか。アリスが長年に渡って海外で支持され続けているにもかかわらず日本ではイマイチなのは言語的理由もあるのだと思います。(まあ、でもこれはお互い様でしょうけど。)

とはいえ、この『RWBY』は日本語で観ても充分に楽しめます。キャラ達の掛け合いだけでなく、バトルシーンも実に迫力満点です。本作は3DCGアニメなのですが、それ自体はお世辞にも上質とはいえません。特に1期はモブキャラをただの真っ黒なシルエットとして描写するなど甚だしいコストカットがされているのですが、それでもバトルは一切の妥協無く極めてダイナミックに描写されています。正直日本のアニメであってもこのレベルのバトルシーンは記憶にありません。というか、ハリウッドの大作アクション映画であっても躍動感という意味では本作に及ばない、少なくともそう思わせるぐらいの出来です。あたかも非常に上手い格闘ゲーマーたちの試合を観ているかのようなのです。

さて1期は全16話と8期中では最大の話数で構成されていながらも視聴時間は1時間56分と最短となっています。逆に言えばサクサクと物語が進んでいくので中だるみもあまりありません。(尚、1パッケージの中でOPとEDは一回のみであるため各話の区切りは暗転によって判断できる程度のものです。)
1期ではルビー、ワイス、ブレイク、ヤンというチームRWBY(ルビー)の面々、並びにジョーン、ノーラ、ピュラ、レンというチームJNPR(ジュニパー)が登場。この後も彼ら彼女らがシリーズのメインキャラクターとして多く登場、活躍していきます。(尚、メインキャラのほとんどは1期に現れますが、1期に現れたキャラの全てがメインというわけではありません。例えば、カーディン・ウィンチェスター)

物語はひょんなことから銀色の瞳を持つルビー・ローズ (Ruby Rose)が指名手配犯ローマン・トーチウィック (Roman Torchwick)と対峙したことからビーコン・アカデミーの校長であるオズピン教授 (Professor Ozpin)に見出され、飛び級でハンター養成学校であるビーコン・アカデミーに姉のヤン・シャオロン (Yang Xiao Long)と共に入学を果たします。(姓が違うのには理由がありますが、後に語られることになるのでここでは割愛。)
そこでダストを取り扱う最大手企業“シュニー・ダスト・カンパニー”の令嬢ワイス・シュニー (Weiss Schnee)や実はファウナスと呼ばれる獣人であり、元「ホワイトファング」のメンバーでもあったブレイク・ベラドンナ (Blake Belladonna)と共にチームRWBYを結成し、紆余曲折を経ながらも仲間として結束していくという流れです。

また、本作には事実上もう一人の主人公と言っても過言ではないキャラがいて、それが金髪イケメンナードのジョーン・アーク (Jaune Arc)です(ジョンではなくジョーンのようです)。彼はワイスにメロメロながらもチームを組むことは叶わず代わりに超実力者のピュラ・ニコス (Pyrrha Nikos)、そして既にペア状態だったノーラ・ヴァルキリー (Nora Valkyrie)とライ・レン (Lie Ren)を含めチームJNPRを組むことになり、RWBYらの面々と同様物語に大きく関わっていくことになるのは前述した通り。(そういえば、ライ・レンは「レン」と呼ばれていますが、それは彼が中国系のキャラで姓名の順番が他のキャラ達とは違うからと思われます。本作は日本系キャラと思われるヤツハシ・ダイチ (Yatsuhashi Daichi)も存在しますが、彼も表記上は姓が上になっています。)

また1期ではペニー・ポレンディーナ (Penny Polendina)や冒頭早々に登場しながらも顔が隠れていたシンダー(Cinder)御一行も登場、これらのキャラもまたメインストーリーに深く関わっていくことになります。(ちなみに1期ではシンダーの名前は出ていないと思ったのですが、スタッフロールには一応Cinderの表記があったのでここでネタバレしておきましたw)

そうそう、ここでいくつか基礎知識のおさらいを。一応作中でも少し説明がありますがよくわからない概念として特に「オーラ(Aura)」「センブランス(Semblance)」「ダスト(Dust)」があげられると思いますので以下簡単に説明します。
「オーラ」はwikipediaには「魂の顕現」とありますが、いわばスキルポイントのようなものです。ルビーらのような全く華奢な少女たちが超人的なフィジカルを発揮できるのはこれのお陰です。
「センブランス」は固有スキルのようなものでキャラごとに特徴的な技を持っています。これは「オーラ」を消費することにより発動することが可能ということになります。
「ダスト」はエネルギー源で、オーラによって発動すると説明にはあります。それによって武器や防具のように使う事が出来るのですが、一方で機械の燃料のようにも使われます。(そこに「オーラ」つまり生物の魂が介在しなくて良いのかはちょっとわかりません。)シュニーが金持ちなのは、この「ダスト」を扱う会社の元締めの娘だからです。
ちなみにスキルポイントであってMP(マジックパワー)としないのはこの世界では「魔法」という存在が別にあるからです。

最後に一応個人的感想を箇条書きで

・この頃はまだワイスって普通に性格の悪い高飛車お嬢様キャラだったのな。というかジョーンが最初ワイス狙いだったことなんてすっかり忘れてたよ……
・「二つの魂を持つ男の話」の本が既にこの場所で!
・二段ベッドがエキサイティングすぎる……下にいる奴常に死と隣り合わせ
・というかこの時点ではブレイクのキャラがブレブレ。最初あんなにとっつきにくい奴として描写してたのに二段ベッドの時にはノリノリとか
・ジョーンがナードってどういうことだよ。確かにカーディンにいじめられてはいたがイケメンだぞ!?イケメンがナードだなんて最早修辞矛盾だろ!
・そんなジョーンが「この金髪、自前」と自慢してたシーンがあったけどやっぱり向こうでも金髪は基本染め上げてるものだからだろうか
・ピュラがジョーンにこだわってる理由、実は単にイケメンだから説
・そもそもの話だけどルビーが元のアカデミーで落ちこぼれみたいな設定って必要だったのかどうか。友達が出来るかと悩んでいた辺りは実際のティーン少女の胸中に合わせたつもりなんだろうけど
・ヤンちゃんが完璧すぎてつらい。もうこの子が主人公でいいだろ、ブチ切れるとスーパーサイヤ人かするし
・ブレイクのセンブランスがイマイチよくわからない、但し一番映えてる。
・ワイスのアピールポイント、実は膝小僧説

ではまた二期のレビューにて

投稿 : 2023/01/01
閲覧 : 139
サンキュー:

7

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

声の入ったRWBY

海外産CGで創られた当初は少ないスタッフで自主製作アニメっっぽく派手な動きと武器をどう魅せるかという作品だったのが、ストーリー展開しだした作品。

ひしぶりに見直したが、さすが3DCGで動きもよく、魅せ方が素晴らしい。
キャラクターもよくできており、見直して当時の事をから、いまの最新のCGを想うと、プリキュアのEDを続けてみる気分になれる、


100点中70点

投稿 : 2022/11/22
閲覧 : 95
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

vol.9は2023

日本アニメ風キャラデザの海外産CGバトルアニメ。
初期は同人レベルの作画だが現行のvol.9は問題無く観れる品質。

大風呂敷はあくまで舞台背景でシンプルな相関とコンパクトな構造でわかりやすさを追求する日本的セカイ系ではなく、壮大な世界観と多人数での混み入った人間関係と目まぐるしく入れ替わる相関関係による複雑かつ奥深い見応えはアニメというよりスターウォーズ、スタートレック等の長編洋画に近い。いかにもアニメ的なコミカル演出はあるが会話自体もアメドラに近いノリ。メインの若者たちは普通に口が悪いし年相応に耐性も低い。大人たちも舞台装置ではなく人間として描かれ、各々がちゃんとしょーもない一面も持ち合わせながら子供たちとも対等に議論する。このへんの映像作品に対する文化の違いもあるので洋画も観るよってな方の方がハマりやすいとは思う。原作者が途中で亡くなった関係か、日本アニメ的な過去回想や説明セリフも増えてくる。同時に多少のご都合や唐突感もでてくるが、長いこと付き合うと勝手に脳内補完されてしまうので気にはならないはず。アクションもコンビネーションプレイが多いので組み合わせも楽しめる。ただ派手な新兵器等のインフレやパワーアップも無いのでそこも好みが分かれるところか。美少女アニメには違いないが男性オンリーや男女混合チームもある中でのたまたま出来た女性オンリーチームってことで嫌味は無いとは思う。

特に奇抜で斬新な設定や発明は無いがそれを求める作品ではないだろう。キャラデザも洗練された日本製に慣れた目ではテンプレ味を感じるが、逆に日本では今更出来ないストレートさが良かったりもする。現在のアニメ美少女キャラの世界基準はソシャゲ界の覇者MiHoYoかNFTバブル真っ只中の新星ギャルバースか。ウマ娘やリコリコ等の良く言えば先鋭的で悪く言えば偏った嗜好が覇権となるガラパゴス路線では、得意分野のはずだったアニメでも取り残されてしまいそうな予感は拭えない。MiHoYoゲームのムービーもギャルバースも日本人の製作物には違いないが、日本のアニメ業界に貢献するものでは全く無い。もはやネトフリの下請けが業界の正解になってしまうのかもしれない。もう大資本のジャンプ系しか残らないような気も。


ヒーローものに近いので深夜アニメでいうならゆゆゆとか好きなら試す価値はあるかも。
進行度はまだ半分程度っぽいのできちんと終わるまでは続いて欲しい。


amazon吹き替え版コピペメモ

vol.1-1時間56分-2013
15歳の少女、ルビー・ローズはひょんなことから人類の脅威として恐れられている”グリム”を退治するハンターの養成学校「ビーコン・アカデミー」に姉のヤンと入学することに。ルビーはそこで出会ったワイス、ブレイクとヤンの4人でチームRWBYを結成し、ハンター見習いとして活動を始めたが、チームワークもバラバラな4人に対し、様々な試練が迫る。4人は無事に立派なハンターに成長できるのか!?彼女とその仲間たち、チームRWBYの物語が今始まる---!

vol.2-2時間34分-2019
新学期を控え、「ビーコン・アカデミー」に続々と留学生達が訪れる。2年に一度開催される「ヴァイタル・フェスティバル」の準備で盛り上がる中、暗躍を続ける「ホワイトファング」の動向を探るため、ルビー、ワイス、ブレイク、ヤンらチーム「RWBY」は独自に調査を始める。留学生に紛れ込む不穏な影、艦隊を従え来訪するアトラス軍、勢力を拡大するホワイトファング。調査を続けていくうちに、さらなる事件に巻き込まれてしまうチーム「RWBY」。世界を守るため、4人の少女は再び武器を取り立ち向かう-。

vol.3-2時間58分-2019
2年に一度開催される「ヴァイタル・フェスティバル」で賑わいを見せるヴェイル。そんな中、ホワイトファングたちとともに行動するシンダー一味がとある事件、のちにレムナント史上最悪と言われる事件を起こすべく暗躍していた。ヴェイルを、そして大切な仲間たちを救うためルビーたちは立ち上がる。チームRWBYの衝撃の運命が今、動き出す---。

vol.4-3時間10分-2019
人類の脅威である怪物 “グリム”を退治し世界を守護しているハンター。ハンターの養成学校であるビーコン・アカデミーで、主人公ルビー・ローズはワイス・シュニー、ブレイク・ベラドンナと姉のヤン・シャオロンの4人でチームRWBYを結成し、ハンターを目指して日々を送っていた。しかし、楽しくも平穏な日々は反社会的組織ホワイト・ファングと謎の人物たちの暗躍により終わりを迎えてしまう。アカデミーが襲撃され、離れ離れになってしまったチームRWBYの4人。失ってしまった人のため、まだいる人のため---彼女たちは再び立ち上がる!

vol.5-3時間36分-2021
離れ離れになった彼女たちはそれぞれに試練を乗り越え、仲間たちとの再開を目指して旅を続ける--。世界中で支持されている、米国Rooster Teeth Productions制作の大人気CGアニメーションシリーズ、第5弾!強大な敵と計り知れない謎が待ち受ける冒険の旅のなかで、少女たちの成長、熱い友情が、さらにパワーアップした爽快なアクションが描かれる!

vol.6-3時間19分-2021
光は悪を破壊するための手段だとは思わないことだ。光はレムナントの人々を守ってくれるのさ。それぞれの試練を乗り越え、再び集結したチームRWBY。もう離れないと固く結束を誓い、ともに世界を危機から守るため、新たな冒険の旅を続ける少女たちは、偉大なる指導者の壮絶なる過去と、人類の運命を左右する衝撃的な事実を知る--。

vol.7-3時間28分-2021
王国・アトラスに到着したチームRWBY。異様なまでに警戒体制がとられたこの王国で、彼女たちは死んだはずのペニーと運命的な再開を果たす。そんな喜びもつかの間、様々な人の思いが錯綜するこの国で、チームRWBYは戦いの中に身を置くことになる--。世界中で支持されている、米国Rooster Teeth Productions制作の大人気CGアニメーションシリーズ、第7弾!これまでの戦いを経て、成長した彼女たちが戦火を交える相手とは…?

vol.8-3時間51分-2021
セイラムの軍勢がアトラス上空に現れる。最悪の状況を打開するために行動しようとするチームRWBYだがルビーとヤンの間で意見が対立。分かれて行動することになり--。日本でも根強く支持される、米国Rooster Teeth Productions制作の大人気CGアクションアニメ、第8弾!事態を好転させようと行動する彼女たちに待つ運命とは?

vol.9-2023予定

投稿 : 2022/09/26
閲覧 : 156

ごる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルは「ルビー」と読む!!

まず、タイトルからつまづいて読めなかったですww

話の中でルビーと読むことが判明φ(゚Д゚ )ナルホド…

全部3DCGで描かれています_φ(˙꒳​˙ )
アメリカ制作の映画みたいですね!

テスラノートと同じような感じなので、その作品に抵抗ない人は見て楽しむ事が出来ると思いますよ(´∀`)

投稿 : 2022/09/20
閲覧 : 106
サンキュー:

1

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Shall we ダンス?

“RWBY”って?
“モンティ・オウム”って誰?

それ、昨日までの私です。

う~ん、でも、『氷雪帝国』は観ましたよ…。

それも、昨日までの私です。

そして、今はその日本版に対しても、「頑張ったね」とエールを送りたい心境なのです。

Volume1~3、一気観しちゃいました。
感動したのです。

レビュー?

それは…、そう、劇場でご覧になった皆さんの、溢れるRWBY“愛”に“丸投げ”です。

さあ、今からでも遅くない!
ダンスパーティーでお待ちしております^^。

投稿 : 2022/09/16
閲覧 : 171
サンキュー:

6

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アジア系アメリカ人が監督

アメコミチックな所もなくはないが、基本的には日本のアニメを最大限リスペクトして、東方projectやソードアートオンラインなどのオマージュになっている。本国の人気はどれだけだかわからないが、監督が日系か韓国系のアメリカ人(?)みたいなので感覚がどことなく東洋の感覚だ。

惜しくも監督は33歳の若さで亡くなってしまったようで、そういう意味だとアメリカの新海誠みたいになれたかと思うと至極残念である。

ちなみに、フランスにも日本のアニメや漫画をリスペクトしたユーロマンガこと「ラディアン」という作品がある。こっちは日本漫画形式で描かれたバンドデシネ(欧州圏の漫画の総称)だ。興味ある方は是非。

投稿 : 2022/01/27
閲覧 : 444
サンキュー:

8

MELTINA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 1.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ミスキャスティングが酷い

日本語版がリリースされているvolume4まで観ました。
主要キャラと言っても過言ではないキャラのキャスティングが酷すぎる!

RUBY→早見沙織さんは大大大好きだけど、声質が野暮ったくオリジナルRUBYのCUTEさが半分も演じ切れてない。

Yang→粗暴なヤンキー姉ちゃんみたいな演じ方でオリジナルキャラの良さを損なっている。

Jaune→酷過ぎて書くこと無し。

他のキャラに関しては、大して気になるほどでも無く慣れましたが、ただ、オリジナルに無いムダな回りくどい言い回しや子どもっぽい表現が多くクオリティをを著しく下げていると思います。日本語字幕も訳がおかしい所が多々あり酷すぎる。

結局。日本語版製作で成功と呼べるべき部分は0だと思います。

投稿 : 2020/11/19
閲覧 : 202
サンキュー:

2

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

日本語版ではちょっと弱い

英語原版はヌルヌル動いてヌルヌル喋る、BGMも良い。

3つ其々が交叉すタイミングが抜群

これは日本語版ではちょっとよわいですね。

投稿 : 2017/08/02
閲覧 : 436
サンキュー:

4

ルル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2017年7月よりTV放送決定!

『グリムと呼ばれる怪物によって一旦は滅亡の危機にまで瀕した人類が、大自然の力「ダスト」によって再び平和を取り戻していた時代。怪物グリムを退治するハンターの養成学校「ビーコン・アカデミー」に主人公の15歳の少女「ルビー・ローズ」が入学。一流のハンターを目指すべく、そこで待ち受ける様々な試練に仲間たちと切磋琢磨しながら共に立ち向かっていく物語』。
制作は、「Rooster Teeth Productions」。 原作・監督・脚本は、「モンティ・オウム」。なお、監督は2015年に死去(享年33歳)。


ついに念願のRWBYシリーズに参戦してみました。以前から噂で「面白い」とは聞いていましたが、ここまで面白いとは。。もっと早く観ておけばよかったと後悔しました。この作品は、WEBアニメシリーズでYoutubeでも公開されいるので気軽に観れるのですが、字幕なので取っつきにくいかもしれません。私も少し字幕版を観てみましたが、やはり「早見沙織さん」が声を担当する日本語吹替版の方が物語に入り込めるように思いました。


「RWBY」と言えば、何と言ってもやはりバトルシーンでしょう。で、実際に観終えてみての感想ですが、噂以上にバトルシーンは凄くて鳥肌が立ちましたね。技の構成、カメラアングル、戦闘途中でのスロー演出、スピード感、エフェクト、仲間との連携攻撃、どれを取っても申し分ありませんでしたね。


制作会社は米国ですが、キャラクターデザインは日本人好みだなと思いました。おまけにアカデミーの制服も日本人好みだと思いました。ただ、3DCGの作品なので好き嫌いはあるかと思います。


「ビーコン・アカデミー」の生徒達は、それぞれ4人でチームを組んで寮で寝食を共します。主人公のルビーの「チームRWBY」の場合は、「ルビー(Ruby)、ワイス(Weiss)、ブレイク(Blake)、ヤン(Yang)」の4人です。「あれ?どこかのアニメと設定が似ているな?」と思ったあなた...鋭いです。ほぼリトルウィッチアカデミアの設定と同じです。あっ ちなみに、チームメイトのそれぞれの頭文字を取って作品タイトルの「RWBY」となります。(Red,White,Black,Yellowの頭文字とも言われいます)


「RWBY」はバトルシーンばかりがフォーカスされがちですが、あなどることなかれ。ストーリーも相当なものですよ。日本語吹替版は現時点でVolume 1~Volume 3(*)まで発売されているのですが、Youtubeには字幕版のVolume 4があります。私は4はまだ観ていないのですが、字幕でもいいからもう何だか観たいですね。このレビューをアップしたその夜には観ていると思いますよきっと。コーラーとポテチ(コンソメ)片手に。だってVolume 3みたいなあんな終わり方したら、誰だって続きが気になりますよそりゃ。


今後このシリーズに期待したい事は、この作品では回想シーンというのがあまり見られなかったので、各キャラの「アカデミー入学への動機、家庭環境、幼少時代、トラウマ」など、パーソナルな背景をより深く回想シーンで掘り下げて描いてほしいですね。結果、各キャラの魅力をさらに引き出す事ができ、それぞれの固定ファンも増えるのではないかと思います。ちなみに私の好きなキャラは、「脳味噌入ってますの!」と辛辣な言葉でお馴染みのワイスちゃんと、見ているとモンハンを無性にやりたくなってくるハンマー使いのノーラちゃんです。


2017年7月からTV放送されるみたいなのでとても楽しみです。また、2017年秋にはVolume 5が公開予定みたいなのでキタコレ状態です。また楽しみが一つ増えました。


レビュー翌日の追記:昨夜、予告通りYoutubeで字幕版Volume 4を観ました。4では私の期待通りキャラの子供時代が回想で描かれていました。やっぱノーラちゃん好きだなぁ~。


*)日本語吹替版: Volume 1(116分)、Volume 2(154分)、Volume 3(178分)。

投稿 : 2017/05/20
閲覧 : 1376
サンキュー:

40

たぁろぉすぅけぇ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ぃかにもっ...なぁストーリー展開っリアクションっ...主人公?っジョーンくんにぃこめられたぁへたれおたっのぉっ理想とぉっ夢がぁつまったぁ妄想のぉ結晶っ

一時期ゃけにぃ話題になってたのでぇ気にはなってたぁっ...クオリティのぉたかぃっスタイリッシュアクションだと勝手にぃぉもってたぁっ
まずぅ絵ヅラっ...アメリカのぉおたっなのでぇ技術とぉっ労力をぉ惜しむぅハズがぁなぁぃっ...っとぉ勝手にぃぉもってるぅっ(じょーじゃぁすてぃーぶんのぉょぉにぃっ)のでぇどぉもっふにおちなぃっ(単純にぃ初期投資額のぉ問題なのかぁっ?)...ぁぇてぇコレにしてるのならぁその意図がぁゎからなぃっ(まいくらのぉゃりすぎかぁっ?)...しろぉとがぁそのっ情熱だけでぇぃっしょぉけんめぃっくりましたぁっってかんぢっ...からだつきはぁトゥーンレンダリングソフトのぉデフォルトまんま(にしてはぁきゃらごとにぃ調整してぁるっ)でぇっきゃらがおとぉ表情はぁゎりとぉきぁぃはぃってるぅ?(モデリングっマッピングっモーション一括ソフトでぇっぁんまりこりすぎちゃうとぉうごかなくなっちゃうヤツ?)...なんにしてもぉときぉりはさんでくるぅギャグぱーとの処理がぁ痛々しいっ
...反面っうごきはぁ魂こもってるぅっさすがはぁエンターテイメントのぉ最先端国っギミックっエフェクトっ効果音っそれをぅごかすスピードっタイミングっアングルっカットっ...きもちぃぃっ...違和感なぃっ...モーションキャプチャー(ぃっさぃしてなぃならっまぢすごいっ...ソフトがぁすごいのかぁ?)してなぃときのぉぅごきもぉそれらしぃっ(ことものころから染み付いてるアメリカアニメのイメージなんだろぉねぇっ)
みぉわってみるとぉ字幕版(公式でぇぁるのぉ?なぃのぉ?)がぁみてみたくなったぁどぉゅぅテンションなのかぁ?印象がぁちがうのかぁ?ょくなるのかぁゎるくなるのかぁ?native(もちろんぢゃばんですょぉっ)なぁぼくとしてはぁ

投稿 : 2017/01/29
閲覧 : 629
サンキュー:

12

abe2000 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

微妙

3Dアニメは斬新な試みで良かった。
日常の時は動きがぎこちなくて人形のような印象を受ける。
戦闘シーンはさすが激しい。
キャラの武器や性格も個性があって○。
日本のRWBY勢を見ると「英語で書かれた海外産の3Dアニメが好きな私カッコイイ、俺、通なんだよ。」というミーハー的な印象を受ける。
普通の話に3Dとミーハー要素が乗っかって高評価になっている感じ。
アニメ作品としては面白いものではない。
人に勧めて何が面白いかと言われれば説明に困る。
アクションシーンくらいしか勧められない。

投稿 : 2016/12/22
閲覧 : 227
サンキュー:

1

上杉達也 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

侮るな?

海外の作品だからと放置してましたが。。。

すごいな~の一言にw

バトルシーンは圧巻。
見入りましたねw
自分が観た作品の中でも頭ひとつ抜けてたような、
1つ1つの技のつなぎなど凝っていたかんじですかね。

人の接し方などもやはり海外の人なのかな~の流れでおもしろかったです。
感覚の違いっていいですね。。。なんてw


日本語版で声優の良さが激しすぎで上がりましたし、
粗削りな作品でしたが、すごい面白かったと思います。

投稿 : 2016/12/13
閲覧 : 261
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

外国アニメ特有のかっこよさに日本アニメのおもしろさが
融合したようなアニメ(?)でした。

バトルシーンの動きや音楽が非常にかっこよく
厨二病患者にはおすすめします。

投稿 : 2016/12/11
閲覧 : 193

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ジャパニメーションを取り込んだアメリカ3DCGアニメ

今回のVolume1は円盤と同じ1話~10話ということになるんですかね?
実際はVolume1で16話まであるらしいのですが、この辺りは私の調査不足により良く分かりません。
また、Volume2もあり、そちらは全12話あるようです。
現在アメリカではVolume3の3話までが公開されているようです。

さて、前置きはこのぐらいにして、私なりの解釈などをつらつらと書いていきたいと思います。

アメリカアニメというとディズニーなどを想像してしまいがちな私ではありますが、RWBYに限ってはちょっと毛色が違いました。

まずは萌え要素があるということが違うのではないでしょうか。
キャラデザもアメコミ風やディズニーとは違っていて、どちらかというと日本で描かれるキャラデザに近い印象を受けました。
ゴスロリチックなバトルコスチュームに鎌とかセンスが素晴らしいです。
また、銀髪、サイドテイル、ツンデレ、ちっぱいとかどういうことですか(;゚∀゚)=3ハァハァ
おっと失礼取り乱しました。

物語は魔法バトルファンタジーといったところでしょうか。
主人公たちが戦いを通じながら、成長し友情を深めていく王道展開かと思います。
ところどころにアメリカンテイストも見受けられます。
日常会話の展開のしかたなどは、アメリカンドラマを思い出します。
ギャグの落とし方なんかはアイカリーなどに代表される落とし方かと思います。
Volume1ということもあり、今後の展開はまだまだ未知数ではありますが、十分期待がもてます。
欠点も少々。
元々1話ごとの放送なためか、話がややブツギリ。
約20分ごとに急に場面が変わります。
この辺りは仕方ないのかもしれませんね。

注目の3DCGですが、元々低予算?のためか最新のCG技術と比べてしまうと、チープ感は否めませんが、それでもバトルシーンはものすごい。
兎に角グリグリ動きます。
一昔前のバーチャ世代の人にはこの感覚が伝わるかと思いますが、3DCGポリゴンで決してリアルではないが、その動きが段々リアルに感じてくる感覚です。
バトルシーンは一見の価値ありかと思います。

そして、日本語吹き替えで注目すべきは、声優陣です。
いい仕事をしてます。
はやみんとぴかしゃの掛け合いは素晴らしいです。
脇を固める声優陣もかなりいい仕事してます。

もろ手を挙げ大絶賛とは行かないまでも、一見の価値は十分あるかと思います。
興味があれば是非ご覧ください。

ところで、Volume2?Volume1の続き?の日本語吹き替えは出るんですかね?
円盤買うので是非とも続きも吹き替え版出してください。

投稿 : 2016/11/03
閲覧 : 490
サンキュー:

14

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

観た感じ

■情報{netabare}
 原作:MONTY OUM

 監督:MONTY OUM
    KERRY SHAWCROSS
 脚本:MILES LUNA
    MONTY OUM
    KERRY SHAWCROSS
 キャラクタデザイン:EINLEE
 音楽:JEFF WILLIAMS
 制作:Rooster Teeth Productions

 CAST:
  Ruby Rose:LINDSAY TUGGEY/早見沙織
  Weiss Schnee:KARA EBERLE/日笠陽子
  Blake Belladonna:ARRYN ZECH/嶋村侑
  Yang Xiao Long:BARBARA DUNKELMAN/小清水亜美
{/netabare}
■感想
 知識:オリジナル作品
 鑑賞:動画
 概要:日常バトル系
 設定:音楽に聴き入る少女は・・・

 はじめに:
   本作品の原作者であるMONTY OUM(モンティ・オウム)が日本語版リリース前に逝去された模様。
  この作品を生み出したことへの感謝と、色々加筆したくなったので更新しておく。

 見所:
   1.ジャパニメーションに若干の影響を受けたメリケン発のフルCGアニメらしい。
     英語版は観ようと努力はしてみたが、展開がさっぱり理解できなかった。
     タイトルはRWBYと書いてルビーと読むらしい。
     その由来は多分作中で語られるアレのことだろう。
   2.完全に個人的な印象だが、CGのクオリティはファイナルファンタジーで言うと
     VIII=~Xの間くらいで、アニメらしく輪郭線が強調されている。
     CG臭さが無いと言えば嘘になるが、それほど気になるものでもない。
     例えモブが名探偵コナンの犯人のように黒塗りだったとしても。
     それに話の展開が面白いので気にしている場合でもない。
     特に前半のハイライトである展開の早いシーンはテンポも良くて釘付けになったし、
     後半はしっかりとしたドラマが描かれているので見応えも十分と言える。
   3.まだまだ続きがあるようなので、先ずは気に入ったキャラについて書いてみたい。
     キャラの中でダントツに良かったのは、何と言ってもルビーの姉であるYanだった。
     「2秒でいいから」のシーンは多分、キャラの性格を一番現していると思う。
     元々モンクのような肉弾戦をするキャラが好きな私だが、
     武器は持っているっぽいのに戦い方がモンクらしく非常に気に入った。
   4.次はショットガン(?)にもなるトンカチを持ったノーラという女。
     二丁拳銃のアイツのツレだが、何故かよく狂気に満ちた笑いを振りまいている。
   5.最後の一人は後半に登場する機巧人形のような喋りをするペニーという女。
     ルビーと行動を共にしていたときは只のイカレみたいなのに、
     友達のルビーが吹っ飛ばされたのを見た後の無双振りと冷静さに底知れなさを感じた。
     最終話で次回作への振りが盛り沢山だった辺りも中々だった。
   6.キャストはそれなりに豪華で、早見沙織の声に癒されたい方、
     日笠陽子のお嬢様キャラと言う珍しい声を聴きたい方、
     小清水亜美の姉御キャラを楽しみたい方にはお奨めだろう。
     私個人は三木慎のキャラが本当に小者なのか見届けたいと思っている。
   7.これで締めようかと思ったが、制作元の公式サイトにて
     「るびちび」なるショートフィルムがYoutubeにあることを知った。
     台詞はあるが字幕もあり、観て楽しめるコメディなのだがネタバレがある模様。
     なお本編のVolume.4の制作と連動しているのか全24話で終了したかもしれない。
 <https://www.youtube.com/watch?v=tu6D5jR1rSQ&list=PLUBVPK8x-XMh_zI3mm54t5zNjruYsfILB>

■蛇足{netabare}
 想いの外ジャパニメーションだったが、

 想いの外楽しめた。
{/netabare}

投稿 : 2016/10/26
閲覧 : 275
サンキュー:

21

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「This Will Be The Day!」目指していたのはCartoonではなく、Animationだから!!ジャパニメーションへの愛に、日本のプロが本気で応えた完全版が今ここに!!!

2015年11月、ついにワーナージャパンによってVolume 1の日本語版が劇場上映という形態でお披露目となりました
作品の出自や内容に関しては↓をご覧願います
(http://www.anikore.jp/review/1121267/)


いやはや;我々『RWBY』ファンにとってはこの日本語版プロジェクトが明かされる以前から【妄想の日本語版】は語り草ではありましたw
オイラの脳内では、今となっては幻となってしまったニコニコ動画の非公式版を除けば、Ruby Roseは坂本真綾か悠木碧で再生されてましたよw
でもはやみんこと早見沙織に決まって、そんでもって予告編が公開されるや否や、おいおいホントにはやみんでダイジョブか?というオイラの心配もヨソに「だから私達がいる、世界を良くするために」の名セリフに気付いた時にはもう既に涙が出てたわけです
予告編で泣いちゃったよ!そうだよ!これだよ!Monty Oum監督が目指していたのは!
はやみんって最近はどちらかと言えば大人びた少女を演じることの多いお姉ちゃんキャラが定着してきましたけど、Rubyを演じるはやみんはどことなく‟『セキレイ』の結ちゃん”を彷彿とさせるデビュー当時の幼い雰囲気を纏っていて、ああこの感じ久しぶりやなぁ・・・としみじみ


こーゆーのって原語版原理主義者が必ず出てきますよね
もちろんオリジナルの良さってのがありますけど、向こうのキャストは低予算webアニメの性質上、スタッフの兼任とその身内がほとんどで演者としてはほぼ素人なんですよね
それが今回思いつく限りの豪華声優陣という【ジャパニメーションのプロ】が集結したわけです
これはワーナージャパン的に「日本のアニメに近付けたい」という意図があったらしく、Rooster Teethのスタッフは日本のアニメに詳しすぎるぐらい理解があったのでこれを快諾
音響演出の打越さんはアニメと洋画吹替の両方をこなせるキャストを選出したと仰ってましたね
【ジャパニメーションへの愛に、ジャパニメーションのプロが全力で応えたわけ】
まさにこれぞ『RWBY』という作品の完全版とも言うべきなんじゃないかとオイラは思うのです


で、実際この目と耳で体感した今となってはその完成度に感無量
感嘆以外の言葉が暫く出ませんでしたw
正直、翻訳が~とか演技が~とか色々ケチをつけるつもり満々だったのですがwあまりにも完璧過ぎて打ちのめされましたわ;
心の底から「ワーナーさん!ありがとぉぉぉ~!\(T_T)/」と名曲wingsが流れるエンドロール中に男泣き
さらにラストに「弔花に代えて、この日本語版をモンティ・オウム氏に捧げる」のメッセージで完全に涙腺が崩壊
いやw全然泣くような映画じゃないんだろうけどw
オイラにはこの数年の妄想が具現化したという感動と、Monty監督への感謝で胸がいっぱいになってしまったわけですよ;


既に多くの人が指摘する通り、Jaune Arc役のしもぬん下野紘のヘタレっぷりとか、Penny役の潘めぐみのコイツニンゲンジャナイ感は想像を超える名演です!


それとアニメビジネスの視点から観ると、【無償提供され、ソフト化後の今もなお無償提供され続けているコンテンツに対して日本のアニヲタはお金を落とすのか?】という新しい挑戦もしていて、そういった意味でも今作は歴史的に価値のある1作になりました


改めて言いますが『RWBY』は決して高尚な作品ではなく、家でボケ~っと観てもいいような作品です
声優が豪華だから、という理由だけでも視聴の動機としては十分
映像の技術的な面でも10年遅れを取っているのは明白です
が、この作品に込められたジャパニメーションへの愛、Rooster Teethの「俺たちはこーゆーのが好きなんだ!」って想いを受けとめていただけたら幸いですね
あとはとにかくこの勢いってかイマココ感のあるうちにVolume 2の日本語版を作ってほしいところ
Yang姉ぇちゃんの本気が観れるのはVol 2ですよ!
続きが観たいって人は是非少しずつでも『RWBY』を応援してください
誰よりオイラが一番観たいんだ!(爆)
(そんなこと書いてたら遂にVolume2とVolume3のリリースと上映が決定しました!めでたい!めでたい!)


Ruby Rose(ルビー・ローズ)早見沙織
Weiss Schnee(ワイス・シュニー)日笠陽子
Blake Belladonna(ブレイク・ベラドンナ)嶋村侑
Yang Xiao Long(ヤン・シャオロン)小清水亜美
Jaune Arc(ジョーン・アーク)下野紘
Nora Valkyrie(ノーラ・ヴァルキリー)洲崎綾
Pyrrha Nikos(ピュラ・ニコス)豊口めぐみ
Lie Ren(ライ・レン)斉藤壮馬
Ozpin(オズピン)井上和彦
Glynda Goodwitch(グリンダ・グッドウィッチ)浅野真澄
Cardin Winchester(カーディン・ウィンチェスター)木村昴
Sun Wukong(サン・ウーコン)前野智昭
PENNY POLENDINA(ペニー・ポレンディーナ)潘めぐみ
Mysterious Narrator(ナレーション)井上喜久子
Roman Torchiwick(ローマン・トーチウィック)三木眞一郎
Cinder Fall(シンダー・フォール)甲斐田裕子

投稿 : 2016/10/18
閲覧 : 951
サンキュー:

27

ネタバレ

大先生 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白い

さっぱりしていて面白かった。こういう爽やかな面白さと因果のあるアニメ増えて欲しい。


ツイッターログ
上から古い


視聴中
【RWBY Volume1】
ワーナーか。面白いんかな

3DCGアニメ「RWBY Volume1」 - 2016/10/01 00:30開始 - ニコニコ生放送


視聴中
【RWBY Volume1】
かわいい
白い・・・
べらぼうに足ひっぱりそうなヒーローだな
破天荒女主人公って結構ウザイの多いけどこのこウザくないな。ちゃんと空気読めるというか。
一番強い子優しいなあ
皆凸凹コンビだなw
女子の髪大事キャラ良いなあ。かっこいい


視聴中
【RWBY Volume1】
一番バランス取れてるのはお姉ちゃんたちのペアかな
いじめられっこwww
このお嬢様が一番人として成長したよな。
ふむ・・・面白かった。これが1で、4が今度やるのか。2,3も観なきゃな・・。

投稿 : 2016/10/14
閲覧 : 224
サンキュー:

2

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

身体はローポリ、顔は綺麗、感じるのは制作者のこだわり

先行上映回でみてきました。

先ず目に付いたのはいつの時代だよと思うような角の立ったポリゴンのモデル。
顔はどの角度からみても、手書きアニメっぽい顔をしていて可愛いく、凄く綺麗なのに、いや、綺麗だからこそ粗が目立つ。

滑らかにしたり、細かい部分まで作ろうと思うと凄く重くなるのは分かりますが…最小限の形しか作ってない事がバレバレ。

まあ、キャラの他にも建物など物量があるのでそれを考えたら最善の策かもしれません。(元々画質の粗いweb用だから、多少荒くても分からないし)
モデルの軽量化した分、勢いのあるカッコいいカメラワークになっていたのでマイナスには感じませんでした。

一番良かったのはエフェクトです。
ルビーの戦闘シーンに現れる赤いぶわっとした奴カッコ良すぎ。


物語は全体的にハイテンションでポップな感じ。
とにかくセリフが多いと思う。
最初は無口だったはずのブレイク・ベラドンナも3話くらいからペラペラ喋ってたし、
(良いけどキャラ設定安いよ…)
敵のローマン・トーチウィックもセリフが多くてなんか憎めない。

魔法少女のアクションものって聞いてたからそれなりにシリアスなのかなと思ったら全然そんなことなかった。
ギャグやパロディが多くて面白い。CGはそこそこでも、アニメ作品としてしっかり人を楽しませられる作品になっていると思う。
特にアニメで重視するものが、絵よりも話だって人ならこれはお勧めです。

投稿 : 2016/10/03
閲覧 : 374
サンキュー:

13

★☆ひろ☆★ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

絵が残念すぎる

早見沙織が出てるので、DVDを借りてみたけど絵がしょぼすぎる
モブが黒塗り、背景なども手抜き感満載。
ターゲット層が小学生くらいなのかも
30分も見ることができずに返却しました。

投稿 : 2016/06/19
閲覧 : 231
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

魅力ある要素盛りだくさんの3DCGアニメーション

3DCGアニメーション。

戦闘シーンは見返したくなるほど、丁寧にねられており
テンポもよく、かつアニメ的な演出が多く思わず心が躍る。

ストーリー構成、世界観はわりとありがちな感じだ。

この作品で私が一番押したい点は、キャラクターの魅力だ。
きちんと個性があり、性格があり、考えて動いているキャラクターを
見ていると思わず世界に引き込まれていく。

日本語翻訳版も存在し、より親しみやすくなった作品だ。
アメリカのホームドラマの様な掛け合いの日本語訳が楽しめる。

純粋にお勧めできる作品です。
ハマる人には本当にはまる作品なので、気になったらぜひにどうぞ。

投稿 : 2016/04/15
閲覧 : 172

ふぁれのぷしす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日本アニメをリスペクトしている、海外アニメ

アメリカ発の3Dアニメ、オリジナルは英語、日本語吹き替えレンタル版についてのレビュー。

私のレビューではまずしない事ですが、作画から語ります。
3Dアニメですが、画像はゲーム機PS1ぐらいのクオリティ、さすがに20年前ぐらいなので悪いです。
しかしながら、カメラワークなど見せ方が、往年の神作画とか言われるような日本アニメを意識しており、
画像を見せるって意味ではかなり頑張っています、そういう意味では作画は良いになります。
なので作画の評価については、あえてスコアをつけません。
日本アニメをリスペクト感が出ていて、画を魅せるって意味では素晴らしいです。

ストーリーですが王道な、バラバラだった仲間が次第に成長しチームとして成っていく話しです、
ただ前の話と次の話の間が毎度飛ぶので、そこは自分で想像して埋めるしかない癖はあります。
それと、外画特有のテンポとノリがありますので、そこは日本アニメと大きく変わるところでしょうか、
普通だと、いちにさんハイで来るところが、いちにハイで来たり、早口のシーンが多かったりします。
その辺はメインキャストに外画経験もある人を選んでますので問題ないです。
声優のチョイスも演技も素晴らしいと思います。

主人公はルビーなんですが、日笠陽子さん演じるワイスのキャラと演技が一番目立ってますね。

まだまだエピソードは続いているので、パート2以降の続巻を期待します。
観て損は無い出来だと思いますよ。

投稿 : 2016/01/17
閲覧 : 274
サンキュー:

5

おむえむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

animationの黒船となるか

日本アニメっぽくありながらも海外作品らしいカメラワークやストーリー展開もあり、総合的には非常に面白かった。

現在国内でも市場規模の拡大を肌で感じているCGアニメだが、ここまで燃えと萌えを正しく融合させたものは滅多にない気がする。
楽曲もスタイリッシュでありながらアニメーションを意識させる作りであり高評価。
トレーラーだけでも観てもらえば作品のクオリティを理解してもらえるだろう。

不安だった吹き替えもこれ以上ないという程にハマっており続編に否が応でも期待が高まる。
RWBYという黒船に今後とも目が離せない

投稿 : 2016/01/17
閲覧 : 245
サンキュー:

4

ゅず さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

熱くて爽快な中二病心くすぐられるアクション!

【一言紹介】
独特の世界感の中に爽快バトルアクション。
笑いも多々ありでテンポ良いアニメです。

【感想的なもの】
CGは一世代前のゲームを思い出すような感じです。
綺麗とか違和感ないとか言えないですがちょっと懐かしい雰囲気です。
例えるならオンラインゲームとかに出て来る3Dのミニキャラを画質悪くした感じとか
プレステ、64あたりのイメージですかね(´・Д・)


ですがそんなCGなのに
バトルシーンは細かい動き、動作(アクション)に大小というか
間や立体感があるからこそ迫力もあって見応えがありました!
見てて気持ちがいい、殴り、斬り、放ち!これはCGじゃないとできない
と感じました。

ストーリーもしっかりしてて、世界観に入り込めればドキドキハラハラできる。
展開はいろんなゲームやマンガ、アニメに見てる人は察することが出来るような部分もあり、ルビーだからこそのオリジナリティもあり。


キャラクターもそれぞれ個性豊かで
イメージカラーが偏ってて暗く見えるのが弱点だけど
コスプレをしたくなるようなかわいさ、かっこよさ。


とりあえず
バトルものそんなに好きじゃない私が
バトルアクションで久しぶりに楽しめたアニメなので、
バトル系苦手な方でもストーリーやキャラのやりとりだけでも結構楽しめるので
推しますよ(´・Д・)」

投稿 : 2015/12/06
閲覧 : 417
サンキュー:

23

もぐりん。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

無料配信されていたとは思えないデキ

日本アニメの萌え要素をふんだんに取り入れた恐らく
初のアメリカ産アニメ、ヨウツベにて無料で配信されていた
同作品の劇場用公開作品、英語版と日本語吹き替え版のうち、
後者を事前情報無しで視聴してきました!

グリムと言う化物の脅威にさらされた人類がダストと言う
チカラを手に入れることで化物を討伐することが可能になった
そのチカラを有するハンターになるべくアカデミーに集った
少女達のストーリー

ジャンルはアクションファンタジー

さて、完走後の感想ですが。
フルCG作品なのでやはり最初に触れたいのは作画かな、
元々が無料公開で低予算のためか今時のCG技術を駆使した
アップルシードやアルペジオなどの作品に比べるとやはり貧相、
ポリゴンが荒いし、動きもぎこちないシーンがありました、
食物を食べたり飲んだりするシーンは失笑レベルです、

イメージ的にはプレイステーション(PS)の初期のゲームCG
のような感じかな?? ただ、顔だけは違いました、ヒロイン達の
顔は日本のアニメ少女のソレで違和感なく受け入れられますw 

CGアニメが苦手と言う方にはハードルが高いかな??

しかし、この作品、がぜんアクションになると生きてくる!
そりゃもうぬるぬると動いてくれます、あまりにも動きが早くて
目がついていけないくらいwww 
キャラの持つ武器やアクションが何かに似ていると感じつつも
何だか思い出せなかったので帰ってからWikiで調べてみたら
【ブラック☆ロックシューター】や【天元突破グレンラガン】
に影響を受けているとのこと・・・・ナットクです(´▽`)

アクションの動きや繋がりなどに不自然さは無くホントに素晴しく
キレがあって見入ってしまいました\(^▽^)/ カッコいいっす!

ストーリーは化物と戦うシーン以外には友情や信頼など日常がメイン
アメリカ人が好みそうな感じで、それにジャパニメーション
を組み合わせたイメージ、調和してるようには思えなかったけど
不思議と違和感はあまりありませんでした、ただ、それでも
やっぱりアメリカ臭はしていて、会話はトイ・ストーリーのよう、
ヒロイン達の歩き方ひとつをとっても日本の作品では見られない
動きだと思います。

アメリカだってこのくらいのアニメは作れるゼ!と制作がドヤ顔してる
姿が目に浮かぶw 萌えシーンの挿入にムリがあったり、ヒロインが
冒頭だけ2頭身になったりと取り合えず入れてみた感がぱないシーンも
あったりしますが日本アニメをよく研究していて思いのほか面白かった!
 

CGアニメに違和感がなく、アクションが好みならおススメするかなw
CGが苦手な方も1度見てみてもいいかも、日本作にはない新しい見方
が出来るかもしれませんよ(´ー`)

投稿 : 2015/11/28
閲覧 : 388
サンキュー:

22

ユーヤ様 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

そう!憧れに憧れたファンタジーとはこんな世界だった!!!

3DアニメということでしたがPS2を思い出すようなCG。
これ以上のクオリティのものは色々あると思います

しかし、それを覆すほどのストーリ

日本におけるファンタジーって西洋の文化憧れた日本人が創造した妄想の世界だと僕は思っています。

そんな妄想の世界をリスペクトし作り上げられた作品

非力な人間が知性と知識を武器に闘う世界
周りを見ればモンスターやら悪人やら信じられるのは仲間だけ!

もう胸熱じゃないか!!!

キャラクターも「お前誰派?」なんて言い合える位のより取り見取りな女の子たち!
全く、日本のオタク心をわかってらっしゃる!!!

日本ぽいテイストのシーンもあればアメリカンなノリや表情が入り混じって新鮮でした。

そしてキャスト
向こうのノリや独特な間も違和感なく見れたのもこの人たちのプロの技術だと思います
映像のクオリティ以上に物語やキャラクターを際立たせてくれた素敵なキャストだと思います。

ファンタジー、萌え、コミカル要素どれをとっても満足でした

あまりの満足感に一人エンドロールで拍手をしてしまったのは内緒ですw

はやく続きがみたい!!!

投稿 : 2015/11/27
閲覧 : 309
サンキュー:

8

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

CGアニメの新たな可能性

 深夜アニメのCNでこれが出てきていたのは、知っていたけどゲームソフトの宣伝かと思い良く見ず飛ばしていたです。まさかこれ、劇場化されているなんて思わなかったです。パッと見3Dゲームと思い込んでいたもので・・・名前も聞くまで、意識してなかったです。

 見てきた訳なんですけど、いきなり主人公のルビーが出てきて早々、銃にもなる特殊な鎌を使いこなし、メチャクチャ強いです。
 それをきっかけにスカウトされ学校に入って、仲間と出会いチームへと話が進んでいくです。話のまとまりが、3話の講成なのかなぁ。見ていて飽きない非常に分かりやすい展開なので、初めてみた人にもなじめると思うです。

 009顔負けの加速装置を持っているのか?、移動がほとんどのキャラ早い!。ビスケットは、口に運んだ瞬間ドンドン消えていくし、ある意味のCGの面白さがあるです。

 ハンターというのに主人公のルビー達、目指しているんだけど、ゴンやキルア達がしているハンターとは、違うようであるです。魔物だか怪物、悪い奴らを倒し、平和を守る仕事のようであるです。そういうわけで、悪い奴、怪物が登場し、戦うアニメでもあるです。仲間との絆、友情もありです。

 アクションが、目を見張るほど面白いです。これまだ見ていたいと思ったけど、続きはまた今度って終わりで、これもどうなるのかなぁ?と気になるです。短いようで、上映時間は長かったみたいでした。

 つづき上映したら見たいです。あと、パンフも作って無いとのことなので、作って劇場においてほしいです。声優さん達の演技力が、キャラの性格などを引き立てているのも感じられたです。

投稿 : 2015/11/26
閲覧 : 341
サンキュー:

13

しゅりー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良い意味で日本にない軽快さを持ったアニメ

数年前からアメリカで制作されWEB展開されていたCGアニメを
日本で公開するために吹き替えされた作品とのことです。
制作はRooster Teeth Productions

グリムと呼ばれる化物から人々を守り戦うハンターがいる世界。
そんなハンターを育成するビーコン・アカデミーに入学した
4人の少女たちを中心に描かれる物語です。

けみかけさんに教えていただいて劇場に足を運んでみました。
本作の出自などについては知識があまりにも足らないので
個人的な感想から記載いたします。


このアニメを観賞して感じたことは端的に言うと良い意味での軽快さです。
CGのキャラクターで描かれるハイスピードなバトルが
第一印象だったのですが、いざ観賞してみるとアメリカらしい
コメディに満ちた会話のテンポにも軽快さを感じました。
また、会話の途中でいきなり二頭身になる描写や
都合が悪いときに忽然と姿を消すキャラクターたちなど
日本アニメらしいギャグ描写を上記の会話の中で見せてくれます。
こうした描写により懐かしいような新しいような
不思議な小気味よさを感じさせてくれました。

キャラクターについてはさすがに主人公ルビーの
服装のイメージからは想像できなかった少女らしさには
びっくりしましたが、その他の少年少女たちは概ね
キャラクターデザインから感じる印象通りに思えました。
このあたり日本アニメを意識されているなら本当に上手いなと感じます。
あとはモブに近い教師にも一本筋の通った何かを感じさせるのが
日本では少ない感覚に思えて好印象です。

日本語吹き替え版のキャストについては本当にアニメオタクの
私達が思う豪華声優陣といったキャスティングです。
オリジナルは公開済みなのでアフレコ風景は洋画に近かったのでしょうか。
洋画的なテンポの会話を日本アニメに近い印象で聴くことができるのは
なかなか体験することのできない感じで良いですね。
皆様の仰るとおり下野紘さんのヘタレ演技は至高です。

下野紘さん演じるジョーンと豊口めぐみさん演じるピュラを見ていて
昔エウレカセブンの外伝ゲームで主役をやっていた2人だな、
なんて全く関係ないことを考えてみたりしました。
本作の背景CGはあのくらいの時代のゲームを思い出させるものがあります。
低予算とのことでキャラクターの表情に力を注いだ結果なのでしょうね。

物語はもともと短編公開されていたアニメを繋ぎ合わせたものとのことで
つぎはぎのように感じる場面展開もありましたが、
全体を通して一人一人のキャラクターにどんな存在でいたいか、
何をやりたいのかと意思を問いかけるような王道の展開を
あまり重くなり過ぎないバランス感覚で描いている印象です。


背景CGや細かな点において粗に見えるところもありますが
それをあまり感じさせない軽快なスピード感を持った作品です。
残念ながら劇場でのイベント上映は2015/11/27(金)までとのことですが
オリジナルはいつでもWEB上で見れますし、
日本語吹き替え版も2015/12/9(水)にBD/DVDが発売されますので
ご興味ある方は軽い気持ちでどうぞご覧ください。
日本語吹き替え版を気に入った方はVolume2を楽しみに待ちましょう。

投稿 : 2015/11/23
閲覧 : 298
サンキュー:

10

ネタバレ

DeGDu30810 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

It was incredible!

ついに日本語吹き替えきましね

ニコニコのカクカクドットMAD見てる俺からすりゃ
スイスイ見ていけました。

日本のアニメじゃ考えてもやらんような、格好いいアイディアをそのまんま映像に出来るところがいい

そうだね 簡単に言えば自由ってことなんだろうね

ようつべで英語の方を全部みたから内容知ってんだけど、日本語吹き替えだと更にいいね

ボリューム3(3期的な)はまだ見てないから、楽しみだね

このために英語勉強した言っても過言ではない

なんて訳されるのか楽しみでみてた

投稿 : 2015/11/23
閲覧 : 233
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1

ネタバレ

織田信長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

早く続編が見たいぞ!!

この作品はアメリカで制作された作品です。
そもそも、この作品のアニメーションの内容は日本の複数作品に強く影響を受けておりアクションシーンは『ブラック★ロックシューター』、ストーリーは『天元突破グレンラガン』の影響を受けているらしいです。
実際、そういうシーンが多かったです!


いや、けみかけさんにオススメしてもらわなきゃこの作品に出会うことはなかったですね。

あ、初見の人でも大丈夫です!
実際、私も初見だったので。間違いないです 笑
ただ、あの作画が嫌だって方がいるかもしれないので事前に予告編だけ
見ておくのもいいですね。

2週間限定のともっと世の人にこの作品を知って欲しいですね。
いや、非常に勿体無い。

オープニングも素晴らしいこの作品にあっていますし、
キャストがそのキャラに合ってます(^^)

早く続編公開お願いします(^o^)

投稿 : 2015/11/22
閲覧 : 297
サンキュー:

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RWBY Volume1(日本語版)のストーリー・あらすじ

科学と魔法が同居する世界『レムナント』。この世界には人類や獣人、動物、そして『グリム』と呼ばれるモンスターまでもが存在する。人類は『グリム』に長い間暮らしを脅かされていたが、現在は『グリム』の討伐や治安の維持を行う『ハンター』の活躍により、平和な世界が守られていた。主人公『ルビー・ローズ』はひょんなことからハンター養成学校『ビーコン・アカデミー』に入学することになり、そこで出会う仲間たちと共に一人前の『ハンター』を目指していく。(OVA『RWBY Volume1(日本語版)』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
2015年12月9日
制作会社
Rooster Teeth
公式サイト
rwby.jp/

声優・キャラクター

早見沙織、日笠陽子、嶋村侑、小清水亜美、下野紘、洲崎綾、豊口めぐみ、斉藤壮馬、井上和彦、浅野真澄、木村昴、前野智昭、潘めぐみ、井上喜久子、三木眞一郎、甲斐田裕子

スタッフ

Starring:BARBARA DUNKELMAN/KARA EBERLE/LINDSAY TUGGEY/ARRYN ZECH、Music by:JEEF WILLIAMS、Visual Effect by:GRAY G. HADDOCK/KERRY SHAWCROSS、Edited by:DANIEL FABELO/GRAY G. HADDOCK、Supervising Producer:KATHLEEN ZUELCH、Executive Producer:BURNIE BURNS/MATT HULLUM、Written by:MILES LUNA/MONTY OUM/KERRY SHAWCROSS、Co-Director:KERRY SHAWCROSS、Directed by:MONTY OUM

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