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「ケンガンアシュラPart 2(Webアニメ)」

総合得点
69.1
感想・評価
44
棚に入れた
139
ランキング
1846
★★★★☆ 3.6 (44)
物語
3.5
作画
3.6
声優
3.8
音楽
3.4
キャラ
3.7

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ケンガンアシュラPart 2の感想・評価はどうでしたか?

しまごろー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

コミック読破

漫画脳が同レベルの後輩君に「グラップラー刃牙」に似てるからオモロイと「終末のワルキューレ」を勧めたところ、お返しで勧められた漫画でした。

面白いッス

格闘漫画好きな人には読んで欲しいですね

アニメはyoutubeでダイジェストしかみてませんが時間がとれれば是非観たいアニメです。

投稿 : 2021/10/30
閲覧 : 120
サンキュー:

0

Ruuu さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 4.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

原作見て

原作、中々気に入ってたのですがアニメはひどい
Netflixはアニメ作れないなら作らないで欲しい。他評価では3DCGがリアル!とか最先端!とか書かれてますが、気持ち悪いです。動きの滑らかさ?はあるのでしょうが、絵がもう目も当てられない、、、
(3DCGの最先端っていうのは近頃のディ○ニー映画等のことですよ!!!)
さらに観客たちは昭和のゲームみたいな動きをします。
声優さんと主題歌にだけはこだわり、視聴率を上げたいんですかね、完全にアニメをナメてます。原作への冒涜ですよ。

投稿 : 2021/06/29
閲覧 : 148
サンキュー:

0

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ずーっと殴り合いしとる(誉め言葉)

原作未読 仕合とは試合


当時のアメリカ大統領から「○○があと10人居たらアメリカは敗北していただろう」と言わしめた。

30年以上前のとある漫画からの引用でございます。
読者の斜め後方から鈍器を振り下ろすかの如くな一撃。荒唐無稽で強烈なそのフレーズは「なわけねーだろ!」の冷静なツッコミを軽々と飛び越えて「うん、そりゃそうだ」に変貌します。
極端な話、毎話そんなことが続くとしたらどうでしょう?
いろいろ麻痺してきます。ぶっちゃけ女人禁制、そしてティピカルジャパニーズオタクが好きかどうかは微妙と思われるニッチ作品となります。


こっちの『ケンガンアシュラ』は一応“Part2”との建て付けになってまして、この手前に#1~#12と12話を消化済みです。#12でブツ切れな終わり方をしてたこともあって、この際全24話のパッケージと見做したほうが正解と思われます。
作品の基礎理解部分(どんな作品か?)はPart1のレビューに書いておりますので余力があるようでしたらそちらもよろしくお願いします。

というわけで後半部分といってよいPart2ですが、日常パート皆無。32人のトーナメントの一回戦第7仕合終了後からのPart2スタート。ひたすら試合が続きます。
{netabare}なお、一回戦の全16仕合が終ったのが第8話。これ決勝までいくんかいな?と心配した終盤でした。違った意味でどきどきもします。{netabare}案の定終わりませんでした。{/netabare}{/netabare}

未見の方はそれこそ仕合毎の手を変え品を変えた『最強の証明』をどうぞお楽しみいただければ。
例えば、なぜ漁師が最強か?その理由。それに準じた技の数々。何言ってるかわかんないでしょ?私もよくわかりません。ピンと来た方は迷わずGOです。
ついでに試合のCG作画も通好みといいますか。{netabare}(第8話){/netabare}寝技の組み合いが流れるような所作で美しさを感じる。煽りフレーズと真面目な筋肉の動きの組み合わせは30年前の男じゅ…では出来なかった事です。


難点は2つ。
ひとつはリングアナの片原鞘香の実況のしょぼさ。盛り上げるか邪魔しないで空気になるかのどちらでもない中途半端さ。仕合だらけなので悪目立ちしてしまいました。
もうひとつは闘技者の名前が覚えられないこと。しょうがありません。その回のAパートで初登場しBパートで退場してくのですから。しかも当て字。考えることを止めました。


物語について、仕合だけできゃっきゃして終わるのかと思いきや、ちょっとした意外な展開を加えて収まりのいいところに着地。誰も見向きしなくても私は好きです!というタイプの良作でした。



■師弟

いろんな意味で胸に熱いものが込み上げます。
主人公十鬼蛇王馬(CV前野智昭)と師匠十鬼蛇二虎(CV藤原啓治)の師弟愛。演者さんでお察しください。まさかこんな場所で出会えるとは思っておらず不意打ちを食らった体です。

{netabare}特徴あるお声ですぐわかりました。王馬さんに大事なことを伝える二虎の役割にこちらもなにかを重ねて見ておりました。{/netabare}


※オマケ

■○○があと10人居たら…

闘技者32名。江田島平…いやいや、男じゅ…いやいやなんといいますか、拳願トーナメントに出てる連中ほとんど日本人だし、それこそ時代違ってミッドウェーに投入してたら勝てたんじゃないかな。うっかり空とか飛びそうじゃんw



視聴時期:2020年4月~2020年6月 リアタイ  

------


2020.06.27 初稿
2021.03.09 タイトル修正

投稿 : 2021/03/09
閲覧 : 458
サンキュー:

25

sukasuka さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメも熱いがOP曲も熱い

感想は前期と同じなので割愛。
OPとEDも変わらずそのまま。
実はこのOPが本編以上に熱い。
曲を提供してるのはMY FIRST STORYというバンド。
ボーカルのHiroは森(元)夫妻の三男、つまりワンオクのTakaの弟。
もう同一人物かよってくらいに声色が似てるよなwww
2019年のアニソンとしては俺的ベスト5に入る曲。
もちろん音源も購入済みで、一時期はDAPに入れて毎日聴いていた。
アニメ・ゲーム・ドラマ・映画など様々なメディアへ楽曲提供しているが、
個人的にはこの曲が一番好きだわ。

投稿 : 2021/02/09
閲覧 : 182
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どんどん熱くなってきた!

【2020年10月~】Part.2 12話

Part.1に続き最初から最後までトーナメントなので熱い!
3DCGも慣れると気にならずに楽しめる。

「拳願絶命トーナメント一回戦」
“獄天使”関林ジュンVS.“土俵の喧嘩屋”鬼王山尊
“吼える闘魂”鎧塚サーパインVS.“日本海の大入道”賀露吉成
“番人”二階堂蓮VS.“美獣”桐生刹那
“超人”理人VS.“魔槍”黒木玄斎
“解剖魔”英はじめVS.“血染めの象牙”坂東洋平
“タイの闘神”ガオラン・ウォンサワットVS.“大物喰い”金田末吉
“格闘王”大久保直也VS.“滅堂の牙”加納アギト

「二回戦」
“絞殺王”今井コスモVS.“処刑人”阿古谷清秋
“阿修羅”十鬼蛇王馬VS.“禁忌の末裔”呉雷庵


満足のボリューム!
できれば最後までやって欲しい。
技名が達筆すぎて分かりづらく、漫画のように技解説があるとより楽しめそう。

投稿 : 2021/02/05
閲覧 : 192

クマリャフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

えぇやん!

Part1が面白かったので、ノンストップでこちらも見てしまいました。

己の宿命や過去を背負って戦う闘技者たち。その裏で暗躍し、色々企む(闘技者の)雇用主たち、利権を巡っての騙し合いなど、物語が一話一話飽きずに続いててとても見応えがありました。

今回はトーナメント戦で、主人公以外のキャラクターたちが一戦一戦戦うのですが、どれも面白い戦いばかりで、飽きずに見れました!

ただ、、、話が進むたびに主人公より強そうで華があり、魅力的なキャラが多く、最後あたりに主人公が戦うときになって
(あれ?主人公弱ない)って思ってしまうような感じにはなってましたね。

まだ格闘系をバ●しか知らない子は、ぜひ、見ようね!


カルラちゃんカワヨ

投稿 : 2021/01/28
閲覧 : 156
サンキュー:

1

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

3DCGは良かった

CGが非常に滑らかで、「このクオリティだと我々の仕事が無くなってしまうのではないだろうか」と真面目に考えてしまうほど「2.5次元を体現するような平面で漫画的なキャラクターを立体に起こすこと」に成功しています。

シナリオもバカバカしさと格闘技の説得力の両面を持ち合わせていることも非常に感慨深くはありました。

しかし、やはり昨今の需要には届かないのか、アメコミチックで劇画チックなキャラクターがなによりも好みをはっきり分けてしまいそうなのと、「ヴィンランドサガ」にも言えますが、アクションが派手ですが、シナリオにインパクトがないので万人ウケする内容ではないことが問題かもしれません。

やはり、格闘技好きの男性メインだろうと思います。

投稿 : 2020/10/23
閲覧 : 224
サンキュー:

5

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

楽しそうな頭でなにより

序盤 w

中盤 おっと

終盤 W?

ジャンルは戦い
ただただ前作のトーナメントが続くだけです。
キャラは多く出てきますが、その分主人公の出番は減ります。
そして本当に展開がありません。一回戦の途中から、と二回戦の途中まで、を淡々と描写しているだ!け!です。
淡々とと言いましたがバトルは熱いことには熱いです。多分。ずっと戦っているわけですから一期で飽きている視聴者に追い打ちをかけるかのような戦闘に次ぐ戦闘。私はもういいかな。
正直書くことがないのでこれぐらいで終わりにしたいと思います。まじでずっと戦闘だけですから
{netabare}あとパナソニックの社長だからって電子機器関係の一流ってわけじゃないでしょ。しかも無線を盗聴できるレベルって…用心しなさすぎでしょ{/netabare}

スタッフは引き続きですね。分割にクールだから当然か
原作はサンドロビッチ・ヤバ子さん
監督は岸誠二さん。
シリーズ構成は上江洲誠さん。
キャラデザ・総作監は森田和明さん。
劇伴は高梨康治さん。
アニメ制作はLARX ENTERTAINMENTさん。

opはオメでたい頭でなによりさんの「哀紫電一閃」
edはTAEYOさんの「ASHURA」

総合評価 楽しそうでなにより(白目)

投稿 : 2020/09/22
閲覧 : 221
サンキュー:

4

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

チッチャイことは気にするな! それ! バトルだ♪ バトルだ♪ byゆってぃw

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
ジャンルはバトル。格闘技です。

別にかめはめ波とか撃つわけじゃないんですが、充分に、ハチャメチャなバトルが楽しめる作品です。

頭、空っぽにして楽しみましょう♪

※2期に書くべき内容を1期に書いていたようなので、こちらに引っ越しましたm(._.)m

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
まあとにかく、バカみたいなことを、バカみたいにやり通したなと。勿論、良い意味で♪

試合前の演出、ド派手で好きでした。あと、「普通なら弱い(負ける)イロモノキャラ」が、「普通に強かった」り、「普通に負けた」り、そういう「勝敗が分からないバトル」が楽しかったです。

個人的に一番熱くなったバトルは、関林ジュン×鬼王山 戦。こういう作風の中では弱者とされやすいプロレスがちゃんと強く、しかも美学をもっていて格好良かった。

次に、熱くなったのは、金田末吉×ガオラン・ウォンサワット 戦。自らを弱者と認めていた金田も良いけど、ガオランが格好良い。これだけイロモノ格闘家が多い中で、純粋なボクシングの格好良さか際立っていた。友よ。

3位は悩むけど、大久保直也×加納アギト 戦かな。総合格闘技の流れるような連続攻撃が格好良かった。

ということから分かるように、私は「実在の(メジャーな)格闘技」の方が格好良く感じた。イロモノはイロモノのハチャメチャ感があって「面白かった」けど、「格好良さ」とは違った。やはり、「理にかなった動作」や「そこに努力が透けて見える」というのは、メジャーな格闘技のメリットだよなと。

とまあ、とにかく「バトルにしか目がいかない」アニメではあります(笑) バトル以外の見所は、山下一夫の男前な姿くらいでしょうか(笑)

本作のマイナス点としては、主人公の十鬼蛇王馬のバトルがそこまで格好よくなくて(これに関しては対戦相手の問題も大きいけど)、心理描写ばかりだったことかな。

まあそこは、作品自体の「伸び代」とも言えるので、今後に期待ですね。

ていうか、ケンガンアシュラって、「ダンベル何キロ持てる?」と同じ原作者なんですね。すげぇ振り幅でかいけど、どっちも面白い。「サンドロビッチ・ヤバ子」さん、注目ですね♪
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
13話目 ☆5
プロレスラーが、プロレスを信じなくてどうする。てっぺん取ってない奴が、相撲を否定するな。熱いな~。弟子入り決定(笑)

14話目 ☆3
ディズニーって、栃木にあるんだ(笑) ミッキーからヤンキー(笑) なんじゃあの猥褻物は(笑) へ、変態じゃないか(笑)

15話目 ☆4
もう、何でもありだな(笑) モノマネ師に医者か。

16話目 ☆4
純粋なボクシング、格好良いな。友よ。ガオランも格好良いな。

17話目 ☆4


20話目 ☆4
単純に、バトルが面白い。総合格闘技が、面白い。熱い。

21話目☆3
ちょい話が長い。2話またぐの?

22話目☆3
コスモが主役級なんだけど、そこまで格好良さが出てないんだよな~。ただの天才、ってのは良いね。

23話目 ☆3

24話目 ☆3
{/netabare}

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 247
サンキュー:

2

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

もっとー私的アニメ感想簿91

最終回を観戦する桐生刹那
「ウソだろ、王馬君?はやく続きをやってよ。ねえ・・・」
「トーナメントを決勝までやらないはずがなぁーい。続けろよ!十鬼蛇王馬~~~~っ」
(いや、何となくそう思ったので)


ケンガンアシュラの続編(Part2)なんですが、続けて観たのでPart2って感じはしませんでした。
前回のの拳願トーナメントの続きから始まりますが、とにかく試合に次ぐ試合で、この手の展開が好きな方にはたまらない話です。

えっ、自分ですか?
もちろん好きなんで楽しませてもらいました。
圧倒的に強い選手(圧倒的じゃないか、我が軍は byギレン)も面白いですけど、誰が出てくるのか、どっちが強いのか分からないのもいいですね~。
あと、ヒロイン(?)の山下一夫がいい味を出してましたし(待て)

ただ・・・途中で終わるのかよ(おいっ)

ここまでやったんですから、最後まで見せてくれないと(そーそー)
という事でパート3期待してます。


おまけ
試合の最中に現れる二虎
「ワンパターンなネタじゃ相手に読まれちまうぜ」
「まっ、お前ならやれると思うぜ。じゃあな王馬」
雷庵
「(なんだ?こいつのワザ、さっきとはまるで別物じゃねえか)」
王馬
「ブリブリーブリブリー、ゾウ~さん」

ほら、最終回のタイトルが「親父」だし、二虎の声が藤原啓治さんだから(ぎゃ~)

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 231
サンキュー:

5

ネタバレ

ペトリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

格闘技はあまり見ません。

ですが、なんとなく見始めまして。。。

結果、拳願絶命トーナメントは最後までみたかったなぁ。
と思うという事は、結構気に入ったんだと思う。

登場キャラがそれぞれ個性的で格闘技の種類も多く
飽きさせない感じが良かったのかな?

{netabare}最終話で幻覚の二虎が主人公に別れを告げるシーンで
「藤原さん…」と涙ぐんでしまう自分。
これだから声優情報はなるべく頭に入れたくない。{/netabare}

ちょっと残念だったのは司会の声がキンキンして
聞き取りづらかったところかな。

あと曲。
1クール目EDの歌い方がどうにも気持ち悪くて毎回飛ばしてた。

投稿 : 2020/06/21
閲覧 : 197
サンキュー:

3

ネタバレ

灰色のくま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

part1から結局…

イマイチかなーと思いながら、結局24話全て見てしまいました。


キャラ性も豊富で見ているうちに吸い込まれていたんでしょうかね。

投稿 : 2020/06/20
閲覧 : 187
サンキュー:

0

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

山下一夫 56歳 うだつの上がらない中年サラリーマンでありながら、本作の公式ヒロインとは!?

この作品の原作は未読ですが、WEBアニメPart1は視聴済です。
物語の内容に繋がりがあるので、前作未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。


「拳願仕合」それは巨額の利益を賭け、雇った闘技者の仕合の勝敗で
ビジネスを決める企業同士の代理戦争。

56歳のしがないサラリーマン・山下一夫は、謎の闘技者・十鬼蛇王馬と出会い、
拳願仕合に参加することになってしまう!

金、命、家族…、様々なしがらみを乗り越え、勝利を重ね、絆を深めていく2人。
そんな2人は、日本一の企業と闘技者を決める「拳願絶命トーナメント」に参加することになり…!?


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

本作もですが、監督は岸誠二さん、シリーズ構成は上江洲誠さんがタッグを組んだ作品は個人的に大好物です。
・瀬戸の花嫁
・天体戦士サンレッド
・神様ドォルズ
・人類は衰退しました
・DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION
・ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 THE ANIMATION
・蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-
・結城友奈は勇者である
・暗殺教室
・乱歩奇譚 Game of Laplace
・ラディアン

「天体戦士サンレッド」と「神様ドォルズ」は未視聴ですが、面白い作品がズラリ勢揃いです。
「アルペジオ」や「ゆゆゆ」はお気に入りの棚に入れているほど大好きな作品ですし…
だから、このお二人のどちらかでも名前を見ることがなかったら、きっと本作はスルーしていたと思います。

「拳願仕合」拳に願いを乗せて戦う仕合というだけあって、仕合への仕込みは半端ありません。
例えば闘技者が入場する際のお約束である音楽、照明、スモークなどは本物より迫力が感じられる気がします。
きっと巧みなカメラワークが原因かと思いますが、入場シーンで一気に熱量を上げ、そのままの勢いで仕合に入っていくので、仕合も序盤から激アツです。

それに仕合を進行役する片原鞘香の司会っぷりも仕合の盛り上がりに彩りを添えています。
CVの平田真菜さんの気合の入った演技…この作品に無くてはならない存在になっていると言っても過言ではありません。

そして、拳願仕合は異種格闘技戦であることに加え、恐らく武器などを使用しなければほぼノールールの仕合なので、リアルよりもう一歩踏み込んだ仕合が見られるのもこの作品の特徴だと思います。

例えば相撲とプロレスはどちらが強いか…
格闘技を見たことのある方なら一度は考えたことのあるこの問い…
私にような素人に答えは導き出せませんが、この作品ではこの問いにある一つの答えを出しています。

現段階では第1回戦が全16仕合、第2回戦が2仕合終わったところなので、一通りトーナメントに出場する闘技者は出てきた訳ですが、強さが尋常なないほど突出した人ばかり出てくるので、正直誰が優勝してもおかしくない、と思えるのが現時点での率直な感想です。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

本作は1クール全12話の物語でした。
いま、第2回戦の途中…まさかここで終わ事はありませんよね。
続編の発表を楽しみにまっています。

投稿 : 2020/05/04
閲覧 : 339
サンキュー:

10

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

勝敗の読みにくい面白さ

 原作は未読。
 一応、2期ものだけど、1期の終わりでは特に締めらしいものはなく、普通に本作に続いている
ため、個別に感想を書くのは正直難しいところ。

 格闘ものだけでなく、団体競技も含めたスポーツもの、あるいはSF・ファンタジー要素のある
異能バトルものなども含めて、トーナメント展開があると主人公の試合のみに描写を費やすものと、
他の試合の描写も克明に行うものに大別されると思う。
 本作は後者でそれも全試合をちゃんと描写。そのためにかなり群像劇的色合いが強く、こういった
展開は各キャラがよく立っているとかなり面白くなるが、本作はその辺がよく出来ているように
思える。
 各キャラの魅力が高まった反面、主人公である十鬼蛇 王馬の存在感は主人公としてはやや印象が
薄くなってしまったようだが、これは仕方ないところ。
 この王馬だが、「拳願絶命トーナメント」の参加者レベルにおいては強者ではないことが
明らかに。
 この弱さの要因がスキル的なものではなく、師である十鬼蛇 二虎の死によるメンタル的なもので
あるが、これがまだ謎である王馬の過去に結びついており、なかなか興味深いところ。
 呉 雷庵との試合ではなんとか勝利した王馬だが、トーナメントを通しての主人公の成長譚的
要素もあるのかな。

 主人公が絡まない戦いは戦う者の描写比重や勝ちフラグ、あるいは負けフラグのようなもので
ある程度勝敗が読めてしまう作品が多かったりする。まあ結果が読めても過程が面白ければ充分
盛り上がれたりするんだけど。
 ただ、本作はこういった部分が読みにくく、最後まで勝敗が読めない面白さがあった。

 戦いにおいてSF・ファンタジー系の非現実的なものは荒唐無稽なものでも問題ないが、ある程度
現実的な世界観の作品の場合、リアリティとエンターテイメントのための嘘の兼ね合いが
難しいところで、さじ加減を間違えると地味でパッとしない作品になったり、逆に嘘臭い薄っぺらな
ものになってしまうことも。
 で、本作におけるそれは割とリアルに根ざしたものが多く、個人的には結構好き。
 試合内容は結構壮絶なもので、一部はかなり残虐な印象も。
 それにしても本作に限らずだが、壮絶な試合後も次の試合に出られたりと、凄まじい攻撃力など
より、むしろ回復力に荒唐無稽さを感じたりw。

 王馬の雇用者である山下 一夫だが、初期はコメディ枠だったり、巻き込まれる形で拳願仕合の
世界に足を踏み入れることになったことから、視聴者視点を兼ねている役どころであったが、王馬の
試合に感化されたり、息子である健蔵を救うための行動などで、より重要なキャラになった気が
する。
 格闘技に秀でた競技者は勿論、各企業のオーナーもある意味強者と言えるような中、一夫は強さを
持たない者のによる闘志の出し方を体現しているように思えた。

2019/12/15
2020/02/21 誤字修正

投稿 : 2020/02/21
閲覧 : 244
サンキュー:

3

kirito007 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/10
閲覧 : 5

軍曹 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/19
閲覧 : 6

ゆー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/07
閲覧 : 9

Carla Hime さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/26
閲覧 : 6

バットバス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/21
閲覧 : 6

やきどげざ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/11/26
閲覧 : 8

v31vv5 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/08/10
閲覧 : 9

My さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/16
閲覧 : 21

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/18
閲覧 : 17

Ecaille さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/06/10
閲覧 : 31

もも さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/03/15
閲覧 : 33

しるまりる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/03/07
閲覧 : 36

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

投稿 : 2021/01/11
閲覧 : 20

ちゃちゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/11/23
閲覧 : 36

なみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/11/01
閲覧 : 37

たかたけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 1.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/08/16
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ケンガンアシュラPart 2のストーリー・あらすじ

さらに激しさを増す拳願絶命トーナメント。拳願会会長の座を狙い陰謀が張り巡らされるなか、闘技者達は極限まで肉体をぶつけ合う。血しぶき舞う戦いを見逃すな!(Webアニメ『ケンガンアシュラPart 2』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
Webアニメ
放送時期
2019年10月31日

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