当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「16bitセンセーション ANOTHER LAYER(TVアニメ動画)」

総合得点
68.3
感想・評価
181
棚に入れた
487
ランキング
2092
★★★★☆ 3.4 (181)
物語
3.3
作画
3.4
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.4

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

16bitセンセーション ANOTHER LAYERの感想・評価はどうでしたか?

イムラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

1990年代にアニメやPCゲームやってない自分は感情移入できない

<2023/11/5 初投稿>
アニオリなんですか。
たまに出てくる「今はただのマイノリティになりつつある古式ゆかしきオタク」をモチーフとしたアニメ作品です。
それもある意味一番コアだったらしい1990年代の。

自分は1990年代のオタク文化ってよくわかんないんですよね。
漫画はよく読んでたけど、アニメは見たのエヴァくらいかな。
ゲームの方はコンシューマはやってましたけどPCゲームは全く知らず。
なので美少女ゲーも全然知らない。
keyってゲーム会社だってこと知ったのはここ数年のことです。

そんな自分の目にこの作品は「かなり限定的なオタクに向けたもの」のように映りました。
自分もオタクなんですけどどちらかというと1980年代なので。
PCも98の前にPC88があったはずだけどそれは無視なのねと。
というか88→98→(DosV)→Windowsの流れは単に技術が進んだだけだろ。
どんだけ1990年代好きなんだろ。

でも当時の空気感はよく伝えていて歴史資料的な意味はある作品なのかもですね。
とりみきデザインみたいなモブキャラもいるし笑

あと主人公のヒロインの思慮の無さにはイラっときますね。
お話し転がすためとは言えダメすぎる。

<2023/12/30 追記>
結局8話まで見て挫折してしまいました。
文字通り人を選ぶ作品ですね
この時代のオタク文化にノスタルジーを感じられる人には堪らないんだろうな。
自分は世代ではなかった。
ただそれだけです。
でもこういう作品もあって良いと思ってます。
なんでもかんでも万人ウケ狙いじゃつまらない。

投稿 : 2023/12/30
閲覧 : 154
サンキュー:

19

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

インターネット老人会としても物足りない

とにかくネタの多いアニメ。
1シーン1シーンの書き込みが細かく、しかも実名で出ている。
まどか☆マギカやリコリス・リコイルなど。
エンディングのクレジットの協力会社のすごいこと・・。
1992年のPC98シリーズ全盛時代の物語になるのだろうか。

と思ったがそんなことはなく。
タイムトラベル系のお話である割に、なんだかアキバ限定の
ローカルな話になってしまった。
個人のやりたいことを描いただけと言えばそれまでなんだけど・・。
ワクワク感があったのは最初だけでした。

投稿 : 2023/12/30
閲覧 : 82
サンキュー:

13

ネタバレ

あらにぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

ゲーム作りとみるかSFとみるか考察アニメとみるか

YouTube等の解説動画を見ながら視聴

結局内容を表面的にしか見れていない
視聴者にはつまらなく写るし

考察ファンも自信の好みの
考えたかたに
合わなければ つまらない作品なんだろうな
と思いました

投稿 : 2023/12/29
閲覧 : 50
サンキュー:

0

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結構 面白かった

期待してなかったから 結構面白かった
ただ ラストがグダグダだったかなぁ
途中からは期待してただけに ラストがなぁ~残念

投稿 : 2023/12/29
閲覧 : 41
サンキュー:

0

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これは名作なんです!

そう、パッケージやジャケット、表紙絵だけを頼りに、ほとばしるエネルギーを感じ取ろうとした日々を思い出す。
そこに広がるのは“愛”であり、甘く切なく、人生を彩るロマンであると確信していたわけだが、すえた“におい”とワンセット、恥ずかしさに満ち満ちた記憶でもある。

そんなこんなをリュックサックに詰め込んで、「ぐぬぬ!」、「なにを!」と走り回るコノハの姿に、古賀葵さんのボイスに勇気百倍、とても楽しい作品であった。

同人誌のノリと言おうか、アニオリ脚本の潔さも手伝って、ソフト(美少女)にしてハード(98)なランディングのラスト、キービジュアルの見事な回収が素敵だ。

加えて、「オギャ!」と生まれたエコーちゃんがとっても可愛いときた。

あと、電波でカオスなメロディライン、2の16乗な“しょこたん”の歌声もグッドでありました。

投稿 : 2023/12/29
閲覧 : 295
サンキュー:

19

ネタバレ

あと さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

熱量のある美少女ゲームを作る人たちのアニメ。良作アニオリ!

 お仕事アニメみたいな側面もあるアニメで、可愛い新人クリエイターの秋里コノハちゃんが過去に戻って懐かしい色々な昔の美少女ゲームの作り方などを教わったり夢のゲームを作ったりするタイムリープもの。
 とにかくコノちゃんが明るくて可愛くて、変にシリアスにいきすぎなかったところもずっと楽しく見れたところですね。シリアスは守くんに任せた。アニメオリジナル展開なのもあり途中まではどんな風になるんだろうと思っていたんですが、8話でマモルくんが85年にタイムリープしたエコーとの濃厚なSF回は衝撃的な回でした(笑)。あれを見て色々見直したり伏線なども見返したりして、毎週追うのがとても楽しくなったアニメでした。守くんとコノちゃんの関係性が素敵。アニメの演出も劇伴も素晴らしくて、コノちゃんもずっと可愛かった。SF要素であるエコーらの存在が変にノイズになってなかったけど、必要不可欠なエピソードになるのが凄い構成。
 懐かしさ全開のエロゲーらしさが詰まった熱量のある作品でした。後半のとんでも超展開も含めて往年のエロゲーのような感慨深さがあって、最後には愛の話になる。いい結末。今期ナンバーワン評価ぐらい好きな

投稿 : 2023/12/28
閲覧 : 44
サンキュー:

2

nyamu さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

LAHファイルとか忘れてたわ

PC98とか昔のアキバとか昔の美少女ゲームとか、こういう振り返り作品がしばらく出てくる時期なんでしょうか。

現在と過去との制作手法の違いを見せつつ最初から最後まで美少女ゲームの製作現場が舞台だったらもっと面白くなっていたと思うのですが、途中からなんかSF的な別方向に話が進む。なんで。

現在の(元の)世界で主人公のコノハはゲーム会社のイラストレーターのひとり。新しい挑戦をしない会社の現状に不満タラタラ。
なので過去に行って関わったゲーム会社で「美少女ゲーム作るの楽し~!」とやっていたのに、現代に戻ってきて以前と変わっていたら元の世界が良かったとか説得力がありません。

しかも過去で制作にかかわったゲームが1つ成功しただけなのに現代にもどってきたら「天才的なゲームクリエイター」としてその才能を狙われるとか、、、なんで?
過去ではアイディアは出したかもしれないけどプロデューサーでもなんでもなくやっぱりイラストレーターだったよね。

過去世界の会社でゲームを作り上げることについてもその過程の描写はほぼなしですぐに成功しちゃってるので「ゲーム完成した!やったー!」というキャラ達の喜ぶシーンで共感はできず。
このシーンに限らず、全体を通してキャラの描写が非常に表面的でどこかで聞いたようなセリフをしゃべるだけなので見ていて何も感じません。

そこに後半からはなんでそうなったなSFがお約束の形で進み、それが超絶作画ならともかくリソースを抑えた簡素なキャラデザと作画で展開されるので、多分、、、、見ていられるのは前半まで。

前半だけならそこそこは面白いと思う。

OPの映像自体は悪くないものの肝心のしょこたんの歌声がさらにこの作品のクオリティを下げることになっているという残念なことに。ちゃんとした歌手を使ったほうが良いよねと実感しました。

投稿 : 2023/12/28
閲覧 : 43
サンキュー:

4

ネタバレ

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

エ○に一切頼らない”正統派SFお仕事アニメ”でした!。

原作同人誌?未読です。

>2話まで視聴して
当時の美少女ゲーム?をプレイしたことはほとんどありませんが
古のパソコン、いやマイコン?と言われていた時代に触れてきた身としては
やはり本作に対する好奇心に逆らうことなどできませんw。

自分が触れてきたマイコンは
自宅ではシャープのMZ1200とか富士通のFM-7とかです。
小学校時代には、学校近くの文房具屋さんに展示してあったMZ700やX1などを
自由勝手に雑誌に載っていたBASIC PROGRAMなどを打ち込んでテープに保存させてもらってたのを
許容してくださっていたなど、今思えば寛大すぎた文房具屋さんに今更ながらこの場でお礼をば。
中学時代の友達の家でPC6001mk2を一緒に遊ばせてもらったり(スターアーサー伝説とか)
高校時代の友達の家でPC98で三国志に共にハマったりとかも、今となってはいい思い出です^^。
高校時代の修学旅行で東京行った際は
自由行動の時間に秋葉原に行ってMSX2買ったような黒歴史もアリ。←家帰ってからちょっと後悔したw。

今と違ってネット環境なども皆無だったので
ソフト1本買うのも、遠く離れたショップに行って見つかればラッキー程度だったなあ・・。

それも最初はカセットテープ!!。
「ピー!ガラガラ~♪」って音を、何分も聞かされてやっとデータが読み込める世界。。
当時、流行っていたラジカセのダブルカセットで試しにダ○ングしてみたら・・
あら、なんと○み込めてしまうじゃないですか!・・といった発見もあったなあ。

知識を得るための雑誌は
マイコンBASIC MAGAZINEにはじまり、テクノポリスとかホビーっぽい雑誌が出たり
もうちょっと詳しそうなのはI/Oとかもあったけど自分には難解だったかな><。

美少女CG?とかも、雑誌読者の投稿がテクノポリスとかに掲載されていて
ナウシカとかが掲載された時には、頑張って、ドットの座標を1つ1つ根気よく打ち込んだ思い出。
現代なら、ネットで一瞬でデータ読み込めてコピーできるのにね。

でも、1つ1つになんか味があったような気がします。

限られた機能、色数とかもそうですが
その中で工夫されたものって、なんかめちゃくちゃ満足感満たしてくれた記憶があります。


本作は「ANOTHER LAYER」と標榜されているとおり
原作同人誌とはまた違ったオリジナル要素が追加されているのですね。
まさか主人公までもがそうだったと、まとめサイト様で知らされた時は驚きました!。

いやいや、アニメ化でどんどん攻めていってほしいですね♪。


自分はPC-98(DOS)は、実機持ってなかったので、まったく思い入れもないし詳しくもないのですが
起動音は、間違いなく高校時代に友達の家で何度も聴いた音そのものでした♪。

会社でみんなで夜寝る時に、紐をひっぱって電球を消す際の「カチカチ」って音と動作が
とにかく懐かしかったですね~。ついでに蚊帳とか関係ないものまで目に浮かんできてしまいましたw。
電気消すシーンは、なつかしの薬師丸ひろ子さん主演の映画のワンシーンも思い出してしまいましたw。


堀江さんのいる会社。いいですね~♪。
なんて癒される環境なのでしょうか!。うちの職場にも堀江さんいてくれたら・・^^。

自分のパソコン変遷に戻りますが
大学時代は、他県に行ってたのでパソコンとかは全く持ってない4年間でした。
ただ、ゲーム機は好きでいろいろ手を出していたのですが
ドリームキャストで初めてネットデビューしました。
キーボードも繋いで、GEO CITIESでHP作ってみたりを初めて経験しました^^。

そこでネット環境の素晴らしさを知り
大学卒業後に実家に帰ったら、すぐさまパソコン買いました。
以後、ずっとパソコンとネット環境なしでは生きていけないレベルになってしまっていますね。

本作を観ることで、いろいろ自分自身の懐かしい記憶を呼び覚まさせられるとともに
本作の今後の動向も気になって仕方ありません^^。


-----------------------------
>3話まで視聴して
作中でも言われてましたが、主人公の前向きさ加減が最高ですね!。

1話~3話を何回か再視聴してみましたが
主人公の声優さんによるものが、非常~に大きいと思います♪。

古賀葵さんって今まで全く知らなかったのですが
wiki調べてみたら、ゾンビランドサガの万梨阿だったのですね。しっかり印象に残っています^^。
かぐや様は告らせたいは、チラ観断念してたので、これを機に改めて再チャレンジしてみたいです。


はい。実は本作、熱血アニメ作品だったのですね!!。
それも実質オリジナル作品^^。
+お仕事アニメ+タイムリープの融合も素晴らしい!。


原作の同人誌って、もう入手する方法ないのかな~?。
商用に1巻、2巻は販売されているようですね。
電子版試し読みしてみたら、もう面白すぎる。あとで即買い予定です。

こっちはアニメの主人公がいないお話で、少し寂しい感もあるけど
主人公がタイムリープしてこない世界?・・としても興味津々ですね♪。

今更ですが、アニメ本編で堀江さんが「うぐぅ」とかしゃべるシーンとか無理かなあ?。


2話だけにとどまらず、3話もラストの引きもすさまじく強かったですね!。
タイムパラドックスのおそれ・・?。
3話冒頭の、黒幕っぽい未来人?・・とかも、どう絡んでくるか楽しみ~。

でも、よくよく考えてみたら
1992年や1996年の、守君以下アルコールソフトのスタッフのみなさん
・・もし、2023年で出会ったらと考えると。
・・+約30歳ですか・・。。

出会う展開になるのか否か・・。
コワいけど、観てみたくもある・・w。


3話で○君が、パソコンの○○のことを出題して
「パソコンの仕組みを何も知らないくせに使って」
みたいなセリフに、一瞬、納得させられそうになってしまいましたが
実世界では、仕組み知らずに使ってるものだらけですよね・・w。
電子レンジしかり、自動車しかり、スマホしかり、ほぼすべての生活家電・機械類
全部そうですよねww。


-----------------------------
>4話まで視聴して
4話もラストの引きが最高でした!!(絶賛)。
これは1話ラストと対になってるのかな?。
1話ラストでは実在してそこにあったものが、2話ラストでは○○○。
自分の体の○で○が○えてしまう喪失感・・ってとてつもないと思う;;。

4年前はいつの間にかいなくなってしまった・・
ってだけでも、喪失感大きかったはずなのに
今回は○がタ○ムト○ベラーだとわかってた上でも
今度またいつ会えるかなんて、知るすべもなし・・ですよね><。

わーーーーー

もう毎週待ちきれません!!。

個人的には、既にほぼ神アニメの領域です♪。

OPのしょこたんの歌もいいですね~。
なんか一見、無機質な感じだけど味がある。
ED曲も惹きこまれる。

★の評価MAXまで上昇しました。


そうそう。先日コミックス1巻2巻買いました~^^。
こっちは、あの人が主人公なのですね!!。
コノハのいない世界線なので、寂しさも感じてしまいますが
でもやっぱ惹き込まれる作品です。


今日、公式特別番組「16bit TV in 秋葉原 ~進め!電波少女~」
https://www.youtube.com/watch?v=wMq9u66pzfM
を視聴して、さらに本作が好きになりました♪。
原作にオリジナルキャラ主人公を加え、エンタメ要素をプラスした。
って、おっしゃっていましたが、もうその選択は最高の出来につながっていると確信します!。
セリフのアクセントも、時代によるアクセントの変化まで意識されてたのですね!!。
この特番はぜひともまた企画してほしいです。


ネットのまとめサイト様等でいろんな方々の感想を見させてもらってますが
山田冬夜、コノハの○○説。
ああ~、たしかに年齢逆算してみたら、あってもおかしくない。
でも、相手は?。あっ。

原作、まだ2巻の半分手前までしか読めてないので
原作でどういう立ち位置でどんなキャラなのか知らないんですよね~。

でも、次のタイムリープまでの数年間?の間に
何か事がおこりそうな予感も、なきにしもあらずw(妄想)。

特番でも〇君の演技の幅の広さが求められたことに言及されてるんですよね。
これって〇〇歳になった〇君ってこと!??。


でも、その仮定を肯定するためには
コノハの両親の情報が必要ですよね。
どっかで描かれてたかなあ・・・。記憶なし。
さすがに自分の両親の名前は把握してると考えるのが通常だけど
そうじゃないなにか訳アリ設定されている可能性も・・。

いろいろ想像させてくれるのが楽しいですよね。


本作は、一応エロゲ制作のお仕事タイムリープ作品だと思われますが
あからさまなエロ表現は、いまのところほとんど除外されていて
あくまで美少女が描かれていることに重きをおいてくれているので
視聴中に急に家族にみつかったとしても、何の問題もない作品と思われます^^(安心安全)。


そういえば何話だったかで「お絵描き掲示板」に触れられてましたよね。
自分も一時期、よく「お絵描き掲示板」に投稿される作品をチェックし
気に入った作品は、印刷してファイルしたりもしてました。
ドットの数等、限られた条件で、主にマウスで描かれた作品が多かったと思いますが
非常に味わい深い作品にたくさん出会えて幸せだった記憶が残っています。


あと、4話でひっかかったネタはPC98による、音声合成ですね。
自分が初めて衝撃を受けたのは
友達の家で、PC6001mから発せられた、合成音声でした!!!。

もう、それはそれは衝撃でしたww。

後に、現代に至ってはVocaloidシリーズが台頭してくるわけですが
かつてニコ動で出会った、1本の動画が、自分の中でのVocaloidの元祖・始祖だと確信しています!。

「PC-6601が歌うタイニーゼビウス」
https://www.nicovideo.jp/watch/sm1254646
気が向いたら視聴してみてください♪。


-----------------------------
>5話まで視聴して
今更ですが、古賀葵さんってヘブバンのおタマさんだったのですね^^。
どおりで無意識的に耳馴染みあったのかな?。
ヘブバンのおタマさん、個人的にゲーム内での使用頻度あまり高くなかったですが
オタクセリフは大好きだし、今後使用頻度上げたくなってきたかも♪。


コノハがスマホで調べてるページ、なんか見覚えがw。
実在してますね!、コレ。


「逃走犯」・・ついこのあいだまで別キャラのことを指してたのにw。こういう対も好き。
そういえば、1話だったかで「刑事」ってセリフ聴いて
てっきり横文字でcage?とかって単語があるのかと想像してたけど「刑事」そのまんまだったのね。


あ、コミックスで出てきてたキャラ達が、ここにきて一斉に登場しましたね!。
エンドロールで真っ先に目がいったのが、かおす先生で歓喜♪。
でも、あばばば演技が見られる機会は全くなさそうなので残念。

そういえば、堀江さんと川澄さんってTo HeartやKanonで共演されてたのですね。
どっちもアニメ版・ゲーム版ともに、ほぼ未見・未プレイなので、これを機会に少し始めています。


コンシューマーかあ。
いつのまにかこの言葉も一般化したのかな?。wiki確認してみると
”消費者(コンシューマー)である個人や一般家庭が直接購入(BtoC)するという意味で名付けられた和製英語”
BtoCって、「Business to Customer」と思ってたけど「Business to Consumer」でもあるんだね。

そもそもパソコン自体が結構ニッチで高価な趣味だった時代に
パソコン限定で販売されるソフトより、家庭用ゲームでも遊べるソフトにした方が
対応プラットフォーム増やせば、最終的に売れる本数は増えるし、会社の認知度もあがるよね。

自分も、小さかった頃はパソコン雑誌観て、アダルトゲームソフトの存在は知ってても
価格や年齢制限等で、実際に買うまでは至らなかったし
現実的に遊び始めたのは、セガサターンに移植されたソフトが多かったかな?。

個人的にシナリオ込みで評価高いのは
「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」(サターン版です!。最近発売されたリメイク版は・・)
「EVE BURST ERROR」。この2本はハズせません。

好きになったアニメが、実はエロゲ原作だったと知ってビックリさせられること、多々ありますよね。
やっぱシナリオがよければ、メディアが何であれ成功しやすいのでしょうか。


○君とコノハの関係いいですね。
なんかシュタゲの某2人の関係思い出します。どの世界線にいても・・。

・・ただ、本作では別々の年代を生きている2人が、最終的にどんな関係に行きつくのか。
もしくは、そもそも別設定があって、実は同じ年代を生きていた・・とか
もしくは、コノハ自体が、現代よりずっと未来から送り込まれた○○だった・・とかも妄想。


今回ラストの「コギャル」

・・・。

コノハによる改変フラグ??。


※18禁余談:
 某感想まとめサイト様見てたら、コノハちゃんがゴミ出しの時に歌ってた曲情報が・・w

     {netabare}「メイドさんロックンロール」♪ という曲のようです。
    https://www.nicovideo.jp/watch/sm1573129 {/netabare}
 
 
-----------------------------
>6話まで視聴して
ぐぬぬコノちゃん、かわいい^^。

コンシューマー移植からのアニメ化コンボ!。
これは舞い上がってしまうのも致し方ないよね・・。

自販機前の小学生・・
自力で定規使うっしょww。

冬夜さん再登場!。
あ、コミックス2巻で見たキャラ(性格)入ってたw。

コギャルでの偵察シーン。
BGMの不穏なメロディー
あれ?。これってけいおん!で聴いたことあるBGM??。
「かわいい陰謀」♪。

今回Cパート、力入ってましたね~♪。
オリジナルアニメ作品?の力の入ったCパート、大好物です!!。

コノちゃんの絶対的原動力感っ!!。最高です!!。
アツいっす!!(誉め言葉)。
 
 
-----------------------------
>7話まで視聴して
視聴1回目は、もう待ちきれずに深夜のリアルタイム放送視聴しました!。
24時台の放送であればギリ視聴可能ですね^^。

序盤でコノちゃんが凹んだ自分を鼓舞するために取り出したスマホ・・。
音楽をかけるとのことでしたが・・

ま・さ・か・の・・がっつり「コネクト♪」(by ClariS) ????!w

え??、こんなこと実現可能なの??w。

驚愕と同時に、脳裏にかけめぐるほむほむの泣き顔・・><。

うわあ~。スゴいな。
これってエロゲつながりじゃなくって、単なる美少女モノ繋がり??。

でも、まさかこれから何回も何回もループする鎖に繋がれる未来を示唆しているの????。

  【MAD】コネクト full (Ver-irony)【魔法少女まどか☆マギカ】
      https://www.nicovideo.jp/watch/sm14264720

いや~、圧倒的な楽曲の存在感にシビれまくりました!!。

特定の視聴者層のココロには刺さりまくるでしょう、コレ!!。

そこからすぐにOPに入っても、負けないOPにも拍手です♪。
もう世界観が出来上がりつつありますね。

コノハちゃんのみならず特定の視聴者層のココロはガッツリ胸アツに仕上がりました^^。


コノハちゃん、口下手かわいい。

タブレットの絵におどろく社員さんたちですが
タブレットのテクノロジーにツッコミなしなのナゼ?w。

守君、いろいろ凄すぎww。
ちょっと能力値がチート気味?♪。

かおさんのあの質問、いい質問ですね。


で、病室のシーンあたりから
なんか急激に作画の不安が一気に加速wwww。

大事な作中ヒロイン作画とかは力入ってますが

リアルな会社内の人たちの描写が
なんかモブ的な省エネ作画というか・・


じゅげむ・・・って、意味調べてみたけどよくわからなかった・・・orz。


ラスト手前・・。
守君もついに巻き込まれてしまったのですね・・。(高評価)

「午後の天使たち」?「天使たちの午後」??
数話前から急に明らかになった、例の中古ショップのおばあちゃんからの託されモノ。

なんかこの1本だけ、他よりずっと古くて違和感しかなかったけど
ここにきてこういう使われ方するの・・

控えめにいって最高~ですわ!!。


本作、1クールでおわらせちゃっていい作品ですか?。
否!否!否!。

2クールでも3クールでも、続けてくれたら最高なのに。。
 
 
-----------------------------
>8話まで視聴して
冒頭の古時計?。脳裏でYU-NOのネタバレOP映像がオーバーラップ。

PC用のカセットテープレコーダー!!。
まさか現代のアニメ作品で観れる日がくるとは。。


守君の行動範囲、限定的すぎてなんか親近感^^。
やっぱ守君が状況確認する際の確信要素はアレなんですね♪(知ってた)。


テグザー!!。FM7版を当時購入してました。
たしかスティック型のコントローラーを本ゲームのために初めて買った記憶がうっすら。。

倉庫番?。気にはなってたけど当時購入スルーしてました。

ハイドライド!!。FM7版を当時友達が購入し、一緒に遊ばせてもらいました。
アニメの画面静止して確認するまでは、フラッピーかと勘違いしてたw。
フラッピーはたしか機種ごとで面ステージ構成がまったく違ったんですよね。そっちも遊んでみたい。

UCCコーヒー!!。
今でも現役なんでしょうか?。店では見かけませんが通販可能っぽい?。
というか、そこはkey coffeeじゃないんですねw。

雑誌コーナー
I/OがA/Dにw。
ほぼベーマガキターーーーーー。
Beepも当時ありましたね~(忘れてた)。


エコー2がやたらビデオカメラ構えてるのは、映像記録から何かを得るため?。
エコー3は例のあの犬のようですが、では中古ショップのおばあちゃんは一体・・。エコー4?w。

エコーとは何だろう?
一般的な意味としては反響、残響、超音波検査(エコー検査)あたりだけど
wikiで確認したらコンピュータ関連用語としては
「入力をそのまま返すような処理などにエコーという名前が使われる」とある。
故に想像力・創造力?がない?。

エコー2の鼻歌はいつも第九?。何か意味があるのかな?。渚カヲル、最後のシ者?w。
エコー2が口にしたあの言葉は?。
全く聞き取れないんですがww。自分にはハネル?って聞こえるが意味不明><。

エコーは地球外生命体?、集合無意識的なもの??。フラメンコ星人?ww。


はい。今週も大満足でした!!。
あっ!。今更ながら、コノちゃん今週出番なしでしたね・・><。
 
 
-----------------------------
>9話まで視聴して
1週間待つのが長すぎてツラい;;。
・・でも、待った先で見られる最新話は最高のご褒美です^^。

大きいドットのテキスト文字が、小さいタイプライター音と共に現れると
逆転裁判のGBA版が思い出されて、なんか心地よい♪。

アルコールソフトの新作、
BD特典とかにつきますか??。

アマゾン見てたら、初期のBD限定版?はもう予約期限越えちゃって予約できんがなw。
なんか1枚2話程度で6巻??。
・・商売臭強すぎて、手が引けてしまいましたw。(結果、未予約)
BD-BOXとかで値段抑えてくれたら、買ったのにな~(チラッ)。


こんな職場、いいな~。
自分の職場では、ありえない雰囲気だな~。
うらやましさが限界突破。。

でじこってなに?w。
調べてみたら、1998年誕生なのですね!。驚愕。

冬夜ちゃん、ひさびさ登場でなんか嬉しい。
・・もっと深く関わってくるものだと思ってたから
なんか逆に気になってしまう・・。
今回のタイトル回収も、やっぱ、伏線込みで意味は大きいハズ!!。


守君、すごく大きいフラグシーンでしたね!。
あのゲームソフトは、本作の最後の”key”になりそうな予感しかしない!。

あ、何気に右隣に「YU-NO」出てきた!!(大歓喜)。


 ※どうでもいい余談
  自分の普段使いのPCはWINDOWS10ですが、美少女ゲームによっては起動できないものもあるので
  このたびWINDOWS XP環境を再構築しました!!。
  中古のPCにインストールされたリビルド品?っていうんですか?。買いました^^。
  ドライバ導入や更新が困難そうだけど、ネットに繋がない利用に限定してなら全然いけそうです。

  美少女ゲームも、歴代ピックアップ動画などをyoutubeで探して勉強中です。
  key作品の「CLANNAD」「Angel Beats!」とかは、非18禁だったんですね!!。←知らなかった。
  他にもアニメ化された有名なものだと、FATEやefとかもありますよね~。

  今更ながらですが、さすがのコノちゃんでも
  PC98環境とか、windows XP環境とかは持ててなかったんじゃないかな??。



エコー1号&2号さんって、どうみてもこの時代の人間じゃない気が・・。
でも、・・あ!、よその世界からの人間?。だったら、もしかしたら本当にこの時代の人??。

コノちゃんに何かを託したのか、それともただの偶然なのか。
・・いやいや必然???。

・・”全く読めない展開”って、どうしてこうも”美味”なのでしょうか!!(大好物)

そうり(って聞こえた)?事件??。ってなに??。


守君のセリフがグッとくる。

腕の記憶もあるんだね。。


コノちゃんの、満足を得られた告白?もグッとくる。
Angel Beats!で、奏が、「言いたくない。言ってしまったら・・」
って言うシーンとかなさって、なんか目から水が・・;;。


2人で歩く足だけのシーン・・
尺の取り方も最高でした!!!!!。

2人の心情描写と、これから起こりうる事象を予感させるに十分でしたよね!!。


ここで守君は「○わってほしくない」って言ってたの、すごく重要だと思う。

・・でも、このタイミングで、アレはキツイ・・><。

ここで守君が何を感じて、何を決意したのか・・・。私、というか視聴者全員、気になってるよね。。


って思ってたら、突然禍々しい世界www。

そしてラジ館!!!w。

そしてラストの引きのコノちゃんのセリフwwwwwwww。

どちらも最高DEATH!!。

本作メイン視聴層の○○さん連中は、こぞって大ダメージを受けましたwww。


次回予告の「精一杯やってみる」

うーん、岡村ちゃんのカルアミルク♪が浮かんだのって、自分だけでしょうか??。
 
 
-----------------------------
>10話まで視聴して
守くんって六田さんっていうんですね。
六田さんで自分が思い浮かぶのは、六田登さん一択です^^。
「ダッシュ勝平」、「F(エフ)」、「TWIN」あたりが好きでした。

「美少女なら・・」からの、あの場面転換・・
どうみても普通にCMに入ったのかと錯覚ww。
さらに、中の人、ホンモノww。
だけど、ビジュアルは、ストリートファイター6に出てても違和感なさそうなガタイ&アメリカンww。
そういえば、SPY FAMILYのヨルさんがホントにコラボ本戦参戦したら、いっそ本セイバーも?・・と期待w。

「世界線」の話、キター!。
シュタゲやYU-NOが存在しなかった世界線・・・。
これは損失デカいし、自分も受け入れられません・・w。

コノちゃんが、言いかけたあの言葉、
「あのときの○○○○○・・」。・・表情もいいですね。。

コノちゃんのメンタルが少し心配に・・。

冷静な「萌え・・みたいなもんか・・」に、なぜかほっこり。。

Cuuゲームの歴史・・・
「RACING CUE GIRLS!!!」は、「ドルフィンウェーブ」?、「ウマ娘」??。
「バトルロイヤルみたいな島で」は、あっ(察し)。

冬夜ちゃんも現世?wで邂逅・・。
あっれー、冬夜ちゃんもっとガンガン物語に絡んでくると思ってたのに、まさかの外野ですか?。

さすがのコノちゃんも、ちょっとメンタル不安定になってきましたね・・。
コノちゃんにとっての、これまでの人生で得たリスペクトの数々は
やはり自分がやりたいことの引換えや代償にはできないですよね。。

守君に連れていかれた海?川?沿いの倉庫街?。
かつてSOUL HACKERSで観た倉庫街に見えてしまう。。

スーパーチートキャラになった守君でも、思い通りにいかないことがあるのね・・。
マモー9801・・。

でも、この世界線の守君がスゴく成長して成功しているのを観ればみるほど
本来最初にコノハがいた世界線での守君は、どうなっていたのか
気になって、でも不安要素も大きくて
仮に元の世界線に戻れたとして、出会うことがあるのか?・・とドキドキしてしまう・。

この後の守君のセリフいいなあ・・。
実際にこの世界線で生きてる人々にとっては
自分たちで切り開いてきた現在・・のハズだもんね。

「しっとりした人」・・って何?ww。

「なかったことにはしたくない」・・
ああ~、シュタゲ来ましたね!!。
・・でも、これはかなりかなりかな~り困難な選択では???。

守君の提案・・
予想してなかった提案でしたw!。

別会社から・・って。・・どっ・こっ・にっ・そんな会社がwww。
エコーソフトからくらいしか無理じゃない??w。

突出し過ぎた1つに対して、同等のもう1つをぶつけて
最初の突出した1つが、突出し過ぎた1つではないことにするってこと??。

普通に考えたら、まったく上手くいくようには思えないのですが
そこをあえて選択してきた本作に、やっぱラスト3話程度??、期待してしまいます^^。
(普通の方法論では、これまでのタイムリープで与えた改変を取り消す・・ですもんね)

・・ラストの提供絵?、での肌の質感よ・・(誉め言葉)。
 
 
-----------------------------
>11話まで視聴して
毎話レビューせずにはいられない作品です!!。

放送の2日前くらいに公式Youtubeサイトで公開される次回予告。
https://www.youtube.com/watch?v=4mXinIkgBQc
今回のラストのセリフ最高でした!!!。
「これは○○○○物語」。


ついに!AIについても触れられてきましたね^^。
リアルでも現在進行形のこの技術。
進化が早すぎて、すでに人間が置いてかれかけている感覚ありますよね。

で、ここで語る守君の言葉。
すごく本質をついていて共感してしまいます。

そう。熱≒エネルギーですね。
自分が毎話レビューせずにはいられなくさせられるのも
間違いなく本作品の持つ”熱量”にあてられているから。

自分の書いた3話のレビューで
2023年にもし、アルコールソフトの面々と出会ってしまうのがコワイ
って書いたけど、案外蓋をあけてみたら全然イケますね!。

コノちゃんと守君、歳の差あっても全く問題ナイと思う。

って思ってたら不意に何?。あのラジオ!!。
守君、修理しながらずっと大切に愛用してたのかな?。
そして流れる声の主は、もちろんあの方♪。
でもリアルな世界では、AMのラジオ放送自体が縮小・FMに統合する流れなのかな?。
ちょっとなんか、そのあたりの制作陣からのメッセージにも感じられるシーンだったかな。

いろんな創作物を作り続ける。。
これってホントとてつもないことですよね。
一発屋だけでもスゴいのに、それを体験してしまった消費者層は
その次にさらにスゴイものを期待してしまう。
あらゆる芸術にいえること。
ミュージシャンとかわかりやすいですよね。

守君、スゴイな~。
コノちゃんの微妙な変化を全く気付けずにいたよ。
この迫りくるコワさ。

コノちゃんの回想入ったけど、やっぱ両親の描写はないのね・・。
やっぱ何らかの理由で「いない」のかなあ?。
作られた記憶だったりするのかなあ??。
そもそもホントにこの時代の”人間”なのかもまだ不透明。
某話でアルコールソフトの人が言った言葉がまだ可能性残してる。

あ、ここで冬夜ちゃんの本格投入ですね!!。
素晴らしいです!!。
このギリギリまでの引っ張りは効果絶大。

上手いな~。この時の守君の頭の中には、某人物が浮かんでいたのでしょうね。

FOUNDER?ROUNDERじゃなくて?。

ここでタイトル回収。鮮やかです♪。

コノちゃんを知る人物。
真っ先に狙われるのは、守君以下アルコールソフトの面々では?。

この世界線の冬夜ちゃん、手段を選ばず目的のために行動してきたんですね。

プラグスーツww。
EVA、宇宙戦艦ヤマトww。

人間の創造力を吸い出すデバイスかな?。
「まさかここで終わらせないよね」と思った瞬間、ED入りましたwww。
ハイ。今回も完璧な引きです!!(絶賛)

おかげさまで、また今後1週間、悶々とした日々が強制されますw(誉め言葉)。

あっ!。Cパートキター。
守君、耳と記憶力良すぎww。

ちょww。さらなるアツすぎ展開www。

何w?次回タイトルw。ゆゆゆゆゆ?。


※余談:ここ最近、毎回楽しみにさせてもらっているYoutuber様がいます。
{netabare}
あかペンch【アニメ漫画感想】様です。

【16bitセンセーション ANOTHER LAYER】
https://www.youtube.com/watch?v=ojRCx-O6qd8&list=PL85uIcvpeLBAW7mGImoMM-PqV4CewqEsO
は、もちろんのこと

【BIRDIE WING -Golf Girls' Story-】
https://www.youtube.com/watch?v=250fMvtamGo&list=PL85uIcvpeLBCtKUwIGp5HK-ljH8WZV3IL
も、毎回楽しみに視聴させてもらっていました。

自分には全く気付けなかった角度での切込み等が心地よい刺激&満足になります♪。

自分が特にハマったアニメ作品の楽しみ方として
①まず、他の情報をできるだけ入れずに、自分自身の率直な感想をレビューする
②他の方が書いたレビューを読む
③各まとめサイト様での感想集約を読む
④感想系Youtuber様の動画を見る
この①~④が各話ごと、1話ごとのルーチンとなっています。
 {/netabare}
 
  
-----------------------------
※余談:作中に登場する実在する美少女ゲームたち

{netabare}
【ゲームソフトとして作中描写】

~古の美少女ゲームたち~

 ・天使たちの午後  1985-07-01  JAST
 (作中「午後の天使たち」?。古すぎて許諾得られなかった?)

 ・同級生(DOS)  1992-12-17   elf 
 ・同級生2(DOS)  1995-01-31   elf
 ・遺作(DOS)   1995-08-25   elf
 ・下級生(DOS)   1996-06-07   elf

 ・野々村病院の人々(DOS)   1994-06-30   シルキーズ

 ・雫        1996-01-26   Leaf
 ・痕 -きずあと-   1996-07-26   Leaf
 ・こみっくパーティー 1999-05-28   Leaf

 ・Pia♥キャロットへようこそ!!  1996-07-26   カクテル・ソフト

 ・MOON.       1997-11-21    Tactics
 ・ONE ~輝く季節へ~  1998-05-29    Tactics
 ・Kanon     1999-06-04    Key

 ・Natural ~身も心も~  1998-02-06  フェアリーテール

 ・夜勤病棟     1999-12-22  Mink

 ・戦国ランス    2006-12-15  ALICESOFT

 ・恋姫†無双 ~乙女だらけの三国志演義~ 2007-01-26  BaseSon


~比較的近年の美少女ゲームたち~

 ・未来ノスタルジア     2011-09-02   Purple software
 ・ハピメア       2013-02-28     Purple software
 ・ハピメア -Fragmentation Dream- 2014-02-28 Purple software
 ・アオイトリ 2017-11-24   Purple software
 ・ハピメア REGRET END 2023-05-26   Purple software

 ・DRACU-RIOT!      2012-03-30  ゆずソフト 
 ・天色*アイルノーツ  2013-07-26  ゆずソフト
 ・千恋*万花       2016-07-29  ゆずソフト 
 ・RIDDLE JOKER       2018-03-30  ゆずソフト 
 ・喫茶ステラと死神の蝶   2019-12-20  ゆずソフト 
 ・天使☆騒々 RE-BOOT!   2023-04-28   ゆずソフト 

 ・ハミダシクリエイティブ   2020-09-25   まどそふと 
 ・ハミダシクリエイティブ凸  2022-11-25  まどそふと


【ポスターや街中大型チラシとして作中描写】

 ・ATRI              2020-06-19  ANIPLEX.EXE

 ・ましろ色シンフォニー Remake for FHD  2023-06-23  ぱれっと

 ・クリミナルオーダー 3rd offence    2023-11-24   Purple software 


【アルコールソフト作品としてパロ描写?】
 ・晴れのちときどき胸さわぎ    1997-04-25    カクテル・ソフト
 (作中「晴れときどきバケーション」?)
 
---------------------------------------------------------------------------{/netabare}

細かく探せばもっと出ているのでしょうけれど、取り急ぎまとめてみました。

印象的だったのは11話でコノちゃんのスマホの待ち受け画面が
”蝶がモチーフの美しい画像”だったので、その作品が気になりました♪。


美少女ゲームについて、少し勉強してみました。
美少女ゲーといっても、いろいろ種類があるのですね。
キャラゲー、シナリオゲー、泣きゲー、抜○ゲー、・・などなど。


OSが進化する度にOS対応版とか発売されてるので
OSごとに、CD-ROM版、DVD版、DL版、リメイク版等が発売されたり
その際に追加シナリオやCG変更、シナリオ変更、ボイス追加等が含まれていたり
多種多様化&複雑化してるのね・・。
おまけに、コンシューマ版になってフルボイス化、18禁シーンの削除による一般ソフト化等も。

初期の作品は現在のOSでは起動しなかったりもあるけど、ボイスなしだったりで
魅力半減するかと思って蓋をあけてみたら、全然魅力的だったりと、わからないものです^^。

本をほとんど読まず、活字に疎かった自分にとっては
案外、黎明期~Windows初期あたりのボイスなし作品も
活字に触れさせてもらえるよい機会を与えてもらえる作品なのかもしれません。
・・でも、18禁要素がなくなったとしても、フルボイス化による恩恵も捨てがたい・w。

声優さん問題ですが、18禁作品と非18禁作品では
仮に同一の声優さんが演じられたとしても、名義は確かに別にする必要性ありますね。。
杉○さん、若○なんかは、もう完全に声でわかってしまうので、ほぼ意味ナイですがw、
女性声優さんとなるとそうはいきませんよね。。
時々、某まとめサイト様等で情報が飛び交いますが、なかなか興味深いです^^。

18禁問題ですが、“沙織事件”、18禁シールの導入、“ソフ倫”の誕生などあったのですね。
本作のきっかけがなければ、知ることもなかったことでしょう^^。
 
 
-----------------------------
>12話WEB予告を視聴して
WEBでの次回予告、今週、来るの遅すぎないですか??。!。ぷんぷん!(^^)。
https://www.youtube.com/watch?v=mSI7tsHvueo

でも、直前まで待たされただけあって、最高の次回予告ですね!。
もうどうなってしまうのか楽しみで仕方ありません!!。
メイ子さんの声、もう聴けないのかも?と思ってしまってましたが
やっぱ制作スタッフ様方、わかっていらっしゃるw(誉め言葉)。
もうこのWEBでの次回予告も、完全に本編の一部ですね!!。

ゆ、ゆゆゆゆゆ。・・ユーレイ??。


>12話まで視聴して
もう最高の高ッです!!^^。

特に大人組最高っ!!。
守君、頼もしくてカッコよすぎw。

大人冬夜ちゃんも最高です!。個人的には大人になってからの方が好き。
不遇な冬夜ちゃんのこの20年?を想像してみるだけでも、かなりグッときます!!。

コノちゃんの魂の叫びの演技、すごく心に響きました。
きっとこのコノちゃんの中に大量に沸き上がった熱量が
今話ラストの、アレを呼び寄せたのでしょうね?w。

「いくつだと思ってるんだ」
このセリフも良かった♪。
無理してしまうのは、何より優先すべき大切なものができてしまったからですよね。

「ラボに戻るんだ!」
あれ?。開発室じゃなかったっけ?。シュタゲに引っぱられてる感がw。


ラスト手前で聴こえ始めるあの鼻歌?。
ゾクゾクしまくりでした!(誉め言葉)。
なんか黒服相手のシーンのセリフやりとりといい、AREの登場といい
そこはかとなく感じてしまうサムメンコ感、嫌いじゃないです。
ゾンサガリベンジラストで、未だ放置されっぱなしのアレ。
本作の方で先に盛大に大解決してほしいものです^^。

ゆゆゆゆゆはAREだったのですね。


ここでまた一気に気になってしまうエコー。
そもそもエコーと人類の本当のファーストコンタクトは何年なのか?。
いつからエコーが地球に存在しているのか。
8話で観たエコー2は、年齢が低く、知性も低めに感じられたが
3話、5話で観たエコー2は、そこそこの年齢に達し、知性も高いものに感じられた。
年数を経て成長しているのか、熱量を得て成長し時間も跳躍してきているのか?。
エコーの過ごしてきたこの20年?の時間の概念も気になる。

・・ってことで、最終話までに
エコー関係の登場してたシーンや話数を復習しておきたくなりました。

個人的に一番気になっているのは、やはり1話の中古ショップお婆ちゃんです。
エコー3と一緒にいたこともあり、やっぱエコーだと思うのですがどうでしょう。
存在感、謎感、やさしさ感、気になる感・・etc.
総合すると現時点での自分の中の本作のMVPですね。


で、結局のところ、本当にあと1話で終わってしまうのでしょうか??。
普通に考えたら無理ですが、本作ならやり遂げてしまいそうでそれはそれでコワイw。

もう少しじっくり描くには、2クールがあってもいいかも?。
きっちり終わらせてほしくもあるけど、2クール目の発表も期待せずにはいられない(悩ましい誉め言葉)。
 
 
-----------------------------
>13話まで視聴して
もう最っ高の高ッです!!^^。

とても爽やかなラスト♪。
全てのフラグが回収されたわけではありませんが
要所要所で得られる満足感が心地よく、余韻に浸れるものでした。

むしろ、細かく明かされずに少し謎を残してくれてるくらいの方が
放送終わった後も、末永く楽しめる気がします。

そういえば公式Youtubeで、
「TRUE END PV」が公開されましたが
https://www.youtube.com/watch?v=bwmYPsrVtUc
もしかして、これとは別のマルチエンド展開で2期とか来て
1期で描かれなかった別の角度のストーリーとかあってもいいな^^。

心配していたUFOの扱いですが
しつこくなくサラッとした味付けに感じられて絶品でした!。

コノちゃんのサイン、古賀さん作なのですね。これは欲すい!。

何?、このエコー2のかわいさw。

コノちゃんがエコー1に言った「どこかで?」はどこで感じたんだろう?。
ショップのおばあちゃんと、エコー3(犬)の
中の人が同じことと何か関係あったりするのかな?。
結局エコー2が、3話、5話でなぜいたのか、何をしていたのかも謎のままw。

メイコさんのコノちゃんを呼ぶ声。耳が幸せです♪♪。
最終話で聞けてホント良かった!。
大人組との再会もやっぱ良かった。

冬夜ちゃんの本作での扱い。
最後の言動で、人柄がしっかり描かれていて
自分は本作の扱い最大限高評価します!。
冬夜ちゃんには、アフターストーリー(あると期待)でがっつり活躍してもらわないと!。

橋本さんもコノちゃんばりに時間止まってるんですがw。

アキバの街を歩くシーン。
何気ないシーンだけど、シュタゲのあのシーン・このシーンも思い出せて感慨深い。
2人での共同作業ですね^^。

忘れてしまわないように強烈に海馬に焼き付ける”アレ”
をやるかと思って、ドキドキしてしまいましたが
ずいぶんさわやかな選択に落ち着きましたね。

このゲームも売ってください。お願いしますm(__)m。

クライマックスも最高でした^^。
ここで1話のあのラストシーンかぶせてきますか!。
神ラストシーンです!!。
もっとラブラブになるかと思ってましたが、そこはグッと抑えてきましたね(高評価)。


本作は、いわゆるエ○ゲ制作のお話ということだったので
もっとあざとい、きわどいような描写も覚悟していましたが
蓋を開けてみると、そんなものには一切頼らない”正統派SFお仕事アニメ”でした!。
自分の中で、今作ったばかりのこの”正統派SFお仕事アニメ”というジャンル
パッと思い浮かぶのは、やっぱ未来警察ウラシマンですね。

本作のおかげで、エ○ゲなるものにも趣味の世界が拡がり感謝しています。
エ○ゲといっても、アニメ同様、
物語、作画、声優、音楽、キャラといった要素によって評価が大きくことなり
さらにそこに加えて、ゲーム性や18禁要素なども加味されて
奥行きが広いものだと認識できました。
何十年にもわたって蓄積されてきたエ○ゲ資産を知らずに終わるのはチョット勿体ないですね。


本作を作ってくださった原作者様、スタッフ様方、
ほんとうにありがとうございました!!。
「風の辿り着く場所」cover by上原メイ子(CV.堀江由衣)
https://www.youtube.com/watch?v=H7NOd0SLqBk
など、今後もどんどんエ○ゲ関係のコンテンツをどんどん増やしていって核になってほしいです。

感謝と期待をここに記します。。
 

投稿 : 2023/12/28
閲覧 : 361
サンキュー:

22

70366 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

9話までは面白かった

投稿 : 2023/12/28
閲覧 : 45
サンキュー:

0

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

途中から迷走していった感

視聴前は神のみぞ知るセカイの作者が関わっていて、なおかつ美少女ゲームを題材にしているから、期待感が半端なかったのですが、まさか作る側の作品だったとは。

それでも、中盤はドタバタ劇がありながらもパロディネタとかが随所に盛り込まれていて楽しめましたが、ゲームを作っていくことで歴史が変わって秋葉原の町が様変わりしてしまったあたりからでしたね。終盤シリアスにするのは良いのですが、あまりにもぶっとび過ぎていて観ている方も流石に置いてきぼりを食いました。

単純に古き良き美少女ゲームやPCに思いを馳せるぐらいなら途中までは割と楽しめるのかなと思いますが、ストーリーは途中からめちゃくちゃで言葉は悪いですが、破綻していたんじゃないかな。

ラストも無理矢理終わらせた感があってなんだかなぁという感じでした。

投稿 : 2023/12/28
閲覧 : 42
サンキュー:

9

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

コノハでこんなつけちゃった(^_-)-☆

物語としてタイムリープがメインイシューで
90年代SF・セカイ系も混ぜ込んでいるけれど

単純にハルヒのような「コノハ可愛きゃいいだろ」で
押し切られた印象はあるなw

批判している人の意見はごもっともです

コノハに次ぐメインヒロインは冬夜でも
守くんでもなく98だったのが世界の心理()

今の下火になっているエロゲ業界に勤めるより
それこそ同人でやる方がコノハの希望に近づかね?と
同人誌出発の作品に突っ込むのは野暮かw

タイムリープの92年、96年、99年と言うのは

世の中的に言えば「ピンクソフト」として
有害扱いされていたときから興隆期

99年はTVアニメ化されはじめ
のちにエロゲバブルが起きるタイミング

でもまさかアメリカでバカ受けして
会社がみんな海外移転するとは思わなかったよ(棒)

なぜかアリスソフトだけ日本で頑張る姿に
実況民は納得のうなずきしていたのは笑ったが

アルコールソフトみたいにお店併用で
やっていたのは確かに多かったよ

イメージでいうとよく飛ぶスタッフざらなんで
コノハがタイムリープで忽然と消えているのに
戻ってもメンバーがすんなり受け入れるのは理解できるw

コンセプトバーでJKは
当時の風営法でもアウトだとおもうけどね?
ブルセラとかももう下火になっていたしさ

00年生まれ位は何言っているかわからないだろうけど
歴史をリアルに再現しようとするなら
もう少し練れってことね

コノハがラストワルツで改変させた秋葉が
再開発計画の駅前に立っていた完成図まんまだし

ホリエモンがアホほど誘致しようとしていた
アキバサッカースタジアムは若木先生脚サポだからか?

まあそこでやるのがしょっぱいB級SFで
これも90年代エロゲにあるあるらしい

最後にみんな戻って作業したROMを
99年の守くんとソフト化しますEDはね
だったらあそこで冬夜とも組んでほしかった

最後まで98にこだわるラストカットもワロタし
コノハが酷かったら評価半減だな

古賀葵さんの声も含めてそこだけで見る作品だと思う

投稿 : 2023/12/28
閲覧 : 93
サンキュー:

2

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

方向性が迷子

{netabare}
まさかこんなに低い評価をすることになるとは思わなかった。
7話までは今期1,2に楽しめてた作品なのに、後半どうしてあんなことになってしまったのか。
何年もアニメ見てきたけど、ここまで終盤でガッカリした作品は初めて。

とは言え序盤の面白さだけは確か。
何よりのこの作品の良さはエロゲ・エロゲ制作会社やアニメなどの固有名詞がそのまま出てくるところ。何なら作品内で"Kanon"について熱く語られたり、"コネクト"が流れたり、ちょっとおかしくなった"Fate"の広告がセイバーの声優そのまま流れたり...。
異世界おじさんもそうだったけど、実際の名前が出てくるのと出てこないのでは話への共感性が違う。
共感性羞恥を感じさせないような、絶妙な具合でそういう要素が練りこまれているから好きだった。

それはさておき、ストーリーはエロゲ大好き主人公コノハがタイムリープでエロゲを作るという内容。
ただただエロゲを作りたいという一心で過去でゲーム作りをしているコノハだけど、そんな過程で起こる問題を度々解決していく・・・。
仲間が分裂しそうになる度それを防いでいるのはコノハで、アルコールソフトという会社にとっては超重要人物だなと。
現に元世界ではアルコールソフトは倒産しているわけで、その倒産フラグを折っていくアニメともいえるのかな。
コノハの努力のおかげで、最初浮き気味だった守くんや、やらかしのせいで冷遇されていた社長など含めてアルコールソフトの皆が段々団結していく感じが好きだった。
数々の苦難や、アルコールソフト存続の危機を乗り越えてのゲーム完成にはカタルシスがあった。

凄いゲーム(ラストワルツ)を完成させましたまでは良かったし、その後世界が大きく変わるという流れも良かった。
(でも、コノハちゃんシュタゲを履修してるなら同じ轍を踏んでるって気づけなかったのかとはちょっと思う。)
シュタゲと言えばだけど、このアニメの9話のアキバが消えたシーンはシュタゲの同様のシーンと比べてしまって、かなり演出がしょぼく感じてしまったかな...。

まあ、そこはまだいいとしてその後の予想の遥か斜め上を行く展開に困惑。
もう一度ゲームを作るって流れで良かったのに謎のSF要素 + 超展開。
見たかったのはゲーム作りなのに、マトリックスでも見てるかのような気分になった。
人をカプセルに入れて脳を接続してゲーム制作を行う謎組織、強引にコノハを連れ去るサングラス男、揚げ句の果てにUFO...もう何アニメだよって...。いつの間にかSF・サイバーパンクモノに・・・。
アメリカに萌え文化が浸透する、までは百歩譲って分かるけど、出来のいいエロゲ1本でこんなにAI技術等が進歩するのかってのも疑問。
その謎組織内で初めて冬夜も話に大きく絡んでくるけど、過去ではたまに出てくるけど特にストーリー上で何もしない影の薄いキャラだったので二人の間の話に関してもあまり入り込めず。
この超展開はちょっと神様になった日を思い出す。

最終話は駆け足でもう一度ゲーム制作。
ラストワルツの時に比べて随分あっさり、アニメ尺で1分ぐらいしか制作シーンがなかった気がする。
そのせいで、ラストワルツを超える作品を作ったはずなのに、ラストワルツ完成の時に比べて全然カタルシスを感じない。
2023の守くんから過去の守くん宛てに、事情説明の手紙を渡すシーンや、その作ったゲームを過去の皆に見せるシーンといった、絶対に描くべきシーンに関しては描かれすらしない駆け足っぷり。
正直アキバがおかしくなった→みんなでもう一度ゲーム制作、で尺は丁度のはずなのに、なんで不必要な要素を入れたのか。

最後はタイムリープものらしく、また過去を改変したら記憶が消えるのかという葛藤話があるけど、この作品の場合消えるのは別世界線2023年の守くんとの記憶なだけで、感動話にするには薄い。
責務に追われてただけで2023年のコノハと守にそんな特別な想いある?って感じ...。
最後のゲーム作りの最中に色々思い出があったのかもしれないけど、それなら尚描写不足。
タイムリープのきっかけとなるエロゲを売っていたおばさんや、エコーの正体は謎のまま、伏線を上手く回収できているとはいい難い最終回。

あと、最終話でかなり気に食わなかったのが、女の子だけ見た目を一切変えなかったこと。男キャラは皆更けてるのに、女キャラは見た目そのまま。
萌えキャラだからおばさん化するのは抵抗もあるんだろうけど、逃げでしかない。
それに、コノハだけが変わってないっていう見せ方をしないといけない場面だろうに、これは最悪。何もわかってない。

唯一後半で良かったのは、自分の意思だけで元の世界に戻そうとするのではなく、今幸せに暮らしている元の仲間のことも考えた上で行動したことかな。
ただ、コノハがなぜそこまでして元の世界のアキバに拘るのかは分からない。アメコミと融合した萌えコンテンツを嫌うのは理解できるけど・・・。
でも、アメコミ風になった萌えコンテンツは確かに視聴者やコノハからすれば最悪だけど、あの世界でそう思ってるのは恐らくコノハだけ、と考えると、もう一度リスクのある(どう未来が転ぶかわからない上、元の世界に戻ることは絶対にない)タイムリープするのはコノハのエゴでしかないようにも思う。自分の責任でもあるのに。

この超展開からの大団円が昔のエロゲっぽくていいと言っている人も結構いた気がするけど、いやいや昔のダメなエロゲを再現してどうするんだよ...ってのが自分の感想。

作画や声優は特に文句はなし。
ただ、OPは微妙。映像はいいけど、何故しょこたんなのか。
KOTOKOとかで良かったろうに。
EDは哀愁漂っていて作品にマッチしていたと思う。

私的評価:28点
私的ベスト回:4話
{/netabare}

投稿 : 2023/12/28
閲覧 : 174
サンキュー:

7

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一緒にゲームを作ろうぜ!

美少女ゲームが大好きな女の子コノハは自分が所属する底辺ゲーム会社に不満がありました。
誰もが作業だから仕方なくゲームを作っている。
夢を持ってゲーム制作をしていない事への不平不満、そんな彼女はある日、2023年から1992年にタイムリープしてしまいます。
タイムリープ先で底辺のゲーム会社「アルコールソフト」に出会いそこで働く事になります。

さて、この作品は1992年以降が舞台になっています。
タイムリープ、この作品で言うタイムリープはホントに平和なタイムリープです。

「東京リベンジャーズ」や「サマータイムレンダ」「Re:ゼロから始める異世界生活」の様な戦闘や波乱はありません。
ざっくり言えば、2023年を生きるコノハが1992年にタイムリープしてゲームを作るってだけです。

しかし、タイムリープ物が好きな人には刺さる作品であり、1992年に美少女ゲームをしていた人には刺さる懐かしさがある作品ではないでしょうか?

私でも知ってる「Kanon」や「to Heart」などもパッケージが出ていましたね。
両方とも私はストーリーを知らないのですが有名なので知っています。
なので、知ってる方なら懐かしさは刺さるのではないでしょうか?

私はこの時代のアニメやゲームは殆ど知りません。
私がアニメを見始めたのは2006年くらいからのアニメしか知らないし、この時期だと私はまだバブバブ言ってるくらいかな?

作中にあった美少女は終わったって言うのはそうなのですか?
確かに言われて見れば、私の知る美少女ゲームタイトルは「CLANNAD」「ダ・カーポ」「Canvas2」「ふぁいなるあぷろーち」「W Wish」「フォーチュンマテリアル」「月姫」でしょうか。

この辺りはアニメで見て原作がゲームだと聞きいています。
最近はアニメ化させる多くのものは文庫本や小説、漫画にアニオリが殆どな気もする。
良くてもアプリゲームのアニメ化とか。
考えた事はないけど確かに減ってる気もするような?


後、マコトのセリフの美少女ゲームが「ゲームじゃない」発言は少し解る。
実は私はこうしたゲームを殆どしませんが人生で1度した事があります。
PS2ソフトで「恋愛アドベンチャー」と書かれていて安かったので、「アドベンチャー」で冒険をする、冒険の中で恋が芽生えるのだと誤解をして遊んだらいつまでもシナリオが終わらなくて……

途中でこれは自分で読むゲームなんだ……と気がついて、コレはゲームじゃないよ……TVで読む小説だよ……って思ったのをマコトのセリフで思い出しましたね。
それ以降はこうしたゲームはしてませんがアニメはやってたらとりあえず見るのが私なのでアニメでは楽しめた物もありましたね。




タイムリープで過去を変えてもいいのか……
コノハの世界では実際に彼女の影響で数本のゲームが姿を消してましたが、どうなんだろうね?
結局、コレって過去を変えられて困るのは、未来人側の都合よね。

未来人に過去を改変されても過去側の人間は改変に気づかないし、もしも将来的に何百年も先にタイムマシーンとか未来から過去へコンタクトする手段があったとしたら、既に私達の住む世界は未来人により過去を改変されているかもしれませんよね。

そもそも、未来人が過去の人に接触した時点で、既に出会わないはずの人が出会っている訳だから、その時点で大なり小なり改変はされるので、事件や事故などを犯ささずに普通にタイムリープして生活するくらいなら問題ないと思うけど、ただ、それで自分の好きなゲームとかアニメとか歌とかが未来から消えると寂しくはあるよね。



社長が市ヶ谷に投資して騙されてお金を奪われてしまう。
「社長が1番すげーんだよ。お前らに営業が出来るのか」とか言うけどさ、必至な人だと思いました。
この人は社長と言う立場しか持っていなくて、何も出来ない人だから自分の立場を盾にして必至に抵抗して、頭を下げるわけでも無ければ開き直って、挙句の果てには倒れて1人で凹んで反省すらしない…………人として情けないよ……


そりゃ、世の中、騙す奴が1番悪いよ。
人生で誰もが騙されたり、嵌められたりする事もあるよ。
けどさ、騙されて沢山の人に迷惑を掛けて、あの態度はないよね。
従業員に「お前らは作るしか出来ないだろ!」とか必至にマウント取ろうとして見下してさ、そんなに社長が凄い凄くって言うなら、先にやるべき事や、先に言うべき事があるんじゃないかな?って思いましたね。

最後はなんかいい話ぽく終わったけど……
これで、いいの?……???
ちょっと社長の態度が都合よすぎない?
まぁ、皆がいいならいいのかなw
心を入れ替えたのなら。


で、コノハの提案で失われた10億を取り戻す為のゲーム制作が始まります。
いいゲームは作れたのですが、コノハが未来へ帰ると秋葉が知らない街になっていたのでした。

Fateどうなってるんだww
この世界はとんでもないww
こんなセイバーは嫌だwww

ただ、このはの元の世界の「Fate」や「シュタインズ・ゲート」とかのネタは解る。
アニメは見てました。

完全に知らない秋葉原になってましたね……
そこで、コノハとマモルは世界に美少女を取り戻す為にゲームを制作する事になります。

ゲームの熱量の話が出てくるけど確かに解るなぁ〜
アプリゲームなんかもそうだけど、最近のゲームってイラストに衣装や背景をを変えただけの使い回しとかも見かけるので……

で、そんな最中にコノハは誘拐されてしまいます……
現代はなんか殆どゲームよりも何か変な方に走っている気がしますねw
誘拐された先ではなんかSFみたいな展開?培養器に入った人間?
話が逸れてきた感がしますww

マコトが優秀過ぎますね。
1人でこんな潜入出来るなんて凄いよね。
私なら場所特定すら無理だよww

最後はアルコールソフトのメンバーがアメリカから駆けつけてくれるのはよかったですねw
うん、やっぱりせっかくなら、元の世界でもアルコールソフトの面々をみたいよねww

ただ、結局の所、消えたゲームも戻ってきたのかな?

後、1話のお婆ちゃんはなんだったんだろう?

エコー2がマモルがタイムリープした時にコスプレに点数をつけさせたり、不在期間は何をしてたんだろ?

そもそもエコー達は何者でコノハが親近感を覚えた理由などの謎は残してますがまぁ、楽しい作品かな?

何かSFぽくなってきましたが、結局最大の謎であるタイムリープ出来る理由を説明しなきゃいけませんからね。
それを説明するなら未来の技術か宇宙的な力か超能力的なものくらいしか説明がねww
ゲーム作りと宇宙人は少し繋がらなくて最後はSFなのかお仕事コメディなのか解らなくなってきましたが面白い作品ではあるんじゃないかな?と思います。

投稿 : 2023/12/28
閲覧 : 68
サンキュー:

19

ネタバレ

メタルジャスティス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:今観てる

うーん

ド直球世代故、序盤の展開、小ネタは刺さるものがありました。
しかし…うーん。

オープニングに見られる悪ふざけ(監督名をどーん!)がズレているというか・・。
ふざけるならもっと徹底した方が良い様な。
それでいてステレオタイプな展開とストーリー。
正直、求心力は感じない…。


12話はまでは観ましたし、破綻してはいないので、一応最後まで見ようとは思いますが。。。、

シリアスとコメディのバランスが悪いのかもしれません。

投稿 : 2023/12/24
閲覧 : 75
サンキュー:

1

ヤマナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

万人受けではない。

クオリティ的には低くないのだけど、アニメ制作についてのアニメって感じでマニアック。
興味ない人はみてられない。

投稿 : 2023/12/23
閲覧 : 91
サンキュー:

1

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

懐かしい

PC8800、MSXから知っている世代なのでとても懐かしいです。昔はベーマガのプログラムを打ち込んだり、ドット絵を書いたりしてました。

作画はイマイチですが、声優さんはとても気合いが入っていて、つくり手の熱量が感じられます。

投稿 : 2023/12/14
閲覧 : 58
サンキュー:

1

フェイルン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

中盤からいまいち

この作品には原作がある。同人誌版と商業版があり、商業版は大人の事情で2巻まで。続きは同人誌で見られ、放送が終わる頃には完結するらしい。

個人的には、これらの原作については当時の懐かしさもあり楽しく読んでいる。

そして、このアニメ版は原作をベースにオリジナル要素を加えた物語になっている。主人公は新キャラで異なるし、話の流れや視点も異なる。

私はPCエンジンCD-ROM2や当時のコンプティークやら中とじでPC98に興味を持ちPC98へ移行した感じで、野々村病院の人々あたりからPC98のゲームを月1本くらいのペースやっていた。Windows移行後もそれなりにやったけど、いつの頃からかそっち系のゲームもやる数が減った。
序盤の数話は、当時の画面が出て来たりパッケージが出たりでノスタルジック。
おっさんホイホイな作品かと期待して見続けてますが、中盤あたりからどうもノスタルジックなところも少なくなり、タイムリープするあたりの理由付けみたいな話になりいまいち面白さが無くなった。

本作の良さはノスタルジックなところだと思うが、その売りがどんどん薄れている。原作寄りに、時系列にこの年はこんな感じだったと細かに描けば良かったと思うのだが、そっちの方向で話が進んでいない。

作画も安定していない。
OPもYOASOBIの曲を音痴にしたような曲だ。
どうしてこうなった。

投稿 : 2023/12/07
閲覧 : 147
サンキュー:

2

昭和男 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:今観てる

いや、面白くはないでしょ?

刺さる世代の者ですが
さすがにこれは面白くはないでしょ?

懐かしいだの、昔はこうだっただので高い評価入れてる人たち、それは作品への感想とは別ですよ!

というかとにかく主人公の声が高すぎてうるさい

おかしすぎるキャラデザに主人公の年齢にそぐわない声質に理解力。
へそを出し続けてるプロデューサーの女とか仮面をかぶって仕事する男。
なんじゃこりゃ

投稿 : 2023/12/05
閲覧 : 157
サンキュー:

2

waon.n さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

足りないカードを求めて

【Synopsis】
 時は2023年。美少女ゲームヲタの主人公はゲーム会社で理想と現実のギャップに苦しむ社会人。
 ひょんなことからタイムスリップを果たし、時代はゲーム黎明期、Windowsが発売されるより前の1992年そこでPCゲームを開発している会社アルコールソフトの面々と運命的な出会いを果たし、そこでアルバイトをする事に…。

【first】
 ゲーム黎明期において、始まりはシューティングやパズルといったストーリーを表現するという嗜好性のあるゲームは少なかった。

 そこで台頭してきたのが、RPGいわゆるロープレでキャラを動かして、世界を救う主人公となる。というファンタジーであり道筋がはっきりしているストーリーのゲーム。
 そこでよりストーリーに特化したゲームという事で、発明されたのがノベルゲームだった。っていう認識しかない(間違えてるかもしれないし)私です。
 この作品はそんな黎明期から発展期に向かっていくゲーム業界の片隅で行われていたかもしれない、あり得ないファンタジーと共にお届けする愉快痛快のサクセスストーリー?

 主人公は自身の掲げていた目標であるゲーム会社に就職することができ、ゲーム制作に携わることができるようになった。
 ここを切り取れば夢が叶っているように見えるのだけれど実際には、夢に見ていたゲーム制作とはかけ離れていた。
 このギャップは結構リアルで、憧れと現実とのギャップはなってみないと分からない。幸運な人は経験しないで突き進んでいくのだろうけれど、恐らく大半はこうした現実と理想の狭間に最初は悩まされることだろう。
 導入がわりと現実感あって主人公に共感しやすくなっている。

 さて、彼女にとってもっとも欲しかったものはなんだろう?
 まずはそう考えてみる。最終的には達成感だったり、自己肯定感いわれる自己認知の領域内の話になりそうだけれど、それはいったん置いておいて。
 上記したものを味わうために必要なのはカード。
 ではどんなカードか。
 経験の後にコレだったと気付くという流れになっていて、まずは同じ目的を共有する集合体。そこで得られた連帯感。
 連帯感とはある種のライブ感のこと。ちゃんと参加しているというクリエイターとしての充実感がフィードバックされたのではないだろうか。

 話の導線が分かりやすいので、観ていとても楽であり、気持ちがいい。
 行動原理を見せて、進展を見せてくれているからだろうか。

 ややもったいないのは作画面です。
 とはいえ、作品自体そこまで作画を重視するようなストーリーではないですし、話の筋道が分かりキャラクターの感情の揺れ動きなどが分かるようにはなっていると思います。

 個人的にヘブンバーンズレッドを楽しくプレイさせていただいている者なので、主人公の声優さんとおタマさんが同じで演技がとても近く、画面よりも声がうるさい(楽しいの意)んですよね。
 彼女のドタバタ劇は映像になるとより一層楽しめるという新しい発見をさせてもらいました。
 本題とはちょっと横道にそれますが、ヘブバンのアニメ化求む。

 話数がそこそこ進んでいるので、First としては長くなりましたが、続きを楽しみたいと思います。
 はてさて、彼女の幻想、妄想、理想のゲームは果たして完成するのだろうか、そして完成した先に待つものとは・・・乞うご期待!

投稿 : 2023/12/02
閲覧 : 78
サンキュー:

7

ネタバレ

ビックカメラ厳選 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

おもし

いやおもしれーのなんのって。ぶっ刺さる人にはたまんねえ作品なんじゃないかなと。

と、1話観て書いたんだけど、やべえ失敗したわ。思ってたのと違うな大分。

変化を嫌って無理やり現状の固定化を計る主役の行動には全く共感できねえんだよな。要所で熱い展開みたいな演出をしてるんだけど、その中身は過去にしがみついて未来潰そうとしてる老害が騒いでるような内容でしかない。だから劇伴とかで雰囲気を盛り上げてみたところで気分乗らねえし、観ていて残念な気分になる。まるでブレーキ踏みながらアクセル踏んでるようなシナリオ。脇役が現実受け止めた上で先へ進もうとしてるのに、主役が率先して後退させようと働きかけて成長の機会を奪っていくんだから話にならん。いや悲しいね。
本作に見られるオールドスクールなキャラクター造形や芝居が好きな感じだったんでおもしれーと思って観てたんだが、どうにも思想的な部分でつまづいちまって楽しめねえな個人的には。もうとりあえず会社潰せよと。アホな経営者が作った価値のない借金の返済を目標に働くとか意味わかんないからマジで。会社が無くなっても人材は無くならんだろうが。何をやっとるんだね君たちは全く。
以上、8話まで観た感想。

で、

主役の行動が望まない結果を招き、何やかんやでスタート地点に戻る的な締め方になるんじゃないかなと思った。過去に起きた変化と淘汰の歴史を無理やり止めたら、文字通り未来無くなるよねって話で。停滞は衰退だから。なので主役がその事に気が付いて反省するならちっとは面白くなるかもしれない。どういった締め方するのか気になるので多分最後まで観ると思う。

投稿 : 2023/11/28
閲覧 : 126
サンキュー:

1

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

7話 何の解説もあるあるもノウハウもなく。かなり悪い印象です。

1話 90年代エロゲを俯瞰してくれるなら非常にありがたいです。

{netabare} 「AIR」などを見ていて、作品を理解するために少し当時のエロゲプレーヤーの感覚が欲しいなあと思っていたので、そういう点で興味がそそられます。
 KEYのエロゲの本物らしきパッケージが出ていました。エロゲ各社協力的なんだとしたら面白い視点の作品になるかもしれません。

「同級生」は私はプレイしたことがないのですが、OVAは見たことがあります。キャラ付けとドラマがちゃんとある話だったと記憶しており、これが画期的だったようですね。

 ノスタルジーでオタク文化云々のアニメが「電池少女」「マジカルデストロイヤーズ」と続きましたが、こういうダイレクトな作品の方が今は貴重かもしれません。「げんしけん」「シュタゲ」などでは間接的にしか伝わらないアキバを中心としたエロゲ文化の一端でもいいので理解したいものです。
 辛うじて最近になって後付けで「AIR」をやりましたが、当時の気分がわかりませんでした。

 90年代のエロゲ。特に「同級生」が「カノン」「AIR」などの名作の原点だし「ときメモ」「ラブプラス」の流れを作ったとも聞いています。是非、ディープに深掘りしてください。

 なお、EDの「65535」でピンとくる人も少なくなったんでしょうか?2進法の16ビット。つまり2の16乗-1の事です。マイナス1するのは桁が上がってしまいオーバーフローするからです。昔のエクセルの行数でもあります。

 8ビットから16ビットへの変化もこの時期でしたっけ?だからセンセーションなんでしょうね。ファミコンが8ビット、スーファミが16ビットでしたっけ?

 PC98シリーズとかフロッピーとかが登場してくるとおもわれます。日本のパソコンの半分以上がNEC製だったといって信じられるでしょうか?起動ドライブがAドライブだったねえ、と言っても分からないでしょうね。DOSVマシンはMSDOSから辛うじてウィンドウズ3.1が出たくらいの時期でしょうか?うーん。完全に老害ですね。これくらいで。{/netabare}


3話 ゲームの内容の話というより開発視点でした。

{netabare} 90年代エロゲを当時の人がどういうマインドでプレイしていたかがわかるかな?と思い視聴しましたが、開発視点…それもハード側の話みたいです。当時の工夫なども少しでてましたけど、ゲーム開発を俯瞰するような視点じゃないので、何を中心に興味を持てばいいのかが少し分かりづらい話です。グラフィック…なんでしょうか?

 グラフィックの作業だと、当時のハードなのか、苦労話なのか、工夫なのか、低色数低解像度のCGの素晴らしさなのか…その辺もうちょっとテーマが見えてくると楽しめるのですが。

 面白くないわけじゃないですけど、EDクレジットにはゲーム会社がずらりと協力で並んでいました。どうせならゲーム史とかグラフィックに関する考察などの深さが欲しいかなという不満が今のところあります。

 ところで、若木民喜氏って「神のみぞ知る世界」の作者の人ですよね?だったら、美少女エロゲの歴史ってそのまんまじゃないですか。是非、もっと「美少女ゲーム」そのものをクローズアップしてほしいです。{/netabare}



7話 何の解説もあるあるもノウハウもなく。単に微妙なタイムリープモノでした。

 9801が開発者にとってなぜ魅力なのか?って結局特に説明もなく、かといってDOSV機がなぜ98に勝ったのか?当時のコンシューマ機とはどういうスペックでどういうゲームがあって、誰がどうやって開発していたのか?
 コンシューマ移植に関する当時のトレンドの説明とか、アキバのメイドや2次元化の歴史を振り返るわけでもなく。

 肝心のエロゲについて、何にもないので興味が続きません。エロゲの何に惹かれたのか?美少女の歴史でもいいじゃないですか。全然その話がないなら単に作画が微妙すぎる低予算アニメでした。特にタイムリープで意味がある成果が残せているわけでもなく。
 同級生とはなんだったのか?を分解してアニメ化するだけでも3話とかかかると思うのですが…

 ということでストーリーは2をつけざるをえません。キャラはもっと悪いです、1.5。作画は2.5とします。その他は評価さず。
 期待した分のがっかり感は大きく、ちょっと厳しい低評価ですが、正直これはないです。


 

投稿 : 2023/11/23
閲覧 : 257
サンキュー:

14

ネタバレ

アハウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

おもしろい

なつかしい美少女ゲームが実名で出て、当時の秋葉原に転移する面白い設定。
コノハは元気で顔も声も可愛い。好き!
美少女ゲームが若い女性に人気ってのも意外。


ところで98で美少女ゲームを作っているのは何の言語が気になります。
N88-BASICのMS-DOS版くらいかと思う。
98は&HA8000と&HB000と&B8000の番地に0~FFを書き込むことで赤、緑、青を表示でき3色がFFだと白になる。FFの値を変えることで色を変えることができた。
例えばDEFSEG=&H800 POKE 0,FFで画面の左端、一番上の位置が光る。
BASICでもPSET(0,0)もあったと思うが遅いので直接データを書いた。
2画面切り替えができた。ただし解像度は半分になる。
画面1の表示中に裏で画面2にデータを書いておきOUTで切り替えた。
データ読んだりするのはマシン語で書いた。
例えば上のドライブがデータを読むには以下のようになる。
MOV AX,7690 読み込む(リトライをする)上のドライブ(2HD) 
MOV BX,0400 読む量
MOV CX,0301 フォーマット形式等、どのトラックか
MOV DX,0100 どのセクターか
INT 1B    ディスクバイオス(ディスクI/Oに対する命令)

アニメではリストにWM_SYSCOMMANDとか出てくるがWindowsのプログラムをC言語で書いてある。
しかしこれはWindowsメッセージを捕まえるWinProcでありこんなとこを見せられても意味がない。
Windowsのキモはデバイスコンテキストであり、様々なハードで対応するに考えられたものである。(仮想空間での描画)
画面の左端、一番上を0,0の開始点の座標として例えばRectangle(hDC,x1,y1,x2,y2)で四角を書き、なかは塗りつぶすかハッチブラシで塗る。
あるいは画像データ(BMPとか)を作っておいて読み込んで表示させる。

なので守の「プログラム」が胡散臭くてリアリティがない。

投稿 : 2023/11/12
閲覧 : 106
サンキュー:

12

ネタバレ

ナノトリノ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

「ムカシはお絵かき掲示板でマウスも使って描いてましたから」

2話の終盤のコノハのセリフです。
これにふわっとした違和感(と郷愁)を覚えちょっとだけ調べてみました。

コノハは2023年に19歳ですので2003か4年生まれ。
「中学のころからパソコンで絵を描いて」たのは2016年くらいのこと。
「ムカシはお絵かき掲示板でマウスも使って描いて」たのもその頃と思われます。
(え…2016って昔なの…?)


お絵かき掲示板は2000年代前半に一世を風靡しました。コノハの生まれる前後のことです。
世はまさに大オエビ時代、タイリングを駆使する古参から若きJSまでが思いの丈を狭いキャンバスにぶち撒け「雑でスミマセン(汗」「マウスなのでうまくかけなくて(泣」「そんなことないよ!色が綺麗!」などとカオスな交流を楽しんでおりました。
特に人気のあったアプレットは「poo」と「しぃ」のふたつ。

やがてそれは2007年に始まったpixivに代表されるイラストSNSの台頭により衰退していきます。
JAVAアプレットや掲示板スクリプトは開発を終了し
レンタルお絵かき掲示板も次第にサービス終了
オエビを設置していた個人サイトも次々閉鎖

2015~17年頃にはChromeやFirefoxでJAVAのサポートが打ち切られました。
コノハがマウスで描き始めたであろうちょうどその頃、
お絵かき掲示板はまさに風前の灯火、『どん底のゾコ』にあったようです。

デジタルネイティブ世代であるコノハが「お絵かき掲示板でマウスも使って描いて」いたというのは何ともノスタルジックです。
はじめてのデジ絵がiPadにペンシルでもおかしくない。

あるいは「お絵かき掲示板」と表現したけど実はJAVAの方ではなくFLASH型のSNSのことだったのかもしれない。
例えばdrawr(2019サ終)やイラストブック(2023サ終)のような。

やはり風前の灯火である美少女ゲームを愛し、2023の19歳としてはどこかズレたようなコノハはこの先もおじさん方のノスタルジーを刺激してくれるのでしょう。楽しみです。



なお風前の灯火だった「お絵かき掲示板」は消えていません。
有志により現在のブラウザでも完全に動作するお絵かきアプリや掲示板スクリプトが開発され続けているのです。
さらに海外産の高機能アプリが移植されたり、スマホやタブレットでも描けるようになっていたりと格段の進化さえ遂げています。
かつて描いた事のあるおじさん方もそうでない方も一度のぞいてみてはいかがでしょう。

投稿 : 2023/10/15
閲覧 : 81
サンキュー:

1

たナか さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

シルヴァー・フィッシング

インターネット老人会用シルバーアニメ。
健全化を辿る業界へのアンチテーゼか。

人を選ぶ作品の極みですがアニメ自体の品質は良作と言う他ない出来。

01
美少女エロゲ好きな少女が90年代のアキバにタイムリープという盛り盛りアニメ。
全年齢アニメが幅を利かす配信時代に颯爽と洗われた所謂「俺たちのアニメ」。

これにキャッキャできるのは50オーバーの皆様でしょうか。アニオリの中のアニオリ。今作以上にアニメで作る意義のあるアニメ作品がありましょうか。白箱や映像研などはアニメでアニメゴイスーしてて自画自賛自己正当化が鼻についた人も多いでしょうが、これはもうそういう次元ではないのは確定的に明らか。触ると怪我では済まないエッジというよりほぼ映像兵器。ほぼ死滅した業界を憂いてはひたすらマンセーするだけのノスタルジーが染み渡る脳内タイムリープが可能なドーピングアニメ。

商業作品もそのまんま出しちゃうディティールの拘りが半端ない。ステロタイプなオタクくんが苦手そうなオープンショルダーと超ミニを纏った感情の振れ幅がすごい社畜美少女がきららに負けず劣らずなキンキンロリボイスで葉鍵作品についてアツく語るマシンガントークに紳士たちはリアルならイチコロでしょうが、アニメの男性陣は毅然とした対応で上から目線なのもメタ的でエロゲ風味。世間体何それ美味しいの?と言わんばかりの一切の忖度も配慮も分別もない全力豪速球ストレートに歴戦の紳士諸兄はもう踊らにゃソンソンな心境でせうか。

ご都合の極みとも言えるエロゲ文法そのままにお得意様への寄り添い方が完璧でお好きな方には一切の齟齬もない充実具合が約束されているかのような完成度。この手が苦手な人にはある意味きららや無職転生やおにまいなんか比較にならないレベルでキモいかと思われます。しかしこれを喜ぶ層はそんなの百も承知なので何を言ってもノーダメージ。助かるーとか言い出しかねません。今は多様性の時代、お互い様の精神が寛容です。

萌えアニメの始祖エヴァが売れてビジネスになるとわかった途端に手のひらギュルンしたビジネスパーソンたちは、サブスクが隆盛になるやいなやまたギュルンしてジャンプマガジンサンデーの少年誌御三家を酷使する体制へシフトし、映画では新海誠のコピーを量産する。今までアニメ業界を支えてきた深夜の紳士たちを無碍にするビジネスパーソンへのカウンターパンチ。アニメはキモオタが見るものとして散々蔑まされてきたが、今ではもはやメインカルチャーとなってしまった。そうした中でこういう確実にメインストリームを狙わないザ・サブカルなアニメが産まれるのもまたジャパンの懐の広さと言えましょう。

しかし本当に何も知らない若い子がみたらどうすんだよ。悪ノリが過ぎる。こういうのをデュフフと面白がるオタク仕草こそが嫌われる理由なのを確信犯的にわかってやってるのならなおのことタチが悪い。個人の趣味嗜好については言うことはないがゾーニングって概念は無視ですか。なんかフェミみたいになってるけどマジでどっちもどっちでしかない。人の振り見てなんとやら。

少女漫画にヤクザとかけしからん、とかどの口が言うか。FANZAでやれ。

投稿 : 2023/10/09
閲覧 : 101
サンキュー:

5

yang さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/09
閲覧 : 0

そらたかく さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/05
閲覧 : 0

anikore818 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/30
閲覧 : 0

cLzNA78240 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/27
閲覧 : 1

SABO さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/20
閲覧 : 2
次の30件を表示

16bitセンセーション ANOTHER LAYERのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
16bitセンセーション ANOTHER LAYERのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

16bitセンセーション ANOTHER LAYERのストーリー・あらすじ

原作となる「16bitセンセーション」は、みつみ美里・甘露樹(アクアプラス)と若木民喜(漫画家)によってコミックマーケット96にて頒布された同人誌。1990年代の秋葉原を舞台に、美少女ゲーム制作の現場と、それを取り巻く世間のカルチャー・ムーヴメントの移り変わりを、主人公の上原メイ子を軸としたキャラクターたちの物語に絡めて描いて話題を呼んだ。
2022年12月のコミックマーケット101にて解禁となった「16bitセンセーション」のテレビアニメ化。タイトルが『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』であることが発表となりました。本作のストーリーは、原作者の若木民喜先生も参加したアニメ版完全オリジナルストーリーで描かれる。(TVアニメ動画『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年秋アニメ

この頃(2023年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ