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「進撃の巨人 The Final Season 完結編 後編(TVアニメ動画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
136
棚に入れた
294
ランキング
413
★★★★★ 4.3 (136)
物語
4.3
作画
4.4
声優
4.3
音楽
4.1
キャラ
4.3

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進撃の巨人 The Final Season 完結編 後編の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いやー想像以上の終わりだった。

24年2月12日視聴済み。

<よかったこと>
・最後にしてこんな壮絶な戦いがと思わせられる。
・立体起動装置を活かしての戦闘シーンは圧巻。
・いってらっしゃい、の意味が最後にわかる
・ミサカの献身さが伝わる
・兵長が最後まで活躍してる
・想像以上の環境描写がすごい
・エレンに感じるルルーシュ感

<うーん>
なし

配信サイトで見ましたが、、、いやー、壮絶な戦いが終わったな、と思ったと同時に、エレンはすべてをかけてその立場でひとつの選択肢をつぶしたのだと思いました。それはまるで、コードギアスのルルーシュ。自分が最後にそれを引き受けることで、ひとつの平和に対する筋道をつけるという生き方。(解釈違いなら、すみません)
巨人をめぐる戦いはどんどん激化していったと思いましたが、この後編の戦いが一番すさまじいものだったと内容的にも、映像的にも感じさせられました。ただ、内容が高度すぎて、ついていけないところもありましたので、ぜひもう一度この結末をかみしめられるよう、2週目も見たいですね。
これからも、平和をめぐる争い、交渉は続きますが、残された人類の選択がいいものになればと思うような物語でした。

投稿 : 2024/02/13
閲覧 : 14
サンキュー:

1

ネタバレ

サルモネラ菌 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

終わってしまった

とうとう終わってしまった。
なんだろう、虚無感がすごい。
5〜6年ほどこのアニメを追ってきて、
もう終わりなんだ、と考えると、、

作品のレビューはしません。
この作品を評価できるほどの語彙力は持ち合わせていないからです。一つだけ言うなら、「最高だった」だけです。

投稿 : 2024/02/11
閲覧 : 20
サンキュー:

1

はなの散歩道 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

総評

アニメをくまなく見てるわけではない自分が言うのは烏滸がましく安易な言葉ですが日本エンタメが誇る最高傑作の一つなのは間違いないと思います。最初に引き込まれてから最後まで変わる事はありませんでした。このモヤモヤというか後味の悪さが少し残る感じにも逆に進撃っぽさを感じてます。中身に関しては恐らくたくさんの方が書かれてると思うので割愛しますが、この作品に出会えてよかったです。そしてまた観るでしょう。

投稿 : 2024/01/19
閲覧 : 47
サンキュー:

4

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目2024.1.19

2回目2024.1.19
2024.1.17

投稿 : 2024/01/19
閲覧 : 14
サンキュー:

0

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

進撃の巨人は、生涯で一番面白い作品かもしれない

プライベートな話ですが、甥が進撃の巨人は人生最高の傑作と語っていて…。

まあそうだろうなと思いました。
甥からすると学生時代の多感な時期に出会い、青春ど真ん中を進撃の巨人が貫いていて、大人になりきる前に完結したという…。
まあこういう作品は間違いなく生涯の傑作になるでしょう。

で、改めて自分にとっても生涯最高の傑作はどれだろうと考えてみたら、あれ、進撃の巨人じゃない? と思ってびっくりしました。

いや40過ぎのおっさんで、今までに感動した作品はいくらでもあるだろうと。
思い出補正を考えたら昔の傑作がいくらでも上に来そうな気がします。

しかし昔の傑作って、なんだかんだアラがある作品が多すぎなんですよ。
リアルタイムに楽しんでいたけれど、後から振り返ると手放しに称賛はできない。

その中で、進撃の巨人はあまりに完成度が高すぎる。
序盤から張り詰められた伏線の数々。
クライマックスに向けて収束していく様はまさに傑作にふさわしい。

しかし古いジャンプマンガとか、まあ人気が続く限り引き伸ばされたりして挙げ句にラストは打ち切りだったり、リアルタイムにはすごく楽しんだけれど、全漫画で最高の傑作に挙げるには首をひねる作品ばかりで…。

対抗できるのは鋼の錬金術師くらいかなと思いました。ただガンガンを読んでいなかったので、出会いは遅かったんですよ。
進撃の巨人はリアルタイムに連載を追いかけてきた思い出補正まであって、こちらに軍配が上がるかなと。

で、本当に進撃の巨人が最高傑作で良いのか改めて考えましたが…。
良いと思いました。

いい年したおっさんになって、なんで今でも漫画アニメを喜んで見ているか。面白いからです。
それはつまり、過去の作品より未来の作品が面白いと感じられるから見ているのです。
未来の作品は過去を踏まえて作られているので、面白くて当たり前なのです。

なので、今現時点で最高傑作は進撃の巨人で良いし、進撃の巨人を超える作品は将来生まれるでしょう。
この傑作が生まれた後の、これからの未来を楽しみにしていきたいです。

投稿 : 2024/01/16
閲覧 : 33
サンキュー:

5

ネタバレ

hikura さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

完璧すぎる

エレンと
アルミンの
別れの会話!!!

ここで最初子供やったのが段々成長する→二人で夢見た世界を旅しながら
って演出良いよね^_^
しかもミカサの時と違って素で会話形式やから聞きたい事聞けるし答えてもらえて…
とにかく分かりやすい。
そして内容
「進撃の巨人で見た未来に行く為とはいえ、ボクをぼこぼこにしなちゃいけない理由って何?膝蹴り入れる必要あった?」

「お前達を突き放すのに必死で…

自分でもちょっと何やってんだろって…」

って最初の会話がもう面白い

あの時そんな事思いながらボコってたのか
ってかもう二人が幼馴染モードになってるだけで泣けそう
んであと、
ミカサの恋心を雑にしてるっぽいエレンに怒るアルミンがカッコ良かった
アルミンはこういう所イケメンよね
そりゃアニも惚れる。分かったかベルトルさん?
んで逆にここのエレンはカッコ悪い
が!
そこが良い!!
そうなんだよね!エレンって恋愛関係ほんとダメってか勇気がないってか…

だって、もしもの世界ですらミカサに告ってもらうだったからね?

そこでくらい自分から告れよ!っていう!

何となく伝えたアルミンやどストレートに伝えたファルコさんからしたら

「情けない…」

ってなるよ!
が!そんな情けない部分をこんなに素直に出せたのは目の前にいるのがアルミンだったからっていうの?!

「皆んなと離れたくない、死にたくない」

ってのもさ、

他の奴の前では絶対言わなかったよねエレン!

他のメンバーにも別れの挨拶してたみたいやけど、きっとカッコつけて

「長生きしてくれよな」

とか

「お前の母ちゃん人間に戻るよ」

とかそういうのだけ…皆んなを想っての言葉を送っててさ!

こんな本音言うてるのアルミンだけやで!

別れの挨拶ってより、アルミンだけには

愚痴や懺悔聞いてもらってんだよ!!

エレンも死ぬまでに誰かに本音を聞いて欲しかってんで!!

んでさ!

これからエレンがやろうとしてる事

もう未来は変えれない、8割の人間を殺すという事

自分は「自由の奴隷」だという事をアルミンに話すエレン



んでもって「全部僕たちの為にやったっていうのか」って質問に



「いや…違う」

「平にしたかったんだ…この景色が見たかった。何でか分からないけど、どうしても」



「馬鹿だからだ。どこにでもいるありふれた馬鹿が力をもっちまった、だからこんな結末になったんだ」

と…



まぁ正直これ最初に聞いた時は



「いやエレン普通ちゃう!」

って思ったけどぉ、よく考えたら



「自分が決心した事を何があろうと遂行する」

って点は確かに度が凄いけど、思考パターン自体はエレン普通なんだよな(これは兄ジークも)

そりゃこんな人生やったら外の人を消したくなる。実行するかは別やけど…

その力を持ってしまったわけやもんな
で!こっからよ!

エレンがもう止められない

8割の人類を殺してしまうのは確定してるって分かってさ…

そしたらアルミンが貝殻見つけて…


「分かるよ」

「この世から人類を消したいって気持ち」

って。

エレンが「嘘だ、お前がそんな事思うはずない」って言ったし私もアルミンがそんな事思うはずないって思ったけどさ



「エレンにあの本を見せたのは僕だ」

って。


「エレンに誰もいない自由な世界を見せたのは僕だろ」って。


「これは僕たちがやった事だ」って。

「だから

これからもずっと一緒だ」って。



「これから?どこで?」っていうエレンにさ、





「あれば地獄で。

8割の人類を殺した罪を受けて苦しむんだ」





「二人で」


って。

うわああああ何これ泣くわ!!!!
原作と違う!!!


原作だとエレンに「自分たちの為に8割殺してくれてありがとう」ってお礼いうてエレンの行為を無駄にしない!ってなるんだよね!

まぁそれをエレンは望んでたんやからええっちゃええんやけど、ある意味エレンに全て責任を押し付けた感じで…

エレンがそれを望んでたってのがあったとしても、余りにもエレンが可哀相に思えるんだよね!!!

それが!!!

今回はアルミンも一緒に罪を背負うと!!!

これさ!!

アルミンは「気持ち分かる」って言ったけど、立場変わった場合アルミンならやらないと思うのよ

でも、それでも夢を最初に見せたのは自分やと。

その夢は二人の夢で、その夢の途中でやった事なら自分も同罪やと。



これ…どれだけエレンが救われたか



皆んなの為にやった事とはいえ、絶対辛いもんな

しかもエレン自分でも言うてたけど

「どこにでもいる馬鹿」

って言ってたし…背負いきれるはずないでこんなレベルの罪

でもアルミンと一緒なら!



んでもってこれ、

仮にミカサが言うてたらエレンは拒否ってたと思うの

ミカサには幸せになってほしいから

ジャンやコニーでもダメ。カッコつけちゃって

「お前らは天国行け」

って言っちゃうと思う



アルミンだから!

本音も情けない所も言えるアルミンだから受け入れられた!



でさ、またこの後が良い





「アルミン時間だ」

って言って記憶消す事言うて…



「次は殺し合いだね、そしてその次に会う時は…」

「あぁ、先に地獄で待ってる」




「エレン、ずっと一緒だ」



って!!!



きっと一人だったら怖くてしょうがない地獄。

でもアルミンが来てくれるって分かってたら怖くない。



やっぱ二人は親友で相棒で…とにかく強いんだ!!二人なら!!



で、話は現実世界へ!




全てを思い出したアルミン。

そこへ…




エレンが

帰ってきたと
ここさ、

ガチ泣きのアルミンも良かったんやけど、

「ミカサとアルミンの絆」

ってのも良かったんだよね

って、のもね?


ミカサからしたこの状況、

本当なら一刻も早く抜け出したいと思うのよ?


だってここに居たらエレン取られちゃうもん

お墓作ってあげれないもんね


でも、

そんな中でもアルミンにだけは、

アルミンにだけはエレンと会わせてあげなきゃと連れて来て、さ!

104期生は大事な仲間やけど、やっぱりこの幼馴染組エレン・ミカサ・アルミンは特別なんやと、

この空間は今その3人の空間なんやと!( ; ; )



んでこれからどうするか、エレンをどこに埋めるかアルミンに言ってから出発するっていうね!

アルミンにはまだ仕事があるから、一緒に行くわけにもいかないしね!


で、で、

で!




エレンの最後のプレゼントなのか、

死んだ仲間達も会いにきてくれて…



にっこりサシャも良かったけど、やっぱ調査兵団と兵長が良かったよね

兵長が初めて「心臓を捧げよ」のポーズしてて…ちょっとだけ泣きながらさ

エルヴィンやハンジさんも誇らしそうでさあとリヴァイの前にエルヴィンとか
ハンジその他の兵士たちがまた心臓を捧げよのポーズをしてて
そこでリヴァイが泣いたのがまじで泣ける

あとあとそんな中ミカサと会うユミル

やっぱ原作同様ミカサを選んだはっきりした理由は分からんかったけど…


まぁ強いて言えばエレンの

「それはユミルにしか分からない」

ってのが答えなんかな?



こう…

ユミルちゃんがポツリと

「あの子私に似てる」

ってミカサ見ながら言うて….

側から見たら全然ちゃうから

「えっ?どこが?」

って聞くんやけどユミルちゃんは

「似てる。分かるの」

とか何か勝手に納得してる的な



多分そんな感じなんかな?って思ってる

そして〜

本当のラスト!!!


ヒストリアが軍を率いて

「彼は望まないと思うが」

「戦わない為に戦う」 

と、戦闘的姿勢を選んでたんか印象的やった



まぁ…この子もエレンと同じで

「凡人が力(権力)を持ってしまった」

パターンやと思う

んで、仲間のエレンが自分達の平和のために業の道を選んだのだから自分も島の平和のためにそれを選ぶのも分かる



ってかヒストリアの場合ユミルも失ってるからな

んでそのユミルが

「自分の好きなように生きて」

って言ってたんやから

「エレンの望みなんか知るか!私は自分がしんどくても島を守る道行くんや!」

って選択すんのも自由だよねっていう


んでもってアルミン達



ヒストリアの手紙で興奮するライナーw


ある意味一番の驚きだわ、

ライナーが生き残るの

んでもってピークが皆んなと仲良くなってるのが嬉しい^_^

即席チームやったけど、数年で本当の仲間になったんやなっていう…



そして頼もしいアルミン!!!



ヒストリアもやけどさ、何だかんだ残された側も大変なんだよね

それでもアルミン達はやらないとだもんね



そして全てが終わったら地獄でエレンと合流すると…

アルミンは大変や^_^



そしてミカサ。



皆んなが来るの知ってんだね

これがアルミン達の墓参り初か?

んでもってやっぱ寂しいのか…

そりゃそうだよね。まだアルミンやアニ近くに居たら幾分マシかもやけど、二人とも忙しいしな



でも…そんなミカサを





……これがエレンか分からない

地獄にもう行かされてるかもしれない

でも、もしかしたら

「アルミンが来てから二人で来い」

って閻魔様に言われてて、

それまで、ほんの少しだけ自由が貰えてたとしたら…



ミカサの

「私にマフラーを巻いてくれてありがとう」

が音楽もあいまって良かった…



ってか泣いてたわ!

アルミンがエレン首と会ってからずっとウルポロだったわ!





はぁーーー!!!

EDでは原作と同じく

「しばらく引きずってるミカサ、その後結婚して家族と墓参り、最後はエレンと共に木の横で眠る」

って感じやったんやけど、それを丁寧にやってくれてた感あるね?

もしかしてミカサ家族だけでなく他仲間も墓参りしてる?

アルミンかあれ?



そしてまた始まる戦争と繰り返す歴史



ここら辺はね、エレンもアルミンも分かってたよね

それでも仲間達が生きてる間だけでも平和に…ってのがやりたくて地ならししたわけやし

ご都合主義で終わらない、現実の厳しさをこれでもかと描くのが進撃だわ



あぁ〜しかしこれでホンマ最後か〜

寂しいな〜もう見れないんやな〜

地獄で全ての罪を償ったエレンとアルミンがミカサの元に帰って、三人でまた笑ったりかけっこしたりっての…

見たいわ〜


さて!では!

この後世まで語り継がれるだろう超大作も最後なので!



進撃の巨人に関わって全ての制作者様、スタッフ、そして諫山先生!!!



お疲れ様でした!
長い間ありがとうー!!!

投稿 : 2024/01/08
閲覧 : 52
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「進撃の巨人 The Final Season 完結編 前編」を先に見てね☆彡

公式情報は©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

公式のINTRODUCTIONとスタッフ・キャストは前編を見てね☆彡



1話ずつの感想


第91話 天と地の戦い
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
オニャンコポンの駆る飛行船で、どうにかスラトア要塞の上空に到着したパラディ島勢力は次々と降下を開始。ターゲットである獣の巨人へと攻撃を仕掛けるが、肝心のジークの本体を発見・討伐することができずにいた。しかも、もたついている間にエレンが“始祖の巨人”の力で蘇らせた歴代の“九つの巨人”が一行を急襲。一瞬の隙を突かれたアルミンが捕獲され、残されたパラディ島勢力も次第に窮地へ追い込まれていく。
{/netabare}
{/netabare}
第92話 心臓を捧げよ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
襲い来る“戦鎚の巨人”や“顎の巨人”の集団を相手に戦い続けるライナーとピーク。ふたりの援護を受けながら、ジャンはダイナマイトでエレンのうなじを起爆するための機会をうかがっていた。一方、ファルコたちはアルミンを捕獲した“オカピの巨人”を追跡するが、無尽蔵に現れる“九つの巨人たち”によって逆にミカサが追い込まれてしまう。仲間の危機を察知したアルミンは、動けないながらも今の自分にできることをしようと“道”を介してジークとの対話を試みる。彼が語ったエレン、ミカサとの他愛もない思い出話は、すべてを諦めていたジークの心境を少しずつ変化させていき……。
{/netabare}
{/netabare}
第93話 長い夢
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
歴代の“継承者”たちがパラディ島勢力に加勢し、アルミンは無事に生還を果たした。自ら姿を現したジークはリヴァイの手でその首をはねられ、世界を焼け野原にしてきた地鳴らしがついに止まる。しかし、アルミンの“超大型巨人”の爆発をもってしても首謀者であるエレンが死ぬことはなかった。地鳴らしの中心となっていた“終尾の巨人”の残骸からムカデ状の巨大生物が出現。終わらない惨劇に終止符を打つためにアルミンとミカサはエレンの元へと急ぐ。
{/netabare}
{/netabare}
第94話 あの丘の木に向かって
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
人類の8割を滅ぼした“天と地の戦い”は終結し、巨人の力はこの世から消え去った。始祖ユミルを縛り続けていたものの正体、彼女を苦しみから解放する力を持った人間がミカサだということ──そして、ひた隠しにしてきたミカサへの想い。エレンがすべてを打ち明けていたことをようやくアルミンは思い出す。エレンとの再会の約束を心に秘め、残された世界を平和に導くために歩み続ける。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめは前編の続きで、オニャンコポンが操縦する飛行機で
調査兵団たちがエレンの巨人の上に降りたところからで、しばらくバトル。。


エレンやジークの位置を知るため、アルミンが骨をバラバラにする計画で
みんなはそこを離れたんだけど、彼はユミルに襲われ
最後尾で仮死状態にされ、座標に引き込まれた。。


調査兵団+αたちは頭の方に向かおうとして
ユミルが生み出す過去の巨人たちにジャマされ
巨人化できる者は巨人化して、必死に戦ったんだけど、だんだん不利に。。


そこに、ファルコの鳥型巨人がガビとアニを乗せて助けに来て
調査兵団はエレンを殺すことに決め、二手に分かれ
ミカサはアルミンを助けに最後尾に向かった。。


仮死状態のアルミンは、座標であきらめモードのジークに会った。。

ジークは生命の誕生までさかのぼって、ユミルのことについて話だし
彼女が王に従い続けた理由が、愛で
エレンはそれに気が付いたから、彼女は彼に付いたみたい。。

ジークは、いつか死ぬのだから負けてもいい、って思ってて
そんな彼にアルミンは、なんでもない一瞬がすごく大切に感じるって話し
ジークも、意味もなくキャッチボールをしてる時が
いちばん楽しかったことを思い出した。。

そして、ジークを説得したアルミンは生き返り
ジークは死んだ仲間の巨人たちを座標でよみがえらせアルミンをサポートし
巨人の群れは止まり、ジークはわざとリヴァイに殺され
エレンのところにたどり着いたアルミンは、巨人化して彼を止めた。。

そしてユミルに能力を与えた謎の生物が現れて
エレンと接触するためユミルの民を無垢の巨人化させ、最後の戦いになり
エレンは死んだ。。


アルミンは座標でエレンと会い
ユミルが解放されるためにミカサを待ってたことや
ミカサが何かをする、その未来に向かうためだけに進んでたこと
エレンがミカサを好きだったこと。。

そして、この戦争が80%の人類を駆逐するまで続くことと
エレンにはそれを止められないことを聞いた

アルミンは、エレンに外を見せたことで、エレンの共犯者になったとして
すべてが終わったあと、いっしょに地獄に行く約束をし
それまで話した記憶を消された。。


巨人はいなくなり、無垢の巨人になった人たちも戻り
ミカサはエレンの首を埋葬するために、2人の思い出の地に向かった。。


パラディ島の人たちは
海の向こう側で生き残った人類の報復を恐れて軍隊を組織し戦いに備えた。。


巨人だったアルミンたちは、今までのいきさつを話そうと
和平交渉の連合国大使として島に向かっていた。。


ミカサはいつかエレンに会えることを夢見て死んだみたい。。


そして、また戦争が起き、文明は滅び
犬を連れた少年が、2人の墓標の木の下に来たところでおしまい。。



さいごにミカサやアルミンが、あの世で再会するエピソードが無かったのは
ちょっと残念な気がしたけど、作者は、人間は死んだら終わりって思ってて
生きてる人をメインに見せてるせいかも。。


バトルパートでは、みんなの活躍を見せてくれて盛り上げてて
ふつうに良かったと思うけど
バトルはバトルだから、にゃんはとくに感動はしなかったかな。。

あと、アルミンとジークの会話やエレンとの会話はちょっと眠たかった。。


終わりとしては、未来の様子まで見せてくれて
パラディ島と世界の人たちが、取りあえず平和になったのは良かったけど
人間同士の戦いは終わってなくって、「俺たちの戦いはこれからだ!」
エンドみたいでスッキリしなかったかな。。

あと、エレンは悪役みたいになったけど、エレン自身は自由にしたつもりでも
結局ぜんぶユミルが計画してた通りに動いただけ、ってゆうのも
ユミルの民には本当の自由意思がなかった、ってゆう事みたいで
微妙だったかも。。


完結編は、全体的に一番盛り上がるところは先回やってて
今回は「まとめ」に近いおはなしだった感じがした。。
{/netabare}
{/netabare}


全編を見おわって。。


完結編の後編は、まとめってゆう感じで、ちょっと弱かった気がしたけど
全体としてみたら、バトルもすごかったし、気持ちもうまく伝わったし
コメディパートもマッチしてて、おもしろかった
そしておはなしも、すごく完成していたと思う。。






 

.

投稿 : 2024/01/07
閲覧 : 81
サンキュー:

30

ペガサス さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

壮絶な愛の物語。

その結末は最初から決まっていた。
大きな力を持つことは、それなりの責任を負わせられる。
何かを望むことは、何かを諦めることであり、何かを得るときには、すでに何かを失っているのである。
人間の業を徹底的に描くことで、そこに極限的な人間ドラマを観ることができる。

人類の文明社会とその精神の行き着くところは、1960年代以降の日本の漫画とアニメが追求してきたテーマの一つであった。
それは日本人の集合無意識のテーマでもあり、AKIRA、ナウシカ、エヴァ、まどマギ、天気の子などが現れて、最後にこの進撃の巨人の完結により一つの答えが出されたと思う。
すでに新しい時代は始まっている。
これからの時代は位相を変えて、今までと違う視点から同じテーマを追求していくのだろう。

投稿 : 2024/01/03
閲覧 : 22
サンキュー:

2

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

歴史的傑作

2013年に始まった進撃の巨人も遂に10年の時を経て堂々の完結。
本当に感慨深い。
深夜アニメで長編物の原作ありきの作品で最後までやった作品になった。
それだけで歴史的な作品になっただろう。


だがそれだけで進撃の凄さは終わらない。
それは寡聞にして存じないレベルの白雪の如く散りばめられた伏線の数々。
流石に一つ一つ書いていたら切りが無いので多くは割愛する。

最初の「いってらっしゃい エレン」は最後の「いってらっしゃい エレン」と完全にリンクしている。
またエレンが埋葬された大樹の木には十字傷が
十字=キリスト教での墓を表していた(漫画版)ことからも
最初から最後までの結末は諫山創先生の中で決まっていたのだろう。

最初って言うと2009年連載開始~2021年連載終了ってことは12年も前からしっかりと構想を練っていたに他ならない。
またラストの「エレン マフラーを巻いてくれてありがとう」の台詞の場面では、鳥がマフラーを巻いている。
私も視聴時は何となくエレンが鳥になって巻きに来てくれたのだろうか?と思った程度だったが
後になって色々調べたら、トウゾクカモメ pomarine jaegerのJaeger部分がイェーガーと読むらしい。
何なら鳥は作品のあらゆる場面で描かれていたが
あれはトウゾクカモメ=エレンであり、道を通して会いに来ていたらしい。
※一話時、ファイナルシーズンのファルコ初登場時、アルミンが船の上でアニと会話していた時など。

また『その日 人類は思い出した ヤツらに支配されていた恐怖を… 鳥籠の中に囚われていた屈辱を……』という部分で
エレンが最後に自由となり鳥としてミカサに会いに来たことで、最初の伏線をも綺麗に回収しているのだ。
伏線が他の追随を許さないレベルだとヒシヒシと感じさせてくる。

こんな一つで多重の意味を持つ伏線を貼って、それを一部の漏れも無く回収した作品が果たしてあっただろうか?


ここまで伏線に焦点を当てて書いて来たが、物語も秀逸であり
エレンが道で「オレのことは忘れて 自由になってくれ…」と伝えるが
ミカサが自分の最も大切であり最愛のエレンを「ごめん できない」とマフラーをより一層強く巻き
頸を撥ねたシーンは悲しみを目に湛えずにいられなかった。

一般的感覚を持つ人ならわかるが、ミカサのマフラーはエレンが助けた時に巻いてあげた物であり
ミカサにとっては愛すべきエレンとの初めて出会いの思い出の品でもある。
よってマフラーをより一層強く巻いたことで
〝エレンのことは絶対忘れない〟という決意を表している。

更にこれらにWIT STUDIO並みの圧倒的作画が合わさり、上記に書いた感動のフィナーレへ。
エレンの死後も彼を愛し続け、木の根元で待ち続けるミカサ。
観ていてここまで共感し、辛い気持ちになった作品があっただろうか?
ちなみに墓石には反対にするとカタカナで『サイアイノ アナタ ココデトワノ イネムリニツク』と書かれているそうだ。


長々と書いたが思想作としても、エンタメとしても歴史に名を残す傑作であろう。
10年間の青春をありがとうございました。

投稿 : 2024/01/02
閲覧 : 34
サンキュー:

5

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

お疲れ様でした

終尾の巨人となり、無数の巨人たちとスラトア要塞に進撃するエレン。絶望の淵に立たされた避難民の前に現れたのは、地鳴らしから間一髪で逃れられたミカサ、アルミン、ジャン、コニー、ライナー、ピーク、リヴァイ。かつての仲間たち、そして幼馴染とエレンの戦いがここに終結する。ということでついに最期の最期までやってくれました。

ジークのキャッチボールの瞬間のために生まれたのかもという気付きから色々繋がった感。
エレンも気づいていながら虐殺を止められないというか自分の信念を貫く結果になってしまった。
ミカサに対してかっこつけようとしたけど、忘れてほしくないと嘆くのは割と見苦しいかも笑。でも、そこがいい。留めもしっかりさしてあげたし。
ミカサも約束を守って10年くらいは引きずったとは思うけど、しっかり子孫をこさえて巨木のところに埋葬まで。
これで一時的には人類共通の敵を倒すという目標で一致団結できたけど、歴史はやはり繰り返してしまう。
その後もEDに合わせて歴史が続いて一時は発展するけど、ミサイルなど戦争でまた原初に戻ってしまう。
人間の歴史は繰り返すなあ。愚かやなとしみじみ思いました。
エンタメとしても良くできていて、全てアニメ化していて気合い入ってました。始まりがいつだったか忘れたけど、長い間お疲れ様でした。

最後の巨人 Linked Horizon
二千年… 若しくは… 二万年後の君へ・・・ Linked Horizon
いってらっしゃい ヒグチアイ

投稿 : 2023/12/21
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11

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やっと終わってくれた…

詳細は公式でも。あるいは、ここまで足掛け10年、全90話を観てきてください。

WITからMAPPAに制作会社が変更された「The Final Season」。いや、一般的な作品なら、そのシーズンで完結するわけですが、なんと「ファイナルシーズン」で2シーズンあり、その完結編も前編後編があるという、いわゆる「終わる終わる詐欺」だったわけですが、本当にようやく終わってくれました。

えっと、僕の感想は作中にリヴァイ兵長が言ってくれました。

「どうやら、これが結末らしい」

うん、何というメタ発言。この一言に尽きます。

何人もの方が書かれていますが、序盤の得体の知れない恐怖。リアリティさが面白かったのですが、終盤にいくにつれて精神世界の話になって、ああ進撃よ、お前もか。エヴァの轍を踏んだのね、と。

じゃあ、巨人って何だったのかという疑問に明確に答えられる人がどれくらいいるのでしょうか。いやまあ、確かに「気持ち悪いでっけえ人間に、人がバクバク食われてる世界で戦う人たちのストーリー」というだけだと、なんだかパニック映画みたいな子供クサさがあるのはわかりますけども…

あ、そうそう。
リンホラさんは、なんというか「紅蓮の弓矢」の呪縛から抜け出せなかったんですかね。なんだか似たような感じの主題歌でしたよ。なんかで「あえて進撃のシリーズ的な感じでトーンを合わせている」って読んだ気がしますが、今回に関しては「これでええやろ」という感じを受けました。

あ、立体機動装置でのバトルは、やはり秀逸でしたよ。アニメーションの出来としては、現在では最高峰と言っていいでしょう。その面では楽しめました。

投稿 : 2023/12/05
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4

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメ史上最高峰のクオリティのひとつ!

ついに完結しましたね。
進撃の巨人アニメを最初に視聴した時のクオリティの高さに驚愕し鳥肌ものだったのを思い出しました。(製作会社代わってもクオリティ維持できたのも凄い)
個人的には3期あたりでダレて退屈してた感じもありましたが、ファイナルシーズン~完結編で見事なもの視聴させていただきました。

あと、アルミンの中の人 井上麻里奈さんはもともと好きな声優さんの一人でしたが、完結編の演技がとにかくとにかく素晴らしくて更に好きになりました。(久しぶりに声優さんの演技に鳥肌たちました)

投稿 : 2023/12/04
閲覧 : 72
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5

AnimeHima さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

マスターピース

今のところこれを超える作品を知らない
全てに感謝を。

投稿 : 2023/11/27
閲覧 : 58
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2

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レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

進撃の果てに

振り返ればいつだって絶望が盤面を支配していた
後は這い上がるだけだ、もうこれ以上の絶望はないだろうって信じていた
でもいつだって更なる深い絶望が大口を開けて待ち構えていた
それでも彼らは乗り越えてたった一筋の光を頼りに進撃した
―目指す先に、自由の翼があることを信じて―

心臓を捧げよ!!!

彼らは決して忘れないだろう
巨人の恐怖に醜態をさらしてしまった屈辱
死んだ家族や仲間の最期の表情を、断末魔の叫び、煮えたぎるような憎悪
守るべき人達から向けられた憎悪に満ちた罵声
信頼していた仲間に裏切られた怒り
そして、己の無力さを嘆き、舐めた辛酸の味を

そんな地獄のような日々もやっと終わり、疲れ果てた戦士たちに安息の時間が訪れました
長い間お疲れ様でした

結末はこれで良かったのかな? あんまり好きな終わり方じゃないけど、これがエレンの信じた正義なのでしょうか
正義はとても曖昧で、誰かの正義が他人にとっては悪でしかない、正しいことって難しいですね

シリーズ通して本当に最初から最後までハラハラドキドキが止まらなくて凄い作品でした
第一シリーズの第一話を見たときの衝撃は今でも忘れられません。たった数分で名作の誕生を確信しました

シリーズ全体を見ると要所要所での鮮烈なインパクトが作品の魅力を牽引していました
その衝撃が薄れてきた頃に新しい事実が判明して、希望が見えたと思ったら更なる絶望が見えて
見える景色が変わると世界が広がってまた面白くなってきて、終盤にさらにがらっと雰囲気が変わって、
常に新しい謎と新たな絶望と一筋の希望を見せ続けて視聴者を飽きさせないようにしていたところが上手だと思いました
ギリギリの戦い、死線をくぐりぬけてきたエレン達の活躍から目が離せなくて、本当に面白かったです


【キャラクター】
最初は圧倒的な巨人を前に恐怖して仲間の背中に守られながら震えるだけだった人もいつの間にか仲間達の信頼を背負って戦うようになっていて
戦士として成長していく姿が眩しくて、決死の覚悟を持って最後の戦いに身を投じる彼らの雄姿がとてもカッコ良かった

エレンの決断については{netabare} 批判の声もたくさんあると思います、私もベストな決断だとは思ってないけど
これがエレンの信じる正義だったのでしょう

信じていた仲間達からの怒りの言葉、人々の罵声を受け、
大切な母を自らの手で殺し過去の自分を傷つける決断を下すようなことをしてもなお
人類の救済だけを願って孤独な闘いを続けたエレンにお疲れ様と言ってあげたい
最初から最後までちゃんと主人公していてとても好きなキャラクターです
{/netabare}

投稿 : 2023/11/26
閲覧 : 244
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27

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101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人間は自由であるべく呪われている

原作は9巻(1期アニメ化部分)以降は未読のままアニメ視聴完走。

【物語 4.5点】
一体いつまで『~Final』言うとんねんwとツッコまれまくった本シリーズもようやく完結。

3期にてWITから物語も一区切り付いたので、自社のクリエイターのさらなるステップアップのためにも、『進撃の巨人』制作はここまでにしたいとの申し出があり、
4期以降の制作会社を依頼する際、何十社と断られた末にようやく手を挙げたのがMAPPA(※)

ハイレベルな作品を継承するだけでも難儀な上に、
スタジオ変更で作風が変われば必ず面白がって叩くアフィ◯スサイトとかが湧いて来る。
そりゃ誰も挑戦したがらないわけでw
火中の栗を拾ってやり遂げてくれたMAPPAに感謝致します。

ただ、4期制作開始段階でまだ原作未完で最終的な尺が不明だったにも関わらず、
最後までやり切る!との意気込みを込めたと思われる『~Final』を冠したのは、
気持ちは伝わって来ますが、やや勇み足だったのかなとw


本作の構成は、前半バトルメインで、後半は解決編の会話劇メイン。

後半は過去、現在、未来を同時認識した上で決断を下したエレン。
色々見えすぎるが余り、倫理観のストッパーがぶっ壊れてしまった
予言者の頭の中を覗き込むような難解なシーンが続きます。

私は予知能力者や予言者の狂気を描いた映画やら、ADVゲームやらで体験した感覚を頼りに何とかついて行けたこと。

また特に4期以降で、巨人の力が世界最強である時代が、
もうあと十数年もしたら爆撃機の登場等で終焉することを示唆した描写。
その上で“地鳴らし”によりパラディ島の安全を保障しつつ、巨人の力の業に終止符を打つには、
今この時点でエレン自身が(※核心的ネタバレ){netabare} 悪魔となって殺されるしかない{/netabare} との決断には一定の説得力があったこと。

以上の点から、私にとっては、全ては理解し切れないにしても、納得感は高い完結編となりました。


それでも、後から振り返るとエレンは本当にこの決断しかなかったのか?などの疑問は沸いて来るとは思います。
ただそこも、エレンが継承した巨人の力では、過去から今までの全ては俯瞰できても、
そこから以降の未来までは分からないというのがポイント。

本シリーズは同時代性が強い作品で、3.11のフクシマなども反映。
フクシマも起きてしまうまでは、安全安心と吹聴されて来た。
起こってみてから問題点が多数浮き彫りになる。

その時までは最善を尽くしたつもりでも、圧倒的な暴力等により日常が破壊されてしまうことは多々ある。
こうした事例を、巨人に突破される壁などシリーズ通じて積み重ねてきた上だったので、
私は結末も主人公らが最善を尽くした結果だと、自然に受け入れることができました。


【作画 5.0点】
ここもMAPPAになってミカサの表情が大人になり過ぎ等、色々と批判も聞こえて来ましたがw

私は広大なバトル空間を破綻なく構築するMAPPAと、
本シリーズの立体機動アクションがどんな化学反応を見せるのか?
スタジオ変更になった時からとても楽しみでした。

そして地鳴らしを強行するエレンの巨人骨格周辺という巨大構造物上でのバトルシーンは、
MAPPAの持ち味が存分に発揮された至福のひと時でした。


【キャラ 5.0点】
主人公エレン・イェーガー。
シリーズ通じて人間の自由を最大化した、キャラクターだったと思います。

通常、自由を追求しても自身の能力や、他者の抵抗、責任という枷により制限がかかる所。
そこを世界最強の巨人の力により突破し、自由が最大化した時もたらされる世界滅亡の危機という恐ろしさ。
それでも自由の奴隷たる人間は自由を求めることをやめられない。

他人の迷惑とか気にしないで自由に好きなことやれば良いんだよ。
最近よく耳にする言説にも苦味を感じてしまう示唆に富んだ主人公でした。

余談ですが、NHKが本作に先立ち放送した
『プロフェッショナル 仕事の流儀』エレン・イェーガースペシャル。
前代未聞のアニメヒーローへの独占単独インタビュー敢行w
{netabare} サウナでととのうエレン(笑){/netabare} 爆笑しましたw


エレンが体現した自由と暴力の表裏一体性。
説得力を下支えしたのが被害者が加害者になってしまう逆転の構図。
ヒーロー、ヒール平等に罪と罰を与える容赦ない人物相関がもたらす、
正義のためなら、かつての仲間とすら傷つけ合う地獄。

4期以降に活躍したガビらはヘイトを集めつつもw
調査兵団グループに罪を負わせるカウンターとして機能ていたと思います。


本作で目を見張ったのがアルミン。
終盤エレンだけに罪を背負わせまいと連ねた告白が衝撃的でした。
特に{netabare} エレンに自由への憧れを与えたのはアルミンだとの件。
かつて憧れとして語った自由の世界は風景ばかり。
人間がいない山河は、エレンが地鳴らしで求めた景色と合致する。

思えば1期から、巨人の恐怖だけでなく、壁の内部の腐敗等も忌憚なく描いて来た本シリーズ。
人間の煩わしさからの解放への渇望を共有する内に、
私もエレンやアルミンと一緒に、自由な世界の自然風景に憧れてしまっていたこと。
かつて独裁者ヒトラーが青年期画家志望で、人物画より風景画を好んでいたという逸話も思い出しつつ戦慄しました。{/netabare}


【声優 4.5点】
3期途中でライナー役の細谷 佳正さんが喉の不調で一時休養した時はヒヤリとしましたが、
10年間主要キャストが欠けることなく完走したことは意義深かったと思います。

長年の演技でキャラをつかんだメインキャストの激情表現には胸を打たれましたが、
特に印象的だったのは、ここもアルミン役の井上 麻里奈さん。
自己肯定感の低さなど自らの弱さを曝け出した熱演が、
固く閉ざされたエレンの心の扉を開いた感が凄くありました。


トピックとして挙げたいのが、
地鳴らしにより崖っぷちに追い詰められた人々が未来を託した赤子役に、
主演・梶 裕貴さん&竹達 彩奈さん夫妻の第一子が起用された件。

0歳児でデビューしたサラブレッドは将来声優を目指すのか、
はたまたこの一件が重荷になってしまうのか。
継承を表現した異例のキャスティングの意図を汲みつつ、
20年後の君へ向けてといった感じで、記憶に留めて置こうと思います。


【音楽 4.5点】
シリーズ通じて劇伴を担当して来た澤野 弘之氏。
1期の自由への憧憬を体現した勇まく明快な作風から、
徐々に容易に解決できない政治劇等の複雑さを体現した難解さも内包。

4期以降はKOHTA YAMAMOTO氏と共作しつつ、
世界の終末も想起させる重々しいコーラスが目立って来る。

劇伴もまた目まぐるしい変遷を経ましたが、
本作クライマックスで流れた澤野節全開のボーカル曲からは
やり遂げた感が伝わって来ました。


最後ED主題歌「二千年... 若しくは... 二万年後の君へ・・・」で締めたのは、
やはりLinked Horizon。
ここも1期OPアーティストが記念に最後も……という生易しいものではなく、
その後のパラディ島の長い歴史の変遷を表現したEDアニメーションに寄り添う大仕事。
激しい曲調の変化と共に語られる一大叙事詩。
2000年にわたった巨人の力にまつわる宿命もまた歴史の1ページに過ぎない。
作品とLinkするリンホラの真価が発揮されたこのEDアニメ。
私はかなり好きです。


【参考文献】※「進撃の巨人 The Final Season」プロデューサー陣が語る“これまで”と“これから”とは⁉ 『web Newtype』2020.10.10

投稿 : 2023/11/22
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26

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さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

大体は面白かった

けどエレンがミカサが他の人を好きなるのが嫌だ!10年くらい引きずって欲しい!とか駄々こねたり、ライナーがヒストリアの手紙を匂って良い匂いだ、っていうシーンとか要らん
情けない
気持ち悪い
エレンは最後まで強い信念を持ったまま逝って欲しかったし、ライナーも硬派なイメージのままでいて欲しかった
最後の最後に失速したのが残念

投稿 : 2023/11/17
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まつまつ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まさに大作でした

全編を通したざっくりとした感想。

Season1で受けた衝撃に比べると個人的には少し失速してしまった感がありますが、素晴らしい大作でした。

作画も申し分ないですが、キャラクターデザインはSeason3までの方が好きでし
た。
ただ、年齢を重ねた事や悲壮感が増した事で見た目も変化したと捉えれば受け入れられました。

最後にエレンの首を落とすミカサ。
巨人との戦いが終わっても集結しない戦争。

最後まで本当に報われない。
良かったと思えたのは壁の外に出て海を見た瞬間だけだった。

個人的にはジャンが一番成長を感じたし、人間臭い部分もあって好きでした。

全編通して楽曲は素晴らしかった。
特にヒグチアイさん「悪魔の子」、「いってらっしゃい」
エレンとミカサの気持ちを歌ったようなこの2曲痺れました。

とりあえず制作陣の皆様お疲れ様と言いたいですね。


追記
ラストのエンドロール。
長い年月を経てエルディア島は戦争により壊滅状態に陥り、エレンの墓がある木へ最後の生き残りかと思われる子どもと犬が訪れる所で終わります。
そのシーンの前にはミカサが子どもを抱え墓参りをする姿から最後に歳を取り息を引き取り棺に入っていると思われるシーンが映し出されています。
少なくともミカサの生きていた時代は平和な時代だったのではと思われます。
104期生の生き残りが幸せに暮らせていたのならと思うと僅かながらも救いがありました。

投稿 : 2023/11/15
閲覧 : 107
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5

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たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少年と犬

あえて、本編の話はしません。諌山さんはカッコつけることも深く考えることでもなく、「正直な自分の気持ち」をそのまま漫画にする人なんだと思うのと、これは20代~30代前半の人間でなければ表現できない「青臭さ」が残る作品だったと言わざる負えない。

そう考えると、こういった壮大な歴史ドラマはアニメ業界にも多く存在するが、かなり特殊な作品だといえる。



ラストに意味する「少年と犬」ですが、アメリカのSF小説家ハーランエリスンのSFで、同タイトルの「少年と犬」があります。内容は核戦争後の荒廃した世界で、世界は分断されており、貧困層と裕福層に分かれている中で放浪の旅を続ける少年と一匹の犬の話ですが、おそらく無意識だかはわかりませんが「今の時代」の空気にぴったりハマるような作品です。

コロナ渦が終わった中のウクライナやパレスチナなどの民族領土問題、日本で言えば相次ぐ物価高や原発汚染水(あえて汚染水と言わせていただく)問題など、多くの未曾有の社会状況と非常に密接にリンクしていますが、

この未来に続く「解答」が欠けていることが、

以前にも話しましたが、最大の「欠如」と言える気がします。

よって僕の評価としてはこの評価です。

投稿 : 2023/11/14
閲覧 : 142
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11

にしやまん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

そしたらもう何でもアリじゃん

ちゃんとしたルールの中で進む物語が好き。あとからどんどん特別が増えていくと萎える。
あと精神的な描写と増えるのもあんまり。
前半好きだったから残念かな。

投稿 : 2023/11/13
閲覧 : 96
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1

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shino さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

天と地と、残響

MAPPA制作。

世界を滅ぼそうと地鳴らしを発動させたエレン、
巨人たちは進撃を開始し全てのものが踏み潰される。
残されたものは死力を尽くし最後の戦いに挑む。

エレンの意志はここに至り揺るぎなく、
パラディ島の未来を運任せに放棄することはない。
地鳴らしは容赦なく大地を、生命を蹂躙していく。

アニメ化で最終章がより完璧になる。
迫力ある描写とキャラクターの息遣い、
矢継ぎ早に映る場面描写の数々が、
緊迫した状況をより的確に表現している。

心臓を捧げ続けた争いの歴史、その幕切れ。
あまりにも残酷で美しい物語に感動しています。

{netabare}丘の上の大きな木が余韻を誘い、
たとえ巨人がいなくなっても争いはなくならない、
その言葉が苦しくも心に響いてきます。{/netabare}

初めて原作を読んだ時の興奮が蘇ってくる。
短くまとめていますが、余熱が伝わると嬉しいです。

投稿 : 2023/11/13
閲覧 : 342
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32

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

10年に渡る大作の集大成。アニメ化は大成功。

おめでとうと言えばいいのか、ありがとうと言えばいいのか。
この素晴らしい原作を、さらに魅力的なアニメとして最後まで製作
してくれて、本当に幸せを感じます。
Final Season 完結編後半としてのレビューというよりは、
10年に渡る長いアニメシリーズの集大成としての感想かな。

立体起動のカッコよさや、巨人の恐怖、気味の悪さは
アニメ化で数段パワーアップして描かれたと思います。
アニメ製作会社が途中で変わるという困難を乗り越え、
最初から最後まで、素晴らしい映像を製作してくれました。

個人的にはマーレに乗り込んで様々な巨人と戦うあたりが
一番面白かったかなあと。
それまでは巨人に圧倒される描写が多いのでね。

完結編では、多くの仲間を思い出して涙するリヴァイ、
最後まで一途なミカサに感動です。
どちらもアッカーマン一族だな・・。

原作をすべて読んでいたので、最後のシーンをどう描いてくれるか、
一番の関心事でした。
良かったんじゃないでしょうか。
最後の最後は想像の余地を残しましたね。

終わってしまって寂しい気持ちもありますが、とにかく完結してくれて、
ありがとう。

投稿 : 2023/11/11
閲覧 : 100
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12

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

カインの末裔

ご存知、アダムとイブの息子にして、人類最初の殺人者。
荒地に追放され、罪を背負い生き続けることを求めた絶対神ヤハウェにより、「誰からも殺されないための印」が付けられる。
彼は家族を持ち、町を建てるわけだが、そこは罪に問われない場所、「聖域」、「避難所」と同義となってゆく。
“アジール”の誕生だ。
英語表記ではアサイラム、精神病院のことであるが…。

エルサレムも含め、都市は全て“アジール”等と言えば怒られるかもだが、当たらずと雖も遠からずではある昨今の色々。

誠に業の深い生き物である。

投稿 : 2023/11/09
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14

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ninin さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

10年、ありがとうございました。

原作未読 約85分

進撃の巨人の完結編の後編ということでこの作品の最後の作品となります。

凄まじい最終決戦、絶望を克服したらさらに絶望が待っていることの繰り返し、本当に終わるのかと観ていて思いました。
{netabare}
The Final Seasonから凄く冷静なエレンでしたが、アルミンとの2人の最後の会話で、やっとエレンの本音が聞けましたね。
エレンってこんなキャラじゃないよね〜とずっと思っていましたが、やっと聞けました。

ミカサがエレンの眠る丘でのシーンは、ウルウルしました。最後までマフラーを着けていましたね。
{/netabare}
1期の放送開始から10年、ラストを迎えました。色々と感慨深いですね。最後はとても良い終わり方でした。

不器用なエレン、最後まで一途なミカサ、エレンを最後まで信じたアルミン、ジャン、コニー、ライナー、アニ、そしてリヴァイ、他数えきれないキャラたちがこの作品を盛り上げてくれました。

この作品に携わった全ての皆様にお疲れ様とありがとうございました。

主題歌は、Linked Horizonさんが歌っています。1期・2期OPを歌われた方ですよね。

最後に、原作未読段階で見始めたこの作品、原作最終巻を発売当時買ったのですが、やっと読むことができますw

投稿 : 2023/11/08
閲覧 : 357
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24

lumy さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ベストオブジャパニメーション。

原作未読です。
アニメのみ完走しました。

原作を読んでいないニワカのアニメ勢なので、
本作に関する深い話はできません。
なので、本作に関して印象に残った2つの出来事を
残したいと思います。

まず、原作者の諌山氏の故郷であるブラタモリの放送です。
その放送で紹介された風景は、周りを山々に囲まれた
まさに壁の中の世界でした。
あの風景を見て、山(壁)の外の世界を自由と捉えたこと、
そして自由の先に待つ壮大なストーリー、
あの場所でこれだけのイマジネーションを膨らませた
諌山氏は天才と言わざるを得ないでしょう。

次に、中国の作家、劉慈欣 氏によるSF小説「三体」との比較です。
中国は強大な国土をもつ大陸国。
一方、日本は大きいとは言えない国土で周りを海に囲まれた島国。
そのため、物事に対する捉え方も両国は大きく異なります。
「三体」という小説は、世界的にも大ヒットした作品ですが、
驚かされるのは、その圧倒的スケールです。
序盤から宇宙規模のストーリーが展開され、
ただただ、そのスケールに圧倒されるわけですが、
対照的に、進撃の巨人は、壁に囲まれた町という
非常に小さいスケールでストーリーが進行していきます。
私は、この発想は、おそらく日本人にしかできないだろうと
思っています。
日本の風土、伝統、思想が進撃の巨人の生み出したのだと。

これらのことから、進撃の巨人という作品は、
日本にしか作り出せないオンリーワンの作品なんだと思います。
そして、この素晴らしい原作を、
日本の最高のアニメーションをもって、
長きにわたって描き切ったことは、
いわゆるクールジャパンの叡智を尽くしたということでしょう。

これだけの作品は、今後そうお目にかかれません。
リアルタイムで最高傑作を視聴できた私もまた、
日本に生まれて良かったと思うわけです。

投稿 : 2023/11/07
閲覧 : 290
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21

セニョリータこまち さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

金字塔。

とうとう完結しました。

もちろん原作漫画が傑作なのですが、作者ご自身が言われているとおり、漫画は「原作」、このアニメ版こそが完成形だと思います。

どうしても抗えない業や性やもっと平易に言えば性格のようなものから、人は抜け出すことはできません。
この「人間自身こそが運命である」というテーマはシェイクスピア作品に通じる一番普遍的な命題だと思うのですが、このドラマはまさにそれを描ききっていると思います。

そして言うまでもない予想を覆し続ける展開の妙。
観たことのない奇想と悪夢の具現化。
次第に全貌を現していく運命の大伽藍。

わたしは冗談抜きで、この「進撃の巨人」という物語は、マルケスの「百年の孤独」ゴールディングの「蝿の王」グラスの「ブリキの太鼓」等々と比べても全く遜色のない、ノーベル文学賞にも値する大傑作、天才の作だと思います。

この作品と同時代を生きられたことに感謝です。

投稿 : 2023/11/07
閲覧 : 118
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8

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あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

超大作の完結 …という感じ

正直なところ進撃の巨人が本当に面白いと思ったのは、初期のまだ外の世界を知らない頃で、中盤以降はそんなに面白くない。

とはいえ超大作の完結編なのでグッとくるものはありました。

完結編の感想
{netabare}
初期の頃の立体機動装置によるシビアなリアリティのある戦闘に比べると、もうムチャクチャ…
何でもありの異次元バトルになってしまいました。

最終的にエレンが暴走した理由も納得感のあるものではないし、理不尽な戦闘だらけ。

ただ、アニメ制作陣の情熱がとても伝わってきて、それだけで感想してしまった。
ストーリー関係ないやん(TдT)
{/netabare}

投稿 : 2023/11/07
閲覧 : 44
サンキュー:

4

ネタバレ

マミー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

このアニメは今の世界を描いていた!

「進撃の巨人」がブームとなったときはレンタル屋さんでせっせと借りては観たものです。それが、今やストリーミングの時代、10年もの歳月が流れていたのですね。

私は、視聴を何度もリタイアしてきました。残虐で絶望的な展開と、主人公のエレンの人間性(自己中心的で無類の攻撃性など)から、どうしても好きになれないのです。
今回、完結を迎えるということで、最後の挑戦をしました。ところが、90話以上もある全編をほぼ一気に観てしまったのです。

私たちが見てきた巨人と壁と闘争の世界は、私たちが存在する今の世界を描いていたという衝撃!
「2000年の歴史」から想像されるのは、パレスチナとイスラエルの関係であり、今2023年に起きていることを思うと言葉になりません。

この物語の最後で、戦争の原因たる巨人がすべていなくなっても、猜疑と不安から新たな戦争の火種が生まれる。これが人間の本質なのかもしれない。
でも、隣国の悪魔は自分たちと同じ人間だったことを理解したガビやファルコのように、相互理解する日が来るかもしれないという小さな希望も描かれました。


最後に、原作者をはじめ制作に携わった方々、本当にお疲れさまでした。
このアニメがこれからの世界平和に少しでも貢献することを切に願います。

投稿 : 2023/11/06
閲覧 : 77
サンキュー:

7

メタルジャスティス さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんちゅうもんを見せてくれたんや・・・

原作(漫画)未読。
アニメ版だけ視聴。
原作発表から十四年も経ったんですね・・。
観終わった直後の勢いのまま書いてます。

結論から言えば・・・良い意味も悪い意味も全てひっくるめて、
なんじゃこりゃあ!と言うのが素直な感想。
しかし、マインドをごちゃぐちゃに掻き乱すのはある意味優れた作品の証。

最後の最後まで絶望に次ぐ絶望で、作中のキャラクターでなくとも「もういい加減にしてくれ!」と思う展開。
そして、その結末。
残酷ながらちょっぴりの救いが示されつつ、エンディングと共に描かれる救いのない未来。

本当に凄い作品だったと思います。

納得したり、好きな部分もあるんですよ。
逆に、納得出来ない部分や嫌な所もある。

でもね、全てひっくるめて「なんじゃこりゃ!」
が率直な感想。
ゆっくりと自分の中で消化してゆきたいと思います。

余談
良作、傑作揃いの今季のアニメの中で、鉄板でありつつも、正直、「飽き」がないわけでもなかった。それゆえ後回しだったんですが、放送が終わってたと聞いて、配信をチェックしたらもう上がってたとは!て、ぐらい悠長にしてました。

今日は薬屋のひとりごと第4話、葬送のフリーレン第9話を鑑終えた後に、ちょろっと見るつもりが結局一気観。
薬屋もフリーレンも神回な内容のところ、それを超える衝撃を喰らわしてくるとは・・・。

いずれにせよ、原作の諫山創氏、アニメに関わった全てのスタッフの皆様、お疲れ様でした。

投稿 : 2023/11/05
閲覧 : 227
サンキュー:

12

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

完遂<90>

入りのインパクト、パートごとに変化するパラダイム、綿密な編まれた物語、確立されたキャラ、その合間にねじ込まれるネタ
と、全方向に突き抜けた傑作がアニメでも遂に完結。
シリーズトータルで見ればまごうことなき傑作だけど、アニコレの分類に従って最終章後編だけの感想だと、
動きの激しいシーンが続き、ギャグもサラッと流しすぎで緩急の急ばかりという印象、若干尺が不足気味だったのか。
長く続いてきたシリーズのクライマックスだから激しく詰め込みましたというならイナフなんだけど。

ともかく傑作漫画をハイクォリティにこの長さでやりきった金字塔が建立されたということで、めでたしめでたし。

投稿 : 2023/11/05
閲覧 : 97
サンキュー:

5

ネタバレ

はちごー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニオリの成功例

ちゃんと虐殺を完全否定した上でエレンと共に罪を背負うことを決め、ありがとうの言葉をかける。
痺れたなぁ。最後の「マフラーをかけてくれてありがとう」も。

投稿 : 2023/11/05
閲覧 : 100
サンキュー:

8

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進撃の巨人 The Final Season 完結編 後編のストーリー・あらすじ

世界を滅ぼそうと「地鳴らし」を発動させたエレン。無数の巨人たちが進撃を開始し、あらゆるものを踏み潰していく。 ミカサ、アルミン、ジャン、コニー、ハンジ、ライナー、アニ、ピーク、そして瀕死の重傷を負ったリヴァイ……。残されたものたちがエレンを止めるため最後の戦いに挑む。(TVアニメ動画『進撃の巨人 The Final Season 完結編 後編』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年秋アニメ
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