放送予定アニメ一覧 223

あにこれの全ユーザーがこれから放送予定のアニメを探して一覧にしました!
ここに記載されるアニメは放送時期が未定のアニメなので、分かり次第更新していきます!
もしみんなも放送時期がわかったアニメを見つけたら教えてほしいです!

計測不能 1 放送時期未定アニメ1位
サイバーパンクエッジランナーズ

★★★★★ 4.3 (96)
206人が棚に入れました
テクノロジーと人体改造が一般化した巨大として、多くの犠牲を払い困難を乗り越えながらアウトローの傭兵――すなわち“サイバーパンク”の道を歩んだ少年の物語を追う。

sttsk さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

青春サイバーパンク(ゲームの忠実度、再現度=好き)

サイバーパンク2077(ゲーム)×トリガー=よっしゃ!

【ゲーム世界】★★★★★★(ゲーム内の場所まんまや!!)
【アクション】★★★★★★(バリバリトリガー)
【 切なさ 】★★★★★ (ゲーム主役たちの持つ空気に似る*)
【ゲーム音楽】★★★★  

場所はゲームの中のマップと本当に同じ!!
「うおお!」とゲーム体験者にとっては結構な興奮でした。
ほんのちょこっとゲーム内のキャラもサービスで出たり。
てっきり英語音声がオリジナルかと思ったら日本語音声がオリジナルなんだね。

__________

<(´・ω・`)ゲーム未経験者用簡易用語解説(´・ω・`)>
(「ゲームやった人しかこのアニメ見ないでしょ」ってくらい解説が少ない…気がしたので…これから見る人用にもおさらい…)

ミリテク:アメリカの民間軍事大企業

アラサカ:日本の民間軍事大企業(この世界で日本は激強:原作では1995年に憲法九条を破棄、アメリカに見切りをつけ軍事大国へ**)

トラウマチーム:金持ち向け救急車

ブレインダンス:高純度擬似体験(人が死ぬ間際体験が高価)

リパードク:サイバーウェア専門医

NCPD:ナイトシティの警察

マックス・タック:強~いNCPD

フィクサー:クエスト依頼する金持ち、上層部と繋がっていたり


<(´・ω・`)PONPONしていってね!!(´・ω・`)>


**より詳しく原作の世界情勢を手っ取り早く知りたい方は
【cyberpunk 2077】世界情勢3分解説【VOICEROID解説】by菊之字さんの動画の視聴をお勧めします(´-ω-`)つ👀📹💻


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ナイトシティの「HOテル」をゲーム内ジョーク広告みたいに見てたんだけど、本当にあの看板で正しかったんね。アニメ観るまで本気で信じていなかったよ。ごめんねナイトシティ。

>あのラジオやゲーム中のハッキング描写、PING。きちんとした再現。

_>おのれアダム・スマッシャー!!ゲーム内でもクソ苦戦したぞあんにゃろ凸(-_-メ) <ふんっ

_>アニメ観てていくらか不安と言うか
「ゲーム未経験者視聴勢」はどのくらい世界観や展開に乗れるのかっていうのが少し

__>アニメ内で「幾分背の低い女の子キャラ」が登場するが、彼女の存在は構想段階でアニメ制作社とゲーム制作社で大変「もめた」そうです。「ゲームの世界観に合わない」と言われたらしいが、結論としては、「存在感のあるいい味を出したキャラクター」という位置になったので、そこを頑なに譲らなかったトリガーさんをかなり評価したい。未視聴の方々には是非とも、「これが会社同士でモメたキャラか」という視点で見てもらいたい。


>>2022/9/14保存_9/16一部修正
>>10/3 一部追記修正
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投稿 : 2023/02/04
♥ : 3

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

もうサイバーパンクはコリゴリなりぃ〜。正ヒロインはレベッカ!。

 トリガー制作のサイバーパンクアニメ!というだけあってビジュアルはやはりギンギンである。ピンクや深い緑を影に多用した尖り過ぎなビジュアルが全編を覆い尽くしていて、特に6話はNetflixでしかできないゴア表現と組み合って物語としてというよりpv的なアニメーションの格好良さが溢れている。


 しかし、正直言ってもうサイバーパンクというジャンル自体がかなり手垢がついちゃって敢えての模倣もすでに何番煎じなんだよぉ〜!という食傷感が出てきちゃってる。「ブレードランナー」や「攻殻」がみんな好きなのは確かだけどもうコリゴリなりぃ〜。



 なにより10話じゃやはり短すぎる。太く短いニューシネマ的な作品とするなら、主人公も物語も更に勢いに満ちた、陰キャじゃない刹那的な活力で最初からいかないと厳しいだろう。レベッカももっと派手に締めてもらわないと。Netflixアニメは非常に可能性があるだろうけど、まだブレイクスルーに至る作品は出てないかな。


 サイバーパンク的な世界観や設定を引き継ぎながら別の扉を拓いてるのは、私が知る限りでは冲方丁さんの「マルドゥクシリーズ」であると言いたい!。正直「スクランブル」のアニメ化は個人的には微妙だったが、大傑作な前日譚な「ヴェロシティ」、現在も進行中の「アノニマス」もやはり面白い。これらの作品ドラマとしての骨太さも、サイバーパンクプラスαな要素を上手く導入できている。


 キャラ達は割とありがちなのは決して悪くないんだけど、やはり時間が無さすぎるせいかもっと大きく育てきれてないように思えた。それにしても、メインは完全に稲田さんだと思ってたし、レベッカが悠木さんがやってるのかと思ってた(私としては断然レベッカのが正ヒロイン)。悠木さんがルーシーみたいな役を演じるようになるとは感慨深いなぁ〜。ただ、主役のデイビットがウダウダしてて影が薄い…。なにより早々に童貞卒業すんのが許せん!(というのは半分冗談)。


 ニューシネマ的に太く短く生き抜いた話なら、もう最初からある程度は話が進んでるくらいノリノリでドンドンいってくれてたらラストの締めも余韻があったかな。海外勢の反応も見ましたが、レベッカの件はニンマリ。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 5

素振りをする素振り さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

これDVD出ないの?

このアニメ、全く知りませんでした。
観たきっかけは、たまたまyoutubeのおススメにNETFLIXのOfficial Trailerが表示され、面白そうと思ってすぐに観ました(笑)

・・・実際面白かったですよ、世界観やサイケデリックな色彩やキャラデザも私はいいなと思ったし、観て正解でした☆
ヒロイン「ルーシー」もかわいくていいですねb ←むしろここ重要。
ゲームを知らなくても十分観て楽しめましたよ☆

ただ、それなりにグロテスクなシーンや小さい子が観たら『ねぇおかぁさん、これなにしてるの(´・ω・`)?』的なシーンもあるのでそれを判った上で観た方がいいかもしれません。

ま、もっとも、元々ゲームの話のようですので、ゲームからこちらを観た方はなんとも思わないでしょう、、、たぶん。。。

世界観は、地球文明を7段階とすると、今現在の地球文明が0.72といわれていますが、この物語の文明レベルは1の初期位のの文明レベルです、、、たぶん。。。

肉体は強化外骨格、脳は電脳化されている、、、といったところでしょうか。どちらかというとテクノライズ的な感覚&世界観に近いかも。
・・・ってテクノライズとか言っている時点で私も随分歳とったものだと実感www

と、関係ない話はひとまずこっちへ置いといてw

世界観の説明は上記の通りで皆さん判ると思うので、ストーリー展開はこんな感じ↓

母を事故で失ない、絶望のどん底に追いやられた主人公『デイビッド』はある日ヒロイン『ルーシー』と出会い、裏家業に手を染める。
そして度重なるテクノライズを行った副作用で『デイビッド』はオーバードーズ状態になりながらも『ルーシー』を守る為、テクノライズ化に歯止めが利かなくなる。
そして『ルーシー』もまた『デイビッド』を悪の独占企業から守る為、電脳戦を続ける。
要するにロミオとジュリエットだけどジュリエットは生き残り・・・fin
・・・みたいな話です(笑)
まw違うんだけど大体そんな感じw

で、これDVD欲しいなぁ、作らないんですかね勿体ない。作ったら買いますよw

カウボーイビバップとか好きな方はこの作品は好きになれると思いますよ~☆

投稿 : 2023/02/04
♥ : 0

計測不能 2 放送時期未定アニメ2位
Girls'Work [ガールズワーク]

★★★★☆ 3.1 (7)
179人が棚に入れました
“新宿”と呼ばれる大都会では、すべてのモノが白昼夢というフィルター越しに生活を営んでおり、誰もがそれに気付かぬまま奇跡と日常の狭間を行き来している。そんな“まち”に宿る“こころ”を引き寄せたモノ、花の都・パリを夢見て、そしてそれを呼び寄せた“まち”を中心に綴られる物語。

計測不能 3 放送時期未定アニメ3位
さどんです

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (7)
137人が棚に入れました
原作:乃和(GAINAX)、漫画:葉月京、、、、、、

計測不能 4 放送時期未定アニメ4位
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2

2023年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (24)
132人が棚に入れました
VRMMO『NewWorld Online』に夢中のメイプル。 防御力に極振りしてしまい、プレイ当初はカッチカチの耐久プレイになるかと思われたが、凶悪なスキルを複数取得し、繰り広げたのは蹂躙に次ぐ蹂躙! 異常な戦いぶりから、「ラスボス」扱いされる有名プレイヤーとなったのだった。 親友のサリーと立ち上げたギルド【楓の木】も、個性的で頼れる仲間が集まり、その結束は一段と強まっていった。 そして――。 『NewWorld Online』に新たな階層が実装!かつてのライバルと手を組んだり、新たな仲間が増えたり、 さらに新たなイベントも開催されたり!? ここでもやっぱりメイプルたちの大暴れは確実......? 世界は広がり、冒険はますます楽しくなっていく!

めぐみん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

少し飽きた

1期も後半はメイプルのチート展開に少し飽きていたのですが、2期もそれが続くようなので、このままだと飽きますね。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 3

計測不能 5 放送時期未定アニメ5位
ウィッシュエンジェル-翼は小さいけれど-

★★★★☆ 3.1 (28)
125人が棚に入れました
カレイドスターのスタッフが再集結!!〜最強のエンターテイナー達が奏でるど真ん中青春応援歌〜『ウィッシュエンジェル-翼は小さいけれど-』私の名前は天ノ塚つばさ。『WishAngel(ウイッシュエンジェル)』ってみんな知ってる? 頑張ってる人の夢をかなえてあげる能力がある、スゴい天使なんだって。実はね…私、その天使なんです。うそじゃないよ、だって猫がそう言ったから、って…余計うそっぽいですか…? 私わかっちゃうんだ、希望に溢れたみんな夢の匂いが。それと背中にはえた小さな夢の翼も見えるよ。それぞれみんな違う匂い、違う形の翼。みんな大好き。ただね。夢を叶えるにはその人の『大切ななにか』と、引き換えにしなくちゃいけないっていうんだけど…それができないうちは半人前なんだって。でも半人前だけど、私は頑張ってる人が大好きで、頑張っている人を応援するのが大好き。だから生まれ育った田舎を離れて、伝統ある女子応援団があるこ の高校に入ったんだ。現在、高校一年!女子応援部入部!部員3人!? 廃部寸前…あれ…?Iとにかく!これからの高校生活。力いっぱい応援させてもらいます!!!

逢駆 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

~波及効果~

ウィッシュエンジェルって?
頑張っている人の夢をその人の大切な何かと引き替えに叶えてあげる天使、それが『Wish Angel』
そんな能力を持った半人前の天使である主人公・天ノ塚つばさが、たくさんの人の夢を応援するために伝説の応援部がある女子高に入部。だけどそこには…?
頑張る人を応援することに頑張ってしまう、とっても素敵な女の子の物語!


つい最近、わたしは『ARIA』を視聴しました。そしてこの作品からたくさんの感動と幸せをもらいました。
同じ制作陣が作った『カレイドスター』はまだ観ていませんが周囲の評価からもおそらく素晴らしい作品であることがわかります。
そんな特別な作品を作り続けてくれている制作の方々が再集結して動き出した新プロジェクト。
そして公式HPのトップに掲載されている佐藤順一監督のこの作品に対する熱いコメント。
たくさんの想いが伝わってきて微力ながら精一杯応援しようと思いました。
レビューを書いたところで些細なことかもしれません、アニメ化への道はまだまだかもしれません、
でもいつかこの企画が実現することを信じて楽しみに待ちたいと思います!

声優陣は…
天ノ塚つばさ : 広橋涼 「ARIA」アリス・キャロル / 「カレイドスター」苗木野そら
野乃草シズカ : 大原さやか 「ARIA」アリシア・フローレンス / 「カレイドスター」レイラ・ハミルトン


またエンカレッジフェルムズ通販にて、「ウィッシュエンジェルCD~これから~」が発売中です。
主演の広橋涼さんを始め、大原さやかさん、佐藤順一監督、池田プロデューサーによる、ミニドラマあり、キャストトークありの「これから」が満載な内容とのこと!

さらに公式HPには「けいおん」シリーズでお馴染みの吉田玲子さん書き下ろし、ウィッシュエンジェル外伝小説「WISH ANGEL-旅立ちの翼-」が公開中です。こちらは大分県の姫島を舞台に主人公が上京するまでの過程を描いたアナザーストーリーとなっていて、今からでもウィッシュエンジェルが楽しめるようになっています。

これらのことは公式HPに載っているのでぜひ一度見てみてください。そしてスタッフの方々の熱意に賛同された方がいましたら是非みんなで応援しましょう、この素敵なプロジェクトを!

投稿 : 2023/02/04
♥ : 45

じょー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

希望の すごい エンジェル

ちょっとカレイドスター風のタイトルにしてみました。

人の大事なものと引き替えに、望みを叶えるウィッシュエンジェルの能力を持った、天の塚つばさ。たくさんの人を応援するために女子応援部の伝統校に入学するが、部員は3人?この設定だけで、いろいろと想像がふくらみ、楽しみでしょうがないです。

この物語を詳しく説明する前にスタッフリストを見てもらった方がわかりやすいかも知れません。

プロデューサー 池田東陽 元GONZO 「カレイドスター」
監督 佐藤順一「たまゆら」「ARIA」「おじゃ魔女ドレミ」「カレイドスター」
脚本 吉田玲子「けいおん!」「マリア様がみている」「のだめ」「まよキチ」「カレイドスター」
キャラデザ 渡辺はじめ 「宙のまにまに」「たまゆらhitotose」「スクラン」「カレイドスター」
ビジュアル 追崎史敏 「アスタロッテのおもちゃ」「ロミジュリ」「カレイドスター」
主演 広橋涼 「CLANNAD 杏」「Working!! 山田」「灰羽 ラッカ」「ARIA アリス」「カレイドスター そら」

ごらんの通り、カレイドスターのスタッフがほぼ完全に再集結したアニメーションです。GONZOを退社した池Pと追崎氏の作成したエンカレッジフィルムの初めてのオリジナル作品に成る予定。まだ、アニメ化までは時間がかかりそうですが、是非あの感動をもう一度見てみたいです。

エンカレッジ自体が弱小プロダクション。企画自体は、佐藤順一氏と池田氏の間で、結構前からあるのですが、道のりはまだまだ遠そうです。HPに佐藤順一氏のメッセージが載っているのですが、ここに、このアニメに関わる人たちのこのアニメに対する思いの様なものが書かれていて、意気込みというか、夢が感じられます。

本当にいい作品になりそうな予感しかしませんので、この作品のアニメ化の為に皆さん応援お願いします。皆さん是非「観たい」に入れてくれるとありがたいです。ついでにレビュー一言いれていただけると嬉しいです。なんか僕だけ参キューもらってもしょうがないので是非是非。

追記;HPに応援コメントのツイートなるものをしてみました。初めてツイッタつかってみたww

投稿 : 2023/02/04
♥ : 28

チャーリー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

きっと沈んだ世の中を元気にしてくれるような作品になってくれるでしょう

佐藤順一監督への感謝と応援を込めてレビューを書かせていただきます。

~ウィッシュエンジェル-翼は小さいけれど~
みんなの夢を応援するために伝説の女子応援団部に入部し頑張る女の子の物語

物語の内容というよりは個人的な話になっちゃいますが、今年は悲しい出来事が続き、涙する事が多くありました。そんな中、佐藤順一監督の「ARIA」に出会って人と人との繋がりの大切さであったり、日々の中に隠れている小さな幸せに気付かせてもらい、「カレイドスター」で主人公の頑張る姿にたくさん元気をもらいました。
私は、悲しくて泣けるんじゃなく、純粋に嬉しくて涙を流せたこの2作品に出会えた事で気持ちが救われ前向きに過ごせるようになったので、監督・スタッフのみなさんにはとても感謝しています。そんな大好きなカレイドスターを手がけたスタッフのみなさんが、熱意を持って取り組んでいるこの「ウィッシュエンジェル」 まだ企画段階で内容の詳細は分かりませんが、今の沈んだ世の中を元気にしてくれるような作品にきっとなってくれると思うので、困難な状況でも頑張っているスタッフのみなさんを応援していきたいです。

こんなレビューじゃ分からない事がばかりだと思うので「ウィッシュエンジェル」のHPをぜひ見てもらって監督の熱意を感じてもらえたらうれしいです♪

投稿 : 2023/02/04
♥ : 23

計測不能 7 放送時期未定アニメ7位
『小林さんちのメイドラゴンS』7月放送開始記念!連続ショートアニメ劇場『ミニドラ』

★★★★☆ 3.6 (24)
87人が棚に入れました
『小林さんちのメイドラゴンS』7月放送開始記念!連続ショートアニメ劇場

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

2期放送記念連続ショートアニメ劇場

 
 制作:京都アニメーション
 放送:2021年春
 視聴:2021年秋

こういうのもいいですな。
ウチにもメイドラゴン欲しい!
 

投稿 : 2023/02/04
♥ : 0

計測不能 8 放送時期未定アニメ8位
映画 海辺のエトランゼ

★★★★☆ 3.8 (40)
84人が棚に入れました
『海辺のベンチで ひとり佇む少年。そんな彼が無性に気になった』小説家を目指す青年・駿は、海辺の少年・実央に思わず声をかけた。――「ちょっと、君!」それをきっかけに、 実央も駿のことを意識し始めるが、彼は島を離れなくてはならなかった。「はやく大人になりたい」そう言い残し、実央は去っていく。3年後、実央は駿のもとに戻ってきた。少しだけ大人になって。 はにかんだ笑顔を浮かべながら。叶わないはずの想いが、通じあったとき、止まっていた時間が動き出す。

声優・キャラクター
村田太志、松岡禎丞

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

性的「指向」「嗜好」の区別がついている?「思考」で同性を愛せますか?

 一般的に先天的に性の対象となる性別が同性か異性か、両方か。これが性的「指向」とされています。
 後天的に得られた性的な興味の方向性が性的「嗜好」とされています。まあ、フェチとかの異常性癖という定義ですね。
 それともう1つ。性的自認という要素があり、これは自分の性別が遺伝子と心がバラバラのケースです。

 さて、本作の黒髪の彼は、どうなんでしょうね?キャラとしてあり得るのか。後天的に男性との性的な関係によって「開発」されて、性的「嗜好」(後天的なほう)が変化したならわかります。ただ、その場合普通「受け」ですよね?
追記 若干補足すると、私は性的指向と嗜好(性だけでなく、SかMか、対象年齢、人かモノか)も含めて、今の定義には疑問を持ってますけど。性的対象となる性別問題は性自認と区別すべきで、LGBT等のまとまりにするのはまずいと思います。

 恋愛対象として2年以上離れ離れになって「思考」により同性を愛する。この部分のエピソードも内面もかっ飛ばしているので、キャラの感情も内面も曖昧だし、ストーリーが不自然な気がしました。最後女の子が好きだといわせていますけど、うーん…
 そもそも「思考」で性的指向が変えられるなら、LGBTなど騒がなくていい訳で…

 例えば性的「指向」は先天的なものではないよとか、同性異性どちらを愛するかを区別して権利運動をしているLGBTというラベル張りの概念が間違っていて万人を性的に愛せるんだとか、そういうメッセージがあるかどうかもわかりません。(私は無理だと思いますけど)

 例えば、あの元婚約者と黒髪の彼が結婚して茶髪の彼が孤独になるとかいうストーリーなら耽美的な文学になるでしょう。
 あるいは黒髪の彼が孤独を埋めるために茶髪の彼に依存して、疑似恋愛に気付いて破綻するならわかります。そういうのが全くないし、ラストの含みもそうなってないですね。

 良いところは、冒頭のベンチのシーン。照明の下で夜の海を見ても、星も海も見えません。つまり、彼は景色を見るためでなく、考え事をしているか途方に暮れているかなんだろうな、という演出が良かったので期待しました。

 が、うーん。駄目…ですね。メッセージ性もテーマ性も感情的にもまったく乗れません。文学的なテイストな分余計それを感じました。猫がいること、小説家を目指していること、親がいないこと。全部雰囲気だけです。作画とかはなかなか良かったですけど…

 何というか不自然な同人的なBLを無理やり文学仕立てにしたような作品かな。
 ただ、この作品関連で性的指向と嗜好の区別(性的な指向・嗜好は権利として保護されて、被虐・フェチ・ロリなどはなぜ権利とされないのか)について、ちょっと考えるところがありましたので無駄ではなかったです。

 ただ、作品そのものはまったく意味不明でした。あるいは異性から同性に転換した人なら乗れるのでしょうか?



追記 衆道があるかあ。でも、あれは男しかいない閉鎖空間での性処理だからなあ。
 僧侶、戦場、そして江戸の男女の極端な人口差で生まれたのは衆道でこれが愛情なのか性処理なのかは意見もあるでしょう。

 しかし、後天的に攻めにもなれる例はありそうですね。となったときに心は身体に従うということもありえるので、順番に違和感はありますけど後天的に男を愛せるようになる、というのはありえるのかなあ?だとすればLGBTの権利云々はなおさら違う気がしますが…うーん。奥が深い?いや、浅いのか?

投稿 : 2023/02/04
♥ : 5

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

BLも百合も根本的な違いはないことに気づかされる作品

この物語は、男性同士の恋愛、つまり、BLです。

でも、あることに気付きます。
それは、この物語は、仮に男性を女性に置き換えても違和感なく成立するからです。
これは、意外でした。
BLにはBLの、百合には百合の、それぞれ特有なものがあると思っていたからです。

でも、こうやって、男女入れ替えても話が成立すると言うことは・・・、
BLも百合も根本的な違いはないのではないかと言うことに気づかされます。

仮に男女と言うものが両極端の存在だったとします。
もし、BLに登場する男性がより女性に近づいた存在なのだとしたなら、
もし、百合に登場する女性がより男性に近づいた存在なのだとしたなら、
それらの男女の心は、根本的には違いはないのではないでしょうか?
たまたま外見が男性ならBL、女性なら百合と言うだけのことです。
同性を好きになってしまうことに男女の違いはないのではないかと思ってしまいます。

この作品の原作者は、女性です。
そのため二人の男性を女性的な雰囲気で描いていたからそう思えたのかもしれません。
でも、それでもいいんです。
世の中にはこう言う人たちがいて、こう言う恋愛もあるんだと気づかされたからです。

この物語の登場人物は、同性を好きになってしまうことに躊躇い、悩み、苦しみます。
自分たちは、気持ち悪い存在なんじゃないかと悩むのです。

自分たちは気持ち悪いと思うのは、まわりが多様性を受け入れていないからです。
しかし、実際は、受け入れていないと言うより、分からないのだと思います。
当然、その中にいれば同性を好きになることは気持ち悪いことだと思い込みます。
でも、自分の気持ちに正直になればなるほどその気持ち悪さとのギャップに悩みます。

私たちは、多様性を受け入れるべきだと頭では分かっています。
でも、実際には、同性を愛すると言うことは、感覚では分かりません。
そのため、表面上は多様性を肯定しつつも、根本的な部分で違和感が残ったままです。
それが、見えない空気となり同性を好きになった人たちへの無言の圧力となります。

しかし、この物語では、世の中は多様性を受け入れるべきだとは主張しません。
あくまでも大切なのは、自分たちの気持ちだと言います。
そして、世の中にどう思われようとも、自分たちに素直になるべきだと言います。
とても地に足がついた主題でよかったと思いました。


■まとめ

この作品は、私が初めて観たBL作品です。
ちょっとドキドキしました。
それは、内容ではなく、禁断の扉を開けてしまったのではないか感の方です。
初めて百合作品を観たときも同じことを感じました。
また、新しい世界を知ってしまったのですね・・・。

私は、他の作品とは比較ができませんのでこれがどの程度のBLかは分かりません。
でも、キャラデザも好感が持てましたし、絵もとても綺麗で観やすく爽やかでした。
なによりストーリーや登場人物たちの心情がとてもしっかり描けていたと思います。
BLを観たことがない人やちょっと苦手だなと思っている人でも大丈夫だと思います。

ただ、私は、やっぱり恋愛は男女がいいなと思ってしまいました・・・。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 12

ねるる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

【BL入門編?】優しくてちょっぴり切ないボーイズラブ作品

原作BL漫画未読。劇場公開作品。

海辺で出会った2人の少年の、儚く優しい恋心を描いた作品。

前情報として作品あらすじだけは見てましたが、なんとなくBLかなーくらいに思ってたら、割としっかりBL描写ありました。最後までしてますので、BL苦手な方は要注意です。

始まりから終わりまで、舞台となる沖縄の風景が色鮮やかできらきらしていて、とっても綺麗でその点はすごく楽しめました。
キャラクターも見た目も可愛いくて見やすいんだけど、2人が惹かれ合う理由がよく分からなかった。離れてる期間があって、女の子が好きだし肉体関係も持てるって分かってるのに、なんでそこで恋に落ちたのかが説得力に欠けてた。決定的に惹かれ合うエピソードが欲しかった。

母親との子供時代のエピソードは凄く良くて、可愛くて切なくて、BL関係なくそこの部分主軸にしての物語描いて欲しいくらいに良かった。

読んだことないけど、きっと原作の漫画だったら、この作品のほのぼのしつつちょっと切なくて優しくて甘い雰囲気が凄く人気出るの分かるけど、映像化されるとなるとまた違うのかなと思った。紙だから良い。みたいな事ってよくある気がする。

声優さんの演技も映像も良くて、ほぼストレスなく見れるけど恋愛作品としては物足りなさ感じました。
キャラデザも可愛らしくてBLものでも見やすいと思います。ちょっと切ない部分もありつつ、けど2人は幸せっていうBL漫画というジャンルを知るにはいい作品かも...。ベットシーンあるのでそこだけは注意です。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 3

計測不能 8 放送時期未定アニメ8位
二度目の人生を異世界で

2018年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (11)
84人が棚に入れました
『二度目の人生を異世界で』は、94歳で大往生……するも、異世界で二度目の人生を送ることになった主人公・功刀蓮弥が繰り広げるやりたい放題の異世界冒険譚。
壮大な使命を与えられたわけでもない蓮弥だが、転生した先で女性を助けたり、不埒な冒険者崩れを撃退したり、モンスターを殲滅したりとするうちに、前世で培った能力を再び開花させていく。

ナルユキ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

Twitterの恐ろしさを知れ……

ふと「自分が0点を付けるのは何の作品になるだろう?」と考えてみた。何の心にも響かなかった作品か、それとも嫌悪感を抱いた作品か。しかしそれらの作品にも画が動き、音があり、プロの声優がキャラクターに命を吹き込んでいる。アニメとして形になっている以上、批評するには何かしらの“得点”を与えなければちゃんとした批評とは言えないだろう。であれば私のアニメ批評において「0点」の作品なんてあり得ない。そう結論づけようとした矢先、本作についてのニュースを耳にした。

【総評】
課題なら未提出、試験なら無回答。本作は2018年秋放映アニメとしてあにこれにも登録されていながら直前にして中止という異例の結末を辿ってしまった。
物語も作画も音楽も声優もキャラクターも観れないならオール☆1を付けるしかないよね(笑) ということで評価は了。これでは味気ないのでアニメ中止騒動への所感を述べます。
先ずSNSへの恐怖心・警戒心が増した。若気の至りで呟いていたヘイトスピーチが仕事をする年齢になってまで残っているという点。それを使われ、作品の知名度を大きく上げるチャンスを顔見知りでもない相手に潰されてしまうという点。ネットに文章を残すという行為に高いリスクがあることは自覚してもし足りない。私も他人事じゃない、明日は我が身。
しかしSNSの中でもとりわけTwitterが一番危険な代物だというのは私の考え過ぎだろうか。全角140文字の短文をどんな内容でもいいから投稿(ツイート)する……このあやふやで気軽なコンセプトで利用者が投稿し続けたらその中に迂闊な投稿が紛れこむ確率はドンドン高まる。
フォロワー数がアカウントのステータスという風潮もよろしくない。「フォロワー数を増やす」「沢山のフォロワーを維持する」という承認欲求がパフォーマンスの一環としての過激な投稿を助長している感が否めない。そもそもTwitterにおけるフォロワーというのは“自分に興味がある人”であって味方とか賛同者というわけじゃない、むしろこちらの失言を虎視眈々と狙っている敵が混じっていると思った方がいい。
原作者もそれが解っていればアカウントを仕事用とプライベート用とに分けるなどの策を講じていただろうに……まあ、例え匿名でも書いていいことと悪いことはありますがね

投稿 : 2023/02/04
♥ : 0

うたわれリアン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

漫画イラスト担当の人のファンでした。

この漫画のイラスト担当の人のことは東方の同人誌を描いてる時から知ってました。

しかし、自分で東方のシリーズものの同人誌を描き始めたものの、シリーズ途中で描いて出すと宣言した即売会でも続きは出さずに3年以上放置、中途半端にして投げ出した形になったので、とても残念で、愛想を尽かしていました。

でもやっぱり、シリーズの続きが気になって、描いてくれてないかな~とチェックしたら、どうやら漫画のイラスト担当として活動を始めたっぽい事をTwitterで言っていて、あーまだ先になりそうだなと、思ったのが去年くらい。

そして今日、何やら様子がおかしいと思い、調べてみると…原作ラノベ作者さんがヘイトスピーチで騒ぎになり、アニメ化中止。
ヘイトスピーチの内容については全く知らないので何も言いません。
それにパッと見ありがちなハーレムものっぽいんで、放送されたとして見たかどうかは…。

とりあえず、イラスト担当の安房さとるさん、東方の続き描いてくださいよー、とだけ言っときます。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 1

nodo さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

残念

好きな作品だっただけに残念
きっと原作や漫画が爆発的に売れたとかそういう事がない限り
もうアニメ化されることはないんだろうな
売れても無理か

投稿 : 2023/02/04
♥ : 0

計測不能 10 放送時期未定アニメ10位
スプリガン

2022年6月18日
★★★★☆ 3.7 (35)
83人が棚に入れました
かつてこの地球には、優れた文明が存在した。現代では到底及びもつかない知識や科学力を持っていたという超古代人の遺産が、今もなお世界の各所で人知れず眠っているという。高速の通信網が世界中を覆い尽くし、衛星のレンズが全ての秘密を暴き立てようとしている今、不可思議な“力"を持つその遺産の発掘・研究に大国の軍部が介入し、その争奪戦を開始した。そんな中、超古代文明の何者かがプレートに綴った『我々の遺産を悪しき者より守れ 』というメッセージを誠実に受け止め、超古代文明を封印する事を目的に活動する組織があった。その組織の特殊工作員を…スプリガンと呼ぶ。
ネタバレ

羽宮 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

おじさん向け

原作はAKIRAと同じ1980年代で、攻殻機動隊と同級生。
スマホやタブレットが出てくるような現代技術寄りに手が加えられている。

爆発や風などのエフェクト周りは手描きで凝っているし、SEもセンスがいい。塗りも90年代のセル画の雰囲気を意識しているようにも見えてデザインのわりに面白みがあって好感がもてる。

しかし一方で、3Dが多用されているのが非常にもったいない。
今期だとドラゴンボール超スーパーヒーローやB★★RS DF、近年だとエイティシックス、ストーンオーシャン辺りを観ている人からすれば別に驚きはしない水準。
寧ろ「出番の多い3D主人公vs出番の少ない手描き雑魚敵」のような混在しているカットが多く、絵面がよろしくない。あと1……2歩といったところか。

それに予算も潤沢ではないから枚数が少ない。
そして枚数が少ないのに、固定カメラで口パクパクのシーンが結構ある。
3Dバトル→パクパク→3Dバトル→パクパクの繰り返しになりがち。

内容についても、技術だけ現代化したところで、厨二病全開のイタいガキが流行っていた頃の古めかしいバブル期漫画でなくなっているわけではない。

グロさはかなり控えめになっているが、バナナフィッシュとかみたいに女性や中高生にウケる感じではないだろう。
(↑2話はグロさがUPするため1話で厳しい人に継続は無理だと思う)
ただまぁネトフリアニメにしてはかなり頑張ってる。

3話視聴。
染井芳乃に原作の面影がなくて草、どことなくリトルウィッチアカデミアのアッコみたいでひとりだけデザインが浮いてる。{netabare}……ってお前口寄せできる霊媒師なのかよww{/netabare}
{netabare}新しい敵:増幅した精神波でなければ倒せない怨霊{/netabare}
意味不明アイタタタが加速してきたぞ……。

4話視聴。
この回の話は嫌いじゃない。ただ作画が……ちょっとダレてきたね。

5話視聴。
んんんー?序盤から作画がヤバめじゃんどうした?街中で「高校2年生」って言ってる辺りが一番崩れてるかな。
新キャラも、{netabare}修行しただけで敵の気の流れを乱して戦闘不能にしたり敵軍隊を単身無傷で滅ぼせるようになった気功の達人だったり、足が速いだけで分身の術が得意になった傭兵だったり、{/netabare}流石に世界観が不安定過ぎて苦笑いが浮かんでくるかな……。

最終話視聴。3.5から下方修正。
今度のキャラは{netabare}ドッペルゲンガーを作り出す特殊能力者{/netabare}……アッ、ハイ。もう十分ですよくわかりました。
うーん……。良かったのは、間違いなく高めではあるけどかといって最高でもない半端にいい作画だけだったなぁ。
戦闘シーンだけはこの先何年か外国人のTwitterとかでGIFにでもされて語られていくのかもしれないけれど、個人的には枚数も少なかったし、画に迫力を感じなかったし、響かなかった。
AKIRA、オネアミスの翼、MEMORIES辺りが好きな身としては、これを観るなら多分1998年の映画をレンタルして観た方がいいと思う。
結局のところやっぱり予算が足りなかったパターンのやつ。
あとオカルトの件は許すから、最後にひとつだけつっこませてほしい。
「顔丸出しじゃねーか!!!!!」

投稿 : 2023/02/04
♥ : 2

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

古い作品のリメイクは良いですが、少年向け、古すぎるものは手を入れて欲しい。

 ネトフリの方向性として、古の作品を現代の技術でリメイクするのは悪くないと思います。人物の作画は丁寧だし、エフェクトもいいです。ちょっと室内の背景、家具等が安っぽいというか抜きすぎな感じもしますが、なかなかの水準で仕上がっていました。

 作品としては、とにかく古さは隠せません。バトルしながら自己紹介とか自分の武器を解説したり、作戦を個人に頼ったり。頭になんの防御もなかったり。
 要するにバトルとヒューマンドラマ的な何かがある、スーパーロボットアニメ的なものです。古いというのか少年マンガ的な展開というのかわかりませんが、ストーリーに理屈も論理性もない感じです。少年がちょっと年上のお兄さんの活躍のカッコよさを楽しむような作品に見えました。

 失敗は、少年向けのマンガを深夜アニメ(本作の場合はサブスクですが)にする場合には、若干ストーリー展開の理屈、キャラの行動原理、設定のチューニングを変えないと、視聴者層と内容が合わないということです。

 1話で出てきた言語学の教授を中心に、古代遺跡の発掘と解読をしながら、その辺をテーマに進めればなかなかのSF作品あるいはバトルアクション作品になると思いますが、1話でいなくなりますので、あれ?という感じでした。
 古代遺跡とか先史文明とか雰囲気はよかったんですけど。現状転戦しながら出会いがあって1話でサヨナラ、みたいな感じで進むので、謎そのものに魅力が作り切れていないので厳しいです。
 設定としてオーパーツというのは悪くないんですけど…そこに謎解きの仕掛けとかはなさそうです。

 とにかく主人公以外にメインキャラ、サブキャラがほとんどおらず、ゲスト制なので主人公に乗れなければ感情移入の相手先がいません。そこが辛い。朧というキャラがなかなか面白そうでしたが、あまり活躍しないまま終わってしまいました。


 総評すると、昔のコンテンツから金があるサブスクが丁寧にリメイクするという取り組み自体は悪くないと思います。結果的にアニメの出来はかなりの水準に仕上がっていました。

 ただ、過去のアーカイブから作品を拾ってくる場合のチューニングの仕方、アニメマンガの視聴者の年齢層が上がっているし、リアリティということに関しては昭和平成初期からは格段に目が肥えていることを考えて、もう少しいじってもいいのかな、という気がします。
 
 原作通りというのは誠実に見えて手抜きです。特に原作が今の作品ではない本作はなおさらです。平日の夜7時に1年かけて4クールでやるなら本作は優れた作品でしょう。が、そういう時代ではありません。時代に合わせて、あるいは視聴者に合わせて、作品をいじるのがアニメの魅力でもありますので、取り組みは継続しつつ頑張ってほしいところです。






 

投稿 : 2023/02/04
♥ : 7

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

皆川さん作品は私の中2期から外せない。Netflixアニメ問題。

 「スプリガン」と「アームズ」といえば、私の中2期には欠かせない中2作品として青春の1ページでしたが、残念ながら映像化にはあまり恵まれてこなかった。故に本作には期待するところもあったが、正直日本発のNetflixオリジナルアニメには共通する問題点を抱えていることが多いので不安もありました。その不安はやはり的中してしまったと言わざるをえません。


 日本発のNetflixオリジナルアニメは、どういう風に予算を確保してリソースを配分してるか詳しくはわかりませんが、どうにも予算が潤沢とは思えないクオリティーの凡庸さが目立つ。しかも、共通してCGを多用したがるが、これまたレベルが低くて益々不安を募らせる。皆川さん作品の最大の魅力はなんといっても皆川さんの画力なのでそれが表現できていないのは勿体なさ過ぎる。


 昔の映画版も皆川さん絵柄じゃなかったし、アニメで表現するのには地味に向いてないタイプなのかな?という気もしますが(映画版は絵柄は違うとはいえ作画の力はかなりのものだった)。



 となると全然駄目なアニメ化なのか?と聞かれると個人的にはそうでもないのです。4話の「帰らずの森」は明らかに他とは違う気合の入りようで、特に好きな脇役キャラである暁と吉野が活き活きと躍動しているのは本当に嬉しかった。特に暁を、現在一番信頼できる声優な細谷さんがやってるのが最高すぎる!。あと、朧を映画版ではジャンを演じていた子安さんがやってるのもニヤリとさせられる。それだったら優も映画版と同じく「しょーなの!」こと森久保さんで良かったような。


 ただ、この6話だけじゃ全然もの足りない。こっから話数を重ねていくからこそ、彼等の物語終盤の展開が活きるのであってこれだけではなんとも言えない。昔の漫画だから人気作品とはいえそこまで膨大な巻数ではないが、いくらなんでも話が緒についたばかりで最後までつくっていただけなれば始まらない。あと、刃牙もそうだったけど、CGの使用は止めていった方が効果的ですので一考ください。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 9

計測不能 11 放送時期未定アニメ11位
犬王

2022年5月28日
★★★★☆ 3.9 (38)
70人が棚に入れました
後世日本の文学や演劇などに大きな影響を与えた軍記物の名作「平家物語」。

その現代語訳を手掛けた古川日出男により「平家物語」に連なる物語として、南北朝~室町期に活躍し、世阿弥と人気を二分した能楽師・犬王の実話をもとに新たに生まれた「平家物語 犬王の巻」が、ミュージカル・アニメーションとして描かれます。
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

平家怨念ロックの狂騒に花の都が呑み込まれていく……

古川 日出男氏の原作小説『平家物語 犬王の巻』は未読。

【物語 3.0点】
室町時代・京を舞台にしたライブビデオ風。

観阿弥が開いた“正統な”能楽の系統確立時に
異端と排除された田楽その他の芸能文化。
その中で史料に名前だけ残された芸風不明の犬王。

琵琶法師が語り継いで来た平家物語。
“覚一本”以外が禁止され封じられた諸本。

メインストリームにかき消された歴史の傍流。
そこに自由な表現の可能性を見出した湯浅 政明監督が、
壇ノ浦の海中で呪具と化した草薙の剣も飛び道具にして、
失われた犬王の芸を現代ロックスター風に昇華させエンタメ化を目論む。


構成は序盤は犬王と、盲(めしい)の琵琶法師・友魚(ともな)のバディ結成エピソードで土台固め。
中盤~終盤にかけては、スターダムにのし上がって行く、彼らのライブパフォーマンスに尺の大部分が制圧される。
この間、普通の台詞など幕間MCくらいの尺しかない。

いい映画観たというより、何か得体の知れないエネルギー弾を食らった後みたいな放心状態。


【作画 5.0点】
アニメーション制作・サイエンスSARU

一応ミュージカル要素もあるが、本作はアニメーションの後に音楽が制作される。
アニメーションが音楽に従属するのではなく、メインはあくまでアニメーション。

ライブシーン。室町時代にロックンロールというだけで既にぶっ飛んでますが、
{netabare}プロジェクション・マッピングで泳ぐ、でっかいくじら♪{/netabare}など
こんな凄い仕掛けこの時代に実現可能なの?(苦笑)という驚愕シーンが目白押し。

これは過去のものほど劣っていて、現代になるにつれどんどん進歩しているという歴史解釈に違和感を抱く監督方針によるもの。
何が起こってもおかしくない犬王の舞台を映像が好演出。


奇形に生まれた犬王の面から覗く街並み。
盲(めしい)の友魚から見た、音とぼやけた色彩だけの世界。
普通の人間が体感できない感覚の映像化も独特。
それらがスムーズに切り替わることで、諸々の境界が希薄化し、
犬王や友魚に平家の怨念が実体として認識される超常も受容できてしまう。

五感さらにはそれ以上の感覚をも自在に視覚映像化してしまうアニメーションの真髄。
但し規制の境界をも無効化してしまうので部位欠損、出血多量などグロには注意。


【キャラ 4.5点】
{netabare}父の過剰な芸への執着が草薙の剣に宿った怨念を引き込んだこと{/netabare}により、
奇形、醜い顔に生まれた犬王。
が、彼は自身の人生に対して驚くほど楽観的で、それが周囲を巻き込むエネルギッシュな芸風に現れる。
さらには{netabare}平家の怨念の声に応えて演じることで異常な身体が一つずつ健常になるという{/netabare}設定により、
彼のステージは文字通り一期一会。
芸に全身全霊をかける彼の生き様が最大化。

バディとなった琵琶法師・友魚(ともな)。
自身を不幸にした足利一味への恨みも滲んだ音色で犬王と共にのし上がり、
やがて足利義満に対峙する。
友一、友有(あり)と改名し、その名に執着していく様に、彼の執念がこもっています。

美醜は表裏一体。地位や名声、肉体の満足は必ずしも精神の満足に直結しない。
ある種の悟りの境地も感じる圧巻の生き様。

ラスト……{netabare}犬王は五体満足となり仮面も外したが、義満の要求を飲み、芸と本心を封じた素顔の“仮面”。

改名により600年見つけられなかった友魚と、ようやく再会する犬王。
その姿が敢えて売れっ子になる前の友魚&元の醜く不自由な肉体の犬王だったこと。{/netabare}
この対比は象徴的。


【声優 3.5点】
犬王役にはロックバンド・女王蜂のボーカル・アヴちゃん。
ご本人が声優としてというよりモンスターとして呼ばれたのではと述懐する通り、
こまごまとオーダーし、声優業の常識で縛り上げるより、
彼のアーティストとしての生き様を熱源として歌と台詞でぶつけてもらうことに注力。

この破天荒な起用は友魚役の俳優・ダンサー・森山 未來さんに対しても同様で、
ライブビデオ感に拍車をかける。

“ちゃんとした声優”への執着など諦めるしかありませんw


そんな中、犬王の父役で声優の存在感を見せるのが津田 健次郎さん。
芸人としての名声にしがみつき全てを差し出してしまう狂気を熱演。


【音楽 4.5点】
劇伴担当・大友良英氏。
適宜ピアノやギターもアレンジし時代性だけでなく普遍性も重視。

大友氏作曲による劇中歌・主題歌。
作詞に湯浅監督やアヴちゃんも参加し、平家や歌い手自身の生き様が混在した、
混沌とした和風ロックを、音域の広いボーカルが歌い上げる。
(手拍子!)などライブ感を煽る文言も盛り込まれた楽曲群はパフォーマンス映像と一体で、単体で聞いても味気ない。
切り売りには不向きな構成にもアニメをMVにしてなるものかと言わんばかりの反骨精神を感じますw

あと、足利義満へのパフォーマンスついでに、
{netabare}建武新政期の乱れた世を皮肉った二条河原の落書を歌詞に取り込んで
足利(こっち)に矛先を向けるのはアブナイのでおよしなさいw{/netabare}


【感想】
ビートルズが世界を席巻し、権威や体制が脅かされた。
ロックが不良の音楽であった時代も想起させる危険なロックオペラでした。

いや~マジでヤバかったです。
源頼朝公以来3代で途絶えた源氏将軍同様、
足利幕府も、民衆を熱狂させる平家の怨念に呑まれて、3代義満で滅亡か?と一瞬覚悟しましたw


同じサイエンスSARU制作『平家物語』履修の必須度については、

壇ノ浦の悲劇の共有→ヘイケカニの“顔”にまで現れる怨念を実感。
テクノ、ロックをアレンジするフリーダムな劇伴→犬王パフォーマンス受容への助走。
主人公びわを通じた語り継ぐことの重要性→語り継がれた平家物語が時代を揺るがす脅威。

など事前視聴しておけばメリット大なので是非といった感じです。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 23

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

話は平凡。テーマ性は正直よくわからず。映像と音でしょうか?

 前情報は平家物語に関わるということと音楽と踊りという要素、結構評価されているという情報だけ知っていました。話の意味そのものはそんなに難しいわけではありません。ですが、その含意…テーマかメッセージ性ですね。良くわかりません。なぜそれほど評価されたのでしょう?

 一つ目の視点で、スタイリッシュ時代劇の一つのバリエーションで、日本の伝統文化プラス現代音楽、ダンスの組み合わせが目新しい。エンタメとしての完成度。

 二つ目の視点で、名前とアイデンティティや伝統芸の大成と執着・名声。つまり受け継がれるものと、新しい表現・アートとのの対立。

 三つ目の視点で、源平合戦で死んでいった名もなき人々の想い=大衆。それを伝える琵琶法師。権威=歴史の統一、支配階級の思惑。

 そういったことが映画の意味だと思うのですが、しかし、最後でかなりモヤモヤします。芸の呪いのようなものが犬王の父親にかかり、権力と伝統側の藤若=世阿弥が結果的に成功者です。埋もれていった友魚は自分の信じる芸に殉じました。ここまでは逆説的ですが残っているもの、権威があるものだけが本物ではない、という意味にも取れます。

 また、友魚の一家の不幸も何となく意味が分かります。平家の遺品で暮らしていた故の怨念。結果的に琵琶法師となり名もなき平家の人間の想いを拾って語る存在となります。悪くとれば所詮は平家の無名の人間のの想いなどなんの力もないとも取れます。

 しかし、犬王とは何だったのでしょう?本作の題名にもなった犬王の生き方。初めは手塚治虫の「どろろ」とほぼ同じ構図です。親の「業」により生まれながらの奇形となる。平家の想いを形にすることで本来の姿を取り戻していったのになぜそういうエンディングになるか、です。
 単純に解釈すれば、名を残せなかったことこそが、最大の罰というか因果というかそうとれます。ただ、そうなると世阿弥との対比が成立しない気がします。世阿弥対犬王だとルッキズムの視点も考えられますが、犬王は結果的に普通の顔になるしなあ。

 犬王の父の芸への執着はプラスというかそこまでしないと名は残らないと考えればいいのでしょうか?「ポンポさん」のジーン監督だとすればわかりますが。いや、犬王の父もまた埋没した?となると意味がさっぱりです。平家の呪いの意味は?

 ただ、そうやって意味を拾っていったとして、最終的に何を感じればいいのでしょうか?不条理、歴史に埋没した人間、表現の自由、芸への執着、名を遺す、伝統…いろんなパーツは見えてきますが、映画全体として正直言えば消化不良です。それはすべて犬王の立ち位置に起因します。

 そこが優れているのでしょうか?そのズラしの部分に意味性があるんでしょうか?ラストシーンが最重要だとするなら、歴史には埋没したかもしれないけど確かにそこに奇跡的に生まれた優れた芸術があった…ということなんでしょうか。

 そして本作の最大の分からないポイントなんですけど、話が単純すぎて正直途中ちょっと退屈でした。すべてが予想される展開通りだし、22年度のTV版の「平家物語」と比較すると何か物足りない感じです。というか平家を絡める必要があったかどうかすら分かりません。
 最後の2人の選択の対比を見せるだけではないと思いますが、しかしそれだけの気もします。また、音楽と映像だけ楽しむなら22年度の「ワンピース」と同じということでしょうか?

 結論からいって、エンタメとして単調な上に、表面的に読み取れるテーマ性が単純すぎて、何が評価されたのかわかりません。いや、評価された理由はわからなくはないですが、そんなものか?と言った方がいいかもしれません。それとももう1段何かがあるんでしょうか?

「犬王という名前だけの存在だった伝説の能楽師の歴史のIFをスタイリッシュにドラマチックに音楽と共にお届けします」が結論でしょうか?だとすれば私が好むテリトリーではないです。
 1回しか見てないですが、2回目見るのが辛いので、アマプラの3日制限以内で見る気がおきれば見ます。

 最近思うのですが私は物語性やテーマ性に重点を置きますが、やはりアニメ映画における「映像と音」は映像作品として大きな要素です。そこを過小評価しているのかなあという気もします。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 4

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

これぞまさしく真の、そして新時代のジャパニメーション

どうしても話題先行のため、細田守監督や新海誠監督のほうがポスト宮崎駿ポジにプッシュされがちですが、やはりアニメ好きとしては現在の業界で天才アニメーターといえば湯浅監督を置いて他にいませんね。本作も大変に衝撃的でした。

日本の伝統芸能である能楽がテーマの本作。能楽といえば教科書で観阿弥・世阿弥の名前を覚えている方も多いでしょうが、本作がスポットを当てているのは、そんな観阿弥・世阿弥と同時期に活躍しながらも、歴史に陰に埋もれてしまった実在の能楽演者・犬王。本作では出生の際に体に呪いを受けてしまっていた犬王と、同じく呪いによって光を奪われた琵琶法師の青年・友魚が、共に語られていない新たな平家物語を語り、その過程で犬王の呪いが解かれていくというもの。手塚治虫の『どろろ』を彷彿とさせるような話ですね。
これだけでも中々に見応えがありそうな中身ですが、本作が凄まじいのは能楽を現代のロック調にアレンジしたミュージカル映画に仕上げ、それを2Dのとんでも作画でまとめあげていることです。
昨年細田監督の『竜とそばかすの姫』を視聴した際、ストーリーもそうでしたが、それ以上に引っかかっていた点が今作みてようやく分かった気がします。アレはようは『美女と野獣』をイマージュした結果で、ディズニー作品を日本でやろうとした結果があの作品だったんだと思います。ミュージカル映画というとどうしてもディズニーのイメージが強いですからね。
でも本作は、ディズニーとはまさに対照的といったところ。徹底して「和」を意識した作りになっています。でも曲調だけは現代式。なのに作品の雰囲気は削がれていない。この絶妙なまでの融合を、果たして何人のアニメーターが実現できるでしょうか。

本作はアニメーション部分だけでもありません。そのストーリーにも味があります。本作で犬王たちが語った「平家物語」は、ようは忘れ去られたものたちの声を拾い上げて歌ったもの。歴史は勝者が作るのが世の理であり、犬王たちもまた時代が経つにつれ忘れ去られ、現代では観阿弥・世阿弥の名前しか残っていません。忘れ去られるものたちだったからこそ、忘れ去られた者たちの声を拾うことができた、そういう風にリンクさせて解釈することが出来るのではないでしょうか?

あと湯浅監督には毎回驚かされるんですが、いつもいつも「どこから拾ってきてんの?」っていうキャスティングをしたかと思えば、それがバチクソにハマっている。このセンス本当にすげーって思います。映像研の浅草役に伊藤沙莉持ってきたことも然り、本作の犬王役のアブちゃん然り。声優未経験の芸能人の起用は批難されがちですが、湯浅監督はプロモーション目的ではなくガチで選んできてるところが非常に好感が持てますね。他の作品もこうしてくれ....

サイエンスSARUでの監督はこれが最後とのことですが、今後の進退が気になりますねー。もっとメディアはプッシュして取り上げろよって思います。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 7

計測不能 12 放送時期未定アニメ12位
迷elleオトコノ娘 - まよえるおとこのこ

★★★★☆ 3.7 (6)
64人が棚に入れました
市街地を離れ、自然豊かな岬まで足を伸ばすと、その学園はある。岬の突端にたたずむ優美な校舎。縦横に走る水路と、初等部、中等部、高等部、はては幼稚舎までも擁する広大な敷地。ユニコーンと星々の煌めきを記章とする学びの庭の名前は『私立銀河学園』。  映画、舞台、ネット、テレビなどさまざまな分野に飛び出す俳優を養成する全寮制の学芸校。ここでは日々600人の男子女子が、とこしえに咲く薔薇の香りに包まれ、学問、部活動、そして夢をつかむための稽古に励んでいる。 春。 決意を胸に秘め、中等部にひとりの男の子が転入してくる。ところがこの学園では異性の心を理解するためにあることが奨励されていた。それは――

自殺うさぎ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

純粋なオトコの娘アニメを観たい!

オトコの娘の友情を描く作品。

プロモーションビデオ観ました。
挿入歌が可愛いです♪

期待できそうな作品。

内容によるけど。。
とりあえず登場キャラは全てオトコの娘であってほしい。

放送日未定ですが声優は決まっているみたい。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 3

計測不能 13 放送時期未定アニメ13位
甲鉄城のカバネリ 新作

★★★★★ 4.8 (3)
56人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 14 放送時期未定アニメ14位
ビアンカ・オーバースタディ

★★★★☆ 4.0 (2)
48人が棚に入れました
原作は筒井康隆による小説作品。挿絵はいとうのいぢ。ライトノベルというジャンルを意識して執筆された。しかし、過激な性的表現が多く含まれている。講談社の小説雑誌『ファウスト』で2008年夏より連載開始。アニメ化企画進行中。

計測不能 15 放送時期未定アニメ15位
映画 ギヴン

★★★★★ 4.2 (16)
45人が棚に入れました
高校生の上ノ山立夏は、佐藤真冬の歌声に衝撃を受け、中山春樹、梶秋彦と組んでいるバンドにボーカルとして真冬を加入させる。真冬加入後初のライブを成功させ、バンド「ギヴン」の活動が始動する中、上ノ山は真冬への思いを自覚し、ふたりは付き合い始める。一方、春樹は長年密かに秋彦に思いを寄せていたが、秋彦は同居人のヴァイオリニスト・雨月との関係を続けていて・・・。スクリーンで、春樹と秋彦、雨月の恋が軋んで動き出すーー!

声優・キャラクター
矢野奨吾、内田雄馬、中澤まさとも、江口拓也、浅沼晋太郎
ネタバレ

♡Sallie♡☆彡 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

夜が,明ける。

レビューでよく第2期も観るとか言って全然観れてなくて見る見る詐欺になっているので,『坂道のアポロン』のレビューのときに思い出したこちらを観てみることにしました。
なんですが…内容あんまし覚えてない!!
あらすじはぼんやり思い出せても最後どうなって終わったのか全く思い出せない。。
―ということで,仕方なくテレビアニメの方をおさらいしてから鑑賞しました。

確かにテレビアニメの方は「これで終わり!?」な感じがあるので続き必要ですね。
でも,これを観終わっても「これで終わり!?」な感想です。
なんでかというと,この映画は春樹さんと梶さんが主軸のストーリーになってると感じたからです。
だから,真冬と立夏のストーリーを期待していると拍子抜けしちゃうかもしれません。

キャラクターデザインは相変わらず好きな部類です。
登場人物はBL作品なだけあって男の人が多いんですがみんなイケメンです。
作画については特に問題なかったし演奏シーンはモーションキャプチャですよね。
もちろんそのおかげで動きは凄いのですが,その分他のアニメーションの部分から浮いた感じはありましたね。
なんか『鬼滅の刃』とか『Free!』とか神作画の映画とか観ちゃうとちょっと作画面で物足りなくなってる自分がいるんですが,まぁ普通はこんなものだよなって感じです。

声優に関してはよく分からないので,評価そのままにしとこうかなと思ったんですが,立夏と雨月の声が良いなと思ったので微妙に上げてあります。

んで問題の物語ですね。
原作読んでないので全く知らないんですが,原作に忠実に作られているのかな!?
驚いたのは,上でも書いた春樹さんと梶さんが主軸のストーリーになっちゃってるというのがまず1つとテレビシリーズの方よりずっと大人な内容になっているというのが1つです。
これはまぁ2人が大人だからストーリーも必然的に大人な内容になるってことなのかなと思うのですが,テレビシリーズのようなピュアな感じを思い描いていたこちらとしてはびっくりしてしまいました。
はっきり言ってしまうとエロいです(笑)。
BLがあまり得意じゃないくせに観てしまったのでちょっとハラハラしてしまいました。
「分かった。分かったからこれ以上は具体的に描かないで~」って(^▽^;)
なので劇中で真冬と立夏がやり取りしてるのを見るとほっとするというか…。
{netabare}テレビシリーズの方でもう春樹さんと梶さんは十分お互いをよく知っていて仲良いんだろうなって思っていたので,梶さんが雨月と同棲してるとかそういうの諸々春樹さんは知ってると思ってたんですよね。
知っててなお好きなんだろうなって…。
でも,実はなんにも知らないことに驚きました。
それは……キツイ。
雨月とはただのルームシェアじゃないもんねぇ。
それに梶さんが相手してるの雨月だけじゃないしね。。{/netabare}
テレビシリーズの方で雨月はお気に入りのキャラだったので,今回も出てきてくれて良かったです。
でも,こんなにちゃんと描かれるとは思ってなかった。
{netabare}春樹さんはともかく梶さんと雨月はあんまり恋愛に思い悩んでいるイメージがなかったので今回のこの映画でそれが覆りました。
特に雨月です。
梶さんが雨月のことをこんなに好きなんだって知った時は「ああ~」って胸が締めつけられました。
好きだから離れられなくて一緒にいるけど,相手は自分のことは過去の人としか思ってなくて―ってめっちゃ辛いじゃん!!
―と思ったんだけど,まさか雨月の方も梶さんのことこんなに好きだったなんて!!
それを知ったときは「うわぁ~」って梶さんのとき以上に苦しくなりました。
なんか2人が別れなきゃいけないってなった理由がイマイチピンとこない。。
それは2人が恋よりもヴァイオリンの方を大事にしてるってことなのかな。
2人がヴァイオリンやってなかったらこんなことにはならなかっただろうし…。
まぁ,きっとちっちゃい時からずっと努力してきたことだろうからヴァイオリンよりも大事なものなんてないのかもしれないな。。
確かにわたしが梶さんの友達だったら完全に「そんな奴とは別れろ」ってアドバイスします。
だって一緒にいても劣等感抱いて辛い上に何気にDV男だよね,雨月って。
やっぱ友達には幸せになってほしいから楽しい恋愛をしてほしい。
けど,神の目でこの映画を観てるわたしは梶さんにとって雨月は離れられない運命の相手っていう感じがしました。
この先誰と恋愛しても雨月とした以上の大きい恋愛はできないんじゃないかと思うんです。
まぁ,それは真冬と由紀の恋愛にも言えることだけど…。
ましてや2人はこんなに強く想い合ってるわけで…。
この映画でどうなるかはともかく最終的には梶さんと春樹さんはくっつくんだろうなっていうのは分かり切っていたので,それもあってわたしはこの2人の恋愛をとても悲しい気持ちで見ていました。
―っていうか,梶さんは何なの!?
梶さんはさ自分も辛いかもしれないけど,その行動みんなを不幸にしているよ。誰も得しない。
まず春樹さんね。まさか春樹さんの気持ちに気付いていたとは!!
めっちゃ悪い男じゃん。
そしてわたしが1番思ったのはモブの女の子たちだよ!!
多分立夏のお姉ちゃんみたいに梶さんに恋をして,彼が自分のこと好きじゃないって分かってるけど「泊めてほしい」って言われたら断れなくて…。
だって,断ったら他の誰かのとこに行くだけだし…。
自分も周りもみんな不幸にしてると思いました。
そもそも雨月とケンカなんかしなきゃ良いわけでさ。
結局また彼の部屋に戻るんなら数日ホテルとかお金無いならネカフェとかやりようあんじゃん。
―てか,普通の男友達はいないのか!?!?
「寝床確保するために~~」とか悲劇のヒロインになるのやめて。
でも,その元凶は雨月だったりするんですよね。
もうそんなに好きなら素直になれば良いのに…。
何で他に男作って梶さんに見せつけたりすんの!?ドSなの!?
そういうので揉めてる時点でただの同居人じゃないって分かるじゃん。
―とかもういろいろもやもやイライラしてしまってたので,ライブの真冬の歌からの雨月が悟って会場を去る辺りから苦しくなって,最後2人の別れのシーンは泣いてしまいました。
春樹さんとくっつくことは分かっていてもこの2人には別れてほしくなかったよ。。
春樹さんはほんとに良い人で幸せになってほしいけど,雨月の恋愛が悲しすぎて…。
特に真冬に語ったあれ…本音ですよね。
あれ,何で本人に話してあげなかったんだろう。
若気たキャラの彼があんなにボロボロ涙を流すと思ってなかったから,こっちはほんとにいたたまれなくなりました。
そして,梶さんはそんな雨月の気持ちを知らないままなんですよね。。
なので,最後無事春樹さんの恋が成就してもわたしはただただ悲しい気持ちでいっぱいでした。
それに,この映画の中でくっつくとは思ってなかったのでなんか唐突という感じもしたんですよね。
いつから梶さんは雨月への想いをふっきって春樹さんが好きってなったんだろう??
わたしが梶さんだったら雨月との未来はないしまだ雨月が好きだけど春樹をこのまま傷付け続けるわけにもいかないからって感じだけど…。
こうなっちゃうと,givenはカップルでできあがってるバンドってことですね。はぁ~。{/netabare}

そんなわけで,この映画はわたしの中で悲しいラブストーリーという感じでした。
今回は立夏と真冬の恋愛についてはほとんど描かれなかったのでテレビシリーズで第2期を是非やってほしいです。
ただ『ギヴン うらがわの存在』というのが存在しているらしく…。
第2期作る気ないってことなのかしら??

BL作品としてはですね。
わたし的にはこれがギリセーフかアウトかっていうライン上です。
これよりエロ要素が少しでも強くなるようだと完全に拒否反応出ますが,まぁベースは純粋な恋模様を描いているし,バンドとしての音楽要素もあったので楽しめました。
なんか実写バージョンもあるとか。
他のジャンルでこれだけ楽しめる作品なら実写も観ようってなるんだけど,BLで実写はちょっと無理かもしれません。

追記:
『うらがわの存在』観ました。
“うらがわ”ってそういうことか!!
この映画の真冬と立夏側を描いたストーリーでした。
なんかほのぼのとしていてわたしは好きでした。
{netabare}それより柊としずちゃんもゲイなの!?
この世界ゲイはマジョリティーなのかな(;'∀'){/netabare}
わたし柊けっこう好きなんだけど,彼と立夏の相性良くない感じがまた好きです(笑)。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 2

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

性の垣根を超えた別れと未来への告白

 人を好きになること、愛すること、不器用さ、これからを描いていたです。
 TV放送では、上ノ山くん真冬の出会いと深まる関係だったです。
 ここでは、ギヴンの梶さん中心に、春樹との関係性の向上と、同居中の雨月とのわだかまりから先のお話だったです。三人にツッコミというのか、確信をつく真冬も存在感あったです。

 BLというジャンルなだけに、来場客の大半は、若い女性が目立ったです。

 梶さん自体、思いを寄せた相手がいながら、存在感の薄い女性に対して、性的関係性もあったりするので見た目と裏腹に、ある意味のだらしなさもあったです。
 かと思いきや、思いを寄せる相手に、迫ったり、いいよったり、甘えたりとよく見ると欲望に従順だったです。

 雨月との関係性は、ヴァイオリンにはじまり、互いを翻弄する有様だったです。
 春樹とは、本人に遠ざけられる態度も取られながらも、梶さんの魅力が春樹を引き止めつないでいるように見えたです。
 この三角関係の結末は、梶さんが自分の進む方向を見据えたとき、決着がつくのです。最後の局面は、男と女でなくとも、絵になったシーンに見えたのは不思議だったです。誰かさんたち、本当の気持ちだからなのだろうと考えられるです。

 真冬と上ノ山くんとは違う、大人のような恋愛感、人を思う行動は、極端な反面、彼ららしさを見せてくれたと思うです。

 

投稿 : 2023/02/04
♥ : 4

ハンガー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

音響が素晴らしかった

劇場版ならではの特別感を期待していたけどテレビアニメを超えるものは観られなかった。
一番感動したのは劇場の音響が良かったこと。
臨場感がすごかった。

秋彦の話し方が、知り合いに似てたのがツボだった。

随分と高評価だから期待してたけど、テレビアニメの履修が必要なBLものの続編じゃ相当好きな人じゃなきゃ観にいかないもんね。評価が下がる理由が無いわ。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 2
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