ごる さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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葬送のフリーレンの感想・評価はどうでしたか?
ごる さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
白毛和牛 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2023年秋クールに鳴り物入りで放送された本作ですが、確かに話題性に違わぬ良作という所でしたが、
尤も話題性を集めた割には内容とか雰囲気は意外と地味な感じがして
こういう地味な感じの作品がよくもこれだけの話題を集めた物かなと思いましたが、
ただ話題を集めた点に付いて言えばもちろん原作自体が売れてるのも大きいが、
それと同じ位にアニメとしての出来が良かった事が世間における本作の評価が高い理由と言えますかね。
後は本作の内容に付いて簡単に言うと勇者一行が魔王を倒した後の後日譚を描く感じですが、
因みに本作の構成に付いて言うと現時間軸のフリーレン・フェルン・シュタルクの旅路を基本線としながら
その中で時折挟まれる過去の時間軸となる勇者ヒンメル一行のエピソードが回想シーンとして描かれる中において
本作の主人公にして人間よりも遥かに長寿命のエルフ族として生きるフリーレンの視点を通して
過去から現在を生きて来た中で様々な思いを馳せる部分と云いますか
この辺りにおける時間経過をドラマとした部分が味わい深く面白かったのと、
また味わい深いドラマが魅力的な一方で逆に戦闘シーンの時なんかは見応えのあるアクションで魅せてくれて
こういった部分は如何にもアニメ映えする感じで面白かったですが、
改めて本作に付いて言えば味わい深いドラマの部分や見応え十分のクオリティの高いアクションシーンに、
そして淡々とした雰囲気や登場キャラなど全般的に好みになれる所が多く且つ出来自体も非常に良い作品でした。
【評価】
83点・1A級
素塔 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
本作の真価は到底、ただ一期限定の覇権枠などに収まるものではない。
アニメ化によって原作のユニークな個性に、創造的な作家性が掛け合わされた結果、
稀に見る高い完成度の傑作が誕生したことは実に喜ばしいことだ。ただ、
残念なことに自分は本作とは深い部分で折り合わないらしく、変な風にこじらせてしまった。
客観的な評価と、主観的な受容が背反してしまうのが悩ましいところである。
放送開始から程なくして最初のレビューを書き、これが通算五度目の投稿になる。
書くたびに何か違う気がして、どれほど言葉を費やしても解消されない不全感が残る。
結果、延々書き継ぐ破目になった次第で、"沼"ではなく"ドツボ"にはまったような恰好である。
ただ、このモヤモヤを作品の根本的な組成の問題として取り上げようとすると、
それが個人的な偏見ではないことを客観的に示す必要があり、流石にそれは難儀なので、
この部分の問題化は見送ることにした。
で、先だって予告したように、自分なりの着眼点をフラットに記述することに徹したい。
物語の最終盤。思わず引きこまれたフリーレンとゼーリエの対比関係。
両者の「対照性」の根底に「対称性」が潜んでいることに着目し、
この「対称(シンメトリー)」の構図を解読格子として作品全体を読み解くという着想を得た。
まずはこの抽象的なシェーマから、さらに具象的なイメージを抽き出すことから始めたい。
{netabare}第2クール、一級魔法使い試験編。その二次試験の舞台となった「零落の王墓」で、
フリーレンたちは自分たちの完璧な複製体を相手にバトルを繰り広げる。
迷宮の最奥に潜み、複製体を創り出して侵入者を排除するこの魔物の名前は
「水鏡の悪魔(シュピーゲル)」・・・
・・・そう、「鏡」なのである。
鏡とはまさしく、光学的なメカニズムを用いて「対称性」を現出させる装置に他ならない。
迷宮に潜む魔物のように、物語の深層で潜在的に機能する原型的なイメージとしての「鏡」。
そしてその作用が生み出す「鏡像」。それこそが本作の対称性の本質なのではないか?
・・・と、こんな想像を掻き立てられたのだった。
とは言え、それを裏付ける"物証"は作中には見出されない。
実物の「鏡」が何か特別なモチーフとして扱われているわけでもない。
だがむしろ、そのことが逆に真相を示唆していると自分は考える。
重要なのは本作の「鏡」が、象徴性をはらんだ"名辞"としてのみ現れることである。
テクスト論の概念で言えば、「シニフィエ」ではなく「シニフィアン」としての機能であり、
要するにそれは「記号」なのだ。
深層のイメージとしての「鏡」は、対称性を生み出す記号的な機能を担いつつ、
物語空間の内部に固有のイメージの連鎖を形成してゆく。
これはシニフィアンが優位となっている創作物に通有する現象だと言える。
魔物の名前から類推すれば、迷宮に出現した複製体の正体は「鏡像」である。
ここには「本体―複製」という関係式が見て取れるが、作中にはさらにその派生形が見られる。
第5話には、親しい死者の生前の姿を模倣して幻惑する「幻影鬼」という魔物が登場する。
あるいはリーニエが用いた、過去に記憶した相手の魔力を真似るという「模倣する魔法」。
これらに反復される「模倣・転写」のイメージは、より包括的な
「オリジナル―コピー」という関係式に還元可能であることに注意したい。
それにしても、「鏡像」自体がすでに精神分析の理論を想起させるばかりか、
これほど固着的・強迫的なモチーフの反復を見せられると、
ほぼ確実に原作者の無意識の領域が問題化できるレベルではないだろうか?
とは言え、本稿の目的は作者ではなく飽くまで作品を理解することにある。
具体的には、作品の深層と表層を統合的に包摂するような、生成の力学の解明である。
さてここから、すでに前々回のレビューで触れておいた問題に立ち戻る。
そもそも物語自体がこの(対称の)構図に基いた構造になっていることに気づかされます。
かつてと今、フリーレンの二つの旅がパラレルに並行するストーリー。
そこでは過去と現在は対立せず、対比的に、さらには相関的に描かれています。
しかも、同じルートを辿り直すという、明確な対称性をも示しています。
作品の全体構造に関するこの着眼を大胆に展開してみたいと思う。
次のような仮定説を提起してみる。すなわち、
フリーレンの現在の旅は、かつての旅の「鏡像」であり、「複製体」である。
つまり「オリジナル」に対する「コピー」である、と。
同一の目的地へ、同一のルートを辿り直すというシンプルな再現性にとどまらず、
当然、現在の条件に即した補正がそこには加えられている。
勇者パーティーの仲間たちの代替要員として、ハイターにはフェルン、
アイゼンにはシュタルクが、それぞれ空席を埋めるかたちになっている。
(この点はすでにnyaroさんの指摘がある。)
そして、ヒンメルの「代替」だけが欠落しているという事実。
このことは何を意味するのだろうか?
本稿の論旨を踏まえて一言で言えばこうなる、
すなわち、ヒンメルという存在が代替不可能な、絶対的な"オリジナル"であるということ。
本物語におけるその存在の本質的な意味が、おそらくここに示唆されている。
つまり、現在の旅はかつての旅の"不完全な複製体"なのである。とすれば、
「魂の眠る地」に赴いてヒンメルと再会するという旅の目的は、
この欠落を補完しようとする、物語の深層の力学に導かれていると言えないだろうか?
ヒンメルという"オリジナル"を求める旅。これが本作の核心部であると自分は考える。
以上、あらましのみを記した仮定説は、作品から遊離した深読みのようにも見えるが、
少なくとも自分の中では、この仮説に基づいて本作の捉え方を刷新することが出来たのだった。
特に重要な解釈のポイントは二つあるのだが、
いずれも稿を改めて詳述する予定なので、ここでは梗概だけを記しておく。
第一点、物語の多重性。
物語を俯瞰したとき、「旅」と「魔法」との二つの軸が並立するのが見て取れる。
だが、両者は同一のフェーズ上で連続してはおらず、
おのおのが位相の異なる個別のフェーズを形成しているようなのだ。
両者の相異は「通時性/共時性」の対概念を用いて説明できると考えている。
魔法パートはヒロインであるフリーレンの物語として一貫して構築されているが、
旅パートは決してその一部ではなく、本作のユニークな個性となる自立した半面である。
その本質を「回想」の機能に即しつつ解き明かしてみたいと思う。
第二点、テーマの所在とフリーレンの本質。
通時的にストーリーの軸が定まっている魔法パートに対して、
共時的な旅パートは、どちらかというと象徴的な意味の磁場としての傾向が強い。
その中心にヒンメルの銅像が位置づけられるだろう。
そしてそれは本作の中心テーマである「記憶」を集約し、体現するシンボルとなる。
この意味で、旅パートの主役はヒンメルであると言ってよく、
フリーレンは彼の記憶の保持者、管理者の位置に退いている。
その一方、魔法パートでは彼女こそが不動のヒロインであり、「平和と闘争」のテーマを担う。
フェーズごとにそれぞれのテーマが設定されている点が本作の特徴であり、
結果的にフリーレンは一面で主人公、一面では語り部という両面を併せ持つ。
一貫した彼女の像が掴みにくく、捻れたり歪んだりして見える所以でもある。
「葬送のフリーレン」の意味は、この二面性に即して理解されるべきものだろう。{/netabare}
最初に試みたテーマ探究が頓挫して以後、迷走を重ねてきた次第は前に記したが、
その敗因分析の中で、主人公とテーマとを無条件に結びつける自分の"予断"を反省した。
措定された「内面」を掘り下げるだけの従来式では、テーマには接近出来ない。さらに、
何故そうなのかを問うていけば、当然、この作品の特異な本質を言語化しなければならない。
突拍子もない仮説とアクロバティックな推論ではあるが、これが迷走の果てにたどり着いた、
自分としては最後の、おそらく最も有効と思われるアプローチなのである。
今にして思えば、難航しそうな予感は最初からあったようだ。
人間探究系の貌を見せつつ、それとはそぐわないどこか無機質な感触も引っかかっていた。
"心情"よりも、"フォルム"に傾斜した解釈を試みたのはその帰結なのかも知れない。
こんな頭でっかちなレビューなんかで苦労せず、素直に作品を楽しんだ方が余程賢明だったろう。
だが、作品がそれを許さない。徹底的に踏み込むことを要求するから、応えるしかない。
あと三回ほどの続稿を目下準備しているところである。嗚呼!
2024. 7. 20
lostmemory さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
※視聴完了
これほど見終わった後の満足感が高いのは
本当に久しぶりだった。相当長くアニメを
見てきているから自分もゼーリエ並に見る目
は厳しい。つまらないアニメは二度と作るな!
と言いたくなる。その私を満足させた。
恐れ入ったよ。合格だ。
※視聴中感想
ここでの評価があまり高く無いことにまず安堵した。
これは万人向けの作品ではない。制作陣もそれを
分かって作っている。そして非常に大人向けの作品だ。
セリフの1つ1つを見ても、ある程度の年齢に達して
ないと理解出来ない、あるいは全く響かないものが多い。
最低でも30歳以下はお断りといった感じだ。
個人的にこれほど練り込まれて演出や構成の素晴らしい
作品はいついらいだろうか。とにかく絶賛しかない。
100点満点なら、さすがに満点はつけれないが90点
以下には絶対に評価出来ない。それくらい良い。
この作品はひたすら人間とは何かを描いている。
ほんの一言のセリフ、ちょっとした演出で
キャラクターをしっかり深堀りしている。
この作品は主人公のフリーレンが人間を知る物語だ。
それを史実に映像にしている。
少なくとも令和に入ってからのアニメでは自分の中で
トップ3に間違いなく入る。
近年の色々なアニメを見ているともう自分が見たい
アニメは見れない時代なのか…と落胆していた
だけにこういう作品が見れるのは喜びと感謝しかない。
この作品に対して戦闘シーンがどうこう言っている人は
作品の見方を根本から間違っている。この作品の本質
は繰り返しになるが人間とは何か?を描いているのだから
STONE さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
えりりん908 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
うにゃ@ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
周りが面白いと言ってるだけにとてもよくできたストーリー展開、内容、作画。
とても面白かった。
ヨルシカ「晴る」はドイツ語で blauen Himmelだから云々かんぬんは、なるほど。
100点中92点
かとー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
金曜ロードショーで初めてアニメが2時間の初回放送、漫画大賞の作品でハードルが上がりっぱなしだったけど期待に応えてくれた素晴らしい内容でした!
原作に忠実な作画、音楽の良さに声優さん達の
安定感!漫画もずっと面白いし、次のドル箱アニメはこの作品で決まりです!
ーー追記ーー
最終回まで見ました!独特な世界観でほのぼの系のアニメだから淡々と進んでいく。結構単調だし、それ系がダメな人は合わないかも!この作品の評価は漫画も見て判断してほしい。そうすればアニメが更に楽しく見れるはずです!
てぃるふ@棚高評価順 さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
始めの方は寿命の違いによる時間の価値観の違いや、感動とするほどではないがいい話だなと思うことが良くあったが
魔法使い選抜編から地味な戦闘や周りのそれほど興味のないキャラに焦点が当てられているようで退屈に感じた
またフェルンが最初こそかわいいキャラだなと思っていたが最近不機嫌で周りを動かしている場面が多くつい悪印象を受けてしまう
ヘンゼル さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
元毛玉 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作未読
お話のざっくり概要
勇者パーティーの一人だったフリーレン
それから50年、魔導書巡りの旅に出る
拗ねたり当たり散らしたりの面倒くさいフェルン
こやつヘタれ!すごいヘタれの戦士シュタルク
ゴリラの相棒且つ典型的なダメ男のザイン
そんな仲間と共に今日も元気にミミックへ頭を突っ込む
だいたいそんな感じ
エルフをモチーフにしたファンタジー物で、
物凄く高い完成度を誇る本作。
つべこべ言わず見た方が早いです。
色んな方のレビューがあるので詳しくはそこで!
(え?レビューとしてどうなんって?それは言わないお約束☆)
いやーだって、語りたい事は概ねのレビュアーの方が既に書いてて、
出遅れた身としては書くことがないなーと。
んー、何か少しは他のレビューと差別化はかるか…
あ、AI画像で調べ物をしてて、偶然みつけたのがコチラ
https://www.youtube.com/watch?v=eif6Ct81wpk
完成度が高すぎ!凄い!
ミミック!突っ込んでる!凄い!(小並感)
とにもかくにも見た方が良い作品です (σ・ω・)σYO♪
ちなみに好きなキャラはシュタルクっす(`・ω・´)
ゅず さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
当たり前って
幸せなことで
それに気付くのって
無くした後なんだよね。
日々の端々や物や場所に
思い出にもならないような
記憶かけらがあって
悲しいことも嬉しいことも
自分にとって何かを得ることができる
だからいろんなものやことを触れ合いたい
とも思うし
失うことが怖くていろんな物との距離をとってみたり
そんな日々を繰り返しながら進むんだね。
Lovesing さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
勿論原作は言わずもなが面白いので、アニメは楽しみにしてましたよ。
アニメはとにかく作画に力が入ってるし、凄く間を大切にしている様な気がしました。凄く時間の流れを分かりやすくしていて、景色の描写などでしっかり伝わるようにしていました。
戦闘シーンも迫力あるものになっており飽きない!むしろヲタク的には最強きたー!ってなりますね。
最強主人公が最強感ないのが1番いいし、普段は普通の魔法使いと変わらんのが良いところ。
起承転結綺麗にまとめた作品だと感じました!
たくすけ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
どどる さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
「観客の知らない、1話が始まる前の出来事が、作中キャラの心を縛り続ける」というストーリーモデルが大好き。
知らない回想、知らない感情に縛られているキャラ、かなり気持ちがいい。
さらに、過去への縛られ方が良い。
親から、地域から受けた教育を信仰のように守っているキャラはいない。
みんな過去に、自分で「これは大事だ」と感じるものを大事にして生きている。
年を取ってからの出会いも多く、原体験ばかりじゃないのも良い。
Tio さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
フリーレンの長い人生の
時間感覚での10年は
自分にとっては、
自分を変えてくれたあの1年かな、
とか終始いろんなことを
一緒に考えさせてもらえる。
作画も大変美しく、曲も素晴らしい。
アニメ、原作ともに
友達に激推ししたい(した)作品!!
サルモネラ菌 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:今観てる
原作の絶妙な空気感をそのままアニメにできてる。
作画もCGをあまり使ってなかった気がする。
全部ぬるぬる動いててすごかった。
最高のアニメです。
Qoo さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
キャラの過去を掘り下げることが大正義となりつつある昨今、本編置き去りで長すぎる回想シーンを取り入れるアニメばかりになり、正直うんざりしていた自分。
しかし本作品は短めの断片的な回想シーンを物語の中に散りばめる斬新な手法を用いており、回想自体は1分少々と短めなものの心を撃ち抜かれるシーンばかりで気がつけば回想シーンが待ち遠しくなるほどになっていた。
また本作品は原作も十分面白かったがアニメ化して大成功した部類と言える。原作の唯一の弱点であった淡白な戦闘シーンが大迫力のアニメで補われており、カメラアングルも凝られたものに変えられていたり、服の皺や風に靡く髪などまで繊細に描かれていて作画への力の入れようが伺えた。
キャラについてはとにかく可愛いの一言に尽きる。見た目もだが言動が愛くるしく、好感度の低いキャラはほぼいないぐらい。また徐々に進展していくキャラの関係性を見守るのも楽しく、とにかく微笑ましい気分になる。
音楽はOP,ED共にビッグネームなので間違いなし。地味に良かったのがBGM。ケルト系の音楽が物語の雰囲気と最高に相性が良く様々なシーンを盛り上げてくれた。
hidehide さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
不老長命なエルフ、そして、寿命がある人間…
1000年以上 生きている以上、
数人と過ごした10年なんて、記憶のかけら程度…
その、人生の 1/100の『かけら』が
いかに大きかったのか…と気付いた時、
そのエルフは
なにを思い、なにをするのか…
何故か、1話 1話、ジワジワきます。
なんなのでしょうね。
あの時、
こうしていれば、こう言っておけば、と、
自身の過去を想起してみたり、
この先は、
こうしよう、こう言ってあげたい、と、
思わされる作品です。
それでも
ちゃんと、笑える所は笑えるし、
『神話クラス』の強さも見せる
個人的には、
声優陣のチョイスが完璧過ぎ!と思っていますが…
実は、各話でのセリフのない、
音楽だけのシーン、というのですか?
あそこに『グッ』ときたりしています
まぁ…何せ全部が良作過ぎる…って事ですかね。
OP、ED、でチラホラ見受けるシーンには、
何やら意味深な所が多々あり、切なくなりますね…
ずっと、
3人の、時には4人の旅を、
フェルンに怒られるフリーレンやシュタルクを、
フェルンやシュタルクを褒めるフリーレンを
また見たいと…
ずっと見ていたい、そんな作品です。
ハニワピンコ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
バニラコーク さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
珠玉の名作。
他人がどう言おうと。
感情が凄く平坦なのに
凄く揺さぶられた。
最高の作品に出会えて良かった。
これが好きな自分で良かった。
仕事が忙しすぎてコメントサボってたけど
これだけは書いときたかった。
明日も頑張ろう。
YOASOBIの曲、正直いらなかった。
期待しかありません。
一つあげるとしたら
サブスクで観られるのかって事です。
色んな人に観てもらいたい作品だと思うのですが。
ゆるぞう さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
キャラクター描写がイマイチだと思う。
カモミール さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
かがみ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
をぬ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
魔王討伐後の世界で勇者パーティのエルフの魔法使いフリーレンは人間を知る旅に出る。
オリジナルなシーンを追加したり、戦闘シーンを膨らませたり、原作から削られた部分もありましたが、本当に素晴らしいアニメ化だと思いました。
キャラもストーリーも凄いけど、特に魔族の設定には唸りました。
パーティ解散後のヒンメルがどんな暮らしをしていたのかも気になる。
DahOh32684 さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
アウラ、自害しろの所までは見たけどぶっちゃけ面白くない
全体的に淡々としすぎてて虚無臭いので断念?
リタ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
人気作や話題作はなかなかブレない安定感があるから楽しめる作品が多い。
フリーレンもSNSで散々話題になっていたし、楽曲も未だに人気がある。
なので確かに引き込まれるし、テーマというか見せたい、追っていきたいものがしっかり決まっているので話が進んでいく事がどんどん楽しくなる。
個人的に多少イラつくメインキャラがいるものの、その他のキャラがカバーしていたり良い出会いがあったりで飽きる事もなかった。
28話はわりと長いはずなのに、あっという間に終わってしまったと感じるのは、魅力があるおかげだと思う。
過去に旅アニメで心えぐる系の良作や、最近でも不死旅系でも良いのがあったけど、これはこれでまた違った心に響く作品に出会えたと思う。
アニメに覚醒 さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:----
勇者が速攻いなくなる物語で気を衒っただけかとおもったけどほんとよかった!
亡くなった人の回想シーンが毎回でてくるんやが、普段なら過ぎ去った過去何回も見せられても…ってなるけどこの回想シーンが物語にいかに必要か三話目くらいで感じる!
ぜひみて!!
蟲師とかすきなら好きだと思うよ✨(たぶん)
薄雪草 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アニメ好きなオタク さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
葬送のフリーレンのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
葬送のフリーレンのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年秋アニメ
勇者ヒンメルたちと共に、10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。 千年以上生きるエルフである彼女は、ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。それから50年後、フリーレンはヒンメルのもとを訪ねるが、50年前と変わらぬ彼女に対し、ヒンメルは老い...
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ジャンル:TVアニメ動画
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ジャンル:アニメ映画
放送時期:2023年12月8日
好奇心旺盛でお話好きな小学1年生のトットちゃんは、落ち着きがないことを理由に小学校を退学になってしまった。そんなトットちゃんは、新しく通うことになった東京・自由が丘にあるトモエ学園の校長先生に、「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」と優しく語りかけられる。子どもの自主性を大切に...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2023年11月10日
経営難の蒸留所を舞台に、家族の再生と幻のウイスキーの復活を目指す若き女社長の奮闘を描く劇場版オリジナルアニメーション。 先代社長であった亡き父の跡を継ぎ、駒田琉生は駒田蒸留所の若き女社長となった。琉生は経営難の蒸留所の立て直しを図ると共に、バラバラになってしまった家族と、幻の...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2023年12月8日
前世でプレイしていた乙女ゲーム“FORTUNE LOVER”の世界に悪役令嬢として転生してしまったカタリナ・クラエス。幾多の破滅フラグを見事回避したカタリナは、魔法学園を卒業し春からの魔法省勤務までの平和な日々を送っていた。そんなある日、遠く離れた異国から商人の一行がやってくる。きらびやかな...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2023年12月1日
卒業式を迎えた高校三年生の恋人、桜島麻衣を待つ梓川咲太の前に、子役時代の麻衣によく似た小学生が現れる。そんな不可思議な体験を思い返していた咲太のもとに父親から電話がかかってくる。咲太の妹、花楓に起きた出来事を受け止めきれず、長期入院していた母親が、花楓に会いたいと話していると...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年秋アニメ
「陰の実力者」に憧れた少年は、道半ばで命を失い、シド・カゲノーとして異世界に転生した。新たな世界で「陰の実力者」設定を楽しむことにしたシドは、陰に潜み、陰を狩る者――シャドウを演じ、付き合いのいい配下の少女たちと闇の教団に対抗する「シャドウガーデン」を組織する。すべては妄想の産...