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「大雪海のカイナ ほしのけんじゃ(アニメ映画)」

総合得点
72.5
感想・評価
16
棚に入れた
104
ランキング
1108
★★★★☆ 3.8 (16)
物語
3.9
作画
4.0
声優
3.9
音楽
3.6
キャラ
3.8

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大雪海のカイナ ほしのけんじゃの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ZZZxq38369 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

とても良かった。

最後の結婚式は2組でやってほしかった。

投稿 : 2024/01/02
閲覧 : 95
サンキュー:

2

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

幻想的で美しい独特な世界観。好きです。

その世界観、ヨルシカのOPが好きだった作品。

ラスボスの将軍を倒してアトランドの危機を脱したという
一応の決着で終わったTV版の続きを描いています。

人類存亡をかけての大軌道樹へ行こう!ってとこで終わった話の
続きってことで気になってたので劇場に行ってしまいました。

人類は救われるのか?
賢者とは、進んだ文明の遺物は?
あの不思議な世界はどういうことだったのか?

多くの疑問がこの劇場版で概ねスッキリと出来たのではないでしょうか。
少なくとも自分は観に行って良かったって思いました。

始まってすぐに天膜の上を歩く二人の姿。
ウユニ塩湖のような、あ~、それ以上にどこまでも静かで
幻想的な空間をしっかり踏みしめるように歩いていく姿を見ただけで
一気にこの作品の独特な世界に入った気になっちゃいました。

TV版でもそうだったけどこの美しく神秘的で独特な世界観。
あ~あの作品に似てるって声はどうしたって聴こえそうですけど
良いものは良い!!ってなりますww。

そして好きだったキャラ。
女騎士のアメロテがカッコいいんです!!
今回はアトランドの新鋭隊長、オリノガ
(こちらはイケメンなんだけど名前すら調べないと
分からなかった~~><!)とのやり取りで、少し女性らしさも
見せてくれました。
仲間になると頼もしいってのはこういう事ですよね。

TV版のレビューでやや物足りないって書いてしまった
主人公のカイナ。
今回はリリハが終始受け身な感じの行動だった中
マイペース感はやっぱりあるんですけど、どんなことがあっても
彼女を助ける。
どんな時でも実直に行動しようとするカイナの姿は
気概に満ちてて頑張ってたと思います。

ただ色恋で頬を赤らめて意識しちゃうのは女性ばかりで
カイナにしてもオリノガにしてもこんなに可愛らしい女性を前に
感度が悪すぎますね・・・。
あの馬鹿でかい首長竜?でさえもっと上手に愛情表現
してただけにもう少しドキドキがあっても良かったかも。

敵役は花江夏樹さんのビョウザン。
威力ありすぎる赤いビームを出す
巨神兵!?を動かす力を手にして驕ってしまったか。
世界を救うって名分
をもとに選ばれた人類の世界を作り上げようとする・・・

なんか書いててもあの作品が浮かびますけど、
実は今の雪海が・・とか、天膜、大軌道樹が存在するに至った
意味、人類をっていうか地球を救おうとする壮大な計画が
明らかになっていく展開は、なるほど~~って
妙に納得感ありました。

まあそれだけの文明がどうして滅んだのかとか、光の精霊の存在とか
良くわからないこともあるにはあったんですけどね。

自分的にはこういう終わり方好きだなって感じの
最後までらしさ全開の二人を見届けてのエンディング。
リリハの笑顔が嬉しいんだな~~。

TV版のOPも担当した
ヨルシカの主題歌「月光浴」
静かで詩的な歌いだしからの突然の力強いサビが印象的な楽曲。
エンディングロールの特徴的な字体に目を凝らしつつも
まったりと余韻に浸ることが出来ました。

投稿 : 2023/10/27
閲覧 : 87
サンキュー:

13

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

物語は何かに似ているとしても、この世界観は唯一無二

期待感からちょっと自分のハードルをあげすぎちゃったかな・・・。

大気圏を覆う「天膜」の謎が明かされたときには、なるほどね!って感心しました。
この作品は、雰囲気的には「ナウシカ」、物語的には「ラピュタ」感があります。
足して2で割ったなんて無粋なことは言いません。
でも、その枠内で収まってしまったことがちょっと残念でした。
もう一捻り欲しかったかなと思います。

■主人公の熱量が感じられればもっとよかったかな・・・
{netabare}
王女「リリハ」の、その気丈さはとても良かったです。
本当にこのキャラ好き。

しかし、逆に、主人公「カイナ」の方は、熱量がちょっと足りない気がしました。
主人公は、どうしてもリリハを助けたいって言います。
しかし、その感情が表に出てきていないと言うかなんと言うか・・・。
なんとなく淡々としてしまっている感じなんですよね。
そう言うキャラなので、最初のうちは、それでもよかったのですが。
それでも、終盤にかけて右肩上がりの感情の高ぶり、
そして、その頂点としてのクライマックスがほしかったかなと思いました。

主人公は、いつでも冷静沈着です。
そのためなんとなく感情がフラットのように感じられてしまったのです。
たぶん、焦ったり、失敗して落ち込んだりのような感情の波が欲しかったのかと。
それに、もう後には引けないと言う緊張感と、そこからくる緊迫感とか・・・。

やはり、ここは、正直、「ラピュタ」の「パズー」の方が一枚上手かなと思いました。
{/netabare}

■最後は小さくまとまっちゃったかな・・・
{netabare}
物語の構図は、やっぱり「ラピュタ」。
「シータ」と「パズー」と「ムスカ」、そして、最後は「バルス」。

で、ここで重要なのは、ムスカに相当する敵の親玉「ビョウザン」の役割。
しかし、それが少し弱いのです。

ラピュタでは、最初からムスカが関わっていました。
そして、その関係性が徐々にあかされつつ、物語は右肩上がりで、最後は大団円。
映画と言う短い尺の中で一番面白い展開方法です。

しかし、この作品は、大海溝によって前半と後半で別世界の別物語になっていました。
そして、肝心なビョウザンが登場するのが後半です。
つまり、後半で初めて登場する人物がいきなりラスボスって感じです。
なんの前触れもまなくいきなりラスボスが登場するRPGははたして面白いのだろうか。
つまり、そう言うことです。

最初からもう少し主人公の二人となんらかの関りがあったらよかったと思います。
そうしたら、右肩上がりのストーリー展開になっていたかと。

映画と言う短い尺の中で、話が2つあるのはちょっと難しいかもしれません。
これがクールアニメならこの展開でも良かったと思いました。
{/netabare}

■まとめ

TVシリーズは、結構面白かったので、劇場版もかなり楽しみにしていました。
それだけ期待感があったのできっと私の中のハードルを上げすぎていたのでしょう。
ちょっと反省です。
でも、そんなハードルをも見事に乗り越えてもらいたかったと言うのも本音でした。

物語としては、すごく大風呂敷を広げた世界観でした。
しかし、最後はそれを見事にたたみきったのは見事だったと思います。
物語は何かに似ているとしても、この世界観は唯一無二です。
ですので、そんな世界観を一度は体験してみるのは価値があって面白いと思います。
この世界の謎が分かったとき、本当に「なるほどね!」って感心しちゃいますから。

投稿 : 2023/10/24
閲覧 : 146
サンキュー:

15

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 3

蛍火 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/01/07
閲覧 : 4

294EY さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/05
閲覧 : 4

takeo777 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/05
閲覧 : 7

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/15
閲覧 : 13

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/15
閲覧 : 10

kunka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/13
閲覧 : 9

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大雪海のカイナ ほしのけんじゃのストーリー・あらすじ

雪海に沈んでしまった世界で、人々は“軌道樹”という巨木から広がる世界で暮らしている。文字を読むことのできるカイナとアドランドの王女リリハは、水源を求めて“大軌道樹”を目指す。しかし、そこにあったのはビョウザンが君臨する独裁国家、プラナトだった。“建設者”と呼ばれる兵を自由に操るビョウザンは、人類のためと大軌道樹の破壊を目論む。そんななか、カイナとリリハは失われた文字を解読し、衰退する世界の謎に迫ろうとしていた。(アニメ映画『大雪海のカイナ ほしのけんじゃ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2023年10月13日

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