kawadev さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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GOSICK[ゴシック]の感想・評価はどうでしたか?
kawadev さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
にゃん^^ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
nan-nan さんの感想・評価
2.2
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
KINAKO音大生 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
最後らへんがね…
キャラがどれもあんまり好きになれなかった…(個人的な好みです)
前半あんまり…途中おもしろい!後半…あんまり…
1話1話の話で終わる回では面白い回もあります!土台の部分はおもしろくなかった。
土台→(コナンで言うなら黒の組織部分)的な部分がね…
ファンの方には申し訳ないです…
Bee@ぐーるぐる さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
キリト さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ヒロインキャラも可愛いし、ミステリー系であってところどころに面白い場面などもあってとても良い作品だと思います!ストーリー性も面白く、最終回の方に近づくとヴィクトリカと久城の関係もグッときます。泣きました。結構オススメです!!
プクミン さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
このヴィクトリカがとてつもなく可愛い。
ヴィクトリカという少女は、一体何が出来るのかと言うと、どんな難事件も解決してしまう程の頭脳を持っていて、図書館塔と呼ばれる建物の最上階で本を読んでる事が多いが、常に退屈をしている。
本作品の主人公久城は、困った事があれば、直ぐにヴィクトリカに話して答えを求めるが、 当然彼女はその見返りを彼に求める。
そんなやり取りを、ボヤーっと見て楽しむアニメ。
決して事件を考察して謎を解くものでは無い!!
なぜなら、視聴者に与えられる情報が少なすぎて、謎を解く事が出来ないから。
彼女の可愛い姿を見る為だけに、このアニメを見るのもありだと思います!!
好みは人それぞれなので、オススメ度合はありません。
好みで決めて良いと思います。
maimai さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
頭脳明晰という言葉では物足りないと感じるほどに転載的な頭の持ち主ビクトリカと、優しくて勇敢でビクトリカを守るナイトのような久城くん…
あー…すこ…
しかも何がいいって、難し過ぎない!完全に理解出来る!!
そんでもってもっと何がいいって、数々の事件が全て1本の線で繋げられるってこと!!
つまりつまり!!「( ゚д゚)ハッ!あそこの事件があーゆー真相だったから。。そこからこれが生まれて。。それでこの事件と繋がる。。!?」ってなるの!!!
友情という絆も、親子の絆も、愛情も、何もかも表現されて、凄く感傷的になったりする、素敵な、素晴らしいストーリー構成を持つ、最っ高のアニメだとおもう!!
maki さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
dbman さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作:小説/放送期間:2011年1月-7月/全24話/制作:ボンズ
評価が高かったので以前より気になっており、先日にやっと全24話を視聴終了。
ミステリー作品とのことで、それなりに推理しながら楽しめる余地はあったけれど、推理要素とは他の部分や日常パートなどが面白いものとなっていました。
ただ、物語は中盤までは楽しんで観られていたものの、それ以降は終盤まで退屈してしまったりと、結構しんどい時間もありました。ヒロインのヴィクトリカがアホみたいに可愛かったことなど登場するキャラクターに魅力的なものが多かったお陰でなんとか最後まで完走できたというのが正直なところ。もっと言うなら、へこたれない久城も可愛かったし、グレヴィールもなんか可愛かった。てゆうか、男も女もメインキャラクターみんな可愛かった!
{netabare}ラストのクライマックスを迎えるシーンではヴィクトリカの方から久城を迎えに行くといった結末はなかなかに感慨深いものがあり、涙こそしなかったけれど深く感動。作中でのそれまでの流れからして久城が迎えに行くものと思ってしまったので、いい意味で裏切られてしまい、とても素敵な結末だったように思います。
ちなみに視聴していて序盤からずっと気になっていたのが、久城の声優・江口拓也さんの演技が下手すぎるという点w 悠木碧さんなどメインキャストが上手すぎるがゆえに江口さんの不安定な演技が目立ってしまった印象。しかしながら回を重ねるごとに段々と上達していく様も個人的には見どころのひとつとして楽しませてもらいました。それもそのはず、この時点での江口さんは初の主役だったのねw もちろん、いまとなってはとても上手な声優さんのひとりとなっているし、2013年に放映された『俺ガイル』の時点で、違和感など微塵も感じさせずに主人公を演じていました。
▼キャスト
ヴィクトリカ:悠木碧
久城一弥:江口拓也
グレヴィール:木内秀信
コルデリア:沢城みゆき
ブライアン・ロスコー:大川透
アブリル:下屋則子
セシル:鹿野優以
ゾフィ:根谷美智子
{/netabare}
latte さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
知恵の泉を持つ灰色狼のヴィクトリカ。
人形のように美しい見た目と流れるような金髪の彼女が様々な事件を解決していく。
全体的には、愛を知らなかったヴィクトリカが留学生の九条と出会い、愛を知るストーリー。
ミステリー要素もあるけれど、さくっと解決していくのでミステリーにしては気楽に見れたと思う。後半は戦争に巻き込まれてるだけだったけれどw
あと、ヴィクトリカが可愛かった♪時々みせる拗ねた顔とか、転び方とか・・・
図書館塔の上での生活に憧れたり・・・
私は結構楽しめましたー!
World さんの感想・評価
4.0
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アニメで表現するには限界があったのか、はたまた原作由来の問題なのかは定かではありませんが、ミステリー作品として完成度が高いとは言い難いです。
小説原作という事で、どんなギミックなのかと期待していたのですが、結果今一つ。
原作では叙述トリック等々、アニメでは再現不可能なギミックも多々あったのかもしれません。残念です。
特に、意外性を感じることが出来なかったという点。これはこのジャンルにおいて致命的です。
トリックと展開でいかに視聴者を驚かせるかがミステリー作品の全てと言っても過言では無いですからね。
少し肩透かしを食らってしまいました。
ただし!この作品の見所はストーリーでもトリックでもありません。
今作の最大の魅力はキャラクターです。
これは私の趣向が大きく影響しているかもしれませんが、ヴィクトリカが良い!
性格や設定がとても個性的な上に可愛らしいので、見ていて飽きません。次は何を言うんだろう、とこちらが待ってしまいます。
又、久城には毒が無いのでヴィクトリカとの相性も良く、二人の掛け合いを見ているだけで癒されます。
心理描写も良いです。
原作者が女性という事が理由かはわかりませんが、特に恋愛感情の揺れ動きやそれに伴う台詞等は、繊細で奥ゆかしく、見ていてキャラクターの心情が伝わって来ました。
もしかしたらストーリーは、キャラに肉付けする為だけに存在していたのかもしれません。
この作品のキャラクターは見ていて応援したくなりますね。
純愛とは良いものです。
ストーリーは酷評しましたが、あくまで原作小説というハードルがあるからであって、そこら辺のアニメ作品と比べればそこまで酷いという訳ではありません。
原作のフィルターを外せば、並以上のストーリーではあると思います。
キャラクターや世界観に惹かれた方は、見て損は無い作品です。
私はキャラのみでも十分に楽しめました。
デューク さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
三毛猫メリー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
あすなろ さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
haiga さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
今見終わりました。いやー素晴らしかった。序盤のマッタリゴスロリ美少女ヴィクトリカちゃんと、これまた可愛い久城君を愛でるアニメだったのが、後半あんなことになるとはΣ( ̄□ ̄)!
簡単に説明。時は第一次大戦後のヨーロッパ。イタリアの横の小国ソビュール王国に1人の日本人留学生が転校してきます。留学生の名前は久城一也、帝国軍人の三男坊としてのコンプレックスから留学として家から逃げたことを気にしてる男の子。学園の図書室で妖精のような少女と出会います。少女の名前はヴィクトリカ。図書室に幽閉された美少女。但しとんでもない知能をもった天才美少女。
天才のヴィクトリカに警察とかが未解決事件を解決させるために依頼に来て、友達になった久城が、動けないヴィクトリカのかわりに知識の欠片(事件解決のヒント)を集めて共に事件を解決していきます
とにかくヴィクトリカちゃんが可愛い。退屈だあ、って長い金髪で床をゴロゴロしてるとこでやられました(^_^;)
後半はヴィクトリカの出生を巡るシリアス展開になりますが、とにかく敵が強い、絶望感半端ないです。政治的にも追い込み方もほんとに強い。他のアニメも敵はこれくらい強くていいんですよ?って言いたい。へこたれそうになるかと思いますがとにかく最後まで観てください。
欲を言うなら日常回もっと多めで2人と周りの人達の話を見たかった。学園のキャラ達もみんな優しくて魅力的なんですよ。先生とかアヴリルとか。かわいくてたまらん。
オープニングもエンディングもちょっと牧歌的な感じで可愛らしい絵柄に癒されます。アヴリル可愛すぎ。
謎解きとかはシンプルで簡単なので本格ミステリーではないです。あくまで2人の物語。ほんといいアニメだから騙されたと思って観てくださいな
lucia さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
最後まで視聴していないので、評価はしていません
以下、視聴を断念した原因
{netabare}
8話
完全に意味不明、全てがカオス
7話でナイフの差し位置から、母親では無理、そう言ったメイド
8話でメイドが犯人 ハァ?
メイドが母親の犯行は不可能と言う必要ないだろう、論理的じゃない
私は混乱した
なぜ犯人であるメイドから7話で母親には犯行は無理だと言わせた、脚本よ
メイドが犯人じゃないと、ミスリードさせたかったのか?
もしそうならお粗末すぎて言葉を失うが
そもそも、メイドに言わせる必要は皆無で
ヴィクトリカだけで真実に辿り着かせればいいのに
下手に推理パートをややこしくさせて、結末はクソである
1話の時点で、このアニメはなんちゃって推理物だと受け入れたのだが、
8話はなんちゃって推理物以下のクソだったので視聴を断念
ヴィクトリカが可愛くて好きだっただけに、非常に残念である
{/netabare}
tinzei さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ossan_2014 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
煙草が好きなので、独りでアニメを視聴するときは喫いながら観ていることが多いのだが、本作を見るときは、つい紙巻ではなくパイプの方に手が伸びる。
で、気が付くと画面のヒロインと同じタイミングで吸い口を咥えていたりして、ちょっと赤面する思いをする(ああ恥ずかしい)
ハイヒール型のパイプ置きを買ってしまったことは内緒だ(笑)
本作の初放映の頃に発行されたパイプの本に、「美少女がパイプを喫うアニメが放送されている」というコラムが載っていたのだが、間違いなく本作のことだろう。
専門家の見立てによると、ヴィクトリカのパイプはオランダ製らしい。
ホームズ以来の伝統を意識したパイプなのだろうが、架空の世界の架空の時代を舞台としたフィクションで、絵で描かれた架空の少女が、パイプを咥えるだけで喫煙することは描写できないというのは理由がよくわからない。
怪事件の混沌や、幻想と論理の危うい境目を表象するものとして、たゆたう煙はミステリの演出に大いに有効に思えるのだが。
背景に幾重にも重ねられた物語が、ミステリを通じて描かれる運命的に出会う少年と少女の結びつきの陰に伏流して、一本筋の通った印象を支える。
ミステリとして、隙なく丁寧に描写されているものの、謎の強度や論理展開はさほど鋭いものではなく、ともすれば「わたしの少年」と「ぼくの少女」の、かけがえのない運命の結びつきには無関係にすら見えかねない。
しかし最後まで視聴すると、それでもミステリ(という形式)で物語を語ることが、本作にはどうしても必要であったのだと思える。
(史実に近いが一応は架空の)第一次世界大戦と、(ほとんど架空の)第二次世界大戦の狭間の時代に置かれる物語は、子供と青年の間に挟まれた学生時代と二重化され、世界=社会から隔離された学園が、実在の大国に挟まれて設定された架空の小国と重なり合う。
{netabare}少年と少女の物語に強く結びついて設定された背景は、その「背景」が生み出す「嵐」が「わたしの少年」と「ぼくの少女」の純粋で幸福な結びつきを脅かすことを、自然な流れとして視聴者に納得させる。
「嵐」は、具体的には「世界大戦」を示すと作中では言及されているが、内包されているものは、単に国益の激突という要素だけではない。
そこに込められているものは、「世界」を覆い、駆動する価値観や思想の支配権のゆくえだ。
架空の世界大戦に賭けられているものは、旧大陸=ヨーロッパが代表する「もの」と、新大陸的な価値だ。
作中の「旧大陸」が代表するものは、伝統=時間=歴史性であり、「蓄積された」富であり、精神的なものであり、「オカルト」に代表される非合理をも包括する多層的な価値観、などなど。
一言で集約すれば、実利とは無関係に屹立する「うつくしいもの」だろう。
本作の美術や作画が、全力でそれを表現している。
一方の「新大陸」が現すものは、作中の明示はないものの、アメリカ的な価値観であることは、現実の世界大戦後を生きる現実の視聴者には明らかだろう。
たとえて言えば、プラグマティズム=「実利」のみの論理であり、「現在の」富であり、フラットな平明性であり、一言でいえば「物質的なるもの」の具体性だ。
昨日までの「世界」を一変させるような、この強大な「嵐」の前に、少年と少女の思いは、なんら具体的な「力」を持ちえないように見える。
仮に戦闘を避けることはでき得るにしても、「世界」を塗りつぶす「嵐」の「力」の前に、まっすぐな眼をした「わたしの騎士」の情熱は、可憐な「ぼくのお姫さま」を護り切れるだろうか。
本作が「ミステリ」である意味が、ここにある。
ラストで、互いを互いの腕の中に取り戻す少女と少年は、「ホームズ」と「ワトソン」だ。
その「世界」の論理性=世界そのものを崩壊させかねない「謎」を解き明かす「探偵」こそが、ミステリ「世界」を守護し、まとめあげる特権者だろう。
ミステリ世界の、その「世界」の存在を双肩で支えるものとして、「探偵」は在る。
探偵のいない、「謎」が明かされることのない世界は、「ミステリ」としては存在しえない。
本作がミステリとして語られる物語であることが、「探偵」の存在を絶対的に要請する。
「世界」を揺るがす「嵐」は、その「世界」が絶対的に要請する「探偵」に対抗することができない。
「探偵」であることこそが、「嵐」の暴威と拮抗し、押し戻す少年と少女の「力」の源泉だ。
だからこそ、少女の母は告げるのだ。生き延びるために「謎を解け」=「探偵」であれ、と。
ラストの再会は、ご都合主義の「ファンタジー」ではなく、探偵が膝下に「世界」をねじ伏せる「ミステリ」が生み出している。
別の方向から観ても、「ミステリ」の必然は揺るがないように思える。
本作の背後には、ある王国の裏面史が通底音として流れていることは上述した。
裏面史のエポックである各々の「事件」が「怪」事件として現れてくるのは、王国の裏面史が「近代化」への道程であることを示している。
十分に「近代化」される途上にあることが、「事件」が「怪事件」として現れる必然であり、終幕で、オカルトに対して科学=物質性が最終攻撃をかける展開へとつながる。
ラストで、礼服を脱ぎ去りビジネスマンのような「平服」姿になった国王が描写されているように、第二次世界大戦後に生きる視聴者は、その果てに来るものが、平明で世俗的な物質万能の即物性の世界であることを知っている。
そうした即物性の世界では、具体的な「力」を持たない、かけがえのない「ぼくの少女」を護る「わたしの騎士」は居場所はないだろう。
それどころか、そうした小説やアニメなどの「物語」自体が、「絵空事」だと嘲笑されて見向きもされないかもしれない。
実際に、主人公の少年の子供時代には、そうした「物語」は、「柔らかい」女子供の愛玩物として、一人前の男児が読むものではないとされていた。
そうした即物的現実への対抗として誕生したのが、ミステリとSFだった。
「どうせ現実ではないのだろう」という嘲笑を粉砕するために、現実の即物性を支配する「論理」を「物語」の土台に据えた創作物がミステリだ。
お前の崇拝する現実と同じ「論理」でできた「物語」を嘲笑できるならしてみろ、と逆に嘲笑し返すものとして「ミステリ」はある。(SFについては他作品のレビューに書いた)
互いにかけがえのない少年と少女の絆、「うつくしいもの」を絶対に手放さない物語を嘲笑させないために、本作は「ミステリ」であるのだろう。
だからこそ、「探偵」の少女の設定に、捻じれが生まれる。
旧大陸の古い伝統を継承する少女が発揮する「超常力」が、即物性を支える「論理」の力であるのは、そもそも物語的ロマンと「現実」の関係が捻じれているミステリの定義自体が、呼び込んでいる。
技術的な面でも、本作の「ミステリ」効果は高い。
安彦良和に代表される前世代のアニメーターたちは、しばしば、アニメーターは役者である、といった発言を繰り返している。
アニメーターの描く「動き」がキャラの「演技」になるわけで、演出の指示に応えて「動き」をつけることは、芝居をしているのと同義なのだろう。
確かに、それらアニメーターの実作では、セリフとは異なる表情を作る、とか、動作の予備動作を変えるなどの「芝居」で、感情を表現していた。
が、昨今のアニメでは、こうした「芝居」は後退して、セリフと動作は常に一致していたり、セリフは常に心情と一致しているといった、ある意味で平板な芝居が主流を占めている。
しかし、「ミステリ」であれば、そうした平面的な描写の繰り返しではいられない。
「謎」を表現し、「解決」でそれを明示するためには、言葉にされない動きや、言葉と矛盾する表情は必ず必要になる。
そうした描写が、ミステリ外の物語にも波及して、表現に陰影をつけている。
特に、少女の兄の警部が単なる狂言回しで終わらなかったのは、この効果だろう。
現実のヨーロッパというモデルがあるとはいえ、架空の国を、風土や産業や文化、服飾に至るまで、見事に統一感をもって設計、表現した作画が、それを支えていた。
文化的なコード性を無視した建築物や服飾を混ぜ込んでしまう異世界物の製作者は、これを見習ってもいいのではないだろうか。
再会を果たした少年と少女の背後で、世界大戦は新世界の物質的即物性が勝利を収めた。
「世界」は、旧世界から新世界へと支配者を変えたことを、視聴者も知っている。
そうした、すべてを白日の下に晒すフラット性の支配の前に、旧世界の旧い「生き物」たちが書物の中へ、「物語」の中へと消え去ってゆく描写は象徴的に感じられた。
物語の中に「生きる」というよりも、「消えてゆく」印象が強いのは、さらにラストの、少年と少女が画面の奥へと去って行く描写の印象に引きずられているせいだ。
互いを見出し、決して離れないと誓う彼らは、成長して新世界へと旅立つというよりも、するべきことを成し遂げ、世界から引退したように見える。
互いを手に入れることこそが自らの「成長」であり、「世界」には何の関係もないと。
論理を武器に現実を覆す「ミステリ」の必然が、このラストを導き出したようだ。
「推理」をする/語るとき=「探偵」であるとき、少女の手には常にパイプがあった。
「探偵」役を放棄し、「わたしの少年」以外のすべてを捨て去った少女が、パイプをも捨て去っているのが象徴的に感じる。{/netabare}
Mさん さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タイトル通りのゴシック調の服に身を包んだヴィクトリカに一目惚れ&悠木碧さん繋がりで見始めました。
ミステリーだと知らずに見始めたのですが、元々ミステリー好きなのもあって6話×4回で見終わってしまいましたw
最初の方は学園の噂に出る怪談の類を色々解決していく短編的な感じでしたが、後半の本編(ヴィクトリカが主軸に置かれたストーリー)への伏線が散りばめられていました。
あと個人的に前半に比べ後半はミステリー要素よりも久城とヴィクトリカの関係を描く部分が押し出されていましたね。
自分もいつの間にか2人に感情移入し過ぎて最後らへんは思わず涙が…w
あとOP好きです(迫真)
ぜろろ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
結構ぼんやり見てたせいか内容はいまいち入ってこなかったのですが(笑)、ヴィクトリカがとにかく可愛かったです。
一見完璧そうに見えるけどどこか抜けてて人間臭く悩んだり傷ついたりするキャラクターが大好きです(ギアスのCCとかノゲノラの白、さくら荘のましろみたいなキャラ)。だからこそヴィクトリカの達観していそうに見えて実は自分の感情に素直になれていない様にかなり心惹かれました。それが九条君と心を通わせていく様は王道ながら素直に感動しました(内容はよく覚えてないけど)。最近特にお気に入りの悠木碧さんがCVを担当していたのもよかった。
あとできちんと見返します(ただ若干詰め込み過ぎた感プラス置いてきぼりにされた感があったのは私だけでしょうか。)
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作小説は未読。コミックは立ち読み程度。
1920年代のヨーロッパ。
アルプスを望む、仏伊、スイスと国境を接した、
怪談やオカルトが蔓延る架空の王国「ソヴュール」
「日本帝国」から王国の寄宿学校に留学して来た
帝国軍人の三男である少年が、図書館塔の頂上にて、
天才的な頭脳を持つ金髪少女・ヴィクトリカと出遭い、
彼女の退屈しのぎに?様々な事件の推理や解決に巻き込まれていくミステリー。
欧州でミステリーと言うと、安直に描けば、
洋館や中世以来の怪しげな風習を
ファッション感覚でまとっただけの茶番になりがち……。
ですが、本作は、パラレルワールドでありながら、
戦間期という時代背景も事件に丹念に折り込むことで、
巧みに物語の重みを増した良作でした。
二度の世界大戦と言うと、例えば近代科学文明の暴走だとか、
信仰を忘却した資本主義(その亜種たる社会主義も含む)の悲惨な末路などと
論評されたりします。
が、一方で、各国の侵略活動や人種差別、大量殺戮。
それらを正当化する論理は合理的、科学的思考を装いながら、
その実は、暴力を煽る集団、時代の心理共々、酷くオカルトチックであった。
本作ではこうした着想に基づいて、
マクロレベルで近代兵器が入り乱れる大戦という嵐を招く科学の時代の狂気。
ミクロレベルで猟奇事件を起こすオカルトな残虐性。
一見、無縁に思える二つの要素が、事件の中でしばしば交錯し、
はたと考えさせられます。
欧州の複雑怪奇な情勢は、各登場人物の設定にもしっかりと反映。
私もまた、ヴィクトリカちゃんの生態観察をモチベーションに完走した紳士の一人ですがw
このゴスロリ少女には、分かりやすい?と思えてきた頃に、
生い立ちや、時代が強いた運命といった
複雑性をブスリと突き刺して来る、目が離せない魅力があります。
何だ。どこにでもいる普通のツンデレじゃないか。
案外チョロイじゃん♪と高をくくって
馴れ馴れしく{netabare}デコピン{/netabare}でもしようものならエラいことになりますw
こうした観点から、私が気に入っている設定、展開は、
{netabare}本作の世界が第二次大戦を現実世界より早く迎えてしまうこと。
作品上の都合から斜に見ればヴィクトリカが若い内にキーとして、
二つの大戦を跨がせる便宜上の戦間期圧縮。
ですが、私には科学とオカルトを糾合させ、
狂気を攪拌する「ソヴュール王国」という台風の目が組み込まれることで、
破滅の嵐に向けて時代が加速する風圧が確かに感じられました。{/netabare}
余談:私がヴィクトリカを観察していて気になって仕方なかったのが、
煙の出ないパイプをくわえている描写。
原作ではちゃんとプカプカとパイプを吹かしていたそうですが、
アニメ化に当って、未成年喫煙を煽らないようにとの配慮から自粛したのだとか……。
出血多量の殺人事件はぶちまけてもOKで、未成年喫煙は断固規制。
とは一体どういう了見なのでしょうか。
結果、パイプというより、ゴスロリ幼女のおしゃぶりみたいな、
シュールな光景が繰り返されることにw
ただ、お陰様で、CV悠木碧さんのロリっ娘ボイスが、
ヤニに潰され、しわがれずに済んだと好意的に解釈しても良いのでしょうが……。
声のデカい方々に配慮した歪なルールが表現を滑稽にしていく。
平成の表現規制、自粛もまた、奇々怪々なり。
とらお さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
わっち さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
小さな頭の良いビクトリカと
やさしい頭の悪い久城の推理物語
前半はやや一話完結
後半からビクトリカと久城の行く末
推理は面白いし
二人の関係も好き
推理ものだから頭使うけど
ビクトリカがかわいいから一気に見れた。
いさ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
舞台設定、人物描写ははちゃめっちゃ
でも推理は良くできてた
なかなか面白かった
プレステージだったけど
アニメの探求者 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ただの推理物と思い見てみたが、ストーリーの怒涛の展開に引き込まれた。
ミステリーに興味がなくても、この上質なアニメは楽しめる。
あと音楽がすごく良い。
にゃわん さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
zuPUD28116 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
放送当時は3話まで見て断念しましたが、改めて全話観てみると、素晴らしい作品です。
まずはストーリー、一つ一つのパートはアニメ時限がある以上、結構雑なところがあります。言ってしまえば、全体のストーリーの鍵となる要素をまとめているように感じました。しかし、最後まで見ると、よくここまでまとめたなぁ〜と思えるくらいボリュームがあります。アニメで初めて、続けて二周目を視聴しました。二人を違う視点から見ることができ、噛めば噛むほど味が出るような作品だと感じました。
最後まで見ると、感動している自分に気づきます。
また、ビクトリカの衣装や建造物など色々丁寧に作られていて、最高です。
唯一、惜しいと思った点としては、上述した雑な点ですが、24話ちょうど良く収まっているので、ちょっと複雑に感じました。
今は小説の方を読んでいるのですが、やっぱり面白いです、
全24話44分のアニメだったら、、、とつくづく思います。
ピエロ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
はじめは何となく謎解きミステリーアニメか〜と思い見進めていましたが、、、
ぜんっぜん違いました!いい意味で笑
まずここまでいいアニメだとは思っていませんでした、ごめんなさい。
九条とヴィクトリカが非情な運命に立ち向かうという感じのアニメでしたね〜
特にラスト2話でだいぶ展開が動きますが、そこまでは母と子の愛の物語そこからは九条に会って愛するという事を知ったヴィクトリカの物語って感じでしたね。
特に前半と後半でヴィクトリカの性格?というかだんだんと愛というものを知って行く感じが伝わってきてそこはとても良かったです
愛を知って苦難を乗り越える2人の姿はとても感動しました
この物語はそんな愛の強さというものをうまく表現していると思います
特に前後半でだいぶ話の内容が変わってくるので絶対に見る人は最後までみてください。
オススメの作品がまた一つ増えました。
バターロール狩人 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
評価もよく、世界観も合いそうなアニメだったので視聴しました。
正直、5話前後で一度見るのをやめようかと思いここのレビューを少し拝見しました。
レビューの中で「最後まで見てほしい」という評価が目立ったので、そのまま最終話まで視聴いたしました。
結果、最終話まで見て本当に良かったと思っています。
2クールということもありキャラの行動であったりがしっかり描かれていて、キャラへの愛着も理解も深まっていき、それと共に物語も序盤の流れのまま深まっていく構成はとても素晴らしいと感じました。
5話前後で視聴終了を考えた自分が恥ずかしい(-.-;)
そんな思いにさせてくれたとても素晴らしい作品でした!
そしてここに、「最後まで見て」といった内容のレビューを書いてくださっていた方、本当にありがとう!
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聖マルグリット学園の図書館塔の上の上、緑に覆われたその部屋で、妖精のような少女―ヴィクトリカは待っている。自らの退屈を満たしてくれるような、世界の混沌を―。その少女は語るのだ。パイプをくゆらせながら。「混沌の欠片を再構成しよう」そして、たちどころにそのどんな謎をも暴く…いや、〈言語化〉してしまうのだ…という。西欧の小国・ソヴュールに留学した少年・久城一弥。彼はふとしたことから知り合った少女・ヴィクトリカとともに、郊外に住む占い師殺人の謎に挑む。しかし、それはある大きな謎の欠片でしかなかった。囚われの姫と、彼女を護る死に神が、幽霊の現われる呪われた船の謎に挑む。白と黒の物語の幕が今、開きます。(TVアニメ動画『GOSICK[ゴシック]』のwikipedia・公式サイト等参照)
悠木碧、江口拓也、下屋則子、木内秀信、鹿野優以、沢城みゆき、大川透、根谷美智子
原作:桜庭一樹(角川文庫刊)、キャラクター原案:武田日向、 監督:難波日登志、シリーズ構成:岡田麿里、キャラクターデザイン:川元利浩/富岡隆司、総作画監督:富岡隆司、デザインワークス:竹内志保、美術監督:近藤由美子、色彩設計:岩沢れい子、ビジュアルコーディネーター:京田知己、撮影監督:古本真由子、編集:定松剛、音響監督:原口昇、音響効果:倉橋静男、音楽:中川幸太郎、音楽制作:日本コロムビア
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年春アニメ
何事にも積極的に関わらない奉太郎が、姉の命令で入部させられた古典部で、部員の少女の叔父が関わった三十三年前に起きた事件の真相に迫る。省エネ少年と好奇心少女が繰り広げる青春ミステリー。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年秋アニメ
“終戦”を迎えたばかりの未来の東京。そこでは、探偵業が流行らなくなった代わりに、メディア王・海勝麟六が膨大な情報量と優れた頭脳を生かして、幾多の難事件を解決していた。しかし、実は麟六の推理には裏があり、それをあぶり出すのが、「最後の名探偵」を自称する結城新十郎と、その相棒・因果...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
「京都寺町三条のホームズ」は京都の小さな骨董品店でアルバイトを始めた女子高生・真城葵が、その骨董品店のオーナーの孫で、周囲から“寺町三条のホームズ”と呼ばれている青年・家頭清貴と、骨董品にまつわる奇妙な依頼を解決していくライトミステリー。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年冬アニメ
怪異"たちの知恵の神となり、日々“怪異"たちから寄せられるトラブルを解決している少女・岩永琴子が一目惚れした相手・桜川九郎は、“怪異"にさえ恐れられる男だった!?そんな普通ではない2人が、“怪異"たちの引き起こすミステリアスな事件に立ち向かう[恋愛×伝奇×ミステリ]!!2人に振りかかる奇想天外...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
どこにでもいそうな平凡な少年・苗木誠は、「超高校級の才能」を持つ現役高校生しか入学出来ない羨望の象徴「希望ヶ峰学園」に「超高校級の幸運」として抽選で選ばれたことを機に、「卒業すれば人生の成功が約束される」というこの学園に入学することになる。 迎えた入学式の日、意気揚々と希望ヶ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年春アニメ
名探偵・金田一耕助を祖父に持ち、自身もIQ180という不動高校2年生の金田一一が、幼なじみの七瀬美雪、よき理解者である警視庁捜査一課の剣持警部らとともに数々の難事件に挑み、解決していく。 原作は1992年から2001年まで週刊少年マガジンに連載されたあと、2004年から不定期連載で復活。2012...
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放送時期:1997年春アニメ
名探偵金田一耕助を祖父に持つ主人公・金田一一が、遭遇する難事件をパートナー・七瀬美雪や「親友」剣持勇警部、「ライバル」明智健悟警視らとともに、抜群の推理力で次々と解決していく!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
北海道の旭川を舞台に、抜群の美貌とスタイルを持っているのに美しい骨を愛でるのが大好きなお嬢様の九条櫻子と、そんな彼女に振り回される平凡な高校生の館脇正太郎の2人が、骨にまつわる事件にかかわっていく物語。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年秋アニメ
元映画女優・美波絹子の妹・加菜子が何者かにさらわれた。その背景には、八王子で起こった連続バラバラ殺人事件と、「御筥様」を祀る宗教の奇妙な噂、箱型の建物とのつながりがあり…。 憑き物落としの京極堂、小説家の関口、刑事の木場、探偵の榎木津らが事件を追う!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年冬アニメ
青春にはいつも、解き明かせないたくさんの謎が溢れてる! 「原作シリーズ累計55万部突破」初野晴の大人気・吹奏楽青春ミステリ<ハルチカ>シリーズ、待望のTVアニメ化! 原作はシリーズ累計55万部を突破した大人気・吹奏楽青春ミステリ<ハルチカ>シリーズ。廃部寸前の弱小吹奏楽部で...
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放送時期:2011年冬アニメ
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放送時期:2011年冬アニメ
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放送時期:2011年冬アニメ
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放送時期:2011年冬アニメ
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放送時期:2011年冬アニメ
なぜかゾンビとなってしまった主人公・相川歩のもとにはアホ毛がトレードマークの元気な《魔装少女》ハルナ、常にプレートアーマーとガントレットを身に着けている銀髪の無口少女《ネクロマンサー》ユー、ナイスバディのポニーテール少女《吸血忍者》セラといった、個性派美少女たちが集まってくる...
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ここ文月学園では、まもなく清涼祭と呼ばれる学園祭が開催される。この学園は試験召喚戦争など特殊なシステムを採用している事もあって、毎年多くの来場者で賑わいを見せ、生徒たちもそれに応えるべく奮起して、準備に励むのであった。その頃、2年Fクラスでは――
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放送時期:2011年2月26日
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