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「GOSICK[ゴシック](TVアニメ動画)」

総合得点
87.0
感想・評価
2840
棚に入れた
14776
ランキング
171
★★★★☆ 3.9 (2840)
物語
3.9
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.9

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☆の総合評価
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GOSICK[ゴシック]の感想・評価はどうでしたか?

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ホッとする、ゴスロリ安楽椅子探偵もの

「有頂天家族」と同様に、こちらも原作から入りました。
原作ではキャラクターデザインが不明瞭でしたから(私が角川文庫版を買ってたせいです)「ヴィクトリカはすっごく捻くれてるな。アレか。ローゼンの真紅みたいな子なのかな?もしそうなら嬉しいが......アニメ版のキャラデザ気になるなー。」と思ったら予想以上に真紅でした。ありがとうございます。
比較画像まで存在しました。本当にそっくりさんです。

肝心の内容ですが「ヨーロッパの町」「怪奇事件ミステリ」「安楽椅子探偵」「ゴスロリ美少女」「適度に含まれるバトル要素」「第一次、第二次の間とかいう私が歴史上最も大好きな時期」といった素敵なエッセンスがたくさん詰まった、可愛らしいけどシリアスな面もある作品に仕上がっていると思います。

私は異世界的な世界観も勿論好きですが、現実世界のどこかに存在しそうな世界観のアニメの方が、当然のことながら親近感を感じます。
イメージし易いんですよね。

近いけど遠い、そんな作品なんじゃないですかね。
舞台が舞台ですから。

投稿 : 2014/11/02
閲覧 : 133

ミサキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

名作の中に入ってもおかしくないアニメ。

ライトノベルでゴシックが面白いというのは聞いてはいたのですが、読む気にはなれず、アニメの方も放置状態だったのですが、見たら意外と面白かったです。

20世紀初頭のヨーロッパの架空?の国が舞台ですね。

ジャンルは、ラヴストーリーと推理物とミステリーと言ったところでしょうか?

観ていて引き込まれますし、いいアニメだと思いました。

そうですね~。「神様のメモ帳」と雰囲気が似ているかもしれません。

と言っても「神様のメモ帳」のアニメは見てないからラノベ視点からの意見ですけどねw

投稿 : 2014/10/30
閲覧 : 278
サンキュー:

24

wininng さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

天才的な頭脳

金の髪と碧の瞳

美しい容姿をした天才少女(ツンデレ)

春に来る死神の主人公

の謎解きタイプの話です

かなり面白いです

投稿 : 2014/10/28
閲覧 : 226
サンキュー:

4

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ロリータ。

留学生の主人公は、ある日ゴシックな洋服を着た、お人形のような少女と出会う。
その少女は死体を見ても平気そうで、色々な事件を解決していく。
勝手に外に出ることが出来ない少女。
その少女は一体何ものなのか?

最後の方に戦争のシーンがあるんだけど、それがちょっと苦手。

ロリ可愛い。
主人公も可愛い。
言い合いが可愛い。

投稿 : 2014/10/23
閲覧 : 298
サンキュー:

0

ネタバレ

トゥットゥルー☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後まで見ましょう

非常に面白かったです。
最初は題名とキャラから受けた感想はゴシックロリの萌えアニメ?でしたが、違いました。
んで、次に思ったのは、推理物?でしたが、これも違いました。
最後まで見終わって思ったのは、壮大な愛と絆の物語だな~でした。
いいお話なので最後まで見ないと損しますよ~

投稿 : 2014/10/22
閲覧 : 224
サンキュー:

10

ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見てよかったものだった記憶

これもあまり印象ない。

キャラとタイトルでグッとくるけど。

投稿 : 2014/10/16
閲覧 : 225
サンキュー:

1

直球 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

想像と違ったかな。

ストーリーは周りで起こる謎を解いていく推理モノ。
気難しいコテコテの推理ものと思っていたが、主人公とヒロインの引き合う運命と厳しい現実の狭間で進む物語は良かったです。24話あるし、それなりには楽しめるアニメではないでしょうか。
ただ、後半に行くにつれて物足りなさを感じました。もう一転ニ転して欲しかった。
ヒロインのヴィクトリカの天才ぶりには驚きました。それに、可愛さは本物です。ほっぺが桃色になるところはとくにヴィクトリカの可愛さが引き立ちます。

投稿 : 2014/10/11
閲覧 : 194
サンキュー:

3

ネタバレ

くーる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

3話視聴

投稿 : 2014/10/05
閲覧 : 171
サンキュー:

0

ねいばー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヴィクトリカ~↑ァ~↓

最初のうちは単なるミステリー.あっと驚くような話もあるけど,チープでつまんないトリックも多い.その点は微妙だけど,しっかり作りこまれた世界設定や物語の展開がいい.2クールで話が綺麗にまとめられていた.最後の2,3話は本当に目が離せない展開だった.

悠木碧がいい演技してる.うん.ほんとよかった.江口拓也はうるさい.

ヴィクトリカは良いキャラクター.とんがり警部もおもしろい.サブキャラクターもその話だけの使い捨てではなく,全編を通して出番があり無駄がない.作りこまれたキャラクターたち.

作画は最後の2話あたりが特によかった.

OP,EDは悪くない.でもふつーって感じ.個人的にとくにツボにはいらなかっただけで,作品にあった曲調のいい曲だったと思う.

投稿 : 2014/10/03
閲覧 : 152
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とてもとてもおもしろい。

タイトルのGOSICKからはまったく内容が想像できません。
灰色狼と呼ばれる異人さんの幼女と日本人青年の物語。
舞台ははヨーロッパ某所のとある学校でした。
いろいろな事件を灰色狼の能力で解決に導いていくお話です。
二人の絆は特筆に値するものであります。
必ず観ましょう。

投稿 : 2014/10/01
閲覧 : 213

kig さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とにかくビクトリカが可愛い!

これはミステリーなのか?と聞かれると脳裏に疑問符が浮かぶ点は多々ありますが、そういうジャンル分けの観点から離れれば、とても楽しめます。
普通に内容も濃いものになっていて、感動しました。
さすがは直木賞受賞作家!

投稿 : 2014/09/26
閲覧 : 152
サンキュー:

4

ネタバレ

♡チーズ♡ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

犯人は君だーー(^^)/

知り合いにススメられて
観てみたけど
最初はなかなか難しいなぁーと
思って断念しよーかと悩んだけど
もーちょっとだけ、と思って観てたはずなのに
気づいたら面白くて全部観てたww

ストーリー的には
主人公が次々事件に巻き込まれて
それを知恵の泉をもってるとゆー
ヴィクトリカが解決してくって
感じかなー(^^)(これまた大雑把に(^^;)、、w)

事件遭遇率はコナンくん並だと思ったw
そこまで事件に巻き込まれますかっΣ(゚ロ゚;)
ってツッコミたくなったww

なんだかんだいい作品でした(*^^*)

投稿 : 2014/09/25
閲覧 : 207
サンキュー:

5

hinto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高のアニメ

僕はこのアニメをすべてのアニメの中で1番オススメします‼絶対見て損は無い見ないと絶対損します‼

投稿 : 2014/09/25
閲覧 : 191
サンキュー:

2

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感想

推理ものっぽい雰囲気なのにまったく納得できない謎解き
ヒロインがかわいい
OPの映像で展開がまるわかり

投稿 : 2014/09/23
閲覧 : 184
サンキュー:

5

ayu♥あゆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ショートレビュー

原作は推理小説。


1924年のヨーロッパが舞台です。古臭くって、古典的な何かを感じられるような雰囲気。
台詞のセンスが良くて、主人公のヴィクトリカと久城 一弥のやり取りがロマン溢れ、壮大な世界観を連想されるよう。それだけじゃなくて、何だか胸に打たれるようなものを感じ、温かさをほのかに感じ取れます。
作風は本当にロマンチックで上品にまとめられています。でも、そういうのが嫌いな人にはおすすめしません。決められた衣装を着せられた人形のように感じられたようで、面白くないですからね。本当に。
紹介はこのくらいにします。


「作品の一番の魅力って何?」
って聞かれると、ヴィクトリカと久城 一弥が最初はぎこちなく、ちょっと距離があったのに、最後には惹かれあっていったことですね。
推理要素もあったんです。でも、そういうのよりも、ロマンチックな描写が目立っていたかなって。


世界観を丁寧に描かけていて、そこがちょっとだけ「近寄りがたさ」を醸し出しているんですけど、その「近寄りがたさ」と、先ほど書いたロマンチックな描写が絡み合って、西洋っぽさをますます引き立てているんです。背景やセリフを合わせていくと、パズルのピースを埋めるように、少しづつしっくりするような「世界観作り」をしている、そんな作品です。

投稿 : 2014/09/14
閲覧 : 169
サンキュー:

8

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ツンとデレとミステリーと沢城さんで4度おいしい

1924年
聖マルグリット学園の図書館塔の頂上にて
退屈をもてあそぶ少女ヴィクトリカ

ソビュール王国に留学に来た
日本人の少年 九条

二人の間で次々と起こる事件

「カオスの断片」を再構成し事件を解決していく
ヴィクトリカと九条

だが、絆を深めていく二人に戦争と権謀が
重くのしかかっていく


普段はツンツンしているヴィクトリアの
デレが異常にかわいい

沢城さんコルデリアのラストが見どころです★

投稿 : 2014/09/13
閲覧 : 507
サンキュー:

63

ネタバレ

にゃんちゅー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

事件を少女が解決してそれを男の子が支える話

1924年第一次世界大戦後のヨーロッパ、ソヴュール王国はヨーロッパにある架空の王国。
フランス、イタリア、スイスと接しており、国土は小さいが豊かな国で、第一次世界大戦でも連合国の一つとして勝利を収め、占いや魔術を国家運営に取り入れる「オカルト省」という官庁が存在し、「科学アカデミー」と対立関係にある。
アルプス山脈のふもとにある聖マルグリット学園は、長く荘厳な歴史を誇る寄宿学校で、ソヴュールの貴族の子弟達のみが入学を許されていたが、大戦の後は同盟国からも優秀な留学生を受け入れていて、久城一弥はこの制度を利用して聖マルグリット学園に留学した。
久城一弥は、当時の欧州では珍しい黒髪に黒い目と学園に伝わる怪談から「春に来る死神」その人であると噂され、その為に友人が出来なかった。
しかし、図書館塔の頂上にある植物園で天才的な頭脳を持つ同級生の少女ヴィクトリカと初めての友達になる。
ヴィクトリカの腹違いの兄でソヴュール警察の警部が事件を持ってきたりして、久城とヴィクトリカは色々な事件を解いていく。

{netabare} 物語の後半では『第二次世界大戦』が勃発し、満州北部と思われる地域で日本軍部隊が極東ソ連軍と戦闘がおき、久城も繰り出される。{/netabare}

{netabare} そもそも戦争の際にヴィクトリカの父親が、ヴィクトリカをオカルト省の兵器として使おうとする考えから全てが繋がる。
事件を解決させたりするのもそのせいで、ただ観るのではなく、最後にどのように繋がるのかを考えてみると、ただの事件解決だけじゃない事が分かります。 {/netabare}

{netabare} 最後にヴィクトリカが日本で久城の帰りを待っていて、会えたところがまた良かったと思います。
欲を言えばヴィクトリカが日本で言葉が通じず、どう過ごしたかを少し加えてくださったら嬉しかったです。 {/netabare}

投稿 : 2014/09/13
閲覧 : 250
サンキュー:

4

なすB さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

個人的には結構好き。ミステリ+友情純愛+やや歴史

舞台はヨーロッパの架空の小国です。
架空なので歴史物として見る意味はないです。
歴史物が好きな人はファンタジーとして見ることをお勧めします。

序盤は名探偵ヴィクトリカ様の名推理でガンガン事件を解いていきます。
序盤だけ見るとミステリモノのようにも見えるのですが
実際は事件や歴史の流れから動く人間の心情の変化がメインです。

序盤のミステリ要素も面白いのですが
後半のこれでもか、というフラグ回収も面白いです。
これまでの事件が実は全て一つの謎に集約されていたりと
国家単位での事件(戦争)への伏線という感じです。

終止ヴィクトリカと九条の関係は丁寧に描かれていて
純愛とも深い友情とも取れる関係は結構泣ける部分なんかもあります。

残念なのは最終2話ですかね。
まあラノベ原作なのでどういう終わりになるにしても
美しい終わりになることはあまり期待出来ませんでしたが
それにしてはがんばっていたように思います。

ただ最終話に無理矢理色々と詰め込み過ぎたり
世界の波に飲まれたからと言って
いきなりヴィクトリカの頭脳が全然活躍しなくなったり
ママンの戦闘スペックの高さの割に
ヴィクトリカがやたらと鈍臭かったり
イマイチ灰色狼の特性が理解できなかったというか、説明不足感が否めなかったです。

そこにツッコミ入れると話が面白くなくなるので
ヴィクトリカが単に頭よかった、ということにしておきましょう(笑)

ツッコミ所は多々ありますが
話やミステリにありがちな謎動機とかはあまり目立たないし
心情描写も丁寧なので
ヴィクトリカと九条の友情純愛モノとして楽しむのが吉です。

投稿 : 2014/09/01
閲覧 : 187
サンキュー:

5

ホロムギ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ヴィクトリカ!!!!

可愛い!!

ヴィクトリカの可愛さだけで最後まで見ました。

ジャンルはミステリーですかね。
とはいえ、推理などめちゃくちゃです。論理的ではありません。
筋は通っているのですが、突っ込みどころ満載ともいえます。

天才的頭脳を持つ彼女。
かなり強引な推理で犯人を特定します。
(語られていない情報すら加味して推測しているのだから強引ではない。それが彼女にはできる。と言われればそれまでですが。)

なので深くは考えずに、ヴィクトリカすごいなーカワイイなー。という感じでアニメを見ることをおススメします。

投稿 : 2014/08/30
閲覧 : 163
サンキュー:

2

ネタバレ

スマートなトーマス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

重くて好きです

 前半は謎解き、後半がストーリーって感じです。原作とヴィクトリカの設定はちょっと違くないかい?って思います。これもアリでしたが。
 久城とヴィクトリカの感情が上手く表現できていたので話に引き込まれました。OPの「Destin Histoire」も良かったです。EDはそれぞれ作品の重さが表現できてたと思います。
 OP・EDがいい作品はいい作品が多いと思います。
 
 {netabare}後半の最後の方のヴィクトリカの「クジョーーーー!!」っと叫ぶところがとても印象的でした。{/netabare}
 
 

投稿 : 2014/08/17
閲覧 : 153
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

期待以上の作品

最初は悠木碧と江口拓也のコンビが出演していると知り、見始めたが思った以上にのめりこんだ。

時代は第一次世界大戦後、第二次世界大戦が始まる前の頃。聖マルクリット学園に通う久城一弥は図書館の最上部に存在する植物園に足を踏み入れた。そこにいたのはヴィクトリカという少女であった。

基本的には久城が事件に遭遇し、それをヴィクトリカが解決するという形式だった。前半はコナンや金田一少年のように日常の中で事件に巻き込まれていくという内容だったが、後半からはヴィクトリカを利用しようと企むブロワ侯爵との闘いへとシフトしていった。
前半はゆっくりとしたペースで推理を楽しむものだったが、後半はガラリと雰囲気が変わり物語に引き込まれた。

「灰色狼」がキーワードとなっており、最初の方はなんのことかよく分からなかったが、後半になり前半に張り巡らした伏線が回収されていくのは見ていて爽快だった。この作品の作者はすごく頭のいい人だと思う。

{netabare}ブロワ警部がやっぱりイケメンだった。こいつは絶対に最後まで味方だろうと思っていたら、やっぱり最後にヴィクトリカを見逃した。まじドリルかっけー!{/netabare}

全体を通してまとまっていて、全話見ることでこの作品の良さが伝わると思うので、見るなら全話見てほしい。途中で見るのをやめて、謎がちゃちだとか、そういう批判をしてほしくない。批判するならするで最後まで見てからにしてくれ。

すごくきれいに終わる作品なのでストーリー系が好きな人にはオススメかと

投稿 : 2014/08/16
閲覧 : 139

ひつまぶし さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よかった!!

久々に見たからかな?
それとも涙腺が弱くなったのかな?w
ほんとよかったです!
もう目が離せなかった・・・w

投稿 : 2014/08/08
閲覧 : 190
サンキュー:

3

やぶ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

15話まで見終わったところで中断

投稿 : 2014/08/02
閲覧 : 256
サンキュー:

0

おぬごん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

視聴者置いてけぼりのストーリー

ストーリー、ミステリー面と魅力なし。
中盤以降は常に視聴者置いてけぼり。
キャラもヴィクトリカが可愛い程度。
ボンズの作画はさすがだが、見せ場もなし。

投稿 : 2014/07/27
閲覧 : 163
サンキュー:

3

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

図書館軟禁ってよくあるけどね、これは結構ドラマです

時代背景は第一次世界大戦後で第二次世界大戦が起こる寸前の頃の話です。
久城一弥は日本の軍人家系の三男で優秀な兄を持つが、同時にコンプレックスを感じていた。そして留学を決め、架空であるがソヴュール王国と言う国に留学した。言語はフランスが多く使われている為、フランスに属する国とも考えられる。そして留学先の学園では、異国の黒髪、黒い瞳は不吉な者と思われ、友達らしい友達は出来なかった、そして多くの書物を納めている。図書館と言うより建物に入り本を読むことを選ぶのだが、その図書塔の最上階には、まるで、妖精のようなヴィクトリカ・ド・ブロワと言う少女がいた
最初は人形かと思えるほど整った顔立ち、奇麗な金髪、だが実際は、結構ひねくれ者の人格者で、一弥を奴隷のように使おうとする。
ヴィクトリカはある貴族の妾の子で学園で半軟禁状態で過ごしていた。
だが、卓越した知識と行動力で様々な事件を推理解決するが、お手柄は義理の兄のお手柄になる。ヴィクトリカには名誉も地位も欲しい物では無いので変わりに変な事を要求したりするぐらいだった。兄のとんがりヘアースタイルもその要求の一つである。
時代はオカルトも混ざっており、その類の事件は命からがらのおもいもするが、一弥はそんなヴィクトリカに心を寄せて行くのであった。

{netabare}背景的にもうすぐ、第二次世界大戦だな~と思う所が有り、最終話前から、突入する。二人の離れた距離は遠く、想いはいつもお互いを想い有って
最後に再開する時は感動しました。あまり大げさに褒めるつもりはないですが、再開する時の喜びは逢いたい人と向き合った時の二人の表情やしぐさが
とても印象深く思えました。{/netabare}
結構、ミステリアスで面白い分野の作品です。

投稿 : 2014/07/21
閲覧 : 201
サンキュー:

5

噛んじゃうぞ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

様々な要素が混在して止まらなくなりますよ~♪

舞台は第一次世界大戦後のヨーロッパで、
ヴィクトリカ(金髪の少女)が天才的な頭脳で様々な問題を解決していく。

前半は金田○と同系統なのか?と思っていましたが、とんでもない>< 後半がすさまじい展開で、恋愛、涙、苦悩、親子愛、裏切り、政治、戦争と様々な要素が絡んできて、止まらなくなっちゃいます!!

結論:おもしろいのでおすすめ。 ただし、前半はゆっくりとした流れで謎解きが主なので、留意しといてください。

投稿 : 2014/07/12
閲覧 : 202
サンキュー:

17

saccho さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

まず、絵がきれいですね。丁寧に作られているのが感じられます。OP曲もいいですね。で、肝心の話の内容ですが、このアニメは推理とか謎解きが主題ではなく、上質のボーイミーツガールあるいはガールミーツボーイの物語ではないでしょうか。この出会いによって少年と少女が成長してく姿が描かれています。また、ヴィクトリカと一弥のやり取りが可愛いですね。思わず微笑んじゃいます。原作の小説も全巻読んでいますが、アニメの18話くらいから原作と細部が違ってきます。違ったままどんどん最終回まで進んでいって、最後の最後だけ原作と合わせようとしたのか、終わりの方は少しだけ強引で説明不足の箇所もありましたね。ただ、許容範囲だとは思いますが。このアニメを面白いと思った人で原作未読の人は、ぜひ小説の方も読んでみてください。小説の方が二人のやりとりが可愛く、二人の絆がより深く描かれています。また、その後の二人を描いた新シリーズが出版されています。二人はニューヨークに渡り、ヴィクトリカは探偵事務所を開設しています!二人のその後に興味のある方はぜひご一読を。

投稿 : 2014/07/12
閲覧 : 174
サンキュー:

6

ネタバレ

ニトロ博士を忘れない さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

エンディングが神

話の内容よりエンディングに惚れこみました
アニメを見ながら当初はエンディング詐欺と思うぐらいかっこよく出来ていました、しかし終わってみるとなんとピッタリの歌なのだろうと思いました!。

単なる推理物かなと思ったけど、ヴィクトリカを取り巻く世界は思いのほか重く辛い人生観が広がっていました、まさかの結末でした、物語当初から最後は想像出来ない展開で、非情に楽しめました。

オープニングの方は明るい感じで、エンディングとは真逆かもしれません、作品のイメージなら個人的にエンディングの方だと思います、オープニング・エンディングだけでも是非見てみて下さい!

OP Destin Histoire
ED1 Resuscitated Hope
ED2 unity

投稿 : 2014/06/29
閲覧 : 237
サンキュー:

9

腐った果実 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 1.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

及第点

これはアニメしか見ていない人と、原作を読んでいる人とで評価が真っ二つに分かれるかなと思います。

私は後者の方で、主人公であるヴィクトリカ(あえて九城とは書かない)の設定に若干の不満を覚えました。

何というかアニメの方だと少女少女してるわけですが、インテリ特有の鼻につく話し方とかがとってつけたような印象に感じるわけです。

それは何故かと言いますと、原作でのヴィクトリカの声はしゃがれた声をしているという描写のインパクトが強いのです。
小さな少女であるのだけど、その見目麗しいビジュアルに反して、声はばあさんの様な声なわけです。
これはベタなラノベにうんざりしていた私には非常にざん新なキャラ設定だったと感じたのです。

その下敷きがあってアニメを見ると、随分と肝心な場所を変えてしまったものだと感じてしまうのですね。

まあ萌えを求める層に焦点を合わせないと商品として美味くないという大人の事情があるにしても、例えば西尾維新の物語シリーズをアニメ化するに当たり、原作のセリフを出来るだけ改変せずに完成させたシャフトの心意気を見習ってほしいものです。

それはそれとして、作品自体の面白さは及第点を越えるだけあるかと思いますので、まだ見てない人はとりあえずおススメしたいです。

内容についてのネタバレは控えたいと思いますが、強いて言うならば、コナンや金田一少年の事件簿のように、ミステリー食を前面にという訳では無く、複雑な背景を持つ九城とヴィクトリカの心の触れ合いをメインに着眼して見れば面白いと思います。

投稿 : 2014/06/23
閲覧 : 200
サンキュー:

5

悠斗・・・ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なかなか

面白さというか なんか見てしまう感じ  

曲もよくて けっこう良かった

投稿 : 2014/06/20
閲覧 : 203
サンキュー:

2

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GOSICK[ゴシック]のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
GOSICK[ゴシック]のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

GOSICK[ゴシック]のストーリー・あらすじ

聖マルグリット学園の図書館塔の上の上、緑に覆われたその部屋で、妖精のような少女―ヴィクトリカは待っている。自らの退屈を満たしてくれるような、世界の混沌を―。その少女は語るのだ。パイプをくゆらせながら。「混沌の欠片を再構成しよう」そして、たちどころにそのどんな謎をも暴く…いや、〈言語化〉してしまうのだ…という。西欧の小国・ソヴュールに留学した少年・久城一弥。彼はふとしたことから知り合った少女・ヴィクトリカとともに、郊外に住む占い師殺人の謎に挑む。しかし、それはある大きな謎の欠片でしかなかった。囚われの姫と、彼女を護る死に神が、幽霊の現われる呪われた船の謎に挑む。白と黒の物語の幕が今、開きます。(TVアニメ動画『GOSICK[ゴシック]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年冬アニメ
制作会社
ボンズ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/GOSICK_-%E3%82%B4%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF-#.E3.83.86...
主題歌
≪OP≫yoshiki*lisa『Destin Histoire』≪ED≫コミネリサ『Resuscitated Hope』

声優・キャラクター

悠木碧、江口拓也、下屋則子、木内秀信、鹿野優以、沢城みゆき、大川透、根谷美智子

スタッフ

原作:桜庭一樹(角川文庫刊)、キャラクター原案:武田日向、 監督:難波日登志、シリーズ構成:岡田麿里、キャラクターデザイン:川元利浩/富岡隆司、総作画監督:富岡隆司、デザインワークス:竹内志保、美術監督:近藤由美子、色彩設計:岩沢れい子、ビジュアルコーディネーター:京田知己、撮影監督:古本真由子、編集:定松剛、音響監督:原口昇、音響効果:倉橋静男、音楽:中川幸太郎、音楽制作:日本コロムビア

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