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「機動警察パトレイバー 後期(OVA)」

総合得点
72.6
感想・評価
103
棚に入れた
656
ランキング
1092
★★★★☆ 3.8 (103)
物語
4.0
作画
3.7
声優
3.9
音楽
3.6
キャラ
4.0

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☆の総合評価
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機動警察パトレイバー 後期の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

どうして君は警察官なんだ

投稿 : 2022/06/19
閲覧 : 115
サンキュー:

0

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

47+16

ただのテレビアニメ版の続きだから、これと併せて実質63話あることになる。


序盤はグリフォンの続きだけど、後半はいつものような一話完結の話。個人的なオススメは6、9、12話。特に12話なんかは南雲隊長の可愛い姿が見れる。


【各話あらすじ】
1→クランシーが祖母の付き添いで日本に来る。内海がまたグリフォンを起動させある作戦を企む。後藤は松井から日本にレイバー関係のお偉いさんたちが集まっていることを聞く。内海は第二小隊を別事件で足止めさせお偉いさんたちの前でグリフォンと第一小隊のピースメーカーを戦わせ大破させる。

2→ピースメーカーは大破したためメーカー送りになる。後藤はまた内海が関わっていると思い、熊耳に内海について聞くが個人的なことだと拒否される。後藤は松井からお偉いさんたちが動き出したことを聞きグリフォン襲撃に備える。案の定グリフォンはベイエリアに現れ第二小隊は迎撃に向かう。

3→橋でグリフォンを挟撃するが太田が突っ込んでしまい海に引きずり降ろされる。一方特車二課に来たクランシーは整備科の人と共に三号機を運ぶ。そのまま海に消えたグリフォンだったが再び現れ今度は野明を狙う。熊耳は太田機が無くなったことで後藤より自由行動を許可されマスコミのリポーターと共にお偉いさんたちを追う。グリフォンと戦う野明だったが苦戦する。

4→野明はバッテリー切れを起こし山崎がキャリアーに乗せ逃げる。グリフォンは追いかけるがクランシーの三号機が到着し、野明のバッテリー交換の時間を稼ぐ。一方熊耳はお偉いさんたちが見ているホテルで内海の偽名を見つけ部屋に踏み込むが別人だった。内海は部屋に熊耳がきたと連絡を受け撤退するが結局出会ってしまう。内海と熊耳は香港時代の恋人だった、内海は甘い言葉で熊耳を騙し逃げ去る。一方復活した野明は声からパイロットがバドと分かり、ブチギレて倒す。バドを捕まえた野明たちだったがグリフォンは自爆してしまう。バドはインドへ強制送還になり事件は終了。

5→野明が虫歯になりいつもの調子が狂う。篠原は野明をからかい続けるがレイバー盗難事件で野明の動きが鈍くなる。だが揺れで痛みが増えたことで野明がキレ盗難レイバーを壊す。歯医者に行き野明は無事治るが今度は篠原が虫歯になる。

6→子供番組の最終回収録中着ぐるみ役の男が人質をとりスタジオに立て籠もる。小型レイバーを使ったため第二小隊が出るがテレビ局はそれを生放送し視聴率を狙う。後藤の作戦で第二小隊が変装してお金をバラまきそれをかき集めるがその異様な姿に男はああいう風になりたくないと思い投降する。

7→プロパンが壊れ風呂に入れなくなった特車二課。熊耳を除く第二小隊は銭湯に行くが途中倒れた刑事を発見、連続爆弾魔が銭湯に逃げ込んだと分かり刑事を野明に任せ後藤たちは犯人の目印のほくろを探すが全員シロだった。犯人は女性で一応捕まえるが間違いだった男性たちと乱闘になる。

8→整備科で連日働きづめで疲れており榊が休ませようとするがその過程でエロ本やエロビデオを見つけてしまう。そのせいで一切の娯楽が禁じられ整備科の治安が悪化、シゲさんも取り締まる側に回り派閥闘争が起きが榊の鶴の一声で収まる。

9→第二小隊+クランシーで慰安旅行。だがクランシーと熊耳の相性が悪くお互い張り合う始末。周りは責任逃れから酒が進み酔っぱらう。次の日、くたびれる一行を余所目に二人は仲良くなるが、張り合いは続く。

10→太田が変な夢から目覚めると記憶を失っており近くに篠原たちの死体がった。太田は何も分からず彷徨うがレイバー工事現場の事故に介入し人を助ける。実は進士の家で飲んでた皆だったがトラブルで進士が太田を殴り死んだふりをしていた。人助けの後目を覚ました太田は記憶を取り戻し進士に殴りかかる。

11→野明は雨の日猫のことを思い出す。ある日野明が捨て猫を拾い、山崎篠原シゲさんと育てる。ある事件で猫がアルフォンスに入ってしまい騒動を起こす。そのせいで後藤たちにバレて猫は逃げてしまった。そして今その猫が母親になって野明たちのもとに別れの挨拶をしに来る。

12→後藤と南雲は軽井沢での幹部研修の帰り雨の通行止めで車が通れず仕方なくラブホで一泊することに。二人とも色んな思いを抱きながら一夜があけ二人は東京へ帰る。

13→地下迷宮で捕まった白いワニが真珠を産んだということで整備科の一部が地下迷宮へ行ってしまい、食料を盗んでいた主も病院から抜け出していた。第二小隊は救出作戦で地下へ行き無事整備科と主を見つけるが複数の白いワニに追いかけられ主の部屋で籠城する。

14→篠原は同窓会に出席しそこでクラスのマドンナ加嶋と再会する。加嶋と仲良くなる篠原だが彼女が突然消えたり、幻覚を見たりするようになる。その後彼女から別れを言われ驚く篠原だったが全てが夢のようになる。だが実際に彼女がいた証拠は残る。

15→任務から帰った野明は疲れて寝てしまう。夢の中で野明は地球外生物と戦う組織CLATの一員だった。敵と戦う野明はイングラマンに変身して自らの命と引き換えに地球を守る。実は野明の夢ではなく篠原の夢で、シゲさんが入院してNYの夢の話(TVアニメ版44話)を聞いてるときに居眠りをしていた。

16→野明は何かの探し物をする。一方特車二課では第三小隊の話が持ち上がり熊耳か第一小隊の五味丘を隊長とする予定だった。熊耳は太田と山崎を連れて奥多摩の訓練学校に行き第三小隊に配属予定の隊員達を見てくる。一方野明は篠原に連れられ自殺した篠原兄の墓参りに行き、そこで篠原の父とも会う。特車二課に帰った野明は太田から訓練学校の忘れ物として探していたグローブを受け取り皆にキャッチボールをしないかと聞く。だが事件が起き出動の号令がかかる。

投稿 : 2021/05/30
閲覧 : 172
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0

カミタマン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

濃縮押井汁w 傑作だと思うけど一部の限られた層向け

2021/04/19 投稿

初期OVA
劇場版全作
NextGenerationTVシリーズ(?)+劇場版
以上 視聴済み
テレビシリーズ未視聴(全47話のボリュームなので,ハードルが高いです・・・)

パトレイバーシリーズ何周年かの声優さんのインタビューをネットで見かけてこの作品を知りました。たしか,南雲しのぶ役の榊原良子さんが本作の(特に12話「二人の軽井沢」での)南雲像がそれまでと全く違う事について監督の押井守を批判しているようなそんな内容でした。そんなわけで,気になってみてみました。


4話(グリフォン編)+1クール(押井暴走編)的な全16話

4話まではグリフォンとバドとの再戦
おそらくはここまでは,制作上の縛りがあったのでは無いかと思われます。

その後は,どう見ても押井守の好き放題w
おかげでどこかで見たような気がする内容も散見されます。
特車二課が友引高校のような気もしてきます。遊馬なんかうる星やつらの諸星当たるがしゃべってるように思えます。
とにかく相当癖が強く,押井守が好きならたまらないでしょうし,苦手な人は見ない方がいいと思います。

自分は,大好物でした^^;
自分的には4話までは普通の作品,5話以降は外れ無し神回の連発でした。

中でも特に好きなのは
第8話「火の七日間」(押井度MAX)
第12話「二人の軽井沢」(上記問題作,個人的には超絶神回)
第14話「雪のロンド」(エモイ押井守)
第15話「星から来た女」(ウルトラセブン)
詳しい内容についてはあえて触れませんが,このサブタイトルだけでも気になるものがある人は必見かもしれません。

BGMもジムノペティーっぽい雰囲気の曲とかかなりいいです。
しかしOP曲ED曲は時代を感じさせ,悲しいくらい古くさく感じます。

毎回最後に表示されるテロップ

「この番組はフィクションである・・・が,
10年後においては定かではない。」

その10年後が20年以上昔だなんてしみじみ・・・

投稿 : 2021/04/19
閲覧 : 212
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5

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うる☆やつら?

漫画、OVAの1st、映画の1は好き
実写もまぁまぁ好き

本作は観たことあるはずなのに覚えてないので、実写を観直したついでに観直す

グリフォンとイングラムの闘いを描いてくれたのは感謝
でもあとはパトレイバーがほぼ出てこず
キャラの内面やコント集、コスプレとかの印象
早送りした。。

漫画でもゆうきまさみさんの画力と発想で近々未来ロボット物であると同時に、ギャグ要素もあるが
やはりレイバーの動きや格闘が見たく

うーん。。

でWikiみたら、そもそもの考え方が間違っていて
漫画もアニメも各パートで自由に展開していいというのがパトレイバーだと知る。
※Wikiが正しいとは限らないが

そう考えると押井守ワールドに本作がなっても間違いではなく
ただ当時の作画と声優陣だともううる星やつらにしかみえない話が多々あったりで。。。

アニメ版の補正とも読めたので
ova、劇場版、TV版が終わってのファン感謝デー的な作品
と思うとまぁわかるかな
でした

再び封印かな。。

投稿 : 2021/04/10
閲覧 : 214
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1

葵ジュニRSS さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

TV版と同じ感じで楽しめる

グリフォンとの再戦はなかなか燃える。決着としてはあっさり気味。こういった王道ロボットアニメのライバル対決は当然面白いのだが、そのほかのコメディ回のほうが好きになってしまった。
バカバカしい話や、大人のちょっぴり危ない恋の話や、下水道の話の続きなど1話完結で楽しめる。
今までのメンバーの魅力はもちろん、怖いものが苦手で気絶しちゃったり、香貫花とやたら張り合いたがる熊耳さんがかわいい。

投稿 : 2018/03/16
閲覧 : 261
サンキュー:

1

ネタバレ

CFYso04125 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

グリフォン編の一応の結末が見られてよかった

「機動警察パトレイバー(TVアニメ動画)」で決着がついていなかったグリフォン編の一応の結末が見られて良かった。ただし、バドが捕まってインドに強制送還されたくらいで、グリフォンを作らせた内海課長は逃亡してしまった様だし、シャフトにも強制捜査が入らなかった様だし(林原めぐみさんが声を当てているレポーターの桜山桃子たちが報道はした様だが)、何ともスッキリ感がない。パトレイバーは警察ものなんだから、事件解決のカタルシスというものが欲しい。

投稿 : 2017/12/01
閲覧 : 312
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0

ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

実写版が公開されるのに合わせて観ました。
時代感,ストーリーは面白かったのです。
ただ,連続したストーリーを観たかったとも感じました。

投稿 : 2017/05/01
閲覧 : 300
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1

シェリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

パトレイバー好きなら死ぬほど楽しめる。だから死なない程度に楽しんで。

TV版パトレイバーの続きの話です。
“グリフォン”との再戦が一番の目玉となっています。1話から4話までのこの話はやはり面白い。目が離せません。
しかし、その後の5話から16話までの話は一味違います。このNEW OVA版でも「パトレイバー」は完結はせず、
グリフォン戦の後からは、パトレイバーメンバーを、レイバーの関係ないところで遊ばせます。サイドストーリー的な。
やれ、歯が痛いだの、わきの下にほくろのある犯人を捜せだの、子猫を拾ったり、くだらないことをやります。
まあそれが面白くて、好きで観ているんですけどね。実際ほんとにくだらないものも少なくないんだけど。
脚本には映画を監督された押井守さんも何話か担当していて、観ているとなんとなく「あ、これは押井さんだな」と、分かるのが面白いです。
そうやって観るのもひとつの楽しみ方かもしれません。脚本の違いね。

個人的にこれは面白いと思うのは、第8話「火の7日間」、第9話「V.S(バーサス)」、第12話「二人の軽井沢」、
第14話「雪のロンド」、そして最終話である第16話「第二小隊異常なし」です。この5話は文句なしに面白いです。
せっかくなんでこれらについて少し内容に触れておきたいと思います。
というかまあ、すごくお勧めしたいので、頑張って好奇心をつついてみる。紳士にエロく。まあ冗談ですけど。

■「火の7日間」は整備員たちの風俗の乱れに榊班長が怒り、規則を厳しくしたことに始まる。繁さんはなんとか榊さんを説得しようとするが、逆に言い包められ整備員たちをナチ並に弾圧し取り締まる。が、しかし整備員たちも黙ってはおられず派閥を作り、反旗を翻していくというなんともオモシロおかしな話。篠原のナレショーンで進んで行くのだが、鬼気迫るような語りが逆に笑える。一番笑ったのは繁さんが榊さんに寝返ったこのことを、「上海亭の裏切り」と呼んだこと。もうこれには腹を抱えて笑いました。
■「V.S」は、第二小隊初の慰安旅行で、香貫花も参加するんだけど熊耳さんと火花を散らす展開になってしまう。なだめようとしても結局言い合いになってしまうし、後藤隊長は逃げるしで、もう大変。皆それぞれの個性が良く出ていて面白いし、笑える。僕は香貫花派です、はい。
■「二人の軽井沢」南雲さんと後藤さんが出張先から急いで(半分意地で)帰ろうとするけど、台風でどこの道路も封鎖されてしまっていた。そのまま戻って恥をかくのは嫌なので、仕方なく近くのホテルで一泊することに。一晩寝るだけならどこでもいいじゃないかと、後藤さんはラブホテルに入ろうとする。戸惑う南雲さんがとても可愛くて、何か起きてしまうんじゃないかとそわそわする1話。僕はこのお2人が好きだから、この話も好き。顔が赤くなる南雲さんはけっこうレアですよ。
■「雪のロンド」は不思議な話。それは夢だったのか。篠原は同窓会に出向き、昔好きだった女の子に会う。それからも何度か会うのだけれど、少し目を離すと、彼女はふっと消えてしまっている(村上春樹の小説みたいだ)。彼女が好きだった写真には、雪が街路樹を真っ白に染める。木に挟まれた道路をじっと見ていると、白い闇に吸い込まれそうになる。どこに繋がっているのかも、それが繋がっているのかさえわからない。ただ赤い風船だけが、しるべとなる。何もかもがはっきりとしない中、篠原はその娘を追い求める。
■「第二小隊異常なし」最終話となるこの話は、どちらかというと切ない話になる。日常の1ページに過ぎないのだが、失われたもの、またはすでに過ぎ去ったものと向き合うことになる。今のこうした時間がどのくらい価値のあるものなのか。それをなんだかわからないけれど、じんわりと感じる。最後を飾るにふさわしい1話です。

と、まあこんな感じで、パトレイバー好きにはたまらないこのNEW OVA版です。いつの間にか僕もパトレイバー好きになってしまっていた。
『パトレイバー』のことを一切知らない人は、TVアニメ版かOVAか映画第一弾から入るといいと思います。その後にこれを。
上の5つの話はほんとに面白いのでぜひ。
あでゅー。

投稿 : 2015/01/30
閲覧 : 686
サンキュー:

9

ネタバレ

kiss-shot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

黒い三連星!

テレビ版、OVA前期のつづきですが

まあ、安定して楽しめましたね

前にも書きましたが、ゆうきまさみさんが好きの一言に尽きる

ロボット物のジャンルなんだろうけど

ロボット出てなくても違和感がないという

かわったロボットアニメです


声優さんも豪華です、ちょっと大御所ばかりですが

これを実写化って、どうやるんでしょうね?

投稿 : 2014/06/10
閲覧 : 321
サンキュー:

7

フローズン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

TVシリーズの後夜祭

・初期OVA(アーリーデイズ)よりコメディ回が多くて笑かしてくれる
・後夜祭感があり、回を重ねて終わっていくのが悲しかった
・12話「二人の軽井沢」は傑作。音声だけでも楽しめる。大林隆介&榊原良子の名演が光る

投稿 : 2014/05/29
閲覧 : 417
サンキュー:

2

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こちらも是非どうぞ!

まさかのテレビ版打ち切りで、続きはOVAでね!
ということで、子供の時分では見れなかったのですが大人になってから
見る事が出来ました。

テレビ版の感想はもう書いているので、物語の概要や作画
声優さんなどは省いて、感想のみ書いていきます。

グリフォンとの決着がテレビ版ではついてなかったのでどうなるのかな
とは思っておりましたが、あれ?そんなあっさり?といった感じでした。
大事にはなりましたが、結局…でしたしね。

このOVAはコメディーが非常に多かったと思います。
なんだかうる星やつらを連想してしまいました。
タイトルもパロディっぽく、「黒い三連星」やら「火の七日間」とか。
中身も、ん~はっちゃけてますね。すごい。
特に好きだったのは、二人の軽井沢です。隊長好きには
たまらない一品。大人の微妙な駆け引きも見所です。

やっぱりパトレイバーはこうでなくっちゃ!という、パワー溢れる
作品でした。是非、テレビ版からの視聴済みでしたら、
こちらも是非是非。見ないと損しますよ!たぶん!

投稿 : 2014/04/10
閲覧 : 272
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

第二小隊異常なし!

1990年発売のOVAシリーズ

オリジナルストーリーを絡ませた全16話
本編であるグリフォン篇完結編は作画も綺麗で手に汗握る迫力だ
しかし個人的にこのOVAシリーズの焦点はオリジナルストーリー部分にあると思う
慰安温泉旅行編やら二人の軽井沢編やら面白ろすぎる
各キャラクターの個性を如何無く発揮していて爆笑できる
これぞパトレイバーという仕上がりです

香貫花・クランシー巡査部長を演じる(故)井上瑤さん
機動戦士ガンダムのセイラさんとハロも演じられてました
セイラさんとハロ、同じ声優さんだったのですね

投稿 : 2013/12/22
閲覧 : 509

mikosaya さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

評価7

投稿 : 2013/10/29
閲覧 : 249
サンキュー:

0

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ぐりふぉん♪

設定・時間軸共にTVシリーズの延長にある作品。

TV版最終章の、グリフォン編の完結編部分と、1話完結の
オリジナル・エピソードから成る。

グリフォン編とオリジナルエピソードが交互に展開する。
BOX版はグリフォン編を先に纏め、オリジナルストーリー
が展開する。諸々の事情によりTV未放送。放送枠の関係。

基本的に学校を警察機構に置き換えた雰囲気で解かり易い
青春群像ドラマな諸設定が良かったのかも。

このシリーズに強い影響を受けた作品としては・・
「逮捕しちゃうぞ」「踊る大捜査線」等が有名かな?
ハヤテのごとく!には東京の地下でグリフォンらしき影を
パロってた様な。パロネタとして他作品に結構使われる。

造形的にはグリフォンが大いに趣味的で好きでした。

実際にはロボコップ型の様な小型のアンドロイド的な物が
もうすぐ実用化されるのかなと感じる。

例えば警察の防護プロテクターや消防活動の耐熱スーツ等
の重量負担を軽滅させるパワードアーマーは可能かと思う。

巨大ロボは・・運用的に・・やはり非現実的w
宇宙での運用以外は・・需要がなさそうw
そういう意味ではSFはファンタジーで夢があるのかもね♪

厄災の日の野明は・・シリーズ中で最もヒロインらしい
可愛らしさ?眼線や仕草が何ともいえないw 香貫花の
凛々しさや、熊耳のギャップ萌え?に押され気味の野明
の貴重なヒロイン回かな?

48話13 ダンジョン再び ※脚本/押井守
49話01 グリフォン復活
50話03 逆襲のシャフト!
51話05 史上最大の決戦
52話07 GAME OVER(TV版最終話相当)

オリジナルエピソード
01話02 災厄の日
02話04 視聴率90%
03話06 黒い三連星 ※脚本/押井守
04話08 火の七日間 ※脚本/押井守
05話09 VS
06話10 その名はアムネジア ※脚本/押井守
07話11 雨の日に来たゴマ
08話12 二人の軽井沢
09話14 雪のロンド
10話15 星から来た女
11話16 第二小隊異状なし(最終話)

こんな感じだと思う。私がそう想ってるだけかも?

ちょっと真面目な話すると・・某アメリカで無人戦闘機の
操縦シュミレーションをさせると、ゲーム慣れした子供が
ハイスコアを出すという実験があったような・・

今後ハイテク化が進み実質的操作が高度化していくと・・
それに必要なコンピューターや制御ソフトが性能差に直結
して・・操作はゲームに近くなっていき、飲み込みの早い
子供等が遊び感覚で良い戦闘を結果を出す。
戦闘兵器が無人化していると、残忍な事もゲームの延長で
無自覚に行動する。という警鐘があった気がする。

ゲーム機と言われてハイスコアを出すと・・実際には無数
の屍が転がるが・・本人に解らず、ゲームのスコアとして
の自覚しか無い。という事も・・起きうる・・NET社会・・

グリフォンは有人機ですが、描写の感覚は似てる。
適性の強い無邪気な子供程。無自覚で残忍な行動に出る。
パトレイバーは、人が死ぬという描写が排除されています
けど、戦闘の規模でいうと、実際なら相当死んでる筈です。

投稿 : 2013/09/22
閲覧 : 415
サンキュー:

1

へたれパンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

グリフォンとの決着。

グリフォンとの決着シーン。

これについては原作のほうがいい。OVAはあくまでTVシリーズの続編とオマケのようなものです。当時は原作ですら決着ついてないから仕方ないと言えば仕方ない。

TV版やOVAの押井守のシナリオは楽しくていいね!

投稿 : 2013/09/17
閲覧 : 294
サンキュー:

2

チョビ髭 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

実写パト!?つまんねーことすんなよっ

本作はTVアニメシリーズの放送枠の関係上、放映できなかったエピソードのアニメ化作品であり前述の後続編になります。
尚、初期OVAはパトレイバーのスポンサーが付かなかったことによって作られたパイロットフィルムでもありますので、本作と直接の互換性はありません。

ヒーローロボではなくリアルロボであると印象づける風呂敷のたたみ方はぐっとくる物があったTVアニメの結びから、もう一度卒業を演出。Movie2もありましたのでくどくならないバランスでこなした仕事は結構ハードル高かったと思われるのに見事にこなしています。

うる星やつらTVアニメ (1981年-1986年)
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー (1984年)
天使のたまご (1985年)
めぞん一刻 (1986年-1988年)
パトレイバー初期OVA 1988年4月-1989年6月
パトレイバーMovie1 1989年7月
パトレイバーTV 1989年10月-1990年9月<<互換性有り>>後期OVA 1990年11月-1992年4月
パトレイバーMovie2 1993年8月
GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊(1995年)
パトレイバーMovie3及びミニパト 2002年3月

漫画 1988年-1994年
ライトノベル いろいろ出てますが未読

実写パト!?つまんねーことすんなよっ(まとめ)
初期OVA
http://www.anikore.jp/review/297175/
Movie1
http://www.anikore.jp/review/584130/
TVアニメ
http://www.anikore.jp/review/584144/
後期OVA
http://www.anikore.jp/review/584156/
Movie2
http://www.anikore.jp/review/584163/
Movie3(XIII)
http://www.anikore.jp/review/584180/
ミニパト
http://www.anikore.jp/review/584184/

投稿 : 2013/06/05
閲覧 : 311
サンキュー:

0

coldikaros さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

TVアニメ版の続編

OVA版の続編ではなく、TVアニメ版の続編ですね。
これまで積み上げたものがあるので面白いのですが、単体としての質は下がったような気がします。
これまで見てきて、パトレイバーの続きがまだ見たいと思うのであればおすすめします。
続き物としては面白いですから。

投稿 : 2013/05/26
閲覧 : 251
サンキュー:

2

MAYUC〜 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

グリフォン

ほとんどアルフォンスの活躍無しで
1話完結の特車二課の珍道中のまとめ
みたいなかんじだった^^
機動警察なとこは少なかったけど
楽しく見させてもらいました♪

投稿 : 2013/04/06
閲覧 : 225
サンキュー:

2

Tuna560 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

『機動警察パトレイバー 後期OVA』作品紹介と総評

『機動警察パトレイバー』のTVシリーズの続編。
前期レビュー:http://www.anikore.jp/review/412892

設定・時間軸共にTVシリーズの延長にある作品。TVシリーズが1年52話の予定が放送枠の関係から47話となったことに伴いはみ出したTVシリーズの最終章である、グリフォン編の完結編部分と、1話完結のオリジナル・エピソードから成る。

TVシリーズの補完だけなら、グリフォン編の回のみでも別段問題はないが、1話完結のエピソードがどれも秀逸だから困ってしまう…。

前作同様、待機時に起きた珍騒動を描いたエピソードはどれも秀逸で、特に第7話の『火の七日間』に至っては主要キャラがまったく登場せず、メカニックの面々にスポットが当てられている。また、各キャラにスポットを当てたエピソードもあり、バラエティーに富んだ内容となっています。

TVシリーズを最後まで観ていれば、『機動警察パトレイバー』を120%楽しめる作品であると言えます。

投稿 : 2013/02/05
閲覧 : 246
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8

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前半○、後半△

TV版の続編的内容なので、まったく「パトレイバー」を知らずに見るよりも、TV版を見た方がよい。
前半はグリフォンとの最終決着(待ってました!)。
後半は特車2課の日常的な話。
やっぱり成分に「シャフト」を追加したくなるなぁ(私は入れないけど・・・)。

投稿 : 2012/09/13
閲覧 : 258
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0

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

後期と区別されてますが、要はTV版の続き,

現在のDVDではOVAとは書いてあってもパッケージはまとめられています。レンタルなんかでも必ず連続でおいてあります。紛らわしいですからね。
TVシリーズが打ち切りというか枠あけてもらえませんか?っていわれて、はいりきらなかった分をあとで出しました。あくまでこの作品はTV版です。

VHSのときは新作1話、おまけで放送済みのTVシリーズ各3話という不思議な構成。
グリフォン戦の製作を待ちながら発刊されてまして、いまとは順番がまったくちがいました。グリフォン→別の話→グリフォンみたいな。
全話終了後のLDからその痕跡はなくなってしまいました。

当時はもう楽しみで楽しみで・・レンタル解禁日は親の会員カード片手にダッシュで奪取してました・・。
大友との戦争ですよマジで。ミスったときは本人にいつ返す?とか店員に返ってきたら取っといてとか聞いてたな。だいたい昔は新作って当日返却っすからねw
いまだとちびっ子は親いないとレンタルしてくれないよね・。

火の七日間、ふたりの軽井沢、ほかバカバカしいパトレイバー節全開の作品おおし。最終回前にこれはないだろ?っていうポカン計画もやらかしてます。
特車二課が生まれる未来はこれから来んだからさみしくないぞ!みたいなアニメ誌のあおりがなんとも印象的。
いつの間にかとっくにすぎちゃったよw

投稿 : 2012/05/14
閲覧 : 618
サンキュー:

9

kakizaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

評価はおなじ

OVAはつながっていたので前期OVAと同じ感想です。

投稿 : 2012/02/22
閲覧 : 282
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0

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 1

v31vv5 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/05
閲覧 : 6

クルフフ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/06/12
閲覧 : 17

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/03/08
閲覧 : 36

ひろえもん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/02/28
閲覧 : 36

milaila さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/01/30
閲覧 : 36

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/08/23
閲覧 : 47

nana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/05/10
閲覧 : 54
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機動警察パトレイバー 後期のストーリー・あらすじ

『機動警察パトレイバー』(きどうけいさつパトレイバー、Mobile Police PATLABOR)は、1988年を基点とした10年後からの数年間の近未来の東京を中心とした地域を舞台とした漫画およびアニメ作品である。本作は、設定・時間軸共にTVシリーズの延長にある作品。(OVA『機動警察パトレイバー 後期』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
1990年11月22日
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E3%83%91%E3%83%88%...

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