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「デジモンアドベンチャー(アニメ映画)」

総合得点
69.8
感想・評価
142
棚に入れた
1145
ランキング
1654
★★★★☆ 3.8 (142)
物語
3.8
作画
3.8
声優
3.7
音楽
4.0
キャラ
3.9

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デジモンアドベンチャーの感想・評価はどうでしたか?

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

笠希々さんのレビューがキタぞぉ!。短編だが、これだけで近年の細田さん作品の全てより優れている。

 僅か20分の短編作品だが、始まりの物語でありラストエボリューションに繋がる部分もあるので抑えておいて損なし。


 シンプルな話な上に短い作品なので、ひたすら作画の見事さに浸ることに集中すべき作品である。特に圧巻なのはデジモンを完全に怪獣として見事に表現している点。作画が産み出す雰囲気の魔術が全編を支配していてリアルで詩的な世界が構築されている妙。


 ただ、デジモンのサイズをデカくするんじゃなく、重量感も質感の表現も見事としか言いようがない!。夜の街で子供たち以外に知られず戦う2体のデジモンの迫力と怖いほどの格好良さはエヴァ連想させるほど。


 本作を見てると、デジモン本編21話がより味わい深くなる。見てないとヒカリがちょっと怖い怪しい魅力があったまた良いけど。

投稿 : 2023/06/16
閲覧 : 371
サンキュー:

9

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

中編ながら濃密な怪獣バトル映画

細田守監督デジモン一本目の劇場作品です。

テレビアニメデジモンアドベンチャーの前日譚であり、デジモンバトルの前哨戦が描かれています。

今まで観たことが無かったのですが、これを見ないのは損でしたね。
デジモンというよりゴジラに近い怪獣バトルが、30分とは思えない濃密さで繰り広げられていました。

思いがけないことといえば、{netabare}頭上の火炎放射の熱に熱がる太一、練馬区の甚大な被害など{/netabare}子供向けとは思えないリアリティがあったのも面白かったです。

というか絶対子供向けじゃない…

映像面では、前半はシャボン玉(って言っていいのかな?)のエフェクトがとても綺麗でした。今の技術の方が高いのに、あまりこういった印象に残るエフェクトが少ない気がします。全体がシンプルだから映えるのか、単純にやらなくなっただけなのかどちらなんでしょう?
後半は{netabare}ヒカリの泣き顔がリアルに描かれていたの{/netabare}が特に印象に残っています。

ぼくらのウォーゲーム!とは方向性が異なりますが、こちらも面白い映画でした。

投稿 : 2020/09/21
閲覧 : 240
サンキュー:

4

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なぜ彼らが選ばれたか

全てはここから始まったと言えるTV版の4年前の話
TV版でも途中で語られる話なのでデジモンを一度も見たことない人はこちらから見たほうがいいでしょう

TV版よりも大きく目が違ってたりアグモンになってからは喋らなくなったりと怪獣のようなアグモン・・・すごい迫力です。
ちいさい頃の選ばれし子供たち・・・ちゃんと全員出てるよ!
壮大かつ雰囲気にマッチしているBGM
そして最後の「Butter-Fly」のタイミング・・・

全てがいい!

選ばれし子供たちとデジモンの最初の出会いだということと同時に当時の僕を含む多くの子供たちにとって初めてデジモンと出会えた作品でしょう。

投稿 : 2020/07/14
閲覧 : 233
サンキュー:

2

ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

伝説の始まり

デジモンシリーズの元祖というべき作品。
遊戯王やドクタースランプとの同時上映作品で、映画作品ではあるが時間は15分ちょっと。
そこらのTVアニメの半分にしかならないくらいのボリュームだが、その中身は凄まじい。

監督を務めるのは若かりし頃の細田守監督。
そしてこのデジモンアドベンチャーこそ、細田監督の才能が遺憾無く発揮されている名作である。

内容はTVシリーズの前日譚。「光が丘爆弾テロ事件」の真相が描かれている。
TVシリーズとの一番の違いはアグモンの描かれ方。TVシリーズでは太一たちの半分にも満たない大きさだが、今作では2M以上はあろうかという巨体で描かれる。また言葉も発さないためより怪獣に近い印象を受ける。
しかしこれが逆に緊張感ある空気を演出しており、デジモンの異質さを際立てている。
パロットモンとグレイモンの戦闘はもう完全に怪獣映画。美麗でダイナミックな作画による臨場感溢れるシーンはインパクト大。
さらにヒカリと太一の二人が笛を吹く名シーン、たった15分でここまで感動させてくるかと驚きます。
そして最後に流れる「Butter-Fly」。言わずもがな名曲で、入り方がTV版の最終回と並ぶくらい巧い。

たかだか15分のアニメーションですが、デジモンアドベンチャーの面白さの3割はこれで出来ていると言ってもいいくらいの名作です。

投稿 : 2020/05/03
閲覧 : 232
サンキュー:

3

ootaki さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 1.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

これが映画?

セリフなし、設定、作画がばがばのこの作品を誰が高評価するのでしょうかと言いたくなりました。
全くダメ、オススメしません。

投稿 : 2017/11/20
閲覧 : 372
サンキュー:

0

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

幼き勇者たち~デジモンアドベンチャー 始まりの物語

1999年の劇場用アニメ 20分
監督 細田守 脚本 吉田玲子 制作 東映アニメーション

この作品の公開日の翌日からTVシリーズ「デジモンアドベンチャー」の放送が始まる。

舞台は東京都練馬区光が丘。
元となったゲーム「デジタルモンスター」にストーリーは無いため、
各作品はオリジナルストーリーとなるが、初期作品群は同一のストーリーとなる。
これは、TV版の前日談のため、第一弾と言ってもいいと思う。
昭和の「ガメラ対バルゴン」や「ガメラ対ギャオス」を思い出させるような怪獣の一騎打ち作品。
子供たちは非常に幼く、人の持つ根源的な勇気の発露を観るような不思議な作品となった。

同時期に上映されたガメラ3のプロデューサーはこの作品に感心し、
のちの「小さき勇者たち~ガメラ~」につながったという話。

投稿 : 2017/08/10
閲覧 : 383
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13

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

デジモンの全てはこっから 何故太一らを選んだ?

当時ドクタースランプの劇場版と同時にやってたな
自分は当時これを「怖い」と認識していたため外で待っていましたwwwそうか、小学校低学年の時だったっけ

幼かった太一とヒカリ
夜中、テレビから卵が現れた
それが翌日現実に・・・

そっから生まれたのが、ゴマモンだった...
その夜、アグモンに...

投稿 : 2017/05/09
閲覧 : 279
サンキュー:

2

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

短編パニック映画。

本作のあらすじは、太一達の幼少時に起きたとある不思議な事件を描いた、TV版の前日譚とも言える内容。
ストーリーらしいストーリーはなく、放映時間の短さもあって単純にパニックムービー的な仕上がりとなっています。

映像と音響は充分に迫力があり、怪獣パニック映画としては申し分ないクオリティーではあるのですが、いかんせんデジモン要素に弱い。
劇中で進化していく流れにしても進化するに至る理由が特になく、強敵であるパロットモンに対抗する為に進化したという理屈があったとしても、視聴した限りではそういう風に感じられない。

せめてパロットモンが太一達を狙って現実世界にやってきた敵で、コロモンは太一達を守る為に一時的に現実世界にやってきた、ぐらいの理由はあってもよかったかも…。詳しい説明はせずとも、コロモンに「ぼくはタイチをまもりにきたんだ」って喋らせるだけでも、あとは観る側が容易に想像できる余地はあるだろうし。


太一のホイッスルで目覚めるシーンとか、確かに今のままでも充分良いシーンだけど、上記のセリフを入れるだけでもっと良くなる気がする。

投稿 : 2016/11/30
閲覧 : 261
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4

RRRRR さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おもしろい

おもしろい

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 188
サンキュー:

0

ネタバレ

田中タイキック さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

特撮のショートフィルムのような1作

1999年3月6日公開 上映時間 20分
99春東映アニメフェアの中の1作として公開


当時放送していたテレ朝版「遊☆戯☆王」の劇場版のついでに観に行った覚えがあります。
デジモン?ポケモンのパクリ乙wwwと当時、少年時代の私が思っていたか定かではないですがこの作品の雰囲気と魅力に強烈に引きこまれたのを良く覚えています。

住宅団地に住む主人公・八神太一とその妹・八神ヒカリ
自宅のパソコンから突如、特大のタマゴが発生しその中からは謎の生物が誕生した

{netabare}特徴的なのは徹底したシンプルな映像作り。
登場する大人は八神家の両親のみで姿と声はあるものの顔は一切写さず子供目線を意識したカメラワーク。
世界観や設定の説明を一切廃して序盤は子供と謎のモンスターの交流のみに意識が向くように上手く作られています。

BGMはモーリス・ラヴェル作曲の「ボレロ」のみ
終始一定のリズムから徐々に音が重なり最後には壮大なオーケストラになる曲展開が物語の日常→非日常の移り変わりと見事にシンクロしていました。

終盤は怪獣大決戦宜しく迫力の戦闘シーンが目を引きます。
特撮怪獣物のエッセンスを多分に含んだ取っ組み合いや光線の撃ち合い
重量感ある怪獣の動きは本家本元の特撮映画に引けを取らない出来だと思います。{/netabare}


【総評】
長く続くデジモンシリーズの一作目
TVシリーズのパイロット版のような作品ですがTV本編の伏線や登場人物がチラッと写っていたり、これからデジモンシリーズを見ようと思う人にはオススメできます。
逆にTVシリーズを知っている人はギャップに戸惑ってしまうかも
今作で描かれているデジモンは窮地を救ってくれるヒーローでもなければ信頼の置ける仲間でもありません。
デジモンを一番純粋なモンスターらしく描いた作品でした。

監督は細田守さん
今作が初監督作品でその後の活躍は説明する必要もないでしょう。
細田ファンの方はその源流を知るという意味でもオススメですよ!

投稿 : 2015/07/31
閲覧 : 673
サンキュー:

12

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

TV本編の放送に先駆けて劇場公開された、デジモンの前日譚。放映時間はわずか20分。そしてこの20分という短さが実に良い。
この短い時間の中で一切の説明を省くことによって視聴者の意識を画面の中の動きにだけ向かわせる。それを手伝うBGMの選出は見事。現実感を喪失させ、どこか現実離れした感覚に視聴者を誘うんだ。そしてそれは多分、太一らと同じ心境だろう。

要約すると二体の怪獣の戦いを眺める。それだけ。
しかし、信号機に飛び乗るアグモンの躍動感。グレイモンの重量感。大迫力のメガフレイム。これらを楽しむ為の要素が手堅く用意されており、ただ画面のアニメを20分かけて堪能出来るというのは嬉しいものだよね。

ちょっと残念なのが、進化がありきたりというか、デジモンらしくなかったこと。
のちに細田さんが制作する「時かけ」や「僕らのウォーゲーム」でも分かるように、この人は数字を使った演出とか表現を好んで使用している節があり、それは本作でも窺えるのですが、肝心のデジモンの進化シーンにそれが反映されていない。デジタルモンスターなのだから、そこはきっちり作って欲しかった。
まぁ、あの迫りくるような成長で、太一らにとって〈謎の体験〉であることを強調したかったんだろうとは思うのだけど、それはもう音楽とお話の見せ方とで充分伝わってきているので、もう少しデジモンらしさを出してよかったんじゃないかと思う。

とはいえ、20分という時間を目一杯楽しめたので、評価は以上のとおり、高評価。太一のモノローグからのEDという入り方も良かった。

投稿 : 2015/07/23
閲覧 : 185

シェリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

始まりの始まり。(「ボレロ」とともに)

太一とヒカリのデジモンとの初めての邂逅を描いたもの。

小さく、小刻みに震えだすように音が紡がれていくラヴェルの「ボレロ」とともに、この物語は始まっていく。
ビルが立ち連なる都会のマンションの一室では、両親不在のまだ幼い兄妹が暇を持て余している。
妹は口からホイッスルを離さず受け答えもそれで行う。
太一はヒカリが何も言わずとも彼女の言わんとすることを正確に理解している。
不思議な光景だ。
デジモンが急に出てきてもヒカリは受け入れる。太一は疑問に疑問を重ねに重ねていく。
投げ出すことはしないが、別に答えを出そうともしない。僕らは太一の視点で話の中に入っていく。
都会の街は何も答えずそこにあり、ボレロが流れる音を聴きながら、そこで起こることをただじっと待つ。


わずか20分の作品で、むしろだからこそなのだろうか、静と動を駆使したこのアニメーションの迫力と言いますか、
体に刻みこんでくる力がすごく強い作品でした。この「ボレロ」を使うっていうアイデアが奇抜でありながら、革新的で大成功だったと思います。
音楽か監督は『愛と哀しみのボレロ』が好きなのかな。『僕らのウォーゲーム』の方でも、最初の戦いの準備のときに
流れる音楽はキューブリック監督の『博士の異常な愛情…』の核兵器投下の準備のときに使われていた曲と
同じだったので、どちらかはきっと映画好きか何かなのでしょう。核ミサイルというアイデアも。あ、僕も映画好きですw

ボレロを使ったことにより作品全体の雰囲気は不思議な空気に包まれます。
そしてヒカリのキャラクター性、太一の懐疑的な態度がどんどんとその要素を強めていきます。
なにも起こらない休日の昼下がり、淡い橙色の夕焼け、街頭の灯る夜など全て日常が背景になりつつも、
普通ではない気配を僕らも感じます。このへんの演出はほんとすごいとしか言いようがないです。見事です。

またコロモンがアグモンに進化してからアグモンが喋らなくなり、一層これまでの空気は濃くなります。
体も大きく、尋常ではない力を持った彼が味方なのか敵なのか、それすらも危うく感じるデジモンの異物感にはゾッとさえします。

アグモンがグレイモンに進化してからの戦闘シーンもものすごい迫力です!
作画にも非常に凝っており、動きはまるで太古の生き物のなわばり争いをそのまま見ているかのよう。
特にパロットモンの電撃攻撃は現実に忠実で、その威力を肌で感じます。

最後のホイッスルのシーンも心にきますね。観ていてじーんとくる、というか泣きましたw
また選ばれし子供たちも見ているあの光景は鳥肌が立ちますね。すごく良い。

まだ観たことのないデジモンファンがいるならば、これは観て損はないでしょう。一見の価値ありです。
また「ボレロ」も最初から最後まで聴いたことのない人も聴いてみることをおすすめします。
15~16分に渡る長い曲ですが、聴いた後には爽快感が残り、世界も少し違ってみえます。







余談

これを観た後に、デジモン21話を観て大泣きしましたw
太一が空を助けるために高圧電流の壁を抜け(ここもすごく好きなシーンで当時観ていた頃から忘れたことがない)、
みごとメタルグレイモンの進化に成功し、エテモンをぶっとばすんだけど太一も一緒に次元の狭間に吸い込まれて、現実世界に戻っちゃう。
そうして帰ってきて、ヒカリに会う。病み上がりで、静かで透き通るような存在感を放ったヒカリがとても可愛いw

ここでもボレロが流れ、太一はもう戻らなくていいじゃないかと言いだす。お菓子もアイスもクーラーだってあるんだと。
もう苦しい思いをしないでアグモンもヒカリと一緒にここにいようと。でもデジモンは現実世界を襲ってくる。
時空が歪み始めているのだ。最後ゲートが開き、ゆっくりと浮上しながらヒカリに別れを告げる。
「必ず戻ってくるから。...だから、早く風邪治せよ。」
病弱な妹を、兄の袖を引くほど淋しい想いをしている妹を置き、またデジモン世界に戻っていくという話。

この作品がこの話の内容の伏線にもなっていて、すごく感動しました。
この話だけ異様にヒカリが可愛く、また弱々しく、さびしがり屋さんなので、そのヒカリとデジモンワールドの
どっちをとるかというのはとても重い決断で酷だとも思いましたし、なによりヒカリを置いては行けないだろうというのが大きかったです。
だから相当感動しましたよ。この回と最終回はひとつ抜けた感動がありました。

投稿 : 2015/04/14
閲覧 : 815
サンキュー:

10

ネタバレ

ニトロ博士を忘れない さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

友達・・・しるし・・・

アニメとは一味違うデジモンアドベンチャー

八神太一と妹のヒカリが初めてデジモンに関わったお話

アニメの選ばれし子供たちの序章に当たる物語ですねー

アニメで言われている光が丘爆弾テロ事件の全容が、この作品の内容に当てはまります

20分だけの短い作品だけど、十分楽しめました。

投稿 : 2014/07/06
閲覧 : 294
サンキュー:

2

ネタバレ

ばぐぱいぷ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

言葉はいらない

TVシリーズデジモンの「選ばれし子供たち」がなぜ選ばれたかのお話。

とはいってもなぜ選ばれたのか正直なところよくわからない。
ストーリーは省いている、正確にはデジモンというのがイレギュラーな存在なので必要がない。
TV版とは違う点としてアグモンの大きさとか声を発しないことに差があったりして後に主人公が出会うデジモン達とは違う恐竜のようなものに感じる。

しかし一番のその理由は作画の素晴らしさ、ショートフィルムなだけにそのクオリティは半端がなくデジモンの本当の姿がどんなものか3次元の生き物として想像できると思う。
見たことがない人はそのド迫力に圧倒されること間違いなし!

投稿 : 2014/06/26
閲覧 : 288
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

始まりを予感させる物語

テレビアニメ デジモンアドベンチャーの前日譚。

選ばれし子供達が初めてデジモンと接触した日、そして
「なぜ彼らが選ばれたか」原因となった事件を描く作品。

ストーリーは正直にいえば、不親切極まりない。
説明の一切を省いていると言ってもいい。
しかし、そこが物語への興味や神秘性を高めている。

思い入れがあるアニメだから、高い評価になっている
可能性は否めないが、それを含めての評価としたい。

アニメデジモンシリーズが好きな方。
デジモンシリーズの始まりから観たい方。
劇場版アニメが好きな方。

以上のような方にお勧めできる作品です。

投稿 : 2013/11/17
閲覧 : 212

あじかん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原点

TV版のデジタルワールドに行く前の話。
TV版とは逆で、デジモンが現実世界に迷い込んでしまうというストーリー
内容は凝ったものではありませんが、デジモン好きは観て損は無いと思います。

20分という短い時間の中に、よくこれだけのwkwk、ドキドキ、感動を詰め込めたなぁと驚きました。

改めてデジモンを観て、デジモンの「進化」というのは、子供たちの心の「成長」なのではないかと思いました。自分に子供が出来たらぜひ、見せてあげたい!
大人も子供も、口あけながら頭カラッポにして観れる作品、オススメです^^

投稿 : 2012/09/11
閲覧 : 462
サンキュー:

2

ネタバレ

メア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

デジモンアドベンチャーの原点

まだ太一たちがデジタルワールドに訪れる少し前。
1995年。
突然太一の家のPCから産まれたデジタマ。
そのデジタマから生まれたデジモン「ボタモン」
ボタモンはコロモン、アグモンへと進化していく。
そんな中、新たに大きなデジタマが現実世界に侵入してくる。
その中から、アグモンに続くもう1体のデジモン「パロットモン」が生まれた。
アグモンは攻撃を受けながらもグレイモンへと進化を果たす。
そして『メガフレイム』によってパロットモンもろとも消えてしまった…………

こんな感じですかね。






この事件を目撃し、かつ『お台場』に引っ越した者が後に「選ばれし子供達」となる。





アグモンに進化して以降、ただ暴れる『怪物』のような存在と化していたが、光の笛に反応したりするなど、太一たちのことは覚えていた模様。
また、アグモンはテレビ版よりも数段大きくなっている。


パロットモンが現実世界に迷い込んできたことについては、監督曰く『偶然』らしいが、
小説版ではホメオスタシスがデジタマの回収のために差し向けた模様。
両方とも事実なのであるかと思われる。


また、この話はテレビ版にても一瞬だが登場した。

投稿 : 2012/01/07
閲覧 : 398
サンキュー:

3

Pranus さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原点!

映画館で観たときワクワクがとまらなかったのを覚えてる!!

投稿 : 2011/07/01
閲覧 : 390
サンキュー:

0

ヒロインコレクター さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/11
閲覧 : 7

anikore818 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/20
閲覧 : 9

ナツメ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/01/15
閲覧 : 44

マツリカ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/10/19
閲覧 : 40

モノクマ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/08/05
閲覧 : 136

3mei さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/08/05
閲覧 : 52

矢吹丈 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/06/09
閲覧 : 32

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/04/08
閲覧 : 36

ピタゴラス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/03/16
閲覧 : 59

ニコルオズワルド さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/03/08
閲覧 : 62

はる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/12/12
閲覧 : 65

LOLO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/09/16
閲覧 : 82
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デジモンアドベンチャーのストーリー・あらすじ

1995年の春休みに起きた事件。選ばれし子供達が初めてデジモンと接触した日、そして「なぜ彼らが選ばれたか」かの原因になったある事件を描く。TV版のプロローグ的な話である。なおこの事件後のTV版では一般に「光が丘爆弾テロ事件」として報じられた。この事件がきっかけで太一たちは選ばれし子供になった。(アニメ映画『デジモンアドベンチャー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1999年3月6日
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%89%...

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