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「ルー=ガルー(アニメ映画)」

総合得点
57.2
感想・評価
88
棚に入れた
382
ランキング
6891
★★★★☆ 3.3 (88)
物語
3.2
作画
3.2
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.3

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ルー=ガルーの感想・評価はどうでしたか?

camuson さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

印象度:50

京極夏彦の原作小説は未読です。

近未来。
個人の行動がリアルタイムで監視される過度な情報管理社会。
通信手段を介したコミュニケーションが支配的になり、
人と人とがふれあう機会が少なくなっているという世界設定です。


そんな世界でも面と向かった対人コミュニケーションが重要
という価値観は残っているらしく、
対人コミュニケーションが苦手な女の子主人公が、
学校?(おもに対人コミュニッケ-ションの訓練をする施設?)
で同じ班になった3人の女子と交流を深めていくという流れ。
これに殺人事件の謎を追っていく流れが絡まって話が進みます。


過度な情報管理社会と、それを逆手に取ったハッキング、
設定としては思いつきやすいもので、
そのわりにディテールの描写に乏しく、深みはないのですが、
その分シンプルでわかりやすく、登場人物の役割分担も明確で、
適度に意外性も配置されていて、テンポ良く展開されるため、
思いのほか楽しめました。

投稿 : 2022/02/02
閲覧 : 172
サンキュー:

0

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

話の整理ができない・・・・

これ原作通りの内容じゃないの?


管理された世界、コミュ障の主人公は研修の一環で天才の美緒、一匹狼の歩未、絵が得意な矢部とグループを組むことになる、だが矢部は連続殺人事件に巻き込まれ美緒の友達で未登録住民である麗猫に助けられていた。


う~~~ん、微妙!
はっきり言ってわかりづらい、話が二転三転するのはいいけど、説明が薄すぎる、思わせぶりな発言と描写だけで「わかっただろ?」ってのは勘弁してもらいたい。
そしてそれ以前にわからないこともある、矢部を襲った二人組は連続殺人の容疑者だったけどSVCと繋がってたの?それともSVCによって犯人に仕立て上げられたのか?
それと被害者共通の絵って結局関係あったの?それとも橡の嘘?
まあそこまで気になる作品じゃないからうやむやでもいいんだけどさ。


絵の動きは普通のアニメだがキャラ画はアマ制作のような絵、目に光がないのはわざと?何か意図があるのか、単純にそういう絵なのか。


歌は挿入歌含め全てscandal、そして声出演もしている、もし下手な声優がいたら多分scandalメンバー。

投稿 : 2019/01/26
閲覧 : 348
サンキュー:

0

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

SFサスペンスでよくできた作品。

原作は京極夏彦先生のSF小説です。
管理された社会で起こる連続殺人事件の真相をメインキャラの少女たちが迫っていく内容です。ハラハラドキドキして最後まで観てしまいました。

とてもおもしろかったです。

投稿 : 2018/09/02
閲覧 : 411
サンキュー:

9

DB さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

一通りは楽しめたとは思うのですが、事件のこと、仲間のこと、警察のこと、ルー=ガルーのこと、何もかもが軽薄で、淡々としすぎていました。作画もかなり残念な感じで、一生懸命さが伝わらない出来だったと思います。原作未読ですが読まないと分からない感じなのかな??

投稿 : 2016/08/29
閲覧 : 360
サンキュー:

0

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あ、もう終わり!?

データばかりの世界というか。
何でもモニター越しで済ませる世界。

結局は、この世界を動かしてたやつが、人間を食べるのが好きで、学生を集めてた的な。

人をためらいもなく殺す僕っ娘。
それがルー=ガルー。

で、ふーんって思いながら見てたら、え!?もう終わりなんだ!?って感じで終わった。

投稿 : 2016/02/18
閲覧 : 345
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

冷静な子供たちだなぁ(^^;)

ほとんどの事が機械でできてしまう近未来の世界で、連続殺人事件が起き、謎を解くために子供たちが頑張るお話です。たぶん。


自分は頭が悪いので、理解に苦しむところがちょくちょくありましたが、全体的な流れとしては話がサクサク進むので見やすかったと思います。

機械ばかりの世界では、人とのコミュニケーションが苦手になってしまう、というのが主人公に反映されていたところがリアルだったと思います。

ただ、ちょっと子供たちの表情があまり豊かではなく、悲しむところはもっとあってもよかったのではないかと思いました。
いくら人との関わりが無いと言っても、もう少しショックを受けるんじゃ…(σ´・v・`*)


うーん…。オススメまではしませんが、気になった人は見てみるといいと思います!←なげやりw

投稿 : 2015/04/20
閲覧 : 468

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

☆京極夏彦原作

モニターで監視された管理社会でリアルコミが
苦手な少女が殺人事件に巻き込まれるストーリー

サスペンスミステリーですけどカッコいい麗猫(沢城みゆき)のバトルも
あって退屈しませんでした。SCANDALの曲で出てくる
ガールズバンドがちょっと可笑しかったです(^o^)~♪

歩未が可哀想な娘です。

監督/藤咲淳一

アニメーション制作/Production I.G トランス.アーツ


東映 2010.8.28公開

投稿 : 2015/03/12
閲覧 : 381
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1

ネタバレ

isso さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ヤバすぎて逆に良いレベル

原作は読了しています。
ほぼネタバレです。


今まで観たアニメ作品の中で突き抜けてヤバいです。
ここまでのものがあるとは思いませんでした。

{netabare}
良かった点、印象的なシーン
・神埜が廃墟の屋根の上から夜の港?を眺めるシーン
原作の印象とは違っていましたが、良い方向に作用していました。

・3Dキャラのモデリング
デフォルメされた美緒のロボットの動きが可愛かった。
ただし、映画への貢献度は皆無だと思います。

・ミャオの声の演技
沢城みゆきさんの安定感が常に漂う映画への不安を鎮静します。
ただ、他のキャラとの温度差が怖いです。

悪かった点、残念に感じた点
・作画
昔専門学校の卒制をみたことがありますが、それと張るレベルです。
立ち絵でここまで崩れているのには驚きました。
ミャオの立ち回りなど、動きの切れがある箇所もありますが、全体のレベルの
高低差が凄いです。

・脚本
原作ありの映画化の難しさを改めて示してくれたと思います。
緩急がなく、ただ均等に出来事が経過し、ドラマのダイナミズムが死んでいます。

・演出
兎に角原作のボリュームからして1秒も無駄にはできないはずなのに、
牧野のとる長い間に神経をすり減らされます。
会話の受け答えが微妙に変です。
コミュニケーション障害、という設定ということですが、
ハーレムアニメの常にすっとぼける主人公、的な
そこでその反応は人間社会ではありえないだろ、と思うこと多数。

また、大事な役回りの不破の反応もところどころおかしい?
教え子が死んでいるのに、ぜんぜん人ごとというか、まあそういう個人間の関係、
子供への無関心が設定としてはあると思いますが、不破の場合、そういう社会のなか
でもまだ人間味がある性格、のはずなので、
1人のキャラで2つの事柄を説明させるのは観客を
混乱させる元になってしまったと思います。

冷たい性格の他のカウンセラーと比較させる、等していれば
あの無機質な世界の説明と教え子を守りたいキャラの正義、みたいなものが説明できた
のではないでしょうか。。。

・音楽
原作で特に好きなシーンに神埜と牧野が永遠と高速道路を歩く、所があるのですが
曲選が個人的にはずれていました。
全体的に静かかと思うと急にディストーションで歪んだギターがなったりと
飽きさせません。

まとめ
ここまで批判してしまいましたが、原作好き故の怒りが途中反転し、
むしろ愛おしさがこみ上げてきました。
ここでその百合感はないだろ!とか、過去のトラウマの説明短かっ!とか
この大事な場面でモブキャラが棒読み!?とか
メタ視点的にみればその突抜けすぎた完成度ゆえに楽しめると思います。
実写映画のルパン三世(小栗版)やデビルマンが楽しめる人には同等に
楽しめると思います。
{/netabare}

投稿 : 2015/01/15
閲覧 : 814
サンキュー:

2

woa さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:----

自分のペースでいい。歩き続けるんだ。

2010年放映。上映時間99分。

原作は京極夏彦の小説である。究極の監視社会の行き着く先を描く。高尚な「哲学」ではなく経験から得られた快楽が最終目的というのも言いえて妙である。

特に良いと思ったシーンは、主人公と歩未がSVCという最終地点に向かう陸橋を歩いていくところだ。あまりに長い道中ゆえに少し休憩させてくれと頼む主人公に向かって歩未が言うのは上記の「歩き続けろ」というセリフなのである。

最終的に歩未は去ってしまうのであるが、歩未の不在によって主人公は歩未を待つ自分自身を実感するのであり、美緒は彼女の心の声を読んだというのである。

投稿 : 2014/12/29
閲覧 : 276
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0

renton000 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

お手上げ

あらすじは他の方のレビュー等をご参照ください。

 初見でした。100分ほどの近未来SFです。
 驚きました。ここまでひどい作品は初めてでした。いい勉強になりました。

物語:
 舞台は食のために動物を殺さなくなり、人とのコミュニケーションが希薄になった近未来。テーマは「生」「コミュニケーション」「人の中にある負の部分」など。こう書くと意外と面白そうに見えたりしますね。ありがちなものですが、別にこれ自体が減点の対象にはなりません。問題はその描き方にあります。
 テーマの成立から結論までのスパンが短すぎるのです。浅い積上げしか行われていない状況で「名言でしょ?」というようなセリフが飛んできて、度肝を抜かれます。
 名言というものは、それが妥当なものであれ意外なものであれ、積上げられた先にあるというのは変わりません。積上げた後にさらに積上げたものが妥当な名言であり、積上げたものを意図的に壊すのが意外な名言です。そのセリフが満足感を伴うか意外性を伴うかはともかく、ストーリーの中で共感と考察を積上げて行かなければ、感動には至りません。
 原作である小説はかなりの長編らしいですが、この映画ではストーリーを追うのに精一杯といった感じで、複数のテーマを2時間で消化できるようなストーリーラインを組めていないようです。考察できる対象がほとんどないため、考察自体を拒否しているようにすら感じます。テーマから察するに、原作は名作なのかもしれませんが、この映画には全く活かされていないと言えます。アニメーションという媒体を使った必要性も全く感じませんでした。

作画:
 背景も動きも、2時間映画の完成度ではありません。テレビシリーズにも劣るのではないでしょうか。カットの引きも寄りも印象的なものはなく、ただ人が写っているだけという感じです。アクションシーンもありますが、期待してはいけません。

キャラクター:
 個性云々の前に動機付けが乏しすぎて何をしたいのか分からないレベルです。メインキャラだけじゃなくサブキャラも同様です。


対象年齢等:
 特にありません。テーマの描き方を無視すれば、ストーリーを追うことは可能です。映画にテーマなんて関係ないと言い切れる人ならストーリーを楽しむことは出来るかもしれません。主人公は中学生くらいの少女達なので、そこだけに価値を見いだせる人も大丈夫だと思います。
 私のように「クリエイターは何かしらの情熱と意図を持って作品を作っている」というようなクリエイター至上主義やクリエイター性善説に立っている人は見ておいた方がいいかもしれません。箸にも棒にもかからないという作品は、残念ながら存在します。

投稿 : 2014/08/08
閲覧 : 369
サンキュー:

3

ネタバレ

なーこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

キャラデがにがて…

投稿 : 2014/07/13
閲覧 : 260
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0

JJunuJJ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ルー=ガルーってフランス語で人狼さんのことなんだって。

京極夏彦の小説が原作の作品。未読です。


近未来SFな世界。
学校が無くなりモニターのみで勉強を行い、そこから得られる情報により管理され人との直接の関わり合いが少なくなったが安全になった時代に、少女連続殺人事件が発生します。
リアルな世界で起きたその事件に、主人公たち少女4人がモニターをすて立ち向かっていきます。

かなり分厚い小説のようなので、それを1本の劇場版に収めようとしたのが無理だったのでしょうか?
劇場版なので時間の制約からか色々と説明が不足している感じがあります。
世界観とかよいと思うのですが....そこから先が突っ込みどころ満載。
ストーリーもなんか安っぽい。。。
キャラ設定もありきたりで、ラストの結末も。。

ちょっと、物足りさを感じる作品ですが、何も考えずに見てる分にはソコソコ楽しめるかな?

あと、SCANDAL押しなのが、ちょっと鬱陶しいです。
この頃のSCANDALはちょっと.....。

あまり何も考えずに映画を見れる方、SCANDAL好きな方どーぞ。

投稿 : 2014/05/28
閲覧 : 215
サンキュー:

0

じぇりー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ミステリーとして十分に楽しめるストーリーではあるケド

ラストも結構衝撃的だったし、SFサスペンス的展開にそれなりに引き込まれて面白かったと思う。

ただ…主人公が凡庸な女の子なのである。別にそれ自体は問題ではない。
本作品に限らず、他作品などでもよく見られる点なのだが、主人公のスペックではピンチを切り抜け、物事の真相に迫ることができないからといって、超人的な戦闘力や、天才的な頭脳をもったキャラクターが「なぜか都合よく仲間にいる」というのが、どうにも納得できない。

主人公のアイデンティティーは、「視聴者に一番近い存在」程度なのか?単なるストーリーテラーか?
確かにストーリーを通して、人間的成長は見られたけれど、それも有能な仲間がいてくれてこその賜物だし…

そして、映画にしてこの絵のクオリティーってありだろうか?とも思った。
チョイ役で出ているキャスト(恐らく職業声優ではないと思われる)の棒読みも、ラストシーン付近での登場だったということもあって非常に興冷めしてしまった。

どうでもいい情報かもしれないが、画像にある黒髪ロングの女の子はアニメには出てこない。誰なんだこれ??

投稿 : 2013/10/16
閲覧 : 310
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

近未来の監視社会、少女たちは立ち上がる。

アニメ劇場作品。SFサスペンス・アニメーション。

統制された近未来を舞台で、連続殺人事件が巻き起こる。
主人公の少女は巻き込まれながらも、自らの意思で騒動の中に
足を踏み入れていき、仲間と出会い、真実へと進んでいく。

世界観は一昔前のSFだが悪くは無い。
といっても理由づけがある分投げっぱなしの作品よりは
まし程度といった程度だが。

ストーリー自体は、主人公の成長や仲間とのやり取りが
分かりやすく描かれており、単純で分かりやすい。

しかし、抽象的な表現を近未来的な世界に持ってきて
しまうのは頂けなかった。
作画も劇場作に期待するような出来には到底達していない。

しかしながら、単純明快なストーリーに絡む
登場人物達がいいキャラクターをしている。
キャラクターが気に入れば最後まで飽くなく観れるだろう


SF作品や少女が主人公の作品をお探しの方にお勧めです。

投稿 : 2013/10/08
閲覧 : 201
ネタバレ

すばる☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

五十嵐裕美さん、こういう役もやるんだなと思いました。

世界観が見えづらい、あんまりよく理解できませんでした。

京極夏彦さんの要素はありますが、いつもとは違うものだと思って下さい。 SFですから。

投稿 : 2013/10/07
閲覧 : 201
サンキュー:

0

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

お人形劇みたい・・酷評。

2010年8月28日公開の劇場版アニメ。上映時間99分。
原作は京極夏彦によるSF小説
SFサスペンス・アニメーション。キャッチコピーは
「近未来の監視社会、少女たちは立ち上がる。」

先ず・・言っておく・・このアニメ・・中高生位の
自主制作で全国大会の優勝を競う位のレベルの作品・・
しかも評価は「中学生」が等身大のうんたらで素晴らしい。
等の前提ありの評価。真逆これで金取れるとか・・ぇ?
せめて音楽だけでももう少し真面目にやって欲しかった。


OPのナレーション。 昔、狼という獣がいたそうだ。

EDのナレーション。昔狼という獣がいたそうだ・・
でも・・狼は絶滅した・・そういう事になっている。


なら・・最大のテーマは其処に絞れよ・・マジで・・
脇役程度だけど確かに一応作中に狼は居る。


登場人物は2021年生まれの14歳?

「信じられない事だが昔人間は生き物を殺して食べて
いたという。それは社会のシステムというものが未成熟
で野蛮だった、もう30年も前の話。」2004年?には食事は
全部サプリ?刺身食ってるぞぉ~!?模造品って落ち?
1998年の発想?2010年の作品でそれを描写で強調する?
刺身食ってるぞぉ~!?大事な事なので2度言いました。

この辺の無意味な強調描写や台詞・・説明ナレーション
が作品の世界観を空々しく、中学生レベルの戯言の様に
陳腐にしてる・・厨二煽り? 釣り?
アニオタのメンヘラ設定も拘り?

ネット社会でコミュ障害が普通にそこら中に蔓延の設定。
物語の性質上・・淡々とした話し方や無機質なのは演技。
演出?だけど悲鳴や雄叫びまで棒読み?唯の素人だろ・・
脳内の思考描写まで棒読みとかどうなの?素人でFA?

沢城みゆきさんはちゃんと演技してるよ・・役柄道理。
井上麻里奈さんも声優らしい演技・・キャラ作ってる。
逆に・・井上麻里奈さんだけ完全に超浮いてしまった・・

沖佳苗・・2006年ふたりはプリキュア Splash Starで木端
デビュー・・2008年RD潜脳調査室で初ヒロイン?初いけど
上手くはい・・2009年フレッシュプリキュア!で桃園ラブ。
これが唯一の当たり役らしい・・天野ユウってのもある・・
後は・なんたらAだのBだの名無しだの・・実際酷いよ・・
仕事も殆ど増えてない筈・・減ってる筈・・いや減ってる。
完全に桃園ラブの人・・

主題歌『Midnight Television』ん~・・
挿入歌『KOSHI-TANTAN』特にぶっ飛んでずっこけた・・
エンディングテーマ『さよなら My Friend』はぁ・・

劇中でも・・
グループ研修の自由課題として、21世紀初頭に結成された
4人組ユニット「SCANDAL」のプロモーションビデオの演奏
を再現しようと持ちかける。
SCANDALって「けいおん」で便乗して瞬間だけのゴニョゴニョ。
なんちゃって女子高生ルックでガールズバンド推しの・・
タイアップやコラボ専門と言って良い程の事務所推しの
バンド・・元ダンサーの卵に楽器持たせたユニットだよ・・
ファンには悪いけど・・事務所のゴリ押し専門バンド・・
それなりに良い曲はあるけど・・ファン専用で良いよ・・
一般人にはキツイ・・特にこの3曲・・どうでもいい・・
というか・・BGMや効果音どうした?

作画は背景とかそこそこだけど3Dは10年以上前のGONZO?
背景にSFとか近未来を感じさせるような描写もないし・・
メカやシステム云々の描写だけは超SFで近未来無理だし。
スチームパンクとかパラレルもの否定の「近未来設定」で
これは流石に可笑しいというレベルじゃないでしょう・・
キャラのデザインもデフォルメがキツくて特にスタイル。
表情が人形みたいなのは許容できても・・動きがロボか
人形劇みたい・・サスペンスは何処?
キャッチコピーって本の帯みたいな余計な・・あれかな?
アクションシーン作画が酷すぎる・・演出も酷い・・


登場人物※未成年者

牧野 葉月(沖佳苗)動物に詳しい。親(養父)牧野議員。
他人との接触・対話が苦手「コミュニケーション障害」
普段は一人で暮している。引っ込み思案だが仲間思い。
4歳の時に県議の養女となり、戸籍上の兄弟が6人いる。

神埜 歩未(五十嵐裕美)姉と2人暮し。姉は長期出張中。
牧野と同じコミュニケーション研修クラス。合理主義。
寡黙で、他の少女とは違う独特の雰囲気を放っている。
自宅敷地内にある廃墟で過ごすことが多い。ボクっ娘。

都築 美緒(井上麻里奈)両親はずっと帰宅していない。
自分の興味の範疇にない事は一般常識でも知らない。
猫科の小動物のような眼をしていて、ポニーテール。
ハッキングを「魔法」と呼び、自分を魔法使いに例える。

矢部 祐子(植竹香菜)DCイラスト投稿サイトの常連。
青白い肌でピンクの髪。ピンクのコンタクトレンズ。
形状認識異常で写真と絵の区別が困難な認識障害者。

麗猫(沢城みゆき)中国服を纏い拳法に長けている。
美緒の幼馴染。戸籍を持たない未登録住民ゴースト。
川端、中村に襲われていた矢部を助け、匿っていた。

川端 リュウ(坂巻学)保健衛生局員の息子。
セル式20世紀アニメーションの信奉者。

中村 雄二(勝沼紀義)川端のクラスメート。
「アニメ」の信奉者で、DCと一括りされる事を嫌悪する。

登場人物※成年者

不破 静枝(平田絵里子)中央からの派遣カウンセラー。
未成年者の生活環境の管理とメンタルケアが仕事。
牧野のクラスの担当してる。生真面目で極度の潔癖症。

橡 兜次(河本邦弘)県警刑事課の地方公務員。巡査部長。
屈強そうな出立ちだが見た目とは裏腹に喧嘩は弱い。

石田 理一郎(青山穣)県警刑事部R捜査課強行犯担当管理官。

事務局長(西村知道)

牧野議員/養父(佐藤晴男)

投稿 : 2013/10/07
閲覧 : 455
サンキュー:

2

ネタバレ

もぐりん。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

肩でもたたくように人を刺す・・・

原作:小説/コミック 未読 監督:藤咲淳一さん
製作:プロダクション I.G / トランス・アーツ
劇場用公開アニメ  約99分

都市全体に無数の監視カメラが設置してあり、住民はモニターと呼ばれる携帯端末で
自分の現在位置や健康状態などを常に監視されている、食品は清潔で安全なバイオ
テクノロジーで合成した100%人工食品が主食として流通している(不味そう 笑)
機械によるコミュニケーションが普通でリアルに接触するのが特別な行為となって
しまった近未来のお話。

学校は存在せずコミュニケーションセンターと呼ばれる施設に児童(この場合未成年者)
は通いモニターで管理されている、コミュニケーション障害で他人と関わるのが苦手な
牧野 葉月が本作の主人公格の女の子。

お話は葉月の他数人の仲間がいて、以前からある連続殺人事件に巻き込まれる形でスタート
内容はミステリーで、よくある推理小説のよう、殺された知り合いや友達の遺体から内蔵が
抜き取られるとか猟奇的殺人と思わせといて・・・

これは【カニバリズム】ですね(´・ω・`) つまりこの世界のこの都市は、ある人物のある
欲求を満たすための完全管理体制のバイオハウス栽培ですw 意表を付かれた感じのラスト
ではありましたが、終盤からの展開は駆け足で急展開、あれよあれよと言うまに核心に
せまってしまって推理を楽しむ余裕はありませんでした(>д<)ゝ

ストーリーはなかなかの出来だと思います、ただ、キャラデザにクセがあってこのアニメの
イメージに合ってない気がします、声優さんはイメージ通りで良い感じでしたが、ラストに
出てく葉月の友達が作ったとされるロボットがデザイン的にもストーリー的にも必要無く、
シリアスなイメージをぶち壊して台無しにしてますね(´・ω・`)

あと、尺が短いせいかもしれませんが説明不足感がハンパないです、もう少し各キャラを
掘り下げてくれると更に良かったかな? ルーガルーの詳細がイマイチよく分からなかったです

イロイロ残念なところはありますが、ボク的には楽しめました、万人受けする内容では
ありませんが、キャラデザに目をつぶることが出来れば一度見てみて下さい(´▽`)

投稿 : 2013/09/11
閲覧 : 366
サンキュー:

15

きてぃちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 1.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

予算の割によくできている

たいしてお金がない背景が見受けられる割りに、よくできていると思う。音楽のクオリティと声優は優秀
作画がひどい。まだいまほど売れていない
SCANDALもそこそこはめてある、エンディングテーマはかなり良い。

投稿 : 2013/08/25
閲覧 : 219
サンキュー:

0

ぴっころ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

小説の方を読んでみたくなりました

きっとアニメオリジナル風に手直しされているんだと思います(いや分かりませんけど、京極さんの作品ですし近未来の設定に違和感があったので)

キャラクター皆が同じくらいの役割をもって助け合ってハッピーエンドかと思いきやまさかの・・・

やっぱりミステリー作家原作だけあってびっくりさせられる展開ですね、度肝抜かされました

投稿 : 2013/05/05
閲覧 : 254
サンキュー:

0

青iruiru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

肉をサクっと

京極作品近未来バージョン
世界観はいいと思ったのに

説明不足が出た
あああ中途半端はいやだ
面白そうと思ったところまではいけたからこそ不満
まぁ原作読むしいいけどさ
人を殺せる程の分厚い本の内容を90分程度内に入れるのはやっぱ難しいのかな

音楽、絵は全体的によかった
天才美緒ちゃんの開発したロボットが凄くかわいかった

投稿 : 2013/01/12
閲覧 : 238
サンキュー:

1

beatle さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

京極夏彦の黒歴史。ありったけのチャレンジ精神に泣きながら観ました。

京極先生のお書きになられたルー=ガルーは未だ見てませんが、アニメ版は見ました。
なんていうか。凄いですよね。大御所がラノベの枠にぶち込んで、これまでムサイおっさん(京極シリーズでは主人公2人は妻子持ち)を散々書いておいて今更美少女ものを描き出すとは。なんというか、今尚残るチャレンジ精神が垣間見えますね。ハンターハンターでいうとネテロ会長みたいな感じです。多分コレ見てる人ならなんとなく解るかと思いますが。それの、アニメ化。anotherといい、ルー=ガルーといい、講談社ノベルス陣は映像化不向きの作品だってレッテルを貼られてるようなものじゃないか!オレ怖くて未だに森博詞の「スカイ・クロラ」だって観てないのに!「すべてがFになる」のアニメ化もいつの間にか立ち消えになってるし!結局文筆家は映像という代物になんて期待しちゃいけないのかもしれない。
そもそもさぁ。これまで重厚で歯応え有りまくりの硬派な文体で、中高生と中二がこじれたおっきいお友達受けするソフトな文体に、可愛い美少女なんて描けるのか、しかも、その設定が丸ごと、まんま、アニメになって動くワケだ。残念ながら京極先生にはゲゲゲの鬼太郎の脚本で精一杯だ。一ファンとして、彼が美少女の日常や悩ましげな想いを書くのに四苦八苦しているのを想像しちゃって楽しくアニメなんて観れたものではないのも、また、道理だと思う。今ニコニコでルー=ガルーの総統閣下シリーズが出てないのにびっくりした。これネタにすればそこそこ視聴者観てくれるんじゃないだろうか。講談社から続編が作られており、万一これの続編がアニメ劇場になったら、大いにネタにしてやろうと思う。にしても・・・。ダメだ。観終わった後の苛立ちと気分の悪さと気持ち悪さを思い出して怒りが沸いて出てきている。
京極ファンにこそ、観て欲しくない作品。出来ればそっと無かったかのように忘却の彼方においやって欲しい。「良き友を深く深く埋めよ。蛆にまみれて戻ってこないように。」視聴後の後味悪いです。アニメファンも見ないほうがいいです。


























一人だけアニメ化できそうなファウスト賞受賞者が居るんだけど・・石崎幸二の石崎幸二シリーズなんてどうだろうか・・・。講談社ノベルスの皮を被ったライトノベルだし、可愛い女子高生2人が三十半ばのオッサン相手にかまってくれるし。そこそこ本格でブヒブヒ出来ると思うんだけどなぁ。

投稿 : 2012/10/10
閲覧 : 426
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1

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あのProduction I.G.とは思えない作品

監視システムが発達した未来という設定は、Production I.G.お得意の題材なので期待して観た。
確かに、システム描写などはよいのだが、物語そのものは、映画というよりは番組枠がアマッチャッタ~という時の深夜のアニメスペシャル並の出来。
キャラデザや背景にもあまり力を入れているとは思えないし、結末もあっさりしている。
なので、気負わずに観ればフツーに楽しめる作品。

投稿 : 2012/09/19
閲覧 : 323
サンキュー:

1

あぶらむし。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

あの名セリフは忘れません

投稿 : 2012/05/02
閲覧 : 242
サンキュー:

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

世界観は良いけど、方向性が見えない

近未来、人々はSVCという企業の独裁体制下にあった。
全ての人間は「モニタ」と呼ばれる認証デバイスを携帯し、
それによって位置や行動の全てがSVCによって管理されている。
そんな中、街では少年少女の連続殺人事件が起こっていた、、、。

原作は京極夏彦の小説。原作未読。
主人公はコミュニケーション障害の少女で
友人たちとともにSVCに立ち向かう?まぁそんな感じの内容です
ちょっとキャラデザが変わってはいますが、問題はないかな。

社会派SFの世界観はとても良いし、ミステリー要素もある。
おそらく原作は良いのだろうなぁとは想像出来るのですが
全然雰囲気が出てないので、どうもぱっとしない内容です
怪奇的な雰囲気を全く出せてないので、チープに見えてしまう・・・
それと少女たちを中心に話を進みますが、どうも感情移入がしづらい。
色々と問題はあるのでしょうが、主人公の存在感が希薄すぎるんでしょうね。

大人向けにしてはちょっと内容が薄すぎなので、子供向けなのかな・・・
それにしてはアクションシーンとか山場不足な感が否めないし
ワクワク感もあまり感じられない、イマイチ方向性が見えない映画でした
まぁ低予算で作られたんでしょう・・・
ライトなアニメなので、気楽に見る分にはいいかもしれませんね

投稿 : 2012/02/15
閲覧 : 336

月華蝶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

★ジャンル
バトル 女の友情 グロ(軽め)注意 近未来 不条理

投稿 : 2011/11/11
閲覧 : 311
サンキュー:

1

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

小説とは雰囲気が少し違う感じがしましたが、
ライトに見やすく、それでいて本質的な面白さは損なわれていない。
キャラが生き生きとしていて、特に歩未がより魅力的に描かれていました。
 エンディングテーマの「さよなら My Friend」が好かったです。

投稿 : 2011/08/16
閲覧 : 418
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

お肉

原作は人の殺せるほどの厚さの本だそうで。
アニメは、たぶん時間的に無理だったのだろうと人の殺せない薄い内容だった。、一番大事なクライマックで展開があっさりしすぎていてせっかく伏線を張ったのに自ら台無しにしていたと思う。
点数は低いけれど、普通に見れたがもったいないなぁとおもった。

投稿 : 2011/03/08
閲覧 : 356

JBさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

肩を叩くように

原作もTVアニメもOVAも何があるのか知らない状態で、観賞しました。
世界観としては、とても寂しい世界なのだなと感じましたが
それだけにルーガルーのような人物設定にも納得できました。
物語自体がしっかり作ってあったので、それなりに楽しめました。
ラストは、ちょとビックリしたというか
呆気にとられたというか・・・アハハw

投稿 : 2011/02/04
閲覧 : 581
サンキュー:

6

いさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/12
閲覧 : 8

nana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/05/06
閲覧 : 23
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ルー=ガルーのストーリー・あらすじ

近未来、ヒトはヒトと端末(モニタ)によって繋がっていた。管理社会に統制された都市に住む住民達は、常に現在地情報が監視された状態であり、物理接触(リアルコミュニケーション)が希薄になっていた。そんな中、学校のみが少年少女にとってのコミュニケーションの場だったが、少年少女を対象とした連続殺人事件が起こったことによって、リアルに人と関わり合うことがなかった主人公牧野葉月、天才少女都築美緒、人と関わることを避ける少女神埜歩未らは偶然被害者の一人、矢部祐子と接触したことから事件の渦中に巻き込まれていく。真相に近付いていく中で、牧野葉月は次第に、外には今まで知っていたモニタの中だけの世界とは違うものが広がっていることに気付き始める。(アニメ映画『ルー=ガルー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2010年8月28日
制作会社
トランス・アーツ / プロダクションI.G
主題歌
≪OP≫SCANDAL『Midnight Television』≪ED≫SCANDAL『さよならMy Friend』
挿入歌
SCANDAL『KOSHI-TANTAN』

声優・キャラクター

沖佳苗、五十嵐裕美、井上麻里奈、沢城みゆき、植竹香菜、青山穣、河本邦弘、平田絵里子、西村知道、佐藤晴男、坂巻学、勝沼紀義

スタッフ

原作:京極夏彦、キャラクター原案:箸井地図、 監督:藤咲淳一、脚本:後藤みどり/ハラダサヤカ、キャラクターデザイン・総作画監督:石井明治、美術監督:衛藤功二、撮影監督:志村豪、編集:植松淳一、3Dディレクター:磯部兼士、音響監督:小泉紀介

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