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「おとぎマンガカレンダー(TVアニメ動画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
2
棚に入れた
12
ランキング
7719
★★★★☆ 4.0 (2)
物語
4.0
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.0

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おとぎマンガカレンダーの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

私的アニメ感想簿93

このアニメですが、ハッキリ言って画像だけで観てません(汗)
ただ、興味があって見たら、誰も感想が書いてない・・・じゃあ自分が書いてみようと(おいおい)
今日の人々に知られていないキャラクターによる歴史的な出来事を、アニメで説明するというものですが、アニメと共に写真や映画の映像を使用して説明する回もあったそうです。
日本初のTVアニメではありませんが、作品としては鉄腕アトムより早く放送されてます。
あと、3分から5分と短いながら、600回以上放送されています。ただ、やっぱり鉄腕アトムが素晴らしかったため、その影に隠れた形となっており、知名度が低いのが残念です。
監督はフクちゃんで有名な横山隆一ですね。
作品の内容から外れますが、このフクちゃんは第2次世界大戦中、米軍の宣伝ビラに無断で使用されてます。
戦後50年経った時に、横山が米軍のフクちゃん無断使用に対する請求として、原稿料180円をアメリカ大使館に請求したところ、大使館側も合衆国として原稿料180円を快く支払ったそうです。
何故180円かというと、当時の横山に支払われていた原稿料の相場が旧円180円であり、現在の価値とは違いますが、シャレとして180円にしたもので、アメリカ大使館も領収書を書いて、現在流通する日本円で180円を支払いました。
こういうお互いがシャレのきいた話っていうのもいいですね。

投稿 : 2016/07/16
閲覧 : 282
サンキュー:

5

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おとぎマンガカレンダーのストーリー・あらすじ

このアニメは、「今日の人々に知られていない」キャラクターによる歴史的な出来事を描いている。 出来事の説明のために写真や映画の映像がアニメーションとともに用いられたことがあった。出来事に関する資料は、当時横山隆一がフクちゃんを掲載していた 毎日新聞から用いている。なお、この番組は2つのシーズンに分かれており、1961年5月1日から1962年2月24日まで放送された第1シーズンは『インスタントヒストリー』と題され、3分間の話が全部で312回分放送された。 1962年6月25日から1964年7月4日まで放送された第2シーズンは『おとぎマンガカレンダー』と題され、312回分放送されたが、放送時間は5分だった。 テレビシリーズとしては、初めての放送だったが、初めてのアニメ番組ではなかった。日本初のアニメ番組は『新しい動画 3つのはなし』で、25分のアニメシリーズとして初めてなのは『鉄腕アトム』だった。(TVアニメ動画『おとぎマンガカレンダー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1962年夏アニメ

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