当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「侍ジャイアンツ(TVアニメ動画)」

総合得点
66.0
感想・評価
45
棚に入れた
190
ランキング
2990
★★★★☆ 3.6 (45)
物語
3.7
作画
3.5
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.8

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

侍ジャイアンツの感想・評価はどうでしたか?

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ザ・梶原ワールド。外連味がすごい。主題歌で血沸き肉踊ります。

 かなり昔見た割に、話は鮮明に覚えています。トランポリンのノーコン特訓器具から始まり、魔球→無敵→ライバル攻略→特訓→新魔球のパタンが繰り返されます。最後はメジャーと勝負だったと記憶しています。

 花形とか番とかの類似キャラが出てきますが名前は忘れました。巨人の実在の選手が登場します。

 さて、本作でなんといっても特筆すべきは魔球の独自性でしょう。ハイジャンプ魔球から始まり、エビぞり、大回転、分身魔球で最後は…という感じです。全部ボークか反則らしいですが、そのアイデアと外連味は素晴らしく、正直巨人の星よりもずっと面白いと思った記憶があります。こうやって何も見ないで魔球が全部思い出せます。

 あとは峰不二子的な謎の女性がカッコイイ…今見るとギャグかもとおもって、Dアニでちょっと見たら、やっぱりカッコイイです。謎の女ってメーテルとかもそうですけど、いいですねえ。大人の女性って、少年の憧れですから。

 そして、なんといっても主題歌です。後半のバージョンです。「およげ!たいやきくん」や「仮面ライダー」の下門真人版が1話だけあるそうで、後付けで聞いています。もちろん見ているときに聞いていたと思いますが、気が付きませんでした。ロイヤルナイツ版と言われている方が印象に残っています。
 いい曲です…本当に。血沸き肉躍るようなという形容がぴったりの曲。「野球地獄」って、これぞ梶原ワールドです。

 作画は…なんていうんでしょう?技術は正直わかりませんが、スポーツをやっている迫力があります。作画なのか背景の色合いなのか演出・エフェクトなのか…そう、身体性を非常に強く感じます。そして痛いです。今はあまり見ない表現ですので作画を確認するだけでも面白いと思います。

 内容は梶原一騎氏の作品ですので、努力と根性、ライバル、友情のスポコンです。巨人の星、あしたのジョー、男の星座、空手バカ一代などのアニメ、コミックスと比べると影が薄いですが、面白さでは引けを取らないと思います。

 うーん、評価せずのオール3でもいいんですけど、全部の要素に見るべきところがあるんですよねえ…オール4…だとちょっと高いので声優だけ3.5にします。

投稿 : 2023/12/28
閲覧 : 42
サンキュー:

7

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

巨人の星、深刻さ抜きバージョン。

 梶原一騎の魔球作品といえば「巨人の星」だが、本作はそれほど深刻ではなく主人公も王道の明るいバカなチビである。正直そのせいでドラマがどうも薄くて、主人公より新魔球を打とうと無理な特訓をするライバルキャラ達のがキャラ立ちしてる感…。葉子+不二子ちゃんなイメージのヒロインがもっと大活躍したらなぁ。

投稿 : 2022/12/13
閲覧 : 122
サンキュー:

4

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿82

ずんたたった~、ずんたった~♪の歌詞で始まる主題歌(歌:水木一郎)が印象的というか、破天荒なこの作品にあった歌でしたね。
川上監督
「常識では計り知れないハミダシ野郎、サムライが今のあにこれに欲しい(おいっ)」
・・・何か、セリフが違うような(汗)まあ、それくらいぶっ飛んだアニメです。
なんせ、原作者があの梶原一騎ですし、マンガの作画を担当した井上コオのアシスタントには、あの車田正美が(う~ん)

内容は簡単に言うと、序盤は巨人軍を内部から食い破ろうとした番場蛮が、川上監督の心意気に打たれて名実共に巨人の一員になる前半と、魔球を開発→ライバルに打たれる→新しい魔球を開発→ライバルに・・・の繰り返しの後半ですね

その魔球ですが
①ハイジャンプ魔球(片足で4m以上ジャンプして上から投げ下ろす)

②エビ投げハイジャンプ魔球(体をそり返す事でコースが読めなくなり、威力も倍に)

③大回転魔球(投手が回転するため、いつ投げるか分からず、更に遠心力でものすごいスピードに)

④分身魔球(硬球を握りつぶす事で予測不可能な動きを・・・つまり分身して見える)

更に、これが打たれると、横の分身がダメなら縦の分身だと改良型を完成させます。
読んでて頭が痛くなった人もいるかも知れませんが(苦笑)これが結構面白いんですよ。
しかも、この魔球を他球団のライバル(眉月光、大砲万作、ウルフ・チーフ)が、またとんでもない修行(や理屈)で打ち砕いていく展開は笑い・・・じゃなく見ごたえ十分でしたね。
最後は日米ワールドシリーズで対戦したロジー・ジャックスに、全ての魔球をファールやカット(つまり破られ)されて、今までの魔球を合体(おいっ)させたミラクルボールで三振を取り、MVPを獲得して終了します。
ぶっちゃけトンデモアニメなんですけど、これだけぶっ飛んでいれば面白くなって当たり前の怪作です。

投稿 : 2022/08/07
閲覧 : 148
サンキュー:

8

REI さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

再放送とか出来るのか?

昔のアニメですが、この野球アニメは面白かったです。

ハイジャンプ魔球とか大回転魔球とか、絶対無理っていう魔球を投げてくれました。もう、むちゃくちゃですけど、ストーリーとしてはちゃんと出来ていたと思います。実在の野球選手が実名で出ていたのも(声は本人では無い)魅力的でしたねー

 たぶん、ルール的にも、言葉的にも言動的にも再放送は難しいだろうけれど、面白い野球アニメでした。リメイクするとしたら、今流行りの異世界で野球とかしかないんだろうなー(笑)

 見る機会があったら見て見てくださいねー

 全てのアニメに携わる人に感謝を!

投稿 : 2021/05/31
閲覧 : 217
サンキュー:

7

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

元祖、スポーツアニメ必殺技宝庫(私的)

二期OP 歌手:子門真人
王者!侍ジャイアンツ を

王者の星が♪俺を呼ぶ~
俺はサムライ~呼ばれたからは~
鉄の左腕の 折れるまで~
熱い血潮の 燃えつきるまで~
熱球ひとすじ 命をかけた~
ジャイアンツの ジャイアンツの
旗のもと~

一期のズンタタン~の方がインパクトありますが、曲のカッコよさならこっちこっちです!

さらに OP中の映像が衝撃的…
長嶋茂雄さんに殴られた主人公が壁(コンクリート製)突き破って部屋から廊下まで吹っ飛ばされる…
でも平然と走りだす主人公!

長嶋茂雄さんパンチはじめの一歩、鷹村より上!
それでも平気な主人公w
本当何で気になる方はYouTube見て下さいw


奇想天外、必殺技スポーツアニメ、元祖は巨人の星でしょうが私的にはこれだったです。
努力すれば魔球投げられる感も当時の子供達の心掴んだアニメ。
実際は絶対無理w


必殺技誕生日法則
ライバルに打たれる→特訓→必殺技誕生→ライバル倒す→新たなライバルに敗れる→特訓
無限ループ
ドラゴンボールの法則
ライバルに敗れる→特訓→新たな技誕生→ライバル倒す→新たなライバルに敗れる→特訓
無限ループ…同じじゃんw

巨人の星より必殺技が凄く奇想天外
でも野球アニメのカッコよさ出てた記憶あります
ちなみに原作は衝撃的な結末迎えます。


蛇足

スポーツアニメの奇想天外必殺技
ネーミング的にはテニプリの「ヒグマ落とし」
ヒグマにバックドロップかましてる感じ強すぎw
キン肉マンのキンニクバスターより強そうw

大人の事情で技が改変の必殺技
黒子バスケ、黒子のイグナイトパス
初期の漫画だとグーパンチ(正拳)パス
実はヴァイオレーシヨンファールになる為、掌底打ちに変更、作者ルール知っとけ…

インパクト必殺技
キャプテン翼の立花兄弟のスカイラヴハリケーンか?

昨今のスポーツアニメ、奇想天外感が無さすぎ
今期だとはるかなレシーブ、ポーキ
はねバド、クロスファイャー…ショボいw

みなさんの必殺技アニメってなにかな。

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 523
サンキュー:

10

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

少年ジャンプ版巨人の星。作風が明るい、トンデモ野球アニメ!

「巨人の星」の梶原一騎原作のトンデモ野球アニメ全46話。
現実離れしたトンデモ魔球アニメですが、主人公・番場蛮(ばんば・ばん)の豪放な性格ゆえか、明るくて観やすいです。
…私の好みとしては、巨人の星より、エンタメ性の高いこっちが好き。
トンデモとはいえ「新巨人の星」程には爆笑要素は少ないです(程度問題だけど)
GYAO!一挙放送で少しだけ観るかー、と思ったら、面白過ぎてつい通して観てしまった。

{netabare}『物語』
時は昭和45年(1970年)、東京読売ジャイアンツ(巨人軍)V9時代の終焉期、「でかくて威張ってる奴は大嫌い」な土佐男児・番場蛮が、紆余曲折で巨人に入って、ライバルたちと魔球対決していく。

序盤は反骨精神溢れる豪放不敵な無頼漢・番場蛮の破天荒なキャラクターがよく分かる展開、中々巨人に入らぬけれど、この序盤も既に面白い。
巨人スカウト含め、登場人物が大体命懸け(文字通りの意味で)、熱いんですが、不謹慎ながらギャグにも見えるw
巨人2軍に入ってからしばらくは、番場の憎まれっ子な性格でイジワルな先輩たちがギャフンと言わされる展開、普通なら面白くなさそうなんですが、悪意をものともせぬ番場のパワーで明るい感じ。
でも、味方からも足引っ張られる1対17野球はあまり面白くなかった。

2軍時代、川上監督から番場が監督代行に指名される12話が何気に好き。
一介の2軍選手がいきなり1軍の監督!?番場監督率いる巨人が勝ったら川上監督引退!?
番場、何気に名監督の素質ありそう。後半対決した野村監督に負けてないです。
この話含め、序盤から前半は展開が破天荒で先が読めず、王道パターン確立していく後半よりもある意味面白かったです。
悩める八幡先輩との男の友情が熱い名エピソードもグッド。
男と男の友情は美しい!
…トンデモ魔球でインフレしていく後半よりも、前半はまだテクニカルな野球の駆け引きあるのも面白かった。
「ノーコン改良機」とか、既にトンデモの片鱗見せてますけど…。

以降は女房役の八幡先輩(超いい人!)と二人三脚で地獄の特訓したり、魔球開発→ライバル破る→ライバル対抗して必殺打法開発→魔球敗れる→新魔球特訓→リベンジ→新ライバル登場以後繰り返し
後半(ハイジャンプ魔球登場の21話以降)の展開は良くも悪くもワンパターンなんですが、非常にテンポが良い。
新魔球(ライバルは新打法)のアイデア閃くきっかけとか、ご都合主義連発、でもそこが良い。
少年ジャンプの王道お約束に忠実、修行パートも(トンデモ過ぎて真面目にやっているギャグに見えて)飽きさせないです。

「ハイジャンプ魔球」やら「回転魔球」「分身魔球」等々、こんなのアリか!?
と驚くトンデモの連発。後の「テニスの王子様」は既に70年代に前例が…
魔球もさることながら、特訓シーンが凄まじい。文字通りの意味で命掛け、普通死にます…。
魔球や打法のトンデモ理論も、理屈は分からんがとにかくすごい野球だ!
ほんと良い意味で少年ジャンプらしい。破天荒さと、良い意味でのパターン確立が。
…1回破られただけでその魔球投げられなくなるのがフシギでした。
プロ野球なんだから、多少打たれてもトータルの防御率良ければ良いような?
そこはまぁ、聖闘士に同じ技は二度通用しない!これはもはや常識!
的な少年漫画のノリなんてしょう。

実在スター選手の中でオリジナルキャラが無双する構図、一歩間違えればダメなのですが、魔球活躍させつつ実在選手の見せ場もあってバランス良し。
…でも、もう少しは実在選手の強さ見せるシーン欲しかったかも。
原作の実在選手の見せ場がアニメではやや削られてた感。
後の「新巨人の星」での掛布さん(スクリュースピンスライディングを猛虎魂で破った)みたいな派手な見せ場は無かったのは残念。

終盤は巨人の実在スター選手(長島茂雄さん、王貞治さん)の偉大さを持ち上げる展開多く、流石に読売ジャイアンツと独占契約結び、よみうりテレビ制作の巨人宣伝番組っぽさが目に付く。
…とはいえ。王さん長嶋さんが偉大なのは確かですし、漢気侍魂に溢れた話多いので、素直にカッコイイです。
2軍時代の味方から足引っ張られる対比で、1軍の王さん長嶋さんら偉大な先輩たちとベストチームメイトっぷりの清々しさが光る。
南海ホークスの監督兼4番打者の野村克也監督のささやき戦術恐ろしい、でも番場も前半にやってたような。

終盤の大リーガー・ロジー・ジャックスとの対決も、かつてのライバルたちが駆け付けてくれるまさに少年ジャンプ!
ハッピーエンドは原作良改変だと思う。侍魂といっても死んだらいかんと思うので。

総じて、巨人の星が戦前(舞台は戦後でも)の気風色濃いのに対し、本作は戦後高度成長期らしい明るい活力が魅力でした。
暗い悲壮さよりも、青春を燃やす純粋な情熱としてのド根性がある。
良い意味で少年ジャンプらしい痛快さとテンポの良さ、全46話殆ど飽きさせない。
70年代の作品ですが、80年代90年代から現在に至るまでの「少年ジャンプらしさ」が既に完成されている感じでした。


余談
マガジンとジャンプ、誌風というか傾向が全然違う。
私の好みはどちらかというと少年ジャンプ寄り、キン肉マンとかキャプテン翼とか、トンデモ路線の方が楽しいです。
細かい理屈はいいんだよ!理屈は分からんがとにかくすごい展開だ!
無論、堅実なマガジンの名作たちも捨て難いです。


『作画』
70年代のアニメ、今観ても特に粗は感じないです。
巨人の星に比べても、割と洗練されていて観易い作画。
魔球や地獄特訓のトンデモ描写の迫力、気迫溢れるキャラクターの表情など伝わってくる。

『声優』
富山敬さんの番場の魅力抜群でした。
納谷六朗さんの八幡先輩も気弱さ含めて好演、川上監督役の西田昭市さんなど、今は亡き実力派の名演技が光る。
モブやゲスト陣も豪華です。

『音楽』
前半OP「侍ジャイアンツ」が一番好きです。歌詞とテーマが分かり易くて歌い易いので。
後半は些か巨人賛歌が過ぎて、好きではないです。


『キャラ』
憎まれっ子世にはばかる。主人公・番場蛮の破天荒さとナマイキさは評価割れそうですが、大好きな主人公です。
ド根性一転張りだけでなく、楽天的な性格も、親しみ易かった。
土佐の狂犬、むやみに敵を作り、自らを不利な状況に追い込んで、それでもガハハと笑い飛ばして勝ちまくる!
前半の、巨人の腹破り宣言で暴れまくってた頃の方が面白い、終盤は巨人の偉大さに感化されて優等生になってしまったのはやや残念。

稀代の問題児番場の女房役な苦労人・八幡先輩が聖人でした。
敵だらけな番場の、作中一貫して唯一無二の味方。
気弱だが己を捨てても番場を支える決意!先輩がいなければ番場の大暴れ成り立たないです。
番場蛮と八幡太郎平(たろへい)、少年ジャンプ史上でもベストコンビの一角でしょう!
(キン肉マンとテリーマン、ダイとポップに匹敵)
何気に先輩の修行も壮絶、包丁刺さったボール捕球特訓は、普通死にます…。
単に番場の引き立て役ではなく、自分が番場のおまけと思い悩んだり、ドラマは彼が一番。

ライバル勢は、花形っぽい眉月、左門っぽい大砲、オズマっぽいウルフチーフ等々。
漢気も侍魂も番場に負けてない名ライバルたちであった。
メジャーリーガーのロジー・ジャックスはラスボスに相応しい強さ。
ウルフがインディアンならでは?のトンデモなキャラ付けで一番面白い。
新巨人の星の「スクリュースピンスライディング」ぽい走塁技は、スクリュースピンスライディングよりは自重してるかなぁ(感覚麻痺)
新巨人の星は1977年なので、更にエスカレートしてるのか…

名将・川上哲治監督かっこいいです。
器の大きさがハンパない。
でも2軍選手に1軍監督代行させるこの人も大概トンでも無かった。

長嶋さん王さん金(かね)やんこと金田正一さん等々の実在スターたちが軒並み存在感バツグン。
野村克也さんはどう見ても悪役、これ本人怒らないんだろうか…。

ヒロインの理香は、ルパン三世の不二子ちゃんみたいな感じ、ひっかき回しつつ、男たちの勝負に浸る。
本作の正ヒロインは八幡先輩なので…。

番場母が高潔な肝っ玉母さんでした。
彼女こそ侍の母!{/netabare}

投稿 : 2017/08/17
閲覧 : 516
サンキュー:

27

ネタバレ

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

エビ投げハイジャンプ魔球VSスクリュー打法 男が燃えていた時代

1973年~1974年放送のテレビアニメ 全46話

原作 梶原一騎 井上コウ 監督 長浜忠夫 制作 東京ムービー
絵コンテは富野由悠季氏と出崎哲氏がほぼ交代で担当

一言でいえば、巨人の星(少年マガジン)の少年ジャンプバージョン
後に「アストロ球団」などの無茶な野球漫画のもとになった梶原一騎の力作。
望月三起也のアシスタントが井上コウでそのアシスタントが車田正美だそうです。

巨人の星と同様に根性の少年が巨人軍で大活躍するストーリーですが、
だいぶ印象が違う設定のため、吸引力がそれほどでもなく、
何度再放送されても全話観ることは無かったという微妙な作品。
まあ、スポ根というより、超人プロ野球アニメという感じで、
巨人の星にのめり込んでしまったものとしては、断じて認められない面があったんですね。
原作とアニメ監督は同じ人ですが。

なんといっても魔球、「ハイジャンプ魔球」「大回転魔球」「分身魔球」
ですが、草野球で真似しようという人は居ませんでした。

ただ、意外にコミカルだった巨人の星より10倍はコミカルな楽しい作品で、
見始めるとやめられない、まさに当時の少年ジャンプのイメージそのもの。
「ど根性ガエル」もジャンプでしたね。

主人公番場蛮 なにげにハーレム 母と妹 陰から見つめる女性美波理香
ライバル 
眉月光 血みどろで大回転魔球ハイジャンプ魔球を打ち込む。
大砲万作 元木こりのスラッガー 
明智学 東大卒の理論派ヒッター

梶原一騎もジャンプの連載と言うことで笑えるネタを仕込んだようだが、
出版社の方針で実在の選手を大量出演させることとなり、ちょっと中途半端になった模様。

最終回を視聴しました。
{netabare}ハイジャンプ大回転分身魔球で大リーガーを打ち取って世界一ですね。{/netabare}

この作品を最後に長浜忠夫氏はアニメ監督を引退。
翌々年「勇者ライディーン」を降板した富野由悠季氏の代役で復帰する。

投稿 : 2017/07/22
閲覧 : 661
サンキュー:

27

ネタバレ

ANK2gou さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

子供頃見てたな~。

思い出補正で評価高めw

投稿 : 2016/07/17
閲覧 : 307
サンキュー:

0

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿67

ずんたたった~、ずんたった~♪の歌詞で始まる主題歌(歌:水木一郎)が印象的というか、破天荒なこの作品にあった歌でしたね。
川上監督
「常識では計り知れないハミダシ野郎、サムライが今のあにこれに欲しい(おいっ)」
・・・何か、セリフが違うような(汗)まあ、それくらいぶっ飛んだアニメです。
なんせ、原作者があの梶原一騎ですし、マンガの作画を担当した井上コオのアシスタントには、あの車田正美が(う~ん)
内容は簡単に言うと、序盤は巨人軍を内部から食い破ろうとした番場蛮が、川上監督の心意気に打たれて名実共に巨人の一員になる前半と、魔球を開発→ライバルに打たれる→新しい魔球を開発→ライバルに・・・の繰り返しの後半ですね。
その魔球ですが
①ハイジャンプ魔球(片足で4m以上ジャンプして上から投げ下ろす)
②エビ投げハイジャンプ魔球(体をそり返す事でコースが読めなくなり、威力も倍に)
③大回転魔球(投手が回転するため、いつ投げるか分からず、更に遠心力でものすごいスピードに)
④分身魔球(硬球を握りつぶす事で予測不可能な動きを・・・つまり分身して見える)
更に、これが打たれると、横の分身がダメなら縦の分身だと改良型を完成させます。
読んでて頭が痛くなった人もいるかも知れませんが(苦笑)これが結構面白いんですよ。
しかも、この魔球を他球団のライバル(眉月光、大砲万作、ウルフ・チーフ)が、またとんでもない修行(や理屈)で打ち砕いていく展開は笑い・・・じゃなく見ごたえ十分でしたね。
最後は日米ワールドシリーズで対戦したロジー・ジャックスに、全ての魔球をファールやカット(つまり破られ)されて、今までの魔球を合体(おいっ)させたミラクルボールで三振を取り、MVPを獲得して終了します。
ぶっちゃけトンデモアニメなんですけど、これだけぶっ飛んでいれば面白くなって当たり前の怪作です。

投稿 : 2016/05/06
閲覧 : 402
サンキュー:

11

あにめじさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ジャイアンツのアニメを観ると周りからにらまれる環境

だって大阪なんだもの。
ということで、こそこそ観ていた侍ジャイアンツ。
主人公の番場蛮(ばんばばん)という名前の響きがやたらと印象深かった記憶が。
でも内容に関してはあんまり覚えていないのです。
野球が国民スポーツだった頃にしては、あまり野球に興味がなかったのだと思い出しました。アニメの敵だったのです。野球中継は。

投稿 : 2015/08/20
閲覧 : 326
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

迷っています、、

BOOK・OFFにBDBOXで約8000円で売っていました。虎の子の貯金を崩して、購入するべきか迷っています(>_<)

お話しは、スポコンアニメです。

巨人の星が原作者が原作なので、お話し内容は似通っています。
魔球、ライバル、特訓、敗れる、がキーワードでふ。
原作だと、主人公はマウンドで死にますが、アニメ版だと生きています。死ぬのは、タイガーマスクも原作だと、最後は死にます。此方も原作者は一緒です。
声優も主題歌も作画陣も豪華です。あの富野監督や宮崎監督も参加しています。

たぶん、買っちゃうんだろうなぁ、侍ジャイアンのBDBOX Orz

嗚呼、デビルマンのDVDBOXも良質箱で売ってないかなぁ~(>_<)

投稿 : 2015/05/07
閲覧 : 470
ネタバレ

motimoti さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

個人的には巨人の星より面白い。

タイトルの通り、個人的には巨人の星より面白いです。

野球アニメとされているタッチ見るよりは断然良いと思います。

単純なストーリです。

意味分かんない部分もありますが、それはそれで面白いです。

作中には金田、長嶋、王さんも出てきます。

投稿 : 2014/04/21
閲覧 : 263
サンキュー:

1

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

凄い野球アニメだった

日本の娯楽のそれなりの部分を野球が占めていた時代。
(確か当時好きなものを
巨人・大鵬・卵焼きなどと言っていた時代)

主人公の父親は猟師で、鯨に飲まれ、
その腹を切り裂いて生還した人物だと記憶している。
チームメイトにはON砲が控えており、
当時忌み嫌われていた「4」(=死)という背番号をつけ、
架空の魔球を武器に架空のライバルをなぎ倒していくという、
恐ろしいほどまでに熱血な設定の野球マンガ。
(OPも水木のアニキが熱血してます)
魔球の中には硬球を掌で握りつぶし、
変形する事で魔球にしたり、
投げる前にマウンドでコマのように回転したり
と言う現実的ではない設定ばかり。
(もちろん最初から現実性を持たせようと言う意図など皆無)。
ただ、個人的にアニメとはこういうものだと、
(思い切り)ガツンとやられた作品のひとつ。

※原画がルパン三世(第2期)と被っていたと思う。
敵キャラは五右衛門と被る人物もいたし、
ヒロインは不二子を訪仏とさせた。

投稿 : 2014/04/11
閲覧 : 469
サンキュー:

4

ネタバレ

RAT さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すごい!

いろいろぶっとんだアニメ。何も考えずに笑える。

投稿 : 2013/03/10
閲覧 : 326
サンキュー:

1

ネタバレ

天神 羅愚羅 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

威張ったヤツは嫌いだぜぇ

・・・私は昔からドラゴンズファンですよ(゜-゜)
 
子供のころに漁師の父を鯨に殺され、以来、強大なモノに異常に闘志を燃やすようになった
番場 蛮(ばんば ばん)が主人公のスポ根(?)アニメ(´ω`)
 
「バッター、キャッチャー ぶっ飛んで ボールの唸りに 地獄が見えた」と歌われる破壊的な
剛速球が武器で
「デッドボールの一つや二つ 蛙の面に ションベンだ」と歌われる殺人的な
ノーコンが特徴の左腕(゜Д゜)

V9を果たし、王者の座にあぐらをかく巨人軍にはサムライが必要だと考えた川上監督の
指示の下、白羽の矢が立ったのが番場 蛮。
{netabare} しかし、球界の巨鯨、巨人軍の指名に対し、かたくなに拒否するが、なぜかあっさり快諾(゜-゜) 
その魂胆は、鯨の腹の中に入り、内側から壊してやるというものだった。
その魂胆を知った陣営を敵に回し、地獄の特訓の日々(゜Д゜)
しかし、侍・番場 蛮はそのことごとくを乗り切り、ついには川上監督との直接対決に(゜Д゜)
対決では引き分けたものの、川上監督の懐の深さに感服し、巨人軍よりも強大な敵と
戦う決意をし、巨人軍を死に場所と決めるd(`・ω・´) {/netabare}

「王者の星が 俺を呼ぶ 俺は侍 呼ばれたからは」と歌われた武士道で巨人軍に忠誠を誓った
サムライの破天荒で荒唐無稽な大活躍(゜∀゜)

投稿 : 2013/01/29
閲覧 : 824
サンキュー:

8

そろもんのよげん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

当時、熱狂したアニメ!

今思えば、野球ルール無視の荒唐無稽な魔球が次から次に出てくる野球アニメ。
当時は、実現可能な様に思え小学生の少年たちが草野球のたびに、真似をしていた。
アニメ版もそれなりに好きだが、個人的には漫画版の方がいい。
漫画の執筆者井上コウのアシスタントが荒唐無稽ボクシング漫画「リングにかけろ!」の車田正美というのも納得できる。

投稿 : 2012/08/29
閲覧 : 432
サンキュー:

1

みり仔 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

海老反りハイジャンプ

野球漫画にありがちな投手が主人公です。
しかし番場蛮はちょっとちがいます。
打って投げて点が取れる選手になるのが目標です!
正直よくばりですよねー
でもすっごくおもしろいです、
巨人はあんまり好きじゃないですけどw
キャラの中にはリアル選手の名前のキャラも何人か。

見所はやっぱり技のネーミングセンスですかねーww
あんなの番場蛮じゃないとありえませんwww
到底普通の人間じゃできない技が多いです。

投稿 : 2012/02/15
閲覧 : 713
サンキュー:

3

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

星とは違うのよ星とは・・

再放送しまくってた。
とりあえず魔球はすべて反則だろ・・・
回転するやつ真似した。
あと選手が実名だった気がする。
で・・巨人が嫌いなんだよ?番は・・・。まぁ結局同じになるけどね。

投稿 : 2012/01/13
閲覧 : 495
サンキュー:

1

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

ズンタッカ・タ~、ズンタッタ!
原作では お亡くなりになりましたが、アニメでは理香ちゃんに逃げられたw
見たのはレイによって再放送ですが、これで学校のクラスが異様に盛り上がっていたのが思い出です。

ライバル達が「巨人の☆」に似ていますが、ウルフ・チーフ好きです。
それに残っているエピソードは、番場蛮の話ではなく、八幡先輩の打撃不審の特訓を 蛮と協力してする話です。
ラストの日米ワールドシリーズも盛り上がりましたね。

歌も思わず歌いたくなる ノリの良い曲ばかりでした。
魔球も 実際にはボークだけれど、凄くカッコ良かったですね!

これの放送終了後にヤマトが始まります。

投稿 : 2011/08/08
閲覧 : 493
サンキュー:

6

ダイクニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/28
閲覧 : 10

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/07/10
閲覧 : 25

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2019/08/10
閲覧 : 84

anikorepon さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/05/31
閲覧 : 101

ひみこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/04/14
閲覧 : 123

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/08/05
閲覧 : 117

ふふ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/05/15
閲覧 : 97

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/04/19
閲覧 : 125

rfuka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2015/09/26
閲覧 : 113

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2015/06/05
閲覧 : 104
次の30件を表示

侍ジャイアンツのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
侍ジャイアンツのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

侍ジャイアンツのストーリー・あらすじ

巨人軍V9時代。連勝を重ねながらも、監督・川上哲治は完成され過ぎた巨人軍の規格を破壊しうる、侍のごときパワーの選手を求めていた。候補となった土佐嵐高校の投手・番場蛮に川上はその可能性を認めるが、当の蛮は巨人軍が大っ嫌いだった。だが気になる先輩・美波理香の進言で巨人に入団することになる蛮。蛮は川上監督に真っ向から挑戦するが。(TVアニメ動画『侍ジャイアンツ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1973年秋アニメ
制作会社
東京ムービー
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BE%8D%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%...
公式サイト
www.tms-e.co.jp/search/introduction.php?pdt_no=10
主題歌
《OP》松本茂之『侍ジャイアンツ』、ロイヤルナイツ『王者 侍ジャイアンツ』《ED》松本茂之『サムライ 番場蛮』、ロイヤルナイツ『ゆけ! バンババン』

声優・キャラクター

富山敬、納谷六朗、武藤礼子、吉田理保子、井上真樹夫、西尾徳、西田昭市、キートン山田、石森達幸

スタッフ

原作:梶原一騎/井上コオ
演出:長浜忠夫、脚本:出崎哲/金子裕/山崎晴哉/七條門/松岡清治/安藤豊弘/谷あきこ、絵コンテ:出崎統/出崎哲/富野喜幸、作画監督:大塚康生、撮影監督:若菜章夫/大和田亨、美術監督:小林七郎、原画:河内日出夫、音楽:菊地俊輔

このアニメの類似作品

この頃(1973年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ