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「プラネテス - ΠΛΑΝΗΤΕΣ(TVアニメ動画)」

総合得点
90.7
感想・評価
3113
棚に入れた
15533
ランキング
49
★★★★☆ 4.0 (3113)
物語
4.3
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
4.0

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☆の総合評価
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プラネテス - ΠΛΑΝΗΤΕΣの感想・評価はどうでしたか?

AymZU00146 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

タイトルなし

これは是非一度見て欲しい

投稿 : 2015/07/26
閲覧 : 237
サンキュー:

2

さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

絵柄で敬遠していて損したと思った作品です。
見始めたら、絵柄なんて気にならないほど面白くて、一気見させられました。
損得より、趣を優先させるやりたい放題の登場人物を見ていると、日々の鬱憤が弾け飛ぶような爽快感を味わえます。
上手くいってないなという社会人におすすめのアニメです。

投稿 : 2015/07/23
閲覧 : 255
サンキュー:

7

まろちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全然旧い作品じゃない!

近未来のSFアニメなのに現実味を帯びていて今自分が生きている世界と大差がなく感じました。見ていて感じた事は、こういう問題は今だけでなくこれから先も考えなければいけない事なのかなという事です。悪側も決して悪とは言い難く感じ、自分はどちら側なのかと考えると悩ましい所です。
この作品を見た後でもいろいろと考えるとことがありました。
いろいろな人のやりとりもとても良く表現されていて人間味があり一話一話とても充実していました。

投稿 : 2015/07/19
閲覧 : 227
サンキュー:

4

kFNFM66461 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメに中途半端な現実は要らない

主人公の同僚・友人・家族のキャラが立ってた。彼らのセリフには時折グッとくるのもがあった。
でも、物語としては、人生とか愛とか貧富の差とか戦争とか、色々伝えようとしているのは分かるが、下手な授業を受けているような退屈さがあった。
それに、わざとやったのだろうけど、主人公とヒロインが不細工&ウザい。

投稿 : 2015/07/18
閲覧 : 368
サンキュー:

3

Cat_See さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ΠΛΑΝΗΤΕΣ<ーこれなんて読むの(;^ω^)

満足度は適当につけています。

宇宙に憧れをもっていたけど、
大人になってそんな気持ちなくなったよ
という人に是非見てみてほしいと思いました。

特に学ぶものはありません。
おそらく予想通りのものがほとんどです。

しかし、ほんの1かけらだけ予想外のものがあります。

その1かけらは、人によっては、
9割の予想通りよりも大事なものになる
可能性があります。保証はありませんが。

そのほんの1かけらに対する考え方が
どんな形であれ身につくと、1段深くなれるような
気が自分はしました。

そのほんの1カケラは、実際に感じようとするには
難しい時代になっているなと思いました。

投稿 : 2015/07/17
閲覧 : 228
サンキュー:

11

ネタバレ

ひらめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この作品は大切にしないと

なぜかずっと敬遠していたアニメ。
でも、見てなかったのを軽く後悔しました。
すごく、良かったです!

ただのSFものじゃなくて、世界情勢とか、哲学、人間ドラマなどなど、いろんなことが盛り込まれていて、とにかく1話1話が深い。
考えさせられました。



あと、{netabare}ラストのアレは反則。ハチマキかっこよすぎ。{/netabare}

投稿 : 2015/07/10
閲覧 : 169
サンキュー:

4

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

☆名作

宇宙のシーンが、迫力ありました。☆~(*^_^*)~☆


ラブストーリーとしても素晴らしい作品~♪♪♪~☆



あと自分をも犠牲にして人を守ることなど感動的
な場面も多かったです。


ヒューマンドラマの傑作でした。*・゜゚・*:.。..。.:**:.。. .。.:*・゜゚・*



監督/谷口悟朗


サンライズ NHKエンタープライズ



2003年10月4日-2004年4月17日(全26話)

投稿 : 2015/07/09
閲覧 : 389
サンキュー:

16

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

点数が異常に高いが見れるという程度。
ヒロインに魅力がない。

投稿 : 2015/06/24
閲覧 : 328

Yuyu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

3話までがキツかった

ヒロインがデブリ回収部署に配属される日から物語が始まるのですが、人によっては、かなり好き嫌いがでると思います。

端的にいうと、ウザい感じです。まぁ物語が進めばウザい話は無くなっていくので最初堪えれば問題ないかな。

先進国と発展途上国との関係とか考えさせられる点もありますが、今現在の宇宙開発を考えると、かなりこじつけで何か思想でも入ってるのではないかと思ってしまうところもあります。

ただ別に、この物語の言いたいことではないと思うのでSFとして考えれば良い作品だと思いますね。

投稿 : 2015/06/22
閲覧 : 356
サンキュー:

5

ネタバレ

amecyan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人間ドラマ

宇宙を舞台としているが、描いているのは人間の織りなすドラマ

第10話はここだけ見ても意味が通り、かつ、老若男女オタク非オタク問わずお勧めできる
プラネタリウムで上映されたこともあるとのこと

見るかどうか迷ってる人は、10話を見てからこの作品を試聴するかどうか判断するとよい

{netabare}懐中時計に「save me Yuri」の文字が刻まれていたのが印象深かった{/netabare}

投稿 : 2015/06/03
閲覧 : 369
サンキュー:

5

nemu nemu さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

好きなアニメ

10年以上前の作品ですが‥
今でも好きなアニメというとプラネテスを思い出します。

投稿 : 2015/05/29
閲覧 : 217
サンキュー:

4

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ん~・・ガキっぽい・・

子供っぽい作品・・原作はもっと面白かったのかな?
やたらドタバタした我殺な演出が過多・・何でも極端・・
コメディタッチなのはいいけど・・主人公とヒロインが
どちらもキャラ立て過ぎで可也苛々させる描写が多い。

折角の良いエピソードもテーマは欲解るのに・・稚拙な
台詞のやりとりや青臭いのを通り超えた小学生の屁理屈
みたいに気持ち悪く聞こえて・・其れを一理あるとか・・
言いたいことは解るとか・・児童向けアニメですか??
と問いたくなる・・キャラデザとかは割りと中高生~
大人でも楽しめる感じなのに・・台詞関係の演出が・・
何でこうも荒々しく雑で極端に過剰にしてしまうのか・・

宇宙を舞台にしたSFだけどアナクロというか・・それ自体
は別に悪くないけど・・登場人物がちょい役も含めて平均
ピーピーギャーギャーとヒステリックな演出が多すぎる・・

評価が高い傾向にある様ですが・・過度の期待は厳禁・・
スペースデブリ云々でテーマ的には結構好きで物語の流れ
エピソード自体は良いのだけどなぁ~・・主人公の魅力が
あまりないというか・・好感持てないうというか・・更に
ヒロインの性格とか極端に描かれ過ぎで・・どうにも私と
最悪の相性の2人・・アニメかに際して・・面白可笑しく
しようと気合入れすぎたのかな・・殆どドタバタギャグで
ガチャガチャと熱苦しく鬱陶しいアニメの様です。

折角良い内容があっても・・其処に辿り着くまでの酷い
ドタバタや子供っぽい言動で・・其処まで耐えられない・・

まぁ・・合わない と言ってしまえば其れまで。
シュール・・ナンセンス・・熱血・・過剰な天然人物だらけ。
SFとなってるけど単なる舞台背景で設定・・内容はSFとは
程遠い・・ギャグが滑りまくって熱苦しいドタバタコント・・

どうせならもっと爆笑できる内容か・・台詞の演出をもう少し
力抜いてやってくれたら・・物語も声優もキャラも評価を
上げやすかったのに・・笑えないドタバタコントは・・途中で
何度も挫折・・視聴断念・・7話目迄何とかクリアで・・その
7話の内容は如何にもSFな感じ&私の好みでホッとする・・

投稿 : 2015/05/25
閲覧 : 297
サンキュー:

5

NPxCL93132 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高のアニメ

友達がやけに勧めてくるので、少し見たらつまらなかったぞ、と酷評してやろうと思ってました。
見始めたら止まらなくなり、2,3日で見終わりました。

宇宙、SFの話となるとファンタジーっぽくなりそうですが、主人公は会社勤めのサラリーマンなので親近感があります。
何故、自分は働いているのか何故生きるているのか、主人公のみならず登場人物それぞれの思いが違い、それぞれの物語を持っている。
ストリートのテンポもよく、うまく1話の中で完結しています。
背景はSFであるが、ヒューマン・ドラマといった方がいでしょう。

主人公のハチマキに共感出来る部分が自分にもあり最初から最後まで集中して見ることも出来ました。これほど記憶に残るアニメもないと思います。

投稿 : 2015/05/24
閲覧 : 241
サンキュー:

6

ACやざわ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見て損はない、NHKが贈る名作アニメ

NHKアニメは当たりが多いが、その中でもこれは本当に素晴らしい

宇宙を舞台にした近未来アニメ
きちんとしたストーリー構成で、無駄な話もほとんどない
随所にちりばめられる伏線と神回
後半でのまとめ方も秀逸で、純粋に素晴らしいと思った
キャラも魅力的で最終回のあとは少しさびしい感じがした
もっと見ていたいと感じるアニメだった

アニメ好きはもちろんだが、それ以外の多くの人にも自信を持ってお勧めできる作品だ

投稿 : 2015/05/23
閲覧 : 280
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見上げればそこに宇宙

【個人的殿堂入り作品】
宇宙は常に身近だった。
『ヤマト』で宇宙に目覚め、『999』で宇宙に憧れ、『ガンダム』で宇宙に住みたいと思った。
正義と自由の名のもとに大宇宙を駆け巡るハーロックに本気で憧れもした。
当時の愛読書は創刊されたばかりの『ニュートン』。
そんな宇宙に夢を抱いた少年はいつしか中年のオッサンになった。
しかし今でも当時の気持ちを忘れてはいない。
『はやぶさ』や『キュリオシティ』のニュースに心が躍る。
ふと見上げればそこに宇宙。
太陽が眩しくて目を閉じる。
頭の中に広がる宇宙はまだ見ぬ未来、2075年。

使い捨てられた人工衛星。
シャトルが切り離したタンク。
ステーション建造時に出た廃棄物。
宇宙に浮かぶ無数のごみ・スペースデブリは実はとても危険な存在。
これは宇宙のゴミが問題になった時代の物語。

現在既に問題化している宇宙のゴミを拾う個性的な面々。
実は彼らは一流企業の不採算部門に属するサラリーマン。
だから宇宙に寄せる夢や希望の前に会社人としての現実が立ちはだかる。
しかしそれでも自分の仕事にプライドを持ち、理想を追い続ける姿に胸が熱くなる。
ストーリーは彼らが直面する身近な問題を通して宇宙に住み、働く人たちの想いが語られる。
登場人物たちが宇宙やそこでの生活、仕事などをどう思っているかがとても興味深い。
そしてそれらをベースに徐々に宇宙開発が生み出す格差問題や開発の是非が問われていく。
人は何故宇宙に出て行くのか?
資源獲得の為?競争心から?それとも単なる冒険心から?
結論がひとつに収束することはないと思う。
しかし私はこの作品からひとつの答えを得ることが出来た。
『地球上だって宇宙の一部、そして突き詰めれば人間だって宇宙の一部』
自分と繋がっている物だからこそもっと良く知りたい。
私の宇宙への憧れの原点はきっとそこにある。
そして人間同士だけでなく、人間と宇宙を繋いでいるものも『愛』なのだ。
見上げればそこに宇宙。
私はやっぱり宇宙が好きだ。
これからもずっと・・・。

{netabare}【各話評価:平均7.26点】
1→26
神神☆☆◎○☆☆☆神神神☆☆☆☆☆神☆神☆☆☆神☆神

【神回】
第1話「大気の外で」
新社会人が宇宙に抱いていた幻想を打ち破る会社人としての現実。

第2話「夢のような」
一歩間違えれば大事故につながるデブリ回収という仕事の難しさ。

第10話「屑星の空」
コンパス、そして私の愛は生きている。

第11話「バウンダリー・ライン」
小国には宇宙開発の恩恵だけでなく参入の機会さえも与えられないという現実。

第12話「ささやかなる願いを」
宇宙防衛戦線のテロをフィーの喫煙衝動と絡めて描く面白い回。

第18話「デブリ課、最期の日」
普段は何の役にも立っていないだけに課長とラビィの格好良さが際立つ!

第20話「ためらいがちの」
死んでも木星に行きたい!命懸けの閉鎖環境試験。

第24話「愛」
テロで実利を得る首謀者、切り捨てられる末端、そして巻き込まれた人々の選択。

第26話「そして巡りあう日々」
とても幸せな気分になれる最良の最終回。{/netabare}

投稿 : 2015/04/26
閲覧 : 116
ネタバレ

tao_hiro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高傑作!

<追記:2015/4/25>

300本近くアニメ作品を視聴してきましたが、この作品に勝るものは未だ出てきません。私の最高の逸品です。ところが最近、総合得点ランキングが大きく落ちてしまいました。これは我慢なりません。応援のためにレビュー更新します。

この作品は、『スペースデブリ(宇宙空間を漂うゴミ)というそれまで発想されなかったテーマを軸に、デブリの処理を職業とする人々とその周囲の人間模様を描く。リアリティ溢れる国家間の軍事戦略や西暦2070年前後の社会風俗などをエンターテイメント性たっぷりに描きながらも、「宇宙とは何か」「人とは何か」「社会とは何か」という普遍的なテーマにまで描き及んだ』壮大な作品です。

人生に必要なものが全て描かれていると言っても過言ではないでしょう。
「萌え」とか「ゆるふわ」とかを求めている方や「作画がどうのこうの」とおっしゃる方には不向きですが、骨太の物語を観たい方には最適だと思います。

さまざまなテーマがタペストリのように織り込まれているので、その一つ一つを取り出すのは困難なのですが、「愛」に関する名シーンを紹介しておきます。

最終回、主人公とヒロインが、美しい地球を眺めながら「しりとり」をします。{netabare}ヒロインはなぜか「け」で終わる言葉ばかりを選びます。しばらく珍妙なやりとりが続いた後、主人公はその意味が分かります。そしてゆっくり答えます。主人公「結婚しよう。”う”だよ。」、ヒロイン「うん」、主人公「よっしゃ!お前の負け!」{/netabare}

アニメに限らず、小説・漫画・映画・ドラマでこれ以上美しい{netabare}プロポーズシーン{/netabare}を私は知りません。

2003年の秋アニメですから、放映から10年以上が経ってしまいました。すでに「懐かしのアニメ」になってしまっているかもしれません。しかし、この作品は「不朽の名作」だと思います。この作品で描かれた未来に、現代は確実に近付いていると思います。

この作品の総合得点ランキングは、アニメファンの質を問うているかもしれませんよ。厚くお願いします。一度、ご視聴してみてください。
__________________________________

200本近くアニメ作品を観てきましたが、
この作品に勝るものは未だでてきません。

アニメのあらゆる要素を渾然一体とし、
骨太のヒューマンドラマを作り上げた。

作画や音楽なども上質に作られていて
隙がない。

「宇宙空間では音は伝わらない」という
演出に代表される徹底したリアリティ。

この作品の素晴らしさをうまく文章にする
ことができないのでもどかしいですが、
とにかく不朽の名作であることは疑いありません。

是非、ご鑑賞を!

投稿 : 2015/04/25
閲覧 : 236
サンキュー:

32

ネタバレ

アニメ最近始めました さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人の孤独に迫る傑作

あにこれで評判良いため視聴しました。
結論は見るべきです。自信を持っておすすめします。
次何見ようかなって人はこれ見て下さい。

以下感想です。
スペースデブリの回収というあるかもしれない近未来が舞台です。
物語は人間に焦点を当てて、非常に丁寧に描かれており、舞台が宇宙である事は興味を持ちやすいような設定にしか過ぎないという印象です。
しかしその宇宙の設定もしっかり練られており、船外活動時の宇宙からのカットには真空なので音が入らないのに、船内のカットでは音が入るなどリアルに作られていて宇宙ものでありながら随所に設定に疑問を抱かせる事なく物語に没頭出来る工夫がありました。

物語は最初、新人の田名部愛を中心に進んで行きます。この新人にも3年目のハチ巻きにも感情移入はさほどなりませんでした。
「愛」がどうのこうのとほざく甘ちゃんと、デカすぎる「夢」に押しつぶされる3年程度の仕事で調子こいてるヤツがお互いに違い過ぎる故にぶつかり、惹かれ合って行くのはこれはこれで傍観してても面白い作りです。
その中で周りを固める船長やユーリ、課長さんなど各人のポリシーを強烈に発揮しながら2人を成長させて行きます。
どこにも完全なキャラクターはおらずどの人も個性豊かに丁寧に描かれています。夢とのギャップに苦しみながらも折り合いつける人、もがく人、前に進む人、方向変えて進む人、昔を忘れられない人と様々な生き方が表現されておりますが、人はかくあるべきとあえて言わないところがまた素晴らしい。

木星へ行く話が出てくる14話くらいから物語は、人間を丁寧に描く事から、より内面をえぐることへギアチェンジしていきます。
日常生活において、たとえ家族や恋人であっても全て言って聞いて完全な理解をお互いが常に達成しているわけではありません。そのような近しいけど近しいからこそ「わかってくれよ」というエゴに起因する内面の描写が抜群でした。
また内面の部分では自分を認めてやるのは自分、とも言いつつ、この程度で終わる人間じゃない、という葛藤が何度も出てくるあたりは秀逸で、一度触れても吹っ切れて俺最強ってなる物語が多い中、もがき続けて生きて行けっていう作品の強いメッセージだと感じました。
そんな危うい、フラフラと変わりゆく人間たちをつないで、みんなが苦しみながらまた生きていく糧にしているのが「愛」、人とのつながりなくして人は生きれないっていうのも、セリフに頼らず自然に描かれてました。
久しぶりに会ったリハビリ中の田名部にハチ巻きが一言目に謝らない事には「どのツラ下げて会話する気やねん!」と見ていて腸が煮えくり返る思いでしたが、これも愛の為せるワザなのでしょう(^^;;
日常を変えたい人は特におすすめします。
長文失礼します。

投稿 : 2015/04/05
閲覧 : 210
サンキュー:

16

ネタバレ

oneandonly さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人は孤独な存在だが、つながってもいる

世界観:7
ストーリー:8
リアリティ:7
キャラクター:6
情感:6
合計:34

舞台設定は2070年代、人類は資源を求めて宇宙開発を進め、月や宇宙ステーションでも生活・活動ができるようになっています。

主人公(田名部愛)は、テクノーラ社の新人で、スペースデブリ(宇宙空間のゴミ)の回収の業務を担うデブリ課に配属され、もう一人の主人公とも言うべきハチマキ(星野八郎太)らと共に、宇宙のゴミ拾いを行いながら、様々な事件に巻き込まれていきます。

序盤は主人公の2人に共感できないところがあって、いまいち世界に入り込めなかったです。タナベはピュア過ぎる理想主義を押しつけてくるし、ハチマキもこれという所がなく。声にもあまり魅力を感じませんでした。

特に6話(ムササビのエピソード)がいらなくて、ここで挫折しそうになりましたが、後半の巻き返しは必見。このアニメは絵がやや古く感じられ、また、音楽もOP等が印象に残らず、最終話のエンディング曲が良かっただけなので、原作がかなりの傑作なのだと思います。最後まで見ることをおすすめします。

以下、ネタバレ含みます。
{netabare}
キャラクターは何と言ってもフィーが格好良かったです。タバコのエピソードは抜群に面白かったですね。後半の宇宙防衛戦線のテロにつなげる意味でも効果的だったと思います。あと、リアリストなロックスミスやドルフも好きですね。

前半はデブリ課の職員の個性が強すぎてクラブ活動を見ているようでしたが、ハチが離脱する後半からは物語が一気にシリアスになり、人間は結局一人で生きていて、他者との間には、宇宙の星々のように冷たい宇宙が広がっているといった、心に響く台詞もありました。

価値観の異なるタナベとハチマキが恋愛に発展したのは、やや過程の描きが足りなかったようにも思いますが、それゆえのその後の描写はリアルに感じられました。

しりとりで「け」攻めをしたのはタナベのほうがプロポーズを狙っていたのでしょうか。
月での会話を思い出すに、タナベが結婚を意識するには少し埋めなければならないものがあったようにも思いますが、ハチのほうに伏線が張られているので違和感なく見られました。

エンディングの「PLANETES」の力も大きい(神曲)ですが、最終話の締めくくり方が鮮やかでした。良作です。
{/netabare}

投稿 : 2015/04/05
閲覧 : 393
サンキュー:

39

サブアカウント01 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高作品の1つ!リアルな世界観で繰り広げられる人間ドラマ!

この作品は未来の宇宙を舞台に
宇宙のゴミを拾うデブリ屋で働く会社人の物語・・・


プラネテスの良い所は多々ありますが、

一番大きな所は世界観が本当に細かーな!!!所までリアルに作られている所だと思います。
世界情勢、恋、会社、社会の仕組み、宇宙の環境、自然問題、人間関係などなど・・・・
本当に未来の宇宙はこうなっているのではないかと思わせるような見事な描写


そして登場キャラ達も現実にも「こういう人いるよね」と思わせる人間味のあふれる魅力的な登場人物達
そのリアルな世界で繰り広げる、夢と現実、恋愛、会社人としての立場、人間として捨てられない感情、愛、などに悩む人間ドラマ。


でこの作品を見る上でネックになると思うのが、他の方のレビューを読んでるとタナベの序盤のウザさ
愛、愛と綺麗事ばっかでたしかにタナベはウザいのはわかる。
しかし最後まで見ればタナベがタダのウザい奴じゃない事がわかると思います。我慢してほしい。


イケメンも美女も出なくて萌え要素はないし
SFのわりには壮大な物語でも無いし、
地味かもしれないがリアルだからこそ心に響く人間ドラマです。


そしてアニメを見た方はぜひ原作も読んでください。全4巻で1000円ぐらいで買えるので
アニメより深いテーマを扱っていると思いますし、何よりロックスミスがカッコいいです。個人的には原作派なので。

投稿 : 2015/04/04
閲覧 : 189
サンキュー:

6

むねやん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:途中で断念した

面白いけど

ヒロイン?
とりあえずムカつく

投稿 : 2015/03/16
閲覧 : 204
サンキュー:

1

ネタバレ

yosiyuki2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

冷めてそうで熱い、飽きそうで全く飽きない作品

二週間をかけて一気に見ました。
宇宙を舞台にした物語でした。キャラクター達が様々な悩みを抱え、それに向きあったり、逃避したり、個人で解決したり、誰かの力を借りて解決したり、様々な向き合い方をしていました。そのどれをも肯定してくれるような温かさがあったように感じました。アニメといよりドラマを見てる感覚に近かったかもしれません。

内容ですが、最初の短編から後半の長編という構成のように感じました。ギャグも今風なギャグではないですが、個性的なキャラの掛け合いが面白く日常シーンにも全く飽きず最初から最後まで楽しめました。人間の暗い部分についても、深く考えさせるような展開もあり考えさせられました。

デブリ課の男たちは本当にかっこいい男たちで、「かっけー!」って何度か、見ながら呟やいてしまいました。

蛇足ですが
ののちゃんはdvdの表紙にもでてたのでもう少し物語に関わってくると期待してました(笑)

投稿 : 2015/03/09
閲覧 : 278
サンキュー:

12

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

I COPY

宇宙ステーションでゴミ(デブリ)を回収する仕事をしている宇宙飛行士の話。

ハチマキがキレたときの演技がたまらんのです。
心の底から苦しい気持ちをぶちまけてる感じが。

アニメの中、宇宙、世界感は違うけれど、
すごくリアリティを感じるのは、
大人になる上での矛盾、仕事をする上での葛藤
共通する繊細な心理描写があるから。

幼少期見てつまらないと感じた方も、大人になって見ると
また違った感情を抱くのではないかと。

最終回でかかるHitomiさんの「PLANETES」素敵でした。

投稿 : 2015/03/07
閲覧 : 51

マダンテちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「愛」と「夢」

舞台は2070年代、宇宙のゴミを駆除するデブリ課の話。
主役は新人社員タナベと、ぶっきらぼうな先輩ハチ。
リアルだと夢に満ちた宇宙飛行士ですが、
この舞台では単なる宇宙サラリーマン…
そういった意味では宇宙飛行士に全員が夢を見る「宇宙兄弟」とは、
実は大きく世界観が異なっているとも言えます。

そのなかで仕事にも何にも「愛」が必要と語るタナベ、
いつか自分の「夢」を叶えることを頑なに目指すハチ。
二人のこの想いは一話から最終話まで一貫していました。
この相違がストーリーの肝になってきます。

前半は一話完結に近いですが、
15話あたりから大きいストーリーが動きます。
もちろん前半も好きですが、後半は「愛」と「夢」がより重要なテーマとなり、色々と考えさせられたので僕は後半を推します。

「宇宙」というまさに夢のつまったテーマなのに、
ここまで現実を考えさせてくれるとはなんとも皮肉です。
でも、このアニメを見て本当に良かった。

投稿 : 2015/02/28
閲覧 : 254
サンキュー:

9

ネタバレ

ゅず さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どんなに遠く離れていても僕たちは繋がってる

【一言紹介】
人は誰もが拠り所をもっている。
それは宇宙に行っても同じ。
そして、人と人は繋がってる。

【評価的なもの】
ネットで評価を見ると
かなり高評価で伝えたいことや
真剣さは伝わってくる。
評価する人の気持ちもわかる。
だけど自分はもっともっと心に訴えかけてくるようなものがほしい。
だから評価は厳しめ。

【ゅずわーるど】
{netabare}
辿り着きたい場所があって
そこに向かって歩いてきた
寄り道もした。
迷子にもなった。

帰る場所、
港のような場所もあることなんて
考えちゃいなかった。
気付いていたけど
目を背けてた。

そしてそらさず見てみた。
そしたら

あぁ…こんなにもあったかいんだな
ってね。

私がどこまでも行けるのは
どこかに帰る場所があるからなのかもしれないね。
{/netabare}

【私船】
{netabare}

宇宙の銀河の何億光年も
違う場所にいたとしても

同じ空にいる
そんな

僕たちは
同じモノを
見て、感じて、
同じトキを
刻んでいくんだな。

遠くても
同じなんだね。

だからココロは繋がるんだ。
{/netabare}
タイトルは
FLOWの流星
の歌詞。↑のイメージ

投稿 : 2015/02/25
閲覧 : 313
サンキュー:

8

ネタバレ

kuroos さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

リアル近未来?

かなり前に原作を読んでいたが

設定と流れ以外は、原作と異なる作品

別物として、見る限りでは面白い作品でしたね

色々リアルに描かれていて

無重力での、体の移動

足を引っ掛けて止まるとか、リアルで面白いシーンだった。

欲を言えば、最後旅立って終わってしまった所がちょっとイマイチかな?

原作では、木星に到着、そこでハチマキが愛を語って終わる

まあ、ちょっとこのヒロインではそこで終わると

ぽかーんだったかもしれない


なにか合った時の決め台詞に、「愛です!」

というんだが、このヒロインのキャラではただ言ってるだけで深みが無い


原作の不思議キャラでないとね~

最後ハチマキが木星で愛とはって語るのは

ヒロインに対する答えだったんだと思うんだが

このアニメではそれは伝わらないので

軽い感じのハッピーエンドで終わらせたって事なんだろうなと

原作至上主義の方は見ない方が良いかもしれないかも

ただ、登場キャラや会社の設定

その他は原作より面白いので、見る価値はあると思うww

投稿 : 2015/02/20
閲覧 : 300
サンキュー:

4

九条 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

近未来の宇宙を彷彿させるヒューマンドラマ。

宇宙開発に伴い発生するデブリと呼称される宇宙に漂うゴミが社会問題となった近未来SF系作品であり
オムニバス形式で進行していく、夢や人生についての一連の人間模様には言葉に出来ないものがある。
手に汗握る見所満載のヒューマンドラマを筆頭に、物語・演出・音楽など総合的に完成度は非常に高い。
滑り出しからグイグイと引き込まれる構成ではないが、原作・アニメを問わず、素晴らしい出来栄えであり
原作コミック・アニメーションとSF界至高の星雲賞をダブル受賞(風の谷のナウシカ以来の快挙)を達成。

環境問題のみならず、格差・人種差別・テロ・国際紛争など、現代社会が内包する問題点を示唆しており
あらゆる角度から喚起している。風刺や皮肉も随所に込められており、深いメッセージ性が読み取れる。
SFのジャンル枠とは、別個に設けられている普遍的な日常や哲学的なニュアンスの挟み方も秀逸であり
少し詰め込み過ぎであるが、消化不良に至らなかったのは脚本と演出の歯車が噛み合った成果である。

宇宙という真空空間を現実的に表現するための無音演出や無重力空間における動作など高次元であり
作風的には地味であるが、派手さがなくとも、徐々に世界観に引き込まれる神秘的な魅力を放っている。
最終話は鳥肌が止まらず、感無量の一言であり、これぞ、超が付く名作であると言っても過言ではない。
各キャラを深く掘り下げる場面や巧妙な伏線等もあり、知らぬ間に夢中にさせるテクニックは絶妙であり
中盤から終盤にかけてのハチマキの「夢」、タナベの「愛」に対する熱い想いは、琴線に触れるであろう。

投稿 : 2015/02/17
閲覧 : 2371
サンキュー:

89

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

煮え切らない

主人公がなぜ煮え切らないのか?
見せ場のつもり?
いまいち不愉快なでき
夢宇宙が台無し

投稿 : 2015/02/07
閲覧 : 172

xvide さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

凄い没入感

1話見てぶっ通しで全話視聴。
それぐらい没入できました。

投稿 : 2015/02/06
閲覧 : 184
サンキュー:

4

ghibli さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

NHKはいいアニメ作りますね

今まで作画で少し避けてたんですが(最近のかわいい作画になれてしまった)、
絶対に見るべきアニメだと思いました。
さすがNHKといったところ。

このアニメのすごいところは一話一話がとても濃いところ。
え?今ので一話?って思うことが多々ありました。
そしていろいろ考えさせられました。
教養、生き方、考え方。
そしてそれを抜いても十分に楽しめるストーリーです。
ぜひ、見てください。

投稿 : 2015/01/20
閲覧 : 360
サンキュー:

14

metabo さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おすすめのアニメを聞かれたらプラネテスと答えてます。

おすすめのアニメを聞かれたらプラネテスと答えてます。

プラネテスは1話だけ観て視聴継続判断をしないように願います。
田辺ウザいの感想を持って終わってしまうのは実にもったいないです。
せめて7話ぐらいまでは一気に観てください。

You copy ?

人生において、何かうまくいかない、失敗したなど、落ち込みそうになったら、
ウェルナー・ロックスミスの記者会見のコメントを思い出しています。

失敗しても次はもっとうまくやる、諦めない、チャレンジし続ける。
等のように作品から、ふと我に当てはめて考えさせられることがあります。

視聴者の心理状態により受け止め方は人それぞれでしょうが、
この作品には強いメッセージがあると思います。

是非、地上波で再放送して多くの人が触れるようにしてほしいです。
キャラクタも時代を感じさせないデザインで良いと思います。

投稿 : 2015/01/19
閲覧 : 215
サンキュー:

9

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プラネテス - ΠΛΑΝΗΤΕΣのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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プラネテス - ΠΛΑΝΗΤΕΣのストーリー・あらすじ

時代は2070年代(2075年以降)。人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。火星には実験居住施設もあり、木星・土星への有人探査計画も進んでいる。
毎日、地上と宇宙とを結ぶ高々度旅客機は軌道上と宇宙とを往復し、宇宙ステーションや月面には多くの人たちが生活し、様々な仕事をしている。しかし、長い宇宙開発の歴史の影で生まれたスペースデブリ(宇宙空間のゴミ。廃棄された人工衛星や、ロケットの残骸など)は軌道上にあふれ、実際にたびたび旅客機と衝突事故を起こすなど、社会問題となっていた。
主人公のハチマキは宇宙で働くサラリーマン。主な仕事は宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業。いつか自分個人の宇宙船を所有することを夢みている。ゴミ拾いは大事な仕事だと自分を納得させつつ、当初の夢と現実の狭間でこのまま現実を受け入れるか、それとも夢を追い求めるか思い悩む。(TVアニメ動画『プラネテス - ΠΛΑΝΗΤΕΣ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2003年秋アニメ
制作会社
サンライズ
公式サイト
www.planet-es.net/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%8D%E3%83%86%E3%82%B9
主題歌
≪OP≫酒井ミキオ『Dive in the Sky』≪ED≫酒井ミキオ『Wonderful Life』

声優・キャラクター

田中一成、ゆきのさつき、折笠愛、子安武人、岡田吉弘、後藤哲夫、伊藤舞子、加門良、渡辺久美子、檜山修之、倉田雅世、若本規夫、小林恭治

スタッフ

原作:幸村誠、 監督:谷口悟朗、脚本:大河内一楼、企画:内田健二/上埜芳被/松本寿子、コンセプトデザイン・設定考証:小倉信也、キャラクターデザイン:千羽由利子、メカニカルデザイン:高倉武史/中谷誠一、美術監督:池田繁美、色彩設計:横山さよ子、撮影監督:大矢創太、編集:森田清次、音響監督:浦上靖夫、音楽:中川幸太郎、プロデューサー:河口佳高/湯川淳/植原智幸

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