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「ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル(TVアニメ動画)」

総合得点
60.8
感想・評価
607
棚に入れた
2805
ランキング
5601
★★★★☆ 3.3 (607)
物語
3.0
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.4
キャラ
3.3

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ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシルの感想・評価はどうでしたか?

zu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

弁魔士??

裁判で弁護をしてたのは、最初と最後だけだったような!

キャラデザが、ちょっとなあって感じだった・・・

作画は綺麗だと思ったけど、魔法陣が自分的には、もう少し頑張ってもらい

たかったな(~_~;)

全体的には、可もなく不可もなくみたいな感じでした(笑)

投稿 : 2014/04/06
閲覧 : 246
サンキュー:

13

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1話だけ神

第1話とその最後に流れたOPが凄く良かったので当初、今期の中でも期待していた作品。
が、しかし終わってみれば前期のガリレイドンナと同じでしたっていう。
法廷要素も全く活かされてないし、ロボ要素はどう考えたって不要だった。
2回続けてアニメの出来がこんなだと「この監督のアニメは駄目だな」って話になってしまう。
とはいえ、洋ドラチックな世界観とかは自分好みだったのでガリレイよりかは楽しめた。
素材は良いのに詰め込み過ぎて、なにがしたいのか分からなくなってしまった感じだろうか。
ビジュアル面は途中までは良かったんだけど、最終話前11話の作画崩壊というか作画放棄に唖然としてしまったので減点。

投稿 : 2014/04/06
閲覧 : 181
サンキュー:

4

ネタバレ

カリューム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

え!作画のレベル高くね!?(一話感想)→え?作画のレベル落ちてね!?(最終話感想)

一話視聴後
まだ一話までしか見てませんが、劇場版かと思うぐらい作画のレベルが高かった
若干場面の切り方が早くアップ絵に切り替わったのが見づらいな、とは思いましたが、魔法を使う戦闘シーンはすごく精巧に作られているように感じました

内容も弁護士をモチーフとしているようで面白そうです

あと出てくる女性の見た目が皆だいぶ好みです(笑)
年上のお姉さんっていいですねぇ~(・∀・)


 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
最終話視聴後
{netabare}完全に息切れしましたね(^_^;)
あ~~なんだかなぁ~~・・・
内容が入ってこないレベルで作画が崩れると、残念きわまります・・・
法定の内容もなんだか主人公たちの窮地を演出するためなのか、セシルたちの言い分がただの口喧嘩レベル・・・
せっかくなっちと仲良くなり、ともに頑張ろうという流れだったのに、ふたりで何を頑張っていたんですかね?
まぁ基本は魔法バトルで見せる作品なわけですから、そこらへんはいいとしても、魔法バトルが結局ちゃんと出来上がってなかったのがなぁ・・・

世界観とかはとても面白かったんですがねぇ〜
あとCG作画はちゃんとできてましたね
メタモロイドの迫力は半端なかった

ぶっちゃけた話、ルシフェル関係の話いらなかったんじゃないかな?
普通に長く続く魔術師の派閥争いに、セシルの母が巻き込まれてしまった、みたいにした方がスッキリしてたと思う
魔導書やらルシフェルやらの話が作品の世界観から浮いてるように感じました
「魔導師がいれば、魔導師を裁く法廷が存在するだろう」
という現実味ある設定で、かつそれらの設定そのものに関わる人たちを描くなら、そこにだけ焦点を絞って下手に話を大きくしなくても良かったのでは?




{/netabare}

これから見るという人はDVDで観てくださいね
テレビ版は完全に未完成のレベルでしたので
作画の最高レベルは高いわけですから、完成品はきっと素晴らしい作画なはずです

投稿 : 2014/04/06
閲覧 : 260
サンキュー:

9

スズメバチ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

尻すぼみ…

感想が「すごいなぁ」から始まったが、「うーん」で終わった。
11話、12話は画面と声が合ってないと感じるところが多数あり。
終わりに近づくほど絵もストーリーも雑になっていった印象。
なんかもったいない…

投稿 : 2014/04/06
閲覧 : 241
サンキュー:

7

ネタバレ

あっれ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まあまあ

 主人公の母を助けるとかルシフェルの召喚とかをなくして
1話完結の話を続ければ詰め込まずに済んだと思う。
 無理してストーリーと設定(ロボット、魔法、裁判)を詰め込みすぎてたかな
 キャラデザイン、キャラの立て方も割とできてたので、後悔が残るアニメ。
 1話で期待が持てた人も多い印象なので、なおさら1話完結のほうが良かったのでは?

投稿 : 2014/04/04
閲覧 : 206
サンキュー:

3

plm さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

超絶作画・盛り上がる音楽演出、一話は最高の出来

うおおおおおお作画すっげえ!!!
文句なしの作画、音楽の盛り上げ方も最高でぶっちぎりの掴み。
お話も面白そうで期待感が膨らむ。これは切にガリドンのようにはならないでほしい。
 ↓
はい、やっぱりガリドンの二の舞でした。
二話時点で片鱗は見えはじめていて、だんだん気勢がそがれるのを感じつつも見続けてました。

いやでもほんと、アクションの作画は壮絶クオリティの大迫力。
ふとチャンネル回して、話の流れとか何も知らない人がこのアニメのアクションシーン観たとしたら、
アニメってすげー! って虜にするぐらいにはパワーはあると思います。


ではなにが足りないのか……ありていに言えば「説得力」でしょう。
ファンタジー(現実にないもの)を描くにあたって大事なのは、
その世界がそこにあるんだと感じられるようなリアリティ、つまりお話の説得力ではないでしょうか。
創作のお話なんだから都合良くなんでも有りだよね、と思わせたらだめなわけです。

お話の説得力というのは、舞台設定やキャラの心情に筋道を感じられるかが関わってきます。
そういった点で、この作品は"設定だけ"になってしまっているのではないかと思います。
肩書きばっかりで、背景(過去の出来事)と今の振る舞い(現状のあり方)に一貫性を感じられないのです。

例えばウドは魔禁法によって抑圧されてきた、というような設定があるにも関わらず、
誰も魔法の行使をためらう様子もなく、行き当たりばったりで乱用するところ。
これでは魔術禁制によって虐げられてきたウドの立場や生い立ちといったイメージが湧いてこない。
そもそも法に携わる人間がルールを破るのを良しとするのも主人公サイドとしてどうなのかという問題も。

セシルには弁魔士になった理由、主人公らしい成すべき目的はちゃんとあるのですが、
それに対する真剣さが感じられにくいのも残念なところ。
目的を叶えるために辛酸を嘗めてでも立ち向かうということがなく、服装に始まり、
他者の指摘を受け入れようとはせず、思うがままに行動して我を通す側面が強かったです。
そこにリーダーシップや責任感が感じられるならまだしも、子供の身勝手状態なのは支持しにくい。

裁判描写、敵の描写もわかりやすい悪の作為性を把握させようとするためだとは思うのですが、
小悪党みたいなやつらばかりなので、浅い内容になってしまっています。
そういった点から、この作品自体深い話を描く気はなくて、エンタメ性で押したいんだろうことは
薄々わかるんですが、せっかくの作画でチープな話を描くのはやはり勿体なく感じてしまうところ。

見どころであるアクション作画も、巨大化してロボになると大振りで動きにキレが損なわれるので、
一番の見せ場であるはずのロボット戦が、個人的にはあまり好きになれなかったです。

まぁOPと1話は文句なしの期待感を抱かせる出来なので、これだけ観ても損はないでしょう。

投稿 : 2014/04/04
閲覧 : 276
サンキュー:

14

バントヒット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

シナリオを変えればいけるかも

作画は好きだったんだけどいつの間にか見なくなったなぁ
全然おもしろくないんだもの
それと絵は綺麗なんだけど奇抜なので見る人を選ぶと思う

設定も奇抜
よくわかんねーな、というのが本音
難しくしすぎじゃないかな?

話に引き込まれれば難しい設定も理解しようという気にもなるけど、
そこまで魅力的な作品じゃなかった

気難しい人が作った作品なのかな、という印象でした

投稿 : 2014/04/04
閲覧 : 157
サンキュー:

3

ルル・MF さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あ~残念

魔法ものです
ロボットありの裁判もので
すごく豪華な設定です 
主人公の女の子が無罪の母の再審を勝ち取る
までの話です
その過程で仲間との絆が生まれたり
と言うのも魅力です
主人公がとても強いです
メカニックデザインもいいです
ストーリー自体も面白く、歌もよかったです
ただ、一つ気に入らなかったのは
最後の2話が作画崩壊したことです
絵が止まっていたり、
補正されていなくてキャラの顔が崩壊したりと
終盤のいいところでミスが出たのが残念です

投稿 : 2014/04/03
閲覧 : 155
サンキュー:

2

ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

迫力のある映像!魔法が日常にあったらこんな感じなのかな?

この作品は兎に角、OPがカッコいい(笑)特にサビの部分からの主役キャラクターたちの魔法シーンやコマ割りが絶妙!主人公のセシルの魅力が伝わるものだと思いました(*´ω`*)内容的にはちょっと難しい話なので設定や背景を覚えるのが大変でしたが、カボチャはこういう弁護士ものや刑事もの、サスペンス系が好きなのでとても楽しめた作品でした♪
ではでは1話ずつレビューを書いていきたいと思います(* ̄∇ ̄)ノ

投稿 : 2014/04/03
閲覧 : 218
サンキュー:

7

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

作画良かったのは最初だけだし、最後も変な終わり方したから全体的にみて微妙かな。弁護士の話なのに探偵みたいなことやバトルものになったりしたので、統一してほしかった。

投稿 : 2014/04/02
閲覧 : 204
サンキュー:

6

まるいぬ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

それっぽくしめた

ロボットでてきたり、魔法でてきたり、裁判したり、伏線はったり、なにかと忙しい作品。ガリレイドンナを思い出します。

みているときはおもしろいんだけどねえ。いろんな要素があって退屈しないし。作画も迫力あったし。最初は。

最後のもよよんのセリフだってほんとに考えてあんの?まだ考え中だったりして。
それっぽく、ミステリーっぽくしめただけじゃないでしょうか。

ロボット使わなくていいから、もっと裁判シーンをふやしてほしかったなあ。そこをついたかっていう逆転劇が見たかったのに、都合よくすんなり勝っちゃうし。


キャラの名前もセシルともよとはちみつしか覚えとらんくらい。
うーん。キャラは悪くなかったんだけどなあ。多すぎたか?


そこまで期待してなかったから、毎週楽しめただけラッキーてことで。

投稿 : 2014/04/02
閲覧 : 167
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最初はイイ♪o(・д・´*)9。

全12話

あとは普通かな。

投稿 : 2014/04/02
閲覧 : 167

ダマサキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あまり深く考えてはいけない

魔術とそれを用いた事件や解決後の訴訟が日常化し、弁護士ならぬ弁魔士が必要とされるようになった西暦2018年の東京を舞台に、史上最年少の弁魔士である須藤セシルの活躍を描く(wiki)。
ジャンルは、魔術となっている。
主人公は、史上最年少で弁魔士になったセシルという少女。
まぁなんというか、最初はよくある能力ものかと思って観ていたが、裁判シーンであまりにも安直で非論理的な展開がなされたので、驚嘆した。
毎回裁判シーンでは、突っ込みを入れざるを得なかった。
作画も個人的には好きではなく、何で最後まで観てしまったのか今考えるとわからない。
ただ、OPに関しては自分の中では今期No.1だったので、それが楽しみだったのもある。
終盤の作画は背景に力を使いすぎて人物が静止画になっていることが多いのも、残念だった。
終わりよければ全て良しとも言うのに、終盤で評価を下げた印象。
監督の梅津さんは、音楽的センスは素晴らしいと毎回思うが、作品を上手くまとめるのが苦手なのかと思ってしまう。
ガリレイドンナも、終盤からテンポが早くなり、無理矢理詰め込んで終わらせた感が強かったが、今回も同じように感じた。
とんでも展開や、後付け感、ときどきある視聴者の置いてけぼり等平気な人は、楽しく見れるのかも知れない。

投稿 : 2014/04/01
閲覧 : 182
サンキュー:

3

ネタバレ

杞冬@あずさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ルシフェル「そんな装備で大丈夫か?」

魔法と裁判が合わさった魔法裁判アニメ。
見終わってみると裁判の要素あるかと思う。
一度は切りましたが友人からの面白くないけど見てしまうというのを聞いて見るしかないとなったわけです。

作画は評判いいみたい。
ただなんでか女キャラの顔がやたら丸くてでかい。
髪型によっては更に顔の丸さが強調されるキャラもいる。
セシルは普段よりも髪を下している時のがいい。
なんでこんな丸いの?って友人とも話していました。
男キャラは普通なんですがねぇ。
なんでこうなってしまった…
11話での作画の崩れ方が著しい。
止め絵、使い回し、動きがカクカクなどなど…
見るのもつらいレベルの作画崩壊。

裁判の要素がいらないストーリー。
あぁロボもいらないですねw
容疑者は切れて暴れるの流行りなの?
あの魔力を封じる手錠が仕事を全然しません。
とりあえず暴れとけみたいな感じに。
裁判で死人出しすぎ。
裁判なんだと思ってんだ…
というか容疑者と弁護人だと容疑者のが信頼されてるどういうことだよ。
裁判長の「成長しましたね」はどこを褒めてるんだろうね?
母親のその後もやってないし、マクスはどうなったのかな。
もよよんの正体は明かさずじまいだし、
何のための伏線…
2期をやる気なのか分からないけど伏線を回収する気あんのかね…
最終回がとんでもないので魔法戦争よりインパクトにかけますが、
これもまぁひどいもんです。
魔法戦争のおかげ2014年冬期アニメクソアニメNO1にはならなくてすんだけども…

こういうアニメはOPとかはいいんですよね。
魔法戦争はEDアニメ、これはOPアニメ。
1話の作画がいいからって見るのは危険です。
最後のセシルの顔でかすぎぃ!!

投稿 : 2014/04/01
閲覧 : 233
サンキュー:

11

ネタバレ

kokot さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

今期こんなのばっかり

今期の残念作のひとつ。

多くの方が語るように、作画が安定せず演出さえしっかりされれば面白い作品になることが匂うだけに、もったいない。

個人的には、セシルがディアボロイドの魔方陣をミニバイクで描くところとか、アパートの作画が好みで、評価には現れませんが、忘れられない作品になるだけに実に惜しいです。

投稿 : 2014/04/01
閲覧 : 168
サンキュー:

3

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

1話に騙された・・・

ストーリー概要は、あにこれ参照。

1話の作画がよくって2話も観ようと。
話が進むにつれて作画が崩壊していく…
最終回とか、アルバイトが仕上げたの?というレベル。

ストーリーも、ご都合主義が加速していきなんとも…

今から、観ようと考えている人は、止めた方がいいです。

投稿 : 2014/03/31
閲覧 : 220
サンキュー:

2

ネタバレ

空野 落 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

褒められるのはハチミツスマッシュだけ・・・

OPの作画の良さに魅力を感じたのとオリジナルということで見てましたが、真面目に見ないでギャグとして見ないと耐えられない。
キャラデザが古いと思ったがそんなのは慣れればいいということだけ。なによりもストーリーがひどい。というか設定がひどいといったほうがいいかも。

評価点
・OPの作画がいい。OPだけなら今期の上位に入ると思う
・最初のころはそれなりに作画よかった。
・ハチミツさんのネーミングセンスが一番面白かった

問題点
・裁判という要素が大きく関係するのに、弁護士・検事・裁判官が素人みたいな判断をする。さらには魔法で武力行使みたいなことをやらかすので法律とはいったい・・・という印象が浮かぶ
・主人公のセシルがガキすぎる。というか社会人の意識が低すぎて感情移入しにくい。なので、セシルがキーマンとなるのに全然面白みがわかない。
・後半の作画がひどい。スケジュール的にきつかったかもしれないが、褒められるレベルではない。
・伏線の投げっぱなしがひどい。特にキーマンである「もよ」の存在がひどい。

※一番の問題点は世界観の設定であると思う。魔法を使えるウドへの偏見や差別があるのはわかるが、いかんせん魔法の存在がいるのかがわからない。刑務所内や法廷で魔法を使ったり、操作で魔法を使うなど魔法が万能すぎるのが一番のネックだと思う。


須藤 セシル 
主人公で最年少弁魔士。ただ社会人としての意識が低かったり、弁護の仕方がひどかったりと感情移入しにくい

穂樽 夏菜
セシルの同期。基本的にツンだがカナダへの旅行後デレる。ただただの嫉妬であったり、遅刻に対して擁護するなど感情移入しにくい

蜂谷 ミツヒサ
OPでかっこよく銀座線を破壊する人。やたらとクールでオフでは野球しているがやたらと変なセンスを持っている。シリアス場面で必殺技を叫ぶ痛い人。エピソードはよくわからないが、ギャップ的に一番印象が残るキャラ

天刀 もよ
セシルたちと同じ事務所の女性。やたらとテンションが高く、色々伏線を残す謎キャラ。キーマンなのは間違いないのだが…

柄工双 静夢声
警察官の男性。敵のようで仲間な人。もう少し出番があればよかったのに

麻楠 史文
裁判所長官。ラスボスであるが小物臭がする。


総括
シナリオがひどいというか世界観が呑み込みづらく、キャラも感情移入しにくいためあまりオススメはしない。90年代の懐かしさのキャラデザが好きなら見たほうがいいかもしれないが、それだったら昔のHDリマスターみたほうがいい・・・

投稿 : 2014/03/31
閲覧 : 286
サンキュー:

15

みけねこ+ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんで観続けたんだろう?

【酷評注意】
好きな人ごめんなさい


私はね、1話に騙されてずっと見てました。
1話の作画は、すごいよかった。
あと弁護士モノということで気にして観てました。

ところが、話が進むにつれて作画が崩壊していく…
(作画の発注が間にあわず手抜きになったとの噂)
キャラが話しているのに口がまったく動いていないとか
話数によって、キャラの顔が違うとか。

普段、作画について気にしない私でも見過ごせないレベル。


そしてストーリーは法を破って弁護人が魔法を使い
証人に無理やり証言させたりと・・・
弁護士ものとしてあるまじき状況になってます。

今から見ようとしてる人がいたら本気で止めるレベル(笑)

投稿 : 2014/03/31
閲覧 : 274
サンキュー:

31

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作画が終盤息切れしたのが残念

ちょっと残念な作品でした。
魔法、法廷、アクションなどいろいろな要素がてんこ盛りですが、ストーリーの完成度はあまり高くありません。特に法廷シーンには緻密な論理や駆け引きなどを期待しないほうがいいです。素人目でも突っ込みどころ満載の裁判シーンだったりするので、細かい内容は気にせずに、OPの映像などでも観られる豪快なバトル、アクションシーンを楽しむのがこの作品には合っていると思います。また、この作品にはロボットも出てくるのですが、そのバトルシーンはずっしりとした重量感があって良かったです。舞台となる上野や浅草あたりの風景も楽しめました。
ただ、その作画が終盤になって怪しくなり、とくに11話は未完成品を放送しているようなレベルになってしまったのは残念でした。絵がおかしいというよりも(そういう場面もありましたが)、製作が間に合わなかったのかなという状態。使いまわしの動かない絵をバックに声だけで物語が進んでいて、観ていても何が起きているのかよくわからなかったりという場面もありました。OP映像のような質で全編作られていたら、ストーリーはともかく視覚的にはお勧めできる作品だったと思います。

投稿 : 2014/03/31
閲覧 : 217
サンキュー:

21

おにいた さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

魔法使いを法廷で守る魔法使いの物語

あらすじ
魔法使いとそうでない人間がいる世界で魔法使いは迫害ぎみの法律で魔法の使用が禁じられている
魔法使い達をその法律の乱用から守ろうとする弁魔士セシルの物語

魔法使いを法廷で裁きそれを弁護するという他にはない新しい発想は面白いし
一話の引き込まれる感じもええ感じ
あと最後上手くまとめられていてすごいと思いましたが、
いろいろ展開が読めすぎていた事は残念
でも読めてても面白いし、驚かされる部分もあったので良かったと思う


セシルもいいがその使い魔エロガエルにも注目だぼーん
とてもエロく、やられてもくじけないのは見てて面白かったぼーん(ぼーんはこいつの口癖)
バタフライ事務所メンバーほぼ全員いいやつで
もよよんの明るく謎めいていて、セシルの愛し方が異常な所が大好きです
あとショートカットでかわいいのも好ポイント

作画は色々なんかすごい力入っているのは見てて分かりましたが
口の動きとセリフが合っていない部分は気になった

OPはとても好きです


おすすめ度 ★★☆☆☆
地上波で見る分にはいいが、レンタルなどをしてまで見る価値は薄いかな

投稿 : 2014/03/31
閲覧 : 405
サンキュー:

24

ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

護られ続けたたセシル

弁魔士セシルが法と魔法で依頼人を救うお話。

繊細な作画と抜群の掴みで普通なら飛び付くのですが、
前期ガリレイドンナが納得行かない萎み方で裏切られましたので懐疑的になっています。
風呂敷広げるのが上手くても畳むの下手では何にもなりませんからね…。

1クールものだとしたら一話目から欲張り過ぎな気がします。
まず登場人物が多過ぎます。弁護士事務所四人位で良いんじゃないでしょうか?
キャラ持て余すこと必至。
あと解決法が「銃」「法」「魔法」と分散していて
広く浅いシナリオ展開になりそうな予感がします。
特に弁護士ものですから「弁」の部分に魂が籠もっていなければ
素晴らしい魔法やアクションがあってもにチープに感じる作品になってしまいます。
この監督さんと声優さんが私が期待する以上の
「弁」を持って来れるかが評価の鍵になりそうです。
この作品では良い意味で裏切って欲しいものです。

注:【考察・予想】というのが時折出ますが、原作を知らない状態で書き込んでいます。
ネタバレとは異なりますが先入観を持ちたくない方はスルーしてください。

※2話感想{netabare}
まずまず期待を裏切らず頑張った2話だと思うけど、ちょっと強引過ぎる気もします。
この監督さん、自分が描きたい作画に合わせてストーリー作ってないですかね。

ここで描かれる魔法使い(ウド)と一般人が共存する世界観が危う過ぎます。
冷静に判断したらこのケース無罪は当然でしょう。危うく死刑って…。
有罪だったとしても検察の死刑求刑は行き過ぎだと思うのですが。
それに事件全容も見えてないし犯人グループも捕まっていない事件で
公判~刑執行が早計過ぎます。
犯人も何バカ正直に召喚されて喋っちゃてるのでしょうか?
あれだけ恨んでたら相手が不利(死刑)になる事を喋っても良い気がするんですがね。

あと上司の弁魔士の「新人の初陣だから勝たせてあげたい」ってノリで
助け船出したのもちょっと軽い気がします。
依頼人の状況を考えたら負けたけど残念では済まないんですけど…。

派手なアクションも良いですけど
心理描写がどうも下手というかズレているというか…もうちょっと頑張って欲しいです。
{/netabare}

※3話感想{netabare}
前回この危うい世界観に一言物申しましたが、思っていた以上に
魔法使い(ウド)にとっては偏見もあり世知辛い世の中に成っている様です。
人権も軽んじられ不公平な裁判に重い求刑がまかり通る世界観や設定の様です。
ここで引っかかると楽しめそうもないのでこの辺りは飲んで上げる事にします。

今回の裁判に関しては情状があってもあれだけ暴れちゃうと銃殺もやむなしでしょうね…。
「復讐とは虚しいもの」と言う事を序盤で意図的に見せて置いたではないでしょうか。

そして、どうやらセシルは魔導書365の予言とやらに深く関わっている様子。
予言が何なのか謎ですが物語全体に関わってきそうで
ヘッドハントの背景なんかもこの点が関わっていそうです。
ハチミツさんが目指す正義の行方も気になりますし少し楽しめる要素が増してきました。
{/netabare}

※4話感想{netabare}
どう見ても怪しい弟、当てにならない精神鑑定、単独行動が過ぎるセシル、
ウドの人権を守ると言いつつ仕事を選ぶ事務所
「勝ち目のない裁判はしない主義」とか言い出す始末。
(1話では音尾の弁護を引き受け「損得でこの仕事やってない」と言っていたのに…)他
今回もツッコミ所が多かったです。
物語全体としては伏線が撒かれ風呂敷が広がり面白くなってきましたが
設定が統一されて居らず綻びがちらついてますし畳む方の信頼性が低いので心配です…
ほんと頑張って欲しい。
【予想】{netabare}
どうもセシルを泳がせ育てている組織があるようです。
刑事の静夢はこの組織の者で実はウドっぽいです。
バタフライではもよがセシルを監視するスパイで
記憶系の術か何かで紛れ込んでいるいっぽいです。
組織の目的は多分セシルを教祖・象徴としたウドによる人間支配。
一般人>ウドの立場をウド>一般人に転覆させたいのだと思います。
方法は…セシルの力を暴走させて金属だけでなく文明ごと消し去るとかかな?
うーん、強引か。まだ予想しきれないです。母の事件とも絡んでくるはずですし…。
もう少し観進めたらまた予想したいと思います。
{/netabare}{/netabare}

※5話感想{netabare}
おいおい…。何だいこの違和感だらけの事件。

<クジラ>
店長にマナー違反を咎められ殴られ怒るが同僚に止められ一旦矛を収める。
だが後々腹が収まらずレストランで食事後
単身ボーリング場に乗り込み魔術で裸踊りをさせ大笑いして再度レストランに戻る。
ボーリング場を出た直後に店長が殺害される。
<店長>
マナーの悪い客とトラブルになり殴りつける。
踊らされた後、我に返りクジラを追いかけるが殺害される。
<犯人>
ボーリング場のトイレでナイフを使いメッタ刺しにして店長を殺害。

これで起訴した訳で
何処もかしこもオカシイのですけど根本的に事件として成立してないです。
何で外に出たクジラを追った店長が場内のトイレで殺されてるの?
せめてボーリング場とレストランの間の裏路地とか公衆便所にしないとダメでしょ。
それに注目され人を集めたであろう裸踊りの直後、
誰にも目撃されず返り血を浴びる様な殺害方法での犯行にも大きな矛盾があります。
もっと普通にトラブル発生の数日後に惨殺されて
疑われる形で良かったんじゃないのかと思いますけど。

さらに細かく言うと
客に手(っか肘って!)を挙げる店長、時が経ちメシ食っても落ち着かないクジラ、
乗り込むクジラを止めない鮫岡、凶器を捨てるタイミングが悪く動機まで口走る犯人、
仮病でごまかせる裁判、実は二人は強盗犯だった。等々
まだまだ無数にツッコミ所が存在するむちゃくちゃさでした。

相変わらずキャラがどういう心理でどう行動するはずだとか考えない作品ですね。
キャラの設定や思考をキッチリ作り込んで命を与えていれば作品の中で自然に動き発言するので
作り手はそれを感じ取り導くことで物語を紡いだり感情移入させられる筈なのですが、
この作品の作り手は全くそれが出来ていないように思います。
この作品で生まれてしまったキャラが気の毒にすら感じています。

もう既に破綻していて半分バカにしつつ観ている気もしていますが
最後までやんや言いながら観るつもりです。

一応もう少し【予想】{netabare}
今回再登場の最高裁長官麻楠が多分セシルの本当の父親。
雰囲気が似ているので静夢と麻楠は兄弟かも。
セシルの母の事件と絡めてこの世界を恨む立ち位置なのかなと推測しています。
あとセシルは25才過ぎた辺りから急に太り出すタイプ。…って本当にどうでも良いか。
{/netabare}{/netabare}

※6話感想{netabare}
緊張感のない人質事件(裏に目的あったみたいだけどセシル撃っちゃうし)、
コスプレノープラン突入(もうアホとしか)、
殺されても子供たちにスルーされる先生(哀れすぎ)、
静夢の苦しい射殺の言い訳(突入部隊で倒せぬ相手を秒殺)…
辺りが主なツッコミ所でした。(小さいのだと携帯を家に忘れんなよ!とかもあるけど)

ただ静夢に関してはこれでクインが内々に疑う展開になると思われるので
後々に繋がりそうです。
…これでクインが感付いていなければ本当にどうしようもないシナリオです。
静夢に続き、やはりもよの雲行きも怪しくなってきて物語が大きくうねり出しそうです。
{/netabare}

※7話感想{netabare}
ボストン行ったついでにカナダに帰るってなかなかアグレシッシブとは思うけど
今までセシルの事を快く思っていなかった夏菜と腹を割って話す機会となりました。
秘密を一つ打ち明けセシルが弁魔士になる動機を聞いた夏菜の心の変化は
今後注目なのですがこの作品の心理描写に一抹の不安も…。

また夏菜の想い人、楓の父、セシルの父といった中年男性の陰は
どうも重なって物語に絡んで来そうで気になっています。

それとウドの裁判は一審制で即刑執行な筈なのに
なぜセシルの母は死刑囚として生きているのが疑問のままなので説明が欲しいです。
このままだと矛盾点として残ってしまいます。
(それとも私が誤解していて1話目冒頭の音尾も死刑囚として生きているのでしょうか?)

終盤の強盗犯との遭遇は最早お約束。
ボストンから遠く離れても逃れられません。
散弾で「掠っただけ大丈夫」って台詞はレアですね。
鮫岡さん達との出会いは偶然にしては出来すぎていますから何か裏がありそうです。
{/netabare}

※8話感想{netabare}
色々と考えていましたがセシルの父親はカナダで普通に暮らしてましたね。
旅行したりお気楽な写真家家業なら日本に行って一緒に住んでも良さそうなんだけど…。

楓は親を信じてるなら立派な弁魔士に成って
出所した時に暖かく迎えてあげればいいのに方向間違ってます…。
親子共々犯罪に走ってしまう血なのかな?余り同情出来ませんでした。
それにカナダで故意にヒッチハイクして知り合いになってから襲うってのも不自然。
偶然セシルの内情を知るか
知った上で正体を隠さず堂々と襲うシナリオに出来なかったものですかね。

(命令を受けたと思われる)ダイアナがバタフライの面々を襲う意義が不明です。
邪魔?何が?? セシルの覚醒にも繋がらないし、何かを知られて口封じでも無し。
寧ろセシルがこのまま弁魔士として過ごした方が覚醒に繋がります。
まだ動く時ではないでしょうに…もし倒しちゃってたら困ったんじゃない!?
もうアクションシーンねじ込みたかっただけとしか思えません。

ここに来てなお風呂敷が広がり物語として楽しくもありますが
緻密さに欠けているの所が見えて気になります。

余り材料無いけど、ここらで【予想】{netabare}
箇条書きで細かい理由は省きますが、
・セシルの父親、お気楽写真家に見えるけど麻楠や魔導書関連の事を探っていそう。
・シャークナイトはセシルを付けてますね。父親が護衛の依頼をしているのかも。
・六年前の事件、魔力を使ったのはセシルで母親は庇って死刑囚になっていそう。
・セシルの初恋相手は亡くなっていてもよの弟または本人。
{/netabare}{/netabare}

※9話感想{netabare}
判決後に即刑執行だと思っていたのは勘違いでした。(^_^;)
判決時の映像の派手さと一話目の犯人・音尾のリアクションに
引っかかっちゃいました…お恥ずかしい。
でも、この紛らわしい表現にも改めてツッコみたいですけどね。

物語の方は本格的に現在と六年前の事件が重なってきました。
麻楠の方はもうやる気満々で動き出しましたが
静夢には迷いが生まれている様です。
セシルの護石の渡し方は伏線になっていて
ルシフェルを選ぶのかミカエルを選ぶのかに注目という感じでしょうか。

そしてついに夏菜がデレましたね。
まだ素直になった訳ではないですけど良き理解者になってくれた様子。
7話感想で心理描写への不安を口にしましたが
これに関してはなかなか良かったかなと思います。
{/netabare}

※10,11話感想{netabare}
麻楠&静夢がセシルを拉致しルシフェル召還を行うが既に現世に降臨していた為に失敗。
麻楠は捕まり静夢は死亡。

もよ=ルシフェルだったとは。正確には乗り移ってるのかな?
詳細は次回へ持ち越し。
しかし人間界で弁魔士やったりしてある意味、働く魔王様?
かなり戯れていた様ですね。(^_^;

この作品ロボットアクション必要なんですかね?
魔法バトルで十分な気がするので蛇足な感じがします。
今回のバトルは上空の冷気で瓦解してましたが
こんな決着ではロボットアクション好きな人でも満足するとは思えないのですけど…。
それなら魔法アクション増やしたり凝ったり、
シナリオ補完に尺使った方が有効なのでは?と思ってしまいます。
まぁ、描きたかったのでしょうから栓なき事かな。
{/netabare}

※12話感想{netabare}
麻楠の弁魔士を引き受けたセシル。
罠とはいえ弁魔士と検事の役割があべこべになってしまっているし
この裁判長も何時も何時もスグに流され過ぎだしもう勝手で無茶苦茶な審理。
証拠の魔導書も何故か石に隠されていたりと(静夢も複数魔術使えてるのか?)
流石に無理がありすぎに感じてしまいました。
証拠のこと細かく言うと怪しい服装で儀式をしていた信者の生き残りとか死体とかその経歴とか
あれだけ大がかりにやってたら叩けば幾らでもありそうなんですけどね。

ラストで事件解決に役立たさせると思っていたクインも不発で何の為に生き返らせたか不明だし
六年前の事件も何があったのか断片的でちゃんと語られていないし
初恋の男の子が何だったのかとかもよの正体も不明etcで中途半端な終わりで不完全燃焼。
いつも皆に護られているセシルがお母さんを守りきる所まで描いて欲しかったのですけど残念です。
死刑確定してるんだからいつ執行されても知らないよ!
2期やるんでしょうかね?予定無さそうなんですけど…。
{/netabare}

【総評】
やはりストーリーが畳みきれなかった様です。
広げ方や引きつけ方は良いんですけど
綻びや矛盾を強引に押し切ってしまっているので大味でした。
裁判シーンも見応えのある質疑応答もなくストーリーを成立させる為に
強引な結論が用意されていただけの様に映りました。
設定自体もしっかり作り込んでいない感じでブレているキャラもチラホラ。(この辺りの詳細は4話感想他読んでいただければ…。)
作品を通してセシルの成長が観たかったのですが最後まで変わらず護られた存在。
お母さんを守りきる所まで描かないから締まりが悪く感じてしまいました。

自慢の作画は序盤だけなら満点でも良かったんですが徐々に質の低下が見られ最終話は
うーむ…っと首を傾げる場面も。
作画に関してはOPが一番の見所なのかも。これに関しては曲も素晴らしく何度でも観たくなります。

キャラはやはり1クールにしては多すぎた印象。
個人的にはクインがもう少し活躍すると思っていたんですが影が薄かったです。

一話目だけ観ると期待が高まりそうですがまさに竜頭蛇尾に感じた作品。
オススメできる内容ではなかったです。
2期があって色々回収&解決するのなら再評価しますけど…無いだろうな。

投稿 : 2014/03/31
閲覧 : 684
サンキュー:

47

ネタバレ

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

作画が爆発した

1話の戦闘シーンは気合入ってたのに。まことに残念。

11話の大事なシーンがアレですか。アレですよ。
普段作画はあんま気にならないんですが、11話のアレは許容範囲外。何が起こってるのか分からないし、顔も崩れて誰だか分からなくなってた。

まあ、作画の他にも物語も違和感たっぷりでしたけど。

{netabare}
最終話も検事と弁護士の立場入れ替わってるのに何も言わない無能裁判長。ていうかセシルを弁魔士にする必要性も見当たらない。すでに検事の根回し済んでるならセシルを弁魔士にしてどうするねん。

裁判官の青いドラゴンって転送魔法だったんすね。最初は裁判でそのまま死刑執行すげぇって思ったりしたんですけど。その点は最初に説明してほしかったな。
{/netabare}

正直、魔法と法廷の両方は無理があったと思う。どっちつかずで中途半端に両要素入れようとするから適当感溢れてたんじゃないかな。

総評:
「面白くなりそうでならなかったアニメ」

投稿 : 2014/03/31
閲覧 : 192
サンキュー:

4

ネタバレ

すばる☆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

この作品は「意義あり」になるのか?

ガリレイドンナの最終回の裁判の模様はここにつながるわけか?

内容は、魔法での犯罪という点にスポットをあて、それを裁く弁魔士の活躍を描く。

1話

{netabare}キャラクターは多く、性格の見えてくるキャラ・見えて来ないキャラ入り乱れている。

新米弁魔士を主人公に置いているため、物語に入っていきやすい。

テンプレ的なあるある(最初から遅刻等)を入れつつ、どういった形の法廷バトルが起きるのか楽しみである。

作画も悪くない。崩れない事を祈る。

主人公:セシルの能力は・・・周りにある金属を集めてロボットにするもの。

器物破損で普通に捕まります。それだけ、強い魔法が世界にあふれ、危険であるという証明なのかもしれませんね。

まだまだ、展開が分かりませんが、期待していいと思うので視聴し続けます。
{/netabare}

投稿 : 2014/03/31
閲覧 : 238
サンキュー:

11

くらうち さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

世界観がイマイチだったブン

世界観がごちゃごちゃでしたねー

ウドがあれだけの武力(魔力)を持っていながら、普通の人間に抑圧されているのはなぜか?ってツッコミをせずにはいられません。
暴動でも起こせば簡単に秩序を覆せますよね?
これがノドに刺さった魚の骨みたいにつっかえて、最後まで楽しめきれませんでしたね。

例えば、ウドは生まれながらにして魔力を封じられるブレスレットを腕にはめられる。それを解除できるのは人間だけ。とかだったらもう少しリアリティがあったかも。
アメ横とか出てくるのがまた現実世界との混乱を招いて、どうもスッキリしない感じでした。

あと、この監督は妙に方言が好きですねw
土佐弁に博多弁に大阪弁、もう多すぎです。本当に東京が舞台なのかと。

作画のブレは半端無かったですね。
一話の山手線での戦闘シーンなんて鳥肌もんにすごかったのですが、最後の方の麻楠長官なんですかあれ。別人でしたよw

魔法+法律・司法制度というコンセプトはすごくよかっただけに、説得力を欠く世界観が残念でした。

投稿 : 2014/03/31
閲覧 : 146
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ついに最終回(泣)

1月から、毎週楽しみにしてきたこの作品も今週でついに最終回となりました(泣)
裁判×美少女という異色のアニメでしたが、物語も、作画もなかなか良かったと思います。最終回では、何度も驚かされました!!
影でうごめく野望とは!?
果たして、天刀もよの正体とは!?

魔法、法律、美少女、弁護士、エロガエル、などなどに興味のある人におすすめです!!

投稿 : 2014/03/31
閲覧 : 197

ezo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

1話の掴みは良かったのですが・・・

wikiより

梅津によるシリーズ構成の下、『幻影ヲ駆ケル太陽』などで知られる伊藤美智子が脚本を担当している。

制作は、『ガリレイドンナ』ととほぼ並行して進められている。


8話目で視聴断念。

1話の作画の良さに惹かれて視聴を続けていましたがストーリーに面白味を感じることができず断念。

一応法廷もののはずなのに法廷パートが足を引っ張っていた印象。

素直に作画の良いアクションアニメにしておけば・・・。

投稿 : 2014/03/30
閲覧 : 243
サンキュー:

8

わっち さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

裁判ものの見せ場の頭脳戦がショボぽよ~

1,2話を見た後は2話完結の推理ものかと思い
謎解きも良かった印象があったのだけれど
3話以降は裁判なのに頭脳戦じゃなくなったようで
良さを見出せず、視聴を断念しますた。

投稿 : 2014/03/25
閲覧 : 183
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

面白くない…ハズレだ (T_T)

1話は良かったんですが、徐々にジリ貧になってきました。
5話で視聴を断念…うーん、期待していただけにガッカリです。

(作中でウドと呼ばれる)魔術使い絡みの事件に対して、弁魔士
セシルが法廷で争い、活躍する。
そんなアニメだったはず。
しかし、蓋を開けてみれば裁判描写は超が付くほど雑です。
魔禁法第○○条~、裁判長!そんな言葉を並べ立てれば知的な
やり取りが成立する訳ではないと思い知らされました。
(Wikipediaをみても魔禁法が第10条までしか書かれていない。
背景設定を見る限りこれは薄っぺらいと言わざるを得ない気が…)

魔術使い+裁判、この組み合わせにはやや斬新さがあったけど、
魔術使いは、裁判設定の掘り下げからの逃げとも取れる。
苦しくなったら魔術バトルに逃げよう、という安易さが
そこかしこにチラつく。

そもそも主役のセシルが魔術使いウドという時点で
決して限定的なモノをやりたかった訳でなく、
魔術ものを盾に「何でも」やりたいいつものパターンに陥ったと
捉えるのが妥当だろうか。

また、史上最年少の有能であるはずのセシルのインテリジェンスが
一切感じられないのも残念な所。
焦点が絞りきれていないと、必然的に何かに特化した人物像って
きっと出来上がらない。

セシルは弁護士として有能?魔術使いとして有能?
弁護士として有能なら魔術設定は要らない。
魔術使いとして有能なら弁護士設定は要らない。

ちなみに、作中のセシルは弁護士としても魔術使いとしても有能っぽい。
じゃあ魔術使いまくって事件解決していけばいいじゃん、と思うんですが
出来ない理由が「魔禁法で禁じられているから」だって。
何だか説得力ありません。
魔禁法で禁じられてるなら、魔法使えなくなる例の手錠でもはめときゃ
いいじゃん、と思っちゃう。
魔禁法で禁じられている能力を主人公に付与してるのは完全に
蛇足だと思います。メインはきっとそこじゃないはず。

自分がウドだってばれると魔禁法に触れるから弁魔士になれない、
だから隠してる…とかだと納得行くんですけど期待に反して
この辺りもかなりオープンでした。

同じ破綻シナリオなら、ほっちびが可愛かった分、
まだ同時並行で作ってたらしい「ガリレイドンナ」の方が面白かったかなー。

最後に、関係ないけどOPのLiaさんが歌う
「JUSTITIA」って曲は結構好きだった。この人、声綺麗だ!

------------------

以前のダークホースと期待!っていう記事消しました。
せっかく目を通して下さった方、居たら申し訳ありません。
件名にある通り、結果、自分的にはハズレでした。

投稿 : 2014/03/16
閲覧 : 300
ネタバレ

マキャベリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

ちょいエロwww

主人公のセシルちゃんがこの世界でいう弁護士になって・・・
というお話なんですが、僕みたいにカエルになりたいと思った方も少なくないはずwww
たまにエロいんですwww

とはいえお話もなかなかには楽しめます。
やはり女の子重視ではありますが一話だけでも視聴してみてはどうでしょうか?

投稿 : 2014/02/23
閲覧 : 179
サンキュー:

1

souichi特化 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

5話にて途中断念

裁判を切り抜けるミラクル強引なやり方。これから先楽しめそうにないストーリー。そして壊滅的に魅力の感じないキャラ達に愛想が尽きた為断念。

投稿 : 2014/02/19
閲覧 : 226
サンキュー:

1

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ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシルのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシルのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシルのストーリー・あらすじ

2018年、東京
人間と魔術使いが共存する世界。
社会秩序を守るのは警察。
魔術使いの被告を弁護するのは、弁魔士。

これは、最年少弁魔士・須藤セシルと、彼女を取り巻く仲間達の物語である。(TVアニメ動画『ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年冬アニメ
制作会社
ARMS
主題歌
≪OP≫Lia『JUSTITIA』≪ED≫田辺留依『BLUE TOPAZ』

声優・キャラクター

田辺留依、真堂圭、東地宏樹、竹達彩奈、荒川美穂、大久保瑠美、恒松あゆみ、高木渉、諏訪部順一、井上麻里奈、若本規夫

スタッフ

原案:梅津泰臣、 監督:梅津泰臣、キャラクターデザイン:梅津泰臣、シリーズ構成:梅津泰臣、脚本:伊藤美智子、総作画監督:外丸達也/松田勝己、アクション作画監督:阿部望、エフェクト作画監督:橋本敬史、美術設定:渡部隆/成田偉保/横田晋一、美術監督:小倉一男、CGディレクター:松井一樹、CGスーパーバイザー:西川和宏、音楽:小西香葉/近藤由紀夫

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