「京騒戯画(TVアニメ動画)」

総合得点
65.1
感想・評価
334
棚に入れた
2424
ランキング
3110
★★★★☆ 3.7 (334)
物語
3.5
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.7

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京騒戯画の感想・評価はどうでしたか?

-Cha sMIN- さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

賛否分かれる作品のようですが

ドタバタなのかな
何話か視聴すると気持ちも変わるのかもしれませんが
ちょっと入り込めませんでした

投稿 : 2022/11/11
閲覧 : 28
サンキュー:

0

ネタバレ

もぐりん。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

オレは待ったんだ、あんたが帰ってくるのをずっと・・・

webアニメ先行配信  監督:松本理恵さん  全13話
キャラデザ:林祐己さん TV版をニコ生一挙放送で視聴


初見の感想は、なんだろう?ちょっと分かりにくいって言うか、
てか序盤はまったく訳分かんない(笑) けど面白い世界観だな・・と

つまり、昔の京のような都に、命が宿り動き出す絵を描く住職の明恵上人
が居て、自分の書いた絵、この場合黒いウサギの絵のウサギがこの住職に
恋をする、それを見ていた仏様が想いを伝えられない黒ウサギを不憫に思って
自分の体を貸し与え、想いを遂げさせると同時にその間に設けた子供3人と
共に異世界に移り住み、その後のお話を綴る家族愛?の物語・・・かな?

登場人物は物語の核になる住職の子供3人と母親の古都(黒うさぎ)と同じ
読みの名前を持つ女の子、コトと式神の子供(の姿)2人

物語が進んでくると、ちょっと認識が変わってきて、3人の子供とは血の
繋がりは無いんだね、長男は元より長女は住職が描いた鬼の娘だし、末っ子は
殺された?両親の後を追って自害した人間の男の子を住職が拾って・・・

これは家族愛を描いているけど、血のつながりは関係なく、どれだけ一緒に
居たかとか、時間で紡がれる繋がりの強さを描いているのか・・・・

訳があって子供達から姿を消した両親がいつか戻ってくると信じながら子供達
それぞれが様々な想いをもって待ち続けることの苦悩や悲しみが描かれて
いたように思いますが、そんな暗いイメージもキャラクターや作画の明るさで
軽い感じに仕上がっているのは偶然なのか必然なのか・・・

全体的に分かりにくい設定で説明らしい説明もないので最初は迷走感がぱない
のできっと数話で切ってしまった人もいるんじゃないかな? (;^_^A 
いや、説明はあってもそれすら分かりにくいときてる・・・

終盤まで伏線だらけで、どう回収するのか不安にもなったけど、ラスト2話で
そのほとんど不明だった点が線になって理解出来たときはなんだかホッとしたって
言うか達成感みたいな変な感じがしましたよw

ストーリーの核心に迫る物事の始まりと終わりの存在と意味とか明恵やコトの
存在理由、どのキャラにも存在感があってその繋がりが最後には理解でるハズ・・・
多分・・・・きっと(;^_^A

ナレーションの、
「かつてここではないどこか、幾つかの星星が混在し、人と神との境が曖昧
だったころ、これは、とある一家を巡る愛と再生の物語である・・」

↑コレは理解できました(笑)

物語的には全てが丸く収まったハッピーエンドですね^^

あと終盤の明恵の兄弟の鞍馬のセリフで印象に残ったのが・・

「明恵!いいかげんにしろ!いつまでイジケテいるつもりだ!他人に期待するな、
お前が変わらなければお前の世界は永遠に変わらない、過ぎた過去に胡坐をかく
のはもう止めろ、」

「下を向くな!恐れるな、明恵、今お前のすべき事はすでに過去には無い、前を見ろ、
先へ進め、案ずるなお前の過去はけして消えはしない、未来を望む行為が過去を裏切る
ことにはなり得ないのだ・・・」

まるで自分に言われているような気がして心に染みました^^

最後までみた後に振り返ってみると面白い作品でした、自分にもいろいろ思い重なる
所もあったので興味深く、又記憶に残る作品となりました(´▽`)


OP:「ココ」作詞・作曲 - 田村歩美 / 歌 - たむらぱん
第10話のみエンディングテーマに使用。

実はこの作品を知ったのがカラオケで友人が歌ったこの曲が最初だったりします(笑)
何がきっかけになるか分かりませんネ(´▽`)






この先は作品とは何の関係も無いです、激しくスルー推奨^^
{netabare}


ボクの母親はコトが古都と別れた時と同じ位の歳に、父親は明恵が明恵上人と
別れた時と同じ位の歳にどこかにいってしまった、ちょっと前まではいつかは
戻ってきてくれる、迎えにきてくれると信じていて思い出すと涙が止まらなくなる
夜もしばしば、もう枯れ果ててしまったと思ってたんだけど、コレを見たらまた
思い出したよ(;^_^A  枯れてなかったみたい 
アニメを見ていい歳こいて情けないものだが溢れ出てくるモノは仕方無い。

明恵が羨ましい
鞍馬が羨ましい
八瀬が羨ましい
コトが羨ましい

コトのように待たずに動いていたらあるいは再会できたのだろうか・・・・

居所は聞こえてこないのに訃報だけは聞こえてくる

もう間に合わない、手遅れになってしまった、皆が羨ましい 

待ち焦がれた最愛の両親に再会できたのだから


この不思議な世界観の作品を完走して持った本当の感想がこれだなぁ・・・
世の中こんなヤツも割と多くいます、それでもボクは幸せな方です(^^;)
{/netabare}

投稿 : 2022/06/02
閲覧 : 368
サンキュー:

34

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ユニークな神々のセカイ系家族ドラマ?独特な魅力は捨て難いが、難解故に感動しづらい

京都を模した異世界を舞台に、神(神道と仏教?)たちの家族の再生神話?的な物語。

【良い点】
一組の親子家族のドラマで一つの世界創造してしまう、セカイ系SF?
本作独自の世界観、神道や仏教ベースに平行世界などのSFも組み込んで独自の世界創造神話を構築。
世界最古の漫画?な鳥獣戯画をモチーフに?絵の中に世界創造した神々の神話。
血の繋がりを超越した、神々が親子そして家族になっていくホームドラマ、神話的アニメーション。
面白さはともかく、独自の神話体系構築して見せたのはアニメ作品として凄い。
良し悪しや好き嫌いは度外視しても、特筆に値する力作なのは分かる。

浅学な自分には難解だけど、キャラ名の元ネタとなる神仏の逸話を活かしていると思われ。
そこを踏まえると良く練られた物語かも?

京都をファンタスティックに改変した鏡都の描写、奇想天外なドタバタを描いた作画アクションの外連味抜群。
コトが縦横無尽に暴れまくるアクションシーンは楽しい。

やや込み入っているが通してみれば、親の愛情や、子が親の愛に飢えながら成長し反発し自立した末に、本当の家族になっていくドラマなんだろうな?とは分かる。
永劫の時を生きる?神々ならではの切実さ、一つの世界の存亡とリンクする家族愛のスケールも何となく印象的。

釘宮氏はじめ豪華声優陣。
楽曲もかなり良い。OPは記憶に残る良曲かつ(何となくだが)テーマを突いている。

【悪い点】
世界観もストーリーも極めて難解。
ただでさえ難解な世界観や設定なのに、時系列も弄っていて分かりづらい。
何となくいい話なのは分かるが、何となくしか分からない。

キャラの掘り下げや交流も一部除き全く足りていない。(キャラ評価減点)
通してみれば神話的家族愛の尊さは何となく伝わるものの、何となくしか伝わらず。
薬師丸と明恵上人と古都の関係はちゃんと描かれていたが、他があやふや。
鞍馬と八瀬の掘り下げ回は一応あるが難解。
(この点はwebアニメ版も踏まえると補足はされているが)
その状態でコトが暴れまわる→神社なる上位次元の管理者?とバトル?など難解で唐突な展開が続き、家族ドラマもぼやけてしまった。

鏡都の描写もコトたちにとっての箱庭の域を出ず。
定命のゲストキャラと薬師丸が交流するエピソードは良かったが、他に印象的な話が無い。

神話体系と家族ドラマどちらも10話では尺不足かつ噛み合っていなかった。
話数が短すぎる故にドラマに厚みが無い。

【総合評価】3~2点
楽しむ上で求められる教養や見識のレベルが高過ぎる難解アニメ。
記憶に残る力作ではあるし、繰り返して視聴してみる価値を感じる魅力もある。
ただ、これまで数度視聴してみて未だに、難解なネガティブさが拭い切れず。
自分の理解力不足も悪いけれど、難解なのはエンタメ作品としては好きではない。
評価は悪い作品ではあるまいという事で「普通」

投稿 : 2022/06/01
閲覧 : 139
サンキュー:

5

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

鏡都

2021.10.23 視聴完了。

鏡の都と書いてキョウトそんな不思議な所。
ちょっと難解で
ちょっとナンセンスで
ちょっといい話

わけわからん世界観とドタバタ感に脱落しそうになったけど
ながら見でもいいやと割り切り見続けたら
いい話で終わってた。

途中の5.5話の実写回あれいらんなー
寺や鳥獣戯画を映像で見せられても・・・って感じ。

投稿 : 2021/10/23
閲覧 : 144
サンキュー:

7

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

個人記録

世界観好きだし声優陣は猛者ぞろいなんだけど
物語になかなか入り込めなくて2度断念、、

1度目は0話で断念。
観てれば面白くなるかもと気を取り直してリベンジしたけど
5話の途中で2度目もダメだったから多分もう観ないかな。

コトと明恵のやり取りは京騒戯画よりも
銀魂の神楽と沖田の方がどうしても浮かんできちゃう。
銀魂が好きだからだと思うけど。

投稿 : 2021/10/15
閲覧 : 135
サンキュー:

2

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

勢いが凄い家族再生物語

くぎゅボイスをかなり堪能できて嬉しいの一言。久川綾がママなのもよき。

鳥獣戯画を元にしたような作品で京都が舞台。

話の勢いが凄くてぼやっと見ているとちーとも話が入ってこない。大半はそれほど重要な話でないようにも思えるわけだが。

なんやかんやあって父が消え、母が消え
かなり時間が経過した後に残された長男、次男、長女がなんやかんやしているうちに新たな娘が登場して話が動きだす。

{netabare}焼き尽くされて、絶望して自害したはずなのに生き返らされて息子にされるシーンは印象的。{/netabare}


OP
ココ 歌 たむらぱん
ED
疾走銀河 歌 TEPPAN
挿入歌
The Secret of My Life Aimee Blackschleger


京都であって、京都ではない、鏡都へ、黒い兔を捜し求め、時空の狭間から落ちてきた少女・コト。彼女の前には、液晶の追っ手や妖怪たちが立ちふさがるが、巨大化するアラタマでなぎ払い、式神の阿・吽とともに都を毎日のようにお祭り騒ぎにしてしまう。都を統べる三人議会のひとり、明恵の元に居候するコトたちは、騒ぎの後には決まって明恵に叱りつけられるが、そんな毎日を存分に楽しんでいた。一方、両親との再会を願い続ける三人議会の残りのふたり、巨大ロボ・ビシャマルをはじめとする科学の力を駆使する鞍馬と、妖怪たちの女王として君臨する八瀬は、鏡都のまちで“みやこ様”として祀られ、彼らの母親でもある古都さまを、コトの身を依り代とすることで呼び戻そうと計画していた…。

第0話 予習編
京都であって、京都ではない、鏡都へ、黒い兔を捜し求め、時空の狭間から落ちてきた少女・コト。彼女の前には、液晶の追っ手や妖怪たちが立ちふさがるが、巨大化するアラタマでなぎ払い、式神の阿・吽とともに都を毎日のようお祭り騒ぎにしてしまう。

第1話 ある一家の事情とその背景
京都・高山寺に暮らす明恵上人とその妻・古都と三人の子供達は、世間に気味悪がられ、鏡都に移り住むことになった。一家は幸せだったが、古都が見る夢は将来必ず起こる災いであったため、夫婦は子供たちを置いて鏡都を去った。両親が去り、三人が治める鏡都に、ある日コトと名乗る少女が現れた。

第2話 やってきたのは妹
過去・コトは神社世界で宮司直轄部隊の兵で師匠でもある稲荷と暮らしていた。自分と稲荷が実は本当の親子であること、絵に描かれた黒兎が母ではないかと直感的に気づいていたが、そのことは秘密にしていた。現在の鏡都では、三人議会が母と同じ赤い眼をしたコトを両親帰還の兆しと考えていた。

第3話 長男と愉快で科学な仲間
実質的に鏡都を管理している鞍馬は、コトに自分たちの母が黒兎であることを教えた。彼は幼い頃から知的好奇心が強く、発明を手がけ、父に褒められる事を誇りにし、鏡都以外の場所で自分自身の価値を確かめたいと思っていた。研究所の仲間・ショーコ博士の性格と伏見の素性が明らかになる…。

第4話 次女と素敵な妖怪達
鏡都では、要らなくなったものを捨てる行事・駅開きが始まり、八瀬の大事なカップが捨てられてしまった。母・古都との思い出の品に囲まれて生きてきた八瀬のためにコトはカップを取り戻そうとするが…。鞍馬と八瀬の因縁を解消しようとしたコトに、母とのつながりを感じる兄姉だった。

第5話 若き三男の悩みと始まりと終わり
三人議会をサボっていた明恵。彼は鏡都を楽しんでいるコトに苛立ちを感じていた…。だが、明恵の苛立ちは本当はコトに対してではなく、自分自身、薬師丸と呼ばれていた彼自身の今のありように向けられていたものだった。コトを乗せバイクで禁足地に出かけた明恵は、コトにある提案をもちかけた。

第5.5話 京都実録篇
声優たちが京騒戯画のモデルとなった京都を案内し、本作のモチーフやエピソードが詳しく紹介される 番外編。鞍馬・ショーコ・伏見が住む鞍馬寺や、心象風景として使われた源光庵、実在した明恵上人が創立した高山寺、さらに高山寺が保管する鳥獣戯画・仏眼仏母画などを訪ねていく。

第6話 二人が計画し一人が悩む話
薬師丸は戦火の中、上人の手により拾われ、家族として暮らすこととなるが…。時を経て、明恵はコトが自分達の妹と確信したが、稲荷の写真を見せられ上人との違いを不審に思う。一方、鞍馬と八瀬はコトの持つアラタマのエネルギーを利用し母を召喚すべくビ シャマルと戦わせた 。

第7話 母が帰還してついでに父も帰還した
コトは神社の聖域から母・古都を鏡都に連れ帰る。三兄弟は久々の母との再会を喜ぶが…。コトは母から自分の出生の秘密を聞き出そうとするが、逆に可哀想な父を救うよう言われ困惑し、やり場のない感情を明恵にぶつける。

第8話 あっちとこっちでもめる話
鏡都に衝撃波と隕石が落ちてきて、人々は逃げ惑い、街は崩壊を始める。コトがアラタマを使って強制介入したことが原因だった。神社と宮司も現れ、鏡都の存在について明かされるが…。コトは、鏡都とみんなを助けてくれなければ、すべてをぶっ壊すと宣言する。

第9話 どうしたらいいかみんなで考えよう
「鏡都」という世界の真実を知りたいと言うコトに、稲荷は感動し、この世界の理を話し始め、言い終わるとコトを御神刀で突く。驚く明恵たち。コトのアラタマが炸裂し、世界は崩壊する。明恵は瓦礫の中で鞍馬や八瀬と向き合う…。この都の真の王として目覚めた明恵は世界の終わりを止めるべく走り出す。

第10話 今日を騒がしく戯れ生きる人々の漫画映画
稲荷は、古都に自分が存在する意味を問い、自分は消えるからお前は生きろと告げる。明恵とコトは数珠を使い鏡都の復活を果たそうとするが、二人は天に飛ばされ、「神様」と出会い、新たな鏡都の主になれと言われ る。父・稲荷の真意を確かめ、答えを出すため、コトは聖域で稲荷と対峙する…!

第10.5話 復習編
コト役の釘宮理恵と明恵役の鈴村健一のナレーションでおさらいする復習篇。二人の出会い、鞍馬・八瀬ら三人議会の紹介と役割、母・古都の帰還と父・稲荷の帰還。そして鏡都と神社の関係や、父と子供たちの確執・葛藤を中心にまとめている。神として転生する魂をもつ男の家族の、愛と再生を描いた物語を振り返る。

投稿 : 2021/06/19
閲覧 : 170
サンキュー:

5

カミタマン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

GIGAと寺

予告編?的な0話を見た感じ,全然面白そうには思えないけど作品世界のヴィジュアルはいい雰囲気です。こんな時は,アニコレ!他の方の評価や非ネタバレレビューを見てみると,かなり評価が分かれている模様。とりあえずあまり期待しないで見ることにしました。

本編はと言うと,いや!これ普通に面白いでしょう!絵は独特な感じを出しきれいだし,ストーリーもいろいろ謎な感じで先が気になるし,キャラクターだって悪くない。0話って要らなかったのでは?いやむしろない方が良かったのでは??

途中実写の5.5話は京都案内,見なくてもいいけど,見るとああ!なるほどね!ってなり,作品の背景などをより楽しめると思います。
それから,この作品とにかくいろんな物が舞っています。さくらの花びらや,雪,火の粉,粗大ゴミ,世界の欠片的な物(?)花ふぶきやミラーボールなどの舞台演出的に派手に雰囲気を盛り上げています。

ストーリーはちょっと分かったような分からないような・・・細かく分析するよりは,絵的面白さと合わせて雰囲気的に,最後の最後まで展開が読めず,すごく楽しめたと思います。

10.5話は2週目を省略できる親切設計です。見なくてもいいし,さらに2週目を見れば,もっと発見がある気がします。

OP,ED共に癖になる曲で,自分としては珍しく,毎回飛ばさないでOP,EDを見ました。

2020/10/05 投稿
2020/10/05 タイトル変更

投稿 : 2020/10/05
閲覧 : 328
サンキュー:

5

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

コトと博士たちの戦いだけ面白かった

作品の初出はTV放送の約2年前のプロモーションビデオ。
この作品自体TVアニメで知ったから、プロモの存在は知らなかったけど、プロモはTVアニメ化前提で作られたものなのか、将又そのプロモがあってTVアニメ化されたのか気になる・・・・・調べればわかるんだろうけどめんどくさいからいいや。


はっきり言ってストーリーは微妙、話自体は完結したけど、不完全燃焼な感じが残る、うまく言葉で説明できないけど、観終わった後に「え、こんな終わり方?」って感想。

5.5話は中の人が実際に京都を旅する話だけど、メンツがあり得ない。
百歩譲って白石さんは分かるけど矢尾さんと新人声優にいたってはあまり出てこないし、せめて日高さん呼んで阿吽で合わせろよ、それか主人公の釘宮か鈴村呼んで一人でやらせた方が良かった。

投稿 : 2020/02/23
閲覧 : 276
サンキュー:

1

fluid さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

物語に入り込みにくいのではなく、入り込む中身が無い作品

子供向けの作品、大人には厳しい作品です。

・絵が綺麗で世界観もすごいのですが、中身が全く無い
・物語というよりは、動く絵画やフォトフレームのような作品

■演出
脈絡なくシーンが切り替わっていくため、プロモーションやCMとの区別が付かないような感覚が最終話まで続きます。
これはとても物語(アニメ)とよべる作品ではないですね。
物語を見せる気配はなく、すごそうな設定や世界観を絵で表現しただけの作品と言った方がしっくりきます。

絵に引きつけられて意味を期待するとすごくがっかりするので注意です。
なんでこういうシーンを見せられ続けたのかという説明もなければ落ちも付きませんので。
必然性があってそういうシーンに切り替わったと推測するのが自然ですが、この作品はなぜか視聴者を無視して脈絡なく展開していきます。


■視聴者を物語に引き込む導入が無い
一般的な物語では、読み手を物語に引き込むための手法がとられます。
キャラクターの生い立ちや、何を考え何をしたいのかとか、
周りの人との関係性、出会いなどを見せることで視聴者を物語に共感させるわけですね。

この作品には一切そのようなシーンが無いため、最終話まで見続けてもまったく共感できませんでした。
例えるなら、となりに相席した他人の武勇伝や苦労話、悩みなどが聞こえてきても何とも思わないですよね。それと同じ感覚です。
迫力あるシーンを見せられ続けてもそれが何?となってしまうわけです。

謎めいた不思議な世界観を見せることで視聴者を引き込む手法はありですが、、、
それは人物設定などをしっかり視聴者に認識させる土台(導入・共感)があってこそ引き立つものであって、、、


■感想
アニメは500タイトルは見てますがここまで視聴者を無視した作品は初めてかもしれません。
アニメは見せられ努力して理解するものではなく、見たい買いたいと思わせる引きをいかに作り出せるかがプロの仕事なのではないでしょうか?

投稿 : 2019/11/09
閲覧 : 682
サンキュー:

5

ペガサス さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

終わりを告げる者、始まりを創造する

松本理恵監督、原作は東映アニメーションによる共同制作。
京都を模した13番目の世界「鏡都」を舞台に神々の家族の再生と世界の救済を描いたアニメ。

荒魂を携えて鏡都に現れたコト=母神のコピーは破壊と死の化身として世界の終わりを齎すのだが、終わりと始まりの接点に再び現れる父神と母神は自らのコピーである子供たちに新たな世界の創造を託す。

神々の代替わりをコミカルに戯画化してアニメの可能性を広げた傑作である。

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 354
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こっちはTV版

前にネットで見て
絵とかはきれいでピカピカしててフシギな感じでよかったけど
おはなしがつながってるのかよく分からないし
バトルみたいにばたばたしててうるさくって
何話か見てやめてたアニメ。。
TVではじまったから見てみたの

それで見てたらやっぱりよく分からないんだけど
だんだん分かってきたのって
フシギな世界でばらばらになっちゃった家族が
コトってゆう女の子があらわれて1つになってく。。
みたいなほのぼのってしたフシギなおはなしだって

1回見ただけだと分かりにくいから
総集編見たあと
もう1回見直したらいいかも。。

それでもよく分からないかもw
でも
にゃんは何回か泣いちゃったし
いいおはなしだったから
見てなかったら見てみたらいいんじゃないかなぁ


☆♡☆.。.:♦♥♦:.。.☆♡☆.。.:♦♥♦:.。.☆♡☆.。.:♦♥♦:.。.☆♡☆.。.:♦♥♦:.。.☆♡☆   


1話目

0話目で分からなかったこといっぱい分かって
絵とか動きもチカチカしてたのがふつうになっておちついて
バトルもなくってよかった♪

今週のおはなし
大事だと思うところぜんぶのあらすじ
{netabare}
ミョウエはお坊さん
神社から追い出されてお寺に来たみたい
ミョウエがかいた絵は本物になるの

かいたウサギがミョウエに恋して
仏さまの体をかりて女の人になって
ミョウエといっしょにくらし始めたの

そのうち
人の子のヤクシマルと
絵からうまれたクラマとヤセの
3人の子どもたちもいっしょになって楽しくくらしてた。。

それで神社からもんくがきて
みんなで絵の中の鏡都におひっこし

絵から生まれたものは死なないし
すぐ直っちゃう
でもヤクシマルはあんまりおもしろくないみたい。。

そのうち
ウサギはみんなと分かれて
仏さまに体をかえすことにして
ミョウエもいっしょに帰ることにしたの

それで
3人兄弟はこの世界の管理人さんになったみたい

ヤクシマルは人だからかな
だんだん大きくなって
名まえもミョウエにしたのかな
いつかこの世界から出たいって思ってるみたい

ある日
都に雷みたいなのがふって
落ちてきたのがコトと2人の妖怪みたいなの

コトはウサギを追いかけて神社から来たみたい
保護者を探してるんだって。。
{/netabare}

2話目
{netabare}
これはとある家族をめぐる愛とさいせいの物語

きっとコトとイナリの先生はきっと親子なんだよね。。
それで
3人兄妹の妹で。。

はなればなれになった家族が
みんなの知らない妹のコトがなんとかして
いつか鏡都の町でいっしょにくらす。。
みたいなおはなしになるのかなぁ

0話とちがって
のんびりしたおはなしになってきた?

コトがお母さんってよんだところとか
ウサギを追いかけていったところとか
先生がいすの上でナミダをながしてコトって言ったとことか
そうかなぁって思ってみてたら
よく分からないおはなしだけど気もちが伝わってきた

京都で神社とか出てきて
ちょっとフシギであったかい感じのする
かぞくのおはなし
「有頂天家族」みたいかな
ときどき「ポン」って音も入るしね^^
{/netabare}

3話目
{netabare}
3人会議ができたときのおはなしとか
鏡都にきたころのおはなしとか。。
あと
くらまとしょうこ博士。。外の世界に帰る研究してるのかな?
くらまはコトのこと妹かもって思ってるみたい

しょうこのリモコンのおはなしって
このおはなしとあんまり関係なかったみたいだけど
(しょうこ博士だけ家族じゃないみたいだから。。)
何か大事なものだったのかな?
{/netabare}

4話目
{netabare}
今日は鏡都のごみ出しの日の駅開き
いらないものをながす日

ヤセはこの日がキライ
前にママとの大事な思い出のお人形を
ながしたお人形はママのところに行って
ママといっしょに帰ってくるって言って
クラマが流しちゃったから

それで今回は大事なカップも。。

ママ。。
とってもやさしくって
いつも見まもってくれてた。。

コトが一生けんめいさがしたけど見つからなくって
かわりにクラマのカップをわたしたけど
ヤセはもっとおこっちゃった

でも
コトのハンマーにつけてたマスコットのうさぎ見てかわったネ
コトがママのかわりに来たって思ったのかなぁ。。
それとも
うさぎの人形も帰ってきたからママも。。って思ったのかな?

ママに会いたいって思うヤセの気もち
伝わってくるいいおはなしだったね。。

おはなしとかぜんぜんちがうけど「たまゆら」で
ぼってが毎週お父さんの思い出と会うみたいに
ミョウエの子どもたちがママとパパのこと思い出す
そんなおはなしなのかなぁ。。

いつかみんなが
またいっしょにくらせる日がきたらいいね☆
{/netabare}

5話目
{netabare}
ミョウエはほんとうのお父さんとお母さんが死んで
自分も死のうってしてミョウエ(父)にひろわれたみたい

ミョウエ(父)が鏡都から出てったとき
ミョウエにるすを守ってって言って
はじまりとおわりをつれて帰ってくるって約束して行っちゃった
それから駅開きのときはいつも駅前で待ってるみたい。。

ヤセはお母さんとの思い出がいっぱいだったけど
ミョウエはお父さんとの思い出がいっぱいなのかなぁ

コトがつれてる2人の子ども(妖怪?)ってあうんってゆう名まえで
はじまりとおわりって意味だって分かって
コトがさがしてるうさぎがお母さんだって分かって
母親さがしを手伝うって。。

でもかわりに
自分の手伝いをコトにしてほしいって
それって。。

ミョウエはどうして
そんなに死にたがってるのかな?
{/netabare}

5.5話目
{netabare}
アニメじゃなくって
実写で京騒戯画に出てきたお寺とかのあんないだった。。

関係ないけどスィーツがおいしそぉだった(*´艸`*)
{/netabare}

6話目
{netabare}
ミョウエ(父)が死んでた子どものミョウエをつれてきて
2人の子どもにして
お兄ちゃんお姉ちゃんをつくって
家族になったおはなし。。

ミョウエ(父)って
書いたものが何でも本物になっちゃうんだぁ。。
それから
ミョウエ(子ども)は死ねなくなっちゃった

みんな仲よしだったんだね♪
ほのぼのが伝わってきてあったかくなった

クラマとヤセはコトで実験しようってして
月の門が開いたのかな?
お母さんがおむかえしてくれた♪

街をとんでるものとかバトルとかも
キラキラしててきれいだったね

お母さんと会えて
次はお父さんかなぁ。。
いつかは家族みんなで
またお別れしなくってよくなって
ずっといっしょにくらせたらいいね☆
{/netabare}

7話目
{netabare}
コト。。
ママにあえてよかったね♡
コトだけがママのこと覚えてなかったから
とってもやさしいママにあまえられて。。

みんなが待ってたはずなのに
ママはかんたんにもどる。。なんて

タイトルはついでに。。ってなってたけど
パパがちょっとかわいそう!?

でも
もどってきたのって鏡都がこわれそうだから?
コトがやんちゃしちゃったから?

だけどコトだって
いろんなことよく分からないのに
みんなから
たのまれちゃったりするだけなんだけどなぁ。。

とにかくパパももどってきたし
これで鏡都が元にもどったら
みんなでいっしょにくらせないのかなぁ

ママが
「夢にとらわれたあの人をすくってあげられる」って
言ってたけど
それが何とかできたら
いっしょにくらせるのかな?

コトがママにあまえるところとか
お兄ちゃんのミョウエに泣きごと言ってるところとか
ちょっと「ぐすん。。」って
{/netabare}

8話目
{netabare}
家族みんながあつまったら
仲よくくらせるのかなぁって思ってたけど
コトがこの世界にくるときこわして入ってきたから
ひびがどんどん広がってどんどんこわれてってるみたい
神社の人が来て説明したけど
この世界ってこれがさいごみたい

コトは
ぜんぶ自分のせいだって落ちこんじゃって
かわいそうだよね

でも
ミョウエにはげまされて
また復活~♪
神社をおどかして
みんなとお母さんのこと助けて!って

みんなで暮らせるときがくるのかなぁ。。
{/netabare}

9話目
{netabare}
お父さんが神さまだったってびっくり!
宮司さんはおじさんかな^^

おはなしはあんまりよく分からなかったけど
とんでもないちゃんがコトだったって
ちょっと感動しちゃった。。
ミョウエのおはなしは泣いちゃった。。

はじまりと終わりをつれてくるってゆうのは
コトがこわして終わりにして
ミョウエが作りなおして始まりになるってゆうこと?

来週はお父さんが何をしようってしたのか分かって
新しい世界で家族がいっしょにくらせるようになるといいな☆
{/netabare}

10話目
{netabare}
今週は
お父さんイタかったんじゃないかなぁ。。

お父さんは自分がどうしているか分からなくって
消えちゃいたいって思ってるみたい
こわしたいって思ってる世界は自分のことだったみたい

愛してるって言ってたけど
愛してるってどんなことか分からなくって
コトが教えてくれた。。

いっしょにいて
夕日見たりごはん食べたりって
小さなことをいっしょにすることだって
いるだけでいいんだ。。って

さいごはみんな
いっしょにくらせるようになってよかった♪
{/netabare}


見おわって

いろいろ
分からないところとかあったけど
終わりまで見てたら
なんとなく分かってきて
ときどきけんかとかしても
家族がいっしょにくらすっていいなぁって思ったし
感動しちゃった☆
{/netabare}

10.5話目 総集編

今まで見てて
よく分からなかったところとか教えてくれて
あぁ。。あそこってそうだったんだぁ♪ってw

もしかしたらこっちから先に見たほうが
おはなしが分かりやすくっていいかも。。

投稿 : 2018/08/04
閲覧 : 1155
サンキュー:

78

藤乃 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

京騒戯画

外界から隔離され、時間が止まった京都を舞台にしたアクションファンタジー。
前衛的な作画や独特な世界観は魅力があります。映像はつい見入ってしまいまうほどクオリティが高いです。
キャラクターも特徴があるし、ノリの良い会話も面白いです。制作陣の挑戦的な姿勢に拍手ですね。

ただ、ストーリーには全く深みがないと感じました。
壮大な物語のようですが説明不足の部分も多く、時系列もバラバラなのですごく分かりにくいです。
家族の再生がテーマですが、家族関係の描写が希薄なのであまり感情移入できません。
結末に向かうシナリオも意味不明な展開で、他は高評価だっただけに非常に残念です。

投稿 : 2018/05/10
閲覧 : 270
サンキュー:

3

Dica さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

古都

この物語を観て思ったのは、
神が世界という舞台を作り
仏が人の道を指ししめているのかなと
八百万の神々、神仏混同
現在でもそのあたりごちゃごちゃな国ではあるけど
それぞれに役割があるのかなと
大変面白い物語です。

投稿 : 2018/01/03
閲覧 : 198
サンキュー:

4

ネタバレ

alpine さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

見て損はない作品

これも何か書くといきなりネタバレになるのでレビューが書き辛い…

よくあるヒーロー・ヒロインバトル異世界ものじゃない異世界系SFファンタジー作品。
ドタバタ異世界SFファンタジーと書けばいいのだろうか…?
天地無用シリーズ、サマーウォーズあたりからインスピレーションを受けてそうな作品。
作品の舞台は「京都」がモチーフの異世界「鏡都」。
主人公・コトと明恵上人(の家族)の物語。
序盤はドタバタなのだが、徐々に伏線回収され、7話からはシリアスな展開になる。

とりあえず伏線を散らしたり繋いだりする為に過去話(回想)が結構な頻度で出て来るのだが
そういう体のストーリー進行が嫌いな人にはオススメしない。
ただ、短編作品として見るならこれは仕方ないと思う。
NARUTOやONE PIECEよりは全然マシ。

見る気があるなら0話「予習編」(DVD零巻)は最初に見ない方がいい。
これはただのPVだったりするし、物語の趣旨とも全く関係がなく
最初に見ると逆にわけわからなくなる。
(これ最初に見てマジで失敗した…)

ちなみに声優は超豪華です。


{netabare}
気になった点
・古都と明恵(石田彰)が失踪した明確な理由
・古都は絵の兎なのか、仏自身なのか?
・そもそも神と仏の違い

このアニメのいちばんの伏線は、銀河万丈がただのナレーションではなく
神様(ここまではよくある話だが、明恵の親)だったという所かもしれない
「実は全部見てたんだぞ」という所
{/netabare}

投稿 : 2016/10/31
閲覧 : 419
サンキュー:

7

ネタバレ

ディルド村田 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

回り道しちゃいました

絵が物凄く良いです

コトちゃん可愛い

その可愛いコトちゃんがハンマーをブルンブルン振り回して
あっちこっち動き回る

最高でした


多くの人がコメントで残しておりますが

私もワケわからん状態でした

「見落としか?」「理解力不足か?」と5話まで何度か繰り返し観て...

結局よくわからないコトに気付いて

その「気付き」からは最後まで動く絵を追いかける感じで観ていたら

スルスルと解けて ナンダカンダつながっておりました

最後は
{netabare}ほっこりウルウル{/netabare}
観終わった後の余韻がここちよい
素敵なアニメでした

投稿 : 2016/09/12
閲覧 : 253
サンキュー:

5

フポン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何度も泣いた

Web版をみてから観ました。

どんなアニメか?というのを言葉にすると、なんだか薄っぺらい
感じになってしまうし、噛み砕いて説明しようにもネタバレになってしまう。
説明しにくいアニメだけど、愛のあるあたたかい作品でした。
やっぱり最後は全員でハッピーエンド♪

00話はあらすじ?予習編?のつくりになっているので
これだけみると派手な印象しかうけず訳も分からないと思います。
web版から観たので最後までストーリーを楽しむ事ができました。
もしかしたらTV版から観ていたら、ちょっと難しい話もあったかも。
  (※TV版はweb版をもっと細かく紐解いた話。)

いいアニメだったなぁ 満足です

投稿 : 2016/02/02
閲覧 : 256
サンキュー:

4

たまちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

段々謎が明かされていく
凄い作り込まれてる
面白すぎたー
鞍馬かわいい

また時間あったらみる

投稿 : 2015/12/25
閲覧 : 183
サンキュー:

1

セメント さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

鏡都

京都アニメ


2011年に5分ほどのPVが公開されて、私も見たんですが絵は良く動くしキャラは可愛いし音楽も良くってこれは良いものだ!と確信してたんですよねぇ。
ネット配信してたものも見て、いよいよテレビアニメの放送だと待ちわびていたんです。
0話ではネット配信されてた分の予習的な放送されてますが、5話分纏められているため初見は難しいかもですね。
というよりも別に理解できなくてもいいんですよね、見ていて気持ちが良いアニメーション、これ以外に何が必要なのか。

何気に東映なんですよね、監督には「プリキュア」にもよく参加している松本理恵さんです。
東映のフィリピン支部の外人アニメーターさんが原画参加してる回もあるんですが、かなり旨いんですよねー、必見です。

コト役に釘宮理恵さん、明恵役に鈴村健一さんと「銀魂」のあのコンビですね。

PVの音楽がめっちゃ好きなんですけど曲名が分かりません、あれどこに収録されてるんだろう。
EDを歌ってるのは歌い手様()じゃないですか。
歌い手は若い女の子にモテまくりで食い放題ってよく言われてるので悪いイメージしかありません。
どんどん逮捕されて欲しい。

最後まで見てみて、石田さんが演じる親父の言動がちょっと説得力なかったかなぁ。
コトに嫌がらせしてるようにしか見えませんでしたけど。


5.5話は特番で京都に声優さんがロケに行くみたいのが挟まってました。
そこで声優さんが高山寺の鳥獣戯画を見物してるの見てやっと気付いたんですが、このアニメ鳥獣戯画がモチーフなんですね。

投稿 : 2015/12/11
閲覧 : 247
サンキュー:

3

ネタバレ

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自己解釈レビュー(ネタバレ自己解釈あり)

まず前提としてwebアニメ第一弾と第二弾はほぼアニメで網羅され、「コト」の目的がweb第一弾(元の世界へ帰る)とアニメ版(母に会う)で違います
それを踏まえアニメ版を総括しあくまでも自己解釈・レビューします

物語は10話で、0話はweb第一弾と第二弾を合わせたもの、5.5話は声優さんたちの聖地巡礼、10.5話はまとめと振り返り
{netabare}

それぞれの目的がわかると内容の受け止め方が若干変わります
コト  → ママに会いたい
明恵(薬師丸) → 死にたい(稲荷=神によって作られたため死ねない)
八瀬  → ママに会いたい
鞍馬  → 外に出たい(一応両親に会いたい)
稲荷・パパ(神)  → みんなで暮らしたい(世界を消滅させたい)
古都・ママ(菩薩) → みんなに会いたいけど会えない


時系列でアニメを整理します

稲荷は神(観測者)という立場で世界はどうでもよかったが、古都と出会い薬師丸や鞍馬、八瀬と暮らして初めて世界と愛を知り鏡都(京都=13番目の世界)へ移住した(神社や宮司がどうにかしろと言ったから)

12の世界と言うのは年月(12ヶ月)や十二神将、干支(十二支)あたりで、そこから新しい物ができるとまずい・・・という感じで13番目の世界が認められない

稲荷と古都が鏡都を離れた理由は、古都の能力(未来予知=菩薩の能力)で世界崩壊が見えそれによって離れた(崩壊の原因は菩薩の体を借りたままにしたことが原因だと古都は思った)

稲荷と古都は鏡都を崩壊から救うために聖域に移り、コトが生まれた時に能力(未来予知)が失くなり不安定な存在となり神社の聖域から出られなくなった)

コトを育て直轄部隊として働くためにアラタマ(ハンマー)を渡した

コトは母を探すために13番目の世界の鏡都へと行き、他の兄弟達とも仲良くなりいろいろなことを知っていく

鏡都へアラタマを使って無理やり来たこと、アラタマで聖域をぶち壊し13番目の世界を繋げた(ずっと隠していたものを)バラしてしまったために崩壊が進む

コトが古都を探すためにアラタマで無理やり来ること、世界が崩壊することは恐らくアラタマを渡すときには予想していた(1話でアラタマを渡した時&9話で神だとバラした後「かがやきてかみなし」と同じことを言い未来がわかっていたかのよう)

再生の能力を使えば鏡都は再生するが元々13番目(鏡都)は認められないという前提(禁忌のため)で、全て崩壊かその他の並行世界を崩壊させるしかない(稲荷の元々の考え)

稲荷はできることなら宮司にお願いし鏡都を受け入れてくれるかもしれないという淡い期待を持つ

宮司は理を変えることはできないためやはり崩壊させる

聞き入れてもらえなかったが、コトが自分の意志を受け継いでくれることを確認しその重役(崩壊か再生、そしてその後決定)をコトと明恵に押し付けた(もし再生を選ぶのであればもっと前の段階で行動していたができず見守ることしかできないため押し付けた)

コトと宮司に剣を当てて気絶(コトは正気じゃなくなっているが)これはアラタマの破壊の力で精神破壊かなんらかの影響を与えたのかと(稲荷は神のため恐らく剣にもアラタマがあったのかと)

稲荷はあと明恵踏み出してくれればということで明恵を煽る
(破壊=終わりはコト 再生・創造=始まりは明恵)

世界が崩壊へと進むとき稲荷は古都と聖域へ向かいその際に、明恵に数珠=再生の力を与えた

稲荷は重役を押し付けたのは心の何処かで子どもたちなら何か違った未来を作ってくれるかもしれない、そう判断し託すも本音は口では言えず結局押し付けになってしまった

人を愛し、自分を愛するということを知らなかったが家族ができ世界と愛を知ったが、神でありながらも見守ることしができずにいた自分を最後まで愛することができなかった

明恵に力を与え神としての力が失くなった稲荷は神としての役目を終え消滅する

自らが消えることで世界は崩壊ではなく家族や鏡都、並行世界が救われるのならやっと自分を愛せるという思いになる(崩壊がとまり再生されて神の力が子どもに移ればその子どもたちが再生させた世界を失くす訳にはいかない→鏡都を含む13世界)

明恵はコトを見つけ、稲荷の精神破壊を再生の能力で治す

その後、明恵はコトと話して稲荷の崩壊案とは違い全部残すという決断を出し吹っ切れ鏡都や並行世界も再生する(明恵は元々再生の能力で不死になったため再生の能力が嫌い・使いたくなかった)

高天原に行き稲荷父から全て聞き神になれと言われるが稲荷に確認をとるため聖域へ

途中、コトが明恵に「もう少し一緒にいられないかな?」と言いわれ明恵も受け入れる

聖域にてコトと稲荷は愛情を確かめ合う(拳で、親子喧嘩)

稲荷は自らが消えることで世界が救われるのならそれが家族へ、そして自分への愛だと考えていた

しかしコトは、家族は一緒にいて笑ったり泣いたり少し早く帰ったりすることが愛だ、消えてほしくないと

稲荷はそれを受け止め、そして認めた

結果元々自分が消えるはずだったがコトと話し一緒にいることを受け入れたため、神としての力(魂)は子どもたちに渡し、いるだけの存在になれというのが稲荷父の判決

力は無くとも帰る場所はある、だから帰ろう

「愛と再生の物語」は家族と世界の愛、家族と世界の再生


・・・という感じです

この物語はキリスト教や神道が関わっています

コトや明恵(生き返るシーン)が食べた果実というのが恐らくイチジクで、旧約聖書で「禁断の果実」でしょう

エデンの園(鏡都=13番目の世界)を作る(楽園創造)・明恵を生き返らせる(禁断の果実)・鏡都を離れる(楽園追放)・コトと明恵が世界を再生(楽園再生)

あとアラタマ(荒魂)は神道の言葉で簡単に言えば破壊などの祟で、逆に和魂(にきたま)が恵みなどの平和

コトの持っているアラタマはアニメの中でもありましたが鏡都のものでも再生できないという点で破壊の「荒魂」であり明恵の持っている数珠が再生や創造することができるという点で「和魂」

その他にも歴史上の「明恵」は鎌倉時代の僧で京都の高山寺を開山した人、式神は阿吽像、高天原、八瀬と鞍馬は京都の地名、稲荷とコトがいた木は旧約聖書の命の木?など多々あります


あくまで個人的な解釈(ネット情報参考を含む)・レビューです

私自身ここまで勝手に解釈するのに少々時間がかかりましたし、好き嫌いが大きく現れると思います

他にも解釈があるでしょうし私自身まだ若干不明な点もありますので完璧ではなく一個の解釈としてください

このような「俺達の戦いは始まったばかりだー」的な終わり方の作品のように視聴者がいろいろと考える作品というのは最近減っているので素晴らしい作品だと思います

なんとなく作画や世界観はGAINAX(特にグレンラガン)や有頂天家族、化物語になんとなく似ている感じがします

この作品で感じたことは、作画などだけで幼稚だとか物語が意味不明といい視聴を断念するのは視聴者が作品を選ぶように、作品が人を選ぶものなのかもしれません

万人受けしない作品だと思いますのでおすすめはしません
長くなりましたが上記のような解釈もでき、そうするともっと楽しく見れる作品だと個人的には思います
{/netabare}

投稿 : 2015/10/19
閲覧 : 286
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱり訳分かんないよー、先生。

、、と、ヒロインの台詞なのですが、

お話しは、分からなかったです。主題は、冒頭のナレーションにあるように、とある、一家が巡る愛と再生の物語です。

絵柄と声優は、豪華絢爛です(*´・ω・`)b。
あの、ショウ・ザマ役の中原茂さんも、声を当てています。

お気に入りの登場人物は、古都です。超お気に入りです( ̄^ ̄)

投稿 : 2015/10/04
閲覧 : 279

tosimo さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

鏡都での家族の話

内容は大体分かったけど説明は苦手。
ある一家をめぐる愛と再生の物語。
泣けました!久しぶりに面白いのを観たな~!
って感じです。
openingと挿入曲がかなり好きです!
キャラも可愛くて、特にコトが可愛かった
面白かったので見てない人は是非!!

投稿 : 2015/08/11
閲覧 : 258
サンキュー:

9

ハンガー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とりあえず、5話までは観てほしいかな

なぜ5話なのか、5話で何があるのかというと
この物語のテーマ「この物語は、ある一家を巡る愛と再生の物語である」
がやっと腑に落ちて始まる回になっているからです。

最初からキャラクターの中で明恵だけは何かありそうだなという雰囲気を持っていましたが、ここでようやく彼の生い立ちが明かされます。
雰囲気もこれまでと違って重い感じです・・・
伏線や暗示されているものがいくつか登場し、これからどうなっていくのか気になること必至の回となっています。

投稿 : 2015/07/29
閲覧 : 217
サンキュー:

4

かっぱ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

徐々にのめりこんでいきました。

WEB版てのが元々あったみたいですが、自分はTV版からです。

前からトレイラー等は目にしたことはあったんですが、
きっと映像ばかりこだわっていて話は微妙そう・・と思い込んで敬遠してました。

ところがどっこい。

いざみてみると、作画や世界観はやっぱり独特で、
でもいきすぎてはないから鼻にはつかず、心地よく楽しめる感じです。

あと話の方も全然しっかりしていてどんどん続きがみたくなっていきました。
「え、どういうこと?きっとああいうことかな。こういうことかな。」
みたいな感じで、よく仕事中も考えていました。

最後の方はこれをゆっくりみたいために、仕事は定時できりあげて足早に帰宅(笑)

あえてジャンルを分けるなら、
世界を超越した作品(エヴァの後半のようなイメージでしょうか・・?)になると思います。

そういう作品って何だかよく分からない独り歩きのものが多いと思いますが、この作品はストーリーもしっかりしていて、それがちゃんと自然に伝わってくるように作られているように感じました。アニメとして楽しんで見られます。

オープニングもかっこいい(@_@)

投稿 : 2015/07/07
閲覧 : 283
サンキュー:

3

ぽるもるL さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作を知らないと置いてけぼりくらう

最初の方はまだ良いですが、中盤あたりからストーリー展開の勢いが早く、理解が追いつかなくなってきます。終盤では頭に「?」が浮かぶかもしれません。

作画は一見GAINAXかのように見えますが東アニです。

投稿 : 2015/07/05
閲覧 : 254
サンキュー:

2

じぇりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

不思議の国を舞台にした異色作的ヒューマンドラマ

毎話冒頭のナレーションで

「かつて、幾つかの星々が存在し
人とカミの境が曖昧だった頃
これは、とある一家を巡る、愛と再生の物語である」

と言ってくれちゃっているのが、個人的には見る側に先入観を植え付ける行為のような気がして、少し気に入らないのだが、「難解」「意味不明」と取られがちな本作を分かりやすく見るための、制作側の配慮なのかもしれない。

このナレーションの通り、「一家の愛と再生の物語」として本作を見れば、設定こそ和風ファンタジーで突飛ではあるけれども、唱えたいことの根底には、「愛」とは「家族」とは、という至極シンプルなものがあることは確かだ。

もっと言えば、舞台となる「鏡都」がファンタジーの世界ではなく、ひとつの「家」だと考えれば、「親が子に期待すること」「子が親に求めるもの」みたいな、いつの時代でもどこの家庭でもよくあるような親子や夫婦の関係性が描かれている。

とはいえ、このアニメが単純なホームドラマではなく、生き生きとキャラが動き、ビビッドな色彩で描かれた美しくも不思議な鏡都という世界観で展開していっている点を忘れてはいけない。
たとえば、物は壊れても再生するし、そんな世界だから不要なモノは駅に流すという「駅開き」という風習がある点などは、非常に興味深い。
物語に登場する不思議なアイテムの数々や、キャラの台詞・行動の一つ一つが意味深長で、久々に頭と心をフル回転して視聴できる、見ごたえのある作品だった。

だがしかし、この複雑怪奇な設定から生まれる数々の謎への種明かしが、若干理屈っぽくなってしまった印象がある点は少し残念か。

その難解さ故に、本来とは逆のTV版を見てからWEB版を視聴することをお勧めする人もいるようだが、私個人としては順当にWEB版から見ていくことをお勧めしたい。
WEB版で「点」でばら撒かれた意味不明だったものが、TV版で「線」になっていく。この、自分の頭の中で腑に落ちていく感覚の気持ち良さが味わえるのはやはりWEB版を先に見てからだと思う。

ただ、TV版も0~2話辺りまでは、まだまだ謎のばら撒きの続きがあるので、本当に本作の謎に少しでも近づいて自分なりの解釈なり答えを得たいのなら、WEB版→TV版→WEB版→TV版(0~2話まで)と見ることをお勧めする。(笑)

ちなみに私は上記の通り、WEB→TVを2周した。そのくらい、この作品が訴えたいであろう「家族とは」の真理に、思うところあり近付きたかったからである。

音楽・声優はWEB版同様★5である。WEB版のレビューで書いた、あの美しくも切ない挿入歌は本作でも実に効果的なシーンで使用されているし、OP/ED、BGMも秀逸であった。
そして、声優さんも実力派揃いで、特に終盤の個々が徐々に感情を露わにしてくるシーンでの好演が光っていて、涙を誘う。

世界観、ストーリー、キャラデザイン等々人を選ぶ作品であることは確かであろう。受け付けない人にはとことんダメな作品になってしまうであろうが、久々の含蓄豊富なアニメに私は心が震え、踊った。私にとっては良い作品だった。

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 470
サンキュー:

6

ネタバレ

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そういうのが、愛だよ

Web版の存在もそろそろ忘れかけてきた頃にやってきたTV版
Web版のトレイラーに有った映像を柱に大幅にボリュームアップされていますが
大体映像として目を引くようなシーンは
それ予告編で見たなぁというようなところが中心で
真新しい驚きは少なかったように思います
ストーリーの説明量は予告編からだいぶ追加されているのに
何がしたいのか何が伝えたいのかという肝心な部分は
むしろより一層わかりにくくなっている始末
「かつて、幾つかの星々が存在し
人と神の境が曖昧だった頃
これは、とある一家を巡る愛と再生の物語である。」
というオープニングのナレーションも全く理解の助けになりません

早いうちに視聴者の心をつかんでおかないと
最後まで見てもらう事さえなく終わってしまうのが
昨今のアニメ事情であることを鑑みれば
この作りは問題があったのではないかと思います

序盤のストーリーは謎に満ちておりそれが終盤に明かされるという流れは
うまく使えばその謎自体がストーリーを牽引してくれるものですが
いったい何が謎なのかすら理解しがたいという状態では
視聴者を繋ぎ止めておくどころか脱落者を増やすだけでしょう
私もちょうど忙しい時期だったのもあって6話で断念しました




下手するとそこで私の中の京騒戯画は終わっていたかもしれなかったのですが
時間に余裕ができたので残り数話を視聴してみると
怒涛のラスト3話でおおよその謎は解決し
同時に作品コンセプトが明確に打ち出されていました
最後まで見終わった上でもう一度最初から見直してみると
色々とまた違ったものが見えてきました
これはまさにOPナレーションどおりの
「とある一家を巡る愛と再生の物語」だったわけです

以下多分にネタバレを含むので視聴済みで時間のある方だけどうぞ

{netabare}
近年日本では核家族化・少子化・未婚化と
「家」というものの概念が大きく変化しています
さらには隣人関係も希薄になってきていて
都会のマンションなどでは隣に住む人の顔を見たことが無い
なんて話もそう珍しいものではなくなっています
その結果、自分の子供以外の子育てに参加する機会などは
ほとんど無くなってしまいました

このアニメと同時期に放送していた「のんのんびより」では
「駄菓子屋」がまだ幼かったれんげのベビーシッターになる話がありましたが
ああいったような経験をする機会は私が子供の頃はまだそれなりに残っていましたが
最近はもうめっきり聞かなくなっています

もっと昔に遡れば義務教育が普及する以前
子供も貴重な労働力と考えられていた時代では
子守りは子供の重要な仕事の一つでした
実の兄弟であったり、親戚や近所の子供であったり
手伝いという形で育児の練習の機会が与えられていた
というか義務付けられていたわけです

そして、たとえ実際に子育てに参加しなかったとしても
家族が多く近所付き合いが活発だった時代は
自分以外に対する育児を第三者として客観的に観察する機会が
今よりもずっと多くありました

そもそも旧来の日本の社会において子育てというものは
二人(場合によっては一人)だけでするものではなく
もちろん両親が子育ての主役なのは当然として
祖父母や兄弟、叔父叔母、近所の隣人までコミュニティ全体で
少しずつ負担しながら行っていくものでした
だからこそ結婚し、子供を作り、家を構えるということは
両人だけの問題ではなかったため
周囲の了解なしでは結婚することも子供を作ることも許されなかったわけです

欧米的な個人主義の広まりとともに
結婚も育児もコミュニティのものからプライベートなものに変化し
生活の単位がどんどん小さくなっていきました
核家族で一人っ子近所付き合いも希薄ともなれば
自分と親の関係が自分の知る唯一のリアルな親子関係の形となり
しかも、自分自身のこととなれば
その親子関係を客観的に育児の手本として認識することはとても困難です
育児の練習の機会が消え、周囲のサポートも受けにくくなったとあれば
子育てが上手くいかないケースが増えるのは当然でしょう
 
さて、話をアニメに戻しましょう

稲荷は創造神(以下祖父)の二男坊でしたが
作った世界に興味を失った祖父はその力を息子たちに預けて雲隠れ
これって一種のネグレクトですよね
よく子は親を見て育つなどと言いますが
祖父は自分の責務を投げ出して失踪し
その息子の稲荷は自分の力をコトと薬師丸に渡して消えることを望み
薬師丸は会ったばかりの生き別れの妹に自分を殺してほしいと願う
親子三代にわたる逃避癖の連鎖は
なんだかんだでこいつらは似た者同士なんだなぁと思わせるものがあります

自分は親に捨てられたと感じていた稲荷が
家族の絆に憧れるのは自然な流れだったでしょう
そうして家長である兄には内緒で鏡都という「家」を作り
そこで歪な家族ごっこをやっていたわけです
周囲の承認もなく、外の世界から隔絶されたところに作られた自分たちだけの世界
これは現代の家庭のプライベートな側面の象徴ですね

でも、自分の「家」を作ったものの父親は失踪し、兄を除けば身寄りのない稲荷には
子供を育て家族を作るための手本にすべき存在が全くありません
だから彼には家族への愛を表現する方法が良くわからなかった
死にかけているところを拾ってきた最初の子供、薬師丸
稲荷は彼に不死の命を与え、兄姉を与え、自分の名を与え、創造の力を与え・・・
稲荷の薬師丸に対する愛情表現はモノを与えること
しかし、自らの死を望む薬師丸を救うことはできませんでした

だから、次の子供コトに対しては
愛をモノのかたちで与えるのではなく
言葉にして伝えることを選びました
しかし、それがただの孤独の裏返しに過ぎないことを
コトにはしっかりと見抜かれており
逆に愛とは何かを自分の娘に諭されることになります

物語は一家が絆を取り戻すと同時に
世界を拒絶し、世界に拒絶されていた「家」が
世界に承認され世界と共存することを選んで大団円を迎えます
親子関係がそのまま世界の命運に直結するあたりは
一昔前にはやったセカイ系の流れを汲んだ作品ともいえますね

この作品の致命的な失敗点はテレビアニメシリーズという土俵を選んだことでしょう
TVシリーズは一話一話が勝負なので
毎週視聴者に来週も観たいと思わせる必要があります
ラストまで見ないと良さがわからない作品はTVシリーズとしては欠陥品です
もし、この作品をもう少し見せ場を中心に圧縮して劇場公開していたならば
これほど低評価に甘んじることは無かったと思います
もっとも内容的に商業的な成功には結局縁遠かった気もしますけど

おまけ1{netabare}

次女とは女の子の中で2番目、三男とは男の子の中で3番目という意味であり
本来ならそれぞれ長女、次男であるべきです
視聴中は何か意味があってわざとそうしているに違いないと思っていましたが
最後まで見ても特にそれらしい理由は見当たらず
まさか普通に間違えてるんだろうか?{/netabare}

おまけ2{netabare}

古都とコトの母娘の会話
コトの目は母と同じ「赤い瞳」
母が手で示す幼いコトのサイズ・・・
生まれたときのコトは人間の姿ではなかったのかな?
ひょっとして母同様ウサギの姿をしていた?
となると漢字だらけの主要人物の中で
ずっとカタカナで表記されていた彼女の本来の名前は
コト=「子兎」なのかもなぁなんて思ったり{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2015/02/21
閲覧 : 684
サンキュー:

30

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

予想を裏切る面白さ

架空の京都が舞台だけあって日本を感じさせる世界観や、色鮮やかな色彩、ぶっ飛んだキャラクターたちが所狭しと駆け回る「動」の部分がとても生き生きと描かれているアニメ。
ドタバタ系なのに視聴者を置いてけぼりにしない練り込まれたストーリーはさすが映画会社、魅せ方を知ってるなぁといった感じです。

実は深〜い家族愛の話で、 {netabare}最後の犬山さんのシーンや壮絶な親子喧嘩のシーンなどは{/netabare}油断していると泣かされます。

安心して楽しめたアニメ。

投稿 : 2015/02/19
閲覧 : 218

手乗り変タイガー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

んー。

嫌いじゃないよ、嫌いじゃないんだけど。結局は、家族愛?

投稿 : 2015/02/17
閲覧 : 241
サンキュー:

1

karinchaco さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

家族愛の物語

東映アニメーションの作ったオリジナルアニメ作品。Webアニメが先行して作られていたみたいです。

東映といえばアニメ界の巨人。ワンピースやプリキュアシリーズなどのメジャータイトルでアニメ界全体をけん引する存在なのはもはやいうまでもありません。
その東映が新進気鋭の監督を据えて制作した作品です。若手監督を起用したことからもわかるようにこの作品は実験的な試みであふれています。

作品の舞台となったのは京都をモデルにした鏡の中の都市鏡都。京都をモデルに選ぶとはさすが東映ですよね。街並みは京都そっくりですが空には変なものが浮かんでいたりとちょっとした不思議空間です。
ストーリーはコトと明恵を中心に進んでいきますが、それぞれの過去の話がザッピングされるので全体像をつかむのが少し難しかったです。登場人物がなぜそんな行動をしたのかが後になってからわかる(明らかにされる)ケースが多いのもこのストーリーを難しくしている要因です。登場人物それぞれがもつ家族への愛情やわだかまり、寂しさ、憎しみなど愛憎入り混じった感情をうまく演出していると思いました。

ただ、この作品最大の問題は一回見ただけでは到底理解できないことにあります。考察する楽しみはあるので私は嫌いではないのですが、全く万人向けではないですよね。完全に玄人向けだと思います。

投稿 : 2015/01/21
閲覧 : 222
サンキュー:

10

tacoss さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハマりました

これはいい釘宮ボイス
全体の雰囲気も好みです

投稿 : 2015/01/12
閲覧 : 228
サンキュー:

1

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京騒戯画のストーリー・あらすじ

京都であって京都でない。

独自の発展を遂げた箱庭のような空間、「鏡都」。

ひょんなことからそんな世界に迷い込んでしまった女の子・コト。

謎の坊主に出会ったり、メカオタクの女の子に追いかけられたりと
波乱万丈の日々をけっこう楽しんじゃったりもしていた彼女だが、
知らぬところである計画が動き出しつつあった・・・。

妖怪と人間が入り交じった不思議な街で、今、祭りが始まる!(TVアニメ動画『京騒戯画』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年秋アニメ
制作会社
東映アニメーション
主題歌
≪OP≫たむらぱん『ココ』≪ED≫TEPPAN『疾風銀河』

声優・キャラクター

釘宮理恵、鈴村健一、久川綾、石田彰、中原茂、喜多村英梨、斎藤千和、竹本英史、日髙のり子、白石涼子、矢尾一樹

スタッフ

原作:東堂いづみ、 監督:松本理恵、企画:京騒戯画プロジェクト/バンプレスト/東映アニメーション/東映ビデオ、シリーズ構成:東堂いづみ/松本理恵、、キャラクターデザイン:林祐己、音楽:椎名豪

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