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「京騒戯画(TVアニメ動画)」

総合得点
64.9
感想・評価
337
棚に入れた
2442
ランキング
3507
★★★★☆ 3.7 (337)
物語
3.5
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.7

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京騒戯画の感想・評価はどうでしたか?

karinchaco さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

家族愛の物語

東映アニメーションの作ったオリジナルアニメ作品。Webアニメが先行して作られていたみたいです。

東映といえばアニメ界の巨人。ワンピースやプリキュアシリーズなどのメジャータイトルでアニメ界全体をけん引する存在なのはもはやいうまでもありません。
その東映が新進気鋭の監督を据えて制作した作品です。若手監督を起用したことからもわかるようにこの作品は実験的な試みであふれています。

作品の舞台となったのは京都をモデルにした鏡の中の都市鏡都。京都をモデルに選ぶとはさすが東映ですよね。街並みは京都そっくりですが空には変なものが浮かんでいたりとちょっとした不思議空間です。
ストーリーはコトと明恵を中心に進んでいきますが、それぞれの過去の話がザッピングされるので全体像をつかむのが少し難しかったです。登場人物がなぜそんな行動をしたのかが後になってからわかる(明らかにされる)ケースが多いのもこのストーリーを難しくしている要因です。登場人物それぞれがもつ家族への愛情やわだかまり、寂しさ、憎しみなど愛憎入り混じった感情をうまく演出していると思いました。

ただ、この作品最大の問題は一回見ただけでは到底理解できないことにあります。考察する楽しみはあるので私は嫌いではないのですが、全く万人向けではないですよね。完全に玄人向けだと思います。

投稿 : 2015/01/21
閲覧 : 259
サンキュー:

10

tacoss さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハマりました

これはいい釘宮ボイス
全体の雰囲気も好みです

投稿 : 2015/01/12
閲覧 : 254
サンキュー:

1

ふの人 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もう一寸余裕を

色彩設計は非常に綺麗なんだけど、文字周りが野暮ったかった印象。
なんともあか抜けているのか抜けていないのか…。

っていうか#0って必要だったんだろうか。あれで切ってしまった人も多いのでは。

事の顛末に関しては意外にもニコ百のほうでいろいろ書かれていたりするけど、
物語に対しての絶対的情報量が不足していて、解釈を視聴者に一切任せるという
映像作品的コンセプトだったのが賛否を生んだ原因だった様で。

確かに最初は現在と過去を行き来しまくるという難解なパートの構成だったけど、
一連を通しての物語はつかんでしまえば言うほど難しいものではなかった。
ただ、細かい伏線のような設定の切れ端みたいなものが積もりまくって、
「あれ、どういう事?」みたいに理解が追い付かない個所もかなりあった。

だもんで最初の頃は、全体の話を1話づつを完結したものと捉え直すことで
やっと物語の基礎の部分に関して飲み込むことができたんじゃないかって感じ。
きちんと「現代の話」なのか「過去の話」なのかを理解しないと普通に混乱を起こすので、
「現代」とか「過去」って出していたアイキャッチをもう少し長めに出すべきだったと思う。

普遍的な構成に落とし込んでいたらここまで荒れた作品ではなかったかもしれない。
ただ、こういう事をやってくれる作品は絶対必要だし、我々も理解はするべきだと思う。

特筆点としては、5.5話にあった「京都実録編」は、個人的には良い試みだなと。
アニメ舞台探訪が市民権を得た今、こういう番組を定期的にやっても良いのかなと
結構本気で思ったり。もちろんマナーの啓発にも役立てばなお良しみたいな。

投稿 : 2014/12/26
閲覧 : 225
サンキュー:

4

暗黒面に落ちた美容師 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外にいいね!

作画は嫌いじゃないよ!
あの世界観は良かったしね〜

時間軸?世界軸?がちょいとわかりにくい
ところもあったけど結局のところ

『家族って良いよね!』だね!

投稿 : 2014/11/30
閲覧 : 239
サンキュー:

1

秋山秋人 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キラキラでカラフルで難解

試しに視聴した一話が終わった時点で「なんだこれ!?」

始まりからカラフルでピコピコで個性的な演出とコトちゃんの可愛らしさと明恵がイケメンって所に惹かれて
とりあえず内容は後からついてくる!と信じて観ました。

観る回を重ねる事でやっと各話が繋がってきて、それでも話のスピード感についていけずに難解な部分も多かったけど、いろいろ考察しながら観るのが楽しくなって、やっと繋がった最後には愛を感じでほんわか出来ました。

もう一度見直して「なるほどね!」って解る事が多かったです。

演出は本当に素晴らしいです!ハッピーでトリッキーな世界に吸い込まれてしまいます。あの感覚が好きで、何度も観てしまいます。

投稿 : 2014/11/14
閲覧 : 321
サンキュー:

4

紫煙の心 by斑鳩 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ちょっと厳しいかな

第0話と第1話を見終わって
絵も、ストーリーも、とても前衛的で解りずらいです。
web版を見ていないので置いてかれてるのかな?
自分的には初めて接するお話なので、
この先どんなストーリーになっていくのか期待しています。

最終話をみ終わって
1クールの放送で実写ロケと総編集を2話も入れてお茶を濁すなんて
いくら製作進行で余裕が無いからって視聴者をなめすぎでは?
放送の途中でしょぼいメイキングを見せられても苦笑いも出ません。

ストーリーも最終話の感動ストーリーへの前ふりなんだろうけど
説明不足で入り込まないし、最終話のシナリオもトンデモ展開で
感動どころか、ドン引きです。
「だから何?それで?」
と言うような感想しか出ませんよ。

作画もファンシーな絵と言えば聞こえは良いかもしれないが
かわいい絵を狙いすぎていて痛い作画になっている。

投稿 : 2014/11/07
閲覧 : 246
サンキュー:

8

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

壮大な親子喧嘩?

 まずはポップ感覚溢れる作画が目を引いた。
 鏡都は京都とは違うと言わんばかりのカラフルな色彩が印象的。

 設定や世界観などはその都度、説明してくれるような作品ではないので、初見ではかなり
判りづらかったが、一度鑑賞すると「そういうことだったのね」みたいな部分が多く、二度目
以降の鑑賞ではちょっと印象が異なってくる。
 当初は不思議ありきが前提の作品だと思っていたら、意外とSF的な設定がちゃんとあったり
する。まあ、純然たるSFでもなく、ファンタジーでもなく、といった感じで独特の世界観が
あったかな。
 ある程度の設定や世界観は判ったけど、結局は細部までは判らないまま。あえて視聴者に
考察を要するためだったのかもしれないし、1クールゆえに説明する尺が足りなかったのかも
しれない。
 いずれにしても見る人を選ぶような作品といった印象はあった。

 割と謎で話を引っ張る印象で、一種のミステリー感覚で楽しませてもらったが、話の骨子は
各話の冒頭で言っているように、離ればなれになってしまった家族が再び一緒になるまでの
家族愛を描いた話。
 この一家はなまじ血縁関係にないため、いっそう「一緒に暮らす」などの家族の繋がりに
強いこだわりがあるのかな?、という気がした。
 終盤、世界の崩壊を巡るようなスケールの大きい展開になるが、根っこのところは家族ゆえの
ぶつかり合いといった感じで、結局のところは壮大な親子喧嘩を見せられた気分。

投稿 : 2014/10/19
閲覧 : 285
サンキュー:

3

半兵衛♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

【ネタバレ有】『世界観はもはや“芸術”の域―!! 世界を巻き込んだ、最大スケールの“家族再生物語”―!!』

 
 制作を「ドラゴンボール」や「プリキュアシリーズ」などの、“子供向け大作モノ”で知られる「東映アニメーション」が担当しており、(本作のような)1クール作品を扱っているイメージが無かったので驚いたのだが―、“主人公の主人公たる所以(ゆえん)”がきちんと本作にも受け継がれていて、そういう所がやっぱり東映だなと思わされる―。


 (タイトルにもある通り―)、本作は、“家族”や“愛”といった普遍的な概念について、(作画による)その
“芸術的世界観”と天衣無縫な主人公・“コト”によって、派手に彩りつつ考える、“家族再生物語”である―。

 (何より)テンポが非常に良く、ストーリー関係無しの一話完結エピソードならいくらでも観ていられそうな“ドタバタコメディ”なのだが―、物語の端々に顔を出す“家族愛”について、観ている内に(否が応で
も)考えさせられ、世界観の派手さの中に核となるテーマが内包した“奥深い”作品となっている―。



 (最初に釘を刺しておくが)、本作は決して、全アニメの内“TOP10”に入るような名作・傑作では無い―(いや、TOP100にも入らないだろう…)。なので(当然ながら)好き嫌いが別れる作品なのだが、それを見分ける実にシンプルな方法がある―。

 本作には、“エピソード0(ゼロ)”と称して「予習篇」なるものが存在し、本作の世界観や作風を一話で理解できる内容となっている―。そのため、この「予習篇」を観て「面白そう!」と思えば一話を観、「意味不明…」だと思えば止める事をオススメする―。

 自分は、前者のように感じ続きを観た結果、予想通り楽しめ―、また、観ていく内にこの予習篇がじわじわ“活きてくる”事を感じた―。



 (本作を評価する上で、まず述べなければならないのが―)、“芸術性すら感じるセンスある世界観の描写”だろう―。

 それは(基本的には)“作画”によって創られているのだが―、色彩豊かにポップに表現されつつ、ただ細かく描き込めば良いというものではない事を教えられる“背景描写”―。現実の京都を参考にしているため、実在する多くの神社仏閣が引用されているが―、世界観の独自性とも相まって、“現実と虚構が合わさった”新たなスタイルが確立されている―。


 鞍馬寺の斜塔を手前に置いた構図に、夜の街の光とそれを囲う山々で“色の濃淡”を出し、最奥の空と星によって“奥行き”を持たせたあのシーンなどは―、“一枚画”としても観ていられる完成度であり、
“芸術性”を感じるなと言う方が無理な話である―。

 (他にも、第一話の“明恵上人(みょうえしょうにん)”と“古都(こと)”の…、“悟りの窓”(=丸い窓)と“迷いの窓”(=四角い窓)のシーンなどは、その時の彼らの“心情”とも重なって特段素晴らしかった―。)



 (だがそれらはあくまで付属的価値であり―)、本作の“核”となる部分は、“家族愛”にスポットを当てて描いた主人公たちの“人間ドラマ”にある―。

 主人公こそコトだが、全ての中心には“稲荷(いなり)”(=明恵上人)がおり―、稲荷の(自分勝手とは違う)“身勝手さ”によって、彼に関わる皆が苦労し苦悩する―。勝手に“薬師丸(やくしまる)”に命を与え…
“鞍馬(くらま)”や“八瀬(やせ)”を生み出し…、他の世界に影響を及ぼす“鏡都(きょうと)”なるものを作り出す…。

 そんな事を無責任に身勝手にする稲荷に、(正直言って)怒りすら覚えたが―、一見すると、“命を持て遊んでいる”かのように見える彼の行いも、結局最後、皆が稲荷を求めた事が“全て”なんだと思わされる―。


 ―「どうせそのうち生きてて良かったと思えるよ…」―。

 (そんな稲荷の言葉ではないが…)、最初は嫌だった事でも、嫌々やって、振り返ってみれば案外好きになっている…。(神仏の世界を描いたこの作品だからではないが―)、どんな事も…どんな人生も…、結局のところ「そんなものなのかなぁ…」って思わされたり…。力み過ぎてる人には優しく肩をたたき…、立ち止まってる人には「下を向くな!」とビンタをかます―。

 悩みや苦悩は人それぞれでも、「人生ってそんなもんだよ…」と―、まるで神仏の世界に生きている人と話しているかのように“諭された”気がした―。



 まだまだ、このレビューでは書ききれていない“良さ”が、本作にはたくさんある―。

 (例えばラスト二話の)、地下での明恵と鞍馬とのやり取りやその後の八瀬との会話…、(最後の)“愛”について稲荷に気持ちをぶつけるコトなど…は、観た人それぞれが違う感想を持ち、観た人それぞれに違う感情を抱かせるだろう―。

 だからこそ、(前述あんな事を言ったが…)、本当はもっと多くの人に観てもらいたいし、各々違った風に感じてもらいたい―。

 ストーリーとしては実にシンプルな作品だったのだが―、久しぶりに、観終わってすぐ「もう一周しても良いかも…」と思えた作品であった―。



 最後に―、“八幡(はちまん)”のホントはコトに優しいところ…好きだよ…(笑)。


  (終)


 

投稿 : 2014/10/05
閲覧 : 378
サンキュー:

2

ネタバレ

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あー、京都に行きたい!

京都には人々の心を引き付ける何かがある。
1000年の悠久を簡単に飛び越える都。
その古の都では、
スマホが闊歩する現代と
鳥羽僧正の筆による鳥獣たちが戯れる古とが
何の違和感もなく同居している。
そんな京都を鏡に映したようなもう一つの都、鏡都。
そこで繰り広げられる一風変わった家族の物語。

家族ってなんだろう?
血のつながり?
人に限定?
物はダメなの?
他人も犬も猫も兎も
鬼も人形もティーカップも
家族にしたっていいんじゃない?
そこの集ったみんなが、
家族だって思えば、
それは、もう、家族なんだよ。
家族に生まれるんじゃない、
家族になっていくんだよ。

しっかりロケしたんでしょうね。
開けっ放した軒先からの眺め、
そこへ吹き込む枯葉の散らばる様子(高山時)
丸窓と角窓から覗く風景(源光庵)
など、京都ならではの美しい景色が描かれていました。

終盤は話が大きくなりすぎて、
いったいどこへ行ってしまうのやら?
と心配もしましたが、
深淵すぎるテーマには深入りしすぎず、
人間の身の丈に合った話に収まりました。
全10話と短めですが、
良くまとまった作品だと思います。

{netabare}神の子供である宮司と稲荷(明恵上人)。
彼らは神の御姿に似せて創れたのであろう。
そんな彼らに似ている人間という存在。
その人間は、
神の創造物なのか?
稲荷の創造物なのか?
はたまた進化論に従って生まれた存在なのか?

稲荷は孤独に耐えられなかった。
故に古都を鞍馬を八瀬を創り出し、
薬師丸を生き返らせ、
家族を創った。
そして、古都との間に子を儲けた。
それが、コト。
稲荷はコトのことを、
自分の分身であり、気持ち悪くて愛おしい、と言う。
これは、
子の親としての発言なのか?
創造物に対する創造主としての発言なのか?
いずれにしても神としてはあまりに人間的すぎる稲荷。
彼は神なのか?
神の力を持った人間に過ぎないのか?
それこそ、神のみぞ知る。ということか。{/netabare}


わざわざ高山時に出向いてまで、
鳥獣戯画扇子を入手し、
愛用している、
ギガ鳥獣戯画好きの私にとっては、
蛙と兎と猿が出てきた時点で、
この作品に好感を抱くのは当然のことだよね!

投稿 : 2014/09/28
閲覧 : 275
サンキュー:

21

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

0話で意味不明な総集編のような話だったけれど、話が進むたび繋がってく感じが面白かった
終盤にも盛り上がるとこがあり良かった
雰囲気アニメで作画は丁寧で綺麗なので雰囲気が良いのが好きな人は好きそうなアニメだと思いました

投稿 : 2014/09/22
閲覧 : 262
サンキュー:

1

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

☆鏡都じゃなイカ?

難解で一度鑑賞しただけでは理解しにくい内容で
一般的でなく前衛的に仕上がっている印象。

でも捨てがたい作品ですね。作画もインパクトあります。
不思議なアニメです(*^^*)♪

原作/東堂いづみ


監督/松本理恵

キャラクターデザイン/林祐巳


アニメーション制作/東映アニメーション

放送期間
東京(TOKYO MX )2013.10.2-12.25水曜25:30-26:00全13話

漫画「京騒戯画 鏡書院と迷子の栞」電撃マオウ


主観的評価(B)

追記欄_

5.5話は白石涼子らによる京都探訪編(京都実録編)

投稿 : 2014/09/09
閲覧 : 248
サンキュー:

5

REO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

「京騒戯画」を観て

内容は面白そうなのに絵がカラフルすぎて目がしんどいので断念。。。

投稿 : 2014/08/08
閲覧 : 186
サンキュー:

0

れど さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なかなかでした

そこそこ面白かった。
オープニングの絵がかわいい。

投稿 : 2014/07/30
閲覧 : 173
サンキュー:

0

mennma2 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いつだってココが全てなんだ。

くぎゅううううううううううううううううううううううが主人公・コトちゃんというキャラを演じるこのアニメっ‼
コトちゃん、ヤバい可愛すぎる。
このアニメはストーリーはよく分からなかったですw
自分の理解力が足りないのかなぁw
他の方のレビュー見てようやく理解できました。
キャラデザがとても可愛くて背景の世界観もとても合っていたと思います。
特にOPはとても良かったですw 中毒になります。
声優さんはもう満点ですね。
キャストで釘宮理恵&石田彰って聞いたときもう見るしかないっ‼と思いましたw この2人の声優さん凄く好きです^^
所々に感動する話もあって最後の締めも良かったんじゃないかなぁっと思います‼ 時間があったら覗いてみてください^^
くぎゅううううううううううううううううう。

~ストーリー~
ここは京都であって京都でない。
ここは都の絵から生まれた「鏡都」なのだ。
そこで暮らしていた、僧侶の青年・明恵。
ここは人間と妖怪が仲良く暮らし、人は死なず、ものが壊れても修復される不思議な都。
そこにある日迷いこんできた主人公・コト。
コトは何をしにこの世界にやってきたのか、彼女の存在が今後の未来を大きく揺るがしていく…。
これは、とある一家を巡る、愛と再生の物語である。

投稿 : 2014/07/28
閲覧 : 477
サンキュー:

49

ガラクタレトロ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今日を騒がしく戯れ生きる人々の漫画映画

普通、アニメを見ていると途中で飽きてしまったり繋ぎが長くてグダグダしていたりするとどうしても見るのを辞めてしまうことがあります。


このアニメ、最初はぶっとび過ぎててワケが分からない場面から第一話が始まりますが、2・3話と見ていく内に少しずつ謎が紐解かれていき、最終で最初にみた内容を見返すと「ああなるほど」「深い」と感じれるのがいい所です。


ED・OP・声優も〇。
キャラクターはかなり個性的で、キャラクター一人一人の思考とか思いとか一話ごとに上手く表現できていると思います。


そして極め付きのお祭り騒ぎのごちゃごちゃ感ww

と、安定で以外性のオチ。


個人的にオススメアニメでした!

投稿 : 2014/07/10
閲覧 : 176
サンキュー:

4

ネタバレ

世を忍ぶ仮のボブ(仮 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

物語重視の自分が珍しく

色遣いに魅了されて気に入りました
物語は導入で「?」と思ってしまったのですが、最終的には面白かったです
閉塞感のある空間を描いているのに、それを和らげる色彩という印象でした

投稿 : 2014/06/05
閲覧 : 216
サンキュー:

3

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よくわからないけれども

どうこの物語の概要をまとめていいのかわからないので、
概要は飛ばしますが、家族愛?を描いている作品っぽいです。

物語は良いはずなのに、若干ハイテンションすぎて、ついていけない所が
多々あって、何か勿体ないなあと感じてしまいました。
もっとわかりやすく描いたら、良い作品になっていたのかも。

作画はとーーーっても綺麗です。
絵柄は和風で、個性的です。好みがわかれそうですが、
私は物語を読み解いていくよりもこの絵柄を見るのが毎回の楽しみでした。

声優さんはベテラン揃いで、豪華です。
音楽も、とっても良いです。

キャラは、個性的で、どのキャラも良いといえば良いのですが、
何分物語りが複雑で奇奇怪怪なので、とことん好きになれないというか。
なんといいますか難しいです。

なにはともあれ、アニメは物語が重要ではありますが、
物語よりも絵が、演技が!音楽が!良い!といった作品で、
オススメするかどうか迷いますが、見て損はないかと思われます。

投稿 : 2014/06/02
閲覧 : 216
サンキュー:

5

ネタバレ

移リ木うらら さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

家族再生の物語

web版を観てから買おうと決めやっと全て手元に揃ったので感想を。
ネタバレありです。

冒頭――家族再生の物語である――

その台詞の通り家族再生の物語でした。
最終話をみて今までの全ての物語が理解できました。
最終回を観てからもう一度見返すと感じ方が変わります。

家族愛もそうなんですが。
特に私の心に響いたのは薬師丸を通し訴えかけくる再生でした。
通り過ぎた過去に止まりここまで来てしまった事を悔やむ。
子供の頃には全く分からなかった感覚を大人になって初めて
人間は味わいます。
子供に対して夢を投げかけてくるアニメは多数ありますが、
この微妙な年齢の人間に対しいつからだって仕切りなおせるのだと。
そこで終わりなどないのだと。いつだって頑張って良いんだと
訴えかけてくれたアニメに出会ったのはこれが初めてでした。
丁度私が恥ずかしながら明恵の様な状況であっただけに
物凄く胸に響きました。
他人に頼まれ、他人の当たり前に乗れなかった。
そんなことは関係ない。自分の世界を創るのはいつだって自分である。
そんな最も簡単で当たり前のことを真正面から教えてくれる。
素晴らしいアニメでした。

また、稲荷は正しく父。
父という役割はこういった考えである場合が多く思います。
あくまで私は私の家族しかみていないのですがね。

特に私はこの二人、あとはコトの気持ちに共感できました。

あらゆる立場から描かれる再生。皆様それぞれ当てはまる部分がるのではと思います。

それに加え、画的美しさも満載でした。
ここぞという時の演出が好みでした。

web版のハイカラさときめき。
キャラデザの素敵さに一目惚れし、
全て集めてよかったと本当に思います。

是非最後までみて欲しいアニメ!!

大好きです。

投稿 : 2014/05/13
閲覧 : 308
サンキュー:

7

コカコーク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

0話だけ別物

1話以降はどうということはなかったので、0話の感想。

作画やエフェクトの綺麗さは東映のなかでもかなり高い。
ストーリーや設定はわかろうとしない方がいい。
画面の中をキャラクターが縦横無尽に動き回る。

とにかく東映作画でよく動く。それを楽しむアニメ。

やや良作。

投稿 : 2014/05/08
閲覧 : 189
サンキュー:

2

kamaboko08 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

久々にくぎゅさんがヒロインのアニメを観た気がしました

京都のような鏡都の話。
人間と神様の境目があいまいな世界で、とある家族の愛と再生の物語(これはアニメの冒頭で毎回流れる一文)です。

話自体は最後まで観ても実はよく分からなくて、復習編も観たけどやっぱりよくわからなくて。
最後まではてなはてなでしたが、つい続きが気になっちゃうアニメでした。

最後ことちゃんが、パパに「一緒にご飯食べてくれたよね…それが愛だよ!」といいながらパパを殴りつけるシーンが妙に印象的でした。
(っていうか、そこといらなくなったものを流すシーンしか記憶にない)

投稿 : 2014/05/07
閲覧 : 247
サンキュー:

2

小山弌 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

いわゆる「画は綺麗だった」作品

第0話のプロモ映像を観た場合、まるっと半分観る必要無いかも。
仮に観たとしても終始頭の中には「???」しか出てきません。
一応、話自体は完結してるけど……映像だけはいいんだよね、映像だけは

投稿 : 2014/05/07
閲覧 : 149
サンキュー:

1

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

2013年10月から12月にかけて放送された。

2013年10月から12月にかけてテレビアニメが全13話で放送された。
なお13話中、「#0 予習篇」は2011年に配信したプロモーション映像の編集版、「#5.5 京都実録篇」は出演声優によるロケ地紹介(実写)、「#10.5 復習篇」はハイライトシーンの総集編となっている。

オープニングテーマ
「ココ」
第10話のみエンディングテーマに使用。

エンディングテーマ
「疾走銀河」
第10話のみ挿入歌に使用。

投稿 : 2014/04/26
閲覧 : 269
サンキュー:

4

ねいばー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい感じの世界設定

設定がおもしろい.割りとSFチックな内容.

声優もくぎゅうがいいかんじ

魅力的なキャラクターがおおい.キャラクター数が多いが潰れることなく個々がちゃんとしてる.

独特な世界観をちゃんと描いているいい作画.

OPよい.

投稿 : 2014/04/25
閲覧 : 175
サンキュー:

1

ネタバレ

蓬(Yomogi) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

0話の勢いは最終話で急に失われてしまったのが口惜しい。
途中までは文句つけようも無いくらい面白かったのに。

某所でピンドラ劣化版といわれたようだが、その言い方は一面的過ぎる。
家族の再生物語ということでは尺が足らないことが致命的な欠陥になっているとは思う。

しかしこの作品の魅力はそこだけではない。アニメらしい画面の魅力も自分は高く評価したい。
キャラが画面狭しと動き回るアニメはここ数年ほとんど無い。
話と画面がマッチしている作品も少ない。
そういった意味でオリジナルアニメーションの興奮を久々に感じた作品だった。

しかし風呂敷のたたみ方が雑というのは、まあそのとおり。
語られなかった設定が見え隠れしているところももどかしい。
もっと家族の物語をじっくり描いてほしかった。(それこそアンダーザローズなみに)

愛憎というのは実に描きがいのあるテーマだがアニメではあまり主題では描かれないので、それだけでも良作と呼べると思う。

投稿 : 2014/04/10
閲覧 : 192
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2

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kokot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

先行版だけで十分かも……

先行版が面白かったので最後まで見ましたが、内容はシンプルなのに時系列をバラバラにすることで難解なストーリーにしようとする意図が見え隠れ……
だけどもフタを開けると、思った以上に小さな話でなんだか拍子抜けしてしまいました。

キャラも嫌いじゃないし、設定も面白いのに見せ方が残念に感じました。

ただ、作画のセンスの良さは同時期放送のアニメの中ではダントツに良く、それだけでも見る価値があるように思えます。

あ、けど「京騒戯画」ってタイトルのとおり12話を1枚の絵画だと思ってみればこういう構成もあながち間違いではないのかもしれませんねw

投稿 : 2014/03/28
閲覧 : 219
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北山アキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

かりそめ×リアル

0話と最終話は面白かったかな。
途中はいまいち。

世界が箱庭だと知りつつ生きるのことの憂鬱。
ある者は出口を求めて抗い、
またある者は箱庭の中に作った自分の箱庭に閉じこもり、
あるいは箱庭の愉悦を受け入れたふりをしてやり過ごす。
箱庭の創造者も作ったことから目を逸らす。

ここは愛から作られた世界なのか?
それともただの神の戯れの産物なのか?
そこに生きる自分は愛の結晶なのか、玩具に過ぎないのか?
{netabare}
「そんなの知ったことか。愛はここにあるんじゃ。拳で愛を叩き込め!」
という意外と卑近なオチ。{/netabare}
そんな話だったような、違うような?

投稿 : 2014/03/24
閲覧 : 223
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3

Tatsurei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

とても解りづらい作品ですが悪くはなかったですね。

過去と現在の話がちょくちょく変わるのでゴチャゴチャした印象です。
ゴチャゴチャした背景も解りにくさに一役買ってました。

家族愛と家族の再生がテーマですが、家族愛の描写が希薄なのであまり感動や感情移入はできなかったですね。

作り様によっては泣けそうな話も多かった気がしますが、何故か家族への思いは、淡白な描写が目立ちましたね。

私的な感想ですと特に魅力を感じるキャラや話も無かったです。

独特な雰囲気は良かったですのでお勧めですかね。

投稿 : 2014/03/23
閲覧 : 225
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4

いっき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

物語は壮大なんだけど。。。

全10話を見終わって、物語は壮大なんだけどイマイチ入っていけなかったアニメでした。

テーマは''家族愛''で自分は好きな要素だし、OVAや時々アニメーターの本気というかアニメーター色が強いシーンもあり結構動くのですが、一言でいうと見せ方がゴチャゴチャしていて見ていて疲れました。時間軸が行ったり戻ったりの見せ方なのは要素としていいですが、それが見入れないと行ったり来たりのシーンはしんどかったです。最後の締めも安っぽかったです。

そして見入れなかったもう一つの原因は主人公が嫌いな要素のキャラでした。

子供たちの過去話は見ていてよかったくらいのアニメでした。

投稿 : 2014/03/22
閲覧 : 250
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4

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るるちゃみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

独特!

面白かった!わけわかんない感じがまたいい。序盤はwktkはんぱなかったw
まとめ方はちょっと残念な感じがしたけど、まあ満足です。
いまいちよくわかってない部分もあるけど、雰囲気で感じるアニメなんでしょう!ちびコトかわいー!

投稿 : 2014/03/19
閲覧 : 231
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2

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anzjam さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

個人的にいいと思えるのは絵柄だけ

内容がないようアニメ。
決してつまらなくない設定、きたなくない作画、貧相でない声優、悪くないOP,BGM,ED、なのにヒロインの女の子のうっとうしい性格、父親の自分勝手な行動のせいで、びっくりするほどエンディング、またそこにいたるまでの展開が意味不明で、感情移入もへったくれもない。

キャラクターそれぞれを掘り下げるための話が面白いだけに結末の寒さがより際立って見え、終わりよければ全てよし、の真逆を行ってしまった。

作画や雰囲気重視の人には楽しく見れる作品なのではないかと思う。

投稿 : 2014/03/08
閲覧 : 199
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京騒戯画のストーリー・あらすじ

京都であって京都でない。

独自の発展を遂げた箱庭のような空間、「鏡都」。

ひょんなことからそんな世界に迷い込んでしまった女の子・コト。

謎の坊主に出会ったり、メカオタクの女の子に追いかけられたりと
波乱万丈の日々をけっこう楽しんじゃったりもしていた彼女だが、
知らぬところである計画が動き出しつつあった・・・。

妖怪と人間が入り交じった不思議な街で、今、祭りが始まる!(TVアニメ動画『京騒戯画』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年秋アニメ
制作会社
東映アニメーション
主題歌
≪OP≫たむらぱん『ココ』≪ED≫TEPPAN『疾風銀河』

声優・キャラクター

釘宮理恵、鈴村健一、久川綾、石田彰、中原茂、喜多村英梨、斎藤千和、竹本英史、日髙のり子、白石涼子、矢尾一樹

スタッフ

原作:東堂いづみ、 監督:松本理恵、企画:京騒戯画プロジェクト/バンプレスト/東映アニメーション/東映ビデオ、シリーズ構成:東堂いづみ/松本理恵、、キャラクターデザイン:林祐己、音楽:椎名豪

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