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「奏光のストレイン(TVアニメ動画)」

総合得点
60.1
感想・評価
100
棚に入れた
515
ランキング
5874
★★★★☆ 3.5 (100)
物語
3.5
作画
3.4
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.5

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奏光のストレインの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

久々の感想

古いアニメを探していたら結構面白いアニメだったので評価を

最初の兄との別れ兄との対決これ見逃がしたら始まらないアニメです

ながら見で見逃したらアウトですよ

その後は結構単純なようで結構織り込み入ってます

内容は結構陰湿な部分も陰湿ヒロインぽいけど嫌になるまでではない

かわいいエイリアンが出てきますこれもお見逃しなく

ラストは単純勝敗で終わってしまう余韻であと一話ほしいところ

バランスよくまとまった良作だと思います

自己評価72点ですか

結構はまるので見たいアニメが無いときにどうぞお楽しみください

投稿 : 2023/08/09
閲覧 : 52
サンキュー:

0

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

WOWOWアニメの隠れた良作

この作品1話いきなり衝撃的な展開が起きて掴みが抜群だったし、
それとストーリーの方も美少女アニメのイメージに反して結構重たい物が有ったり、
また重たい内容の中にも7話のギャグ回みたいな息抜き回も有ったりしますが、
でも全体の印象としてはセーラとラルフの兄妹を中心としたドラマは悲壮感は有れど見応え十分で
特に主人公であるセーラのキャラクターは非常に魅力的で
美少女を主人公としてロボットアニメとしては個人的にはトップクラスに位置する作品です

【評価】

78点・3B級

投稿 : 2023/04/09
閲覧 : 88
サンキュー:

0

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女の子主人公のロボットアニメでは屈指の良作

小公女をベースにしたハードSFロボットアニメ。
女の子主人公なロボットアニメでWOWOWアニメの名作の一つ。
※作品データベース様より転載


【良い点】
1話から劇的で、以降も練られた設定や人物描写に無駄が無い洗練された脚本で全13話の完成度が高い。
1話で全滅エンドからの再起は2008秋「喰霊-零-」に先駆けていて、内容も遜色無いというか、凌駕している。
以降も特に6話までのテンポが良く波乱万丈、グイグイ引き込まれる。
7話で一旦クールダウンするも既に十二分にドラマに引き込まれた後、その後もセーラの正体バレや兄ラルフの執念からの真相など飽きさせず。
1話以降要所で死別もありハラハラ感も維持。
ハードSFでイジメられたり死別などシリアスだが、セーラの不屈さや仲間の助けなどで雰囲気が暗くないのも見やすい。

ロボットアニメとしても主役機ストレインのカッコ良さ、3DCGでヌルヌル動く戦闘シーンが申し分ない。
一見単調に見えるが戦術が凝っていたり、亜光速戦闘独特の設定を巧みに活かしたり、単純明快な格闘戦でも見応え抜群。
設定が巧み故に、他作品なら雑に見える戦闘でも説得力があるのが上手い。
戦闘の尺も非戦闘回とバランスが良い。

話を進めつつ、極自然に主人公セーラの置かれた状況や目的意識、主要キャラの関係を丁寧に描写。
例えば2話以降のモブからのイジメも、セーラの不屈の在り方やロッティとの絡み、そしてカギとなる人形エミリーとの出逢いに自然に結び付けている。
7話ラヴィニアが全裸で走り回るギャグ回でさえ、自然な流れ(冷静に見ると強引だが…)で次の重要な新展開に繋げる等。
意地悪く見ると御都合主義ではあるが、話のテンポが良くまず気にならない。

人物描写も4話の敵襲撃時にジェイク教官が女性クルー庇って逃げ遅れる→副指令デュファルジュが絶叫し雪辱を誓う
一連のシーンで、個別エピソードが無くても男性ふたりの人となりや関係性が察せられる。
この他にもこういったさりげないシーンによる人物描写が非常に丁寧、キャラクターに厚みを感じる。
セーラと、ロッティを筆頭に空間機甲科との交流の雰囲気も良い。
敵側もエミリィ除けば主要キャラ3人しかいないが、最低限のやりとりで性格や関係性が分かり易い。

世界観や諸設定も抜群に練られていて、物語に無駄なく活かされている。
ボトムズめいた銀河を二分する大戦争だけど、話のスケールはセーラの乗る艦リベルタッドと兄ラルフの追撃戦に終始していて分かり易い。
大スケールなのに話がこじんまりしている点が、殆ど気にならない。
「トップをねらえ!」めいた亜光速によるウラシマ効果を巧みに活かし、矛盾が少ないのも見事。
設定・世界観が独り歩きすることなく、あくまでセーラの為の物語の舞台装置としてのSF設定に徹している。
11話の真相は強引ではあるが、SFとしてのハッタリは十分、終盤に向けての盛り上がりは見事だった。
細かい視点だと、両陣営の兵器体系に見る思想の違い(主人公側は有人高性能機、敵側は無人機。マーキュリオンというエネルギー源の運用思想など)
をキャラのやり取りや映像の演出でしっかりと見せる、SF作品として良質だと感じさせる。
メタ的には、敵側の主要人物数が絞られて話がすっきりしているのと、兄さん以外の敵が無人機なので戦闘の構図も分かり易い。

ヒロインは不屈の根性女セーラが可愛い。
「クロスアンジュ」の先輩ぽいがアンジュより性格にクセが少なく好感持てる。
ロッティとの確執からのユウジョウ!も良かった。
お人形エミリィともう一人の喋るエミリィも可憐でよし。

キャラデザは古いと言われるがセーラは正統派の金髪美少女で自分好み。スタイルもスレンダー美少女で好き。
特に幼女セーラちゃんの可憐な可愛さは2006年度でも上位だと思う。時折あるおっぱいシーンもエロい。
楽曲もOP・ED共に美しい良曲、特に最終話をEDのシーンで締めるラストは余韻があり感動的。
声優陣は川澄綾子・ゆかな両氏の掛け合いが良い。

【悪い点】
前半のイジメがやや不快。

7話から終盤に入る前まで、ややクールダウン。
とはいえ無駄な回は無いので話自体は良く出来ている。

セーラとロッティ以外の空間機甲科の面々はあまり掘り下げられず。
ヤンレズなラヴィニアがやべー女なのが印象に残るくらい。
また、セーラは不屈で魅力的なヒロインではあるが内向的で、キャラクターとしておもしれー女感ではクロスアンジュより地味な感。
キャラ描写は丁寧だが、ややインパクトには欠ける。

セーラは不屈で目的意識が一貫しているが、中盤以降の展開が受動的で御都合主義な感も。
とはいえ脚本が上手いのであまり気にはならない。

ラルフ兄さんの闇落ちの経緯がちょっと強引かなと。
理屈や心情は分かるんだけど、セーラとの兄妹のドラマとしては掘り下げ不足だった。
セーラのストイックさもあってか、話は凄く盛り上がる!程ではなかった感も。

【総合評価】9~8点
1クールのハードSFロボットアニメの傑作。
練られたSF設定は全てキャラドラマと物語の為にある、お手本のようなアニメだった。
悪い点も強いて難癖付ければ…で許容範囲、非の打ちどころが非常に少ない。
自分の評価は最高か迷うくらい高いけれど、最高にはやや惜しい「とても良い」

WOWOWノンスクランブルには隠れた名作良作が多い、本作も特筆すべきWOWOWアニメの一つである。
2006年度は超激戦区だけど、マイベスト10にギリギリ食い込んでくる位にお気に入り。
女の子が主役なロボットアニメという括りで見ても、トップクラスだと思う。
(トップを狙えやクロスアンジュより、ストレインの方が好み)

投稿 : 2023/02/20
閲覧 : 115
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ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

見る前は「いじめと虐殺の作品」ってイメージだったけど・・・・

見る前は「いじめと虐殺が有名な作品」ってイメージだったけど・・・・・意外と設定はしっかりしていた。


物語を大きく分けると三つ。
序盤は主人公の苦悩といじめ、中盤はロッティ達との打ち解け、終盤は全ての真実と兄との戦い。


「いじめ」に関してはあまり面白くない、別に胸糞悪いとかではなく、いじめられる原因が主人公にもあって感情移入しづらい。こういう「いじめ」は主人公に非がないから感情移入できるのであって、主人公に非があると「いじめ」というより「喧嘩」に見える。


上でも言った通り設定はしっかりしているが、はっきり言って面白くない。
終盤エミリー達の何とかゲートのせいで時系列がややこしくなるし、復讐を押してた割にはロッティもすぐ諦めるし、セーラに対するいじめも含めて、もっと一般アニメでは見られない人間臭さを出しても良かったんじゃない?何だったらラルフの復讐が成功して人類滅亡バッドエンドでも良かったぐらい、この終わり方だと何の変哲もない普通の作品と一緒。



自分用
1→学校が襲われる、セーラの仲間が死ぬ、裏切者は兄だった
2→名前を変え新しい学校に入る、いじめられる、人形と出会う
3→亜高速訓練開始、敵と兄の襲撃、人形と共にストレイン起動
4→ストレインで兄と戦う、何とか船を守る、リーズナーに復帰
5→ロッティたちを避ける、いじめっこにやられるがロッティたちが助ける
6→セーラの歓迎パーティ、船内にトゥモール潜入、ロッティと倒す
7→ラヴィニアがセーラを性的に狙う、ラヴィニアのせいで人形を無くす
8→人形を探す、謎の少女と会う、兄が少女を迎えに来る、セーラの正体露見
9→カリス死亡、セーラが捕まる、ロッティとセーラ和解
10→ラルフが乗員皆殺し、エミリーの正体&ラルフが裏切った理由判明
11→ラルフが追ってくる、敵の艦長がエミリーを連れ助けを求める
12→敵艦が突撃、技師が自爆を止める、ラルフが乗り込むがエミリーが拒否
13→技師をロッティが助ける、ラルフとセーラ一騎打ち

投稿 : 2020/09/14
閲覧 : 356
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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

玄人好みの設定で

SFロボットアニメなのだが、周囲からのいじめに耐え続けてって…これは小公女なのか⁉︎
予想外で笑ってしまった。
心優しいというよりツンデレでう〜ん…だが、CV綾ちゃんだし期待しよう。

連合と帝国の終わりなき戦争というなかで、敵となってしまった兄と妹の物語であったが、兄が寝返ってしまう原因というのも説明があり、ロボットに搭乗する際に欠かせないミミック (要は補助AI) の技術は何故に?もあったし、2クールであればもっと他のキャラとの絡みを描けたのだろうが、妹に恋心を抱いた男子があっさりと散ってしまうのが戦争とはいえ、主人公セーラ死神かよ(苦笑)
百合志向女子の話は削っても良かったね。
尺取りすぎ。

亜高速での戦闘によるウラシマ効果を使うとは…
全体的に暗く地味であったが、玄人好みの設定で楽しめた。

投稿 : 2020/08/08
閲覧 : 265
ネタバレ

こまたち さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

兄さんと人形に依存した少女の狂気

2006年放送。色々と救いようのない鬱展開のロボットアニメ。

何というか色々と狂気じみたアニメでしたね。最愛の兄に仲間を皆殺しにされたあげく、自身のミミックも破壊されて、、。その真意を確かめるために軍の訓練生になり、どんな嫌がらせや過酷な訓練にも一切動じない鋼の精神(ブラコン愛)を発揮。ときを同じくして、パートーナーを失ったミミック搭載型人形エミリーに自身を重ねそれ以降、他者とは群れずに人形に一方的に話しかける狂気の主人公が誕生。・・・文章にしてみるとより狂気じみて感じられますね(笑)
ラストは最愛の兄を容赦なく殺します。しかもその兄から想いを託されて、その想いを受け継ぐと決意してハッピーエンドという流れ。・・・うーん、なんでしょうね、この微妙な終わり方…。この裏で二大国家の大決戦が行われてるはずなんですけどね。結局何も取り上げられなくて残念(もちろんそれが焦点でないことは理解しているが…)。

このアニメ、主人公や兄の狂気的な部分は楽しめるのですがそれ以外がからっきし平凡でしたね。作画は並でキャラデザは一部崩壊気味、音楽は印象に全く残らず、声優さんの演技は下手。ストレインのデザインは格好良いが、武装や進化が乏しい。おまけに敵メカは弱すぎるうえ、デザインがダサい。あの戦力差でよくも幾年も戦争を続けられたものだと敵国側に関心しましたね。

総評として。1クールという制約があったのは理解しているが、それでも物語全体として平凡すぎました。部分的に切り取ろうとしても印象に残るシーンはなし。「悪くもないが良くもない」、そんな作品です。

投稿 : 2018/02/28
閲覧 : 511
サンキュー:

1

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロボットものの小公女 大人のための作品

スタジオファンタジア制作
2006年11月~2007年2月にWOWOWにて放送

大宇宙を舞台にした亜光速戦闘物は破綻確実です
一度別れた敵と巡り合うことは不可能だからですね

ジョーホールドマンの「終わりなき戦い」をイメージさせる宇宙戦艦で連合軍と帝国軍の戦いが続いています

一応ラストで亜光速戦闘の時間経過が描かれますが、ご都合主義です

見どころはミステリアスなパワーを秘めた人形と兄妹の確執

最大の見どころは、西島克彦大先生描く「レズ全裸艦内一周」

古い作品でロボットものですが、個人的には好きな作品です

投稿 : 2017/03/30
閲覧 : 360
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4

ネタバレ

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

SF大河ドラマ、復讐劇とタイムパラドックス。

原作はフランシス・ホジソン・バーネットの小説「小公女」?
設定は全くオリジナルだが。

宇宙間の戦争が行われる中、主人公は兄に憧れるパイロットを目指しているが、兄が味方を裏切り、自分の仲間を殺されて、自分も負傷するところから
物語は始まる。
主人公は経歴を偽って、再度部隊に入り、兄を追いかける展開。
何故兄が裏切ったか、そして亜空間飛行により時間軸がズレていき
そのパラドックにより、謎がいろいろと解明されていきます。
兄に裏切られて誹謗のヒロインは川澄綾子さんが実に上手く演技していて
魅力的なキャラです。
そして経歴を隠しているので、何時バレるのかと毎回ヒヤヒヤします。
最終回の感動のオチもとても良いです。
実は小公女を読んでいないので、何処が同じなのか分かりませんが、
まあとても良い物語です。

投稿 : 2017/03/10
閲覧 : 382
サンキュー:

4

ネタバレ

まんがーる林 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラヴィニア最高やね

ラヴィニアが中盤やらかしまくるのと
OPが最高だった。13話と短いながらうまくまとまってたと思う。

投稿 : 2016/05/22
閲覧 : 299
サンキュー:

2

双真 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

★★★★★☆

おもしろかった!シスコンではなくロリコンか!?

投稿 : 2016/03/12
閲覧 : 299
サンキュー:

1

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作品のバランスを取る上でラヴィニアの存在は大きい・・はずw

隠れた良作。と勝手に決めつけ。

未来型SFアニメ。
ロボット枠です。
可愛らしいキャラデザとは裏腹に、そこにはハードな展開が待ち受けてます。
油断なさらずに。



宇宙にて、2つの勢力に分かれ戦争を繰り返す日々。
そのような世界のなかで、敵に寝返った兄とその理由を知りたい妹の物語です。

世界観は壮大。
戦闘もなかなかの迫力。
これだけで観応えアリ。
亜光速戦闘の設定は面白くも残酷だなと感じました。
年の取り方が変わってくるとは。。



感想。

視聴開始時から少し観て、嫌な予感がしました。
つまらなさそう・・と。
理由はともあれ性格に難有りの主人公、酷すぎるイジメなど、私の苦手なポイントを見事に押さえていたからですw

だがしかし!

回を進める毎に面白くなっていくなっていく。
対人コミュニケーションに欠けた主人公・セーラにも成長が見られ、段々と楽しめるようになりました。



セーラを成長させたのは間違いなく仲間の存在ですね。
空間機甲科のメンバーは個性は強いもののいい奴らばかりで、そこに流れる雰囲気は心地良いです。
漫画版の主人公・ロッティを筆頭に訓練生としての自覚も忘れない彼女らの姿勢に惹かれました。
それに、どのキャラもどこか抜けてる箇所があるのがまたいいです。



凄惨な描写も惹き付けられるのに必要な要因でした。
誰が死んでもおかしくない世界。
モブ以外にも数人死ぬので、今度は私のお気に入りキャラが死ぬんじゃないかとドキドキハラハラ。
こういうの、嫌だけど好きなんですよね。



因みにそのお気に入りキャラとは空間機甲科の一員、ジェッシィとラヴィニア。

ツインお団子ジェッシィが可愛かったです。
ロッティの代わりにチームを引き締めるしっかりした一面と、ラヴィニアの勘違い百合攻撃に即落ちするチョロさが魅力的。
見た感じチーム一のファッションリーダーで、彼女の私服姿で私は即落ちでした。


ラヴィニアの魅力は第7話に集約されてます。
同性(セーラ)愛が物凄い彼女のギャグ回。
笑いましたw
妄想時の弛んだ表情がいい感じです。
一種のシリアスブレイカー的役回りかもしれません。


さぁこの二人は最後まで生き残れるのでしょうか。



OP「メッセージ」 歌-Yoko
ED「海のオパール」 歌-Sema

独特な曲調のOPが印象的。


--------------------------


最後は泣けるとかじゃないですが感動しました。
兄が裏切った理由も納得のいくものでしたし。

兄と妹(セーラ)を中心としたストーリーではあるものの、勢力同士の大きな策略戦なども面白かったです。
ラヴィニアの駆け引きもw


それと、この作品の良いところは7話のようなストーリーには直接関係しないエピソードを盛り込みながらもテンポが悪くならない点。
笑いとシリアスのバランスが秀逸でした。

他にも見所は多く、私はもっと評価されてもいいんじゃないかと思います。

投稿 : 2016/01/11
閲覧 : 500
サンキュー:

33

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

WOWOWノンスクランブル枠のSFロボットアニメ。マイナーだけど外せない川澄綾子ヒロイン

2006年度にWOWOWノンスクランブル枠で放送されたロボットアニメ。
シンプルながら大きな破綻の無い舞台設定やシナリオ、分かり易いストーリー。
放送枠の関係からかマイナー気味だけど、1クールのハードSFアニメとして中々良作です。
マイナーだけど個人的に贔屓のアニメ、ちょっと過大評価気味かも。


{netabare}『物語』
遥か遠い未来、銀河中に広がった人類が、勢力を2分して何百年も戦争やっている世界観。
ブラコン気味で兄大好きっ娘なヒロイン・セーラであったが、なんと兄が敵国に寝帰り、仲間が全滅!
…序盤早々、いい感じにラブコメの波動を感じていた戦友がまさかの退場!?
※序盤いきなり全滅スタート、以降一貫した目的で戦う、は後の「キスダム」に通じるかも。

エリートパイロットは皆自分専用のユニット持ち、それが破損するともう戦えない設定。
兄の猛攻でソレを失ったセーラは、強力な専用機に乗れなくなってしまい、モブ兵並みに弱くなってしまう。

全てを失ったセーラは、兄の裏切りの真意を知るべく、戦いに身を投じて行く…。
世界観やヒロインの目的意識がシンプルかつ不動で、またテンポ良く進むので、序盤からかなり引き込まれました。
身内が裏切者という事で味方からイヂめられる、小公女セーラが元ネタらしいです。
モブ女子兵の陰湿なイジメこわい。
それでもストイックにクールに耐えつつ、健気に目的の為に戦うセーラは強いヒロインだった。
ここで頼もしい仲間達に出逢い(序盤の前科があるので、また死なないかハラハラしたw)更に謎の少女の人形エミリィ(この人形のお陰で強力専用機の操縦適性復活してまた大活躍)との邂逅で、少しずつ成長していく。
…ここら辺、陰湿イジメシーンある割には、すぐに仲間のフォロー入ったり、また実戦での活躍のカタルシスもあり、話のテンポが良い為か、意外に不快にならずに視聴出来るのが良かった。

「光速に近い動きすると相対論の効果で時間がズレる」(俗にいう、ウラシマ効果)を取り入れた設定、「トップをねらえ!」を彷彿とさせる。
ヒロインが不屈の闘志で戦うところも。
光速に近い速度での宇宙空間でのロボットバトルでも、結構作戦使われたり、単調にならずに一定の緊迫感保っていたのも良い。

終盤、再び兄との邂逅で、兄が裏切った真相が判明。
軍の超光速通信の技術は実は異星人(エミリィ)達が知覚を距離無視して共有する性質を利用したモノで、その為にエミリィ達の種族を残虐な生体実験で虐殺、その怨念を受け取った兄は、人類そのものへの復讐の鬼と化していた…。
ふむふむ?つまりお兄さんは、幼女の同胞の為に代わりに人類に復讐してたのね?
なんだよ、人類最低じゃん!幼女にヒドイ事した人類が悪じゃん。
…それでもたった一人の肉親な可愛い妹を無慈悲に殺そうとするとは!?
ここら辺の経緯は本編では説明不足が目立ち若干の不自然さを感じてしまう。
多分お兄さんは、何か思念を受け取って、暴走したんだろう。
詳しく語られなくても、何となくそう思わせる描写はある事だし、そこは視聴者に推測させる作風なのだろう(と好意的に視聴)。
ラストは兄との決着が付き、兄は死んだが最期は妹に想い託して、静かだが余韻の残る良エンディング。

総じて
緻密とまではいかないが、かなり分かり易く一貫性のある舞台設定。
終始大きな矛盾を感じさせず、終盤の真相も設定的にうまく繋がるのが上手い。
ヒロインの目的意識が一貫していて、セーラのドラマとしては分かり易い。
兄の妹への無慈悲さがちょっと不自然?まあ洗脳に近い状態と見れば、終わり良ければすべて良し。
あまり派手な盛り上がりは無い地味めのアニメですが、1クールのSFアニメとしては、中々印象に残るアニメでした。


『作画』
2006年度アニメで若干の古さはあるも、むしろ古き良き美少女絵で好みのキャラデザ。
セーラはクールビューティーで正統派美少女な美しさがあった。
メカデザインや戦闘描写はスピード感はさほど無いものの、亜光速戦闘の設定を活かしたバトルは意外に熱い。

『声優』
セーラは川澄綾子さんがクールビューティーに好演。
時に優しさや、哀しみや兄への想いで激昂したり、エミリィ人形を無くしてのヤンデレ気味な焦燥等、セーラの魅力を遺憾なく発揮。
マイナーではあるが個人的に川澄さん演じるヒロインでは外せない、好きなキャラの一人です。
セーラの良き理解者ロッティのゆかなさんにも注目。
敵の女性指揮官の田中敦子さんが色っぽい。
男性陣が割と豪華。

『音楽』
OP、ED共に趣のある良曲。
大宇宙を舞台に亜光速で戦う世界観を感じさせてくれる。
特にEDは美しい曲で、本作視聴後にいい余韻を残してくれる。
BGMも良い。

『キャラ』
セーラは、辛い境遇でも不屈に一貫した目的で戦う強いヒロイン。
クールビューティーな正統派美少女で可愛い。
感情抑え気味だが、本当は優しさや哀しみを胸に秘めているのもステキ。
良くも悪くもセーラ一強のストーリーなので、セーラ以外のキャラの印象はやや落ちるかも。

第二の仲間達が皆いいチームのお陰で、シリアスになり過ぎずに大分救われている。
兄はラスト付近までは、あんなに愛していた妹を本気で殺そうとしたり何考えてるのか不明なキャラだった。
まあ、最終的に事情が判明するし、終わり良ければすべて良し。
幼女のエミリィは可愛いが、人間的なコミュニケーション取れるタイプでは無いので、ストーリー上はお人形みたいだった。
何気に両陣営の軍人がそこそこ有能なのも好印象。{/netabare}

投稿 : 2014/10/10
閲覧 : 376
サンキュー:

16

ミトス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1クールを勢いで駆け抜けたロボットアニメ

1話から物語は大きく展開していきます。
勢いがあって見やすいので1クールあっという間です。
中盤では艦隊のみんなとの絆が良く描かれていて、少し感動できます。

正直言うと兄が闇側に落ちた理由が、少し安っぽいと思いましたが
全体的にはある程度まとまって面白かったです。

ゆかな役のロッティが良いキャラしてます。ホント

投稿 : 2014/10/08
閲覧 : 307
サンキュー:

3

ネタバレ

uppo さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

1クールでよくまとめたなと思うSF作。
もっと評価されてほしい作品の一つ。
WOWOWでしかやってなかったせいか知名度が低いのが残念。
1話から衝撃的でものすごい引き込まれた。
ちょっと気を抜くと次々人が死んでいく。
女主人公のセーラは特殊で、女特有のすぐ感情的になる所はほとんど人前では見せず、目的を見失わず、その為ならプライドや他人に嫌悪される事など厭わない強靭的なメンタルの持ち主。
普通の人なら心が折れるかもしれない場面でも、次へ進もうとする姿は当時はとても格好良く思えた。
{netabare}特にセイラが銃を突き付けられ、愛する唯一の家族を殺す事を決意するシーンは鳥肌ものでした。{/netabare}
にしてもセーラと兄のラルフは何だかんだで似た者同士だったな。

投稿 : 2014/07/29
閲覧 : 359
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

全13話
2006年11月~2007年2月放送

投稿 : 2014/07/09
閲覧 : 263

ワタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シリアスでハードな1クールアニメの良作。

SF美少女メカアクションアニメ。
リアルタイムで見て以来、久々に見直したところ、当時より楽しめました。

印象的にはシリアスで人死にまくりな「マジェプリ」
1話と最終話の展開は「喰霊」っぽい(最終話の演出・絵コンテが喰霊の監督だった)
亜光速におけるウラシマ効果を設定に取り入れてるところは「トップをねらえ!」
そしてコンセプトは「小公女セーラ」ということらしい。
登場人物名からしてそうだし、主人公セーラへの過激なイジメ描写もあります。

シナリオは奔放な展開が目立つけど、これといった破綻もなく良く出来ています。
展開の緩急のつけ方が上手いんですよね。1クール飽きることなく一気に見れます。

セーラは1話の出来事をきっかけに心を閉ざし、周囲から孤立するわけですが
ロッティを始めとする空間機甲科のメンバーとの触れ合いを通じて
徐々に彼らに心を許し、かけがえのない仲間となる。この過程が素晴らしい。

セーラの戦いの目的は一貫しており、セーラ個人の物語として見れば文句なし。
ですが・・・セーラとその兄ラルフの物語としては微妙っちゃ微妙。
「あの優しかった兄がどうして・・・!」
という展開なんだけど、ラルフの描写が薄いのが問題。
ラルフが豹変した理由には納得できるんだけど
かつてのセーラとの温かな思い出が足枷となるも、それでも俺は止まるわけにはいかない・・・!
みたいな、葛藤する描写が全くないので兄妹のドラマに深みが出ないんですよね。
それでもラストは兄と妹の対比という意味でよく纏まっているし、余韻も残るものになってます。


地上波での放送がなかったし、キャラデザも微妙だし
星間戦争の真っ只中にいるという設定ながら
キャラ個人のドラマに焦点を絞っているのでスケールが小じんまりしている点など
様々な事情から埋もれてしまってる作品ですが、個人的にお勧めしたい一作。

※なお声優は、メインに川澄綾子にゆかなとか・・・超絶俺得w

投稿 : 2013/11/29
閲覧 : 776
サンキュー:

24

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

♥個人的には名作♥

2006年・SFロボットアニメーション作品。全13話。


戦争モノの様で実は・・という二重構造になってる。
※実際にはロボットがメインのアニメではない。
世界観/諸設定も亜光速云々も簡潔で矛盾が少ない。
※要点を抑えた最小限の説明しかしないので見易い。
全体的にはシリアスですが、コミカルな描写もある。

メカニックデザイン - 川原智弘・海老川兼武
可也好みで綺麗なラインと3D描写が良い感じだった。
マクロスやガンダムにも劣らないスピード感がある。
臨場感や躍動感のあるシーンが多く姿勢制御が綺麗。
※3Dに訛りのある動きも感じるけど可也動きも良い。

キャラデザは個性重視の様で微妙だけど鉄板の布陣。
キャラは亜光速云々も含め解り易く個性が際立つ。
もう少しキャラのデティールが綺麗なら良かった。
声優のもキャラのイメージとの相性が良い感じ
OP/ED音関係はとても良く世界観に浸り易いと感じた。
アングル等印象的なシーンの切出が結構好みで好き。

あらすじ
はるかな未来。人類は宇宙を舞台にユニオン(連合)と
ディーグ(帝国)の始まりすら定かではない永い戦争を
延々と続けていた。そんな時代に翻弄された人々の話。

国を裏切った兄に友人達を目前で皆殺しにされ家名も
友人もミミックもリーズナーとしての道も全て失った。

再び兄に逢い理由を問い正す為に・・経歴と名を偽り、
限界を超える訓練と敵と激烈な戦闘に明け暮れるセーラ。

そんな時セーラが出会った一体の人形”エミリィ”。

真紅のワンオフモデル・ストレイン”ラムダス”。

彼女の行く先に何があるのか・・


主力兵器

ユニオン(連合)
ストレイン※有人機動兵器。ミミックリンク者が必要。
ギャンビー※有人機動兵器。旧式の主力機。

ディーグ(帝国)
トゥモール※無人機動兵器。
ストレイン・グロワール(ラルフ・ウィーレック専用機)
※基本ディーグには有人機動兵器は存在しない。

キャスト

バジオン総合戦術学校空間機甲科の訓練生。

「セーラ・クルス」セーラ・ウィーレック(川澄綾子)
兄と一緒に戦う為、ストレインの操縦士を目指してた。
裏切った理由を知る為生きている。可成りのブラコン。

ロッティ・ゲラー(ゆかな)空間機甲科。愛称女王様。
ラルフは兄の仇で彼が戦場に出てくると見境を無くす。

ジェッシィ・アイジェス(松来未祐)やや百合萌えの少女。
普段は控えめな確りした性格だが、キレると人が変わる。

カリスフォド・ラドフリックス(保志総一朗)通称カリス。
グォール空間補給廠の出身。セーラに好意的で優しい。

ディコン・シドノック(谷山紀章)可成りのお調子者。
軟派な遊び人だが意外にもストレインの操縦技術は高い。

マーサ・シュビーパウエル(花井なお)体育会系な少女。

アーメンガァド・ヨハニッツ(阪田佳代)通称アーミィ。

ラヴィニア・リベルス(野中藍)全裸艦内1周事件を起す。

イザベラ(田中理恵)機動歩兵科の訓練生。リーダー格。

メルチセデック(皆川純子)天才的技術者。年齢不詳。
演習艦リベルタッド内でストレイン・[ラムダス]を自作。
周囲から保護兼調査する為にセーラを監視下に置いてる。

カアマイクル(谷井あすか)良くガレージに居る
年齢不詳のバジオン総合戦術学校技術工兵科の教官。

クレイヴン(麦人)バジオン総合戦術学校校長。

デュファルジュ(中田譲治)空間機甲科教官。

セディ(白鳥哲)メアリー(田中理恵)コリン(増田裕生)
グラベラ空間機甲兵科学院訓練生でセーラの親友だった。
ラルフ・ウィーレックの裏切りにより全員死亡。


ディーグ軍

ラルフ・ウィーレック(近藤隆)セーラの兄。
元ユニオン軍屈指のエースパイロットだった裏切り者。
名門ウィーレック家の当主で非常に心優しき青年だった。

エミリィ(野中藍)
グラベラの旧い研究施設内のカプセルで眠っていた少女。
セーラが大事にしているエミリィ人形と瓜二つの容姿。

メドロック(田中敦子)ディーグの軍艦クンルーン指揮官。
ラルフと彼の愛機ストレイン・【グロワール】の監視役。

バロウ(長克巳)メドロックの副官。
彼女と違いラルフの事は信用しておらず、憎悪している。


視聴回数8回くらい

投稿 : 2013/10/08
閲覧 : 597
サンキュー:

5

ラスコーリニコフ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すっきり、見やすい

とりあえず話も作画もスッキリしてて、すっごい見やすい。
戦闘は敵の種類が少なくて単調だけど、回数が多いしスピード感
があって結構見応えがある。

何よりサクサクと話が進む点が良く、1話見てしまったら6話まで
はノンストップだと思う。7話からは・・というか7話でいきなり
作品の空気がぶち壊れるんで、そこから先は惰性でなんとか。


自分の中ではなんとなくガンダムの08小隊と被った。OPの雰囲気、
女主人公の髪のボサボサっぷり、1クールで戦争のごく一部的な
ところを焦点絞ってやる感じとか。

08のアイナの顔がうろ覚えだったんで、ちょっと見返してみたら
アイナの方が遥かに美人だったし、話の内容も08の方が格段に上
のような気もする。

ここの点数もそんなに高くない1996年ガンダム作品の劣化品・・
とか書くと凄い微妙だけど、最近棚に大量に放り込んだ計測不能、
50点、60点台の作品の中じゃ一番掘り出し物っ気がある。


主人公の声が川澄(有名どころでFateのセイバー、自分の中では
星界のラフィール)で、あとはゆかな(ギアスのC.C)のロッティ
ってのがよく喋るんで、その二人が好きじゃないと苦しいかも。

両方共一般的な萌えキャラではなく、古いタイプの女キャラなの
で、声が好きじゃなければ全く魅力を感じない気がする。

(画像だけ見ると6人女いて、一応形式上は「チームワークで倒し
ましょう☆」的な話にもなるけど、二人以外は超雑魚なんで、唯一
7話で!!?な行動を取る紫髪以外は記憶に残らないはず。)


あとはこれ外部サイトのオタっぽい人達のレビューで、評価が結構
割れてるんで、レビュー書くために見るってのも面白いかも。

持ち上げるにも、貶すにも、両方要素が沢山ある感じ。

投稿 : 2013/04/19
閲覧 : 412
サンキュー:

13

ネタバレ

jin233 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

-

主人公が不幸です。
軽くイジメとかもあります。

ストーリーわかりやすいし、ロボットの戦闘シーンもかっこいい。
個人的にはもっと評価されて良いと思う。
75点くらい。

投稿 : 2013/03/22
閲覧 : 254
サンキュー:

1

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

普通のロボットアニメ

ロボットアニメと言うほどにはロボットの活躍はない。
特に目新しい設定や物語ではないが、けなすような不備もない。13話と短いので観やすい。
モーションキャプチャーっぽいぎこちないロボットの動き、宙を滑るように動く機体はかえってリアルかも。
今まで節度を保っていたのに、中盤にいきなりエロシーンが多発するのは違和感がある。話数合わせか?

投稿 : 2012/10/11
閲覧 : 374
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終話のEDは全部見るべし。

人類が宇宙を舞台にユニオンとディーグの二つの陣営に分かれ戦争を繰り広げる中での兄妹の物語。ユニオンを裏切った兄の目的を知るために、妹が過酷な運命に身を投じる。一話目から鮮烈的なSFロボットアニメ。

どうやら登場人物名・コンセプトは「小公女」らしいのだが全然知らない・・・が主人公は結構陰湿イジメに合うので、その辺はそうなのかも知れない。
むしろ「トップをねらえ!」にかなり近いです。亜光速移動によるウラシマ効果を扱いながらも整合性を失わず上手くシナリオに絡めている点は見事だったので、その辺が見たい!って人は是非。

ストーリーは・・・一話が衝撃的すぎる。キャラがバッタバタ死んでいきます。主人公はいじめられます。兄に会いたい一心で過酷な境遇にも耐え抜いていきますが、その意志の強さがこの作品の一番の魅力かもしれません。非常にテンポ良く設定も練り込まれているのですが、コンパクトすぎて世界観の全貌が掴みきれないのは残念なところではある。あとCGによる高速戦闘も美麗でおぉ!と思ったシーンもちらほら。見ようによってはハードSFですが、超展開が売りのギアスを見るような気分でも全然いけるので、結構おすすめ出来ると思います。

投稿 : 2012/07/22
閲覧 : 639

フランドル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

戦闘シーンがびびった

予想も期待もしてなかったもので。

えらくよく動く、ロボはかっこいい。
日常はいじめられるほぼ一択。

まあ1クールアニメで設定細かいドSFロボットともう少しやり方とか見せ方あったかもとか思うくらいに力入ってるところがあるアニメです。

人に薦めるなら・・・ロボットアクションとかSF設定ずきなら是非一度視聴してみては

投稿 : 2011/12/05
閲覧 : 345
サンキュー:

2

jack さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人形には人の魂が宿るそうですアニメ

復讐なんて不幸が増えるだけさ。
え?アニメが詰まった外付けHDを壊した?
復讐してやるぅ!!

投稿 : 2011/09/06
閲覧 : 410
サンキュー:

0

フルーツポンチ侍G さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

妹の復讐

ロボットもカッコいいし、ストーリーも悪くないのに見ごたえがない。
キャラはださいし、複線もなにもないお話。暇だから取りあえず最期まで見たけど。でもおぱーい見れます

投稿 : 2011/08/28
閲覧 : 347
サンキュー:

0

ゼニー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

結構みれるかも?

いろいろ超展開が多かったと思います。

少し話について行けないこともありましたが、
全体としてはそこそこ見れるお話ではないかと思います。

長期保存版というよりも、
一回だけ見るアニメかもしれません。

投稿 : 2011/05/03
閲覧 : 445
サンキュー:

0

もっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/01/21
閲覧 : 6

しらす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/07/24
閲覧 : 13

こなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2021/12/14
閲覧 : 26

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/23
閲覧 : 25

バットバス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/15
閲覧 : 28
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奏光のストレインのストーリー・あらすじ

はるかな未来。人類は宇宙を舞台にユニオン(連合)とディーグ(帝国)の2つの陣営に分かれて、始まりすら定かではない永い戦争を続けていた。ユニオンは戦争はあくまで人の手によるものである事を尊んだが、ディーグは戦争をただの外交手段としか見なしておらず、合理的かつ効率的に人の手を掛けず行う事を重視していた。そんな時代に繰り広げられる一組の兄妹の物語。兄はユニオンを裏切りディーグに付き、全てを失った妹は裏切りの理由を知るため兄との再会を胸に戦い続ける。(TVアニメ動画『奏光のストレイン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2006年秋アニメ
制作会社
スタジオ・ファンタジア
公式サイト
www.s-strain.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%8F%E5%85%89%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%...
主題歌
≪OP≫Yoko『メッセージ』≪ED≫Sema『海のオパール』、Yoko『アウローラ~ひとすじの曙光~』

声優・キャラクター

川澄綾子、近藤隆、野中藍、ゆかな、松来未祐、保志総一朗、谷山紀章、花井なお、阪田佳代、皆川純子、谷井あすか、麦人、中田譲治

スタッフ

原作:スタジオ・ファンタジア、 監督:渡邊哲哉、企画:鈴木径男/飯塚智久、プロデューサー:松井智/楠原真理子/月野正志、特技監督:川原智弘、シリーズ構成:赤星政尚、キャラクターデザイン:藤田まり子、メカニックデザイン:川原智弘/海老川兼武、総作画監督:佐藤陵、音楽:酒井良、音響監督:亀山俊樹

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